JP3633883B2 - 抗ウイルスマスク - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、空気中に浮遊しているウイルスを高捕集し、捕集したウイルスを不活化し、感染力のあるウイルスが人体に入るのを防止し、風邪の予防を行う抗ウイルスマスクに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、風邪の病原ウイルスであるインフルエンザウイルスなどは、人が多く集まる所で空気感染あるいは、飛沫感染によって流行をもたらしており、このインフルエンザウイルスを捕集し、不活化し、感染力を持ったウイルスが人体に入るのを防止し、風邪の予防を行う抗ウイルスマスクの開発が要望されている。
【0003】
従来、ウイルスを不活化する方法としては、紫外線照射によるウイルス不活化がある。
【0004】
また、ウイルスの大きさは、0.1μm程度と非常に小さく、ウイルスは、水分や粉塵
などに溶け込んでいたり、付着しながら浮遊していると考えられている。したがって、従来、図4で示すように、マスク101は、不織布102と耳に引っかける紐103で構成され、マスク101のように不織布102にHEPAフィルタはもちろんのこと高性能フィルタ、中性能フィルタ、エレクトレットフィルタを用いれば、ウイルスを捕集することは可能であった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
このような従来の方法では、ウイルスを捕集することは、可能であるが、フィルタに感染力を有したウイルスが存在しており、咳やくしゃみなどでウイルスをまき散らしたり、呼吸などで人体に入るという課題があった。
【0006】
また、紫外線のように人体に対して有害であるため、通常のマスクに用いることが困難であるという課題があった。
【0007】
また、マスク101の不織布102に捕集することは、可能であるが、生きた細胞などがある場合には不織布102上で増殖し、ウイルスが感染力を持ったまま再飛散する可能性があるという課題があった。
【0008】
また、マスク101を装着後、咳やくしゃみなどでマスク101に捕集された感染力を持ったウイルスが、飛散する可能性があるという課題があった。
【0009】
本発明は、上記課題を解決するもので、工業的に容易に製造ができ、空気中の粉塵は前段の粉塵を捕集する白色の不織布で捕集しマスク表面を白色にすることによりマスクの交換時期や寿命を明確にし、エレクトレットフィルタに捕集されたウイルスを後方の茶の抽出成分を添着したエレクトレットフィルタの茶の抽出成分によって不活化し、感染力のあるウイルスが人体に入るのを防止し、風邪を防止する抗ウイルスマスクを提供すること、および、捕集性能を向上させ、感染力のあるウイルスの飛散を防止させた抗ウイルスマスクを提供することを第1の目的とする。
【0010】
第2の目的は、茶の抽出成分から茶ポリフェノールを分離精製し、より効果的なウイルスの不活化剤によりマスクに捕集されたウイルスを不活化する抗ウイルスマスクを提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明の第1の目的を達成するための第1の手段は、呼吸により白色の不織布で空気の粉塵が捕集され後方の茶の抽出成分を添着したエレクトレットフィルタでインフルエンザウイルスが捕集され不活化されまた人体から排出されるインフルエンザウイルスが捕集され不活化されるように、前段に粉塵を捕集する白色の不織布を設け茶の抽出成分を添着したエレクトレットフィルタからなる構成としたものである。
【0012】
また、第2の目的を達成するための第2の手段は、茶の抽出成分を茶ポリフェノールとしたものである。
【0013】
【発明の実施の形態】
本発明の第1の手段の構成により、インフルエンザウイルスを含んだ空気の粉塵を前段に設けた白色の不織布で捕集し、インフルエンザウイルスを茶の抽出成分を添着したエレクトレットフィルタで捕集しウイルスを不活化させ、風邪を防止することができるものである。また、抗ウイルスマスクを装着した風邪のひいた人が声を出しても、茶の抽出成分を添着したエレクトレットフィルタが、人体から排出されるインフルエンザウイルスを捕集し、茶の抽出成分によってインフルエンザウイルスを不活化することができ、インフルエンザウイルスを他の人体に送ることがなく、二次感染の風邪を防止することができるものである。
【0014】
また、第1の手段の構成により、エレクトレットの永久帯電の特性で捕集性能を向上させ、前段に設けた白色の不織布で粉塵を捕集し、インフルエンザウイルスは、後方の茶の抽出成分を添着したエレクトレットフィルタで捕集され茶の抽出成分によって不活化されマスクからの飛散を防止することができるものである。
【0015】
また、粉塵が捕集されたことにより、白色の不織布の表面の色の変化で、マスクの交換時期を明確にさせることができるものである。
【0016】
また、第2の手段の構成により、茶の抽出成分を茶ポリフェノールをウイルス不活化剤として用い、さらに工業的に容易に製造でき、ウイルスの不活化性能を向上させることができるものである。
【0017】
【実施例】
以下、本発明の第1参考例について図1を参照しながら説明する。なお、従来例と同一部分については、同一番号とし、詳細な説明は、省略する。
【0018】
抗ウイルスマスク1は、茶の抽出成分を添着したエレクトレットフィルタ2と耳に止める紐103で構成されている。
【0019】
茶の抽出成分を添着したエレクトレットフィルタ2は、緑茶あるいは紅茶成分から分離精製した抽出成分を純水に溶かし、0.1〜10%の水溶液を調製し、この水溶液に集塵性能を有した不織布を浸し、軽く脱水後乾燥したものである。
【0020】
上記構成において、人が本抗ウイルスマスク1をしたとき、インフルエンザウイルスを含んだ空気は、図示はしていないが人の呼吸により、茶の抽出成分が添着したエレクトレットフィルタ2に送られる。この時、インフルエンザウイルスは、茶の抽出成分を添着したエレクトレットフィルタ2に捕集され、不活化され、清浄な空気だけが呼吸により人体に送られる。
【0021】
茶の抽出成分を添着したエレクトレットフィルタ2に捕集されたインフルエンザウイルスは、茶の抽出成分によって不活化される。したがって、活性を有したインフルエンザウイルスが、抗ウイルスマスク1より感染力を維持したまま再飛散し、人体に侵入することを防止し、人体へのインフルエンザウイルス感染を防止することができる。
【0022】
また、茶の抽出成分を添着したエレクトレットフィルタ2には、中性能フィルタ、高性能フィルタ、HEPAフィルタなど同等の捕集性能を有したフィルタ素材を用いることができる。
【0023】
なお、茶の抽出成分を添着したエレクトレットフィルタ2を覆うように不織布を用いてもよい。
【0024】
なお、従来例の耳に止め紐103以外でも、茶の抽出成分を添着したエレクトレットフィルタ2を口や鼻を覆うように固定できるものであればよい。
【0025】
また、エレクトレットフィルタ2の特長として、不織布に比べ、同じ厚さ・同じ目付量の時に、軽量で浮遊粉塵を効率よく捕集することができ、浮遊粉塵に付着しているウイルスを高捕集することができる。
【0026】
ウイルスの捕集を確認する装置を用いて上記について確認した。この時、エレクトレットフィルタが、ウイルスを捕集するのに最も優れた結果を示した。
【0027】
また、抗ウイルスマスク1を装着した風邪のひいた人が声を出しても、茶の抽出成分を添着したエレクトレットフィルタ2が、人体から排出されるインフルエンザウイルスを捕集し、茶の抽出成分によってインフルエンザウイルスを不活化する。これにより、インフルエンザウイルスを他の人体に送ることがなく、二次感染の風邪を防止する。
【0028】
次に本発明の第1実施例について図2を参照しながら説明する。
【0029】
図2のように、茶の抽出成分を添着したエレクトレットフィルタ2の前方に白色の不織布4を設け積層する。
【0030】
上記構成において、インフルエンザウイルスを含んだ空気の粉塵は、呼吸により白色の不織布4で捕集され、インフルエンザウイルスは、茶の抽出成分を添着したエレクトレットフィルタ2で捕集され、不活化し、きれいな空気だけが人体に送られる。
【0031】
白色の不織布4を積層することにより、抗ウイルスマスク1のウイルス捕集性能を増加させ、インフルエンザウイルスは、後方の茶の抽出成分を添着したエレクトレットフィルタ2の茶の抽出成分によって不活化される。したがって、活性を有したインフルエンザウイルスが抗ウイルスマスク1より感染力を維持したまま人体に送れることをより防止し、人体へのウイルス感染を防止することができる。また、抗ウイルスマスク1を装着した風 邪のひいた人が声を出しても、茶の抽出成分を添着したエレクトレットフィルタ2が、人体から排出されるインフルエンザウイルスを捕集し、茶の抽出成分によってインフルエンザウイルスを不活化する。これにより、インフルエンザウイルスを他の人体に送ることがなく、二次感染の風邪を防止する。
【0032】
また、茶の抽出成分を、エレクトレットフィルタ2に添着すると、茶の抽出成分の色に変色する。茶の抽出成分の色は、清潔感がなく、白色の不織布4により、清潔感を与えることができる。
【0033】
なお、白色の不織布4には、エレクトレットフィルタ、中性能フィルタ、高性能フィルタ、HEPAフィルタを用いることができる。
【0034】
次に本発明の第2実施例について説明する。
【0035】
茶の抽出成分の茶ポリフェノールの成分は、エピガロカテキンガレード、エピカテキンガレード、エピガロカテキン、エピカテキン(+)カテキンおよび異性体、遊離型テアフラビン、テアフラビンモノガレートA、テアフラビンガレートB、並びにテアフラビンガレートの物質である。
【0036】
第1参考例、第実施例で示すように抗ウイルスマスク1に付着させ、抗ウイルスマスク1にウイルス不活化能力を付加することができる。
【0037】
また、茶の抽出成分には、不純物があるため、精製した茶ポリフェノールにより、効率的にインフルエンザウイルスを不活化し、工業的に容易に製造でき、ウイルスの不活化性能を向上させることができる。
【0038】
次に本発明の第2参考例について図3を参照しながら説明する。
【0039】
図3のように、茶の抽出成分を添着したエレクトレットフィルタ2の前方に白色の不織布4を設け、後方に脱臭フィルタ5を設け積層する。
【0040】
上記構成において、インフルエンザウイルスを含んだ空気の粉塵は、呼吸により白色の不織布4で捕集され、インフルエンザウイルスは、茶の抽出成分を添着し、エレクトレットフィルタ2で捕集され、不活化し、インフルエンザウイルスを含んだ空気の匂いは、脱臭フィルタ5により除去され、きれいで無臭な空気だけが人体に送られる。
【0041】
また、脱臭フィルタ5を積層することにより、茶の抽出成分を添着したエレクトレットフィルタ3から発生するお茶の匂いを、除去する。また、脱臭フィルタを設けることにより、マスクからの匂いと呼吸する空気の匂いを無臭にすることと口臭を防止する。
【0042】
【発明の効果】
以上の実施例から明らかなように、本発明の抗ウイルスマスクによれば、前段に設けた粉塵を捕集する白色の不織布により空気の粉塵を捕集し、後方の茶の抽出成分を添着したエレクトレットフィルタによりインフルエンザウイルスは捕集され茶の抽出成分によって不活化され、エレクトレットフィルタに捕集されたウイルスの不活化ができ、感染力のあるウイルスの再飛散を防止し、呼吸する際にウイルスが気管に入ることを防止し、また、抗ウイルスマスクを装着した風邪のひいた人が声を出しても、茶の抽出成分を添着したエレクトレットフィルタが、人体から排出されるインフルエンザウイルスを捕集し、茶の抽出成分によってインフルエンザウイルスを不活化し、インフルエンザウイルスを他の人体に送ることがなく、二次感染の風邪を防止する抗ウイルスマスクを提供できるという実用上大きな効果が得られる。
【0043】
また、エレクトレットフィルタを設けることで、不織布フィルタに比べウイルスの捕集性能をさらに向上させることができる抗ウイルスマスクが提供できる。
【0044】
また、白色の不織布を積層することで、抗ウイルスマスクの不織布が増加するため、捕集性能を高め、さらに長寿命化し、白色の不織布の色の変化により、フィルタ交換時期を明確にできる抗ウイルスマスクが提供できる。
【0045】
また、茶の抽出成分を限定することで、茶の抽出成分の不純物を減少させ、工業的に容易に製造でき、ウイルスの不活化性能を向上させた抗ウイルスマスクが提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1参考例の抗ウイルスマスクの斜視図
【図2】同第1実施例の抗ウイルスマスクの斜視図
【図3】同第2参考例の抗ウイルスマスクの斜視図
【図4】従来のマスク斜視図
【符号の説明】
1 抗ウイルスマスク
2 茶の抽出成分を添着したエレクトレットフィルタ
4 白色の不織布
5 脱臭フィルタ

Claims (2)

  1. インフルエンザウイルスを捕集する茶の抽出成分を添着したエレクレットフィルタからなる抗ウイルスマスクであって、該マスク全体が顔面に接触し口や鼻を覆うように固定でき、呼吸により白色の不織布で空気の粉塵が捕集され後方の茶の抽出成分を添着したエレクトレットフィルタでインフルエンザウイルスが捕集され不活化されまた人体から排出されるインフルエンザウイルスが捕集され不活化されるように、前記エレクレットフィルタの前段に粉塵を捕集する白色の不織布を設けてなる抗ウイルスマスク。
  2. 茶の抽出成分を茶ポリフェノールとしてなる請求項1記載の抗ウイルスマスク。
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