JP3627755B2 - S含有量の極めて少ない高清浄度極低炭素鋼の製造方法 - Google Patents

S含有量の極めて少ない高清浄度極低炭素鋼の製造方法 Download PDF

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、成形性に優れた自動車用鋼板または電磁特性に優れた無方向性珪素鋼板を経済的に大量溶製するプロセスの実現に必要とされる、清浄度の高い、特にS含有量の極めて少ない極低炭素鋼の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、自動車用鋼板などの分野においては、優れた成形性を得るために、高純度鋼の需要が大きい。すなわち、C:0.0030wt%以下の極低炭素鋼板、さらにはC:0.0015wt%以下でかつS:0.0010wt%以下とした、S含有量の極めて少ない高清浄度極低炭素鋼の要望が大きく、それの大量溶製技術の確立が強く望まれている。
【0003】
なかでも、自動車用の一体成形サイドパネルに供する、伸び55%以上、r値2.5以上の高加工性自動車用鋼板を得るには、S:0.0010wt%以下で、さらにC:0.0010wt%以下とした、高清浄度極低炭素鋼を必要とする。
【0004】
また、無方向性珪素鋼板、特にSi:2.5 wt%以下およびAl:0.2 wt%以上の高級無方向性珪素鋼板では、S含有量の極めて少ない極低炭素鋼を使用すると飽和磁束密度が高くなり、かつ鉄損値が著しく低下することが知られている。特に、高級無方向性鋼板ではC:0.0015wt%以下およびS:0.0010wt%以下とすることが、電磁特性を向上させる上でより好ましい。
【0005】
C:0.0015wt%以下の極低炭素鋼は、例えば出願人が先に特願平3−30100号にて提案した、直径の太い環流管を用いることにより溶鋼の環流を促進できるようにしたRH脱ガス装置を用いて、製造することができる。
一方、S:0.0010wt%以下の高清浄度鋼は、“鉄と鋼”72(1986),S263に開示されているような、RH脱ガス時に環流管直下の取鍋内溶鋼に脱硫剤をインジェクションする方法(RH−FI法)によって製造することができる。しかし、この方法は浸漬ランスを必要とするので耐火物コストが高く、また、望ましい極低硫値を得るには、C:0.06wt%以上の低または中炭素鋼での適用に限られてしまう問題があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
精錬工程において極低炭素鋼を得るためには、スラグの酸素ポテンシャルが高い方が良く、従ってスラグ中の(T.Fe)も高い方が良い。一方、S含有量の極めて少ない、かつ、O含有量が低い高清浄度鋼を得るためには、スラグの酸素ポテンシャルは低い方が良く、従ってスラグ中の(T.Fe)も低くする必要がある。
【0007】
すなわち、S含有量の低い高清浄度極低炭素鋼の溶製は、極低炭素鋼および高清浄度鋼の溶製プロセスを単に組合わせるだけでは不十分である。この種の高純度鋼の大量溶製を実現するには、高炉出銑後の溶銑から転炉精錬および2次精錬に至る全プロセスにわたって適正な条件を付与する必要がある。
そこで、本発明の目的は、S含有量の低い高清浄度の極低炭素鋼を有利に得るための溶製プロセスを提案することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、P:0.030wt%以下およびS:0.003wt%以下に脱燐および脱硫処理した溶銑を転炉にて精錬し、C:0.020〜0.050wt%およびS:0.0050wt%以下の溶鋼とした後、該溶鋼を取鍋に出鋼中および/または出鋼後に金属Alを含むスラグ改質剤を添加し、スラグ成分を(T.Fe)+(MnO)≦wt%を満足するように調整し、次いでRH真空脱炭処理を行った後、金属Alによる脱酸処理およびCaOを主成分とするフラックスをCaO換算で4kg/t以上、RH真空槽内の溶鋼に添加する脱硫処理を施し、溶鋼成分をC:0.0030wt%以下およびS:0.0010wt%以下に調整することを特徴とするS含有量の極めて少ない高清浄度極低炭素鋼の製造方法である。
【0009】
【作用】
本発明方法の実施に当たっては、転炉に装入する溶銑のPおよびSの含有量は低い方が望ましく、P:0.030 wt%以下およびS:0.003 wt%以下とする。
すなわち、Pが0.030 wt%を超えると、転炉で装入する副原料のCaO を多量に要し、精錬コストが嵩むばかりでなく、Pを酸化除去するための酸素ガスの上吹き量も多くなり、生成するスラグの(T.Fe)を増加する結果となる。P:0.030 wt%以下ならば、これらに起因する実質的な被害を回避することができる。
【0010】
一方、転炉精錬における脱硫は殆ど進行しないため、本発明で必要とするような極低硫溶銑の場合、炉壁に付着した前チャージのスラグの再溶解によりむしろ復硫するおそれがある。すなわち、溶鋼での脱硫は限界があるので、より効率的に脱硫が進行する溶銑段階でSを除去するのが望ましく、S:0.003 wt%以下、より望ましくは0.0024wt%以下とする。
【0011】
このような溶銑は、例えば、以下に述べるような方法によって得ることができる。まず、高炉出銑後の溶銑は温度が1500℃前後、C:4.4 wt%,Si:0.2 wt%,P:0.100 wt%およびS:0.025 wt%程度を含有するものである。この溶銑に酸化鉄を主成分とする酸化剤を上吹きまたは溶銑中に吹き込むと、Si:0.10wt%以下とすることができる。この脱珪後の溶銑をトピードカーまたは溶銑鍋に受銑し、CaO と酸化鉄からなる脱燐フラックスを吹き込むことで脱燐し、その後ソーダ灰を吹き込むことで脱硫を行い、P:0.030 wt%以下およびS:0.003 wt%以下とする。特に、S:0.0024wt%以下とするには、脱硫に使用するソーダ灰の使用量を、S:0.003 wt%以下の場合に比べて10〜20%多く用いることが有効である。なお、脱燐および脱硫処理における、溶銑温度は1250〜1400℃程度とすることが好ましい。
【0012】
次いで、かかる溶銑を転炉に装入する際には、脱燐および脱硫後のスラグを可能な限り分離し、転炉に流入しないようにすることが好ましい。
また、本発明で対象とする、極低硫鋼の溶製に当たっては、S:0.007 wt%以下となる予備精錬を転炉で前もって行い、不可避的に残留するスラグ中のS濃度を下げるようにすると良い。
【0013】
さらに、転炉出鋼時のC濃度を0.02〜0.05wt%およびS:0.005 wt%以下に限定するのは、次の理由による。
Cが0.05wt%を超えると、RH法による脱炭処理に長時間を要することとなり、時として、C:0.0030wt%以下の溶鋼が得られないことがある。また、たとえそのレベルのものが得られても、次工程の連続鋳造における効率的な操業を阻害する。このため、製品の品質劣化をまねくだけでなく、生産性を著しく損なうことから、C:0.05wt%以下とする。一方、C:0.02wt%未満に精錬すると、スラグ中の(T.Fe )が著しく増加する。これは、次のスラグ改質での円滑化を妨げるだけでなく、転炉耐火物の溶損増加および鉄歩留りの低下を招く。
【0014】
また、Sが0.005wt%を超えると、次工程のRH法による脱硫を行っても、S:0.0010wt%以下とするために極めて多くのフラックスを必要とすることになり、実際的でない。
従って、経済的に高清浄度の極低炭素鋼を転炉で大量溶製するには、C:0.02〜0.05wt%およびS:0.005wt%以下で出鋼することが必要である。
【0015】
次に、出鋼時に取鍋内へ不可避的に流入する転炉スラグは、(T.Fe)が10〜30%と高く、かつ(MnO )を数%含有するため、RH法による脱酸および脱硫過程で有害である。そこで、出鋼中および/または出鋼後に、金属Al, Al,CaOを主成分とする改質剤をスラグに添加して、Alによりスラグ中のFeO およびMnOを還元する。なお、このスラグ改質剤中の金属Alは30〜70%とするのが、改質効果の点で好ましい。
なお、スラグ中の(T.Fe)+(MnO )は4%以下とする。すなわち、(T.Fe)+(MnO )が4%以下になると、脱硫に及ぼす影響が少ないし、次の脱炭時に、例えば真空槽内酸素上吹きを実施しても、(T.Fe)+(MnO )が7%をこえることはない。(T.Fe)+(MnO )を4%以下とするには、上述のスラグ改質剤を出鋼中と出鋼後に分割して投入すると良い
【0016】
引き続き、溶鋼はRH法でC:0.0030wt%以下、必要に応じて0.0015wt%以下まで脱炭する。脱炭時には、図1に示すような、酸素上吹きランスを用いて真空槽内浴面に酸素ガスを吹き付けると、反応が促進されることが多い。
【0017】
なお、図1において符号1は取鍋、2は溶鋼、3は真空槽を示しており、該真空槽3と取鍋1との間で環流管4を介して溶鋼2が循環する仕組みになっている。そして、真空槽3内の溶鋼2に対しては、上吹きランス5を介して、フラックス6を酸素とともに吹き付け、脱炭処理を行う。
【0018】
所望のC濃度以下に溶鋼を脱炭したのち、金属Alで脱酸を行い、かつCaOを主成分とするフラックスをCaO換算で4kg/t以上添加する。Al添加後3分間経過したのちにフラックスを添加する必要があり、その後10分間以上環流処理をすると、フラックスの脱硫反応効率が向上する。フラックスは真空槽内に上方よりホッパーを介して一括して添加しても良いが、図1に示した酸素上吹きランスの酸素の代わりにArガスを用い、このランスからArとともに上吹きしてもよく、とくにこの場合にはフラックスの脱硫反応効率が向上し、S:0.0010wt%以下の極低硫鋼が得られやすい。
なお、CaOで脱硫する場合、そのCaO量は温度低下で実害の及ばない範囲で多い方が良く、このCaO量が4kg/t未満では安定してS:0.0010wt%以下に脱硫することが難しい。
【0019】
【実施例】
高炉鋳床で脱珪処理を行い、Si:0.10wt%とした溶銑 200tをトピードカーに受銑し、CaO :30%および酸化鉄:70%からなる脱燐フラックスを搬送用空気とともに溶銑中に450kg/min の吹き込み速度にて総量 65kg/t 吹き込み、続いてソーダ灰を搬送用空気とともに溶銑中に100 kg/minの吹き込み速度にて総量7.2 kg/t吹き込むことにより、P:0.022 wt%およびS:0.0024wt%の脱燐および脱硫溶銑を得た。この溶銑を除滓しつつ装入鍋に移し、さらに装入鍋で除滓して転炉に装入した。転炉では炉底からArガスを0.1Nm/min・t で吹き込みつつ、酸素を2.5Nm/min・t で上吹きし、約15min の吹練でC:0.035 wt%,P:0.005 wt%およびS:0.0028wt%の溶鋼を得た。この溶鋼の温度は1635℃で、吹止め時に採取したスラグの(T.Fe)は16.5wt%であった。
【0020】
次いで、CaO :66wt%,Al:17%および金属Al:17wt%からなるスラグ改質剤を出鋼中の湯面スラグ上には2kg/t、そして出鋼後の湯面スラグ上には3kg/tにて分割添加した。RH処理前に採取したこのスラグの(T.Fe)+(MnO )は3.1 wt%であった。
【0021】
この溶鋼に、RH処理装置による20分間の脱炭処理を施した。脱炭処理前の温度は1590℃、溶鋼中のフリー酸素は600ppmであり、処理時の真空度は 0.5〜5torrとし、溶鋼環流量は100t/minであった。20分間の脱炭処理後に、C:0.0008wt%の溶鋼が得られた。その後、金属Alを添加し、溶鋼中のsol.Al:0.4 wt%とした。さらに、FeSi合金を添加し、Si:3.3 wt%に調整した。
【0022】
その後、CaO :70%,CaF:15%およびAl:15%からなる、予め溶融し冷却後に粉砕した脱硫フラックスを、真空槽内に設置した上吹きランスを用いて、Arガス5Nm/min とともに150 kg/minの速度で槽内浴面上に総量7.5 kg/tを添加した。かくして得られた溶鋼は、S:0.0006wt%およびO:0.0008wt%と、清浄度の高い極低炭素鋼であった。この溶鋼を連続鋳造し、圧延して厚さ0.35mmの薄鋼板を得たのち、この薄鋼板の電磁特性を調べたところ、従来の最高級無方向性珪素鋼板より、約20%鉄損の低い、画期的な製品が得られた。
【0023】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、C:0.0030wt%以下およびS:0.0010wt%以下の清浄度の極めて高い極低炭素鋼を得ることができ、特に自動車鋼板用薄鋼板向けにはC:0.0015wt%以下およびS:0.0010wt%以下、高級無方向性珪素鋼板向けにはC:0.0030wt%以下およびS:0.0010wt%以下に、それぞれ調整することが可能であり、各鋼板の溶製に有利に適合する溶鋼を提供し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に従う脱炭処理を説明する模式図である。
【符号の説明】
1 取鍋
2 溶鋼
3 真空槽
4 環流管
5 上吹きランス
6 フラックス

Claims (1)

  1. P:0.030wt%以下およびS:0.003wt%以下に脱燐および脱硫処理した溶銑を、転炉精錬にて、C:0.020〜0.050wt%およびS:0.0050wt%以下の溶鋼とし、この溶鋼の取鍋への出鋼中および/または出鋼後に、金属Alを含むスラグ改質剤を添加してスラグ成分が(T.Fe)+(MnO)≦wt%を満足するように調整し、次いでRH真空脱炭処理を行った後、金属Alによる脱酸処理およびCaOを主成分とするフラックスをCaO換算で4kg/t以上、RH真空槽内の溶鋼に添加する脱硫処理を施し、溶鋼成分をC:0.0030wt%以下およびS:0.0010wt%以下に調整することを特徴とするS含有量の極めて少ない高清浄度極低炭素鋼の製造方法。
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