JP3613647B2 - 液化ガス蒸発器の白煙防止装置 - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、液化ガス蒸発器の周囲に発生する白煙を消去するのに用いられる液化ガス蒸発器の白煙防止装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
液化ガス蒸発器としては、これの蒸発管内を通過する低温液化ガスと外気との間で熱交換を行なわせることによって、LPGや液体酸素等の液化ガスを気化し常温にするいわゆる空温式液化ガス蒸発器が一般的に用いられているが、気象条件等によっては、液化ガス蒸発器の周囲、特に表面温度が最も低くなる蒸発器入口側の蒸発管の周囲の外気中に含まれる水蒸気が冷却せられて白煙が発生することがある。この白煙は、例えば各種交通の障害要因等となるため、そのまま大気中に放出するのは好ましくないと考えられる。
【0003】
そこで、従来、このような白煙を消去する装置として、排気用ダクト、熱交換器および送風機よりなるものが考案され、実用に供せられている。この装置では、排気用ダクト内に吸い込まれた白煙が、熱交換器で加熱されることによって消去されたのち、ブロワ等により通常の空気として大気中に吹き出されるようになされていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した従来の装置には、次のような問題点があった。即ち、ダクト内に吸い込まれる白煙は、約−50℃の低温であるため、ダクト内面に結氷が付着して通路が塞がれ、十分に排気機能が発揮されないことがあった。また、ダクト内には、白煙とともに小石や粉塵等の固形物も吸い込まれることがあるため、これらの固形物によって送風機や熱交換器が故障したり破損したりおそれがあった。さらに、従来の装置の場合、発生した白煙の消去は可能であるが、白煙の発生を未然に防止することはできなかった。
【0005】
この発明は、上記の点に鑑みてなされたものであって、液化ガス蒸発器の運転時においてこれの周囲に発生した白煙を確実に消去できるとともに、白煙の発生を未然に防止することのできる液化ガス蒸発器の白煙防止装置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この発明による液化ガス蒸発器の白煙防止装置は、上記の目的を達成するために、給気用ダクトと、ダクトの中間部に設けられた空気加熱器と、ダクトの吸込み口から空気を吸い込みかつ空気加熱器で加熱された空気を吹出し口から吹き出させる送風機とよりなり、吹出し口から吹き出された加熱空気が空温式液化ガス蒸発器の下方に送られるようになされている白煙防止装置であって、さらに、液化ガス蒸発器および白煙防止装置のうち少なくとも液化ガス蒸発器を囲うように立てられた囲いを備えているものである。
【0007】
上記の白煙防止装置によれば、液化ガス蒸発器の運転時に発生し、同蒸発器の下方に溜まった白煙を、ダクトの吹出し口から吹き出される加熱空気によって確実に消去できる。この場合において、白煙は、囲いによって拡散しないようになされているので、白煙防止装置による白煙の消去が効果的に行なわれる。また、白煙防止装置を液化ガス蒸発器の運転中に連続して使用すれば、加熱空気によって液化ガス蒸発器の周囲の気温が上昇するので、白煙の発生を未然に防止することができる上、液化ガス蒸発器自体の熱交換効率も向上させることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
次に、この発明の一実施形態を図1を参照して説明する。
【0009】
図1において、液化ガス蒸発器(10)は、放射状フィン(11a) を外周に有しかつU形接続管(12)により一端同士が接続された複数の並列状垂直蒸発管(11)を備えている。
【0010】
そして、液化ガス蒸発器(10)の出口側蒸発管(11)に隣接して、給気用ダクト(2) 、空気加熱用熱交換器(3) およびファン(4) を備えた白煙防止装置(1) が配置されている。
【0011】
給気用ダクト(2) は、垂直部(2A)と、水平部(2B)とよりなるL形のものである。ダクト垂直部(2A)の上端には、吸込み口(21)が設けられている。一方、ダクト水平部(2B)の先端は、液化ガス蒸発器(10)の下方に向かって開口した吹出し口(22)が設けられている。ダクト垂直部(2A)の吸込み口(21)の上方には、上下にやや間隔をあけて切妻形の屋根(23)が配されている。ダクト垂直部(2A)内の上端寄り部分には、サイレンサ(5) が配されている。なお、ダクトは、これを分岐させて、吸込み口や吹出し口を複数個設けるようにしてもよい。
【0012】
空気加熱用熱交換器(3) は、水平方向に並列状に配されかつ内部に温水が流通せられた多数の伝熱管(3a)よりなり、ダクト垂直部(2A)内の下端寄り部分に配されている。各伝熱管(3a)の一端は温水導入管(図示略)に接続され、同他端は温水導出管(図示略)に接続されている。ダクト(2) 内を流れる空気は、熱交換器(3) の伝熱管(3a)同士の間を通過するさい、伝熱管(3a)内の温水の熱によって加熱せられる。なお、上記熱交換器(3) に代えて、例えば、ヒートパイプ式熱交換器や電熱器等を使用することも勿論可能である。
【0013】
ファン(4) は、ダクト垂直部(2A)内におけるサイレンサ(5) と熱交換器(3) との間の部分に配されている。このファン(4) によって、ダクト(2) の吸込み口(21)から空気が吸い込まれるとともに、熱交換器(3) で加熱された空気が吹出し口(22)から吹き出される。
【0014】
液化ガス蒸発器(10)および白煙防止装置(1) の周囲には、コンクリート製の囲い(6) が立てられている。この囲い(6) は、液化ガス蒸発器(10)の周囲に発生した白煙の拡散を防止するためのものである。したがって、囲い(6) は、それ程高くする必要はなく、通常は約150cmである。なお、液化ガス蒸発器(10)のみを囲い(6) で囲うようにしても勿論よい。
【0015】
次に、上記の構成よりなる液化ガス蒸発器の白煙防止装置(1) の使用方法を説明する。液化ガス蒸発器(10)の運転時において、特に入口側の蒸発管(11)の周囲に白煙が発生した場合、熱交換器(3) の各伝熱管(3a)に温水を流通させるとともに、ファン(4) を作動させると、ファン(4) によって吸込み口(21)からダクト(2) 内に吸い込まれた外気が、熱交換器(3) の各伝熱管(3a)同士の間を通過するさいに約1℃まで加熱され、この加熱空気が吹出し口(22)から吹き出されて、白煙が滞留している液化ガス蒸発器(10)の下方に送られる。そうすると、白煙が加熱空気と混合されることにより消去せられる。この場合において、白煙は、囲い(6) によって拡散しないようになされているので、白煙防止装置(1) による白煙の消去が効果的に行なわれる。
【0016】
また、白煙消去後においても、液化ガス蒸発器(10)の運転中に白煙防止装置(1) を連続して作動させることにより、吹出し口(22)からの加熱空気によって液化ガス蒸発器(10)周囲の空気が暖められる結果、白煙の発生を未然に防止することができる。しかも、液化ガス蒸発器(10)自体の熱交換効率も向上させることができる。
【0017】
【発明の効果】
この発明による液化ガス蒸発器の白煙防止装置によれば、液化ガス蒸発器の運転時に発生し同蒸発器の下方に溜まった白煙を、ダクトの吹出し口から吹き出される加熱空気によって確実に消去できる。この場合において、白煙は、囲いによって拡散しないようになされているので、白煙防止装置による白煙の消去が効果的に行なわれる。また、白煙防止装置を液化ガス蒸発器の運転中に連続して使用すれば、加熱空気によって液化ガス蒸発器の周囲の気温が上昇するので、白煙の発生を未然に防止することができる上、液化ガス蒸発器自体の熱交換効率も向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態を示すものであって、液化ガス蒸発器の白煙防止装置の概略を示す垂直断面図である。
【符号の説明】
(1)…白煙防止装置
(2)…給気用ダクト
(21)…吸込み口
(22)…吹出し口
(3)…熱交換器(空気加熱器)
(4)…ファン(送風機)
(10)…液化ガス蒸発器
【発明の属する技術分野】
この発明は、液化ガス蒸発器の周囲に発生する白煙を消去するのに用いられる液化ガス蒸発器の白煙防止装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
液化ガス蒸発器としては、これの蒸発管内を通過する低温液化ガスと外気との間で熱交換を行なわせることによって、LPGや液体酸素等の液化ガスを気化し常温にするいわゆる空温式液化ガス蒸発器が一般的に用いられているが、気象条件等によっては、液化ガス蒸発器の周囲、特に表面温度が最も低くなる蒸発器入口側の蒸発管の周囲の外気中に含まれる水蒸気が冷却せられて白煙が発生することがある。この白煙は、例えば各種交通の障害要因等となるため、そのまま大気中に放出するのは好ましくないと考えられる。
【0003】
そこで、従来、このような白煙を消去する装置として、排気用ダクト、熱交換器および送風機よりなるものが考案され、実用に供せられている。この装置では、排気用ダクト内に吸い込まれた白煙が、熱交換器で加熱されることによって消去されたのち、ブロワ等により通常の空気として大気中に吹き出されるようになされていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した従来の装置には、次のような問題点があった。即ち、ダクト内に吸い込まれる白煙は、約−50℃の低温であるため、ダクト内面に結氷が付着して通路が塞がれ、十分に排気機能が発揮されないことがあった。また、ダクト内には、白煙とともに小石や粉塵等の固形物も吸い込まれることがあるため、これらの固形物によって送風機や熱交換器が故障したり破損したりおそれがあった。さらに、従来の装置の場合、発生した白煙の消去は可能であるが、白煙の発生を未然に防止することはできなかった。
【0005】
この発明は、上記の点に鑑みてなされたものであって、液化ガス蒸発器の運転時においてこれの周囲に発生した白煙を確実に消去できるとともに、白煙の発生を未然に防止することのできる液化ガス蒸発器の白煙防止装置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この発明による液化ガス蒸発器の白煙防止装置は、上記の目的を達成するために、給気用ダクトと、ダクトの中間部に設けられた空気加熱器と、ダクトの吸込み口から空気を吸い込みかつ空気加熱器で加熱された空気を吹出し口から吹き出させる送風機とよりなり、吹出し口から吹き出された加熱空気が空温式液化ガス蒸発器の下方に送られるようになされている白煙防止装置であって、さらに、液化ガス蒸発器および白煙防止装置のうち少なくとも液化ガス蒸発器を囲うように立てられた囲いを備えているものである。
【0007】
上記の白煙防止装置によれば、液化ガス蒸発器の運転時に発生し、同蒸発器の下方に溜まった白煙を、ダクトの吹出し口から吹き出される加熱空気によって確実に消去できる。この場合において、白煙は、囲いによって拡散しないようになされているので、白煙防止装置による白煙の消去が効果的に行なわれる。また、白煙防止装置を液化ガス蒸発器の運転中に連続して使用すれば、加熱空気によって液化ガス蒸発器の周囲の気温が上昇するので、白煙の発生を未然に防止することができる上、液化ガス蒸発器自体の熱交換効率も向上させることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
次に、この発明の一実施形態を図1を参照して説明する。
【0009】
図1において、液化ガス蒸発器(10)は、放射状フィン(11a) を外周に有しかつU形接続管(12)により一端同士が接続された複数の並列状垂直蒸発管(11)を備えている。
【0010】
そして、液化ガス蒸発器(10)の出口側蒸発管(11)に隣接して、給気用ダクト(2) 、空気加熱用熱交換器(3) およびファン(4) を備えた白煙防止装置(1) が配置されている。
【0011】
給気用ダクト(2) は、垂直部(2A)と、水平部(2B)とよりなるL形のものである。ダクト垂直部(2A)の上端には、吸込み口(21)が設けられている。一方、ダクト水平部(2B)の先端は、液化ガス蒸発器(10)の下方に向かって開口した吹出し口(22)が設けられている。ダクト垂直部(2A)の吸込み口(21)の上方には、上下にやや間隔をあけて切妻形の屋根(23)が配されている。ダクト垂直部(2A)内の上端寄り部分には、サイレンサ(5) が配されている。なお、ダクトは、これを分岐させて、吸込み口や吹出し口を複数個設けるようにしてもよい。
【0012】
空気加熱用熱交換器(3) は、水平方向に並列状に配されかつ内部に温水が流通せられた多数の伝熱管(3a)よりなり、ダクト垂直部(2A)内の下端寄り部分に配されている。各伝熱管(3a)の一端は温水導入管(図示略)に接続され、同他端は温水導出管(図示略)に接続されている。ダクト(2) 内を流れる空気は、熱交換器(3) の伝熱管(3a)同士の間を通過するさい、伝熱管(3a)内の温水の熱によって加熱せられる。なお、上記熱交換器(3) に代えて、例えば、ヒートパイプ式熱交換器や電熱器等を使用することも勿論可能である。
【0013】
ファン(4) は、ダクト垂直部(2A)内におけるサイレンサ(5) と熱交換器(3) との間の部分に配されている。このファン(4) によって、ダクト(2) の吸込み口(21)から空気が吸い込まれるとともに、熱交換器(3) で加熱された空気が吹出し口(22)から吹き出される。
【0014】
液化ガス蒸発器(10)および白煙防止装置(1) の周囲には、コンクリート製の囲い(6) が立てられている。この囲い(6) は、液化ガス蒸発器(10)の周囲に発生した白煙の拡散を防止するためのものである。したがって、囲い(6) は、それ程高くする必要はなく、通常は約150cmである。なお、液化ガス蒸発器(10)のみを囲い(6) で囲うようにしても勿論よい。
【0015】
次に、上記の構成よりなる液化ガス蒸発器の白煙防止装置(1) の使用方法を説明する。液化ガス蒸発器(10)の運転時において、特に入口側の蒸発管(11)の周囲に白煙が発生した場合、熱交換器(3) の各伝熱管(3a)に温水を流通させるとともに、ファン(4) を作動させると、ファン(4) によって吸込み口(21)からダクト(2) 内に吸い込まれた外気が、熱交換器(3) の各伝熱管(3a)同士の間を通過するさいに約1℃まで加熱され、この加熱空気が吹出し口(22)から吹き出されて、白煙が滞留している液化ガス蒸発器(10)の下方に送られる。そうすると、白煙が加熱空気と混合されることにより消去せられる。この場合において、白煙は、囲い(6) によって拡散しないようになされているので、白煙防止装置(1) による白煙の消去が効果的に行なわれる。
【0016】
また、白煙消去後においても、液化ガス蒸発器(10)の運転中に白煙防止装置(1) を連続して作動させることにより、吹出し口(22)からの加熱空気によって液化ガス蒸発器(10)周囲の空気が暖められる結果、白煙の発生を未然に防止することができる。しかも、液化ガス蒸発器(10)自体の熱交換効率も向上させることができる。
【0017】
【発明の効果】
この発明による液化ガス蒸発器の白煙防止装置によれば、液化ガス蒸発器の運転時に発生し同蒸発器の下方に溜まった白煙を、ダクトの吹出し口から吹き出される加熱空気によって確実に消去できる。この場合において、白煙は、囲いによって拡散しないようになされているので、白煙防止装置による白煙の消去が効果的に行なわれる。また、白煙防止装置を液化ガス蒸発器の運転中に連続して使用すれば、加熱空気によって液化ガス蒸発器の周囲の気温が上昇するので、白煙の発生を未然に防止することができる上、液化ガス蒸発器自体の熱交換効率も向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態を示すものであって、液化ガス蒸発器の白煙防止装置の概略を示す垂直断面図である。
【符号の説明】
(1)…白煙防止装置
(2)…給気用ダクト
(21)…吸込み口
(22)…吹出し口
(3)…熱交換器(空気加熱器)
(4)…ファン(送風機)
(10)…液化ガス蒸発器
Claims (1)
- 給気用ダクト(2) と、ダクト(2) の中間部に設けられた空気加熱器(3) と、ダクト(2) の吸込み口(21)から空気を吸い込みかつ空気加熱器(3) で加熱された空気を吹出し口(22)から吹き出させる送風機(4) とよりなり、吹出し口(22)から吹き出された加熱空気が空温式液化ガス蒸発器(10)の下方に送られるようになされている白煙防止装置 (1) であって、さらに、液化ガス蒸発器 (10) および白煙防止装置 (1) のうち少なくとも液化ガス蒸発器 (10) を囲うように立てられた囲い (6) を備えている、液化ガス蒸発器の白煙防止装置。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32875895A JP3613647B2 (ja) | 1995-12-18 | 1995-12-18 | 液化ガス蒸発器の白煙防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32875895A JP3613647B2 (ja) | 1995-12-18 | 1995-12-18 | 液化ガス蒸発器の白煙防止装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09165588A JPH09165588A (ja) | 1997-06-24 |
JP3613647B2 true JP3613647B2 (ja) | 2005-01-26 |
Family
ID=18213828
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32875895A Expired - Fee Related JP3613647B2 (ja) | 1995-12-18 | 1995-12-18 | 液化ガス蒸発器の白煙防止装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP4684497B2 (ja) * | 2001-09-04 | 2011-05-18 | 東京瓦斯株式会社 | 液化天然ガス用エアフィン式気化装置 |
JP2006029356A (ja) * | 2004-07-12 | 2006-02-02 | Kobe Steel Ltd | 低温液化ガス気化装置 |
JP4628141B2 (ja) * | 2005-03-03 | 2011-02-09 | 大阪瓦斯株式会社 | 気化装置及び気化システム |
US20070214805A1 (en) * | 2006-03-15 | 2007-09-20 | Macmillan Adrian Armstrong | Onboard Regasification of LNG Using Ambient Air |
JP2007303529A (ja) * | 2006-05-10 | 2007-11-22 | Ishikawajima Plant Construction Co Ltd | 消霧方法及び消霧設備 |
JP5495956B2 (ja) * | 2010-06-03 | 2014-05-21 | 新日鉄住金エンジニアリング株式会社 | 霧発生判定システム、霧発生領域監視システム、及び霧制御システム |
-
1995
- 1995-12-18 JP JP32875895A patent/JP3613647B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JPH09165588A (ja) | 1997-06-24 |
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