JP3606888B2 - キャップライナー用組成物 - Google Patents
キャップライナー用組成物 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3606888B2 JP3606888B2 JP22371393A JP22371393A JP3606888B2 JP 3606888 B2 JP3606888 B2 JP 3606888B2 JP 22371393 A JP22371393 A JP 22371393A JP 22371393 A JP22371393 A JP 22371393A JP 3606888 B2 JP3606888 B2 JP 3606888B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cap
- liner
- composition
- weight
- liquid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Description
【産業上の利用分野】
本発明は合成樹脂製キャップのパッキング材として好適なキャップライナー用組成物に関し、特に、耐熱性に優れるとともに、ライナー材からのワックス流出によるワックスフロート現象の発生を防止し得るキャップライナー材に関する。
【0002】
【従来の技術】
最近の環境対応の一つとして、プラスチックボトルのリサイクル用にアルミ製キャップに代えて合成樹脂製キャップの使用が推められている。このような合成樹脂製キャップの使用用途の一つとして、ミネラルウォーター製品などの容器キャップへの適用がある。これらの製品は異味異臭を極端に嫌うため、変質することなく衛生的な合成樹脂製キャップは特に好ましい。
【0003】
従来、合成樹脂製キャップのライナー材としては、例えば特開平2−57569号公報に記載されたライナー材が知られている。このライナー材は、水素添加スチレン−ブタジエンブロック共重合体が10〜60重量%、流動パラフィンが20〜80重量%、ポリプロピレンが5〜60重量%の3成分よりなる組成物であって、同公報明細書の実施例において耐熱性の効果が認められたものの組成は、同公報の実施例中に、水素添加スチレン−ブタジエンブロック共重合体が20〜55重量%、流動パラフィンが35〜65重量%、ポリプロピレンが5〜45重量%の組成が開示されている。
この種の合成樹脂製キャップ用のライナー材として、キャップ本体と同じポリプロピレンの含有は、密着性を持たせるために不可決であり、それに伴い、ライナーの弾力性を持たせるため、水素添加スチレン/ブタジエンブロック共重合体及び流動パラフィンが必要となる。また水素添加スチレン/ブタジエンブロック共重合体の加工性を改良するためにも流動パラフィンの添加が不可欠になっている。
【0004】
しかしながら、上記従来のキャップライナー材にあっては、容器に液体を充填してキャップを巻締め、密封して製品化した後、それを40℃程度の環境下で放置しておくと、ライナー材から流動パラフィンと見られる油状物質が分離し、内容液の表面に液滴状に浮いたり、油膜を形成してしまう(以下、ワックスフロートという)場合があった。
また従来のライナー材は、夏場の高温環境を想定した60℃保存試験での開栓トルク値が低過ぎるという現象があり、容器の密封性に不安があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、耐熱性に優れるとともに、ライナー材からのワックス流出によるワックスフロート現象の発生を防止し得るキャップライナー材の提供を目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは上記問題点の解決のため鋭意検討した結果、従来のライナー材組成物中の流動パラフィンの割合を(著しく)減少し、新たにポリエチレンを添加することにより、従来品の欠点であるワックスフロート現象を防止し、高温保存での開栓トルク値が向上することを見出し、本発明を完成するに至った。
即ち、本発明は、
(a)水素添加スチレン/ブタジエンブロック共重合体10〜60重量%
(b)流動パラフィン5〜35重量%
(c)ポリプロピレン5〜50重量%
(d)ポリエチレン5〜45重量%
を含むキャップライナー用組成物であり、
該キャップライナー用組成物からなるライナーを装着したキャップを巻締めた後の液入り容器を40℃の恒温槽に48時間保存し、その後室温に戻し、液面のワックスフロートの有無を目視により確認する試験において、ワックスフロートを発生しないことを特徴とするキャップライナー用組成物に関する。
以下、本発明を詳細に説明する。
【0007】
本発明のキャップライナー用組成物の(a)成分として用いられる水素添加スチレン/ブタジエンブロック共重合体とは、ポリスチレン/ポリブタジエン/ポリスチレンの構造を有するブロック共重合体の水素添加物であり、例えば特公昭43−6636号公報等に記載されているように、ブロック共重合体をラネーニッケル等の触媒の存在下に水素添加させることにより製造される。この水素添加により、ポリブタジエンブロック中のオレフィン型二重結合の少なくとも50%以上、好ましくは90%以上が水素添加される。水素添加ブロック共重合体中のポリスチレンブロックの量は、8〜55重量%、好ましくは10〜40重量%である。メルトインデックス(200℃、荷重5kg)は特にその範囲を限定するものではないが、高温時の弾性や柔軟性の点から1g/10分以下が好ましい。これら水素添加スチレン/ブタジエンブロック共重合体は、例えばクレイトン(Kraton)G(商標名、シェルジャパン(株)製)として製造、販売されている。
【0008】
本発明のキャップライナー用組成物の(b)成分として用いられる流動パラフィンとは、ホワイトオイルとも呼ばれ、石油の潤滑油留分に含まれる芳香族炭化水素やイオウ化合物等の不純物を除去、精製した飽和炭化水素から成るものである。その粘度は特に限定するものではないが、37.8℃で30〜400センチストークスを有するものが耐熱性の点から好ましい。
【0009】
本発明のキャップライナー用組成物の(c)成分として用いられるポリプロピレンとは、プロピレンの単独重合体あるいはプロピレンと少量の他の1種以上のα−オレフィンとの共重合体で、そのメルトフローレート(以下、「MFR」と略すことがある。JIS K6758,230℃,2.16kgf)が1g/10分以上、好ましくは5g/10分以上のものである。MFRが範囲外では加工性に劣る。共重合コモノマーであるα−オレフィンとしては、エチレン、1−ブテン、4−メチル−1−ペンテン、1−ヘキセン、1−オクテンなどの例を挙げることができる。プロピレン共重合体を具体的に示すと、0.1〜6モル%のエチレンを含有するプロピレン・エチレン共重合体、0.1〜6モル%の1−ブテンを含有するプロピレン・1−ブテン共重合体、0.1〜6モル%のエチレンと0.1〜6モル%の1−ブテンを含有するプロピレン・エチレン・1−ブテン共重合体等が挙げられる。
【0010】
本発明のキャップライナー用組成物の(d)成分として用いられるポリエチレンとは、密度(JIS K6760)が0.850〜0.940g/cm3、差動走査熱量測定で示される最大ピーク温度(Tm)が100℃以上のエチレンの単独重合体および/またはエチレンとα−オレフィンとの共重合体である。α−オレフィンとは、一般式R−CH=CH2(式中Rは炭素数2〜14のアルキル基を示す。)で表されるもので、具体的に例示すれば、1−ブテン、1−ヘキセン、4−メチル−1−ペンテン、1−オクテン、1−デセン、1−ノネン、4−メチル−1−ヘキセン等が挙げられる。密度が0.850g/cm3未満では、工業的な製造が困難になり組成物ペレットにブロッキングが発生し好ましくない。密度が0.940g/cm3を超えると組成物が硬くなって柔軟性や弾性が不足しライナーの密封性が悪くなる。差動走査熱量測定で示される最大ピーク温度(Tm)が100℃未満では耐熱性が低下するので好ましくない。差動走査熱量測定装置によるTmの測定方法は次の通りである。
【0011】
〔差動走査熱量測定装置によるTmの測定方法〕
熱プレス成形した厚みが約100μmのフィルムから約5mgの試料を秤量し、80℃から80℃/分の昇温速度で230℃まで昇温し5分間保持する。10℃/分の速度で−10℃まで降温する。−10℃で5分間保持し、次に再び10℃/分の速度で230℃まで昇温し、昇温中に現れたピークのうち最大のピークの頂点の位置の温度をTmとする。
〔ワックスフロートの有無の確認〕
得られたキャップライナー用組成物からなるライナーを装着したキャップを巻締めた後の液入り容器を横倒しにして40℃の恒温槽に48時間保存し、その後室温に戻し、液面のワックスフロートの有無を目視により確認する。
【0012】
これら(a)〜(d)の各成分を含む組成物において、水素添加スチレン/ブタジエンブロック共重合体の組成比が10重量%より少ないと、組成物の弾性が不十分となり、ライナーの密封性が悪くなる。またこれの組成比が60重量%より多いと、組成物の溶融流動性が高すぎてライナー加工性が悪くなり好ましくない。
また流動パラフィンの組成比が5重量%よりも少ないと、組成物の柔軟性と弾性が不十分であり、加工性も悪くなる。35重量%より多いとワックスフロートの発生を招き、好ましくない。
またポリプロピレンの組成比が5重量%より少ないと、一般に使用されているポリプロピレン製の樹脂キャップへの組成物の密着性が悪化し、その結果キャップとライナーとの密着性が不十分となり、50重量%よりも多いと、組成物が硬くなって柔軟性や弾性が不十分となり、ライナーの密封性が悪くなる。
またポリエチレンの組成比が5重量%より少ないと、水素添加スチレン−ブタジエン共重合体とポリプロピレンの組成比が高まって硬くなり、弾性や柔軟性が乏しくなって好ましくなく、それを改善するために流動パラフィンを増やすとワックスフロート発生の原因となる。一方、ポリエチレンの組成比が45重量%より多いと、ライナーの耐熱性が悪くなるので好ましくない。
【0013】
本発明の樹脂組成物の調整は、(a)〜(d)の固体状成分を種々公知の方法、たとえばヘンシェルミキサー、Vブレンダー、タンブラブレンダーなどで機械的に混合する方法、あるいは混合後、一軸押出し機、二軸押出し機、バンバリーミキサー、ニーダ等を用いて溶融混練後、造粒あるいは粉砕する方法などで得ることができる。このうち生産性の点から一軸押出し機または二軸押出し機を用いて溶融混練する方法が一般的である。
【0014】
本発明の樹脂組成物には、本発明の効果を損なわない程度の範囲内で、必要に応じ酸化防止剤、帯電防止剤、ブロッキング防止剤、滑剤、光安定剤、紫外線吸収剤、着色剤、充填剤、造核剤、透明化剤、有機過酸化物、触媒中和剤等の一般に熱可塑性プラスチックに用いられる添加剤を使用してもよい。例えば、殺菌時の熱劣化防止のためフェノール系、燐系等の酸化防止剤を、ライナーを着色するために二酸化チタン、フタロシアニンブルー等の着色剤を、開栓トルクを易開封性のレベルに調整するために高級脂肪酸、ワックス、シリコンオイル、高級脂肪酸アミド等の滑剤を添加することができる。
【0015】
本発明の樹脂組成物は、公知のライナー形成方法を用いて合成樹脂製のキャップシェル内に密着成形される。ライナー形成法としては、例えば、樹脂組成物を0.5〜1.0mm厚みのシートに成形後、キャップの形状に合った径に打ち抜きキャップ内に挿入、接着する方法、押出し機にて押出された一定量の溶融樹脂をキャップの内側へ落とし、冷却下に型押ししライナー形状にするインシェルモールド法等が挙げられる。合成樹脂製キャップとしては、例えば、ポリプロピレン製キャップ、高密度ポリエチレン製キャップ等が挙げられるが、このうち、本発明の樹脂組成物との密着性に優れることからポリプロピレン製キャップが好適に用いられる。
【0016】
【実施例】
・ポリプロピレン(東ソー株式会社製J5350A;PPと略記する)、
・低密度ポリエチレン(東ソー株式会社製248;LDPEと略記する)、
・水素添加スチレン/ブタジエンブロック共重合体(シェルジャパン株式会社製G1650;SEBSと略記する)、
・流動パラフィン(出光興産株式会社製PW−90;流動パラと略記する)、
及びその他の添加剤(滑剤や顔料など)を表1に示す割合で配合した。
【0017】
次いでこれら組成物を、公称28mmφのポリプロピレン製キャップシェル内でインシェルモールド法により成形し、ライナーを形成して各種試験キャップを作製した。
容量1.5リットルのPETボトルにミラネルウォーターを85℃にて充填し、アルコア社製キャッピングマシンのマグナトルクヘッドを用い、作製した各種試験キャップを締めトルク11.0kg・cmにて巻き締め、密封したサンプルを用い、以下の試験を行った。
【0018】
1.ワックスフロートの有無の確認
キャップ巻締め後のサンプルを横倒しにして40℃の恒温槽に48時間保存し、その後室温に戻し、液面のワックスフロートの有無を目視で確認する。
2.開栓性能試験
キャップ巻締め後のサンプルを、60℃恒温槽中及び5℃冷蔵庫中に1週間保存し、その後に開栓トルク値を測定し、測定トルク値を次の基準で評価する。
○……全数適性トルク値(10〜20kg/cm)を示したもの、
△……中間トルク値(5〜10kg/cm又は20〜25kg/cm)を示したものが1個以上存在したもの、
×……不適性トルク値(5kg/cm未満又は25kg/cm以上)を示したものが1個以上存在したもの。
3.加工性
各組成物をキャップシェル内にインシェルモールド法によりライナーに成形加工し、得られたキャップのライナーを目視検査して、次の基準により評価した。
○……ライナーの成形不良が無いもの
×……ライナーの成形不良が1%以上あったもの
【0019】
【表1】
【0020】
表1の結果より、本発明に係るサンプル2〜6の各組成物は、開栓性や加工性などのライナー特性を良好に保ちつつ、ワックスフロートを完全に防止することが可能である。特にサンプル3,4及び5の各組成物は開栓性や加工性に優れ、ワックスフロートを完全に防止することができるので、合成樹脂キャップのライナー材として好適であることが認められた。
【0021】
【発明の効果】
本発明の樹脂組成物はワックスフロート現象を防止し、高温保存下で良好な開栓トルク値を有し、合成樹脂製キャップのライナー材として好適に利用される。
Claims (1)
- 次の成分、
(a)水素添加スチレン/ブタジエンブロック共重合体10〜60重量%
(b)流動パラフィン5〜35重量%
(c)ポリプロピレン5〜50重量%
(d)ポリエチレン5〜45重量%
を含むキャップライナー用組成物であり、
該キャップライナー用組成物からなるライナーを装着したキャップを巻締めた後の液入り容器を40℃の恒温槽に48時間保存し、その後室温に戻し、液面のワックスフロートの有無を目視により確認する試験において、ワックスフロートを発生しないことを特徴とするキャップライナー用組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22371393A JP3606888B2 (ja) | 1993-09-08 | 1993-09-08 | キャップライナー用組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22371393A JP3606888B2 (ja) | 1993-09-08 | 1993-09-08 | キャップライナー用組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0776360A JPH0776360A (ja) | 1995-03-20 |
JP3606888B2 true JP3606888B2 (ja) | 2005-01-05 |
Family
ID=16802506
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22371393A Expired - Fee Related JP3606888B2 (ja) | 1993-09-08 | 1993-09-08 | キャップライナー用組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3606888B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0813987B2 (ja) * | 1987-06-29 | 1996-02-14 | ライオン株式会社 | 高嵩密度粒状洗剤組成物 |
JP3870513B2 (ja) * | 1997-10-31 | 2007-01-17 | 東ソー株式会社 | キャップライナー材用組成物及びキャップ |
EP2402392B1 (en) | 2004-11-25 | 2013-09-18 | Mitsui Chemicals, Inc. | Propylene resin composition and use thereof |
JP4875876B2 (ja) * | 2005-09-27 | 2012-02-15 | 株式会社カネカ | キャップライナー用組成物 |
BR112021001356A2 (pt) * | 2018-07-24 | 2021-04-20 | Braskem S.A. | composição de polímero, revestimento de tampa, tampa, e, método. |
-
1993
- 1993-09-08 JP JP22371393A patent/JP3606888B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0776360A (ja) | 1995-03-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5306064B2 (ja) | パッキン材用熱可塑性エラストマー組成物およびパッキン材 | |
JP6071175B2 (ja) | 熱可塑性エラストマー組成物 | |
JP2015168766A (ja) | ポリプロピレン系フィルムおよびそれを用いた積層体 | |
JP3606888B2 (ja) | キャップライナー用組成物 | |
BR112020003532B1 (pt) | Composição elastomérica, processo para produzir um assoalho sem carpete de veículo e assoalho sem carpete de caminhão ou automóvel | |
JP5630953B2 (ja) | パッキン材 | |
JP2013028653A (ja) | 熱可塑性エラストマー組成物 | |
JP4901511B2 (ja) | 熱可塑性樹脂部材又は熱可塑性エラストマー部材 | |
JP3478383B2 (ja) | 防着剤及びそれを用いた熱可塑性エラストマー成形体 | |
US20100192966A1 (en) | Resin composition for a liquid container and a liquid container composed thereof | |
JPH11106565A (ja) | キャップライナー用エラストマー組成物及びそれを用いたキャップライナー | |
JP2000038495A (ja) | キャップライナー用組成物及びそれを用いたキャップライナー | |
JP4308961B2 (ja) | 耐熱性及び耐油性に優れた樹脂組成物及びライナー材 | |
JP5344949B2 (ja) | 金属ppキャップの射出成形に用いるライナー材用樹脂組成物。 | |
JP4201429B2 (ja) | キャップライナー | |
JP5081540B2 (ja) | プロピレン樹脂組成物およびその成形品 | |
JP3236329B2 (ja) | キャップライナー用組成物 | |
JP2008001782A (ja) | エラストマー組成物及びそれを使用したキャップライナー並びにキャップ | |
JP2006083323A (ja) | 射出成形用熱可塑性エラストマー組成物 | |
JP7363588B2 (ja) | キャップ | |
JP4237972B2 (ja) | 耐熱性金属ppキャップ用ライナーおよび該ライナー付キャップ | |
JP2008019003A (ja) | ポリプロピレン製キャップ | |
JP3870513B2 (ja) | キャップライナー材用組成物及びキャップ | |
JPH09132680A (ja) | キャップライナー材用組成物およびキャップ成形品 | |
JP2005133068A (ja) | 耐熱性金属ppキャップ用ライナー、該ライナー付キャップおよびそれらの製法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20020730 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20041006 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081015 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081015 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091015 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101015 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111015 Year of fee payment: 7 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |