JP3619762B2 - タオル等の掛け具 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業状の利用分野】
本発明は、浴室、洗面所、トイレ、台所等の垂直壁面に取り付けられ、タオル、布巾、雑巾等を掛け吊すタオル等の掛け具に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の掛け具として、図6に示すものが提案されている。即ち、浴室や洗面所等の壁面に左右一対の止着体(102)(102)が止着され、これらの各止着体(102)(102)に前方突出状に所定長さのバー受け(103)(103)が取り付けられ、各バー受け(103)(103)の掛けバー挿入孔(110)(110)に断面真円形の掛けバー(104)が左右水平方向摺動自在及び周方向回動自在に取り付けられた構成を有する掛け具(101)が公知である。このような掛け具(101)は、タオル等の掛け吊るし易さを考慮して掛けバー(104)が壁面から十分に離れていることを要する一方、通行の邪魔にならないように掛けバー(104)を支持するバー受け(103)(103)が不必要に前方に突出するものであってはならないことから、前記掛けバー挿入孔(110)は、所定長さに設定されたバー受け(103)の前部に形成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記のような従来の掛け具(101)では、バー受け(103)(103)に形成された掛けバー挿入孔(110)(110)に掛けバー(104)が挿入されているので、掛けバー(104)の前方にバー受け(103)(103)の前端縁が位置することとなり、その分、十分にバー受け(103)(103)の長さを活用しているとはいえないものであった。
【0004】
また、掛けバー(104)の前方にバー受け(103)(103)の前面が位置するために、掛けバー(104)がバー受け(103)(103)によって分断され、いささか興趣性に乏しいものであった。
【0005】
更に、掛けバー(104)が周方向に回動自在に取り付けられているので、濡れて重量の増大したタオル等を掛けると、それでなくても落ちやすいタオル等が掛けバー(104)が回転することにより一層落ちやすくなる。これを回避するには、タオル等を掛けバー(104)の前後にバランス良く掛ければ良いが、そのような操作はいささか面倒である。
【0006】
この発明は、上記のような問題点に鑑みてなされたものであり、バー受けの長さを有効活用し、より前方に掛けバーを位置せしめるとともに、掛けバーの周方向の回動を不可能とし、タオル等の一層の掛け易さを確保し、かつ興趣性に富んだタオル等の掛け具を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この発明は、上記のような目的を達成するために、壁面に止着させる止着体と、該止着体から前方突出状に設けられたバー受けと、該バー受けに支持された掛けバーとを備えるタオル等の掛け具において、前記掛けバーが、前記バー受けに対して前方突出状かつ周方向回動不能に設けられていることを特徴とするものである。
【0008】
これによれば、掛けバーが、バー受けに対して前方突出状に配置されているので、バー受けの長さを有効に活用しつつ、壁面より十分に離れた場所に掛けバーを位置させることができ、容易にタオル等を二つ折り状に掛け吊すことができる。しかも、正面視においてバー受けの前面が掛けバーに隠蔽され、掛けバーの前面がバー受けに分断されることなく、滑らかな一面となるので、興趣性に富んだものとすることができる。また、掛けバーがバー受けに周方向回動不能に設けられているので、タオル等の重量により掛けバーが回転しタオル等が落下することもなく、タオル等を掛け吊し易い掛け具を提供することができる。
【0009】
また、前記バー受けと前記掛けバーとのいずれか一方に幅方向に沿って、先端縁が高さ方向に膨出した嵌合用突条部が設けられる一方、他方に前記嵌合用突条部に対応する形状に形成された溝部が設けられ、前記嵌合用突条部が前記溝部に嵌合されることにより前記掛けバーが前記バー受けに左右水平方向に摺動自在に支持されてなる場合、掛けバーの前方への脱落を防止することができ、しかも、掛けバーがバー受けに左右水平方向に摺動自在に支持されるので、取付対象とする壁面の状態や周辺状況等に応じて止着体の位置を任意に設定できる。
【0010】
さらに、前記バー受けに前記嵌合用突条部が形成されるとともに、その下方に掛けバー受け面部が設けられ、前記掛けバーの下面が前記掛けバー受け面部に支持されることにより掛けバーがバー受けに対して前方突出状に支持されてなる場合には、嵌合用突条部が掛けバーにより隠蔽され露出されないので外観が損なわれることなく、また、前記掛けバー受け面部によっても掛けバーが支持されるので、バー受けと掛けバーの嵌合部分の負担を軽減することができ、耐久性に優れたものとすることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、この発明に係るタオル等の掛け具を、図示実施例に基づいて具体的に説明する。
【0012】
第1の実施例の掛け具(1)は、図1(a)及び(b)に示すように、壁面に止着させる左右一対の止着体(2)(2)と、該各止着体(2)(2)から前方突出状に設けられた一対のバー受け(3)(3)と、該各バー受け(3)(3)に左右水平方向に摺動自在に支持された一本の掛けバー(4)とを備えている。
【0013】
左右一対の止着体(2)(2)は、図2及び図3に示すように、それぞれ軟質ポリ塩化ビニル合成樹脂から作製された正面視円形状の吸盤(5)と、その正面視中央に前方に突設されたきのこ状突起部(6)とからなり、該きのこ状突起部(6)と前記吸盤(5)とは一体成形されている。図1(a)及び(b)に示すように、この止着体(2)は、前記吸盤(5)を浴室等の壁面に吸着させることにより、壁面に止着させるものである。このきのこ状の突起部(6)は、その傘部(8)の上部及びこれに対応する下部に一対のバー受け取付孔(7)が形成され、バー受け(3)が取り付けられるものとなされている。
【0014】
左右一対のバー受け(3)(3)は、硬質合成樹脂から作製され、それぞれ全体として流線形状に形成され、良好な外観を呈するものとなされている。各バー受け(3)は、図2及び図3に示すように、後部において二股状に分岐した上下一対の脚部(9)(9)が形成される一方、前端部において掛けバー受け部(18)が形成され、全体として通行に邪魔にならない長さに設定されている。掛けバー受け部(18)には、幅方向に沿って受け溝部(12)が形成されるとともに、その最陥部(10)に水平方向に沿って前方に突出し、かつ先端縁が高さ方向に膨出した、断面視ほぼ鍵穴形状の嵌合用突条部(11)が形成されている。また、その下方に位置する前記受け溝部(12)の一内側面である掛けバー受け面部(17)が掛けバー(4)の下面に沿うものとなされている。また、バー受け(3)は、各脚部(9)(9)の後部内面に同一の垂直軸線を中心軸とし、径を同じくする一対の取付軸(13)(13)が対向状に突設され、該一対の取付軸(13)(13)が前記一対のバー受け取付孔(7)(7)に挿入されて、バー受け(3)が止着体(2)に取り付けられるものとなされている。
【0015】
各バー受け(3)を各止着体(2)に取り付けるには、各バー受け(3)の脚部(9)(9)を上下に強制開脚し、取付用軸(13)(13)をバー受け取付孔(7)(7)に対向させた状態で、前記脚部(9)(9)の強制開脚を開放する。この操作により、脚部(9)(9)が弾性復帰するに伴い取付用軸(13)(13)がバー受け取付孔(7)(7)に挿入され、各バー受け(3)は各止着体(2)に対し垂直軸線を中心として首振り回動自在に取り付けられることになる。
【0016】
掛けバー(4)は、図1(a)及び(b)に示すように、断面ほぼ楕円形状のアルミパイプからなるバー本体(14)と、合成樹脂製の一対のエンドキャップ(16)(16)とで構成されるものである。バー本体(14)は、図2及び図3に示すように、後方に開放しかつ断面視において前記バー受け(3)の嵌合用突条部(11)より僅かに形大の対応形状の溝部(15)が全長にわたって形成されたものであり、該溝部(15)が前記バー受け(3)の嵌合用突条部(11)に嵌合されるとともに、前記掛けバー(4)の下面が前記掛けバー受け面部(17)に支持されることにより、前記掛けバー(4)が一対のバー受け(3)(3)に支持されるものとなされている。また、バー本体(14)は、両端に前記エンドキャップ(16)が嵌着され、バー受け(3)に対して前方突出状に左右方向摺動自在であるが周方向に回動不能に支持されている。
【0017】
各バー受け(3)の嵌合用突条部(11)を掛けバー(4)の溝部(15)に嵌合させるには、バー本体(14)の両側面より前記嵌合用突条部(11)(11)を前記溝部(15)(15)に対向させた状態で、両バー受け(3)(3)を掛けバー(4)側にスライド移動させることにより簡単に行うことができる。
【0018】
上述した第1の実施例のタオル等の掛け具(1)においては、バー受け(3)(3)に対して前方突出状に掛けバー(4)が設けられるので、バー受け(3)(3)の長さを有効に活用しつつ、壁面より十分に離れた場所に掛けバー(4)を位置させることができ、容易にタオル等を二つ折り状に掛け吊すことができる。しかも、正面視においてバー受け(3)の前面が掛けバー(4)に隠蔽され、掛けバー(4)の前面が段差のない滑らかな一曲面に構成されているので、興趣性に富んだタオル等の掛け具(1)を提供することができる。また、掛けバー(4)がバー受け(3)に周方向回動不能に設けられているので、タオル等の重量により掛けバー(4)が回転しタオル等が落下することもなく、タオル等を掛け吊し易い掛け具(1)を提供することができる。
【0019】
更に、先端縁が高さ方向に膨出した嵌合用突条部(11)が、掛けバー(4)の後部全幅にわたって形成された溝部(15)に嵌合されてなるので、掛けバー(4)の前方への脱落を防止するとともに、バー受け(3)(3)の左右方向への摺動自在性の確保、即ち取付対象とする壁面の状態や周辺状況、タオル等の掛け吊す物品の種類や大きさ等に応じて、例えばタイル壁では目地部をさけて止着するために、左右の止着体(2)の間隔を任意に設定できる。
【0020】
また、掛けバー(4)の下面が前記掛けバー受け面部(17)に支持されてなるので、バー受け(3)(3)と掛けバー(4)との嵌合部分の負担の軽減を図ることができ、耐久性に優れたものとなる。
【0021】
また、各バー受け(3)は各止着体(2)に対し垂直軸線を中心として首振り回動自在に取り付けられるので、左右両止着体(2)を図1(a)の如く単一壁面に止着する取付形態と、図1(b)の如く室内コーナー部等の相互に角度を持つ壁面に対して別個に止着する取付形態とに共用できる。
【0022】
なお、第1の実施例においては、止着体(2)とバー受け(3)にそれぞれ別個の部材を用い、バー受け(3)が止着体(2)に対し垂直軸線を中心として首振り回動自在に取り付けられたものを用いたが、例えばこれらの部材が一体的に接合されたものを用いても良い。ただ、室内コーナー部等の相互に角度を持つ壁面に対して別個に止着する取付形態にも共用することができることから、バー受け(3)が止着体(2)に対し首振り回動自在に取り付けられたものを用いることが望ましい。
【0023】
第2の実施例は、図4及び図5に示すように、掛けバーを1点で保持するタオル等の掛け具(51)であり、壁面に止着させる一の止着体(52)と、該止着体(52)から前方突出状に設けられたバー受け(53)と、該各バー受け(53)に左右水平方向に摺動自在に支持され、かつ正面視においてほぼ長方形形状を有する掛けバー(54)とを備えている。第2の実施例においては、掛けバー(54)は、バー受けに支持される支持バー(54a)と、タオル等を二つ折り状に掛け吊す掛けバー本体(54b)と、該バー本体(54b)の両端と前記支持バー(54a)の両端とを接続する一対の接続バー(54c)(54c)とが接合されて構成されており、掛けバー(54)の回動自在性を確保するように、以下の点で第1の実施例と異なる。
【0024】
第2の実施例においては、止着体(52)には、バー受け取付孔(7)(7)がきのこ状突起部(6)の傘部(8)の左右両側面に形成されている一方、バー受け(53)には、その取付用軸(13)(13)が二股に開脚された左右一対の脚部(59)の後部内面にそれぞれ形成され、前記各取付用軸(13)が対応する前記各バー受け取付孔(7)に挿入されて、バー受け(53)が止着体(52)に対し、水平軸を中心として回動自在に設けられたものとなされている。従って、バー受け(3)とともにこれに回動不能に支持されている掛けバー(4)も止着体(2)及び壁面に対し、回動自在である。
【0025】
また、バー受け(53)は、その上部後端縁が上方への回動動作に伴い止着体の吸盤(5)に接触することがないように面取りされている一方、その下部後端縁が張り出し状に形成され、平衡状態において該張り出し部(60)が止着体(52)の吸盤(5)に接触し、バー受け(3)が水平になるものとなされている。なお、この第2の実施例に係るタオル等の掛け具における他の構成は、前記第1の実施例における構成と同じであるため、対応部分に同一符号を付して説明を省略する。
【0026】
上述した第2の実施例のタオル等の掛け具(51)においては、第1の実施例とほぼ同様の効果が得られるとともに、第1の実施例における掛け具(1)を設置することができないような幅の狭い設置場所であっても、容易に設置することができるという利点がある。
【0027】
なお、これらの実施例においては、バー受け(3)(53)に嵌合用突条部(11)が形成される一方、掛けバーに溝部(15)が形成される構成を採用するが、これとは逆に、バー受けに溝部が形成される一方、掛けバーに嵌合用突条部が形成されるものとしても良い。ただ、嵌合用突条部を掛けバー(4)に設けた場合、掛けバー(4)の摺動自在性を確保するためには、全長にわたって嵌合用突条部を形成することを要し、その結果、嵌合用突条部が後方において露出してしまい、掛け具(1)の外観を損なうことになるので、バー受け(3)(53)に嵌合用突条部(11)が形成される一方、掛けバー(4)(54)に溝部(15)が形成される構成を採用することが望ましい。
【0028】
また、バー受け(3)の嵌合用突条部(11)は、断面視ほぼ鍵穴形状のものを用いたが、嵌合用突条部(11)の先端縁が高さ方向に膨出するものであればその形状を問わず、例えば先端縁が上下両方向に膨出した断面視ほぼT字状のものや先端縁が上方にのみ膨出した断面視ほぼL字状のものであっても良い。
【0029】
更に、止着体(2)として軟質ポリ塩化ビニル樹脂からなる吸盤(5)を備えたものを用いたが、これに限定されるものでなく、例えば硬質合成樹脂からなる止着板を備え、これを釘等の機械的固定手段や接着により壁面に止着されるものとしても良い。
【0030】
その他、この発明においては、バー受けの掛けバーに対する支持構造、掛けバーの断面形状等、細部構成については実施例以外の種々の設計変更が可能である。
【0031】
【発明の効果】
以上のように、本発明に係るタオル等の掛け具によれば、バー受けの長さを有効に活用しつつ、壁面より十分に離れた場所に掛けバーを位置させることができ、容易にタオル等を二つ折り状に掛け吊すことができる。しかも、正面視においてバー受けの前面が掛けバーに隠蔽されるとともに、掛けバーの前面が段差のない滑らかな一面となるので、興趣性に富んだものとすることができる。また、掛けバーがバー受けに周方向回動不能に設けられているので、タオル等の重量により掛けバーが回転しタオル等が落下することもなく、安定してタオル等を掛け吊すことができる。
【0032】
また、前記バー受けと前記掛けバーとのいずれか一方の幅方向に沿って、先端縁が高さ方向に膨出した突出部が設けられ、他方に前記突出部に対応する形状に形成された溝部が設けられており、前記突出部が前記溝部に嵌合されることにより前記掛けバーが前記バー受けに左右水平方向に摺動自在に支持されてなる場合には、掛けバーの前方への脱落を防止することができるとともに、取付対象とする壁面の状態や周辺状況等に応じて、止着体の位置を任意に設定できるという利点がある。
【0033】
さらに、前記バー受けに前記嵌合用突条部が形成されるとともに、その下方に掛けバー受け面部が設けられ、前記掛けバーの下面が前記掛けバー受け面部に支持されることにより掛けバーがバー受けに対して前方突出状に支持されてなる場合には、嵌合用突条部がバー受けによって隠蔽されるので、掛け具の外観体裁を良好なものとすることができ、また掛けバー受け面部によっても掛けバーが支持されるので、両部材の嵌合部分の負担を軽減することができ、耐久性に優れたものとすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施例に係るタオル等の掛け具の壁面取付形態を示し、図(a)は掛けバーが壁面に対して平行となる取付形態の斜視図、図(b)は掛けバーがコーナー部の両側壁面間に架け渡された取付形態の斜視図である。
【図2】図1(a)のII−II線の断面図である。
【図3】第1の実施例の掛け具における止着体、バー受け及び掛けバーを分解して示す側面図である。
【図4】第2の実施例に係るタオル等の掛け具を示す正面図である。
【図5】第2の実施例に係るタオル等の掛け具を示す側面図である。
【図6】従来のタオル等の掛け具を示す斜視図である。
【符号の説明】
1・・・タオル等の掛け具
2・・・止着体
3・・・バー受け
4・・・掛けバー
11・・・嵌合用突条部
15・・・溝部
17・・・掛けバー受け面部
18・・・掛けバー受け部

Claims (2)

  1. 壁面に止着させる止着体(2)と、該止着体(2)から前方突出状に設けられたバー受け(3)と、該バー受け(3)に支持された掛けバー(4)とを備えるタオル等の掛け具(1)において、
    前記掛けバー(4)が、前記バー受け(3)に対して前方突出状かつ周方向回動不能に設けられ
    前記バー受け(3)と前記掛けバー(4)とのいずれか一方に幅方向に沿って、先端縁が高さ方向に膨出した嵌合用突条部(11)が設けられる一方、他方に前記嵌合用突条部(11)に対応する形状に形成された溝部(15)が設けられており、前記嵌合用突条部(11)が前記溝部(15)に嵌合されることにより前記掛けバー(4)が前記バー受け(3)に左右水平方向に摺動自在に支持されてなることを特徴とするタオル等の掛け具。
  2. 前記バー受け(3)に前記嵌合用突条部(11)が形成されるとともに、その下方に掛けバー受け面部(17)が設けられ、前記掛けバー(4)の下面が前記掛けバー受け面部(17)に支持されることにより前記掛けバー(4)が前記バー受け(3)に対して前方突出状に支持されてなる請求項1に記載のタオル等の掛け具。
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