JP3626936B2 - バッチ式洗浄送流方法及び装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は精米などの穀物,海藻類,カット野菜を始めイクラ,カキ等の魚貝類など、粒状又は小塊状物品の洗浄ならびに次工程への送流に使用するバッチ式洗浄送量方法ならびに装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
上記の如き粒状又は小塊状物品として、特に代表的な精米の洗浄では、従来、その洗米方法は通常、水圧,水流を利用して洗浄することが行われており、洗米後は、水圧,水流を用いて次工程にある浸漬槽に送米し、浸漬槽で浸漬した上、計量切出装置により所定量宛炊飯釜に投入されていた。
【0003】
図2は上記従来の洗米方式の1例であり、図示の如く、浸漬槽21と、洗米機22を別々に設置し、洗米機22の洗米水槽23内に洗米槽25を収設し、ポンプ27により洗米水槽23内の水に水圧,水流を発生させ、洗米槽25下部のホッパーよりエジェクター26を介し、配管28を通じて洗米を送り、途中に三方弁29を設けて配管28より洗米槽25へ循環させる洗米回路循環による洗米工程と、洗米後、送米配管30により浸漬槽21へ洗米を送り込む送米工程を順次切り替え得るように構成されており、浸漬槽21と、洗米水槽23に予め水を満たしておいて、送米用ポンプ27を運転して浸漬槽21への水圧,水流を発生させ、その水流発生後、洗米機22に精米を投入し、三方弁29の切り替えにより浸漬槽21への送米を遮断して2〜3分間、洗米機22内循環により洗米を行わせ、洗米終了後、三方弁29を切り替えて洗米機22内で洗米した上記洗米を水圧,水流と混合させて送米配管30を通じて浸漬槽21へ送り込み、浸漬槽21で下部に沈降した浸漬米21aを計量切出装置33により所定量宛、切り出し、開閉バルブ34を介して炊飯釜35へ供給するようになっている。
【0004】
そして、この際、浸漬槽21内で上部に分離された水21bは適宜、戻り水配管31を通じて洗米水槽23へ還流する。
また、洗米汚れ水は排水管32を通じて排出するため、洗米水槽23に対する給水管24による給水は続行している。
【0005】
ところが、上記ポンプ圧による水圧,水流洗米方式においては、下記のような種々の問題があった。即ち、
(イ)洗米作業中に流出する精米ロス率が約2〜3%発生しており、大量炊飯である程、この損失が大きい。
(ロ)洗米後の米を次工程である浸漬槽に移送する際、初期急速吸水で脆くなっている精米を激しい水圧,水流で送るので、砕米が発生し、これが原因で炊飯品質の悪化を招く。
(ハ)洗米性能を微妙に調節することが困難であり、そのため必要以上に洗いすぎる傾向となり、大量の水を使用し、更に米の栄養分の流出と、食味の悪化を招く。
(ニ)洗米装置のポンプ,配管など、随所に堆積付着したヘドロ状,カーボン状の異物が混入し、クレームの要因となる。
などである。
そこで、その後、その改善を図るべく、浸漬槽に精米を直接投入し、該槽内で高濃度酸素気泡を含有する高濃度酸素気泡水により洗米することが提案された。
【0006】
この洗米方式は通常、浸漬槽を複数並設して使用し、各浸漬槽に予め水を満たしておき、高濃度酸素気泡発生装置を運転し、浸漬槽内に超微細気泡を発生させて浸漬槽へ洗米されていない精米を直接、又は従来に比し若干の洗米を行った精米を投入し、槽内で高濃度酸素気泡水により洗米する方式である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
この微細気泡水による洗米方式は、従前の方式に比し、精米の米糠全体に気泡が付着し、汚れを吸着して砕米の発生率が低下減少し、米に優しい洗米となり、炊飯品質を向上する洗米用水は必要最小限になり、大幅な水道料金の削減と同時に排水料金の費用の削減を見込むことができる外、洗米用水は常時、新鮮水を使用し、一方向通水であるため、ヘドロ状異物の混入は全く無くなり、従来装置のようなポンプ,配管の清掃メンテナンスが不要になるなどの利点を有しているが、浸漬槽が比較的高所に配置されているため、何らかの手段で送流する必要があり、通常、水圧,水流を利用し送流する方法が一般に行われていた。
しかし、水圧,水流による送流は米1に対し水約10の割合の大量の水を必要とし、しかも流速も早いことから、米が配管等に衝突し、破米の要因となっていた。
【0008】
本発明は上述の如き実状に対処し、特に密閉容器内での微細気泡水による優しい洗米と、同容器内に圧縮空気を注入する空気圧押し出しによるゆるやかな送流の組み合わせに着目して砕米の発生を極端に少なくし、水道料,下水料金の大幅な削減をはかり、送流管に軟質ホース等の使用を可能とし、設置工事の時間を短縮し、コストを低減せしめることを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記の目的に適合させるため。粒状又は小塊状の被洗浄物を洗浄し、送流するにあたり、密閉容器内に該被洗浄物を収容し、該容器内に所定量の微細気泡水を注入し、かつ容器内に対流を生起させ、汚れを吸着した気泡の浮上,分離を利用して上記被洗浄物を洗浄し、汚れた水を容器下部の排水用開閉弁を開放すると共に、容器上部より内部に圧縮空気を注入することによりその空気圧で排水し、次いで前記排水用開閉弁を閉止し、密閉容器内に若干の酸素溶解水又は新鮮水を注入して容器下端の別の送流用開閉弁を開放し、容器上部より開閉弁の操作により同容器内に圧縮空気を排水時よりゆるやかに徐々に注入してその空気圧に応じて被洗浄物を少量の水と共に容器下端より該下端に連結された送流管を通じて次工程に送流するようにした。
なお、上記送流において圧縮空気注入量により圧力を調整し、送流速度をコントロールせしめることが好適である。
【0010】
請求項3は上記洗浄送流方法を実施するための装置例であり、被洗浄物投入ホッパー、該ホッパーの下部に開閉弁を介して連結された密閉容器、該密閉容器下端部に送流用開閉弁を有して連結され、次工程に洗浄物を送流する送流管を備えてなり、密閉容器はその上部外周に多孔板を介して溢出する水を収容する溢水収容室が周設されて開閉弁作動により排水可能となっており、その下部側壁には排水用開閉弁を介し排水管が接続され、内部中心部に上下に空間を残して容器下部側壁の酸素溶解水供給管より注入された酸素溶解水を受け入れ、微細気泡を分離、浮上させて容器内で対流を生起させる対流用噴出管が配設されていると共に、容器の上蓋部には制御可能な開閉弁を備えて圧縮空気注入管が連結されていることを特徴とする。
ここで、、開閉弁を備えた圧縮空気注入管を密閉容器の下部側壁にも連結し、排水時、容器下部側壁からも圧縮空気を注入せしめるようにすれば汚水の急速な排出に有効である。
【0011】
【作用】
以上のような本発明洗浄送流装置による洗浄送流は、先ず原料ホッパーより密閉容器内に被洗浄物を投入し、開閉弁を閉止すると密閉加圧容器となる。
そこで同容器内に酸素又は空気を溶解させた微細気泡水を所定量注入すると、その気泡の分離浮上原理により気泡が汚れを付着して分離浮上し、洗浄が行われる。
このとき、被洗浄物に付着した微細気泡を効率的に分離浮上させ洗浄効率を高めるため、対流用噴流管下部から空気又は水を導入し対流を起こさせる。
【0012】
そして、洗浄が終わり汚水を排水するにあたっては、排水用開閉弁のみを開放し、他の開閉弁を閉止して排水させるが、このとき圧縮空気注入管より圧縮空気を供給して排水の促進をはかる。
一方、洗浄された物品を次工程へ送流するときは、排水後、送流用開閉弁のみを開にして適宜上部の圧縮空気注入管より圧縮空気を徐々に注入することにより送流管中を比較的静かに圧送する。
なお、同じ構造の洗浄送流装置を複数設置て交互に運転すれば連続的作業が可能となる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、更に添付図面に示す本発明洗浄送流方法を実施する装置を参照し、本発明方法ならびに装置の具体的態様を詳述する。
【0014】
図1は本発明に係る装置の1態様であり、図では本発明装置が2基A,B並設されているが、両者は同一構成であるので、以下においてはそのうちの1基Aについて説明することにする。
【0015】
図において、1は被洗浄物、例えば精米などの穀物,海藻類,カット野菜やイクラ,カキなどの魚貝類など、粒状又は小塊状の物品を投入するためホッパーであり、その下部には自動開閉弁Mを介して上蓋部3で閉止された密閉容器2が連結されていて、自動開閉弁M開時には前記密閉容器2は開放容器となって被洗浄物を投入することができると共に、閉時には密閉容器となって洗浄を行い得るようになっている。
【0016】
密閉容器2は上部外周にパンチングメタルの如き多孔板6を介して溢出する水を収容する溢水収容室5が周設されて開閉弁Sを介して排水可能となっており、その内部中心部には上下に空間を残して対流用噴流管4が配設され、また下部の側壁にはパンチングメタルの如き多孔板6′及び排水用開閉弁Sを介して排水管8が接続されていると共に、下端部には浸漬槽16の如き次工程に洗浄物を送流する送流管7が送流用開閉弁Mを備えて連結されている。
【0017】
対流用噴流管4は被洗浄物に付着した微細気泡を効率的に分離させるため上記容器2内に対流を生起させるもので、その下部から管内導入される酸素を溶解したに微細気泡水を矢示の如く受け入れ、上部から管外に放出して還流させるようになっている。
上記酸素を溶解した微細気泡水は、密閉容器2に隣接して設置された給水タンク9と酸素発生器11と酸素溶解槽10を含む微細気泡発生装置によって生成され、給水タンク9より給水される水に酸素発生器11で発生した酸素を混合しポンプPにより酸素溶解槽10に導入して酸素溶解水となし、該酸素溶解水を溶解槽10より開閉弁Sを備えた配管bを通じて密閉容器2の下部側壁から内部の対流用噴流管4下部近傍に導入している。
【0018】
一方、密閉容器2の上部にはコンプレッサー12とエアタンク13を含む圧縮空気注入系が接続され、エアタンク13に至る途中で前述の酸素発生器11と接続し、酸素を一部導入して開閉弁Sを介してエアタンク13で圧縮空気を生成し、開閉弁Sの作動により密閉容器2内に上部配管aから圧縮空気を注入し得るようになっている。
【0019】
またこの圧縮空気注入系は上記密閉容器2上部に至る配管aより分岐して配管cを通じ開閉弁Sを作動させて密閉容器2下部側壁からも注入し得るようになっており、洗浄後の排水管8よりの排水を素早くし、あるいは酸素溶解水の対流用噴流管4内への導入を促進する。
なお、図中、14は圧力スイッチ、15は圧力計である。
【0020】
以上は洗浄送流装置の1つAについてその構成を説明したが、図示の如く、同様な構成の洗浄送流装置Bを並設し、交互に運転することにより、洗浄送流作業を連続的に行うことが可能となる。
【0021】
次に上述した装置を利用し、洗浄送流方法について説明する。
先ず、ホッパー1下部の自動開閉弁Mを開放し、被洗浄物を下部の密閉容器2内に投入し、所定量の投入が終わると開閉弁Mを閉止し、容器2を密閉容器とする。
この状態で上記密閉容器2内に酸素又は空気を溶解させた微細気泡水を下部より注入し、容器2に同微細気泡水を充填すると共に、同微細気泡水を容器下部より中心部の噴流管4内に導入させ、容器2内で対流を生起させつつ気泡分離浮上原理を応用した洗浄方法により穀物,野菜,海草類,魚介類などの粒状あるいは小塊状物品の被洗浄物を洗浄する。
なお、洗浄に際しては対流により被洗浄物に付着した微細気泡は汚れを付着して効率よく分離浮上する。
そして、洗浄が進み、その作用が完了すると、同容器2内の汚染水を急速に排出させる必要があり、そのため、排水用開閉弁Sのみを開き、他の開閉弁は閉止して上部の圧縮空気注入用の開閉弁Sを開いて該弁から圧縮空気を供給し、空気圧で加圧して下方より排水する。
なお、排水を促進するため密閉容器2下部側壁の圧縮空気注入用の開閉弁Sを必要に応じて開とし、分岐された配管cを通じ圧縮空気を供給することもできる。
【0022】
このようにして被洗浄物が洗浄され、洗浄時の汚れが排出されると、密閉容器2内部に若干の酸素溶解水又は新鮮水を注入して下部の自動開閉弁Mを開とし、他の開閉弁はすべて閉として、前記と同じく上部の開閉弁Sを開いて圧縮空気を徐々に供給し洗浄物を比較的静かに送流管7内を通して次工程の浸漬槽16に圧送する。
【0023】
かくして被洗浄物2内で微細気泡水により被洗浄物は優しく洗浄され、一方、汚れた水を空気圧により素早く排出することができると共に、洗浄後の送流に際し、同密閉容器2の開閉弁の操作により同容器内に圧縮空気を徐々に注入することにより少量の水でも比較的ゆるやかな送流が可能になり、洗米の場合、使用水量が従来では米1に対し水7〜8の割合であったのに対し、米1に対し水1程度という少水量で送流することができる。
なお、送流速度は圧縮空気注入量を調節し、圧力を調節することによりコントロールが可能であり、ゆるやかな送流をはかることにより洗米にあたっては砕米の発生を大幅に減少させることができる。
【0024】
【発明の効果】
本発明は以上説明したように、密閉容器内で微細気泡水により洗浄すると共に、開閉弁の操作により同容器内に圧縮空気を注入して空気圧により汚れた水を排出し、かつ下端より洗浄物を次工程に送流するものであり、微細気泡水の対流により微細気泡の分離浮上の作用を促進して洗浄効果を良好ならしめると共に、洗浄汚水を空気圧により強制排水するため、短時間の洗浄が可能であり、また、送流に際し水を殆ど使用せず圧縮空気による空気圧を使用するため、洗米の場合、これに要する水量は米1に対し精々1.5程度で、大幅な削減となり、水道料金,下水料金の大幅な節約を図ることができる格段の効果を有している。
【0025】
また、上記洗浄,送流に際して、従来の如き使用した水の循環がないため一部の汚水の循環使用により多発していた各配管内のヘドロ堆積や異物混入の恐れがなく、更に圧縮空気による押出し方式の送流のため軟質ホース等の送流が可能となり、設置工事の時間短縮と共にコストの低減を図ることができる外、洗浄,送流ともに優しいため被洗浄物の破損も少なく、特に洗米では砕米の発生を極端に減少させ、歩留まりの向上とその後の炊飯の品質向上を達成することができる実効を有している。
なお、本発明によれば、洗浄機能と送流機能が一体のため、設置スペースが少なくて済み、炊飯に際し、炊飯釜1釜単位の洗米,送流が可能となる利点もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかるバッチ式洗浄送流装置の1例を示す概要図である。
【図2】従来の水圧,水流による洗米を実施する装置の概要図である。
【符号の説明】
A,B 洗浄送流装置
1 ホッパー
2 密閉容器
3 密閉容器の上蓋
4 対流用噴流管
5 溢水収容室
6 多孔板
7 送流管
8 排水管
9 給水タンク
10 酸素溶解槽
11 酸素発生器
12 コンプレッサー
13 エアタンク
16 浸漬槽
a 圧縮空気注入管
b 酸素溶解水供給管

Claims (4)

  1. 密閉容器内に粒状又は小塊状の被洗浄物を収容し、所定量の微細気泡水を注入し、かつ容器内に対流を生起させて汚れを吸着した気泡の浮上分離を利用する手法により被洗浄物を洗浄し、汚れた水を容器下部の排水開閉弁を開放すると共に、容器上部より内部に圧縮空気を注入することによりその空気圧で排水し、次いで前記排水用開閉弁を閉止し、密閉容器内に若干の酸素溶解水又は新鮮水を注入して 容器下端の送流用開閉弁を開放し容器上部より開閉弁の操作により同容器内に圧縮空気を徐々に注入することにより、その空気圧に応じて被洗浄物を少量の水と共に容器下端に連結された送流管を通じて次工程に送流することを特徴とするバッチ式洗浄送流方法。
  2. 圧縮空気注入量により圧力を調整し、送流速度をコントロールする請求項1記載のバッチ式洗浄送流方法。
  3. 被洗浄物投入ホッパー、該ホッパーの下部に開閉弁を介して連結された密閉容器、該密閉容器下端部に送流用開閉弁を有して連結され、次工程に洗浄物を送流する送流管を備えてなり、密閉容器はその上部外周に多孔板を介して溢出する水を収容する溢水収容室が周設されて開閉弁を介して排水可能となっており、下部側壁に排水 用開閉弁を介し排水管が接続され、かつ内部中心部には上下に空間を残して容器下部側壁の酸素溶解水供給管より注入された酸素溶解水を下方より受入れ、微細気泡を分離、浮上させて容器内で対流を生起させる対流用噴流管が配設されていると共に、容器の上蓋部には制御可能な開閉弁を備えて圧縮空気注入管が連結されていることを特徴とするバッチ式洗浄送流装置。
  4. 開閉弁を備えた圧縮空気注入管を密閉容器の下部側壁にも連結した請求項3記載のバッチ式洗浄送流装置。
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