JP3631704B2 - パン類及び菓子類の品質改良剤、該品質改良剤を含有するパン類及び菓子類 - Google Patents
パン類及び菓子類の品質改良剤、該品質改良剤を含有するパン類及び菓子類 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3631704B2 JP3631704B2 JP2001235951A JP2001235951A JP3631704B2 JP 3631704 B2 JP3631704 B2 JP 3631704B2 JP 2001235951 A JP2001235951 A JP 2001235951A JP 2001235951 A JP2001235951 A JP 2001235951A JP 3631704 B2 JP3631704 B2 JP 3631704B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- confectionery
- wheat straw
- bread
- parts
- mass
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Images
Landscapes
- Confectionery (AREA)
- Bakery Products And Manufacturing Methods Therefor (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、パン類及び菓子類のボリュームを増加させ、外観、食感及び風味を良好にする品質改良剤及びそれを含有するパン類、菓子類に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、パンのボリューム感、外観、弾力性、風味、食感等の品質を向上させるために、様々な品質改良剤が使用されている。例えば、パン類のボリュームを増大させ、ソフトな食感を付与するために、イーストフード、乳化剤、小麦グルテン等が使用されている。また、本出願人は、特開2000−300159号公報において、剥皮した麦粒を含む原料に麹菌を培養して得られた麦麹を、更に乾燥、粉砕したものを含むことを特徴とする製パン改良剤を提案している。
【0003】
しかし、上記のような品質改良剤を用いてボリュームを増大させたパン類は、外部からの圧力によりつぶれやすく、例えば、サンドイッチ等の調理パンの調理過程で圧力をかけた場合に、パンがつぶれてもとに戻らなかったり、具材の水分がパンに移行して食感が悪くなり、商品価値を落としてしまうという問題があった。
【0004】
そのため、パン類に適度な弾力性を付与してつぶれにくくするために、特開2000−333590号公報には、アルギン酸プロピレングリコールエステルと食物繊維とを有効成分として含有する、小麦粉を生地として用いる食品の品質改良剤が開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
アルギン酸プロピレングリコールエステルをパン類に配合することにより、充分な弾力性をパン類に付与することができるものの、その食感は、ぱさついたものとなり、充分満足できるものではなかった。
【0006】
従って、本発明の目的は、パン類及び菓子類のボリュームを増加させると共につぶれにくい弾力性を付与し、更に、その外観、食感及び風味を良好にする品質改良剤及びそれを含有するパン類、菓子類を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明のパン類及び菓子類の品質改良剤は、アルギン酸プロピレングリコールエステルと麦麹粉末とを有効成分として含有することを特徴とする。
【0008】
上記パン類及び菓子類の品質改良剤は、アルギン酸プロピレングリコールエステル100質量部に対して、麦麹粉末を1〜1000質量部含有することが好ましい。また、前記麦麹粉末が、剥皮した麦粒を含む原料に麹菌を培養して得られた麦麹を、乾燥、粉砕したものであることが好ましい。
【0009】
上記発明によれば、アルギン酸プロピレングリコールエステルと麦麹粉末とを併用することにより、パン類及び菓子類のボリュームを増加させると共につぶれにくい弾力性を付与することができ、更に、パン類及び菓子類の外観、食感及び風味を良好にする品質改良剤を提供できる。
【0010】
また、本発明のパン類は、アルギン酸プロピレングリコールエステルと麦麹粉末とを含有することを特徴とする。
【0011】
更に、本発明の菓子類は、アルギン酸プロピレングリコールエステルと麦麹粉末とを含有することを特徴とする。
【0012】
上記パン類及び菓子類は、原料中の穀粉100質量部に対して、アルギン酸プロピレングリコールエステルを0.01〜20質量部、麦麹粉末を0.01〜10質量部含有することが好ましい。
【0013】
上記発明によれば、アルギン酸プロピレングリコールエステルと麦麹粉末とを含有させることにより、ボリュームが大きく、つぶれにくく、ソフトでしっとりとした食感を有し、外観や風味に優れたパン類及び菓子類を提供できる。
【0014】
【発明の実施の形態】
本発明のパン類及び菓子類の品質改良剤(以下、単に品質改良剤という)の有効成分の一つであるアルギン酸プロピレングリコールエステル(以下、アルギン酸エステルと略記する)は、飲食品に使用可能なものであれば特に制限なく用いることができる。また、その分子量、構造、エステル化度等は特に制限されないが、好ましくはエステル化度75%以上のものである。
【0015】
また、本発明の品質改良剤のもう一つの有効成分である麦麹粉末は、麦粒を含む原料に麹菌を培養して得られた麦麹を、乾燥、粉砕したものであり、好ましくは本出願人による特開2000−300159号公報に記載された剥皮した麦粒を含む原料に麹菌を培養して得られた麦麹を、乾燥、粉砕したものである。
【0016】
麦麹粉末は、例えば以下のようにして得ることができる。すなわち、小麦、大麦等の麦粒(好ましくは小麦粒)を、剥皮装置を用いて剥皮する。このときの剥皮の度合い(剥皮された皮の質量/麦粒の初期質量)は、3〜30質量%であることが好ましい。剥皮の度合いが3質量%未満では麹菌の繁殖が一定ではなく、均一な麦麹を製造することが難しくなる。また、30質量%以上剥皮する場合は、経済的でない。なお、残存する繊維分は、麹菌が産生するヘミセルラーゼによって分解され、フスマ由来のざらつきがなくなり、かつ、繊維分の分解物は、製パン性向上に寄与する。
【0017】
剥皮した麦粒は、水で数回洗い、そのまま水に浸漬して、水分含量40%前後になるように調節する。この水分は、後の工程で蒸麦したときに、麦中の澱粉を適度にα化させるために必要である。水に浸漬した後、水切りをして蒸麦し、更に雑菌をなくすためにオートクレーブ処理する。オートクレーブ処理は、完全に滅菌することを目的としたものではなく、雑菌の量を通常より減らすことで麹菌を生えやすくすることを目的とする。
【0018】
上記作業の後、原料の温度を35℃付近まで下げて麹菌を接種する。原料に麹菌が行き渡るようによく混ぜて、恒温槽に入れてそのまま一晩培養(約14時間)した後、全体をかき混ぜて原料の一粒一粒をできるだけ離して混ぜる作業(切り返し)を行う。この作業の後、再び恒温槽の中で8時間程度培養し、2回目のかき混ぜ作業(切り返し)を行う。この後、更に18時間程度培養して、麦麹を得る。
【0019】
こうして得られた麦麹は、例えば凍結乾燥、通風乾燥、スプレードライ等の方法で乾燥させ、更に粉砕する。粉砕は、小麦粉程度の大きさ、好ましくは5〜200メッシュの大きさとなるまで行うことが好ましい。この時点ではまだ麹菌は生きており、ここに水分が加われば繁殖してくるので、熱による殺菌工程を行って麦麹粉末とする。殺菌工程は、例えば90℃で30〜60分間加熱することにより行うことができる。
【0020】
本発明の品質改良剤におけるアルギン酸エステルと麦麹粉末の配合割合は、特に制限されないが、アルギン酸エステル100質量部に対して、麦麹粉末を1〜1000質量部含有することが好ましい。より好ましくは、アルギン酸エステル100質量部に対して、麦麹粉末を50〜600質量部含有する。アルギン酸エステルに対する麦麹粉末の配合量が少なすぎると、アルギン酸エステルによる食感のぱさつきや硬さを充分に改善できない。また、アルギン酸エステルに対する麦麹粉末の配合量が多すぎると、生地が軟化し、製品(パン類及び菓子類)の形状が損われる。
【0021】
本発明の品質改良剤は、上記基本的成分の他に、穀粉、澱粉、糖類、乳化剤、酵素、イーストフード、増粘剤等を適宜含むことができる。
【0022】
本発明の品質改良剤は、例えば、食パン、ロールパン、菓子パン、ハンバーガーバンズ、デニッシュペストリー、ドーナツ、速製パン(マフィン、アメリカンビスケット等)等のパン類や、スポンジケーキ、パウンドケーキ、ケーキマフィン、蒸しパン、蒸しケーキ、中華まん、パイ等の菓子類に好適に用いることができる。
【0023】
上記パン類及び菓子類における本発明の品質改良剤の添加量は、特に制限されないが、原料中の穀粉100質量部に対して、アルギン酸エステルを0.01〜20質量部、麦麹粉末を0.01〜10質量部含有するように添加することが好ましい。更には、原料中の穀粉100質量部に対して、アルギン酸エステルを0.05〜2質量部、麦麹粉末を0.05〜1質量部含有するように添加することがより好ましい。なお、アルギン酸エステルの添加量は、本件出願の時点において、食品衛生法により1質量%以下に規制されているので、最終的に得られるパン類及び菓子類中に1質量%以下となるようにすることが好ましい。
【0024】
また、その添加方法は、特に制限はなく、小麦粉等の他の原料と一緒に混合して、常法に従って生地を調製すればよい。
【0025】
本発明の品質改良剤を用いることにより、パン類及び菓子類のボリュームを増加させると共につぶれにくい弾力性を付与することができ、その外観、食感及び風味を良好にすることができる。更に、上記パン類及び菓子類を電子レンジ等で加熱した際に生じる皺を防ぐことができる。
【0026】
例えば、本発明の品質改良剤を用いた食パンは、ソフトでしっとりとした良好な食感と風味を有し、トーストするとサックリとした良好な食感となる。また、保形性がよく、スライスする際につぶれにくく、更に、水分の多い具材をサンドしてもサクさが持続するため、サンドイッチ用のパンとして好適に用いることができる。
【0027】
【実施例】
以下、実施例を挙げて本発明を具体的に説明する。
実施例1
〔配合〕
強力粉 :100質量部
アルギン酸エステル :0〜0.4質量部
麦麹粉末 :0〜0.5質量部
イースト :3質量部
砂糖 :5質量部
食塩 :2質量部
脱脂粉乳 :2質量部
ショートニング :5質量部
水 :65〜68質量部
【0028】
〔工程〕
・ミキシング:L2、M3、H1油脂↓L2、M3、H3
・捏ね上げ温度:27℃前後
・フロアタイム:60分
・分割重量:450g
・ベンチタイム:20分
・成型:モルダー→ワンローフ型に入れる
・ホイロ:38℃、80%、47分
・焼成:200℃、25分
【0029】
上記のように直捏法(ストレート法)で得られた各パンの容積を菜種置換法で測定した。また、焼成した翌日、各パンの硬度を測定し、パンの食感(しっとり感、ソフトさ)について10名のパネラーによる官能評価を行った。それらの結果を表1に示す。また、図1にパンの容積を比較したグラフ、図2にパンの硬度を比較したグラフを示す(図中、A:アルギン酸エステルのみ添加、B:アルギン酸エステル+麦麹粉末0.1質量部添加、C:アルギン酸エステル+麦麹粉末0.5質量部添加、を表す)。
【0030】
なお、硬度はレオメーター(不動工業(株)製)を用いて、直径2cmのプランジャーで、厚さ1.8cmにスライスしたパンを厚さ5mmに圧縮した際の値を測定した。また、官能評価は、10点満点で評価して、その平均値を求め、◎:8点以上、○:5点以上、△:3点以上、×:3点未満、で表した(実施例2においても同じ)。
【0031】
【表1】
【0032】
表1、図1及び図2から、アルギン酸エステルと麦麹粉末の両方を配合したパンは、どちらか一方のみを配合したパンに比べて、パンの容積が大きく、硬度も小さくなり、よりふっくらしたパンであることが分かる。また、その食感もアルギン酸エステルだけを配合したパンに比べて非常に優れており、麦麹粉末だけを配合したパンと同等若しくはそれより優れていることが分かる。
【0033】
実施例2
〔配合〕
薄力粉 100質量部
砂糖 140質量部
脱脂粉乳 2質量部
ベーキングパウダー 1.5質量部
アルギン酸エステル 0〜1質量部
麦麹粉末 0〜0.5質量部
全卵 240質量部
起泡性乳化脂 25質量部
製菓用油脂 25質量部
水 25質量部
【0034】
〔工程〕
・ミキシング:▲1▼所定量の薄力粉、砂糖、脱脂粉乳、ベーキングパウダー、アルギン酸エステル、麦麹粉末を予め混合しておく。
▲2▼全卵、起泡性乳化油脂、水をホイッパーを使用(低速1分、高速3分)して混合し、上記▲1▼で予め混合した粉類を加え、更に撹拌(低速1分、高速3〜5分)して生地比重を0.43前後に調整する。更に、製菓用油脂を加え、低速1分、中速30秒撹拌して生地を調製した。
・分割重量:上記生地を80gに分割
・蒸し条件:ボックス式蒸し器(新日本機械工業(株)製)を用いて、90℃で、26分間蒸す。
【0035】
上記のようにして得られた各蒸しケーキを用いて、実施例1と同様にして、その容積及び硬度を測定し、その食感について10名のパネラーによる官能評価を行った。それらの結果を表2に示す。
【0036】
【表2】
【0037】
表2から、アルギン酸エステルと麦麹粉末の両方を配合した蒸しケーキは、どちらか一方のみを配合した蒸しケーキに比べて、その容積が大きく、硬度も小さくなり、その食感も優れていることが分かる。
【0038】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、アルギン酸プロピレングリコールエステルと麦麹粉末とを併用することにより、パン類及び菓子類のボリュームを増加させると共につぶれにくい弾力性を付与することができ、その外観、食感及び風味を良好する品質改良剤を提供できる。
【0039】
そして、この品質改良剤を用いることにより、ボリュームが大きく、つぶれにくく、ソフトでしっとりとした食感を有し、外観や風味に優れたパン類及び菓子類を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】各パンの容積を比較した図表である。
【図2】各パンの硬度を比較した図表である。
Claims (7)
- アルギン酸プロピレングリコールエステルと麦麹粉末とを有効成分として含有することを特徴とするパン類及び菓子類の品質改良剤。
- アルギン酸プロピレングリコールエステル100質量部に対して、麦麹粉末を1〜1000質量部含有する、請求項1に記載のパン類及び菓子類の品質改良剤。
- 前記麦麹粉末が、剥皮した麦粒を含む原料に麹菌を培養して得られた麦麹を、乾燥、粉砕したものである、請求項1又は2に記載のパン類及び菓子類の品質改良剤。
- アルギン酸プロピレングリコールエステルと麦麹粉末とを含有することを特徴とするパン類。
- 原料中の穀粉100質量部に対して、アルギン酸プロピレングリコールエステルを0.01〜20質量部、麦麹粉末を0.01〜10質量部含有する請求項4に記載のパン類。
- アルギン酸プロピレングリコールエステルと麦麹粉末とを含有することを特徴とする菓子類。
- 原料中の穀粉100質量部に対して、アルギン酸プロピレングリコールエステルを0.01〜20質量部、麦麹粉末を0.01〜10質量部含有する請求項6に記載の菓子類。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001235951A JP3631704B2 (ja) | 2001-08-03 | 2001-08-03 | パン類及び菓子類の品質改良剤、該品質改良剤を含有するパン類及び菓子類 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001235951A JP3631704B2 (ja) | 2001-08-03 | 2001-08-03 | パン類及び菓子類の品質改良剤、該品質改良剤を含有するパン類及び菓子類 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003047392A JP2003047392A (ja) | 2003-02-18 |
JP3631704B2 true JP3631704B2 (ja) | 2005-03-23 |
Family
ID=19067308
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001235951A Expired - Lifetime JP3631704B2 (ja) | 2001-08-03 | 2001-08-03 | パン類及び菓子類の品質改良剤、該品質改良剤を含有するパン類及び菓子類 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3631704B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007274925A (ja) * | 2006-04-04 | 2007-10-25 | Riken Vitamin Co Ltd | 蒸しパン類用の品質改良剤 |
JP2011130777A (ja) * | 2011-04-06 | 2011-07-07 | Riken Vitamin Co Ltd | 蒸しパン類用の品質改良剤 |
JP7105558B2 (ja) * | 2017-12-05 | 2022-07-25 | 日東富士製粉株式会社 | パンケーキ生地及びパンケーキ用ミックス粉 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3648403B2 (ja) * | 1999-04-20 | 2005-05-18 | 日東製粉株式会社 | 製パン改良剤及びそれを利用した製パン方法 |
-
2001
- 2001-08-03 JP JP2001235951A patent/JP3631704B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2003047392A (ja) | 2003-02-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
WO2009113655A1 (ja) | 全脂大豆粉含有組成物、及び卵代替組成物 | |
WO2006006579A1 (ja) | 澱粉性食品素材若しくは澱粉性食品 | |
TW200401611A (en) | Rice flour composition for producing breads/cakes, rice flour breads and cakes and their producing process | |
JP3534401B2 (ja) | 電子レンジ加熱食品用の食感改良剤 | |
JP2008263833A (ja) | 酵素処理風味材及びこれを使用するパン類の製造法 | |
JP3648403B2 (ja) | 製パン改良剤及びそれを利用した製パン方法 | |
JP2022058258A (ja) | レモン果皮を乳酸菌で発酵させた製菓製パン用組成物 | |
CA1230255A (en) | Bakery products and method for making bakery products | |
JP3631704B2 (ja) | パン類及び菓子類の品質改良剤、該品質改良剤を含有するパン類及び菓子類 | |
JP2004024187A (ja) | 米粉を主原料とする食品およびその製造方法 | |
JP4323875B2 (ja) | パン・菓子用米粉組成物、米粉パン・菓子およびその製造方法 | |
JPWO2011080931A1 (ja) | 全脂大豆粉含有組成物、及びそれを使用した食品 | |
JP4324237B2 (ja) | パン又は菓子用米粉 | |
JP2003325140A (ja) | 菓子又はパン用品質改良剤及び菓子又はパン | |
JP4650393B2 (ja) | ピザクラストの製造法 | |
JP2006136257A (ja) | 米粉パンの製造方法及び粉粒状米粉パンの製造方法 | |
JP5618394B2 (ja) | 製パン用米フィリング | |
JP3117129B2 (ja) | 食感の改良されたパンおよび饅頭類およびその製造方法 | |
JP2008228743A (ja) | もち米粉組成物、発酵生地及びパン・菓子の製造方法 | |
JP6812725B2 (ja) | 製パン用油脂組成物 | |
JP2003274845A (ja) | 米粉を主原料とする発酵パンの製造方法 | |
JPWO2019208506A1 (ja) | ベーカリー製品用食感改良剤 | |
JP2727311B2 (ja) | パンの製造方法及び冷凍パン並びに冷凍パン生地 | |
JP2006136256A (ja) | 大豆粉パン及びその製造方法並びに粉粒状大豆粉パンの製造方法 | |
JP3508477B2 (ja) | パン類の改良材 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040813 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040824 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20041124 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20041217 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 3631704 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101224 Year of fee payment: 6 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101224 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111224 Year of fee payment: 7 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121224 Year of fee payment: 8 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131224 Year of fee payment: 9 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |