JP3622667B2 - 金型 - Google Patents
金型 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3622667B2 JP3622667B2 JP2000339815A JP2000339815A JP3622667B2 JP 3622667 B2 JP3622667 B2 JP 3622667B2 JP 2000339815 A JP2000339815 A JP 2000339815A JP 2000339815 A JP2000339815 A JP 2000339815A JP 3622667 B2 JP3622667 B2 JP 3622667B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- outer diameter
- diameter portion
- punch
- drawn product
- diameter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Shaping Metal By Deep-Drawing, Or The Like (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、板状の被加工材を絞り加工して有底円筒形状の絞り製品を成形する金型のパンチの構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
有底円筒形状の絞り製品は、1回の絞り加工で成形されるものと、複数の絞り工程を経て成形されるものがあるが、絞り工程の数は、被加工材の材料特性、材料寸法(厚み等)及び絞り条件(絞り直径に対する絞り高さの比率等の条件)から設定される。例えばモータの一部品であるヨークを加工成形するための絞り製品では、絞り直径に対する絞り高さの比率が大きいため複数の絞り工程を設定して、板状の被加工材を個々のパンチとダイとで順に絞り加工し、そして、最終の絞り工程で所定形状の絞り製品を成形している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
複数の絞り工程を経て成形された従来の絞り製品1には、図3に示すように絞り製品1の口元部2の内周に膨出部2aが形成されていた。この口元部2の内径aは絞り製品1の先端部側の内径bよりも0.1mm程度小さくなっていて、絞り製品1の内径が高さ方向でばらついていた。
【0004】
この膨出部2aは、図4に示すように絞り製品1の先端部のつぶし込み時、側壁のC部とD部が下方へ引き延ばされて薄くなるものの、A部から矢印方向に引き込まれた材料の肉が、パンチ3とダイ4との摩擦抵抗により下方への流動が悪くなってB部で蓄積され、絞り加工が繰り返し行われる度にその部分が膨らんで形成されたものである。
【0005】
膨出部2aが形成された口元部2の内径aと先端部側の内径bの誤差は規格に入っているので、絞り工程終了の絞り製品1を後のサイドカット工程に流していた。この工程での加工は、図5に示すようにサイドカットダイ5が挿入された絞り製品1の側壁(3箇所)をサイドカットパンチ6で打ち抜くものであるが、サイドカット後の絞り製品1の断面形状を三次元測定器で測定して見るとその断面形状が真円にならずに歪んでいた。これは、前述したように絞り製品1の内径が高さ方向でばらついているために、内部に挿入されたサイドカットダイ5との間でガタが生じ、これが原因で変形している。また、このサイドカット加工された絞り製品1内に一部品を挿入してヨークを製作する場合でも、絞り製品1の内径が高さ方向でばらついているために部品との間でガタが生じていた。
【0006】
前述した絞り製品1の変形は、結局のところ絞り工程を経て成形された絞り製品1の口元部2の膨出部2aによって内径が高さ方向でばらついているためで、精度の良い絞り加工とはいえなかった。
【0007】
本発明は、かかる課題を解決するためになされたもので、被加工材を絞り加工して絞り製品を成形しても絞り製品の内径が高さ方向でばらつくことのない金型を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
(1)本発明に係る金型は、円筒形状の絞り製品をサイドカット工程に流す前段側で、複数の絞り工程に応じたパンチとダイとで板状の被加工材を順に絞り加工して前記の円筒形状の絞り製品を成形する金型において、複数の絞り工程のうち後段側の絞り工程に用いられるパンチは、先端部に形成された第1の外径部と、第1の外径部より根本側に形成され、第1の外径部の直径よりも大きな直径を有する第2の外径部とからなり、パンチによる絞り時に、絞り製品の口元部の内周に形成された膨出部を第2の外径部で押圧成形し、絞り製品の内径を高さ方向で同一にする。
【0009】
本発明においては、複数の絞り工程のうち前段側の絞り工程で絞り加工されて形成された絞り製品の口元部の膨出部を、後段側の絞り工程において各パンチの第2の外径部で徐々に押圧成形するので、絞り製品の内径が高さ方向で同一となり、加工精度のよい絞り製品をサイドカット工程に流すことができる。
【0010】
(2)本発明に係る金型は、前記(1)において、前記パンチの第2の外径部の直径は、前記第1の外径部の直径の5%未満分だけ大きく形成されている。
【0011】
本発明においては、パンチの第2の外径部の直径を、前述のように第1の外径部の直径より極僅かに大きく形成したものであるから、絞り製品の口元部の内周に形成された膨出部を削り取ることなく押圧成形することができる。
【0012】
(3)本発明に係る金型は、円筒形状の絞り製品をサイドカット工程に流す前段側で、複数の絞り工程に応じたパンチとダイとで板状の被加工材を順に絞り加工して前記の円筒形状の絞り製品を成形する金型において、複数の絞り工程のうち最終絞り工程の少なくとも1工程手前の絞り工程及びそれ以降の工程から用いられるパンチは、先端部に形成された第1の外径部と、第1の外径部より根本側に形成され、第1の外径部の直径よりも大きな直径を有する第2の外径部とからなり、前記パンチによる絞り時に、絞り製品の口元部の内周に形成された膨出部を第2の外径部で押圧成形し、絞り製品の内径を高さ方向で同一にする。
【0013】
本発明においては、第1の外径部の直径よりも大きな直径を有する第2の外径部を備えたパンチを、最終絞り工程の1回のみではなく、最終絞り工程の少なくとも1工程手前の絞り工程から順に用いるようにしているので、絞り製品の口元部の内周に形成された膨出部を削り取ることなく徐々に押圧成形することができる。
【0014】
(4)本発明に係る金型は、前記(3)において、最終絞り工程の少なくとも1工程手前の絞り工程に用いられるパンチは、第2の外径部の直径が第1の外径部の直径の5%未満分だけ大きく形成され、最終絞り工程に用いられるパンチは、第2の外径部の直径が第1の外径部の直径の1%未満分だけ大きく形成されている。
【0015】
本発明においては、最終絞り工程の少なくとも1工程手前の絞り工程に用いられるパンチの第2の外径部の直径と最終絞り工程に用いられるパンチの第2の外径部の直径が、前記のようにそれぞれの第1の外径部の直径より極僅かに大きく形成されているだけであるため、絞り製品の口元部の内周に形成された膨出部を削り取ることなく徐々に押圧成形することができる。
【0016】
(5)本発明に係る金型は、前記(1)〜(4)の何れかにおいて、前記パンチの第2の外径部は、第1の外径部の先端面から絞り深さのほぼ70%〜95%の位置より根本側に形成されている。
【0017】
本発明においては、パンチの第2の外径部が、第1の外径部の先端面から絞り深さのほぼ70%〜95%の位置より根本側に形成されているので、絞り工程毎に形成される絞り製品の口元部の内周の膨出部を確実に押圧成形することができる。
【0018】
(6)本発明に係る金型は、前記(1)〜(5)の何れかにおいて、前記パンチの第1及び第2の外径部の境目の段差部がテーパ状に形成されている。
【0019】
本発明においては、パンチの第1及び第2の外径部の境目の段差部がテーパ状に形成されているので、絞り製品の口元部に形成された膨出部を削り取ることなく押圧整形することができる。また、テーパ状に形成することでパンチを作製するに当たってはその段差部を容易に加工できる。
【0022】
【発明の実施の形態】
図1は本発明の実施の形態を示す金型のパンチの構造及びこのパンチによる絞り加工の一例を示す図である。なお、この図は、例えばモータのヨークを加工成形するための絞り工程図で、(a)は第6絞り工程を示し、(b)は第6絞り工程の終了時を示し、(c)は最終の第7絞り工程を示し、(d)はその第7絞り工程の終了時を示している。
【0023】
図中の(a)(b)に示すパンチ11は、前述したように第6絞り工程で使用するための工具で、先端部に形成された第1の外径部11aと、第1の外径部11aより根本側に形成された第2の外径部11bとでなっている。この第2の外径部11bの直径D1は、例えば、第1の外径部11aの直径D11より大きく、直径D11の1.05倍より小さく形成されている。また、第1の外径部11aと第2の外径部11bとにより形成される段差の位置H1は、(a)に示すように第1の外径部11aの先端面から絞り深さH11のほぼ70%〜95%の位置より根本側に形成されている。
【0024】
つまり、このパンチ11の第2の外径部11bの直径D1は下記の(1)式に示す範囲内に、段差の位置H1は(2)式に示す範囲内にそれぞれ設定されている。
D11×1.00<D1<D11×1.05・・・(1)
H11×0.70≦H1≦H11×0.95・・・(2)
【0025】
(c)(d)に示すパンチ21は、最終の第7絞り工程で用いるための工具で、前記パンチ11と同様に先端部側に形成された第1の外径部21aと、第1の外径部21aより根本側に形成された第2の外径部21bとでなっている。この第2の外径部21bの直径D2は、例えば、第1の外径部21aの直径D21より大きく、直径D21の1.01倍より小さく形成されている。また、第1の外径部21aと第2の外径部21bとにより形成される段差の位置H2は、(c)に示すように第1の外径部21aの先端面から絞り深さH21のほぼ70%〜95%の位置より根本側に形成されている。
【0026】
つまり、このパンチ21の第2の外径部21bの直径D2は下記の(3)式に示す範囲内に、段差の位置H2は(4)式に示す範囲内にそれぞれ設定されている。
D21×1.00<D2<D21×1.01・・・(3)
H21×0.70≦H2≦H21×0.95・・・(4)
【0027】
なお、パンチ11の第2の外径部11bの直径D1を第1の外径部11aの直径D11より大きく、直径D11の1.05倍より小さくしたのは、第5絞り工程終了時の絞り製品32の膨出部2aを削り取らないようにしたものであり、パンチ21の第2の外径部21bの直径D2を第1の外径部21aの直径D21より大きく、直径D21の1.01倍より小さくしたのは、第6絞り工程終了時の絞り製品34の膨出部3aが微小で、第1の外径部21aの直径D21の1.01倍以上にする必要がないからである。
【0028】
また、パンチ11の第2の外径部11bの直径D1はパンチ21の第2の外径部21bの直径D2よりも大きく形成され、パンチ11の第1の外径部11aの直径D11はパンチ21の第1の外径部21aの直径D21よりも大きく形成され、絞り高さはパンチ21のH21の方がパンチ11のH11より高く形成されている。
【0029】
次に、絞り加工時に形成される絞り製品の口元部の膨出部を整形する動作を図1及び図2に基づいて説明する。図2は第1絞り工程終了時及び第5絞り工程終了時を示す工程図である。
【0030】
本実施の形態における絞り製品は例えば7段回の絞り工程を経て製作されるようにしたものである。まず、第1絞り工程終了時には、図2(a)に示すように板状の被加工材31が逆円錐台状に形成される。そして、図示していないが第2絞り工程、第3絞り工程・・・と順に絞り部を加工していくと、徐々に絞り径が小さく、絞り深さが深く成形されていき、第5絞り工程終了時には図2(b)に示すように口元部2の内周に膨出部2aが形成された絞り製品32が成形される。
【0031】
この膨出部2aは、図4で説明したように絞り製品1の先端部のつぶし込み時、側壁のC部とD部が下方へ引き延ばされて薄くなるものの、A部から矢印方向に引き込まれた材料の肉が、パンチ3とダイ4との摩擦抵抗により下方への流動が悪くなってB部で蓄積され、絞り加工が繰り返し行われる度にその部分が膨らんで形成されたものである。
【0032】
この膨出部2aが形成された絞り製品32を第6絞り工程においてパンチ11とダイ12とで絞り加工すると、図1(a)に示すような形状の絞り製品33が成形される。この工程で絞り加工したとき、第5絞り工程で加工成形された絞り製品32の口元部2の膨出部2aがパンチ11の第2の外径部11bによって矢印方向に押圧されて、口元部2の周りが膨らんだ状態となり膨出部3bが形成される。そして、(b)に示すようにそのパンチ11を引き上げたときは、口元部2の周りに形成された膨出部3bの肉が、その部分に生じている圧力により再び矢印方向に流動して、口元部2の内側に第5絞り工程終了時の膨出部2aより小さい膨出部3aが形成される。
【0033】
この絞り製品34を(c)に示す第7絞り工程でパンチ21とダイ22とで絞り加工したときは、前記と同様に絞り製品34の口元部2の膨出部3aがパンチ21の第2の外径部21bによって再び矢印方向に押圧され、口元部2の周りに更に僅かであるが膨出部4bが形成された絞り製品35が成形される。この時、パンチ21の第2の外径部21bによって、口元部2の内周壁とこの口元部2下方の内周壁に段差が形成された状態となるが、そのパンチ21を引き上げたときは、前述したように口元部2の周りに形成された膨出部4bの肉が、その部分に生じている圧力により口元部2の内周側に流動して前記段差を埋め、膨出部4bが解消された絞り製品36が成形される((d)参照)。
【0034】
このように、第6絞り工程と最終の第7絞り工程において、直径の異なる第1及び第2の外径部を有するパンチで絞り製品を順に絞り加工するようにしたので、絞り製品の口元部の内周に形成された膨出部を削り取ることなく解消することができ、絞り製品の内径が高さ方向でほぼ同一にできる。このため、第7絞り工程で加工成形した絞り製品を後工程のサイドカット工程でサイドカットしてもその絞り製品7の断面形状がほぼ真円の状態であるという効果がある。
【0035】
また、パンチの第2の外径部の位置を、膨出部が形成される位置に対応するようにパンチの先端面から絞り深さのほぼ70%〜95%のところとしたので、絞り製品の口元部の内周面に形成される膨出部を確実に押圧成形できるという効果がある。
【0036】
なお、前記の実施の形態では、直径の異なる第1及び第2の外径部を有するパンチを第6及び第7絞り工程で用いるようにしたが、さらに前段側の絞り工程から用いるようにして、絞り製品の口元部に形成される膨出部を押圧成形するようにしても良い。
【0037】
また、前記の実施の形態では、7段回の絞り工程で絞り製品を成形するようにしたが、絞り工程の合計を7工程より少なくても良いし、逆に多くても良い。
【0038】
さらに、直径の異なる第1及び第2の外径部を有するパンチで絞り製品の口元部の膨出部を押圧成形するようにしたが、その第1及び第2の外径部の境目に形成された段差の部分をテーパ状に形成して絞り製品の口元部の膨出部を成形するようにしても良い。
【0039】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、複数の絞り工程のうち前段側の絞り工程で絞り加工されて形成された絞り製品の口元部の膨出部を、後段側の絞り工程において各パンチの第2の外径部で徐々に押圧成形するようにしたので、絞り製品の内径が高さ方向で同一となり、加工精度のよい絞り製品をサイドカット工程に流すことができる。
【0040】
また、本発明によれば、第1の外径部の直径よりも大きな直径を有する第2の外径部を備えたパンチを、最終絞り工程の1回のみではなく、最終絞り工程の少なくとも1工程手前の絞り工程から順に用いるようにしているので、絞り製品の口元部の内周に形成された膨出部を削り取ることなく徐々に押圧成形することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す金型のパンチの構造及びこのパンチによる絞り加工の一例を示す図である。
【図2】第1絞り工程終了時及び第5絞り工程終了時を示す工程図である。
【図3】従来の絞り加工による絞り製品の断面図である。
【図4】絞り製品の口元部の内周に形成される膨出部の説明図である。
【図5】従来のサイドカット加工の説明図である。
【符号の説明】
32、33、34、35、36 絞り製品
2 絞り製品の口元部
2a、3b、3a、4b 膨出部
11、21 パンチ
12、22 ダイ
11a、21a 第1の外径部
11b、21b 第2の外径部
Claims (6)
- 円筒形状の絞り製品をサイドカット工程に流す前段側で、複数の絞り工程に応じたパンチとダイとで板状の被加工材を順に絞り加工して前記の円筒形状の絞り製品を成形する金型において、
前記複数の絞り工程のうち後段側の絞り工程に用いられるパンチは、先端部に形成された第1の外径部と、前記第1の外径部より根本側に形成され、前記第1の外径部の直径よりも大きな直径を有する第2の外径部とからなり、
前記パンチによる絞り時に、絞り製品の口元部の内周に形成された膨出部を前記第2の外径部で押圧成形し、絞り製品の内径を高さ方向で同一にすることを特徴とする金型。 - 前記パンチの第2の外径部の直径は、前記第1の外径部の直径の5%未満分だけ大きく形成されていることを特徴とする請求項1記載の金型。
- 円筒形状の絞り製品をサイドカット工程に流す前段側で、複数の絞り工程に応じたパンチとダイとで板状の被加工材を順に絞り加工して前記の円筒形状の絞り製品を成形する金型において、
前記複数の絞り工程のうち最終絞り工程の少なくとも1工程手前の絞り工程及びそれ以降の工程から用いられるパンチは、先端部に形成された第1の外径部と、前記第1の外径部より根本側に形成され、前記第1の外径部の直径よりも大きな直径を有する第2の外径部とからなり、
前記パンチによる絞り時に、絞り製品の口元部の内周に形成された膨出部を前記第2の外径部で押圧成形し、絞り製品の内径を高さ方向で同一にすることを特徴とする金型。 - 最終絞り工程の少なくとも1工程手前の絞り工程に用いられるパンチは、前記第2の外径部の直径が前記第1の外径部の直径の5%未満分だけ大きく形成され、最終絞り工程に用いられるパンチは、前記第2の外径部の直径が前記第1の外径部の直径の1%未満分だけ大きく形成されていることを特徴とする請求項3記載の金型。
- 前記パンチの第2の外径部は、前記第1の外径部の先端面から絞り深さのほぼ70%〜95%の位置より根本側に形成されていることを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載の金型。
- 前記パンチの第1及び第2の外径部の境目の段差部がテーパ状に形成されていることを特徴とする請求項1〜5の何れかに記載の金型。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000339815A JP3622667B2 (ja) | 2000-11-08 | 2000-11-08 | 金型 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000339815A JP3622667B2 (ja) | 2000-11-08 | 2000-11-08 | 金型 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002143934A JP2002143934A (ja) | 2002-05-21 |
JP3622667B2 true JP3622667B2 (ja) | 2005-02-23 |
Family
ID=18814832
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000339815A Expired - Fee Related JP3622667B2 (ja) | 2000-11-08 | 2000-11-08 | 金型 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3622667B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5459462B2 (ja) * | 2009-01-23 | 2014-04-02 | 東洋製罐株式会社 | 角筒容器の成形方法及びそのパンチ |
JP6533803B2 (ja) * | 2017-03-27 | 2019-06-19 | Ckd株式会社 | 電磁弁、及び電磁弁の製造方法 |
US20220324010A1 (en) * | 2019-05-09 | 2022-10-13 | Constellium Rolled Products Singen Gmbh & Co.Kg | Method for manufacturing long metal stopper caps comprising a skirt having a constant thickness |
FR3095769B1 (fr) * | 2019-05-09 | 2021-06-11 | Constellium Rolled Products Singen Gmbh & Co Kg | Procédé de fabrication de capsules longues de bouchage métalliques comprenant une jupe ayant une épaisseur constante |
CN112775254A (zh) * | 2021-01-21 | 2021-05-11 | 滁州市汇能鑫新能源科技有限公司 | 一种基于锂电池盖帽的冲压工艺 |
CN118045913B (zh) * | 2024-04-16 | 2024-07-16 | 西南石油大学 | 一种金属板材冲压机构 |
-
2000
- 2000-11-08 JP JP2000339815A patent/JP3622667B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2002143934A (ja) | 2002-05-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR101111953B1 (ko) | 증육된 벽 부위를 가진 보스의 성형방법 및 그를 위한 금형장치 | |
CN105081189A (zh) | 镍铜合金拉铆螺母冷镦装置及生产工艺 | |
WO2005102552A1 (en) | Method of manufacturing a stamped biopsy forceps jaw | |
JP3622667B2 (ja) | 金型 | |
WO2018096693A1 (ja) | 金属製部材の製造方法 | |
CN102335713B (zh) | 用盘元线材一体成型铆用凸脐螺母的工艺及专用装置 | |
JP2017164755A (ja) | プレス成形品の製造方法およびプレス成形品 | |
JP2010058142A (ja) | シャープエッジを備えた筒状金属部品のプレス成形方法 | |
JP2010194608A (ja) | エアバッグ用インフレータハウジングの製造方法およびエアバッグ用インフレータハウジング | |
JP4801187B2 (ja) | アンダーカット部の形成方法、部品の製造方法、及びプレス加工部品 | |
JP2743240B2 (ja) | 内径スプライン成形方法 | |
JP3825057B2 (ja) | シール剤押し出し容器用プランジャの成形装置及び製造方法 | |
CN208800637U (zh) | 一种质量环近距离冲孔模具 | |
JP5938264B2 (ja) | 中空品の製造方法 | |
JP2002316235A (ja) | ボルト及びボルト成形方法 | |
JPS59127931A (ja) | ホ−ス接続金具用金属スリ−ブの製造方法 | |
RU2185916C2 (ru) | Способ изготовления втулки с фланцем | |
JP4009229B2 (ja) | 立上り部が一体形成されてなる板状金属製品の製造方法及び装置 | |
RU2240202C2 (ru) | Способ изготовления полых деталей | |
CN218611269U (zh) | 冲孔设备的下模 | |
JP3422941B2 (ja) | リング状部品の製造方法 | |
JP2010156434A (ja) | 袋ナットの製造方法 | |
JP3546682B2 (ja) | ギヤ製造方法及び製造装置 | |
JPH0357528A (ja) | ガス溶接口金の製造方法及び装置 | |
KR100808993B1 (ko) | 너트 제작용 금형 장치 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040330 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040510 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20041102 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20041115 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 3622667 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081203 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091203 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101203 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101203 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111203 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111203 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121203 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121203 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131203 Year of fee payment: 9 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |