JP3632309B2 - 印字装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、記録媒体に対しノズルよりインクを噴射して印字を行う印字装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、記録媒体にインクを噴射して印字を行う印字ヘッドに対し、交換可能なインクカートリッジによりインクを供給するカートリッジ方式の印字装置が知られている。また、印字ヘッドにおいて良好なインク吐出状態を維持するために、例えば図9に示すような、内部に形成された中空部a1及び該中空部a1に連通する吸引口a2を有する直方体形状の吸引キャップaを有する回復装置を設け、図10(a)に示すように、吸引キャップaで印字ヘッドb(ノズルプレートcのノズルd)を覆い余剰インクeを吸引除去することも知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述したような印字装置では、回復装置による回復動作終了後、吸引キャップaを開放すると(図10(b)参照)、吸引キャップa内が若干負圧になっているため、周囲の空気を巻き込み、その巻き込まれた空気がノズルd内へ進入し、吐出不良の原因となっている。
【0004】
本発明はかかる点に鑑みてなされたもので、回復動作終了後の印字ヘッドのノズルへの空気の巻き込みを防止した印字装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、記録媒体に対しノズルよりインクを噴射して印字を行う印字ヘッドと、該印字ヘッドのノズル面を気密的に覆う吸引キャップと、該吸引キャップを通じて印字ヘッド内のインクを吸引除去する回復装置とを有する印字装置において、前記吸引キャップに一体的に設けられ、前記印字ヘッドのノズル面をワイピングするワイピング部と、前記回復装置による回復動作終了後には、前記吸引キャップと印字ヘッドとを密着させたまま相対的に平行移動させて、前記吸引キャップが大気に開放される際には、前記ワイピング部がノズルを閉塞するように位置させる制御手段とを備える構成とする。
【0006】
よって、回復装置による回復動作終了後には、吸引キャップと印字ヘッドとが密着したまま相対的に平行移動せしめられ、前記吸引キャップが大気に開放される際には、前記ワイピング部がノズルを閉塞するように位置せしめられる。
【0007】
さらに、前記印字ヘッドが搭載されたキャリッジと、該キャリッジを記録媒体に沿って往復移動させるキャリッジ移動手段とを備え、前記制御手段は、前記キャリッジ移動手段を制御し、前記吸引キャップが大気に開放される際に、前記ワイピング部がノズルを閉塞する位置にキャリッジを移動させるキャリッジ移動制御手段である。この場合には、印字ヘッドはキャリッジに搭載されており、吸引キャップが大気に開放される際に、前記キャリッジが、ワイピング部がノズルを閉塞する位置に移動せしめられる。
【0008】
特に、前記ワイピング部が、前記吸引キャップの印字ヘッドと接触する端縁部の一部より延びたヒレ状の部材である。よって、前記ワイピング部が、吸引キャップの機能を損なうことなく、ワイピング動作を行う。
【0009】
本発明においては、前記吸引キャップが、ワイピング部がある側とは反対側にある端縁部から先に、印字ヘッドより離間させていくことで、前記吸引キャップ内が大気開放されたり、あるいは前記吸引キャップ及びワイピング部が、前記制御手段による前記平行移動を継続実行させることによって、前記ワイピング部がノズル列に密着したままの状態で吸引キャップの端縁部の一部が前記印字ヘッドのノズル面より離脱するような寸法に形成されたりしている。
【0010】
また、本発明においては、前記印字ヘッドが、複数のノズル列と、該ノズル列間に形成された切り欠き溝とを有し、前記切り欠き溝は、前記ワイピング部がノズル列に密着する位置にあるときに、ワイピング部がある側とは反対側にある端縁部が位置する部位に配設され、前記切り欠き溝より吸引キャップ内が大気連通されるようにすることもできる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0012】
インクジェットプリンタの概略構成を示す図1において、インクジェットプリンタ1はフレーム2を有し、該フレーム2には、記録用紙3を搬送するための円筒形状のプラテンローラ4が軸4aについて回転可能に配置されている。プラテンローラ4と平行にガイドロッド5及びガイドレール6が設けられ、これらに支持されてキャリッジ7が、プラテンローラ4の軸線と平行に移動できるようになっている。キャリッジ7は、フレーム2の下部に設けられたキャリッジ・モータ8によりベルト9及びプーリ10,11を介して駆動されるようになっている。キャリッジ7には、ノズルからインクを吐出して印字を行う印字ヘッド12及び該印字ヘッド12にインクを供給するインクカートリッジ13が搭載されている。
【0013】
また、フレーム2には、印字ヘッド12のインク吐出状態が悪化したときにこれを回復するための回復系として、印字ヘッド12のノズル面を気密的に覆う吸引キャップ14と、該吸引キャップ14に接続され該吸引キャップ14を通じて劣化したインクを吸引除去する吸引ポンプ15とが設けられている。
【0014】
さらに、フレーム2には、プラテンローラ4を回転駆動する紙送りモータ16が搭載されている。この紙送りモータ16は、駆動伝達系の切換えにより、回復系の駆動タイミングを制御するカム部材17を回転駆動するようになっている。
【0015】
前記吸引キャップ14は、図2に詳細を示すように、中空部14aを内部に有すると共に該中空部14a内のインクを吸引除去する吸引ポンプ15に接続される吸引口14bが下面に形成された直方体形状である。そして、該吸引キャップ14には、前記印字ヘッド12のノズル面であるノズルプレート21(図3参照)をワイピングするワイピング部22が一体的に設けられている。つまり、前記ワイピング部22は、前記吸引キャップ14の、印字ヘッド12と接触する端縁部の一部より延びたヒレ状の部材とされている。
【0016】
そして、図3(a)に示すように、吸引キャップ14を印字ヘッド12のノズルプレート21(ノズル孔21a)に密着させて周知の回復動作を行い、それが終了した後には、図示しないキャリッジ移動制御手段によって、吸引キャップ14を印字ヘッド12のノズルプレート21に密着させたまま相対的に平行移動させて、ワイピング部22によってノズル孔21a(ノズル列)を閉塞するように位置させる(図3(b)参照)。そして、その状態で、前記吸引キャップ14が大気に開放される際には、前記吸引キャップ14が、ワイピング部22がある側とは反対側にある端縁部から先に、印字ヘッド12より離間させていくことで、前記吸引キャップ14の中空部14aが大気開放されるようになっている。尚、吸引キャップ14及びワイピング部22は、制御系による前記平行移動を継続実行させることによって、前記ワイピング部22がノズル列に密着したままの状態で吸引キャップ14の端縁部の一部が前記印字ヘッド12のノズル面より離脱するような寸法に形成されている。
【0017】
このように、回復動作終了後に、吸引キャップ14と印字ヘッド12とを密着させたまま相対的に平行移動させて、該吸引キャップ14が大気に開放される際に、前記ワイピング部22がノズルを閉塞するように位置させる制御手段が、カム部材17、キャリッジモータ8及び紙送りモータ16の制御系によって構成されている。
【0018】
続いて、具体的な制御の流れを、図4に沿って説明する。
【0019】
スタートすると、まず、キャリッジモータ8が制御され、回復系により回復動作を行わせるために、キャリッジ11がパージ位置に移動せしめられる(ステップS1)。
【0020】
それから、紙送りモータ16の動力伝達系が切換えられて回復系を制御するカム部材17が回転駆動され、その回転により吸引キャップ14が図5(a)に示す初期位置から図5(b)に示すキャップ閉位置まで移動せしめられ(ステップS2)、これに対応してカム部材17の回転により吸引ポンプ15も、図6(a)に示す初期位置から図6(b)に示すポンプ吸引位置とされる(ステップS3)。
【0021】
即ち、吸引キャップ14は、カム部材17の第1カム溝17aに後端部が係合するロッド部材31の先端部にスプリング32を介して連結されていることから、カム部材17の回転により支持部材33に案内されてロッド部材31が進退することで、所定の動作をするように構成されている。一方、吸引ポンプ15も、それらのピストン部材34,35がカム部材17の第2及び第3カム溝17b,17cに係合していることから、カム部材17の回転によりピストン部材34,35が本体36内で駆動され、ポンプ動作をするように構成されている。尚、吸引ポンプ15は吸引キャップ14に吸引管37を通じて、廃液タンク(図示せず)に排出管38を通じてそれぞれ接続され、吸引キャップ14を通じて吸引されたインクを廃液タンクに排出するようになっている。
【0022】
その後、パージ処理に要する時間である5秒が経過したか否かが判定され(ステップS4)、5秒経過すれば、キャリッジ11を移動させて、図3(b)に示すようにワイピング部22でノズルプレート21のノズル孔21aを閉じる(ステップS5)一方、5秒経過していなければ、経過するまでその判定を繰り返す。
【0023】
そして、印字ヘッド12のノズル面(ノズルプレート21のノズル孔21a)をワイピング部22で閉じた後、カム部材17を回転して、吸引キャップ14を微少開位置(図3(c)参照)とすると共に(ステップS6)、吸引ポンプ15による吸引を継続するように(図6(c)参照)、空吸引位置とし(ステップS7)、それから、空吸引時間である3秒が経過したか否かを判定する(ステップS8)。
【0024】
3秒が経過すれば、カム部材17の回転により、吸引キャップ14はキャップ完全開位置とされると共に、吸引ポンプ15は図6(d)に示すようにポンプ廃液処理位置とされ(ステップS9)、終了する一方、3秒経過していなければ、経過するまでその判定を繰り返す。
【0025】
前記実施の形態は、回復系による回復動作終了後には、吸引キャップ14と印字ヘッド12とを密着させたまま相対的に平行移動させて、前記吸引キャップ14が大気に開放される際には、前記ワイピング部22でノズルを閉塞するように位置させるようにして、ノズルへの空気の巻き込みを防止するようにしているが、印字ヘッドのノズル列が複数列の場合は、図7に示すように構成することも可能である。即ち、図7に示すように、印字ヘッド41が、ノズルプレート42に形成された複数のノズル列42a,42b,42c,42dと、該ノズル列42a〜42d間に形成された切り欠き溝43a,43b,43cとを有し、前記切り欠き溝43a〜43cは、ワイピング部22がノズル列42a〜42cに密着する位置にあるときに、ワイピング部22がある側とは反対側にある端縁部が位置する部位に配設され、前記切り欠き溝43a〜43cより吸引キャップ14内が大気連通されるようにすることもできる。尚、ワイピング部22がノズル列42dに密着する位置にあるときに、ワイピング部22がある側とは反対側にある端縁部が印字ヘッド41の端部から外れ、吸引キャップ14内が大気連通される。
【0026】
具体的な制御の内容は、前述した実施の形態と基本的には同様であるが、図8に示すように、スタートすると、まず、キャリッジ11が、第1のヘッド部(ノズル列42a)がパージ位置となるように移動せしめられる(ステップS11)。
【0027】
それから、カム部材の回転による制御より、吸引キャップ14がキャップ閉位置(図7(a)参照)まで移動せしめられ(ステップS12)、これに対応してカム部材の回転により吸引ポンプ15も、ポンプ吸引位置とされる(ステップS13)。
【0028】
その後、5秒が経過したか否かが判定され(ステップS14)、5秒経過すれば、キャリッジを移動させて、ワイピング部22で第1のヘッド部(ノズル列42a)を閉じる(ステップS15)一方、5秒経過していなければ、経過するまでその判定を繰り返す。
【0029】
そして、第1のヘッド部(ノズル列42a)をワイピング部22で閉じ、その状態を維持して印字ヘッド12に対し吸引キャップ14を相対平行移動させ、吸引キャップ14内が切り欠き溝43aを通じて大気に連通する大気連通位置(図7(c)参照)とされると共に(ステップS16)、吸引ポンプ15による吸引を継続するように空吸引位置とされ(ステップS17)、それから、空吸引時間である3秒が経過したか否かを判定する(ステップS18)。
【0030】
3秒が経過すれば、吸引ポンプ15はポンプ廃液処理位置とされ(ステップS19)、すべてのヘッド部についてパージ処理が終了したか否かが判定される(ステップS20)一方、3秒経過していなければ、経過するまでその判定を繰り返す。
【0031】
すべてのヘッド部についてパージ処理が終了していれば、吸引キャップ14がキャップ完全開位置とされ(ステップS21)、終了する一方、すべてのヘッド部についてパージ処理が終了していなければ、キャリッジを次のヘッド部のパージ位置まで移動させ(ステップS22)、ステップS13に移行し、次のヘッド部について、前述した場合と同様に、パージ処理が行われる。
【0032】
【発明の効果】
本発明は、上記のように、回復装置による回復動作終了後には、吸引キャップと印字ヘッドとが密着したまま相対的に平行移動せしめ、前記吸引キャップが大気に開放される際には、前記ワイピング部がノズルを閉塞するように位置せしめるので、ノズル内への空気の巻き込みを防止することができる。
【0033】
また、ワイピング部を、前記吸引キャップの印字ヘッドと接触する端縁部の一部より延びたヒレ状の部材としているので、吸引キャップの機能を損なうことなく、ワイピング動作を行うことができる。
【0034】
さらに、本発明は、吸引キャップが、ワイピング部がある側とは反対側にある端縁部から先に、印字ヘッドより離間させていくことで、ワイピング部が印字ヘッドに接触したままの状態で前記吸引キャップ内が大気開放されたり、吸引キャップ及びワイピング部が前記平行移動を継続実行しているだけで、前記ワイピング部がノズル列に密着したままの状態で吸引キャップの端縁部の一部が前記印字ヘッドのノズル面より離脱したりするようにしているので、簡単な制御で、空気の巻き込みを防止できる。
【0035】
また、印字ヘッドの切り欠き溝に、ワイピング部が印字ヘッドのノズル列に密着する位置にあるときに、ワイピング部がある側とは反対側にある吸引キャップの端縁部が位置するようにすれば、前記切り欠き溝より吸引キャップ内を簡単に大気連通させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る印字装置の概略構成を示す斜視図である。
【図2】本発明に係る吸引キャップの説明図である。
【図3】(a)〜(c)はそれぞれパージ動作の説明図である。
【図4】制御の流れを示す説明図である。
【図5】(a),(b)は吸引キャップのキャッピング動作の説明図である。
【図6】(a)〜(d)は吸引ポンプの動作の説明図である。
【図7】(a)〜(c)はパージ動作の説明図である。
【図8】制御の流れを示す説明図である。
【図9】従来の吸引キャップの説明図である。
【図10】(a),(b)は従来のパージ動作の説明図である。
【符号の説明】
1 インクジェットプリンタ
7 キャリッジ
12 印字ヘッド
14 吸引キャップ
17 カム部材
21 ノズルプレート
21a ノズル孔
22 ワイピング部
41 印字ヘッド
42 ノズルプレート
42a〜42d ノズル孔
43a〜43c 切り欠き溝
Claims (6)
- 記録媒体に対しノズルよりインクを噴射して印字を行う印字ヘッドと、該印字ヘッドのノズル面を気密的に覆う吸引キャップと、該吸引キャップを通じて印字ヘッド内のインクを吸引除去する回復装置とを有する印字装置において、
前記吸引キャップに一体的に設けられ、前記印字ヘッドのノズル面をワイピングするワイピング部と、
前記回復装置による回復動作終了後には、前記吸引キャップと印字ヘッドとを密着させたまま相対的に平行移動させて、前記吸引キャップが大気に開放される際には、前記ワイピング部がノズルを閉塞するように位置させる制御手段とを備えることを特徴とする印字装置。 - さらに、前記印字ヘッドが搭載されたキャリッジと、該キャリッジを記録媒体に沿って往復移動させるキャリッジ移動手段とを備え、
前記制御手段は、前記キャリッジ移動手段を制御し、前記吸引キャップが大気に開放される際に、前記ワイピング部がノズルを閉塞する位置にキャリッジを移動させるキャリッジ移動制御手段であるところの請求項1記載の印字装置。 - 前記ワイピング部は、前記吸引キャップの印字ヘッドと接触する端縁部の一部より延びたヒレ状の部材であるところの請求項1又は2記載の印字装置。
- 前記吸引キャップは、ワイピング部がある側とは反対側にある端縁部から先に、印字ヘッドより離間させていくことで、前記吸引キャップ内が大気開放されるところの請求項3記載の印字装置。
- 前記吸引キャップ及びワイピング部は、前記制御手段による前記平行移動を継続実行させることによって、前記ワイピング部がノズル列に密着したままの状態で吸引キャップの端縁部の一部が前記印字ヘッドのノズル面より離脱するような寸法に形成されているところの請求項1〜4のいずれか1つにに記載の印字装置。
- 前記印字ヘッドは、複数のノズル列と、該ノズル列間に形成された切り欠き溝とを有し、
前記切り欠き溝は、前記ワイピング部がノズル列に密着する位置にあるときに、ワイピング部がある側とは反対側にある端縁部が位置する部位に配設され、前記切り欠き溝より吸引キャップ内が大気連通されるものであるところの請求項1〜4のいずれか1つに記載の印字装置。
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JP19020396A JP3632309B2 (ja) | 1996-07-19 | 1996-07-19 | 印字装置 |
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JPH1034946A JPH1034946A (ja) | 1998-02-10 |
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ID=16254182
Family Applications (1)
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JP19020396A Expired - Lifetime JP3632309B2 (ja) | 1996-07-19 | 1996-07-19 | 印字装置 |
Country Status (1)
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