JP3350361B2 - インクジェット記録装置 - Google Patents

インクジェット記録装置

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JP3350361B2
JP3350361B2 JP19900696A JP19900696A JP3350361B2 JP 3350361 B2 JP3350361 B2 JP 3350361B2 JP 19900696 A JP19900696 A JP 19900696A JP 19900696 A JP19900696 A JP 19900696A JP 3350361 B2 JP3350361 B2 JP 3350361B2
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基人 村木
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    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, e.g. INK-JET PRINTERS, THERMAL PRINTERS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/005Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
    • B41J2/01Ink jet
    • B41J2/135Nozzles
    • B41J2/165Preventing or detecting of nozzle clogging, e.g. cleaning, capping or moistening for nozzles
    • B41J2/16505Caps, spittoons or covers for cleaning or preventing drying out
    • B41J2/16508Caps, spittoons or covers for cleaning or preventing drying out connected with the printer frame
    • B41J2/16511Constructions for cap positioning

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、所定の回復位置に
てインクジェットヘッドのインク吐出口をキャップ部材
により覆い、その状態で吸引手段を介してインクジェッ
トヘッド内の残留インクを吸引してインクジェットヘッ
ドの回復動作を行うインクジェット記録装置に関し、特
に、インクジェットヘッドに対向配置される印刷用紙等
の記録媒体の厚さのばらつき、キャップ部材やその周辺
機構の寸法精度のばらつき等に起因してインクジェット
ヘッドとキャップ部材との間に形成されるギャップが変
化する場合においても、キャップ部材の劣化、永久変形
等を排除して長期に渡ってインクジェットヘッドの被覆
機能を保持しつつ、且つ、簡単な制御機構によりインク
ジェット内の残留インクを吸引して回復動作を行うこと
が可能なインクジェット記録装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、インクジェットヘッドから記
録媒体にインクを吐出して文字等の記録を行うインクジ
ェット記録装置において、所定の回復位置にてキャップ
部材によりインクジェットヘッドを覆うとともに、その
状態でキャップ部材に連通する吸引手段によりインクを
吸引排除してインクジェットヘッドの回復動作を行うよ
うに構成した各種のインクジェット記録装置が提案され
ている。
【0003】例えば、特開平6−126947号公報に
は、インクジェット式の記録ヘッドを搭載したキャリッ
ジのホームポジションに、記録ヘッドにおけるインク吐
出面のインク吐出口を密封するキャップを備えたキャッ
プユニット、及び、キャップユニットに対してチューブ
を介して接続されたポンプユニットを配設し、記録ヘッ
ドがインク吐出不能になった時に、ポンプユニットを作
動してキャップ内に負圧を発生させるとともに、その負
圧吸引力に基づき記録ヘッドのインク吐出口からインク
を吸引することにより、記録ヘッドの吸引回復処理を行
うように構成したインクジェット記録装置が記載されて
いる。かかる吸引回復処理時において、吸引後直ちにキ
ャップを引き離すと、負圧が残るキャップ内に瞬時に大
気圧がかかることになり、このときの急激な圧力変動に
よりインク吐出口内のメニスカスが破壊され、吐出口内
にエアを巻き込んでインクの吐出不良を引き起こすこと
がある。さらには、キャップを引き離す際に、キャップ
内の残留インクが外部にこぼれ落ちると言った問題もあ
る。そこで、これらの問題を解決する目的で、特開平6
−126947号公報のインクジェット記録装置では、
吸引後、まず記録ヘッドのインク吐出口がキャップによ
り密封された状態からキャリッジを微小移動させて、記
録ヘッドとキャップとの間に微小な隙間を形成し、ポン
プユニットを作動させてインクの空吸引を行っている。
さらに、このとき、キャップ寸法のばらつきに起因して
記録ヘッドとキャップとの間に隙間が形成されるとは限
らない。また、インクジェット記録装置によっては、記
録媒体の厚みに応じて記録ヘッドの位置を調整し、記録
媒体の被記録面と記録ヘッドとのギャップを一定にする
ものがあるが、記録ヘッドの位置調整に起因して記録ヘ
ッドとキャップ部材との間のギャップが変更してしま
う。このような場合においても、上記のような微小隙間
が形成されるとは限らない。そこで、特開平6−126
947号公報のインクジェット記録装置では、キャリッ
ジを微小移動させた状態でポンプユニットを作動させて
インクの吸引動作を行い、この後、記録ヘッドとキャッ
プとの間に隙間が形成される位置までキャリッジを更に
微小移動させるとともに、ポンプユニットを介してイン
クの吸引動作を行う。これにより、キャップやその周辺
機構の寸法精度等にばらつきが存在する場合でも、吐出
口内へのエアの巻き込みを防止するとともに、キャップ
内のインクを有効に吸引して記録ヘッドのインク吐出面
におけるインクの残留を最小限にすることが可能となる
ものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記特
開平6−126947号公報に記載されたインクジェッ
ト記録装置では、キャリッジを微小移動させることによ
って記録ヘッドとキャップとの間に隙間を形成するよう
に構成されている。このとき、ゴム等から形成されたキ
ャップは、上記公報に添付された図面からも明らかなよ
うに、キャリッジの微小移動に伴い変形することによっ
て記録ヘッドとの間に隙間を形成している。かかる場
合、キャップは記録ヘッドの吸引回復動作毎に変形され
ることとなり、これに起因してキャップが劣化したり、
又、永久変形してしまう。このようにキャップの劣化、
永久変形が発生すると、記録ヘッドの吸引回復動作を有
効に行うことができない。
【0005】また、記録ヘッドの吸引回復機能を有する
インクジェット記録装置では、一般に、印字制御と吸引
回復制御とを別個に行った方が制御処理も簡単であり、
また、それぞれの制御を高速化することが容易であるこ
とが多い。しかし、前記特開平6−126947号公報
のインクジェット記録装置では、記録ヘッドの吸引回復
処理時にキャリッジの微小移動を行う必要があることか
ら、吸引回復制御に加えてキャリッジの移動制御をも行
う必要がある。このような場合には、吸引回復制御を簡
単に行うことは困難であり、また、高速化することも困
難なものである。
【0006】本発明は前記従来の問題点を解消するため
になされたものであり、インクジェットヘッドに対向配
置される印字用紙等の記録媒体の厚さのばらつき、キャ
ップ部材やその周辺機構の寸法精度のばらつき等に起因
してインクジェットヘッドとキャップ部材との間に形成
されるギャップが変化する場合においても、キャップ部
材の劣化、永久変形等を防止して長期に渡ってインクジ
ェットヘッドの被覆機能を保持しつつ、且つ、簡単な制
御機構により吐出口内へのエアの巻き込みを防止すると
ともに、インクジェット内の残留インクを吸引して回復
動作を行うことが可能なインクジェット記録装置を提供
することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
請求項1に係るインクジェットヘッド記録装置は、イン
クジェットヘッドから記録媒体にインクを吐出して記録
を行うインクジェット記録装置であって、所定の回復位
置にて前記インクジェットヘッドのインク吐出口を覆う
キャップ部材と、キャップ部材に連通されキャップ部材
によりインク吐出口を覆った状態でインクを吸引する吸
引手段とを有するインクジェット記録装置において、前
記インクジェットヘッドに対するキャップ部材の相対位
置を複数段階で制御する相対位置制御手段と、前記相対
位置制御手段により制御された各段階毎に前記吸引手段
を駆動する駆動手段とを備えた構成を有する。
【0008】請求項1のインクジェット記録装置では、
インクジェットヘッドの回復動作を行う際、インクジェ
ットヘッドのインク吐出口がキャップ部材により覆われ
る。この状態で、相対位置制御手段を介してインクジェ
ットヘッドに対するキャップ部材の相対位置が複数段階
で制御されるとともに、相対位置制御手段により制御さ
れた各段階毎に、駆動手段を介して吸引手段の駆動が行
われる。このように、インクジェットヘッドとキャップ
部材との位置関係を変化させるについて、インクジェッ
トヘッドを移動させることなく、相対位置制御手段によ
りインクジェットヘッドに対するキャップ部材の相対位
置を変化させるようにしたので、相対位置を変化させて
いる間にキャップ部材を変形させるような応力負荷がか
かってしまうことは全くなく、従って、キャップ部材の
劣化、永久変形等を防止して長期に渡ってインクジェッ
トヘッドの被覆機能を保持することが可能となる。
【0009】このとき、インクジェットヘッドに対向配
置される印字用紙等の記録媒体の厚さのばらつき、キャ
ップ部材やその周辺機構の寸法精度のばらつき等に起因
してインクジェットヘッドとキャップ部材との間に形成
されるギャップが変化する場合もあり得るが、請求項1
のインクジェット記録装置では、相対位置制御手段によ
りキャップ部材の相対位置を複数段階で制御し、且つ、
駆動手段により各段階毎に吸引手段を駆動するように構
成しているので、かかる処理を行っている間に前記のよ
うなギャップの変化は吸収されることとなり、キャップ
部材の移動量及びキャップ部材内の残留負圧を小さくす
ることができる。これにより、インク吐出口からインク
がこぼれてしまうことを防止でき、また、インク吐出口
内へのエアの巻き込みを少なくして確実にインクジェッ
トヘッドの回復動作を行うことができる。
【0010】また、請求項2に係るインクジェット記録
装置は、請求項1のインクジェット記録装置において、
前記相対位置制御手段及び駆動手段は、回転可能なカム
構造体を有するカム手段からなることを特徴とする。か
かる請求項2のインクジェット記録装置では、カム構造
体を有するカム手段により相対位置制御手段と駆動手段
とを構成していることから、簡単な制御機構によりキャ
ップ部材の相対位置を変化させ、且つ、吸引手段の駆動
を行うことが可能となる。
【0011】更に、請求項3に係るインクジェット記録
装置は、請求項2のインクジェット記録装置において、
前記カム構造体に形成された第1カム溝と、前記キャッ
プ部材を保持するとともに第1カム溝に係合する第1フ
ォロア部を有するキャップホルダとを備え、前記インク
ジェットヘッドに対するキャップ部材の相対位置はカム
構造体の回転に基づき変化されることを特徴とし、ま
た、請求項4に係るインクジェット記録装置は、請求項
2のインクジェット記録装置において、前記カム構造体
に形成された第2カム溝と、前記吸引手段の一部を構成
するとともにピストン部材を有する吸引ポンプと、ピス
トン部材に設けられ第2カム溝に係合される第2フォロ
ア部とを備え、ピストン部材はカム構造体の回転に基づ
き吸引動作を行うことを特徴とする。
【0012】このような請求項3及び請求項4のインク
ジェット記録装置では、カム構造体を回転させることに
基づき、キャップホルダの第1フォロア部が第1カム溝
に追従してインクジェットヘッドに対するキャップ部材
の相対位置が変化され、また、これと同時に、ピストン
部材の第2フォロア部が第2カム溝に追従してピストン
部材による吸引動作が行われる。これにより、1つのカ
ム構造体を回転させることにより、キャップ部材の相対
位置を変化させることができ、また、ピストン部材によ
る吸引動作を行うことができ、従って、簡単な制御機構
によりキャップ部材の移動量及びキャップ部材内の残留
負圧を小さくしつつインクジェット内の残留インクを吸
引して回復動作を行うことができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るインクジェッ
ト記録装置について、本発明を具体化した実施形態に基
づき図面を参照しつつ詳細に説明する。先ず、本実施形
態に係るインクジェットプリンタの概略構成について図
1に基づき説明する。図1はインクジェットプリンタの
全体構成を示す概略斜視図である。
【0014】図1において、インクジェットプリンタ1
は、左右方向に延びる回転軸(図示せず)によってフレ
ーム2に回転可能に支承される円筒形状のプラテンロー
ラ3を有する。プラテンローラ3は、給紙カセット又は
手差し給紙部から供給された印刷用紙4をインクジェッ
トヘッド5に対面させながら搬送するものであり、所
謂、紙送り装置の一部を構成している。
【0015】尚、前記印刷用紙4は、フレーム2の後方
の用紙供給口(図示せず)から矢印A方向に供給され、
プラテンローラ3の回転により矢印B方向に送給され、
用紙排出口(図示せず)から矢印C方向に排出されるよ
うに構成されている。
【0016】前記プラテンローラ3の前方には、キャリ
ッジ6がプラテンローラ3の軸線に沿って矢印D方向に
移動可能に設けられている。キャリッジ6は、インクジ
ェットヘッド5及びインクジェットヘッド5に供給され
るインクを収納したインクカートリッジ7をそれぞれ着
脱可能に搭載している。
【0017】また、前記プラテンローラ3の軸線と平行
にキャリッジ軸8が設けられ、このキャリッジ軸8には
キャリッジ6がスライド可能に嵌挿されている。これに
よって、キャリッジ6に搭載されたインクジェットヘッ
ド5は、プラテンローラ3の軸線に沿ってスライド移動
により往復移動可能となっている。前記キャリッジ6を
往復移動させるキャリッジ移動手段は、キャリッジ6を
キャリッジ駆動モータ10によってベルト11及びプー
リ12、13を有するベルト駆動機構14を介して駆動
するように構成されている。尚、キャリッジ駆動モータ
10としてはステップモータ或いはDCモータが使用さ
れる。
【0018】また、前記プラテンローラ3の右側には、
インクジェットヘッド5の不吐出或いは吐出不良を回復
する回復装置RMが配設された回復エリアが配置されて
いる。このような回復装置RMを設けているのは、イン
クジェットヘッド5は、使用中に内部に気泡が発生した
り、吐出面にインク液滴が付着したりする等の原因によ
り吐出不良を起こすので、これを解消して良好な吐出状
態に回復するためである。
【0019】次に、前記回復装置RMの構成について図
2乃至図4に基づき説明する。図2はインクジェットプ
リンタ1におけるワイパー部材付近の右側面図、図3は
図2におけるA−A線断面図、図4はインクジェットプ
リンタ1のワイパー部材付近を示し、図4(a)は左側
面図、図4(b)はB−B線断面図である。
【0020】図2乃至図4に示すように、回復装置RM
としては、インクジェットヘッド5のノズル面を払拭す
るワイピング装置21の他、ワイピング装置21に隣接
してインクジェットヘッド5内の残留インクを吸引する
パージ装置22が設けられている。
【0021】前記ワイピング装置21は、インクジェッ
トヘッド5の移動経路内に突出する突出位置(セット位
置)と、インクジェットヘッド5の移動経路よりも後退
した待機位置との間を、インクジェットヘッド5の移動
経路に対して傾斜する方向に往復移動可能に構成された
ワイパー部材23を有し、このワイパー部材23が吐出
位置においてインクジェットヘッド5のノズル面を払拭
するようになっている。
【0022】また、前記パージ装置22は、インクジェ
ットヘッド5を覆う吸引キャップ24を有し、この吸引
キャップ24は、インクジェットヘッド5の移動経路内
に突出した突出位置(セット位置)とインクジェットヘ
ッド5の移動経路よりも後退した待機位置との間を移動
可能に構成され、突出位置において吸引キャップ24が
インクジェットヘッド5のノズル面を覆うように構成さ
れている。そして、インクジェットヘッド5が吸引キャ
ップ24に覆われているときに、吸引ポンプ25により
負圧を発生させ、吸引キャップ24を通じてインクジェ
ットヘッド5内の残留インクを吸引して良好な吐出状態
に回復させるようになっている。
【0023】前記ワイピング装置21のワイパー部材2
3の進退、パージ装置22の吸引キャップ24の進退及
び吸引ポンプ25の駆動は、共通のカム部材26によっ
て制御されるようになっている。
【0024】即ち、前記ワイパー部材23はワイパーホ
ルダ27に支持され、ワイパーホルダ27がフレーム部
材31(ホルダフレーム)によってインクジェットヘッ
ド5の移動経路に対して傾斜する方向に進退可能に支持
されている。そして、ワイパーホルダ27の後端部に形
成されたフォロア部27aがカム部材26の第4カム溝
26dに係合している。また、吸引キャップ24もキャ
ップホルダ28に支持され、キャップホルダ28の後端
部に形成されたフォロア部28aがカム部材26の第1
カム溝26aに係合している。更に、吸引ポンプ25に
おいては、一対の第1及び第2ピストン25a、25b
の駆動を行う駆動軸25g、25hの一端部にそれぞれ
形成されたフォロア部35、36がカム部材26の第2
及び第3カム溝26b、26cに係合している。そし
て、カム部材26が回転駆動されることに基づき、フォ
ロア部28a、35、36、27aと第1乃至第4カム
溝26a乃至26dとの係合状態が変化し、ワイピング
装置21のワイパー部材23の進退、パージ時装置22
の吸引キャップ24の進退及び吸引ポンプ25の駆動が
制御される。
【0025】尚、カム部材26に形成された第1カム溝
26aは、後述するように、インクジェットヘッド5の
ノズル面に対する吸引キャップ24の相対位置を複数段
階で変化させるに必要なカム形状を有しており、また、
第3カム溝26cは、前記各段階毎に、第2ピストン2
5bを微小吸引動作させるに必要なカム溝形状を有して
いる。
【0026】また、前記フレーム部材31において、ワ
イパーホルダ27の移動経路のインクジェットヘッド5
側には、多孔質のインク吸収体からなりワイパー部材2
3の汚れを除去するクリーニングフォーム32(廃液フ
ォーム)が設けられている。ワイパー部材23は、ワイ
パーホルダ27に取り付けられる取付部23aと、取付
部23aに連設されインクジェットヘッド5のノズル面
をワイピングするワイパーブレード部23bとを有す
る。ワイパー部材23のワイパーブレード部23bは可
撓性を有し、ワイパー部材23が突出したときには、ワ
イパーブレード部23bがインクジェットヘッド5の移
動経路に略直交する状態となる一方、収納された待機位
置にあるときには、ワイパーブレード部23bが撓んで
クリーニングフォーム32に接触するようになってい
る。
【0027】前記吸引ポンプ25には、吸引キャップ2
4が吸引チューブ33を介して接続されるとともに、吐
出チューブ34の一端部が接続されている。また、吐出
チューブ34の他端部は、吸着材35が収納された廃イ
ンクタンク36に接続されている。従って、吸引ポンプ
25によって吸引チューブ33を通じて吸引されたイン
クジェットヘッド5のノズル内の残留インクは、吸引ポ
ンプ25を経て吐出チューブ34を通じて廃インクタン
ク36に吐出され、そして廃インクタンク36に吸着さ
れるようになっている。
【0028】前記吸引ポンプ25は、図3に詳細を示す
ように、フレーム部材31に取付固定された円筒形状の
ケーシング25c内に、前記第1、第2ピストン25
b、25cが独立して移動可能に嵌挿されている。ケー
シング25cには、吸入口25dと吐出口25eとが軸
線方向に一定間隔離間して設けられ、吸入口25dに吸
引チューブ33が、吐出口25eに吐出チューブ34が
それぞれ接続されている。第1ピストン25a、第2ピ
ストン25bはそれぞれ駆動軸25g、25hに嵌着さ
れ、駆動軸25g、25hによって駆動され、ケーシン
グ25c内において、第1ピストン25a、第2ピスト
ン25bの間にポンプ室25k(図7参照)を形成する
ようになっている。一方の駆動軸25gは、他方の駆動
軸25h内に摺動可能に嵌挿され、各駆動軸25g、2
5hは、一端部にカム部材26の第2及び第3カム溝2
6b、26cに係合するフォロア部35、36が取り付
けられている。
【0029】前記カム部材26は、紙送り装置の駆動モ
ータ等の駆動手段により、それと係脱可能に連結する連
結部材を介して回転駆動されるように構成されている。
即ち、カム部材26の一側には、前記駆動手段に連結さ
れた駆動ギヤ41と係脱可能に噛合するギヤ42(連結
部材)が形成されている。
【0030】続いて、前記のように構成された回復装置
RMの回復動作について図5乃至図13に基づき説明す
る。ここに、図5乃至図12は回復装置RMによる一連
の回復動作を示す説明図、図13はワイパー部材23を
駆動するカム部材26の第4カム溝26d、吸引キャッ
プ24を駆動するカム部材26の第1カム溝26a、第
1及び第2ピストン25a、25bを駆動するカム部材
26の第2、第3カム溝26b、26cのそれぞれのカ
ム線図である。尚、図13中、便宜的に、第4カム溝2
6dをワイパーカム、第1カム溝26aをキャップカ
ム、第2及び第3カム溝26b、26cをポンプカムと
する。
【0031】先ず、回復装置RMを介してインクジェッ
トヘッド5の良好な吐出状態を回復するための回復動作
が行われるときには、図示しない制御手段によってキャ
リッジ駆動モータ10が駆動制御され、キャリッジ6
は、インクジェットヘッド5のノズル面が吸引キャップ
24と対向する位置(ホームポジションHP)まで移動
される。このとき、ワイパー部材23、吸引キャップ2
4及び吸引ポンプ25の第1及び第2ピストン25a、
25bは、図5に示すような状態(待機位置)にある。
【0032】そして、インクジェットヘッド5内の残留
インクを吸引するためにカム部材26が回転され、ま
た、第1カム溝26aにはフォロア部28aが係合され
ていることから、吸引キャップ24が待機位置から吐出
位置(セット位置)に前進され、インクジェットヘッド
5のノズル面と密着する状態となる(図6参照)。
【0033】前記吸引キャップ24の前進動作と並行し
て、カム部材26の回転に基づき第2カム溝26bに係
合されたフォロア部35の作用により、第1ピストン2
5aが図6中右側方向に移動され、その後、ケーシング
25cの吸入口25dを越えた時点(図13における吸
入口開閉ポイント参照)でインクの吸引動作が開始され
る。このインクの吸引動作は、第1ピストン25aが最
も右側まで移動される間行われる。このように吸引ポン
プ25が駆動されることにより、インクジェットヘッド
5のノズル面を通じてインクジェットヘッド5内の残留
インクが吸引される。具体的には、吸引ポンプ25にお
いて、第1ピストン25aのみが右方向に移動され、第
2ピストン25bは静止したままに保持され、それらの
間に形成されるポンプ室25kの容積が増大させられる
(図7参照)。これによって、ポンプ室25k内が負圧
状態になり、ノズル面を通じて残留インクが吸引され、
吸引チューブ33から吸入口25dを経てポンプ室25
k内に吸入されるものである。
【0034】これに続いて、図7に示す状態からカム部
材26が所定量回転され、かかるカム部材26の回転に
基づき第1カム溝26a(キャップカム)とフォロア部
28aとの協働により吸引キャップ24は、第1段位置
X1(図13参照)まで後退される。これにより、イン
クジェットヘッド5のノズル面に対する吸引キャップ2
4の相対位置が所定量変化される。このように吸引キャ
ップ24を第1段位置X1まで所定量後退させると同時
に、第2カム溝26bとフォロア部35との係合関係に
基づき第1ピストン25aを停止させたまま、第3カム
溝26cとフォロア部36との係合関係に基づき第2ピ
ストン25bを図7中左方向に微小量移動させる。これ
により、図13に示すように、第2ピストン25bを介
して微小吸引動作が行われ、インクジェットヘッド5の
ノズル面を通じて残留インクが微小吸引される。
【0035】更に、図13に示すように、前記と同様
に、カム部材26の微小回転に基づき、吸引キャップ2
4が第2段位置X2まで後退されてインクジェットヘッ
ド5のノズル面に対する相対位置が変化されるととも
に、第2ピストン25bが更に微小量左方向に移動され
て微小吸引動作が行われる。また、同様に、吸引キャッ
プ24が第3段位置X3まで後退されてインクジェット
ヘッド5のノズル面に対する相対位置が変化されるとと
もに、第2ピストン25bが更に微小量左方向に移動さ
れて微小吸引動作が行われ、更に、吸引キャップ24が
第4段位置X4まで後退されてインクジェットヘッド5
のノズル面に対する相対位置が変化されるとともに、第
2ピストン25bが更に微小量左方向に移動されて微小
吸引動作が行われる。
【0036】このとき、前記第1段位置X1と第4段位
置X4との間で定まるインクジェットヘッド5のノズル
面に対する吸引キャップ24の相対位置変化量Yは、ヘ
ッド位置調整に起因して生じるヘッドと吸引キャップと
のギャップのばらつき、吸引キャップ24の製造上や寸
法精度上のばらつき、キャップホルダ28等の周辺機構
における寸法精度上のばらつき等を考慮して決定されて
いる。従って、場合によっては、第1段位置X1と第4
段位置X4の間で吸引キャップ24がノズル面から離間
する場合もあり得る一方、第4段位置X4においても吸
引キャップ24とノズル面とが当接している場合もあり
得る。
【0037】そこで、本実施形態においては、前記と同
様にして吸引キャップ24の相対位置変化量Yを越えた
第5段位置X5まで吸引キャップ24を移動させ、図8
に示すように、吸引キャップ24とノズル面とを確実に
離間させて吸引キャップ24を大気に連通した後、第2
ピストン25bを微小量移動させて微小吸引動作を行う
ように構成している。
【0038】前記したように、インクジェットヘッド5
のノズル面に対向配置される印刷用紙4の厚さのばらつ
き、吸引キャップ24やその周辺機構の寸法精度のばら
つき等に起因してインクジェットヘッド5と吸引キャッ
プ24との間に形成されるギャップが変化する場合もあ
り得ることを考慮して、1つのカム部材26を回転させ
ることにより、第1カム溝26aとフォロア部28aと
の係合関係、第2カム溝26b、第3カム溝26cとフ
ォロア部35、36との係合関係に基づいて、インクジ
ェットヘッド5のノズル面に対する吸引キャップ24の
相対位置を複数段階(本実施形態では、5段階)で制御
し、且つ、各段階毎に第2ピストン25bの微小吸引動
作を行うように構成しているので、かかる処理を行って
いる間に前記のようなギャップの変化は吸収されること
となり、吸引キャップ24の移動量及び吸引キャップ2
4内の残留負圧を小さくすることができる。これによ
り、インクジェットヘッド5のインク吐出口からインク
がこぼれてしまうことを防止でき、また、インク吐出口
内へのエアの巻き込みを少なくして確実にインクジェッ
トヘッド5の回復動作を行うことができる。
【0039】前記動作が行われた後、カム部材26の回
転により第1カム溝26aとフォロア部28aとの係合
関係を介して、吸引キャップ24は待機位置(図13参
照)まで復帰され、これに続いて、前記と同様、第2カ
ム溝26bとフォロア部35との係合関係に基づき第1
ピストン25aを停止させたまま、第3カム溝26cと
フォロア部36との係合関係に基づき第2ピストン25
bが左方向に移動される。これにより、ポンプ室25k
の容積が拡大されることに基づき空吸引動作が行われ、
吸引チューブ33内等に残っているインクがポンプ室2
5k内に吸引される(図9参照)。
【0040】このようにして、吸引キャップ24による
一連の吸引動作が終了すると、カム部材26の回転、及
び、第4カム溝26dとフォロア部27aとの係合関係
に基づき、ワイパー部材23が、待機位置から突出位置
(セット位置:図13参照)までインクジェットヘッド
5の移動経路に対して傾斜する方向に前進される。それ
と共に、第1ピストン25a及び第2ピストン25bが
左方向に移動され、吸引ポンプ25の吸入口25dが閉
じられ、且つ、吐出口25eが開放される(図10、及
び、図13の吸入口開閉ポイント参照)。更に、図13
に示すように、第2ピストン25bが停止し、第1ピス
トン25aのみが左方向に移動され、ポンプ室25kの
容積を減少させて吐出口25eを通じて、ポンプ室25
kに吸入されたインクが吐出される(図11参照)。
尚、吸入口25dが閉じられ、吐出口25eが開放され
た後に容積が減少されるため、吸入口25dからインク
が逆流することが回避される。
【0041】そして、インクジェットヘッド5のノズル
面がワイパー部材23を横切る方向に向かってキャリッ
ジ6が移動し、そのノズル面がワイパー部材23のワイ
パーブレード部23bによってワイピングされ(図11
参照)、インクジェットヘッド5のノズル面に付着して
いた異物及び余剰インクが除去される。
【0042】前記のようにカム部材26が一回転する
と、吸引ポンプ25の第1ピストン25a、第2ピスト
ン25bが共に右方向に移動するとともに、ワイパー部
材23が後退して待機位置となり、カム部材26の回転
位相を検出するためのスイッチ50がカム部材26の切
欠凹部26xと対向し、初期状態に戻り(図12参
照)、カム部材26が停止状態となる。このとき、待機
状態にあるワイパー部材23は、インクジェットヘッド
5のノズル面をワイピングした側の面がクリーニングフ
ォーム32に接触し、その表面に異物が付着し、余剰イ
ンクは吸収され、ワイパー部材23に付着していた異物
及び余剰インクが除去され、常に良好なワイピング性能
が維持される。
【0043】以上詳細に説明した通り本実施形態に係る
インクジェットプリンタ1においては、回復装置RMに
よりインクジェットヘッド5の回復動作を行う際、イン
クジェットヘッド5のインク吐出口が吸引キャップ24
により覆われ、この状態で、1つのカム部材26の回転
動作を介して、第1カム溝26aとフォロア部28aと
の係合関係に基づいて、インクジェットヘッド5のノズ
ル面に対する吸引キャップ24の相対位置が複数段階で
制御されるとともに、その制御された各段階毎に、第2
カム溝26bとフォロア部35、第3カム溝26cとフ
ォロア部36との間にそれぞれ存する係合関係に基づい
て、吸引ポンプ25における第1ピストン25aと第2
ピストン25bとの協働によりインクジェットヘッド5
内の残留インクの微小吸引動作が行われるように構成
し、インクジェットヘッド5と吸引キャップ24との位
置関係を変化させるについて、インクジェットヘッド5
を移動させることなく、インクジェットヘッド5に対す
る吸引キャップ24の相対位置を変化させるようにした
ので、相対位置を変化させている間に吸引キャップ24
を変形させるような応力負荷がかかってしまうことは全
くない。従って、吸引キャップ24の劣化、永久変形等
を防止して長期に渡ってインクジェットヘッド5の被覆
機能を保持することができる。
【0044】このとき、インクジェットヘッド5のノズ
ル面に対向配置される印刷用紙4の厚さのばらつき、吸
引キャップ24やその周辺機構の寸法精度のばらつき等
に起因してインクジェットヘッド5と吸引キャップ24
との間に形成されるギャップが変化する場合もあり得る
ことを考慮して、1つのカム部材26を回転させること
により、第1カム溝26aとフォロア部28aとの係合
関係、第2カム溝26b、第3カム溝26cとフォロア
部35、36との係合関係に基づいて、インクジェット
ヘッド5のノズル面に対する吸引キャップ24の相対位
置を複数段階(本実施形態では、5段階)で制御し、且
つ、各段階毎に第2ピストン25bの微小吸引動作を行
うように構成しているので、かかる処理を行っている間
に前記のようなギャップの変化は吸収されることとな
り、吸引キャップ24の移動量及び吸引キャップ24内
の残留負圧を小さくすることができる。これにより、イ
ンクジェットヘッド5のインク吐出口からインクがこぼ
れてしまうことを防止でき、また、インク吐出口内への
エアの巻き込みを少なくして確実にインクジェットヘッ
ド5の回復動作を行うことができる。
【0045】また、1つのカム部材26により、インク
ジェットヘッド5のノズル面に対する吸引キャップ24
の相対位置の制御、及び、吸引ポンプ25における第1
ピストン25a、第2ピストン25bの吸引制御を行う
ようにしているので、簡単な制御機構により吸引キャッ
プ24の相対位置を変化させ、且つ、吸引ポンプ25の
駆動を行うことができる。
【0046】尚、本発明は前記実施形態に限定されるも
のではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々の
改良、変形が可能であることは勿論である。
【0047】
【発明の効果】以上説明した通り請求項1に係るインク
ジェット記録装置では、インクジェットヘッドの回復動
作を行う際、インクジェットヘッドのインク吐出口がキ
ャップ部材により覆われ、この状態で、相対位置制御手
段を介してインクジェットヘッドに対するキャップ部材
の相対位置が複数段階で制御されるとともに、相対位置
制御手段により制御された各段階毎に、駆動手段を介し
て吸引手段の駆動が行われ、インクジェットヘッドとキ
ャップ部材との位置関係を変化させるについて、インク
ジェットヘッドを移動させることなく、相対位置制御手
段によりインクジェットヘッドに対するキャップ部材の
相対位置を変化させるようにしたので、相対位置を変化
させている間にキャップ部材を変形させるような応力負
荷がかかってしまうことは全くない。従って、キャップ
部材の劣化、永久変形等を防止して長期に渡ってインク
ジェットヘッドの被覆機能を保持することができる。
【0048】このとき、インクジェットヘッドに対向配
置される印字用紙等の記録媒体の厚さのばらつき、キャ
ップ部材やその周辺機構の寸法精度のばらつき等に起因
してインクジェットヘッドとキャップ部材との間に形成
されるギャップが変化する場合もあり得るが、請求項1
のインクジェット記録装置では、相対位置制御手段によ
りキャップ部材の相対位置を複数段階で制御し、且つ、
駆動手段により各段階毎に吸引手段を駆動するように構
成しているので、かかる処理を行っている間に前記のよ
うなギャップの変化は吸収されることとなり、キャップ
部材の移動量及びキャップ部材内の残留負圧を小さくす
ることができる。これにより、インク吐出口からインク
がこぼれてしまうことを防止でき、また、インク吐出口
内へのエアの巻き込みを少なくして確実にインクジェッ
トヘッドの回復動作を行うことができる。
【0049】また、請求項2に係るインクジェット記録
装置では、カム構造体を有するカム手段により相対位置
制御手段と駆動手段とを構成していることから、簡単な
制御機構によりキャップ部材の相対位置を変化させ、且
つ、吸引手段の駆動を行うことができる。
【0050】更に、請求項3及び請求項4のインクジェ
ット記録装置では、カム構造体を回転させることに基づ
き、キャップホルダの第1フォロア部が第1カム溝に追
従してインクジェットヘッドに対するキャップ部材の相
対位置が変化され、また、これと同時に、ピストン部材
の第2フォロア部が第2カム溝に追従してピストン部材
による吸引動作が行われる。これにより、1つのカム構
造体を回転させることにより、キャップ部材の相対位置
を変化させることができ、また、ピストン部材による吸
引動作を行うことができ、従って、簡単な制御機構によ
りキャップ部材の移動量及びキャップ部材内の残留負圧
を小さくしつつインクジェット内の残留インクを吸引し
て回復動作を行うことができる。
【0051】以上の通り本発明は、インクジェットヘッ
ドに対向配置される印字用紙等の記録媒体の厚さのばら
つき、キャップ部材やその周辺機構の寸法精度のばらつ
き等に起因してインクジェットヘッドとキャップ部材と
の間に形成されるギャップが変化する場合においても、
キャップ部材の劣化、永久変形等を防止して長期に渡っ
てインクジェットヘッドの被覆機能を保持しつつ、且
つ、簡単な制御機構によりインクジェット内の残留イン
クを吸引して回復動作を行うことが可能なインクジェッ
ト記録装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】インクジェットプリンタの全体構成を示す概略
斜視図である。
【図2】インクジェットプリンタにおけるワイパー部材
付近の右側面図である。
【図3】図2におけるA−A線断面図である。
【図4】インクジェットプリンタのワイパー部材付近を
示し、図4(a)は左側面図、図4(b)はB−B線断
面図である。
【図5】回復装置による一連の回復動作を示す説明図で
ある。
【図6】回復装置による一連の回復動作を示す説明図で
ある。
【図7】回復装置による一連の回復動作を示す説明図で
ある。
【図8】回復装置による一連の回復動作を示す説明図で
ある。
【図9】回復装置による一連の回復動作を示す説明図で
ある。
【図10】回復装置による一連の回復動作を示す説明図
である。
【図11】回復装置による一連の回復動作を示す説明図
である。
【図12】回復装置による一連の回復動作を示す説明図
である。
【図13】ワイパー部材を駆動するカム部材の第4カム
溝、吸引キャップを駆動するカム部材の第1カム溝、第
1ピストン、第2ピストンを駆動するカム部材の第2、
第3カム溝のそれぞれのカム線図である。
【符号の説明】
1 インクジェットプリンタ 4 印刷用紙 5 インクジェットヘッド 21 ワイピング装置 22 パージ装置 24 吸引キャップ 25 吸引ポンプ 25a 第1ピストン 25b 第2ピストン 26 カム部材 26a 第1カム溝 26b 第2カム溝 26c 第3カム溝 26d 第4カム溝 27 ワイパーホルダ 27a フォロア部 28 キャップホルダ 28a フォロア部 35 フォロア部 36 フォロア部 RM 回復装置
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B41J 2/165 B41J 2/18 B41J 2/185

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インクジェットヘッドから記録媒体に
    インクを吐出して記録を行うインクジェット記録装置で
    あって、所定の回復位置にて前記インクジェットヘッド
    のインク吐出口を覆うキャップ部材と、キャップ部材に
    連通されキャップ部材によりインク吐出口を覆った状態
    でインクを吸引する吸引手段とを有するインクジェット
    記録装置において、 前記インクジェットヘッドに対するキャップ部材の相対
    位置を複数段階で制御する相対位置制御手段と、 前記相対位置制御手段により制御された各段階毎に前記
    吸引手段を駆動する駆動手段とを備えたことを特徴とす
    るインクジェット記録装置。
  2. 【請求項2】 前記相対位置制御手段及び駆動手段
    は、回転可能なカム構造体を有するカム手段からなるこ
    とを特徴とする請求項1記載のインクジェットヘッド記
    録装置。
  3. 【請求項3】 前記カム構造体に形成された第1カム
    溝と、前記キャップ部材を保持するとともに第1カム溝
    に係合する第1フォロア部を有するキャップホルダとを
    備え、前記インクジェットヘッドに対するキャップ部材
    の相対位置はカム構造体の回転に基づき変化されること
    を特徴とする請求項2記載のインクジェット記録装置。
  4. 【請求項4】 前記カム構造体に形成された第2カム
    溝と、前記吸引手段の一部を構成するとともにピストン
    部材を有する吸引ポンプと、ピストン部材に設けられ第
    2カム溝に係合される第2フォロア部とを備え、ピスト
    ン部材はカム構造体の回転に基づき吸引動作を行うこと
    を特徴とする請求項2記載のインクジェット記録装置。
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