JP3637908B2 - 探知用取り付け部材 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、壁裏に配設される樹脂製の配線器具取り付け部材(例えばスイッチボックスのような配線器具用ボックス)の位置を探知するために取り付けられる探知用取り付け部材に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
この種の樹脂製の配線器具取り付け部材の探知用取り付け部材としては、例えば実開昭62−74430号公報に開示されるものがある。この探知用取り付け部材A′は図7、図8に示すように配線器具取り付け部材1としての配線器具用ボックス1aの一対の取り付け孔2に取着する取着部3と、配線器具用ボックス1aの開口部に亙ると共に上記取着部3間を連結する連結部4と、連結部4の中央に設けられた磁石保持部5と、磁石保持部5に保持された磁石6とを具備している。配線器具用ボックス1aの取り付け孔2は雌ねじ孔であり、ボス7に穿孔してある。取着部3はボス7の端面及び外面に沿って被嵌される有底半円筒状の支持部3aと取り付け孔2に挿入し得る挿入軸3bとで構成されており、支持部3aに挿入軸3bを一体に設けてある。
【0003】
上記スイッチボックスのような配線器具用ボックス1aは内装材としての壁材8を貼る前に壁体の適所に配置され、必要に応じて配線器具用ボックス1aが壁体の下地材に固定され、壁体内に配線したケーブルが配線器具用ボックス1a内に通線される。そして取着部3を取り付け孔2に取着して上記探知用取り付け部材A′が配線器具用ボックス1aの開口部に取り付けられ、探知用取り付け部材A′を取り付けた後、壁体に内装材としての壁材8が貼られる。壁材8を貼った後、配線器具用ボックス1aにスイッチやコンセントを設ける場合、壁材8の室内側から探知装置にて探知用取り付け部材A′の磁石6の位置を探知し、図9に示すようにホールソー9にて壁材8の配線器具用ボックス1aに対応する位置に穴10が明けられる。そしてこの穴10にて壁材8に配線器具用ボックス1aと対応する開口が形成されると共に探知用取り付け部材A′が取り外された後、配線器具用ボックス1aの取り付け孔2にねじを螺入することで器具取り付け枠が取り付けられ、器具取り付け枠にコンセントやスイッチ等の配線器具が取り付けられると共にケーブルがコンセントやスイッチ等の配線器具に接続され、壁材8の開口に化粧プレート枠や化粧プレートを配置して器具取り付け枠に取り付けられる。
【0004】
なお、金属の配線器具用ボックスの場合、金属探知で位置が探知できるために上記のような探知用取り付け部材A′を用いる必要がない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上記従来例の探知用取り付け部材A′は磁石保持部5に磁石6が保持されているが、磁石6が取り外しにくく、廃棄するとき磁石6を簡単に取り外して分別廃棄ができないという問題がある。
【0006】
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、磁石を容易に取り外して廃棄できる探知用取り付け部材を提供することを課題とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するための本発明の請求項1の探知用取り付け部材Aは、配線器具の取り付け孔2を有する樹脂製の配線器具取り付け部材1に取り付けられて配線器具取り付け部材1の位置を探知するのに用いられるものであって、所定間隔離して設けられ前記取り付け孔2に取着される一対の取着部3と、上記取着部3間を連結しその中間に磁石保持部5を設けた連結部4と、連結部4の磁石保持部5に保持される磁石6とを具備し、前記連結部4の磁石保持部5に弾性変形可能な遊離片20を設けると共に遊離片20に係止爪21を磁石保持部5の内方に突出するように設け、磁石保持部5内に納めた磁石6に係止爪21を係止することによって磁石保持部5に磁石6を着脱自在に保持して成ることを特徴とする。探知用取り付け部材Aを廃棄するとき、廃棄するとき係止爪21をカッター等で切り取るか手で遊離片20を曲げるなどして、磁石6を磁石保持部5から容易に取り外して分解することができ、磁石6を取り外すことで探知用取り付け部材Aを材料毎に分別して廃棄できる。
【0008】
【発明の実施の形態】
配線器具取り付け部材1の一例としての配線器具用ボックス1aは樹脂にて図3に示すように略有底角箱状に形成されるものであって、配線器具用ボックス1a内の上部と下部にボス7が設けられ、ボス7には雌ねじ孔よりなる取り付け孔2を穿孔してある。配線器具取り付け部材1の他の例として丸穴カバー1bは樹脂にて図4に示すように形成されており、矩形状の基板15の中央に円筒状の筒部16を設けてある。この丸穴カバー1bの筒部16には180回転対称になるようにボス7を一体に設けてあり、ボス7には雌ねじ孔よりなる取り付け孔2を穿孔してある。配線器具用ボックス1aの一対の取り付け孔2の間隔より丸穴カバー1bの一対の取り付け孔2の間隔の方が狭くなっている。また上記取り付け孔2は後でねじにて器具取り付け枠のような部材を取り付けるためのものである。
【0009】
この配線器具取り付け部材1に取り付ける探知用取り付け部材Aは、図1に示すように一対の取着部3と、連結部4と、磁石保持部5と、磁石6とを具備している。探知用取り付け部材Aは磁石6以外の部分は樹脂製であり、大略細長い長方形状の外観をしている。
【0010】
取着部3は有底半円筒状に形成せる支持部3aと支持部3aと一体の挿入軸3bとで形成されている。支持部3aはボス7の端面に沿う端壁17とボス7の周囲に沿う側壁18とで構成されており、端壁17から挿入軸3bを一体に突設してある。取着部3を配線器具用ボックス1の取り付け孔2に取り付ける場合、挿入軸3bを取り付け孔2に挿入し支持部3aの側壁18をボス7の側面に沿わせると共に端壁17をボス7の端面に沿わせるようにボス7に支持部3aを被嵌するようになっている。
【0011】
連結部4は細長い板状にしてあり、両側に長手方向に亙ってフランジ縁19を設けてある。連結部4の長手方向の中央には磁石保持部5を設けてあり、この磁石保持部5に磁石6を嵌合して保持してある。この磁石保持部5は円筒状に形成されており、磁石保持部5内に円盤状の磁石6を嵌め込んで取り付けてある。この磁石保持部5には弾性変形可能な遊離片20を設けてあり、遊離片20の上端に係止爪21を内方に突出するように設けてあり、磁石保持部5内に磁石6を納めた状態で係止爪21が磁石6の上面に係止して磁石6が保持されるようになっている。またこのように遊離片20の係止爪21の係止で磁石6が保持されることにより磁石6が着脱自在に保持されるようになっている。
【0012】
連結部4の取着部3側の端部には略U字状の係止孔13を上下に貫通するように穿孔してある。かかる係止孔13は取り付けねじ12のねじ軸12aは挿通できるが取り付けねじ12のねじ頭12bを係止できる程度の大きさである。取着部3と係止孔13との間には取着部3を切り離すための切断補助部14を設けてある。この切断補助部14は本例の場合、切り込み溝であり、係止孔13の両側に設けられ、合計4箇所に設けられている。
【0013】
配線器具取り付け部材1が配線器具用ボックス1aの場合、図3に示すように配線器具用ボックス1aの開口に探知用取り付け部材Aが配置され、取着部3を取り付け孔2に取着することで取り付けられる。配線器具取り付け部材1が丸穴カバー1bの場合、図4に示すように切断補助部14で取着部3を切り離し、係止孔13と丸穴カバー1bの取り付け孔2とを合致させ、係止孔13に取り付けねじ12のねじ軸12aを挿通してねじ軸12aを取り付け孔2に螺合すると共に係止孔13にねじ頭12bを係止して探知用取り付け部材Aを取り付ける。このようにすることで1種類の探知用取り付け部材Aであっても配線器具用ボックス1a、丸穴カバー1bという2種類の配線器具取り付け部材1に兼用して取り付けることができる。このように探知用取り付け部材Aを配線器具取り付け部材1に取り付けた後、壁体に内装材としての壁材が貼られる。壁材を貼った後、配線器具取り付け部材1にスイッチやコンセント等の配線器具を設ける場合、壁材の室内側から探知装置にて探知用取り付け部材Aの磁石6の位置を探知して配線器具取り付け部材1の位置を探知し、ホールソーにて壁材に配線器具取り付け部材1と対応する位置で穴が明けられる。そしてこの穴にて壁材に配線器具取り付け部材1と対応する開口が形成されると共に上記探知用取り付け部材Aが取り外された後、配線器具取り付け部材1の取り付け孔にねじを螺入することで器具取り付け枠が取り付けられると共にケーブルがスイッチやコンセント等の配線器具に接続され、壁材の開口に化粧プレート枠や化粧プレートを配置して器具取り付け枠に取り付けられる。配線器具取り付け部材1から外した探知用取り付け部材Aは繰り返して使用することができる。
【0014】
また上記探知用取り付け部材Aを配線器具用ボックス1aに取り付けるとき、上記の例では挿入軸3bを取り付け孔2に挿入し支持部3aの側壁18をボス7の側面に沿わせると共に端壁17をボス7の端面に沿わせるようにボス7に支持部3aを被嵌したが、これに換えて次のような取り付け方もできる。図5,図6に示すように取着部3の挿入軸3bを取り除くと共に端壁17に穴22を明け、この穴22に取り付けねじ12を挿通し、取り付けねじ12を配線器具用ボックス1aの取り付け孔2に螺合することで探知用取り付け部材Aを取り付けることができる。このように取り付けねじ12のねじ止めにて取り付けると、探知用取り付け部材Aを簡単には取り外せなくなり、盗難(いたずら)の防止となる。また探知用取り付け部材Aの繰り返し使用により挿入軸3b及び周囲の支持部3aの壁が傷付き、配線器具用ボックス1aに取り付けたときに固定が緩くなった場合でも挿入軸3bを切り取って取り付けねじ12で固定できるために長く繰り返し使用できる。
【0015】
探知用取り付け部材Aが不用になったときに廃棄するが、本発明の探知用取り付け部材Aは磁石6が磁石保持部5に着脱自在に取り付けてあるために磁石6を取り外し、磁石6とそれ以外の樹脂の部分とに分別して廃棄できる。つまり、廃棄するとき2箇所の係止爪21をカッター等で切り取るか手で遊離片20を曲げるなどして磁石6を外して分解できる。
【0016】
また本発明の探知用取り付け部材Aの場合、取着部3と連結部4とが取着部3の端壁17側に偏った位置に連結してあり、探知用取り付け部材Aを配線器具用ボックス1aに取り付けたとき磁石6部が配線器具用ボックス1a内のスペースの奥に入り込まない。つまり、磁石6部が配線器具用ボックス1a内のスペース内でなく開口側に位置する。従ってケーブルの配線スペースを広く確保でき配線しやすくできる。
【0017】
また探知用取り付け部材Aは配線器具取り付け部材1と反対色にしてある。本例の場合、配線器具取り付け部材1が黒系の色のために探知用取り付け部材Aは白系の色(アイボリー)の色にしてある。このように探知用取り付け部材Aと配線器具取り付け部材1と反対色にしてあると、探知用取り付け部材Aが配線器具取り付け部材1と区別しやすくて施工性を向上できる。また探知用取り付け部材Aを白系の色にしてあると、暗くても目立つ。つまり、このような工事の行われる建設現場が暗いが、暗くても探知用取り付け部材Aが目立つ。また夕方や雨の日で暗くても目立つ。また工事担当者が配線器具取り付け部材1への探知用取り付け部材Aの取り付け状態を確認する場合もあり、目立つ方がよい。
【0018】
【発明の効果】
本発明の請求項1の発明は、配線器具の取り付け孔を有する樹脂製の配線器具取り付け部材に取り付けられて配線器具取り付け部材の位置を探知するのに用いられる探知用取り付け部材であって、所定間隔離して設けられ前記取り付け孔に取着される一対の取着部と、上記取着部間を連結しその中間に磁石保持部を設けた連結部と、連結部の磁石保持部に保持される磁石とを具備し、前記連結部の磁石保持部に弾性変形可能な遊離片を設けると共に遊離片に係止爪を磁石保持部の内方に突出するように設け、磁石保持部内に納めた磁石に係止爪を係止することによって磁石保持部に磁石を着脱自在に保持したので、探知用取り付け部材を廃棄するとき、廃棄するとき係止爪をカッター等で切り取るか手で遊離片を曲げるなどして、磁石を磁石保持部から容易に取り外して分解することができ、磁石を取り外すことで探知用取り付け部材を材料毎に分別して廃棄できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の探知用取り付け部材を示す斜視図である。
【図2】同上の磁石の保持構造を示す断面図である。
【図3】同上の探知用取り付け部材を配線器具用ボックスに取り付ける状態を示す斜視図である。
【図4】同上の探知用取り付け部材を丸穴カバーに取り付ける状態を示す斜視図である。
【図5】同上の探知用取り付け部材の取着部の挿入軸を切り取って穴を明けた状態を示す斜視図である。
【図6】図5の探知用取り付け部材を配線器具用ボックスに取り付ける状態を示す斜視図である。
【図7】従来例の探知用取り付け部材の斜視図である。
【図8】従来例の探知用取り付け部材を配線器具用ボックスに取り付ける状態を示す斜視図である。
【図9】従来例の壁材に穴を明ける状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
A 探知用取り付け部材
1 配線器具取り付け部材
2 取り付け孔
3 取着部
4 連結部
5 磁石保持部
6 磁石
20 遊離片
21 係止爪
Claims (1)
- 配線器具の取り付け孔を有する樹脂製の配線器具取り付け部材に取り付けられて配線器具取り付け部材の位置を探知するのに用いられる探知用取り付け部材であって、所定間隔離して設けられ前記取り付け孔に取着される一対の取着部と、上記取着部間を連結しその中間に磁石保持部を設けた連結部と、連結部の磁石保持部に保持される磁石とを具備し、前記連結部の磁石保持部に弾性変形可能な遊離片を設けると共に遊離片に係止爪を磁石保持部の内方に突出するように設け、磁石保持部内に納めた磁石に係止爪を係止することによって磁石保持部に磁石を着脱自在に保持して成ることを特徴とする探知用取り付け部材。
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