JP3623272B2 - インサート成形用金型装置 - Google Patents
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】
この発明は、ボルト頭部やナット部材等のインサート部材を樹脂成形品にインサートするためのインサート成形用金型装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のこの種のインサート成形用金型装置は、例えばエンジンマウント等の防振装置のボルトの頭部を樹脂製ブラケットに埋め込むためのものが知られている。内筒と外筒部との間に弾性体を設け、この外筒部及び取付部を樹脂材料で一体成形して樹脂製ブラケットとしたものがある。このブラケットの取付部にボルトの頭部を埋め込み、軽量化,防錆化並びに加工工数の低減化を図っている。外筒部と取付部とを樹脂材料で一体成形し、ボルトの頭部を樹脂成形品(ブラケット)にインサートする金型装置としては、図6に示すように上型100と下型101との間にキャビティ102を形成し、下型101にはボルト200のねじ部201を挿入する挿入孔103を形成し、頭部202は樹脂中に埋め込まれるようにキャビティ102内に位置させ、ボルト200の頭部202の側方から樹脂材料が矢印方向に射出され、樹脂材料が成形されるとボルト200の頭部202が樹脂中に埋め込まれるようになっている。ねじ部201が挿入孔103から浮き上がらないように、挿入孔103内に突起104を形成し、ねじ部201にはこの突起104が嵌まり込む溝203を形成してある。
【0003】
また、樹脂中に埋め込まれる部材としては、図7に示すようなナット部材300であっても良く、このようなナット部材300のねじ挿入側、すなわち締結面(図面上上面)を上型100の型面へ押し付けておく必要があるため、バネ105で押付部材106を介してナット部材300の下面を押し付けていた。
【0004】
図6や図7に示す従来例のように締結面と樹脂成形品の面とを同一平面とするか樹脂成形品の面よりも締結面を若干外側に位置させないと、ボルトへ他の取付部材(相手方)、例えば車体の一部をナットで取付けた場合、締結面と車体の一部の面との間に間隙が生ずることとなり、締結後時間が経過すると樹脂成形品や相手方のクリープにより締め付け力が低下し、締結が緩む原因となってしまう。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
図6や図7に示す従来例の場合、下型101に加工して挿入孔103や突起104を形成したり、バネ105や押付部材106を必要とするとともに、これらをセットするスペースを形成したりしなければならず、金型が高価なものとなり、量産工程においては定期的なメンテナンスも必要となる。さらに、インサートされる部材の寸法に厳しい公差が要求されることとなり、そのためインサートされる部材を精密に製造する必要があり、高価なものになってしまうという不都合もあった。
【0006】
そこで、この発明は、構造も簡単でコストアップにつながらず、メンテナンスも容易であり、インサート部材に高い精度を要求することのないインサート成形用金型装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上述の目的を達成するため、この発明は、樹脂成形品にインサートされ、相手方部材と締結される締結面を有するインサート部材の側方から樹脂材料が射出されるインサート成形用金型装置において、上型と下型との間に形成されたキャビティ内の樹脂材料の流れの源流側であって、インサート部材の締結面とは反対側の上型にかつインサート部材とは離間して溝を設け、この溝は樹脂材料の流れを溝通過後にインサート部材の締結面を下型へ押し付ける方向へ流動させて下型から締結面が浮き上がらないようにしたものである。
【0008】
【作用】
この発明では、金型内のキャビティを画成する金型面の所定の位置に溝を形成するだけであり、金型のコストアップを防止し、その他特別の部品の使用も不要となり、メンテナンスも容易なものとなる。樹脂材料は、射出圧力によりキャビティ内を流動し充填されるが、その過程で金型面やインサート部材に対して流動圧力,充填圧力,流動抵抗力等の力学的な働きかけをする。樹脂材料がインサート部材に到達する前の最適位置に溝を設けておくと、この溝が樹脂の流れを変え、流れの変換によりインサート部材の露出面すなわち締結面側へインサート部材を押し付ける。したがって、ボルトの頭部やナット部材等のインサート部材では締結面を樹脂成形品の面と同一平面にすることが、特別の部品を必要としたり金型の構造を大きく変えることなく可能となる。
【0009】
【実施例】
以下に、この発明の好適な実施例を図面を参照にして説明する。
【0010】
図1に示す第1実施例では、インサート部材であるボルト1の頭部1Aを樹脂成形品10(図2参照)にインサートする場合であり、上型2と下型3との間にキャビティ4を形成し、下型3にはボルト1のねじ部1Bを挿入する挿入孔5を形成してあり、ボルト1はこの挿入孔5にねじ部1Bを挿入して金型内にセットされる。頭部1Aのねじ部1Bとの境界面を締結面1Cとするので、この面が下型3に密接するようにセットしなければならない。キャビティ4内の樹脂材料の流れの源流側にかつボルト1の頭部1Aに隣接して上型2に溝6Aを形成してある。この溝6Aの形成により射出されてキャビティ4内に注入されてきた樹脂材料は矢印の如く流動する。すなわち、この溝6Aの存在により、図1における上方の樹脂材料の流れは、溝6A内から図面上右手方向へ向うときに下方に向う流れが生じ、この流動はボルト1の頭部1Aを図面上下方へ押さえつけるように作用し、締結面1Cの下型3の面からの浮き上りを防止する。このような溝6Aの深さや大きさは、樹脂材料の流れがインサート部材を締結面1C側へ押し付けるように作用するに足る深さと大きさに形成される。
【0011】
図2は図1に示す金型装置により樹脂成形品10にボルト1の頭部1Aが埋設され、ねじ部1Bが外部に露出しているものを示す。このとき頭部1Aとねじ部1Bとの境界面すなわち締結面1Cは樹脂成形品10の面と同一平面となっている。樹脂成形品10に埋め込まれるボルト1の頭部1Aの周面にはクロスする刻みを形成して抜け止めないし周り止めを図ることもでき、クロスする刻みの替りにセレーションを施しても良い。また、頭部1Aを外径の異なる2段ないしはそれ以上の段付きの頭部としたりあるいは頭部1Aの中間部外周をへこませたりしても良い。
【0012】
図3は、このようにしてインサートされるボルト1を防振装置のブラケット11に適用した例を示すものである。このブラケット11の外筒部11Aにゴム12が一体接着され、このゴム12には内筒13が一体接着されている。金属製のボルト1の頭部1Aがインサートされるのはブラケット11の取付部11Bである。図4は、図3に示すものの平面図であり、ブラケット11の取付部11Bの3個所にボルト1の頭部1Aをインサートしてある。ゲート31からの樹脂材料は図中矢印で示すように流れ、頭部1Aは下方に押される。図中右端のボルト1の頭部1Aは突起物6の存在により下方に押される。
【0013】
インサート部材としてはボルト1の頭部1Aとナット部材7の他に図示しないカラー等もインサートできる。カラーの場合、カラーにボルトを挿入し、ボルトの頭部とカラーの締結面とで相手方部材を挟み、カラーから外部に突出するボルト先端にはカラーの外径よりも小さいナットを締結する。この小さいナットは樹脂成形品に接触する。
【0014】
図5に示す実施例は、突起物6と溝6Aとが下型3と上型2とに夫々設けた例を示すものである。
【0015】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明によれば、樹脂成形品にインサートされ、相手方部材と締結される締結面を有するインサート部材の側方から樹脂材料が射出されるインサート成形用金型装置において、上型と下型との間に形成されたキャビティ内の樹脂材料の流れの源流側であって、インサート部材の締結面とは反対側の上型にかつインサート部材とは離間して溝を設け、この溝は樹脂材料の流れを溝通過後にインサート部材の締結面を下型へ押し付ける方向へ流動させて下型から締結面が浮き上がらないようにしたので、インサート部材の夫々の締結面側にインサート部材が押し付けられることにより樹脂成形品の面と締結面とが同一平面となる。また、この発明の金型装置は構造も簡単となり、コストアップにつながらず、メンテナンスも容易であり、インサート部材に高い精度も要求されない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施例を示す断面図。
【図2】成形後の断面図。
【図3】防振装置として成形されたものを示す正面図。
【図4】図3の平面図。
【図5】第2実施例を示す断面図。
【図6】従来例を示す断面図。
【図7】別の従来例を示す断面図。
【符号の説明】
1 ボルト
1A 頭部(インサート部材)
1B ねじ部
2 上型
3 下型
4 キャビティ
6 突起物
6A 溝
10 樹脂成形品
20 ナット部材(インサート部材)
1C,20C 締結面
30 金型
【産業上の利用分野】
この発明は、ボルト頭部やナット部材等のインサート部材を樹脂成形品にインサートするためのインサート成形用金型装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のこの種のインサート成形用金型装置は、例えばエンジンマウント等の防振装置のボルトの頭部を樹脂製ブラケットに埋め込むためのものが知られている。内筒と外筒部との間に弾性体を設け、この外筒部及び取付部を樹脂材料で一体成形して樹脂製ブラケットとしたものがある。このブラケットの取付部にボルトの頭部を埋め込み、軽量化,防錆化並びに加工工数の低減化を図っている。外筒部と取付部とを樹脂材料で一体成形し、ボルトの頭部を樹脂成形品(ブラケット)にインサートする金型装置としては、図6に示すように上型100と下型101との間にキャビティ102を形成し、下型101にはボルト200のねじ部201を挿入する挿入孔103を形成し、頭部202は樹脂中に埋め込まれるようにキャビティ102内に位置させ、ボルト200の頭部202の側方から樹脂材料が矢印方向に射出され、樹脂材料が成形されるとボルト200の頭部202が樹脂中に埋め込まれるようになっている。ねじ部201が挿入孔103から浮き上がらないように、挿入孔103内に突起104を形成し、ねじ部201にはこの突起104が嵌まり込む溝203を形成してある。
【0003】
また、樹脂中に埋め込まれる部材としては、図7に示すようなナット部材300であっても良く、このようなナット部材300のねじ挿入側、すなわち締結面(図面上上面)を上型100の型面へ押し付けておく必要があるため、バネ105で押付部材106を介してナット部材300の下面を押し付けていた。
【0004】
図6や図7に示す従来例のように締結面と樹脂成形品の面とを同一平面とするか樹脂成形品の面よりも締結面を若干外側に位置させないと、ボルトへ他の取付部材(相手方)、例えば車体の一部をナットで取付けた場合、締結面と車体の一部の面との間に間隙が生ずることとなり、締結後時間が経過すると樹脂成形品や相手方のクリープにより締め付け力が低下し、締結が緩む原因となってしまう。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
図6や図7に示す従来例の場合、下型101に加工して挿入孔103や突起104を形成したり、バネ105や押付部材106を必要とするとともに、これらをセットするスペースを形成したりしなければならず、金型が高価なものとなり、量産工程においては定期的なメンテナンスも必要となる。さらに、インサートされる部材の寸法に厳しい公差が要求されることとなり、そのためインサートされる部材を精密に製造する必要があり、高価なものになってしまうという不都合もあった。
【0006】
そこで、この発明は、構造も簡単でコストアップにつながらず、メンテナンスも容易であり、インサート部材に高い精度を要求することのないインサート成形用金型装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上述の目的を達成するため、この発明は、樹脂成形品にインサートされ、相手方部材と締結される締結面を有するインサート部材の側方から樹脂材料が射出されるインサート成形用金型装置において、上型と下型との間に形成されたキャビティ内の樹脂材料の流れの源流側であって、インサート部材の締結面とは反対側の上型にかつインサート部材とは離間して溝を設け、この溝は樹脂材料の流れを溝通過後にインサート部材の締結面を下型へ押し付ける方向へ流動させて下型から締結面が浮き上がらないようにしたものである。
【0008】
【作用】
この発明では、金型内のキャビティを画成する金型面の所定の位置に溝を形成するだけであり、金型のコストアップを防止し、その他特別の部品の使用も不要となり、メンテナンスも容易なものとなる。樹脂材料は、射出圧力によりキャビティ内を流動し充填されるが、その過程で金型面やインサート部材に対して流動圧力,充填圧力,流動抵抗力等の力学的な働きかけをする。樹脂材料がインサート部材に到達する前の最適位置に溝を設けておくと、この溝が樹脂の流れを変え、流れの変換によりインサート部材の露出面すなわち締結面側へインサート部材を押し付ける。したがって、ボルトの頭部やナット部材等のインサート部材では締結面を樹脂成形品の面と同一平面にすることが、特別の部品を必要としたり金型の構造を大きく変えることなく可能となる。
【0009】
【実施例】
以下に、この発明の好適な実施例を図面を参照にして説明する。
【0010】
図1に示す第1実施例では、インサート部材であるボルト1の頭部1Aを樹脂成形品10(図2参照)にインサートする場合であり、上型2と下型3との間にキャビティ4を形成し、下型3にはボルト1のねじ部1Bを挿入する挿入孔5を形成してあり、ボルト1はこの挿入孔5にねじ部1Bを挿入して金型内にセットされる。頭部1Aのねじ部1Bとの境界面を締結面1Cとするので、この面が下型3に密接するようにセットしなければならない。キャビティ4内の樹脂材料の流れの源流側にかつボルト1の頭部1Aに隣接して上型2に溝6Aを形成してある。この溝6Aの形成により射出されてキャビティ4内に注入されてきた樹脂材料は矢印の如く流動する。すなわち、この溝6Aの存在により、図1における上方の樹脂材料の流れは、溝6A内から図面上右手方向へ向うときに下方に向う流れが生じ、この流動はボルト1の頭部1Aを図面上下方へ押さえつけるように作用し、締結面1Cの下型3の面からの浮き上りを防止する。このような溝6Aの深さや大きさは、樹脂材料の流れがインサート部材を締結面1C側へ押し付けるように作用するに足る深さと大きさに形成される。
【0011】
図2は図1に示す金型装置により樹脂成形品10にボルト1の頭部1Aが埋設され、ねじ部1Bが外部に露出しているものを示す。このとき頭部1Aとねじ部1Bとの境界面すなわち締結面1Cは樹脂成形品10の面と同一平面となっている。樹脂成形品10に埋め込まれるボルト1の頭部1Aの周面にはクロスする刻みを形成して抜け止めないし周り止めを図ることもでき、クロスする刻みの替りにセレーションを施しても良い。また、頭部1Aを外径の異なる2段ないしはそれ以上の段付きの頭部としたりあるいは頭部1Aの中間部外周をへこませたりしても良い。
【0012】
図3は、このようにしてインサートされるボルト1を防振装置のブラケット11に適用した例を示すものである。このブラケット11の外筒部11Aにゴム12が一体接着され、このゴム12には内筒13が一体接着されている。金属製のボルト1の頭部1Aがインサートされるのはブラケット11の取付部11Bである。図4は、図3に示すものの平面図であり、ブラケット11の取付部11Bの3個所にボルト1の頭部1Aをインサートしてある。ゲート31からの樹脂材料は図中矢印で示すように流れ、頭部1Aは下方に押される。図中右端のボルト1の頭部1Aは突起物6の存在により下方に押される。
【0013】
インサート部材としてはボルト1の頭部1Aとナット部材7の他に図示しないカラー等もインサートできる。カラーの場合、カラーにボルトを挿入し、ボルトの頭部とカラーの締結面とで相手方部材を挟み、カラーから外部に突出するボルト先端にはカラーの外径よりも小さいナットを締結する。この小さいナットは樹脂成形品に接触する。
【0014】
図5に示す実施例は、突起物6と溝6Aとが下型3と上型2とに夫々設けた例を示すものである。
【0015】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明によれば、樹脂成形品にインサートされ、相手方部材と締結される締結面を有するインサート部材の側方から樹脂材料が射出されるインサート成形用金型装置において、上型と下型との間に形成されたキャビティ内の樹脂材料の流れの源流側であって、インサート部材の締結面とは反対側の上型にかつインサート部材とは離間して溝を設け、この溝は樹脂材料の流れを溝通過後にインサート部材の締結面を下型へ押し付ける方向へ流動させて下型から締結面が浮き上がらないようにしたので、インサート部材の夫々の締結面側にインサート部材が押し付けられることにより樹脂成形品の面と締結面とが同一平面となる。また、この発明の金型装置は構造も簡単となり、コストアップにつながらず、メンテナンスも容易であり、インサート部材に高い精度も要求されない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施例を示す断面図。
【図2】成形後の断面図。
【図3】防振装置として成形されたものを示す正面図。
【図4】図3の平面図。
【図5】第2実施例を示す断面図。
【図6】従来例を示す断面図。
【図7】別の従来例を示す断面図。
【符号の説明】
1 ボルト
1A 頭部(インサート部材)
1B ねじ部
2 上型
3 下型
4 キャビティ
6 突起物
6A 溝
10 樹脂成形品
20 ナット部材(インサート部材)
1C,20C 締結面
30 金型
Claims (2)
- 樹脂成形品にインサートされ、相手方部材と締結される締結面を有するインサート部材の側方から樹脂材料が射出されるインサート成形用金型装置において、
上型と下型との間に形成されたキャビティ内の樹脂材料の流れの源流側であって、インサート部材の締結面とは反対側の上型にかつインサート部材とは離間して溝を設け、
この溝は樹脂材料の流れを溝通過後にインサート部材の締結面を下型へ押し付ける方向へ流動させて下型から締結面が浮き上がらないようにしたことを特徴とするインサート成形用金型装置。 - 前記上型に形成された溝と対向する下型に突起物を形成したことを特徴とする請求項1に記載のインサート成形用金型装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04241995A JP3623272B2 (ja) | 1994-12-06 | 1995-02-07 | インサート成形用金型装置 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6-330258 | 1994-12-06 | ||
JP33025894 | 1994-12-06 | ||
JP04241995A JP3623272B2 (ja) | 1994-12-06 | 1995-02-07 | インサート成形用金型装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08207050A JPH08207050A (ja) | 1996-08-13 |
JP3623272B2 true JP3623272B2 (ja) | 2005-02-23 |
Family
ID=26382101
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP04241995A Expired - Fee Related JP3623272B2 (ja) | 1994-12-06 | 1995-02-07 | インサート成形用金型装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3623272B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8636939B2 (en) * | 2007-11-06 | 2014-01-28 | Covidien Lp | Mold for actuation sled |
DE112019001712B4 (de) * | 2018-03-30 | 2022-10-06 | Honda Motor Co., Ltd. | Kunststofftank und verfahren zur herstellung eines kunststofftanks |
-
1995
- 1995-02-07 JP JP04241995A patent/JP3623272B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH08207050A (ja) | 1996-08-13 |
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Legal Events
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A521 | Written amendment |
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