JP3627235B2 - 通信端末装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、転送機能を有する通信端末装に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、ファクシミリ装置等の通信端末装置においては、予め時間帯を設定しておき、その時間帯にファックスや電話があると、それらの画像や通話を他の装置に転送する機能(FAXワープ、VOICEワープ)を有する。更に加えて、ワンタッチキーを操作することにより、即、転送モードをONし、あるいは操作により転送をOFFすることができるものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記した従来の通信端末装置において、予め時間帯を設定してある場合は、自動的に転送できるというメリットがあるし、ワンタッチキーによる転送設定は、即時にON/OFFできるというメリットがある。しかしながら、これらの時間帯指定の転送とワンタッチ操作による転送を併用すると、現時点では、そのいずれが優先か判断することができないという問題がある。
【0004】
この発明は上記問題点に着目してなされたものであって、モード動作キーが操作されると、その時点が設定時間帯内であるか否かが、一目でわかる操作装置及び通信端末装置を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この発明の通信端末装置は、予め設定された時間帯に転送モードを動作させる場合、転送モードの動作状況を示す表示部と、転送モードを動作させるキーと、動作中は前記表示部を第1の表示形態で表示させ、設定時間帯内に前記キーを押すと、前記第1の表示形態をオフし、設定時間帯外で前記キーを押すと、前記表示部を第2の表示形態で表示させる表示制御部とを備えている。
【0006】
の通信端末装置では、転送モードの動作中は表示部を第1の表示形態(例えば、点灯)で表示する。そして、設定時間帯内でモード動作キーが押されると、前記第1の表示形態をオフする。また、設定時間帯外でモード動作キーが押されると、前記表示部を第2の表示形態(例えば、点滅)で表示する。この第1の表示形態、表示オフ、第2の表示形態を見て、動作モードの状態を目視で確認できる。
【0007】
この通信端末装置において、前記動作キーは、例えばワンタッチキーである。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、実施の形態により、この発明をさらに詳細に説明する。図1は、この発明の一実施形態であるファクシミリ装置の構成を示すブロック図である。このファクシミリ装置15は、NCU1と、モデム2と、画像メモリ3と、RAM4と、ROM5と、主制御部(CPU)6と、表示部7と、操作部8と、読み取り部9と、記録部10と、LANインターフェース11とを備えている。
【0009】
NCU1は、電話回線13との接続を制御するとともに、相手先の電話番号(対応したダイヤル信号)の送出及び着信を検出するための機能を備えている。モデム2は、ITU−T勧告T.30に従ったファクシミリ伝送制御手順に基づいて、V.17、V.27ter、V.29等に従った送信データの変調及び受信データの復調を行う。また、モデム2は、ナンバーディスプレイ情報を受信するためにV23の復調機能も備えている。画像メモリ3は、受信画像データや読み取り部9で読み取った原稿画像データを一時的に記憶する。RAM4は、転送時間帯の登録、キーフラグ、タイムフラグ、転送ON/OFFを記憶するための記憶領域が割り当てられている。ROM5は、ファクシミリ装置全体を制御するためのプログラムを記憶する。
【0010】
主制御部6は、CPUで構成され、ROM5に記憶されたプログラムに従い、ファクシミリ装置を構成する各部を制御する。表示部7は、ファクシミリ装置の動作状態等の各種情報を表示する。操作部8は、テンキー、スタートキー、その他のキーで構成される。他に、特にLEDを含み、自照のワンタッチキーも備えている。読み取り部9は、原稿上の画像データを読み取って、白黒2値のイメージデータを出力する。記録部10は、電子写真式のプリンタよりなり、受信画像データやコピー動作において読み取り部9で読み取った原稿の画像データを記録紙上に記録する。LANインターフェース11は、LANネットワーク14を介して外部のパソコン等に接続される。
【0011】
次に、この実施形態ファクシミリ装置における転送モード処理時の動作を図2に示すフロー図を参照して説明する。
【0012】
先ず、ステップST1において、この処理登録ルーチンに入ると、ステップST2へ移行する。ステップST2においては、タイムフラグ(Time Flag)を0とし、同様にステップST3においては、キーフラグ(Key Flag)を0とし、フラグ等の初期化を行う。ここでタイムフラグは、後述するように、現時点が設定時間内であるときに、立てられる(「1」とされる)フラグである。またキーフラグは、自然キーが押下され、かつ設定時間の登録有の場合に立てられる(「1」とされる)フラグである。次に、ステップST4へ移行する。
【0013】
ステップST4においては、ワンタッチの自照キーが押下されたか否かを判定する。ここでは、ワンタッチの自照キーが転送ON/OFFを設定するために設けられている。自照キーが押下された場合は、ステップST5へ移行する。一方、自照キーが押下されていない場合は、ステップST8へ移行する。ステップST5においては、登録(時間帯の)有りか否かを判定する。登録なしの場合は、ステップST12へ移行する。一方、登録有りの場合は、ステップST6へ移行する。ステップST12においては、Nackブザーを鳴動する。そして、ステップST3へ戻る。
【0014】
ステップST6においては、キーフラグを1とする。次に、ステップST7へ移行する。ステップST7においては、タイムフラグ=1か否か判定する。タイムフラグ1の場合は、ステップST13へ移行する。一方、タイムフラグ=1でない場合は、ステップST8へ移行する。ステップST8においては、設定時間内か否かを判定する。設定時間内の場合には、ステップST9へ移行する。一方、設定時間内でない場合は、ステップST16へ移行する。
【0015】
ステップST16においては、現時点が設定時間以外であるので、転送ONか否か判定する。最初は転送OFFなので、ステップST17へ移行する。一方、転送ONの場合は、ステップST20へ移行する。ステップST17においては、キーフラグ=1か否かを判定する。キーフラグ=1の場合は、ここでは設定時間内でない場合なので、ステップST18へ移行する。一方、キーフラグ=1でない場合は、ステップST3へ戻る。ステップST18においては、タイムフラグを1とする。次に、ステップST19へ移行する。ステップST19においては、LEDを点滅にする。そして、ステップST3へ戻る。
【0016】
ステップST9においては、タイムフラグを1とする。そして、ステップST10へ移行する。ステップST10においては、LEDを点灯する。次に、ステップST11へ移行する。ステップST11においては、処理レディ(Ready)とし、転送ONとし、ステップST3へ戻る。
【0017】
ステップST13においては、タイムフラグを0とする。次に、ステップST14へ移行する。ステップST14においては、それまではLEDが点灯中、あるいは点滅中なので、LEDを消灯する。続いて、ステップST15へ移行する。ステップST15においては、処理ノットレディ(Not Ready)とし、転送OFFとして、ステップST3へ戻る。
【0018】
LEDが点灯中に、設定時間外となると、ステップSTの判定NO、ステップST16の判定YESなので、続いて、ステップST20へ移行する。そし、ステップST20において、処理Not Readyとし、転送OFFする。次、ステップST19へ移行し、LED点滅とし、ステップST3へ戻る。
【0019】
【発明の効果】
この発明によれば、転送モードの設定時間帯となると、表示部に第1の表示形態で表示させ、設定時間帯内の第1の表示形態で表示中に転送モードを動作させるキーを押すと、第1の表示形態をオフし、設定時間帯外で前記キーを押すと、前記表示部に第2の表示形態で表示するので、キーの操作により、その表示形態が第1の表示形態のオフか第2の表示形態の別からモード設定時間帯内か否かを知ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明が実施されるファクシミリ装置の構成を示すブロック図である。
【図2】同実施形態ファクシミリ装置の処理動作を説明するためのフロー図である。
【符号の説明】
1 NCU
2 モデム
3 画像メモリ
4 RAM
5 ROM
6 主制御部
7 表示部
8 操作部
9 読み取り部
10 記録部
11 LANインターフェース
12 バス
13 電話回線

Claims (2)

  1. 予め設定された時間帯に転送モードを動作させる場合、転送モードの動作状況を示す表示部と、転送モードを動作させるキーと、動作中は前記表示部を第1の表示形態で表示させ、設定時間帯内に前記キーを押すと、前記第1の表示形態をオフし、設定時間帯外で前記キーを押すと、前記表示部を第2の表示形態で表示させる表示制御部とを備えたことを特徴とする通信端末装置。
  2. 前記キーは、ワンタッチキーであることを特徴とする請求項記載の通信端末装置。
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