JP3618076B2 - 窒化ガリウム系化合物半導体素子及び電極形成方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は窒化ガリウム(GaN)系化合物半導体素子、特に電極との接続技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
GaN系化合物半導体を用いた青色(発光波長450nm)あるいは紫外領域のLEDは、幅広い適用が考えられている。
【0003】
GaN系化合物半導体としては、AlGaNやInGaN、あるいはGaNとこれらの積層構造等が考えられているが、発光素子とするためにはPN接合を構成し、さらに発光効率を向上させる構造とする必要がある。
【0004】
例えば、活性層の両側をより広いバンドギャップを有するクラッド層で挟むダブルへテロ構造とすることが考えられる。このような構造により、活性層から射出した光はクラッド層で吸収されず、効率的に光を取り出すことができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、活性層としてGaN、AlGaN、あるいはGaNとAlGaNを積層した構造とする場合、クラッド層としてはこの活性層よりもバンドギャップの広いP型AlGaN及びN型AlGaNを用いることが必要となるが、AlGaNに電極をオーミック接触させることが困難となる問題がある。
【0006】
本発明は、上記従来技術の有する課題に鑑みなされたものであり、その目的は、P型GaN系半導体層あるいはN型GaN系半導体層とのオーミック接触(あるいはオーミック接点)を容易化することができる素子、及び電極形成方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明は、GaN系化合物半導体層を有する素子であって、前記GaN系化合物半導体層はGaN層を含む複数層を積層して構成され、前記GaN系化合物半導体層の電極が接する部位に形成された凹凸部を有し、前記凹凸部により前記GaN層が前記GaN系化合物半導体層表面に露出する。凹凸部によりGaN層を露出させることで、露出したGaN層の部分でオーミック接触を容易に得ることができる。なお、凹凸部とは、GaN系化合物半導体層に局所的に凹部あるいは穴が形成されていることと同義である。
【0009】
また、本発明は、GaN系化合物半導体層を有する素子であって、前記GaN系化合物半導体層はGaN層を含む複数層を積層して構成され、前記GaN系化合物半導体層の電極が接する部位に厚さ方向の傾斜が形成され、前記傾斜により前記GaN層が前記GaN系化合物半導体層表面に露出する。傾斜によりGaN層を露出させることで、露出したGaN層の部分でオーミック接触を得ることができる。厚さ方向の傾斜は、必ずしも一様である必要はなく、不連続的あるいは階段状に形成されていてもよい。
【0010】
本発明において、前記GaN系化合物半導体層はP型GaN系化合物半導体層及びN型GaN系化合物半導体層を含み、前記GaN系化合物半導体層はAlGaNを含む層であり、前記P型GaN系化合物半導体層及び前記N型GaN系化合物半導体層との間にGaN系化合物活性層を有することができる。本発明の素子の1実施態様は発光素子であり、その構造はP型AlGaNクラッド層/GaN活性層/N型AlGaNクラッド層のダブルヘテロ構造であり、P型あるいはN型のクラッド層にはGaN層を介して電極が接続される。また、本発明の他の実施態様はP型(GaN/AlGaN)クラッド層/GaN活性層/N型(GaN/AlGaN)クラッド層のダブルヘテロ構造であり、P型あるいはN型のクラッド層には凹凸部あるいは傾斜が形成されてその表面にGaN層が露出し、その露出されたGaN層に電極が接続される。
【0012】
また、本発明の方法は、GaN系化合物半導体層を有する素子の電極形成方法であって、前記GaN系化合物半導体層はGaN層を含む複数層を積層して構成され、前記GaN系化合物半導体層の電極が接する部位に凹凸部を形成し、前記凹凸部により前記GaN層を前記GaN系化合物半導体層表面に露出させ、露出した前記GaN層と前記電極とをオーミック接触させることを特徴とする。
【0013】
さらに、本発明の方法は、GaN系化合物半導体層を有する素子の電極形成方法であって、前記GaN系化合物半導体層はGaN層を含む複数層を積層して構成され、前記GaN系化合物半導体層の電極が接する部位に厚さ方向の傾斜を形成し、前記傾斜により前記GaN層を前記GaN系化合物半導体層表面に露出させ、露出した前記GaN層と前記電極とをオーミック接触させることを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、図面に基づき本発明の実施形態について、発光素子を例にとり説明する。
【0015】
図1には、本実施形態に係る発光素子の構成が示されている。基板(サファイア等)10上にN型クラッド層12、GaN活性層14、P型クラッド層16が順次MOCVD法等で形成される。活性層14としては、GaNの他に、AlGaN、あるいはGaNとAlGaNを交互に積層した量子井戸構造とすることもできる。N型クラッド層12及びP型クラッド層16としては、GaNよりバンドギャップの広いAlGaNを用いることができる。このようなダブルヘテロ構造において順方向バイアスを印加すると、活性層14から光が射出し、この光はクラッド層で吸収されることなく外部に取り出すことができる。但し、P型クラッド層16に直接金属膜を接続してもオーミック接触を得ることは困難で、駆動特性ひいては発光効率の低下を招く。
【0016】
そこで、本実施形態では、P型クラッド層16上に部分的にP型GaN層18を形成し、このP型GaN層18上にNi/Au等の金属膜(電極)20を形成する。AlGaNと異なり、P型GaNへのオーミック接触は容易であり、これにより発光効率を向上させることが可能となる。
【0017】
図2には、図1に示された発光素子の製造処理フローチャートが示されている。まず、基板10上にMOCVD法によりN型クラッド層12を成長させる(S101)。具体的には、反応管内のサセプタに基板を載置し、基板を加熱しつつ反応ガス(TMGやTMAl、NH3等)を導入して基板10上にAlGaNを形成する。N型とするには、例えばN型不純物(Si等)をドープすればよい。次に、N型クラッド層12上に活性層14をMOCVD法で成長させる(S102)。活性層14は、上述したようにGaNでもよく、あるいはGaNとAlGaNの量子井戸構造でもよい。活性層14を形成した後、P型クラッド層16を同様にMOCVD法で形成する(S103)。
【0018】
ダブルヘテロ構造を形成した後、P型クラッド層16上にP型GaN層18をMOCVD法で成長させる(S104)。P型とするには、例えばP型不純物(Mg等)をドープすればよく、必要に応じて加熱処理やビーム処理、電磁波照射を行うことができる。その後、P型GaN層18上に金属膜20をスパッタや蒸着などで形成する(S105)。そして、電極以外の金属膜及びP型GaN層をRIE(反応性イオンエッチング)等で除去する(S106)。
【0019】
以上のように、P型クラッド層16に直接電極を接続するのではなく、P型GaN層18を介在させて電極を接続することで、P型GaN層18との界面でオーミック接触を実現することができる。
【0020】
図3には、他の実施形態に係る発光素子の構成が示されている。本実施形態では、P型クラッド層16とのオーミック接触を図ると共に、N型クラッド層12とのオーミック接触を図るものである。
【0021】
図において、基板10上にN型クラッド層12、GaN活性層14、P型クラッド層16が順次形成され、P型GaN層18を介して金属膜20がP型クラッド層上に形成される。活性層14としてはAlGaN、あるいはGaNとAlGaNを積層した量子井戸構造でもよい。また、N型クラッド層12及びP型クラッド層16は本実施形態ではGaNとAlGaNを交互に積層した構造を有する。N型クラッド層12の特定部位表面には凹凸部13が形成され、この凹凸部13上に金属膜(電極)22が形成される。この凹凸部13はエッチングで形成され、その凹部の深さはN型クラッド層12を構成する各層の厚さよりも深く設定される。したがって、GaN活性層との界面にAlGaN層が存在していても、この凹部からは内部のGaN層が露出し、この露出したGaN層と金属膜が接触してオーミック接触をとることができる。
【0022】
図4には、凹凸部13の凹部の拡大説明図が示されている。N型クラッド層12はGaN層12aとAlGaN層12bとを交互に積層して構成され、凹部は各層の厚さよりも深く形成されているため凹部表面にはGaN層12a及びAlGaN層12bが露出する。凹凸部13に金属膜22を形成すると、この凹部表面に露出したGaN層12aと金属膜22とが接触し(図における接触部13a)、この部分でオーミック接触が実現する。
【0023】
図5には、本実施形態に係る発光素子の製造処理フローチャートが示されている。まず、図2におけるS101〜S103と同様に基板10上にN型クラッド層12及び活性層14並びにP型クラッド層16をMOCVD法で形成する(S201)。次に、N型クラッド層12の表面が露出するまでエッチングするとともに、エッチング条件を調整してN型クラッド層12の表面に「荒れ」、すなわち凹凸が生じるようにする(S202)。例えば、RIEによるエッチングの場合、RIEへ供給する高周波電磁波の出力を増減する、あるいは印加するメタンガスの量を増減する等により表面に「荒れ」を形成することができる(Jpn.J.Appl.Phys.Vol.38(1999)pp.2646−2651)。荒れの程度、すなわち凹凸部の凹部の深さはN型クラッド層12の各層の厚さ以上とする。凹凸を形成した後、凹凸部分にTi/Alなどの金属膜22をスパッタや蒸着で形成する(S203)。さらに、図2のS104〜S106と同様の処理によりP型クラッド層16とのオーミック接触をとる。
【0024】
このように、本実施形態ではN型クラッド層12の表面に凹凸部を形成してGaN層を露出させ、露出GaN層と金属膜を接続することでオーミック接触を得ることができる。
【0025】
なお、本実施形態において、P型クラッド層16の表面に凹凸を形成してGaN層を露出させ、露出GaN層と金属膜を接触させてオーミック接触を得てもよい。
【0026】
図6には、図4に示された発光素子の他の製造処理フローチャートが示されている。まず、図2におけるS101〜S103と同様に基板10上にN型クラッド層12及び活性層14並びにP型クラッド層16をMOCVD法で形成する(S301)。次に、N型クラッド層12の表面が露出するまでエッチングする(S302)。N型クラッド層12の表面を露出させた後、2回目のエッチングを行ってその表面に凹凸部13を形成する(S303)。以下、図5と同様にして凹凸部13に金属膜22を形成し、凹部において露出したGaN層とオーミック接触させる(S304)。凹凸部13を形成するには、例えば露出した表面にフォトレジストをストライプ状あるいは円形に形成し、RIEでエッチングすればよい。1回のエッチング処理でN型クラッド層12の表面に凹凸部13を形成するよりも、2回に分けて形成することで確実に凹凸部13を形成することができる。また、凹凸を形成するための方法として他のエッチング方法を採用することも可能となる。
【0027】
図7には、他の実施形態に係る発光素子の構成が示されている。基板10上にN型クラッド層12、GaN活性層14、P型クラッド層16が順次形成される。活性層14としてはAlGaN、あるいはGaNとAlGaNの量子井戸構造でもよい。また、N型クラッド層12及びP型クラッド層16はGaNとAlGaNを交互に積層して構成される。P型クラッド層16にはP型GaN層18が形成され、さらにNi/Au金属膜20が形成されてオーミック接触となる。
【0028】
一方、N型クラッド層12の特定部位には傾斜部15が形成されており、この傾斜部15上にTi/Al金属膜22が形成される。傾斜部15の傾斜度合い、すなわち最も浅い部分と最も深い部分との差は少なくともN型クラッド層12の各層の厚さよりも大きく設定される。これにより、傾斜部からはN型クラッド層12中のGaN層が露出し、金属膜22と接触することになる。
【0029】
図8には、傾斜部15の拡大説明図が示されている。N型クラッド層12の傾斜部15からはN型クラッド層12の各層が露出し、GaN層と金属膜22が接触する(図における接触部15a)。なお、傾斜部15は少なくともGaN層の一部が表面から露出する程度に形成すればよい。
【0030】
図9には、図7に示された発光素子の製造処理フローチャートが示されている。まず、S101〜S103と同様に基板10上にN型クラッド層12、GaN活性層14、P型クラッド層16を順次MOCVD法で形成する(S401)。次に、N型クラッド層12まで達するようにエッチングするとともに、N型クラッド層12の表面において、そのエッチング深さが異なるようにエッチング条件を調整して傾斜部15を形成する(S402)。エッチング深さが異なるようにするには、例えばエッチングを行う際のフォトレジストの厚さを変化させRIEを行えばよい。フォトレジストの薄い部分はより深くエッチングされることになる。フォトレジストを階段状に積層してその厚さに変化をもたせてもよい。エッチング深さの差は、N型クラッド層12の各層の厚さ以上とするのが好適である。傾斜部15を形成した後、傾斜部15上に金属膜22を形成して露出したGaNとオーミック接触をとる。N型クラッド層12についてオーミック接触をとった後、S104〜S106と同様にしてP型クラッド層16についてもオーミック接触をとる。
【0031】
なお、本実施形態においても、P型クラッド層16の表面に傾斜を形成し、この傾斜上に金属膜を形成してオーミック接触をとることもできる。
【0032】
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、種々の変更が可能である。
【0033】
例えば、図3に示された構成では、N型クラッド層12の表面にエッチングで凹凸を形成しているが、例えばN型クラッド層12の表面に離散的にビーム照射などにより複数の穴を形成し、この穴を埋めるように金属膜を形成することもできる。穴の深さは各層の厚さ以上とすることができ、穴の側面にGaNが露出するようにして金属膜と接触させる。あるいは、N型クラッド層12の表面を鋸歯状にエッチングすることもできる。このような複数の穴が形成されたN型クラッド層12や鋸波状の表面を有するN型クラッド層は、本発明における凹凸が形成されたN型クラッド層12に含まれるものである。
【0034】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば簡易にP型GaN系化合物半導体層あるいはN型GaN系化合物半導体層とオーミック接触を得ることができる。したがって、発光特性(あるいは駆動特性)に優れた発光素子を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態に係る発光素子の構成説明図である。
【図2】図1の発光素子の製造処理フローチャートである。
【図3】他の実施形態に係る発光素子の構成説明図である。
【図4】図3の一部拡大説明図である。
【図5】図3の発光素子の製造処理フローチャートである。
【図6】図3の発光素子の他の製造処理フローチャートである。
【図7】他の実施形態に係る発光素子の構成説明図である。
【図8】図7の一部拡大説明図である。
【図9】図7の発光素子の製造処理フローチャートである。
【符号の説明】
10 基板、12 N型クラッド層、14 活性層、16 P型クラッド層、18 P型GaN層、20 金属膜、22 金属膜。
Claims (5)
- GaN系化合物半導体層を有する素子であって、
前記GaN系化合物半導体層はGaN層を含む複数層を積層して構成され、前記GaN系化合物半導体層の電極が接する部位に形成された凹凸部を有し、前記凹凸部により前記GaN層が前記GaN系化合物半導体層表面に露出し、露出した前記GaN層と前記電極との界面でオーミック接触を構成することを特徴とする窒化ガリウム系化合物半導体素子。 - GaN系化合物半導体層を有する素子であって、
前記GaN系化合物半導体層はGaN層を含む複数層を積層して構成され、前記GaN系化合物半導体層の電極が接する部位に厚さ方向の傾斜が形成され、前記傾斜により前記GaN層が前記GaN系化合物半導体層表面に露出し、露出した前記GaN層と前記電極との界面でオーミック接触を構成することを特徴とする窒化ガリウム系化合物半導体素子。 - 請求項1、2のいずれかに記載の素子において、
前記GaN系化合物半導体層はP型GaN系化合物半導体層及びN型GaN系化合物半導体層を含み、前記GaN系化合物半導体層はAlGaNを含む層であり、前記P型GaN系化合物半導体層及び前記N型GaN系化合物半導体層との間にGaN系化合物活性層を有することを特徴とする窒化ガリウム系化合物半導体素子。 - GaN系化合物半導体層を有する素子の電極形成方法であって、
前記GaN系化合物半導体層はGaN層を含む複数層を積層して構成され、前記GaN系化合物半導体層の電極が接する部位に凹凸部を形成し、前記凹凸部により前記GaN層を前記GaN系化合物半導体層表面に露出させ、露出した前記GaN層と前記電極とをオーミック接触させることを特徴とする窒化ガリウム系化合物半導体素子の電極形成方法。 - GaN系化合物半導体層を有する素子の電極形成方法であって、
前記GaN系化合物半導体層はGaN層を含む複数層を積層して構成され、前記GaN系化合物半導体層の電極が接する部位に厚さ方向の傾斜を形成し、前記傾斜により前記GaN層を前記GaN系化合物半導体層表面に露出させ、露出した前記GaN層と前記電極とをオーミック接触させることを特徴とする窒化ガリウム系化合物半導体素子の電極形成方法。
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