JP3603146B2 - 便座の着座検知装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、便座に使用者が着座しているかどうかの判断を、着座センサで検知された数値データの比較により行う便座の着座検知装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
最近では、便器使用後に、人体の局部を温水で洗浄したり、温水洗浄後の局部を温風で乾燥させたり、便座自体を温めて使用者の剥き出しの臀部を暖房するような各種の機能を備えたシャワートイレ等が普及している。このようなシャワートイレ等では、実際の便器使用状態ではなく、便座に使用者が着座していない状態で、子供や操作不慣れな操作者等が温水洗浄を開始させるスイッチを無意識のうちに触ったり、また便器の清掃者が誤って前記スイッチを触ったりすることがあった。そのため、不意に温水洗浄装置が機能し、操作者の衣服を濡らしたり、天井や床を濡らしたりすることがあるという問題があった。
【0003】
そのため、従来では、便座に使用者が着座しているか否かを検知する着座センサを便座装置に組み込み、着座信号が得られない限りにおいては、温水洗浄装置が機能しないような安全装置を組み込み、不慮の温泉洗浄水の吐出等を防止していた。而して、前記着座センサとしては、便座を含めた便座装置の静電容量の数値データを比較する静電容量式のもの(例えば、特開平4−258423号公報に記載された発明)や、赤外線センサの受光量を数値データとして比較する赤外線式のもの、その他、感圧式等の機械式で数値データの比較によりセンシングを行うもの等がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、前記数値データを比較する着座センサの場合は、温度や湿度等の気象条件によって静電容量式着座センサで検知される静電容量の基準値が変化したり、太陽光のトイレ室への入射により、赤外線式の着座センサで検知される赤外線受光量の基準値が変化したりすることがある。つまり、数値データを比較する着座センサの基準値が、使用者の便座への着座の有無とは無関係に変化し、使用者が便座へ着座していないにも拘らず、着座センサが着座検知信号の出力を継続するという誤動作が発生することがあった。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は従来の前記課題に鑑みてこれを改良除去したものであって、着座信号が出力されてから所定時間の間に、便座装置の何らかの操作信号が入力されない場合は、着座センサの誤動作であると判断し、着座センサの基準値を初期化し直して数値データの基準値を更新するようにした着座検知装置を提供せんとするものである。
【0006】
前記課題を解決するために本発明が採用した請求項1の手段は、着座センサから出力される数値データと数値データの基準値との比較により使用者の有無を検知する便座の着座検知装置において、着座信号が出力されてから所定時間の間に、便座装置の何らかの機能を操作する信号が入力されなかった時は、前記着座センサが誤動作していると判断し、着座センサの数値データの基準値を初期化し直して数値データの基準値を更新する回路を組み込んだことを特徴とする便座の着座検知装置である。
実際に使用者が便座へ着座している場合は、使用者は便座へ着座してから所定時間の間に、温水洗浄装置の操作スイッチ等を操作するのが通常である。従って、着座信号が出力されてから所定時間の間に、便座装置の何らかの機能を操作する信号が入力されなかった時は、これを誤動作と判断する。そして、着座センサの数値データの基準値を初期化している。これにより、使用者の不慮の挙動に伴う、温水洗浄装置等の誤動作を確実に防止することが可能である。
【0007】
本発明が採用した請求項2の手段は、着座センサが静電容量式のものである請求項1に記載の便座の着座検知装置である。
静電容量式の着座センサは汎用品であり、市販品を購入することで容易に本案装置の実現が可能である。
【0008】
本発明が採用した請求項3の手段は、着座センサが組み込まれた回路の電源を切りにすることで、着座センサの数値データの基準値を初期化し直して数値データの基準値を更新するようにした請求項2に記載の便座の着座検知装置である。
静電容量式の着座センサを用いた場合、その電源を切りにすることで、着座センサの数値データの基準値を初期化し直して数値データの基準値を更新することができ、初期化のための専用回路等を構成する必要がなく、極めて便利である。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の構成を図面に示す発明の実施の形態に基づいて説明すると次の通りである。図1は本発明の一実施の形態に係る便座の着座検知装置1を示すブロック回路図である。この装置1は、便座又は便器に付属して設置された温水洗浄装置や温風乾燥装置等の便座装置の各機能を、使用者が着座しているときにのみ動作できるようにしたセンシング装置及びこれを実現する安全装置であり、便座装置に着座センサユニットとして独立して別個に組み込むこともでき、また便座装置の本体制御回路基盤であるマイコン2内にその一部の回路として一体的に組み込むことも可能である。
【0010】
而して、着座検知装置1は、図1のブロック図に示すように、着座センサ3からの信号出力を基準値と比較する数値データの比較回路4と、着座センサ3からの出力信号の継続時間と、便座装置のマイコン2から出力される各機器5の操作信号とから実際の便座の使用であるか否かを判断し、実際の使用ではないと判断した場合、つまり誤動作であると判断した場合に、着座センサ3の基準値を初期化する初期化回路6とを有している。初期化回路6は、着座センサ3からの着座信号が出力されてから所定時間の間に、便座装置のマイコン2から何らかの機器5を操作する信号(例えば、肛門洗浄スイッチ、ビデ洗浄スイッチ、温風乾燥スイッチ、ストップスイッチ、便器洗浄スイッチ等の操作信号)が入力されなかった時は、前記着座センサ3が誤動作していると判断し、その数値データの基準値を初期化し直して数値データの基準値を更新するものである。
【0011】
これは、使用者が実際に便座へ着座して便器を使用中である場合は、着座センサ3による着座信号が出力されてから所定時間内、例えば30分以内に温水洗浄スイッチ等の各機器5を操作するのが通常であり、この所定時間内に各機器5を操作する信号がいずれも出力されない場合は、静電容量式又は赤外線式等の着座センサが温度や湿度又は太陽光の入射等に起因して誤動作したものだからである。従って、その場合は比較回路4の基準値を初期化し直して更新するようにしている。これにより、着座検知装置1の正常な動作が確保される。
【0012】
次に、本発明の一実施の形態に係る便座着座検知装置1の動作態様を、図2の図(A)及び図(B)に示すタイムチャートを参照して説明する。図(A)は正常動作時のタイムチャート、図(B)は誤動作時のタイムチャートである。先ず、正常動作時について説明すると、この正常動作時は、着座検知信号が出力されていない状態から使用者が便座へ着座すると、その静電容量等を着座センサ3が検知して着座検知信号が出力される。そして、着座検知信号が出力されている間において、使用者が温水洗浄装置等の各機器5を操作すると、その操作信号が出力される。初期化回路6では、この各機器5を操作する信号の立下がり時から、時間をカウントする。
【0013】
前記操作信号の立下がり時から例えば30分等の所定時間内に、再度、各機器5を操作する信号が出力された場合は、便座装置の正常な使用であると判断し、初期化回路6では前記時間のカウントをリセットする。以後は、同様にして各操作信号が出力される度ごとに、カウントをリセットし、各操作信号の立下がり時から時間をカウントし直すようにする。また着座検知信号が出力されている間において、各機器5を最後に操作した信号の立下がり時から、例えば30分等の所定時間内に、着座センサ3から着座検知信号が出力されなくなった場合は、使用者が便器使用を正常に終了して立ち去ったものと判断し、前記初期化回路6におけるカウントをリセットする。また同時にカウントを停止させる。全ての動作が正常に終了したからである。
【0014】
次に、同図の図(B)を参照して誤動作の場合を説明する。着座センサ3から着座検知信号が出力されている間において、各機器5を操作する信号が出力された場合は、正常な便座装置1の使用であると判断されることは、前述した通りである。而して、この操作信号の立下がり時から例えば30分等の所定時間の間に各機器5を操作する信号が出力されない場合は、使用者が便座装置の使用を終了して立ち去ったにも拘らず、依然として着座検知信号が出力されているものと判断し、誤動作と判断して着座検知装置1の電源を切り(OFF)にしている。この強制的な着座検知装置1の電源の切りは、着座センサ3として静電容量式のものを用いた場合は初期化回路6における数値データの基準値が初期化し直されて自動的に更新される。これは、静電容量式のものでは、基準値を元に数値データを比較してセンシングを行っているため、環境の変化による影響を排除する必要があるからである。このようにして初期化回路6の基準値を自動更新した後は、前述した図(A)に示す正常な動作が確保される。
【0015】
次に、夜間等における便座装置全体の消費電力量を節約するために、装置全体の電源回路を節電モード(スリープモード)にした場合を図3を参照して説明する。通常の使用状態からスリープモードへ電源回路を切り換えた時は、その切り換え時をもって着座検知装置1の電源を切りにし、初期化回路6の基準値を初期化し直して数値データの基準値を自動更新する。これはスリープモードへ切り換えた時点から、翌朝に電源回路を通常の状態へ切り換えるまでの間は、便座を使用する予定がないからであり、着座検知装置1の基準値を更新して最新の状態で待機するようにしたものである。
【0016】
このような待機状態から、着座検知信号が出力された場合は、初期化回路6においてその信号の立上がり時から時間をカウントする。そして、着座検知信号が例えば30分等の所定時間以上連続して出力された場合は、着座検知装置1の誤動作であると判断し、その電源を切り(OFF)にする。そして、全てのセンシング機器をクリアにし、リセットすればよい。なお、スリープモード時の待機状態において、着座検知信号が検知され、所定時間内に各機器5の操作信号が出力された場合は、前述した通常時のモードと同じ要領で着座検知信号の処理を行うようになされている。
【0017】
ところで、本発明は上述した実施の形態に限定されるものではなく、適宜の変更が可能である。例えば、着座センサ3としては、静電容量式、赤外線式の他にも感圧式等の機械式で数値データの比較によりセンシングを行うもの等が適用可能である。また着座検知装置1の基準値を初期化し直す更新は、通常の使用状態であってもスリープモード時の場合と同じように、着座検知信号の立上がり時からカウントするようにしてもよく、カウントする時間の設定も任意である。基準値を初期化し直して数値データの基準値を更新する方法は、着座検知装置1の電源を切りにする他にも、専用のリセット回路を設けたり、ソフトによる作動等の方法が可能である。
【0018】
【発明の効果】
以上説明したように本発明にあっては、着座センサから出力される数値データと数値データの基準値との比較により使用者の有無を検知する便座の着座検知装置において、着座信号が出力されてから所定時間の間に、便座装置の何らかの機能を操作する信号が入力されなかった時は、前記着座センサが誤動作していると判断し、入力される着座センサの数値データの基準値を初期化し直して数値データの基準値を更新するようにしたから、着座検知信号が誤動作をしたままの状態で放置されるということがなく、使用者の不慮の挙動に伴う、温水洗浄装置等の誤動作を確実に防止することが可能である。
【0019】
また本発明にあっては、着座センサが組み込まれた回路の電源を切りにすることで、着座センサの数値データの基準値を初期化し直して数値データの基準値を更新するようにしたから、初期化のための専用回路等を設ける必要がなく、極めて便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る装置全体のブロック回路図である。
【図2】本発明の一実施の形態に係る装置の通常時のタイムチャート図である。
【図3】本発明の一実施の形態に係る装置の節電時のタイムチャート図である。
【符号の説明】
1…便座の着座検知装置 2…便座装置のマイコン
3…着座センサ 4…比較回路
5…初期化回路 5…各機器

Claims (3)

  1. 着座センサから出力される数値データと数値データの基準値との比較により使用者の有無を検知する便座の着座検知装置において、着座信号が出力されてから所定時間の間に、便座装置の何らかの機能を操作する信号が入力されなかった時は、前記着座センサが誤動作していると判断し、着座センサの数値データの基準値を初期化し直して数値データの基準値を更新する回路を組み込んだことを特徴とする便座の着座検知装置。
  2. 着座センサが静電容量式のものである請求項1に記載の便座の着座検知装置。
  3. 着座センサが組み込まれた回路の電源を切りにすることで、着座センサの数値データの基準値を初期化し直して数値データの基準値を更新するようにした請求項2に記載の便座の着座検知装置。
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