JP3602683B2 - 雨水浸透ます - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、地盤中に雨水を浸透させるために使用される雨水浸透ますに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、地表面の舗装化の進展や、地下水の汲み上げ量の増大等に伴い、都市部における地下水位の低下が著しく、また、これとは逆に、雨水が地下に浸透せずに下水に流入することにより、必要とされる下水処理能力や、下水処理コストの増加が著しくなっており、問題視されている。
【0003】
ところで、地下水位の維持及び下水処理量の減少を目的として、雨水を地下に浸透させるようにした雨水浸透設備が、実用化されている。
その一例を、図8に示す。
この雨水浸透設備は、雨水浸透ます101を使用したもので、周囲に多数の透水孔115を形成し、底部117を開口した、合成樹脂製の筒状の本体111を地盤106に埋設するに際し、まず、周囲の地盤106を所定の範囲及び深さに掘削して形成した掘削孔の底部に砂105を敷設し、その砂105の上面を含む掘削孔の内面に沿って土砂の侵入を防止する不織布等からなる透水シート102を配設し、次に、透水シート102の上(内側)に所定の厚さに砕石104を敷設し、少なくとも本体111の底部117が位置する部分に透水シート103を配設し、透水シート103の上面に本体111をその上面が地表面と一致するように設置し、その後、本体111の周囲に、所定の高さになるまで砕石104を充填し、その上面に透水シート102を配設するとともに、透水シート102の上を任意の土壌を用いて埋め戻すことにより構築したものである。
なお、本体111の上部に、蓋体117を配設し、また、中間部の適宜の位置に、雨水浸透設備の構築時、雨水を本体111内に導入するための雨水導入管(図示省略)を、さらに、必要に応じて、過剰な雨水を本体111内から排出するための雨水排出管(図示省略)を連接するようにする。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
雨水浸透設備は、地下水位を維持し、下水処理量を減少させるために有効であるが、その実効性を高めるためには、広い範囲に多数の雨水浸透設備を分散して構築する必要がある。
しかしながら、上記従来の雨水浸透設備の場合、雨水の浸透性能を維持するために、重量のある砕石や砂を用いる必要があるため、材料の取り扱いに難があるとともに、設備の構築作業が重労働になるという問題点があった。
【0005】
本発明は、上記従来の雨水浸透設備の問題点に鑑み、重量のある砕石や砂の使用量を少なくしても、雨水の浸透性能を維持することが可能で、雨水浸透設備の構築作業の労働負荷を軽減することができる雨水浸透ます及びこの雨水浸透ますの設置方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明の雨水浸透ますは、本体周壁に透水孔を穿設するとともに、本体周壁の外周面に、透水孔に近接して、突出片を形成した雨水浸透ますにおいて、前記突出片を縦方向に並列するとともに、該突出片の列を複数にグループ分けして、同じグループ内の隣接する突出片を、前記透水孔を穿設した位置より上方の本体周壁に形成された管体の接続部の突設方向と同方向に、互いに平行となるように形成し、かつ、前記管体の接続部の中間位置に補強リブを縦方向に形成してなることを特徴とする。
この場合において、「突出片」には、突出片を連続して形成した突条や格子形状のものを含むものとする。
【0007】
この雨水浸透ますは、透水孔を穿設した本体周壁の周囲を透水性シートによって覆った状態で地盤中に埋設した場合に、透水孔に近接して形成した突出片により、透水性シートが本体周壁に密着することを阻止することができ、これにより、透水孔を穿設した本体周壁の周囲に雨水流出空間を形成して、雨水浸透ますの周囲に充填する砕石や砂の使用量を少なくしても(地盤の排水性能が良好な場合には、砕石や砂を充填せずにそのまま本体を地盤に埋設しても)、雨水の浸透性能を維持することができる。
そして、突出片を縦方向に並列するとともに、該突出片の列を複数にグループ分けして、同じグループ内の隣接する突出片を、前記透水孔を穿設した位置より上方の本体周壁に形成された管体の接続部の突設方向と同方向に、互いに平行となるように形成し、かつ、前記管体の接続部の中間位置に補強リブを縦方向に形成することにより、雨水浸透ますを型成形するための成形型の分割数を少なくすることができ、雨水浸透ますの製造コストを低廉にすることができるとともに、管体の接続部を形成することによる雨水浸透ますの強度の低下を軽減することができ、さらに、透水孔を穿設した本体周壁の周囲を透水性シートによって確実かつ容易に覆うことができるとともに、雨水浸透ますに主管、枝管等の管体を直接接続することができ、これにより、雨水浸透ますの本体周壁にホールソー等で孔を明ける作業を無くし、施工精度及び作業効率を向上することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の雨水浸透ますの実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0009】
図1〜図5は、本発明の雨水浸透ますの第1実施例を示す。
この雨水浸透ます1は、ポリプロピレン製の低発砲成形体、硬質塩化ビニル製の成形体、その他の合成樹脂製の成形体からなり、主管及び枝管をそれぞれ接続することができるように、本体11の周壁に互いに略90°の角度をなすように、略等間隔に4個の主管接続部12,12,・・を突設するとともに、主管接続部12,12の間で、かつ、主管接続部12,12の突設位置と略同じ高さに、所定範囲の挿入角度αで挿入される枝管3(図2(b)参照)を保持することができる1個の枝管接続部13を突設して構成されている。
この場合において、主管接続部12,12の間で、かつ、主管接続部12,12の突設位置と同じ高さに枝管接続部13を形成するようにしているため、4個の主管接続部12,12,・・は、正確には等間隔に配置されていないが、4個の主管接続部12,12,・・は、隣接する主管接続部が互いに略90°の角度をなすように形成するようにする。
また、主管接続部12,12の間及び主管接続部12と枝管接続部13の間に補強リブ14,14,・・・を、雨水浸透ます1の本体11の周壁に沿って、その上下方向に所定の範囲、具体的には、主管接続部12及び枝管接続部13の開口部をカバーするように形成することにより、主管接続部12及び枝管接続部13の開口部を形成することによる雨水浸透ます1の強度の低下を軽減するようにする。
【0010】
主管接続部12は、主管を直接接続することができるように、主管を挿入して接続する受口形状、又は主管に挿入して接続する差口形状に形成する。
【0011】
枝管接続部13は、家屋等の建造物の雨樋を接続した枝管3を挿入して接続する受口形状に形成し、所定の挿入角度αの範囲内、具体的には、枝管接続部13の中心軸から最大振れ角20°〜25°の範囲内で枝管接続部13に枝管3を挿入し、保持することができるように、枝管接続部13の内径を枝管3の外径よりも大きく形成するとともに、枝管接続部13の開口端にパッキン4を装着するようにする。
【0012】
パッキン4は、その基端側を枝管接続部13の先端部近傍の外周に形成したリング状溝13bに嵌入して装着するとともに、先端側を枝管接続部13に挿入された枝管3の外周に摺接し、これにより、枝管接続部13の水密性を維持するようにする。
また、このパッキンには、図3〜図4に示すような、襞部4aを形成した大きな変形能力を有するパッキン4Aを用いることがもでき、これにより、図4(b)に示すように、枝管接続部13の中心軸に対して大きな挿入角度αを有する枝管3のほか、図4(c)に示すように、枝管接続部13の中心軸に対して距離Lだけ大きく平行にずれた枝管3を、枝管接続部13の水密性を維持しながら、保持することができる。
【0013】
主管接続部12及び枝管接続部13は、雨水浸透ます1の使用態様に応じて、主管及び枝管を選択的に接続することができるように、本実施例のように、主管接続部12及び枝管接続部13の開口部を閉鎖する蓋12a,13aを、雨水浸透ます1の製造時に一体成形するようにする。そして、設置時に、雨水浸透ます1の使用態様に応じて、蓋12a,13aをその周縁に沿って形成した打抜線に沿って打ち抜くことにより主管接続部12及び枝管接続部13の開口部を開口し、主管及び枝管を接続できるようにする。
これにより、1種類の雨水浸透ます1を、接続する主管2の数及び方向並びに枝管3の方向が異なる複数の雨水浸透ますに共通して用いることができる。
また、雨水浸透ます1の本体11の周壁に突設した主管接続部12及び枝管接続部13は、主管2及び枝管3を挿入して接続する受口形状に形成されているため、主管2及び枝管3をそれぞれ直接接続することができ、これにより、雨水浸透ますの本体11の周壁にホールソー等で孔を明ける作業を無くし、施工精度及び作業効率を向上することができる。
さらに、枝管接続部13は、所定の挿入角度αの範囲内で枝管接続部13に枝管3を挿入し、保持することができるように形成されているため、枝管3の途中に自在継手等の高価な部品を配設する必要が無くなり、雨水浸透設備の構築コストを低廉にできる。
【0014】
この場合において、枝管接続部13の蓋13aを省略し、枝管接続部13の開口部を開口した状態に雨水浸透ます1を成形することもできる。
なお、主管接続部12及び枝管接続部13の開口部を閉鎖する蓋12a,13aに代えて、開口した状態に成形した雨水浸透ます1の成形主管接続部12及び枝管接続部13の開口部に、着脱可能なキャップ(図示省略)を装着することにより、主管及び枝管を接続しない主管接続部12及び枝管接続部13の開口部を閉鎖するように構成することもできる。
【0015】
ところで、この雨水浸透ます1は、主管接続部12及び枝管接続部13を形成した位置より下方の本体11の周壁に、多数の透水孔15を穿設するとともに、本体11の周壁の外周面に、透水孔15に近接して、突出片16を形成し、さらに、底部17に大きな開口20を形成するようにしている。
【0016】
本実施例においては、突出片16を、透水孔15を挟むように縦方向に、かつ、並列して形成するとともに、この突出片16の列を複数にグループ分けし(本実施例においては、12列の突出片16を3列ずつ4つのグループに分けるようにしている。)、同じグループ内の隣接する突出片16が互いに平行になるように形成するようにしている。
これにより、雨水浸透ます1を型成形する際の成形型の分割数を少なくすることができ、雨水浸透ます1の製造コストを低廉にすることができる。
【0017】
この雨水浸透ます1を地盤中に埋設するに際しては、図5に示すように、透水孔15を穿設した本体周壁の周囲を不織布又は多数の小孔を形成した合成樹脂製シート等からなる透水性シート2により覆い、この状態で雨水浸透ます1を、地盤を所定の範囲及び深さに掘削して形成した掘削孔中に埋設するようにする。
この場合、特に限定されるものではないが、図1(d)に示すような、有底袋状の透水性シート2を用い、その上部を輪ゴム21で縛るようにすることができる。
【0018】
この雨水浸透ます1は、透水孔15を穿設した本体11の周壁の周囲を透水性シート2によって覆った状態でそのまま地盤中に埋設しても、透水孔15に近接して形成した突出片16により、透水性シート2が本体11の周壁に密着することを阻止することができ、これにより、透水孔15を穿設した本体11の周壁の周囲に雨水流出空間を形成して、雨水の浸透性能を維持することができる。
この場合、雨水浸透ます1を地盤中に埋設するに際して、雨水浸透ます1の周囲に少量の砕石や砂を充填することを排除するものではないが、地盤の排水性能が良好な場合には、砕石や砂を充填せずにそのまま本体を地盤に埋設することができる。
【0019】
図6は、雨水浸透ますの参考例を示す。
この雨水浸透ます1Aは、上記第1実施例の雨水浸透ます1と同様の基本構造を有し、ポリプロピレン製の低発砲成形体、硬質塩化ビニル製の成形体、その他の合成樹脂製の成形体からなる。
【0020】
そして、本参考例においては、本体11の周壁の外周面に穿設した透水孔15に近接して形成する突出片16Aを、透水孔15を挟むように横方向(本体11の周壁の円周方向)に、かつ、並列して形成するようにしている。
なお、その他の構成等は、上記第1実施例の雨水浸透ます1と同様である。
【0021】
図7は、本発明の雨水浸透ますの第2実施例を示す。
この雨水浸透ます1Bは、上記第1実施例の雨水浸透ます1と同様の基本構造を有し、ポリプロピレン製の低発砲成形体、硬質塩化ビニル製の成形体、その他の合成樹脂製の成形体からなる。
【0022】
そして、本実施例においては、本体11の周壁の外周面に穿設した透水孔15に近接して形成する突出片16B,16Cを、透水孔15を囲むように格子状に形成するようにし、透水孔15を形成することによる雨水浸透ます1の強度の低下を軽減するようにしている。
この場合において、縦方向の突出片16Bは、これを複数にグループ分けし(本実施例においては、12列の突出片16Bを2列と1列の8つのグループに分けるようにしている。)、同じグループ内の隣接する突出片16Bが互いに平行になるように形成するようにしている。
これにより、雨水浸透ます1を型成形する際の成形型の分割数を少なくすることができ、雨水浸透ます1Bの製造コストを低廉にすることができる。
なお、その他の構成等は、上記第1実施例の雨水浸透ます1と同様である。
【0023】
【発明の効果】
本発明によれば、透水孔を穿設した本体周壁の周囲を透水性シートによって覆った状態で地盤中に埋設した場合に、透水孔に近接して形成した突出片により、透水性シートが本体周壁に密着することを阻止することができ、これにより、透水孔を穿設した本体周壁の周囲に雨水流出空間を形成して、雨水浸透ますの周囲に充填する砕石や砂の使用量を少なくしても雨水の浸透性能を維持することができ、地盤の排水性能が良好な場合には、砕石や砂を充填せずにそのまま本体を地盤に埋設することができる。
このため、雨水浸透設備の構築作業の労働負荷を軽減することができるとともに、構築コスト及び資材コストを低廉にすることができる。
そして、突出片を縦方向に並列するとともに、該突出片の列を複数にグループ分けして、同じグループ内の隣接する突出片を、前記透水孔を穿設した位置より上方の本体周壁に形成された管体の接続部の突設方向と同方向に、互いに平行となるように形成し、かつ、前記管体の接続部の中間位置に補強リブを縦方向に形成することにより、雨水浸透ますを型成形するための成形型の分割数を少なくすることができ、雨水浸透ますの製造コストを低廉にすることができるとともに、管体の接続部を形成することによる雨水浸透ますの強度の低下を軽減することができ、さらに、透水孔を穿設した本体周壁の周囲を透水性シートによって確実かつ容易に覆うことができるとともに、雨水浸透ますに主管、枝管等の管体を直接接続することができ、これにより、雨水浸透ますの本体周壁にホールソー等で孔を明ける作業を無くし、施工精度及び作業効率を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の雨水浸透ますの第1実施例を示し、(a)は正面図、(b)は(a)のA−A線断面図、(c)は(a)のB−B線断面図、(d)は透水性シートの外観図である。
【図2】同枝管接続部を示し、(a)は枝管を接続していない状態、(b)は枝管を接続した状態を示す断面図である。
【図3】同パッキンの変形例を示し、(a)は側面断面図、(b)は正面図、(c)は要部の断面図である。
【図4】同パッキンの作用の説明図で、(a)は枝管接続部の中心軸上に位置する枝管を接続した状態、(b)は枝管接続部の中心軸に対して大きな挿入角度を有する枝管を接続した状態、(c)は枝管接続部の中心軸に対して大きく平行にずれた枝管を接続した状態を示す断面図である。
【図5】同透水性シートを装着した状態を示す正面図である。
【図6】雨水浸透ますの参考例を示し、(a)は正面図、(b)は(a)のA−A線断面図、(c)は(a)のB−B線断面図である。
【図7】本発明の雨水浸透ますの第2実施例を示し、(a)は正面図、(b)は(a)のA−A線断面図、(c)は(a)のB−B線断面図である。
【図8】従来の雨水浸透設備を示す平面図である。
【符号の説明】
1 雨水浸透ます
11 本体
12 主管接続部
13 枝管接続部
14 補強リブ
15 透水孔
16 突出片
16A 突出片
16B 突出片
16C 突出片
17 底部
2 透水性シート
3 枝管
4 パッキン
Claims (1)
- 本体周壁に透水孔を穿設するとともに、本体周壁の外周面に、透水孔に近接して、突出片を形成した雨水浸透ますにおいて、前記突出片を縦方向に並列するとともに、該突出片の列を複数にグループ分けして、同じグループ内の隣接する突出片を、前記透水孔を穿設した位置より上方の本体周壁に形成された管体の接続部の突設方向と同方向に、互いに平行となるように形成し、かつ、前記管体の接続部の中間位置に補強リブを縦方向に形成してなることを特徴とする雨水浸透ます。
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