JP3612645B2 - 電動シャッタ−のブラケット構造 - Google Patents

電動シャッタ−のブラケット構造 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ビルや住宅等の建築物の開口部に取り付けられる電動シャッタ−のブラケットの構造に係り、詳しくは、熟練を必要とせず容易に開閉機を取り付けることができる駆動側ブラケットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の開閉機の取付手段について図6に基づいて説明する。符号10Aは駆動側ブラケットを示しており、ブラケット本体1には、シャフトスプロケット2が回転自在に軸支してあると共に、ブラケット本体1にはシャフトスプロケット2と間隔を存して開閉機取付台3がネジあるいは溶接等の固着手段により取着してある。開閉機4には取付片41が設けてあり、開閉機4は取付片41を介して開閉機取付台3に取り付けられる。
【0003】
開閉機4の出力軸にはモ−タ−スプロケット5が一体的に嵌着されており、モ−タ−スプロケット5とシャフトスプロケット2との間に駆動チェ−ン7を巻回させることで、開閉機4の動力を巻取シャフト6に伝動するようにしている。そして、開閉機4を駆動側ブラケット10Aに取り付けるには、まずシャフトスプロケット2に駆動チェ−ン7を巻回させ、次いで開閉機4のモ−タ−スプロケット5を駆動チェ−ン7に引っ掛けた状態で開閉機取付ブラケット3に固定していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような取付手段によると、シャフトスプロケット2のみが駆動側ブラケット10Aに軸支されており、モ−タ−スプロケット5は開閉機4と一体となっているため、開閉機4を駆動側ブラケット10Aに取り付けるには、モ−タ−スプロケット5に駆動チェ−ン7を引っ掛けた状態で駆動チェ−ン7の張りを調整しながら開閉機取付ブラケット3に固定する必要があり、作業が面倒であるばかりか取付に熟練を要していた。
【0005】
最近では軒天埋め込みタイプのような特殊な納まりが登場してきており、また、シャッタ−ケ−スも小型化してきているので、駆動チェ−ン7を調整しながら開閉機4を駆動側ブラケット10Aに取り付けるのが困難な場合が増加してきている。しかも、開閉機4の取付精度が悪い場合にはスプロケットの軸芯のずれや傾き等により駆動チェ−ンに適切なテンションが掛からず、その影響によって伝動時においてチェ−ンが異音を発生させたり、あるいはチェ−ン自身の寿命が短くなってしまうという問題もあった。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記の実情に鑑み、これらの欠点を一掃することができる構成としたものであって、建築物の開口部上方に配設したシャッタ−収納部内、巻取シャフトと開閉機並列配設される駆動側ブラケットにおいて、該駆動側ブラケット、該巻取シャフトと係脱自在なシャフトスプロケットと、該開閉機の出力軸と係脱自在なモ−タ−スプロケットとを、互いに所定間隔を存してそれぞれ回動自在に軸支させ、両スプロケット間に駆動チェ−ンを巻回することで、該シャフトスプロケット、該モータースプロケット、両スプロケット間に巻回した該駆動チェーンが予め一体的に設けられた駆動側ブラケットとして提供され、該駆動チェーンが予め巻回されている両スプロケットにおいて、該シャフトスプロケットに該巻取シャフトを、該モータスプロケットに該開閉機の出力軸をそれぞれ取り付けるように構成されていることを特徴とする
【0007】
【作用】
本発明によると、駆動側ブラケットは、シャフトスプロケット、モ−タ−スプロケット、両スプロケット間に巻回した駆動チェ−ンを予め一体的に設けた形で提供される。したがって、開閉機の取付前に、予め両スプロケット間の距離やスプロケットの軸芯を精度良く設定することができ、開閉機の取付精度にかかわらず、駆動チェ−ンの適切なテンションが維持される。開閉機の取付時に、従来のように駆動チェ−ンの張りを調整する必要がないので、開閉機の取付が容易である。
【0008】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を図1乃至図5に基づいて説明する。尚、図1乃至図5において、図7における部材と同一あるいはこれに相当する部材には図7と同じ符号を付してある。図1(a)は電動シャッタ−装置の概略を示す全体正面図、図1(b)は図1(a)の概略的な縦断面図であり、図面において符号8は建築物の開口部に設けられるシャッタ−装置のシャッタ−カ−テンであり、開口部上方にはシャッタ−カ−テン8を収納するシャッタ−収納部9が設けてある。
【0009】
シャッタ−収納部9内には巻取シャフト6が水平状に延設してあり、巻取シャフト6は一端を駆動側ブラケット10A、他端側を従動側ブラケット10Bによって回転可能に支持されている。また、駆動側ブラケット10Aには、開閉機4が巻取シャフト9と並列して配設されている。シャッタ−カ−テン8は開閉機4の正逆駆動によって、開口部両側に立設したガイドレ−ル11に沿って昇降して開口部を開閉し、巻取シャフト6に巻装されたシャッタ−収納部9内に収納される開放状態と、開口部を閉鎖する閉鎖状態との間で変姿する構成となっている。
【0010】
図2は駆動側ブラケット10Aの正面図を示しており、駆動側ブラケット10Aは、正面視略台形状のブラケット本体1と、ブラケット本体1の一側の縦縁よりブラケット本体1の面に対して垂直状に延出するブラケット取付片1aとからなり、駆動側ブラケット10Aは取付片1aを介してビス止めあるいは溶接等の手段によって躯体に固定される。
【0011】
ブラケット本体1の上下中央やや右側(ブラケット取付片1a側)には第一スプロケット軸2aが設けてあり、第一スプロケット軸2aにはシャフトスプロケット2が回転自在に軸支されている。シャフトスプロケット2の側面部には面部に対して垂直方向に突出する一対の突出片2bが突成されている。
【0012】
ブラケット本体1の上下中央やや左側には開閉機取付台3が設けてある。開閉機取付台3は上下方向に延出する長方形状のベ−ス部3aと、ベ−ス部3aの上下端縁より水平方向に対向状に延出する上下の側部3bと、上下の側部3bの先端を互いに離隔するように鉛直方向に延出してなる突出部3cとから側面視略ハット形に形成されている。開閉機取付台3はベ−ス部3aを介してブラケット本体1に装着されている。ベ−ス部3aの中央部位には第二スプロケット軸5bが設けてあり、第二スプロケット軸5bはベ−ス部3aを貫通してブラケット本体1に取り付けられている。
【0013】
第二スプロケット軸5bにはモ−タ−スプロケット5が開閉機4とは分離されて回転自在に軸支されている。モ−タ−スプロケット5の側面部の中心部位には開閉機4の出力軸42に嵌合する凸部5aが突成されており、モ−タ−スプロケット5と開閉機4の出力軸42とは伝動可能に係脱自在となっている。
【0014】
シャフトスプロケット2とモ−タ−スプロケット5との間には駆動チェ−ン7が巻回されている。図4に示すように、両スプロケット2、5の歯の位置は、ブラケット本体1の面に対して同じ間隔をもって配設されている。換言すれば、スプロケット2、5は、駆動チェ−ン7が巻回される周縁同士が所定間隔を存して対向するように配設されている。すなわち、両スプロケット2、5間に巻回した駆動チェ−ン7が作る平面とブラケット本体1の面とは互いに平行するように構成されている。また、両スプロケット2、5の軸芯同士の距離は、巻取シャフト6にシャッタ−カ−テン8が完全に巻かれて開口部が開放された時、すなわち最大巻径の時にシャッタ−カ−テン8が開閉機取付台3に固定された開閉機4に少なくとも接触しない程度の間隔を持ち、かつ両スプロケット2、5間に駆動チェ−ン7を巻回した時に一定の好適なテンションが掛かるように設定される。
【0015】
巻取シャフト6は中空状の軸部6aと、軸部6aの長さ方向に等間隔を存して回動自在に設けられる回転ホイ−ル6bと、各回転ホイ−ル6b間を連結する一対のステ−6cとから構成される。回転ホイ−ル6bはシャフトスプロケット2の径と略同程度の大きさの径を有し、シャフトスプロケット2に連結される側の回転ホイ−ル6bの側面にはシャフトスプロケット2の側面部に突成された一対の突出片2bと対応する位置に貫通孔6dが形成してある。巻取シャフト6の軸部6aの中空部分に第一スプロケット軸2aを挿入させ、同時に回転ホイ−ル6bの貫通孔6dにシャフトスプロケット2の突出片2bを嵌合させることで、シャフトスプロケット2の回転力が貫通孔6dに嵌合された突出片2bにより伝達され、巻取シャフト6は軸部6aを中心として回転する。
【0016】
開閉機4には上下に位置して一対の取付片41が固定されており、開閉機4は取付片41を介して開閉機取付台3に取り付けられる。取付片41は開閉機に固定される固定面41aと開閉機取付台3に取り付けられる取付面41bとから断面視L字状に形成されている。開閉機4の出力軸42の先端には出力ボス43が固定されており、出力ボス43に形成された凹部にモ−タ−スプロケット5の凸部5aが嵌合するようになっている。出力ボス43の凹部とモ−タ−スプロケット5の凸部5aとの嵌合は図5に示すように多少の遊びがあるものが好ましい。もっとも、モ−タ−スプロケット5の凸部5aの形状は図示する四角形状のものである必要はなく、出力ボス43の凹部に対応する形状でかつ開閉機4の駆動力がモ−タ−スプロケット5に伝達されるものであればよい。
【0017】
開閉機4を駆動側ブラケット10Aに取り付けるには、まずモ−タ−スプロケット5の凸部5aに出力ボス43の凹部を嵌合させ、開閉機取付台3に形成された突出片3cに開閉機4の取付片41を当接重合させ、両片をネジ止めすることにより固定する。駆動チェ−ン7は予め両スプロケット2、5間に巻回されているので、駆動チェ−ン7の張りを調整しながら開閉機4を駆動側ブラケット10Aに固定する必要がなく、また開閉機の取付精度も高度なものは要求されないため取付に熟練を要しない。
【0018】
そして、駆動側ブラケット10Aに取り付けた開閉機10Aを駆動すると、開閉機4のトルクが出力軸42の先端の出力ボス43からモ−タ−スプロケット5の凸部5aに伝達されてモ−タ−スプロケット5を回転駆動させ、モ−タ−スプロケット5とシャフトスプロケット2に巻回した駆動チェ−ン7を介して、シャフトスプロケット2に回転力が伝動される。シャフトスプロケット2の回転は、シャフトスプロケット2の突出片2bが巻取シャフト6の貫通孔6dに嵌合することで巻取シャフト6に伝達され、もって巻取シャフト6が回転する。このようにして開閉機4の正逆駆動によりシャッタ−カ−テン8の開閉動作が行われる。
【0019】
【発明の効果】
本発明によれば、駆動側ブラケットは、シャフトスプロケット、モ−タ−スプロケット、両スプロケット間に巻回した駆動チェ−ンを予め一体的に設けた形で提供される。したがって、開閉機の取付時に、従来のように駆動チェ−ンの張りを調整する必要がないので、開閉機の取付に熟練を必要としないばかりか軒天埋め込みのような特殊な納まりのシャッタ−であっても開閉機の取付・交換等を容易に行うことができる。
【0020】
開閉機の取付前に、予め両スプロケット間の距離やスプロケットの軸芯を精度良く設定することができるので、開閉機の取付精度にかかわらず、駆動チェ−ンの適切なテンションが維持される。したがって、駆動チェ−ンの脱落や異音の発生を可及的に防止することができ、また結果として駆動チェ−ンの寿命が従来の方法での使用に比べて長くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a) 電動シャッタ−装置の概略を示す全体正面図である。
(b) 図1(a)の概略的な縦断面図である。
【図2】本発明における駆動側ブラケットの正面図である。
【図3】本発明に係る駆動側ブラケットへの取付方法を示す斜視図である。
【図4】駆動側ブラケットへの取付状態を示す一部断面平面図である。
【図5】開閉機と駆動側ブラケットの取付状態を示す側面図である。
【図6】開閉機の従来の取付方法を示す斜視図である。
【符号の説明】
2 シャフトスプロケット
4 開閉機
42 出力軸
5 モ−タ−スプロケット
6 巻取シャフト
7 駆動チェ−ン

Claims (1)

  1. 建築物の開口部上方に配設したシャッタ−収納部内、巻取シャフトと開閉機並列配設される駆動側ブラケットにおいて、該駆動側ブラケット、該巻取シャフトと係脱自在なシャフトスプロケットと、該開閉機の出力軸と係脱自在なモ−タ−スプロケットとを、互いに所定間隔を存してそれぞれ回動自在に軸支させ、両スプロケット間に駆動チェ−ンを巻回することで、該シャフトスプロケット、該モータースプロケット、両スプロケット間に巻回した該駆動チェーンが予め一体的に設けられた駆動側ブラケットとして提供され、該駆動チェーンが予め巻回されている両スプロケットにおいて、該シャフトスプロケットに該巻取シャフトを、該モータスプロケットに該開閉機の出力軸をそれぞれ取り付けるように構成されていることを特徴とする電動シャッタ−のブラケット構造。
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