JP3607786B2 - 多色ジャカード柄経編地の製編方法及び経編機 - Google Patents
多色ジャカード柄経編地の製編方法及び経編機 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3607786B2 JP3607786B2 JP01741997A JP1741997A JP3607786B2 JP 3607786 B2 JP3607786 B2 JP 3607786B2 JP 01741997 A JP01741997 A JP 01741997A JP 1741997 A JP1741997 A JP 1741997A JP 3607786 B2 JP3607786 B2 JP 3607786B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- jacquard
- knitting
- yarn
- needle
- guide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、主として各種テープ生地用として使用されるジャカード柄が表現された経編地の製編方法と製編のための経編機に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、経編地において、基布の一部を構成する地糸により編成される編目(ニードルループ)を用い、編生地面にジャカード柄を現出することは特公昭48−20470により公知であるが、この柄出し用の地糸を供給するジャカードガイドバーには地糸を通糸するためのジャカードガイドを変位させるための制御杆が装備され、この制御杆はジャカードヘッドとよばれる柄制御装置との間で通じ糸と呼ばれる連結線により結ばれていた。
【0003】
このため、ジャカードガイドバーへの地糸の供給は実際上経編機の前後側に位置する面側からしか行なうことが出来ず、実用上ジャカードガイドバーは、最大限二列が限度だった。従って、ジャカード柄を構成するジャカード糸を編機ゲージに対し総詰に配糸する場合、前述のとおりジャカードガイドバーは最大二列迄しか設けることができないので、このジャカードガイドバーのジャカードガイドに通糸した総詰めのジャカード糸では二色迄のジャカード柄しか構成できなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記欠点を解消し、ジャカードガイドバーに総詰に配した異種及び/又は異色のジャカード糸により三色以上の鮮明な柄出しを可能とする製編方法及び製編のための経編機を提供せんとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明は、ジャカード糸を通糸するためのジャカードガイドを備えたジャカードガイドバーにガイド自身が自己変位機能を有するように構成してなる圧電素子部材を用いたジャカードガイドを備えたものを少なくとも一列用いたものであり、このジャカードガイドバーは従来の制御杆が不要となり、結果として通じ糸は不要となるので、ジャカードガイドバーの枚数及び変位付与タイミングなどの使用制限がなくなり、このジャカードガイドバーを一列以上合計三列以上のジャカードガイドバーを設け、各列のジャカードガイドに通糸した異種及び/又は異色のジャカード糸によるニードルループの形成を1色のニードルループによる異色点の構成とし、ジャカード制御により選択することで、ジャカード糸のみによる三色以上のジャカード柄出しを行なうようにしたものである。
【0006】
前方側の編針列と後方側の編針列を構成する編針を用い、一種のジャカード糸を前後の編針列に作用させるときには、前記一種のジャカード糸以外の他種のジャカード糸は、前記一種のジャカード糸による表裏のニードルループの間に隠す編成を行なうことで、編生地の両面には混色のない鮮明な配色のジャカード柄を製編することができる。
【0007】
上記製編方法において使用する経編機として、ジャカード糸を通糸して柄出しを行なうジャカードガイドバーを備えてなるものにおいて、ガイド自身が自己変位機能を有するジャカードガイドを備えたジャカードガイドバーを少なくとも一列有する合計三列以上のジャカードガイドバーを設けてなることを特徴とするもので、全てのジャカードガイドバーが自己変位機能を有するものの方が制御上好ましいが、三枚以上のジャカードガイドバーのうち2枚迄のジャカードガイドバーについては従来の通じ糸の存在するタイプのジャカードガイドバーを用いることも編機構成上可能である。又、編針列としては複列,単列のものに適用可能でガイドの自己変位手段としては圧電素子を利用したものが好適であるが、自己変位機能を有するものであれば、圧電素子に限定されるものではない。又、ガイドバーが編機ゲージに対し、半分の本数のガイドをもついわゆるオフセットのものは2枚あっても、編機ゲージと同じガイド本数のいわゆるフルセット1枚と同じであり、オフセット単独1枚では本発明ではガイドバー1枚でなく、オフセットのガイドバーの場合2枚でガイドバー1枚と定義する。
【0008】
【実施例】
以下本発明を図面に基づいて説明する。図1は本発明の経編機の一実施例であるダブルラッシェル機の編成要部を示す概略側面図,図2は図1の本発明の製編方法により編成される多色ジャカード柄経編地の基本編組織の一例,図3は本発明の経編機の別実施例であるシングルラッシェル機により編成される多色ジャカード柄経編地の基本編組織の一例である。
【0009】
図1において、1,2,3,4はジャカードガイドバー、13,14はグランドガイドバーであり、各々パターンホイール等の柄駆動手段により編機の幅方向に変位可能に設けられている。ジャカードガイドバー1,2,3,4の各々にはバイモルフ型の圧電素子部材列5a,5b,6a,6b,7a,7b,8a,8bに脱着可能に各々装着されたジャカードガイド列1a,1b,2a,2b,3a,3b,4a,4bが装備されており、前方側の編針列Fと後方側の編針列Bを構成する編針の本数に対し、ジャカードガイド列1a及び1bの対,2a及び2bの対,3a及び3bの対,4a及び4bの対が各々一単位として同本数対応するように、前記各ジャカードガイド列はハーフゲージとして配列されている。
【0010】
ジャカードガイドバー1において、圧電素子部材列5a,5bは、当出願人が保有する特許(特公平4−61104号公報)に開示する変位装置の構成としたもので、特にここでは説明を省く。圧電素子部材列5a,5bは、ジャカードガイドバー1の前後面に螺着してなる取着部材9a,9bに、編針列方向にジャカード制御による自己変位可能に取り付けられており、ジャカードガイドバー2,3,4についてもジャカードガイドバー1と同様に構成されているジャカードガイドバー2,3,4の各々には圧電素子部材6a,6b、7a,7b、8a,8b用の取着部材10a,10b、取着部材11a,11b、取着部材12a,12bが対応している。
【0011】
図2において、101,102,103,104,113,114の各々は、図1のジャカードガイドバー1,2,3,4、グランドガイドバー13,14の各々に通糸されたジャカード糸又は地糸の基本編組織であり、編組織104,103,102,101は各々前後4コース間A1,A2,A3,A4毎に、前方編針列F及び後方編針列Bにおいて、鎖編組織0−2/2−0/2−0/0−2//×2を形成し、それ以外の編コースにおいては挿入編組織を形成している。又、編組織113,114は各々挿入編組織8−8/4−4/0−0/4−4//,一部オーバーラッピング編組織0−0/2−2/2−2/2−0/0−0/0−2/0−0/0−0//を形成している。
【0012】
編組織101,102,103,104用のジャカード糸の各々に異色の糸を使用し、各々に該当する色をJ1,J2,J3,J4とすると、A1,A2,A3,A4の各区域において、編組織104,103,102,101用のジャカード糸の各々の一単位が単独で鎖編を形成し、その鎖編ウエールが挿入編組織113用の地糸により横方向に連結されることで両編裏面を有するダブルラッシェル経編地が編成されるので、その両編裏面ではA1,A2,A3,A4の各区域に対応してJ4,J3,J2,J1各一色のニードルループによる編幅全体に亘る背景色が現出される。
【0013】
ジャカード制御により、例えば一列のウエールの区域A1における編組織104の前方側編針列FへのオーバーラッピングX4が打ち消されて挿入編を形成した際には、同一ウエール及び同一編コースにおける編組織103,102あるいは101の各X3,X2あるいはX1の挿入編の内いずれが一箇所がジャカード制御によりオーバーラッピング編組織とされることで、J3,J2あるいはJ1いずれか一色のニードルループによる異色点が現出される。同様に区域A2においてはJ4,J2,J1の内いずれか一色、区域A3においてはJ4,J3,J1の内のいずれか一色、区域A4においてはJ4,J3,J2の内いずれか一色のニードルループによる異色点が現出される。
【0014】
前記異色点はジャカード制御により、前記ダブルラッシェル経編地の両編裏面の編幅全体に亘って自在に現出され得るので四色により両面柄出しされたジャカード柄ダブルラッシェル経編地が製編される。
【0015】
一部オーバーラッピング編組織114用に弾性糸が使用された場合には、編成終了後に弾性糸の各挿入編部分が収縮して横縞のジャバラ状のいわゆるリブ編の外観を呈し、主に経方向に伸縮性を有する四色ジャカード柄ダブルラッシェル弾性経編地となる。尚、各ジャカード糸の挿入編編成部が前記経編地の両編裏面間に隠されて不可視であることは、ダブルラッシェル機での編成原理上言うまでもない。
【0016】
図1の経編機の前方編針列Fを除外し、ジャカードガイドバー1の前方にグランドガイドバー(図示せず)を1枚追加した編成要部を有するシングルラッシェル機にて編成される編組織例である図3において、201,202,203,204,213,214,200の各々はジャカードガイドバー1,2,3,4、グランドガイドバー13,14、追加されたグランドガイドバー(図示せず)の各々に通糸されたジャカード糸,地糸又は押さえ糸の基本編組織であり、編組織204,203,202,201は各々3コース間C1,C2,C3,C4毎に、編針列Bにおいて鎖編組織を形成し、そのチェーン番号は、編組織204,202では2−0/0−2/2−0//、編組織203,201では0−2/2−0/0−2//であり、それ以外の編コースにおいては挿入編組織を形成している。又、編組織213,214,200は各々挿入編組織6−6/0−0//,一部オーバーラッピング編組織0−0/2−2/0−0/2−2/0−2//,鎖編組織2−0/0−2//を形成している。
【0017】
図2の編組織例の場合と同様に、編組織201,202,203,204用のジャカード糸の各々に異色の糸を使用すると、C1,C2,C3,C4の各区域において、編組織204,203,202,201の各々用のジャカード糸により形成されたニードルループにより、編裏面に各一色の背景色が現出され、その中にジャカード制御により異色点を自在に現出させて、四色ジャカード柄シングルラッシェル経編地が製編され、一部オーバーラッピング編組織214用に弾性糸が使用された場合には、リブ編の外観を呈し主に経方向に伸縮性を有する四色ジャカード柄シングルラッシェル弾性経編地となる。
【0018】
鎖編組織200用の押さえ糸は、編組織201,202,203,204用のジャカード糸の挿入編形成部分が編表側に浮遊しないように、経編地に各ジャカード糸を編み込んでおり、細番手のモノフィラメントの押さえ糸であれば、該押さえ糸で形成されたニードルループがジャカード糸により形成されたニードルループ内に隠れやすいので、柄出しに支承をきたさない。
【0019】
尚、本実施例以外に、一色のみを常時背景色として使用し、残り三色で柄出しを行なったり、各ジャカードガイドバーのジャカードガイドの配置をいわゆるオフセット配置として、計八色で柄出しを行なったり、各ジャカードガイドバーに異種の糸を通糸して編成し、後工程で染め分けしたりする例も可能であり、本発明の請求項に記載の技術思想に基づくものであれば、上記実施例に限定されるものではない。
【0020】
【発明の効果】
本発明の経編機によれば、通じ糸を必要としなくなるので省スペース化が図られ、本発明の製編方法によればフルゲージで四色、オフセットで八色までの柄出しが可能となるため、各種柄入りテープ,ベルト材等に従来にない装飾を施すことが可能となり、商品価値が高められる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の経編機の一実施例であるダブルラッシェル機の編成要部を示す概略側面図。
【図2】図1の経編機により編成される多色ジャカード柄経編地の基本編組織の一例。
【図3】本発明の経編機の別実施例であるシングルラッシェル機により編成される多色ジャカード柄の経編地の基本組織の一例。
【符号の説明】
1,2,3,4…ジャカードガイドバー
1a,1b,2a,2b,3a,3b,4a,4b…ジャカードガイド
13,14…グランドガイドバー
F…前方側編針列
B…後方側編針列
Claims (2)
- ジャカード作用可能なジャカードガイドバーのジャカードガイドに通糸してなるジャカード糸を用いて柄出しを行なう製編方法において、ガイド自身が自己変位機能を有するように構成してなる圧電素子部材を用いたジャカードガイドを備えたジャカードガイドバーを少なくとも一列有する合計三列以上のジャカードガイドバーを設け、各列のジャカードガイドに通糸した異種及び/又は異色のジャカード糸によるニードルループの形成を1色のニードルループによる異色点の構成とし、ジャカード制御により選択することでジャカード糸のみによる三色以上のジャカード柄の構成を可能としたことを特徴とする多色ジャカード柄経編地の製編方法。
- 前方側の編針列と後方側の編針列を構成する編針を用い、一種のジャカード糸を前後の編針列に作用させるときには、前記一種のジャカード糸以外の他種のジャカード糸は、前記一種のジャカード糸による表裏のニードルループの間に隠す編成を行なうことを特徴とする請求項1に記載の製編方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP01741997A JP3607786B2 (ja) | 1997-01-13 | 1997-01-13 | 多色ジャカード柄経編地の製編方法及び経編機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP01741997A JP3607786B2 (ja) | 1997-01-13 | 1997-01-13 | 多色ジャカード柄経編地の製編方法及び経編機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10204760A JPH10204760A (ja) | 1998-08-04 |
JP3607786B2 true JP3607786B2 (ja) | 2005-01-05 |
Family
ID=11943498
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP01741997A Expired - Fee Related JP3607786B2 (ja) | 1997-01-13 | 1997-01-13 | 多色ジャカード柄経編地の製編方法及び経編機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3607786B2 (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
IT1391729B1 (it) * | 2008-11-26 | 2012-01-27 | Santoni & C Spa | Barra guidafilo jacquard per macchine tessili per maglieria in catena |
CN104499181B (zh) * | 2014-12-26 | 2016-08-17 | 江苏润源控股集团有限公司 | 少梳压纱经编机的成圈机构 |
CN105113114A (zh) * | 2015-05-06 | 2015-12-02 | 常州市武进五洋纺织机械有限公司 | 经编无缝无底提花菱形网的织造方法 |
CN105970469B (zh) * | 2016-07-25 | 2019-06-04 | 信泰(福建)科技有限公司 | 双色渐变网孔导气三层网布生产方法及网布 |
CN107201597A (zh) * | 2017-07-25 | 2017-09-26 | 福建省晋江市华宇织造有限公司 | 八梳栉双贾卡多信号的经编织物 |
CN108866791B (zh) * | 2018-06-26 | 2021-03-30 | 武汉纺织大学 | 一种提花编织带的织造方法 |
CN111321512B (zh) * | 2019-07-31 | 2021-03-02 | 福建省晋江市华宇织造有限公司 | 三贾卡系统及其经编间隔织物 |
CN114232196B (zh) * | 2021-12-31 | 2023-07-04 | 福建漳平协龙高新化纤有限公司 | 一种四色三贾卡提花立体透气经编双针床鞋面针织物 |
-
1997
- 1997-01-13 JP JP01741997A patent/JP3607786B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH10204760A (ja) | 1998-08-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN107709643B (zh) | 织物及其编织方法 | |
JP2007308809A (ja) | 多色両面ジャカード柄経編地の編成方法と該方法により編成される経編地 | |
US4567075A (en) | Double faced knit fabric and method | |
JP5342974B2 (ja) | 経編地及び筒状経編地とその製造方法 | |
JP6573395B2 (ja) | 多色柄経編地及びその編成方法 | |
JP3607786B2 (ja) | 多色ジャカード柄経編地の製編方法及び経編機 | |
US5172570A (en) | Patterned fabric, process and warp knitting machine for the production thereof | |
JP3225204U (ja) | 装飾布帛 | |
US5033275A (en) | Process for the manufacture of piled goods and warp knitting machine adapted therefor | |
WO2018066463A1 (ja) | 経編地及びその編成方法 | |
JPH05247806A (ja) | 経編地と該経編地を編成するための経編機及び経編方法 | |
JP2001123361A (ja) | ダブルラッシェル機による柄入り立体成形物及びその編成方法 | |
JPH04241155A (ja) | 経編機 | |
JP2008069498A (ja) | 二重編地 | |
CN111910334B (zh) | 一种织物送经穿纱方法 | |
JP2551921B2 (ja) | タフテッド柄出方法 | |
WO2023195309A1 (ja) | 経編地の編成方法及び経編機 | |
JPH11269748A (ja) | 経編機、柄出し経編生地を製造するための方法、および柄出し経編生地 | |
JP3049756U (ja) | 経編地によるヘミング用細幅テープ | |
JP2001355163A (ja) | 経編地とその製造方法 | |
JP2823516B2 (ja) | 毛布類およびその製造方法 | |
JPH01148854A (ja) | ネット及びその製造方法 | |
JP2001049553A (ja) | 衣類用縁地 | |
JPH11178611A (ja) | 多色面ファスナー | |
JP2001181947A (ja) | 柄入り三重状の経編地 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040706 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040727 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20040914 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20041008 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081015 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091015 Year of fee payment: 5 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |