JP3609195B2 - 天井反射板装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、劇場等の舞台上方において用いられる天井反射板装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
音楽ホール等の劇場では、舞台上方の天井から音響反射用の天井反射板装置を吊り下げておき、音楽演奏時等にはその音を反響させる天井反射板を展開し、音楽演奏の音響効果を上げる工夫がなされている。このような天井反射板装置としては、従来、図3および図4に示すようなものが用いられてきた。
【0003】
図3はこの従来の天井反射板装置が展開された状態を示す側面図であり、長方形の板状の天井反射板21は、この長方形の両側辺を直角に横切る軸22において、吊りフレーム23に回動自由に支持される。なお、この天井反射板21は、その底面の反射面24に円みを持たせた所定の形状に形成され、音響効果が上がるようになっている。
【0004】
ここで、天井反射板21を支持する軸22は、天井反射板21の中央(重心位置)よりも図で右側にずれた地点に設けられている。一方、天井反射板21の中央よりも図で左側には連結部25が形成され、この連結部25には、吊りフレーム23に固設された滑車26に掛け回されたワイヤロープ27が架け渡されるようになっている。なお、吊りフレーム23は図示しない天井側の吊り位置において回動可能に支持されながら下方に垂下されたものであり、またワイヤロープ27は上方へと巻取り可能とされたものである。
【0005】
これにより、ワイヤロープ27が上方に巻取られたときには、天井反射板21の連結部25は滑車26方向に引き付けられ、天井反射板21は図4に示すように起立した格納状態となるのに対して、この格納状態からワイヤロープ27を繰り出すせば、天井反射板21は自重により軸22を中心として図で反時計回りに回動していき、ワイヤロープ27を張った状態としながら、図の右方向の図示しない客席に反射面24をやや向けるように傾いた展開状態となるようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来の天井反射板装置では、天井反射板21が格納状態から展開されるときに、格納状態においては吊りフレーム付近にあった天井反射板21の重心が図中左方向にずれる構造となっている。このため、天井反射板21はぐらついてしまううえ、吊りフレーム23が傾いて天井反射板21の位置が変わってしまい、これを所定の位置とするための吊りフレーム23の吊り位置の調整を行う必要があった。また、側壁との干渉を避けるため、天井反射板21はこの揺れの分だけ、側壁から離して設置する必要があり、側壁と天井反射板21の間に生じた隙間は音響に悪影響を与えてしまう。
【0007】
また、このような天井反射板装置では、多くの天井反射板21を配列して、舞台上方全体を覆うが、その枚数が多いほど、コスト上昇の原因となるだけではなく、各々の天井反射板21の間に隙間が生じてしまうため、音響上も問題があった。
【0008】
本発明は、このような問題点に着目し、吊り位置の調整が不要であり、かつ安定した動作で展開および格納動作が行え、また音響効果を向上させ得るとともに、コスト低減も図り得る天井反射板装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
第1の発明は、天井反射板装置において、舞台上方を覆う一対の天井反射板と、天井から鉛直下方に垂下された吊りフレームと、この吊りフレーム先端において前記一対の天井反射板の基端を回動可能に軸支する軸と、前記吊りフレームに固設された一対の滑車と、これらの滑車にそれぞれ掛け回されるとともに先端を前記一対の天井反射板に連結した一対のワイヤロープと、これらのワイヤロープを同期させて繰り出しまたは巻取る巻取り手段と、を備えた。
【0011】
【作用】
第1の発明では、天井反射板の展開時には、索引手段により一対の天井反射板は吊りフレームと平行にお互いの上面を合わせて起立した格納状態から、互いに反対方向に回動し、所定の傾きをもって展開される。また、格納時には、索引手段により再び起立した格納状態へと格納される。このとき、一対の天井反射板全体の重心位置はほぼ吊りフレーム上にあり続ける結果、展開途中においても吊りフレームが傾くことなく天井反射板の位置はずれないので、吊りフレームの吊り位置の調整は不要であり、また展開および格納動作は安定的かつ迅速に行い得る。また、展開された天井反射板は側壁と近接させて設置することができ、また一対の天井反射板同士の間にも隙間は生じない結果、それだけ天井反射板間の隙間が少なくなり、音響効果が向上するとともに、天井反射板の個数が少なくでき、舞台上方における設備が簡素化され、省スペースかつコスト削減が達成できるとともに、展開および格納作業時間を短縮できる。
【0012】
更に第1の発明では、天井反射板の展開時には、ワイヤロープを滑車の上方から所定量だけ繰り出すことにより、天井反射板は吊りフレームと平行にお互いの上面を合わせて起立した格納状態から、ワイヤロープの繰り出し量だけ回動し、所定の傾きをもって展開される。また、格納時には、ワイヤロープを滑車の上方に巻取ることにより、再び起立した格納状態へと格納される。このため、一対のワイヤロープの繰り出しまたは巻取りのタイミングを同期させることによって、一対の天井反射板を同期的に動作させることができ、またこれらのワイヤロープの繰り出し量を調節することによって展開状態における天井反射板の傾きも調整できる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面に基づいて、本発明の実施の形態について説明する。
【0014】
図1は本発明の天井反射板装置の展開状態を示す側面図であり、図2は格納状態を示す側面図である。
【0015】
この天井反射板装置は図示しない舞台上方に設置される。図示するように、一対の長方形形状の天井反射板1、2は、図示されない天井の吊り位置から鉛直下方に垂下されている吊りフレーム4の先端の軸3において、これらの一端をそれぞれ回動自在に軸支される。これらの天井反射板1、2は、概略同一形状かつ同一重量に形成されており、また、底面の反射面11、12には円みを持たせて、音響効果を高めるようになっている。
【0016】
各天井反射板1、2は、これらの連結側と反対の先端付近の連結部15、16において、それぞれ一対のワイヤロープ5、6と連結される。天井反射板1、2は、図示しない舞台前方(図の右方向)の客席側に天井反射板2を、舞台後方側に天井反射板1を向けて配設されており、展開状態においては、張った状態のワイヤロープ5、6によって吊り下げられ、反射面11、12を客席側に向けるように所定の角度だけ傾けられるようになっている。
【0017】
ワイヤロープ5、6は、吊りフレーム4の天井反射板1側(舞台後方側)および天井反射板2側(客席側)に、それぞれ設置された一対の滑車7、8に掛け回されており、これらの滑車7、8から上方では吊りフレーム4に沿って配設されるとともに、図示しない巻取り手段により上方へと巻取ったり、図示しない繰り出し手段によって上方から繰り出したりできるようになっている。なお、ワイヤロープ5、6としては、天井反射板1、2の重みをそれぞれ支持するのに十分な強度のものが用いられる。
【0018】
各滑車7、8から軸3までの間隔は、連結部15、16から軸3までの間隔とほぼ等しく取られており、ワイヤロープ5、6が巻取られたときには、図2に示すように、連結部15、16が滑車7、8と近接する所まで引き付けられて、天井反射板1、2が起立した格納状態となるようになっている。
【0019】
つぎに作用を説明する。
【0020】
天井反射板1、2を使用するときには、図2に示す格納状態から、図示しない繰り出し手段によりワイヤロープ5、6を繰り出すことにより、一対の天井反射板1、2をこれらの自重で下方に向かって回動させ、天井反射板1、2を、軸3側の端面側を重なり合わせた一平面とする。この場合、客席側のワイヤロープ6の繰り出し長さを、舞台後方側のワイヤロープ6の繰り出し長さより短く調整することにより、一体となった天井反射板1、2は、所定の角度だけ客席側に下面11、12を向けて傾いた所定の展開状態となる。このように展開された天井反射板1、2によって、舞台上の音が反射され、客席に対して音響上の効果を発揮する。
【0021】
一方、天井反射板1、2を格納するときには、図示しない巻取り手段によりワイヤロープ5、6を巻取って、連結部15、16を滑車7、8に引き付けるようにすれば、天井反射板1、2は起立して行き、吊りフレーム4と平行となった格納状態に格納される。
【0022】
このとき、一対のワイヤロープ5および6の繰り出しまたは巻取りを同期させることにより、天井反射板1、2を吊りフレーム4の両側でほぼ同一の速度で展開または格納するようにすれば、格納状態で吊りフレーム4上にあった天井反射板装置全体(すなわち天井反射板1および2)の重心位置は、ほぼ吊りフレーム4上から動くことはない。したがって、展開および格納動作による天井反射板装置の前後の揺れは生じることはなく、天井反射板1、2の安定的かつ迅速な動作が得られるとともに、吊りフレーム4は前後に傾くことはなく天井反射板1、2は所定の位置で展開され、従来例のように吊りフレーム4の吊り位置を調整する必要はない。
【0023】
また、前後に揺れることのない天井反射板1、2は前後の壁面と近接させて設置することができ、天井反射板1、2と壁面との間の隙間がなくなるので、音響効果が高められる。
【0024】
また、一対の天井反射板1、2は、1つの吊りフレーム4に支持される一方で、別々のワイヤロープ5、6で吊られているので、それぞれ反射面11、12の面積を十分大きなものとすることができ、舞台上方を覆うに必要な天井反射板装置(天井反射板1および2)を少なくすることができる。これにより、従来例に比較して、舞台上方の設備が全体として簡略化され、展開および格納の作業時間が短縮できるとともに、全体のコストが削減される。
【0025】
また、格納時には2枚の天井反射板1、2が吊りフレーム4付近にコンパクトに収納され、省スペースとなる。
【0026】
また、各々一対の天井反射板1、2は、展開時において互いに隙間なく一体化されるので、天井反射板1、2の間にも音響上問題となる隙間は生じず、高い音響効果が得られる。
【0027】
【発明の効果】
第1の発明によれば、天井反射板の展開時には、索引手段により一対の天井反射板は吊りフレームと平行にお互いの上面を合わせて起立した格納状態から、互いに反対方向に回動し、所定の傾きをもって展開され、また、格納時には、索引手段により、再び起立した格納状態へと格納されるので、一対の天井反射板全体の重心位置はほぼ吊りフレーム上にあり続け、展開途中においても吊りフレームが傾くことはなく天井反射板の位置はずれず、吊りフレームの吊り位置の調整は不要であり、また展開および格納動作は安定的にかつ迅速に行い得るとともに、展開された天井反射板は側壁と近接させて設置することができ、また一対の天井反射板同士の間にも隙間は生じない結果、それだけ天井反射板間の隙間が少なくなり、音響効果が向上するとともに、天井反射板の個数を少なくでき、舞台上方における設備が簡素化され、省スペースかつコスト削減が達成できるとともに、展開および格納作業時間を短縮できる。
【0028】
更に第 1の発明によれば、天井反射板の展開時には、ワイヤロープを滑車の上方から所定量だけ繰り出すことにより、天井反射板は吊りフレームと平行にお互いの上面を合わせて起立した格納状態から、ワイヤロープの繰り出し量だけ回動し、所定の傾きをもって展開される一方、格納時には、ワイヤロープを滑車の上方に巻取ることにより、再び起立した格納状態へと格納されるので、一対のワイヤロープの繰り出しまたは巻取りのタイミングを同期させることによって、一対の天井反射板を同期的に動作させることができ、またこれらのワイヤロープの繰り出し量を調節することによって展開状態における天井反射板の傾きも調整できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の展開状態を示す側面図である。
【図2】同じく格納状態を示す側面図である。
【図3】従来例の展開状態を示す側面図である。
【図4】同じく格納状態を側面図である。
【符号の説明】
1 天井反射板
2 天井反射板
3 軸
4 吊りフレーム
5 ワイヤロープ
6 ワイヤロープ
7 滑車
8 滑車
Claims (1)
- 舞台上方を覆う一対の天井反射板と、
天井から鉛直下方に垂下された吊りフレームと、
この吊りフレーム先端において前記一対の天井反射板の基端を回動可能に軸支する軸と、
前記吊りフレームに固設された一対の滑車と、
これらの滑車にそれぞれ掛け回されるとともに先端を前記一対の天井反射板に連結した一対のワイヤロープと、
これらのワイヤロープを同期させて繰り出しまたは巻取る手段と、を備えた天井反射板装置。
Priority Applications (1)
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JP07295996A Expired - Fee Related JP3609195B2 (ja) | 1996-03-27 | 1996-03-27 | 天井反射板装置 |
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1996
- 1996-03-27 JP JP07295996A patent/JP3609195B2/ja not_active Expired - Fee Related
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