JP3615325B2 - 天井埋込型空気調和機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、昇降用モータを用いて昇降される吸込グリルを備えた天井埋込型空気調和機に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、化粧パネルの下面に吊り紐を介して吸込グリルを支持し、吊り紐を吸込グリルの昇降用モータにより巻き上げて、吸込グリルを化粧パネルの下面の所定の位置に収容する天井埋込型空気調和機は知られている。この種のものでは、吸込グリルにフィルタが設けられ、このフィルタの清掃、交換等のメンテナンス時には、吸込グリルが任意の低い位置にまで下げられ、この下げられた低い位置でメンテナンスが行われるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、このようにして吸込グリルを低い位置に下げてフィルタの交換を行った後に、再び吸込グリルを上昇させる場合には、吊り紐で吸込グリルをつり下げた状態で、風の影響や人や物等に接触すると、吸込グリルが揺れ動き、この吸込グリルが揺れ動いた状態で収容されるので、化粧パネルの下面の所定の位置に吸込グリルが収容されなくなるという問題がある。吸込グリルが最も大きく揺れ動くのは、吸込グリルの上昇が継続し、吊り紐の長さが短くなる時点であり、この時点では、運動量保存の法則から吊り紐の振動数が増大し、このために吸込グリルが所定の位置から外れた位置に収納されてしまい、再度吸込グリルの昇降操作をやり直さなければならないという問題がある。
【0004】
本発明の目的は、化粧パネルの下面の所定の位置に吸込グリルを確実に収納することができる天井埋込型空気調和機を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の発明は、化粧パネルの下面に吊り紐を介して吸込グリルを支持し、吊り紐を吸込グリルの昇降用モータにより巻き上げて、吸込グリルを化粧パネルの下面の所定の位置に収容する天井埋込型空気調和機において、吊り紐の巻き上げ時であって吸込グリルが化粧パネルの下面に収容される前に、昇降用モータの駆動を一時的に停止させる手段を備えることを特徴とするものである。
【0006】
請求項1に記載の発明によれば、吸込グリルが化粧パネルの下面に収納される前に、モータを一時的に停止させるので、吸込グリルが揺れながら上昇した場合でも停止中に揺れが収まり、これにより再度モータが駆動されて、吸込グリルが上昇する時には、この吸込グリルは化粧パネルの下面の所定の位置にほぼ確実に収納される。従って、再度の昇降操作は必要がなくなり、収納操作性は格段に向上する。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0010】
図4において、50は空気調和機を示している。この空気調和機50は、天井内部1に収納される板金製のユニット本体2と、中央に吸込口3を有し、外周部の4辺には吸込口4を有し、且つ天井5を塞ぐように天井面6に設けられる化粧パネル7と、中央に吸気口8を有する吸込グリル9とにより構成される。
【0011】
10はターボファン11と天板12に取り付けられたファン用モータ13からなる送風機、14は吸気口8からの室内空気をターボファン11に案内するノズル口、15は内側立ち上がり部15aと外側立ち上がり部15bを有し、角張った環形状に発泡スチロールで形成されたドレンパン、16はターボファン11の吐出側にこのファンを取り囲むように環状に配置されたプレートフィン型の熱交換器である。
【0012】
17はユニット本体2の周面に巻き付けられた断熱材、21は熱交換器16で熱交換された空気を吹出口4へ導く導風部、22はユニット本体2を吊具で天井梁に吊り下げるための吊下げボルト、24は吸込グリル9の下流側に取り付けられたフィルタである。
【0013】
図1乃至図3は、吸込グリル9の昇降機構を示す。
【0014】
吸込グリル9は4本の吊り紐31を介して昇降自在に支持されている。吊り紐31には、樹脂製ワイヤや金属製ワイヤ等の外周に、ビニールコーティングしたものが使用される。4本の吊り紐31の一端31aは、図3の吸込グリル補強部材90のフック90aに繋がれ、4本の吊り紐31の内の2本の吊り紐31の他端31bは、主プーリ100Aにそれぞれ巻かれ、残りの2本の吊り紐31の他端31cは、プーリ200を介して主プーリ100Bにそれぞれ巻かれている。
【0015】
吸込グリル補強部材90のフック90aに対し、吊り紐31の一端31aを繋ぐには、図3bに示すように、吊り紐31の一端31aを結束体91にカシメておき、吊り紐31の引掛け部31dをフック90aに引掛けた後、吊り紐31を矢印の方向へ引いて軽く締めればよい。
【0016】
この吸込グリル補強部材90は、吸込グリル9の二つの辺にねじ等により固定され、上述のように、四本の吊り紐31のフックとして機能する他に、吸込グリル9の補強、さらには吸込グリル9の吸込面に装着されるフィルタ24(図4)の横ずれ防止等をも兼ねている。
【0017】
図3に示す合計4つの主プーリ100A,100Bは、図2に示すように、シャフト110の両端部に一対づつ連結されている。各主プーリ100A,100Bには穴が設けられ、この穴を通じて、主プーリ100A,100Bはシャフト110に対して空回り自在に遊嵌されている。そして、シャフト110の軸部には複数のねじ等を介して固定部120が固定され、固定部120と主プーリ100A,100B間にはコイルスプリング、板ばね、電磁石等の回転力伝達手段(以下、「コイルスプリング」という。)130が設けられている。
【0018】
125はフリーに回転するリングであり、4本の吊り紐31に吸込グリル9の自重がかかる程度では、コイルスプリング130を介して、固定部120と主プーリ100A,100Bとリング125が一体になり、シャフト110の回転とともに、4本の吊り紐31の繰り出し/巻き戻しが行われる。これに対し、4本の吊り紐31に過大な負荷がかかると、コイルスプリング130のばね力に抗して主プーリ100A,100Bは空回りする。
【0019】
以上の構成は、図5においては、主プーリ100A,100Bのクラッチ140aとして図示されている。
【0020】
吸込グリル9を昇降させるための駆動系150は、主プーリ100A,100B、シャフト110、回転力伝達手段130を含むクラッチ、吸込グリル9を昇降させるモータ140等からなり、支持板151に配置されている。この支持板151は、図2に示すように、化粧パネル7に固定され、駆動系150はこの化粧パネル7側に固定される。支持板151と対向するように、ユニット本体12の開口部内には、この空気調和機50の制御を行う制御部160が設けられる。制御部160は吸込グリル9が下降する時間を計時すると共に計時時間を記憶する位置計測メモリを備えている。そして、駆動系150は化粧パネル7に固定されており、制御部160はユニット本体2に固定されている。
【0021】
駆動系150のシャフト110は支持板151上に2つの軸受152を介して回転可能に支持されている。シャフト110の軸部のほぼ中央にはギア153が固定され、ギア153にはギア154がかみ合い、ギア154は吸込グリル9を昇降させるモータ140の出力軸に固定されている。141はモータ用のコンデンサ、143はタイマーである。
【0022】
吸込グリル9を昇降させるために、図1に示すように、プルスイッチ(操作スイッチ)51が設けられ、図2の上限位置検出センサ52と下限位置検出センサ53が設けられている。上限位置検出センサ52は吸込グリル9が化粧パネル7に収容されたことを検出する。下限位置検出センサ53は吸込グリル9の下限位置を吊り紐31の繰り出し長さにより検出する。
【0023】
次に、図5乃至図8を参照して、以上のように構成された天井埋込型空気調和機の動作を図6のフローチャートに従い説明する。
【0024】
図5は、一例として吸込グリル9が下限位置LLに停止している状態を示している。図6は1秒毎に呼び出される制御部160にて実行されるモータ制御サブルーチンの動作を示すフローチャートである。
【0025】
吸込グリル9が化粧パネル7に収容されている状態でプルスイッチ51が操作されると制御部160はモータ140に指令を出力し、モータ140は、クラッチ140aを介して主プーリ100A,100Bを回転させて、フィルタFTを収容した吸込グリル9をZ2方向に下降させる。制御部160は吸込グリル9が上昇動作中または下降動作中であるか否かを判定し(ステップ1、2)、下降動作中であれば下限位置LLに達したか否かを判定する(ステップ11)。下限位置LLの判定は下限位置検出センサ53が吊り紐31を最後まで繰り出したことにより検出される。吸込グリル9が下限位置LLに到達すればモータ140を停止させる(ステップ12)。吸込グリル9が下限位置LLにないときは、位置計測メモリに記憶される位置変数Tの値をインクリメントする(ステップ13)。なお、位置変数Tの初期値は0である。図6のサブルーチンは1秒毎に実行されるので、吸込グリル9の下降時間はT秒と表せる。
【0026】
吸込グリル9は図5に示すように下限位置LLに達して停止すれば、フィルタFTが清掃または交換作業が行える。作業終了後、プルスイッチ51を再度操作すると、制御部6はモータ140を吸込グリル9を上昇させる方向Z1へ回転させる。上昇動作中であると判定される(ステップ1)と、吸込グリル9が上限位置に達したか否かが判定される(ステップ3)。上限位置に達したことの判定は、上限位置検出センサ52が吸込グリル9が化粧パネル7に収容されたことを検出することにより行われる。吸込グリル9が上限位置に達していない場合は、位置変数Tの値が所定値Ts以下であるか否かが判定される(ステップ7)。Tsは例えば2〜3に設定される。位置変数TがTs以下でない場合は位置変数Tがデクリメントされる(ステップ10)。図6のサブルーチンは1秒毎に実行されるので、吸込グリル9の上昇時間(下限位置LLから上限位置HLに至る時間)と下降時間(上限位置HLから下限位置LLに至る時間)が同じであると仮定した場合、吸込グリル9が上限位置に達すれば位置変数Tの値は0となる。吸込グリル9の上昇動作が継続している間、1秒毎に位置変数Tがデクリメントされ、やがてTs以下になると、モータ140は一旦停止され(ステップ8)、吸込グリル9は上昇動作を一旦停止する(ステップ9)。このとき吸込グリル9は、上限位置LHに達するまで2〜3秒前の位置に停止することになる。これにより、吸込グリル9が揺れている場合にその揺れが減衰して吸込グリル9の化粧パネル7への収納に支障がでない時間(例えば2〜3秒)が経過したら、モータ140を上昇方向に再始動させる。ステップ8の一旦停止動作は一度実行されると吸込グリル9が上限位置に到達するまで実行されず、やがて吸込パネル9が上限位置に達すると位置変数Tをクリアして(ステップ4)モータ140を停止させる(ステップ5)。
【0027】
図8は上述した吸込グリル9の上昇時の昇降速度と位置の関係を示す図である。吸込グリル9は一定速度で上昇し始めてt1が経過し化粧パネル7に収納される直前に所定時間t2(例えば2〜3秒)一旦停止した後に、再度一定速度で上昇し上限位置LHに到達すると停止する。このように吸込グリル9が化粧パネル7に収納される前に上昇動作を一旦停止させることにより、吸込グリル9に揺れは減衰し、上限位置HLに達した際に吸込グリル9は化粧パネル7の下面の所定の位置に確実に収納される。
【0028】
図7は、図8とは異なる動作例を示しており、吸込グリル9が上昇動作中に上限位置HLに達していない場合には、制御部160の位置変数Tの値が、所定時間t1、例えば3秒になったかどうかを判定し、そうであれば制御部160はモータ140を減速する。モータ140の減速により、その間に、吸込グリル9の揺れの振幅が減衰し、吸込グリル9の揺れが収束するので、この吸込グリル9は、揺れ動くことなく、化粧パネル7の下面の所定の位置に確実に収納される。
【0029】
尚、モータ140には直流モータ又はステッピングモータを使用することができる。直流モータを用いる場合には電圧降下により昇降速度を減速でき、ステッピングモータを用いる場合には駆動速度を低下させる。
【0030】
また、モータとしてステッピングモータを用いることにより、時間管理の位置推測に代えることができる。すなわち、吸込グリル9の下降動作中にステッピングモータに入力されるパルス数を記憶し、上昇動作をさせる際に記憶されたパルス数よりも少ないパルス数が入力された時点で一旦上昇動作を停止させ(例えば3秒間)、その後上限位置まで上昇させるように制御する。
【0031】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1の発明によれば、吸込グリルが上昇して化粧パネルの下面の所定の位置に収容される前に、モータが一時的に停止されるので、吸込グリルの揺れは抑えられ、再度モータが作動して吸込グリルが上昇する時、この吸込グリルは化粧パネルの下面にほぼ確実に収納される。従って、従来と異なり、吸込グリルの収納の操作をやり直すといった余分で面倒な作業を無くすることができ、収納操作性は格段に向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の天井埋込型空気調和機の実施の形態を示す斜視図である。
【図2】本発明の吸込グリルを示す平面図である。
【図3】(a)は吸込グリルを吊り下げた状態を示す斜視図であり、(b)はフックの拡大図である。
【図4】天井埋込型空気調和機の断面図である。
【図5】天井埋込型空気調和機の構造を簡略化して示す図である。
【図6】天井埋込型空気調和機の動作例を示すフロー図である。
【図7】吸込グリルの昇降速度と位置の関係を示す図である。
【図8】吸込グリルの昇降速度と位置の別の関係を示す図である。
【符号の説明】
2 ユニット本体
9 吸込グリル
FT フィルタ
140 モータ

Claims (1)

  1. 化粧パネルの下面に吊り紐を介して吸込グリルを支持し、前記吊り紐を吸込グリルの昇降用モータにより巻き上げて、前記吸込グリルを化粧パネルの下面の所定の位置に収容する天井埋込型空気調和機において、
    前記吊り紐の巻き上げ時であって前記吸込グリルが前記化粧パネルの下面に収容される前に、前記昇降用モータの駆動を一時的に停止させる手段を備えることを特徴とする天井埋込型空気調和機。
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