JP3619906B2 - 水洗トイレ用薬剤供給具 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
この発明は、水洗トイレの貯水タンク内の貯水に消臭、殺菌、芳香、洗浄等の薬効をもたせるための薬剤供給具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の水洗トイレ用薬剤供給具には、例えば図6に示したように、貯水タンク1の手洗い2に設置して、貯水タンク1に供給する給水管3の蛇口3aからの水が通じるようにした容器4としたものが存在する。
【0003】
前記容器4は、図7、8に示したように、蓋体5を本体6に着脱自在としており、この容器4には、水溶性固形薬剤Mを収容している。そして、蓋体5の上面には複数の流入口7aを設けたものとし、本体6には放射状に配した水溶性固形薬剤Mの載置部9のそれぞれの間に、同様に放射状に配した複数の略扇形の流入口8aを設けると共に、これら載置部9の中央に円形の流出口8bを設けたものとし、流入口7a、流入口8a、流出口8bを介して前記給水管3の蛇口3aからの水を容器4内に通じるようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の水洗トイレ用薬剤供給具では、前記給水管3の蛇口3aからの水が容器4に直接降りかからない場合、この水は前記流入口7aから容器4内には流入せず、また前記流入口8aから容器4内に流入した水は、すぐにこれら流入口8aから容器4外に流出するため、水溶性固形薬剤Mの溶出具合が悪くなり、水溶性固形薬剤Mを長期間に渡って安定した状態で溶出することができないという課題を有していた。
【0005】
そこで、この発明は、上記従来の課題を解決するためになされたものであり、前記給水管3の蛇口3aからの水が容器4内に流入する量を適切なものにすることにより、水溶性固形薬剤Mを長期間に渡って安定した状態で溶出するようにした水洗トイレ用薬剤供給具を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
そのため、この発明の水洗トイレ用薬剤供給具は、貯水タンクの手洗いに設置して、前記貯水タンクに供給する給水管の蛇口からの水が通じるようにした容器内に、水溶性固形薬剤を収容した水洗トイレ用薬剤供給具としており、前記容器内の水溶性固形薬剤の載置部の周囲外方において近接する流入路を有した複数の流入口を設け、さらに載置部の中央に流出口を設けたものとしている。
また、前記流入口を前記載置部の周囲に沿って放射状に配すると共に、上方へ傾斜した流入路を備えた構成とすることもできる。
【0007】
そして、前記載置部9は、流出口8bを中心として放射状に配した複数の分割体とし、それぞれの分割体の間に、流出口8b側に傾斜した複数の傾斜面11を設けたものとすることができる。
【0008】
また、前記載置部9の周囲外において、複数の流入口8aのそれぞれの間に水溶性固形薬剤Mの移動防止体12を突設したものとすることができる。
【0009】
【作用】
上記構成としたため、この発明の水洗トイレ用薬剤供給具は、載置部9の周囲に沿って放射状に配した複数の流入口8aからの容器4内への水の流入は流入路10を通過してスムーズなものとなる。
【0010】
さらに、前記水洗トイレ用薬剤供給具において、傾斜面11を設けたものでは、容器4内に流入し水溶性固形薬剤Mを徐々に溶出した水が、この傾斜面11に沿って流れ、流出口8bにスムーズに案内される。
【0011】
また、前記水洗トイレ用薬剤供給具において、載置部9の周囲外に移動防止体12を突設したものでは、水溶性固形薬剤Mが移動しないので、この水溶性固形薬剤Mにより複数の流入口8aが閉鎖されるようなことはない。
【0012】
【実施例】
以下、この発明の水洗トイレ用薬剤供給具を、実施例として示した図面に基づいて詳細に説明する。
【0013】
先ず、図1に示したように、この発明の水洗トイレ用薬剤供給具は、貯水タンク1の手洗い2に設置して、貯水タンク1に供給する給水管3の蛇口3aからの水が通じるようにした容器4としている。
【0014】
前記容器4は、図2に示したように、蓋体5を本体6に着脱自在としており、この実施例では蓋体5壁面の下端内周に形成したリブ5aに本体6の壁面の上端外周に形成した凸部6aを引っ掛けたものとしている。そして、この容器4内には、水溶性固形薬剤Mを収容している。
【0015】
そして、前記容器4の上部に流入口7aを、下部に流入口8aと流出口8bをそれぞれ設けており、給水管3の蛇口3aからの水が容器4内に通じるようにしている。また、前記容器4の下部のみに流入口8aと流出口8bを設け、給水管3の蛇口3aからの水が容器4内に通じるようにすることもできる。
【0016】
前記容器4の上部の流入口7aは、蓋体5の上面に形成した複数の通孔としており、容器4の下部の流入口8aは、本体6に設けた水溶性固形薬剤Mの載置部9の周囲に沿って放射状に配すると共に、それぞれ流入路10を有した細長い複数の通孔とし、流出口8bは、この載置部9の中央に形成した円形の通孔としている。そして、この流入路10は、それぞれ載置部9から流入口8a側に傾斜する傾斜面としている。なお、この傾斜面は、平面であっても凹曲面や凸曲面であってもよい。
【0017】
前記載置部9は、流出口8bを中心として放射状に配した複数の分割体とし、それぞれの分割体の間に、流出口8b側に傾斜した複数の傾斜面11を設けたものとしている。したがって、傾斜面11は、前記傾斜面とした流入路10とは逆方向に傾斜するものとなる。なお、この傾斜面11は、実施例では流出口8bにのみ到達するものとしているが、載置部9の下部に必要に応じ設けられる流出口(図示せず)にも到達するものとして実施することができる。また、傾斜面とした流入路10および傾斜面11の傾斜角は、それぞれ約20〜60度とするのが、水の流入および流出がスムーズなものとなり好ましい。
【0018】
そして、載置部9の周囲外において、前記複数の流入口8aのそれぞれの間に水溶性固形薬剤Mの移動防止体12を突設したものとしている。
【0019】
さらに、前記移動防止体12のそれぞれの外周には、補助開口部13を設けている。
【0020】
また、前記本体6の底面の下部には、必要に応じて、前記流出口8bから垂下した足体14や、手洗い2への支持体15を設けたものとしている。前記足体14は、手洗い2の排水穴(図示せず)に差し込んで、本体6が移動することなく、安定した状態で手洗い2に設置しておくためのものである。
【0021】
前記水溶性固形薬剤Mは、円錐台、円錐、角錐台、角錐、円柱、角柱等の各種の形状とすることができ、前記載置部9の形状も、この水溶性固形薬剤Mの底面形状に応じた形状とすることができる。
【0022】
以上のように構成したこの発明の水洗トイレ用薬剤供給具は、図1に示したように、本体6に設けた足体14を貯水タンク1の手洗い2の排水穴に差し込んだ状態で設置する。なお、本体6に足体14を設けていないものでは、単に前記排水穴の上に置く。
【0023】
そして、用便後、貯水タンク1側部のバルブコック16を操作すれば、容器4の上下部に設けた流入口7a、流入口8a、流出口8b、または容器4の下部に設けた流入口8a、流出口8bを介して給水管3の蛇口3aからの水が容器4内に通じ、水溶性固形薬剤Mを徐々に溶出しつつ貯水タンク1に流入する。すなわち、給水管3の蛇口3aからの水は、前記流入口7aから水溶性固形薬剤Mに直接降りかかり、水溶性固形薬剤Mを徐々に溶出しつつ、傾斜面11を通過して流出口8bから貯水タンク1に流入する。また、給水管3の蛇口3aからの水は、前記流入口8aから流入路10を通過し、水溶性固形薬剤Mの底部に接触し、水溶性固形薬剤Mを徐々に溶出しつつ、傾斜面11を通過して流出口8bから貯水タンク1に流入する。そして、貯水タンク1内の貯水に消臭、殺菌、芳香、洗浄等の薬効をもたせることができる。
【0024】
次に、この発明の水洗トイレ用薬剤供給具および従来の水洗トイレ用薬剤供給具による水溶性固形薬剤Mの溶出具合の評価試験をおこなったので、その試験方法、試験結果について以下に述べる。
(試験方法)
先ず、水溶性固形薬剤(色素で着色したもの)Mを容器4内に収容したこの発明の水洗トイレ用薬剤供給具および従来の水洗トイレ用薬剤供給具を、以下に示すA〜Dの各機種の貯水タンクの手洗いに設置して、フラッシュ操作を連続して3回行い、排出された水を各回毎に試験管に採取する。そして、それぞれの採取水の吸光度を株式会社島津製作所製の分光光度計(UV−265FW)を使用して、吸光度値を測定し、水溶性固形薬剤Mの溶出具合を評価した。吸光度値は表1に示した。
【0025】
なお、この発明の水洗トイレ用薬剤供給具および従来の水洗トイレ用薬剤供給具とも、容器4の上部には流入口7aを設けないで、上記評価試験を行った。
【0026】
【表1】
【0027】
(試験結果)
この発明の水洗トイレ用薬剤供給具では、A〜Dの各機種において、平均して吸光度値が高く、水溶性固形薬剤Mの溶出具合が非常に良く満足のできるものとなった。しかしながら、従来の水洗トイレ用薬剤供給具では、手洗いが深いA機種においてはある程度の吸光度値を得ることができ、水溶性固形薬剤Mの溶出具合も普通でほぼ満足できたが、手洗いが浅いB〜Dの各機種においては吸光度値が極端に小さく、水溶性固形薬剤Mの溶出具合が非常に悪く満足のできるものではなかった。
【0028】
【発明の効果】
この発明の水洗トイレ用薬剤供給具は、以上に述べたように構成されているので、水溶性固形薬剤Mの載置部9の周囲に沿って放射状に配した複数の流入口8aからの容器4内への水の流入は流入路10を通過してスムーズなものとなり、水溶性固形薬剤Mを長期間に渡って安定した状態で溶出することができるものとなった。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の水洗トイレ用薬剤供給具を貯水タンクの手洗いに設置した状態を示す斜視図である。
【図2】この発明の水洗トイレ用薬剤供給具の分解斜視図である。
【図3】この発明の水洗トイレ用薬剤供給具の断面図である。
【図4】この発明の水洗トイレ用薬剤供給具の本体の平面図である。
【図5】この発明の水洗トイレ用薬剤供給具の本体の底面図である。
【図6】従来の水洗トイレ用薬剤供給具を貯水タンクの手洗いに設置した状態を示す斜視図である。
【図7】従来の水洗トイレ用薬剤供給具の分解斜視図である。
【図8】従来の水洗トイレ用薬剤供給具の断面図である。
【符号の説明】
1 貯水タンク
2 手洗い
3 給水管
3a 蛇口
4 容器
8a 流入口
8b 流出口
9 載置部
10 流入路
11 傾斜面
12 移動防止体
M 水溶性固形薬剤
Claims (4)
- 貯水タンクの手洗いに設置して、前記貯水タンクに供給する給水管の蛇口からの水が通じるようにした容器内に、水溶性固形薬剤を収容した水洗トイレ用薬剤供給具であって、
前記容器内の前記水溶性固形薬剤の載置部の周囲外方において近接する流入路を有した複数の流入口を設け、さらに前記載置部の中央に流出口を設けたことを特徴とする水洗トイレ用薬剤供給具。 - 貯水タンクの手洗いに設置して、前記貯水タンクに供給する給水管の蛇口からの水が通じるようにした容器内に、水溶性固形薬剤を収容した水洗トイレ用薬剤供給具であって、
前記容器内の前記水溶性固形薬剤の載置部の周囲に沿って放射状に配すると共に、それぞれ上方へ傾斜する流入路を有した複数の流入口を設け、さらに前記載置部の中央に流出口を設けたことを特徴とする水洗トイレ用薬剤供給具。 - 前記載置部を、前記流出口を中心として放射状に配した複数の分割体とし、それぞれの分割体の間に、前記流出口側に傾斜した複数の傾斜面を設けたものとしたことを特徴とする請求項1又は2に記載の水洗トイレ用薬剤供給具。
- 前記載置部の周囲外において、複数の前記流入口のそれぞれの間に前記水溶性固形薬剤の移動防止体を突設したものとしたことを特徴とする請求項1又は2に記載の水洗トイレ用薬剤供給具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07390295A JP3619906B2 (ja) | 1995-03-30 | 1995-03-30 | 水洗トイレ用薬剤供給具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP07390295A JP3619906B2 (ja) | 1995-03-30 | 1995-03-30 | 水洗トイレ用薬剤供給具 |
Publications (2)
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JPH08270041A JPH08270041A (ja) | 1996-10-15 |
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ID=13531599
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP07390295A Expired - Lifetime JP3619906B2 (ja) | 1995-03-30 | 1995-03-30 | 水洗トイレ用薬剤供給具 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP5241114B2 (ja) * | 2007-01-12 | 2013-07-17 | 小林製薬株式会社 | 薬剤供給具 |
-
1995
- 1995-03-30 JP JP07390295A patent/JP3619906B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Publication number | Publication date |
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