JP3637772B2 - ネジ締め用ガイドプレート - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、組立工程等において、成形品にPCB基板をネジ締めする際等に使用されるネジ締め用ガイドプレートに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、図4に示される如く、各種の電子部品1が実装されたPCB2のPCB基板3を、樹脂成形品4に、電動ドライバーを利用してネジ締めする組立工程の場合、樹脂成形品4の所定位置にPCB基板3を重合状に載置する。
【0003】
次に、電動ドライバーの磁化されたドライバービット6にタッピンネジ7を磁着保持させ、PCB基板3に形成された各ネジ挿通孔3aを利用して挿入し、電動ドライバーを駆動して、タッピンネジ7を樹脂成形品4側にそれぞれネジ締めして、PCB基板3を樹脂成形品4側に固定していた。
【0004】
なお、電動ドライバーは設定したトルクに達すると、自動的にトルクアップし、停止する機構を有している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来のネジ締め方法によれば、タッピンネジ7をPCB基板3に接近させて、タッピンネジ7をネジ挿通孔3aに挿入する際に、図5に示される如く、案内位置がずれて、タッピンネジ7先端部がPCB基板3の表面側に接触する可能性があり、電子部品1や配線パターンに損傷を与えるおそれがあった。なお、図5における9はボス部で、タッピンネジ7がネジ止めされるネジ孔10が適宜、形成されている。
【0006】
また、タッピンネジ7のネジ締め方向も不安定であり、図6に示される如く、タッピンネジ7がネジ孔10に対して傾斜状にネジ締めされた状態となるおそれもあり、締め付けトルクが安定して得られず、ネジ浮きやネジ切り(いわゆるバカネジ)が発生するおそれもあった。
【0007】
そこで、本発明の課題は、ネジ締め時における部品の損傷を有効に防止すると共に、安定した締め付け力が得られ、ネジ締め状態の長期信頼性が得られるネジ締め用ガイドプレートを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するための技術的手段は、直方体のブロック状に構成されると共にその上部周縁に環状の周壁部が突設された本体部材のネジ止め部に、取付基板を重合させてネジ締めする際に、ネジおよびドライバービットをネジ締め方向にガイドするためのネジ締め用ガイドプレートであって、ネジ締め用ガイドプレートは、プレート本体部下面側に突設されると共に前記周壁部内に嵌脱自在に嵌合される平面視矩形の嵌合部と、前記本体部材に、前記嵌合部が前記取付基板と所定間隔を有して対向状に位置決めされる位置決め部を備えると共に、その位置決め状態で、前記取付基板に形成されたネジ挿通孔と対応して、前記ネジおよびドライバービットを前記ネジ締め方向にガイドするガイド孔を備え、ガイド孔のネジ挿入側の端部に端縁方向に漸次径大となるテーパ部が形成されてなる点にある。
【0009】
また、前記ドライバービットの外周側を囲繞して、非回転状態でドライバーに固定保持されたドライバー筒が備えられ、前記ガイド孔が、前記ドライバー筒を嵌合案内すべく、ドライバー筒の外径とほぼ同径の内径に形成されてなる構造としてもよい。
【0010】
さらに、前記ネジ締め用ガイドプレートが透明樹脂により形成されてなる構造としてもよい。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明すると、図1ないし図3において、20は本体部材としての樹脂成形品で、直方体のブロック状に構成されており、従来例同様、ネジ締め位置に対応してネジ止め部としてのネジ孔21が形成されたボス部22が複数、備えられている。
【0012】
また、樹脂成形品20の上部周縁には、PCB24のPCB基板25を嵌合案内する環状の周壁部20aが突設されている。
【0013】
前記PCB基板25上には、適宜、電子部品26が実装されている。また、周壁部20a内に嵌合された際、樹脂成形品20における各ボス部22のネジ孔21に対応したPCB基板25の各部分には、タッピンネジ27挿通用のネジ挿通孔25aがそれぞれ形成されている。
【0014】
30はネジ締め時に使用されるガイドプレートで、透明樹脂により形成されており、矩形平板状のプレート本体部30aと、プレート本体部30a下面側に突設されると共に前記周壁部20a内に嵌脱自在に嵌合される平面視矩形の嵌合部30bとを備えている。
【0015】
また、嵌合部30bの下向き突出長さLは、周壁部20aの突出高さMより短く設定されており、嵌合部30bが周壁部20a内に嵌合された際、嵌合部30bの両側方に張り出し状とされている位置決め部としてのプレート本体部30aが周壁部20a上端縁に当接して、PCB基板25上面と嵌合部30b下面との相互間に所定の間隔Sが生じるように構成され、この間隔SによってPCB基板25に実装された各電子部品26と嵌合部30b下面との接触が回避されるように構成されている。
【0016】
さらに、ガイドプレート30には、嵌合部30bが周壁部20a内に嵌合状とされた状態で、周壁部20a内に嵌合され、各ボス部22上に重合状に載置されたPCB基板25の各ネジ挿通孔25aと対応して、タッピンネジ27およびドライバービット31をネジ締め方向、本実施形態にあってはガイドプレート30の厚み方向にガイドするガイド孔33がそれぞれ形成されている。
【0017】
前記ドライバービット31の外周側には、僅かの間隙を有して囲繞する円筒状のドライバー筒35が備えられており、該ドライバー筒35は、電動ドライバーの本体側に非回転状態で着脱自在に固定保持されている。
【0018】
そして、前記各ガイド孔33は、ドライバー筒35を嵌合案内すべく、ドライバー筒35の外径とほぼ同径、もしくはドライバー筒35の外径より僅かに大きい内径に形成されている。
【0019】
さらに、各ガイド孔33のタッピンネジ27が挿入される側の端部、即ち、上端部には、端縁方向に漸次径大となるテーパ部33aがそれぞれ形成されている。
【0020】
本実施形態は以上のように構成されており、樹脂成形品20にPCB基板25を取付固定する場合には、樹脂成形品20の周壁部20a内に嵌合させて、PCB基板25を重合状に載置し、その後、ガイドプレート30の嵌合部30bを周壁部20a内に嵌合させる。
【0021】
この状態においては、嵌合部30b下面とPCB基板25上面とは所定の間隔Sを有して対向状に位置決めされ、各ボス部22の各ネジ孔21、PCB基板25の各ネジ挿通孔25a、ガイドプレート30の各ガイド孔33のそれぞれの軸心が上下方向にほぼ合致している。
【0022】
そして、電動ドライバーの磁化されたドライバービット31下端にタッピンネジ27を磁着保持させ、図3に示される如く、各ガイド孔33を利用して挿入し、さらにネジ挿通孔25aを通じてネジ孔21側に案内し、電動ドライバーの駆動により、各ボス部22のネジ孔21にタッピンネジ27がそれぞれネジ締めされ、PCB基板25が樹脂成形品20に固定される。
【0023】
以上のように、ドライバービット31に保持されたタッピンネジ27をネジ挿通孔25aを通じてネジ孔21側に案内するに際して、PCB基板25の上面側を覆うガイドプレート30に備えられたガイド孔33を利用してドライバー筒35が嵌合案内される方式であり、タッピンネジ27の挿入端が、ネジ挿通孔25a周辺部におけるPCB基板25上に実装された電子部品26や配線パターンに何ら接触するおそれがなく、電子部品26やPCB24の損傷が有効に防止できる。
【0024】
また、ドライバー筒35の嵌合案内に際して、ガイド孔33の上端部にテーパ部33aが形成されているため、ガイド孔33に対するドライバー筒35等の嵌合案内が円滑になされる利点もある。
【0025】
さらに、ガイド孔33がネジ締め方向に沿って形成されているため、タッピンネジ27のネジ締め時において、ドライバー筒35が傾かず、図6に示されるような傾斜状のネジ締めも有効に防止できる。従って、締め付けトルクも安定し、ネジ締め状態の長期信頼性が得られる利点もある。
【0026】
また、ガイドプレート30が透明樹脂により形成されているため、ネジ締め時におけるネジ締め状態を容易に確認できる利点もある。
【0027】
さらに、ドライバービット31を囲繞して、非回転状態で保持されたドライバー筒35を備えた構造としているため、電動ドライバーの駆動時において、ガイドプレート30のガイド孔33側の摩耗も有効に防止でき、ガイドプレート30の耐久性向上が図れる。
【0028】
なお、タッピンネジ27をドライバービット31に磁着保持させる構造を示しているが、ドライバー筒35内のエアを吸引する方式を採用し、エア吸引力を利用してタッピンネジ27をドライバービット31側に保持させる構造としてもよく、またエアと磁力との双方によりタッピンネジ27を保持する構造を採用してもよい。
【0029】
さらに、タッピンネジ27のネジ締めに限らず、通常のネジ締めにも同様に利用できる。
【0030】
【発明の効果】
以上のように、本発明のネジ締め用ガイドプレートによれば、ネジ締め用ガイドプレートは、プレート本体部下面側に突設されると共に本体部材の周壁部内に嵌脱自在に嵌合される平面視矩形の嵌合部と、本体部材に、嵌合部が取付基板と所定間隔を有して対向状に位置決めされる位置決め部を備えると共に、その位置決め状態で、取付基板に形成されたネジ挿通孔と対応して、ネジおよびドライバービットをネジ締め方向にガイドするガイド孔を備え、ガイド孔のネジ挿入側の端部に端縁方向に漸次径大となるテーパ部が形成されてなるものであり、ネジの挿入端が、ネジ挿通孔周辺部における取付基板上に接触するおそれがなく、部品の損傷が有効に防止できる。また、ネジやドライバービットのガイド孔に対する挿入に際して、テーパ部が形成されているため、ガイド孔に対する挿入案内がより円滑になされる利点もある。さらに、ガイド孔がネジ締め方向に沿って形成されているため、従来のような傾斜状のネジ締めも有効に防止でき、締め付けトルクも安定し、ネジ締め状態の長期信頼性が得られる利点もある。
【0031】
また、ドライバービットの外周側を囲繞して、非回転状態でドライバーに固定保持されたドライバー筒が備えられ、ガイド孔が、ドライバー筒を嵌合案内すべく、ドライバー筒の外径とほぼ同径の内径に形成されてなる構造とすれば、ガイドプレートのガイド孔側の摩耗も有効に防止でき、ガイドプレートの耐久性向上が図れるという利点もある。
【0032】
さらに、ネジ締め用ガイドプレートが透明樹脂により形成されてなる構造とすれば、ネジ締め時におけるネジ締め状態を容易に確認できるという利点もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示す分解斜視図である。
【図2】同断面説明図である。
【図3】同断面説明図である。
【図4】従来例を示す斜視図である。
【図5】同要部断面図である。
【図6】同要部断面図である。
【符号の説明】
20 樹脂成形品
20a 周壁部
21 ネジ孔
22 ボス部
24 PCB
25 PCB基板
25a ネジ挿通孔
26 電子部品
27 タッピンネジ
30 ガイドプレート
31 ドライバービット
33 ガイド孔
33a テーパ部
35 ドライバー筒

Claims (3)

  1. 直方体のブロック状に構成されると共にその上部周縁に環状の周壁部が突設された本体部材のネジ止め部に、取付基板を重合させてネジ締めする際に、ネジおよびドライバービットをネジ締め方向にガイドするためのネジ締め用ガイドプレートであって、
    ネジ締め用ガイドプレートは、プレート本体部下面側に突設されると共に前記周壁部内に嵌脱自在に嵌合される平面視矩形の嵌合部と、前記本体部材に、前記嵌合部が前記取付基板と所定間隔を有して対向状に位置決めされる位置決め部を備えると共に、その位置決め状態で、前記取付基板に形成されたネジ挿通孔と対応して、前記ネジおよびドライバービットを前記ネジ締め方向にガイドするガイド孔を備え、ガイド孔のネジ挿入側の端部に端縁方向に漸次径大となるテーパ部が形成されてなることを特徴とするネジ締め用ガイドプレート。
  2. 前記ドライバービットの外周側を囲繞して、非回転状態でドライバーに固定保持されたドライバー筒が備えられ、
    前記ガイド孔が、前記ドライバー筒を嵌合案内すべく、ドライバー筒の外径とほぼ同径の内径に形成されてなることを特徴とする請求項1記載のネジ締め用ガイドプレート。
  3. 前記ネジ締め用ガイドプレートが透明樹脂により形成されてなることを特徴とする請求項1または2記載のネジ締め用ガイドプレート。
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