JP3602601B2 - 電動工具 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は、ビットを着脱自在に装着する電動工具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
ビットは電動工具の先端へ着脱自在に把持されるが、その種類、例えばタガネ等では、作業がしやすいようにビットの周方向へ適切な角度で装着する必要がある。そこで特公昭54−27801号公報や特公昭61−19395号公報には、工具ホルダと出力側の歯車等との間に配置されるクラッチ部材との係脱で、回転のみ伝達されるドリルモード、打撃のみ伝達されるハンマーモード、回転と打撃が同時に伝達されるハンマードリルモードと複数の作動が具備されるハンマードリルにおいて、工具ホルダにクラッチ部材が係合しない空転位置を設けて、装着するビットがタガネのような場合、工具ホルダをその空転位置で回転させて、適切な角度にビットを合わせてから工具ホルダをクラッチ部材や回転抑止部材でロックすることで、ビットの装着後もその角度調整を可能とした構成が開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしここでは、工具ホルダへのビットの装着位置と、工具ホルダを空転及びロックさせるクラッチ部材等の操作位置が離れているため、ビットの装着と角度調整との作業が別々となって操作性が良くない。又これは回転と打撃モードが同時或は夫々が単独で選択されるハンマードリルにおいてのみ適当な構成であるから、例えば電動ハンマー等の単一作動を行う工具では、上記操作上の不具合に加え、部品点数の増加もあってコストの問題も生じてしまう。よって単一作動の工具では、工具先端部へチャックやスリーブ等のビットの装着機構のみを採用するに止まるが、この場合所望の角度で正確にビットを装着するのが難しい上、一旦装着するとビットの角度変更ができない構造であるから、大変不便であった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
そこで本発明は、上記ビットの角度調整が装着後も行えるのは勿論、その作業が良好な操作性で行え、而もこれらの構造が少ない部品点数で簡単に構成できる電動工具を提供するもので、その構成は、ビットが嵌入される筒状のツールホルダを工具本体内へ回動可能に設け、前記ツールホルダには、前記ツールホルダの放射方向へ前後移動可能に収納され、前記ツールホルダの軸心方向へ移動することにより、前記嵌入されたビットをツールホルダと一体回転可能にする第1のロック部材を、前記工具本体には、前記工具本体の放射方向へ前後移動可能に収納され、前記工具本体の軸心方向へ移動することにより、前記工具本体に対する前記ツールホルダの回転をロックする第2のロック部材を夫々設ける一方、前記ツールホルダに、前記両ロック部材を同時に前記軸心方向へ押圧する第1のスライド位置と、前記両ロック部材の前記軸心方向への押圧を同時に解除する第2のスライド位置とに夫々移動可能な筒状のスライド部材を一体回転可能に設けて、前記スライド部材のスライド操作により前記両ロック部材の押圧及び解除動作を可能としたことを特徴とするものである。
又前記スライド部材を、前記第1のスライド位置と第2のスライド位置との中間位置で、第1のロック部材を押圧した状態で第2のロック部材の押圧のみを解除可能とすることができる。
更に前記スライド部材を、第1のスライド位置へ付勢されるものとすることができる。
【0005】
【作用】
ビットをツールホルダへ嵌入し、スライド部材を移動させて第1のロック部材をツールホルダの軸心方向へ押圧させると、ビットはツールホルダと一体回転可能となる。ここでビットの角度を調整する場合は、スライド部材を移動させて第2のロック部材の押圧を解除する解除動作すれば、ツールホルダの回転がフリーとなるから、ビットの任意の角度に回転させて、再びスライド部材の移動で第2のロック部材をツールホルダの軸心方向へ押圧させる。これらのロック部材の操作は共通のスライド部材のみで行えるから操作性は良く、部品点数も少なくて済む。
又スライド部材を第1のスライド位置と第2のスライド位置との中間位置で、第1のロック部材を押圧した状態で第2のロック部材の押圧のみを解除可能とすると、第2のロック部材の押圧解除時には、そのままスライド部材を回転させればツールホルダとビットを回転させることができるから、角度調整の操作がより良好となる。
更にスライド部材を第1のスライド位置へ付勢されるものとすると、ビットの装着と角度変更が夫々スライド部材の一方向へのスライドによって行えるものとなり、ここでも操作性の向上が期待できる。
【0006】
【実施例】
以下本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
図1は電動ハンマーの一部縦断面図で、電動ハンマー1には、前方側(図の左側)からツールホルダサポート2とバレル3が同軸にボルトで連結され、バレル3内のシリンダ4には、打撃子5とピストン6とが収納される。このピストン6は、電動ハンマー1の後方に内蔵される図示しないモータによりクランク機構を介して往復動し、空気室7を介して打撃子5を往復動させるもので、打撃子5は後方側をツールホルダサポート2へ回動自在に嵌入される長筒状のツールホルダ8内へ前後移動可能に収納された中間子9を打撃する。
又前記ツールホルダ8とシリンダ4との間には、鉄製のワッシャー10,12に挟持されるリング11が配置されている。このリング11は、ポリエステルエラストマー等からなる耐熱性に優れた合成樹脂により形成されるもので、ビットを装着した状態では、ワッシャー10に当接する中間子9へビットから加わる反動を緩和すると共に、空打ち時には、前方へ飛び出した打撃子5の先端を把持してピストン6との連動を遮断する機能を備えている。
【0007】
次にビットの装着構造の詳細を説明する。前記ツールホルダ8の先端部外周には軸方向にスプライン溝8aが形成され、そのスプライン溝8aに、スライドカバー14の前半分の小径部15がスプライン結合しており、このスライドカバー14の後半分は、拡開部15aを介して筒状の大径部16を形成している。よってスライドカバー14は、前後方向には単独でスライド移動可能であるが、回転はツールホルダ8と一体となる。又前記大径部16とツールホルダ8との間には、ツールホルダ8の前方部が貫通する透孔18aを備え、スライドカバー14の拡開部15aへ当接するロック部18と、そのロック部18から大径部16と非接触で後方へ延設され、前記ツールホルダサポート2に遊挿されるリング部19とからなるスライドリング17が配置されている。更に前記スライドリング17のリング部19と前記大径部16との間には、後端20aがツールホルダサポート2の略中間位置へ周設された突条2aと係止して後方への移動を規制されるスリーブ20が介在されて、スライドカバー14とスライドリング17とのスライドをガイドすると共に、前記後端20aとリング部19との間に収納された圧縮スプリング21によって、スライドリング17を前方へ付勢し、ロック部18がスライドカバー14の拡開部15aを押圧して、スライドカバー14が工具最先端のラバーキャップ26に当接する最前方位置へ付勢している。よってここでのスライドカバー14とスライドリング17とは一体に前後移動可能となっている。
一方同じく圧縮スプリング21に付勢されるスライドリング17は、その最前方位置ではロック部18が、図3に示すように第1のロック機構としてツールホルダ8へ点対称に設けた透孔22,22内で放射方向へ前後移動可能に収納されたローラ23,23を軸心方向へ押圧して、ツールホルダ8の内周へ突出させるものとなり、又リング部19も、最前方位置では図4に示す如く、第2のロック機構としてツールホルダサポート2の先端に点対称に設けた透孔24,24内で放射方向へ前後移動可能に挿入されたボール25,25を軸心方向へ押圧し、ツールホルダサポート2の内周へ突出させるものとなっているが、特にリング部19はその内周面の前方側に、リング状の凹溝19aを備えている。そしてボール25,25の位置に対応するツールホルダ8の外周には、ボール25,25が嵌合する複数の嵌合溝8b,8b・・が等間隔で形成されている。
【0008】
以上の如く構成された電動ハンマー1においては、ビット13を装着する際、スライドカバー14を把持し、圧縮スプリング21の付勢に抗して後方へスライドさせ、スライドカバー14と一体に後退するスライドリング17のロック部18がツールホルダサポート2の先端と当接する最後方位置まで後退させると、図2(A)のようにロック部18はローラ23の後方位置に、リング部19は前記凹溝19aがボール25,25の外周位置に夫々移動し、ローラ23,23、ボール25,25は夫々放射方向へフリーとなる。そこでビット13を、その外周軸方向へ点対称に形成した溝13a,13aをローラ23,23の位置と夫々一致させて押し込むと、ローラ23,23は拡開方向へ退避するから、ビット13の挿入の妨げにならず、中間子9がワッシャー10に当接して停止する二点鎖線の位置までツールホルダ8内へ押込むことができる。 そしてスライドカバー14から手を離すと、図2(B)の如く圧縮スプリング21の付勢でスライドカバー14は元の位置へ復帰し、同時に前進したスライドリング17のロック部18が、再びローラ23,23を軸心方向へ押圧してツールホルダ8内へ突出させると共に、リング部19もボール25,25を軸心方向へ押圧してツールホルダサポート2内へ突出させるから、ローラ23,23がビット13の溝13a,13aに嵌合してビット13はツールホルダ8と一体回転可能にロックされ、軸方向へは溝13aの前後端がローラ23と係止するストローク分は移動可能となり、ツールホルダ8は、その嵌合溝8b,8bへボール25,25が再び嵌合して回転のロックがなされる。よってここで電動ハンマーとしての使用が可能となる。
【0009】
そしてビット13の周方向の角度を変更する場合は、図2(C)の如くスライドカバー14を前記最後方位置まで後退させると、スライドリング17におけるリング部19の凹溝19aがボール25,25の外周に位置し、ボール25,25の放射方向への移動を許容するから、そのままスライドカバー14を回転させると、ツールホルダ8外周の嵌合溝8b,8bからボール25,25が退避してツールホルダ8が一体に回転し、装着されるビット13も一体回転する。よってスライドカバー14の回転操作によってビット13を適切な角度へ簡単に調整することができる。角度調整が終了すると、スライドカバー14を離せば、前進したスライドリング17のリング部19が再びボール25,25を押圧して、その位置で合致するツールホルダ8の嵌合溝8b,8bへ嵌合させて回転をロックする。このように本実施例では、スライドカバー14のみの後退と回転操作でビット13の着脱とその角度調整が共に行え、良好な操作性が得られる。特にここでのスライドカバー14は後退操作のみであるから、より操作は簡単となる。
尚ここでは後退させたスライドカバー14を一旦戻してからビットの角度調整を行う手順を説明したが、勿論図2(A)での最初のビット挿入時に、後退させたスライドカバー14をそのまま回転させてビットの角度調整を行うことも可能である。
【0010】
又上記実施例ではスライドリング17の最後退によってボール25のロックを解除すると同時にローラ23のロックも解除される構造であるが、例えばスライドリング17の中間後退位置でローラ23はロックしたままボール25のロックのみを解除し、最後退位置でボール25とローラ23の両方をロック解除するように、凹溝19aとボール25との相対位置等を変更して、スライドリング17の後退位置によってロック状態を選択させることも可能である。
【0011】
【発明の効果】
以上本発明によれば、ビットの装着後でもビットの角度調整が行えるのは勿論、スライド部材のスライド操作でビットの着脱と角度調整の両方が行えるから、操作手順に無駄がなく良好な操作性を維持できる。又2つのロック部材を動作させるスライド部材が共通であるから、部品点数も少なく、コストアップを抑えた合理的な構成となる。
又スライド部材を第1のスライド位置と第2のスライド位置との中間位置で、第1のロック部材を押圧した状態で第2のロック部材の押圧のみを解除可能とすると、第2のロック部材の押圧解除時には、そのままスライド部材を回転させればツールホルダとビットを回転させることができ、角度調整の操作がより良好となる。
更にスライド部材を第1のスライド位置へ付勢されるものとすると、ビットの装着と角度変更が夫々スライド部材の一方向へのスライドによって行えるものとなり、操作性の一層の向上が期待できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】電動ハンマーの一部縦断面図である。
【図2】(A)ビットの装着動作を示す説明図である。
(B)ビットの装着動作を示す説明図である。
(C)ビットの装着動作を示す説明図である。
【図3】A−A線端面図である。
【図4】B−B線端面図である。
【符号の説明】
1・・電動ハンマー、2・・ツールホルダサポート、3・・バレル、4・・シリンダ、5・・打撃子、6・・ピストン、7・・空気室、8・・ツールホルダ、9・・中間子、13・・ビット、14・・スライドカバー、17・・スライドリング、18・・ロック部、19・・リング部、20・・スリーブ、21・・圧縮スプリング、23・・ローラ、25・・ボール。
Claims (3)
- ビットが嵌入される筒状のツールホルダを工具本体内へ回動可能に設け、前記ツールホルダには、前記ツールホルダの放射方向へ前後移動可能に収納され、前記ツールホルダの軸心方向へ移動することにより、前記嵌入されたビットをツールホルダと一体回転可能にする第1のロック部材を、前記工具本体には、前記工具本体の放射方向へ前後移動可能に収納され、前記工具本体の軸心方向へ移動することにより、前記工具本体に対する前記ツールホルダの回転をロックする第2のロック部材を夫々設ける一方、前記ツールホルダに、前記両ロック部材を同時に前記軸心方向へ押圧する第1のスライド位置と、前記両ロック部材の前記軸心方向への押圧を同時に解除する第2のスライド位置とに夫々移動可能な筒状のスライド部材を一体回転可能に設けて、前記スライド部材のスライド操作により前記両ロック部材の押圧及び解除動作を可能としたことを特徴とする電動工具。
- 前記スライド部材は、前記第1のスライド位置と第2のスライド位置との中間位置で、第1のロック部材を押圧した状態で第2のロック部材の押圧のみを解除可能とした請求項1に記載の電動工具。
- 前記スライド部材が、第1のスライド位置へ付勢される請求項1又は請求項2に記載の電動工具。
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