JP3600006B2 - 小規模吊橋 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、支間が短く、人道橋などの軽量物通行用の小規模吊橋に関する。
【0002】
【従来の技術】
社団法人日本道路協会の小規模吊橋指針によればその適用範囲は次のように決められている。
(イ)市町村道における支間200m以下の橋であること、
(ロ)主として、歩行者及び自転車の用に供する橋であること、
(ハ)新設の橋であること、
このように小規模吊橋は長大橋に比べて規制が緩い。
【0003】
従来の吊橋は、例えば図5及び図6に示すように、左右対称な形状をなしている。これは強度設計上有利であること、資材の調達および施工が比較的容易であるからである。すなわち、右岸側の基礎1、アンカーブロック2、主索3、塔柱4、吊索5と同様のものが左岸側にも設置される。
【0004】
しかし、実際の地形は左右対称ではなく複雑な形状をなしており、また道路やその他の築造物などが近くに存在する場合があり、設計施工にあたっては種々の制限を受けることが多い。
【0005】
例えば、橋のサイドに道路が通っている場合は、主索用のアンカーブロック2を設置する場所を確保できないケースが生じたり、設置場所を確保することができたとしても建築限界の問題で塔柱4の高さをさらに高くする必要があるなど不経済である。また、橋の設置場所が用地(民地)に隣接している場合は、用地の買収に多額の予算が必要になるので不経済であり、用地の買収ができないケースもある。
【0006】
ところで、従来の遊歩道用の小規模吊橋においては、風荷重を考慮して横振れ防止装置として耐風索11および支索13を横斜め下方に張りわたし、通行部9,10の横揺れが小さくなるようにしている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
従来の小規模吊橋においては、支索13を通行部9,10の両側に展開して横方向に引っ張るため、耐風索11の両端部は側方に大きく拡がり、アンカー12は通行部9,10や塔柱4からかなり離れたところに設置される。しかしながら、斜面の地形などの条件から、耐風索11のアンカー12を設置する場所をとれない場合がある。また、谷が浅いため耐風索11を取り付けることができない場合がある。このため、従来の小規模吊橋は支間が短いにもかかわらず横揺れが大きく、通行者に不安感を与えていた。
【0008】
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであって、従来では耐風索を設置できないような地形であっても横揺れを十分に防ぐことができる小規模吊橋を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明者は、先の特開平7−317019号公報において横揺れ防止用の振止索をもつ小規模吊橋を開示した。この小規模吊橋では振止索を通行部の横桁の直下で、かつ通行部の端部から端部までの間に張りわたすことにより横振れを有効に防止している。このような振止索は、場所をとらず、どのような地形にも設置可能であるため、有名観光地やゴルフ場の遊歩道用吊橋などに利用され好評を得ている。
【0010】
本発明者らは、その後さらに小規模吊橋の横揺れ防止につき鋭意研究した結果、さらに横振れ防止に有効な構造を見い出し、本発明を完成させるに至った。本発明に係る小規模吊橋は、支間が短い軽量物通行用の小規模吊橋であって、通行部の直下にて少なくとも前記通行部の端部から端部までの間に張りわたされた振止索と、前記通行部の下部に直接取り付けられ、前記振止索の中央側から両端側に向けて振止索が前記通行部から下方に漸次離れるように前記振止索を吊り下げ保持する複数のブラケットと、を具備し、前記ブラケットは、上下フランジと、前記下フランジから前記上フランジまでの間に設けられた横断面が十字状のリブと、を備えていることを特徴とする。
【0011】
【作用】
従来の小規模吊橋においては十分な横揺れ防止効果を得るには、図5に示すように、耐風索用アンカー12の相互間隔L1,W1がともに大きくなる。このように耐風索11は吊橋の本体部分から大きく食み出して設けられるので、土地の占有面積を大きくしてしまう。また、河川底が低い土地では増水時の水が耐風索11にかかり、通常の立地条件よりも耐風索11の有効寿命が短くなることがある。
【0012】
これに対して本発明の小規模吊橋は、風荷重を主索および床組の横溝で負担させ、床組(桁、床板)および高欄が横振れしないように横桁の下方に振止索を設けている。振止索は通行部の横桁を下方に引っ張り、主索はこれらを上方に引っ張るので、床組および高欄は横からの風荷重を受けても容易に動かなくなり、横揺れが大幅に低減される。
【0013】
とくに、十字状横断面のリブを有するブラケットによって振止索は全長にわたって吊橋本体の通行部と一体化されているので、横揺れの負荷に耐えることができる。また、引張り荷重が最大になる両端固定部分を吊橋本体(通行部)から十分に離れたところに設け、振止索で吊橋本体を下方に引き寄せているので、横風や吹上風に対して通行部が揺れにくくなり、歩行者及び自転車、カート、オートバイ等が安心して通行することができるようになる。また、振止索アンカーの相互間隔L2,W2はともに従来よりも小さくなるので、どんな地形にも適用することができる。
【0014】
【実施例】
以下、添付の図面を参照しながら本発明の種々の実施例について説明する。
図1に示すように、吊橋20の左岸側は道路19に面しており、階段が設けられている。階段の基礎ブロックは主索用アンカーブロック22bと振止防止索用アンカーブロック35の役割を兼ねている。階段の一番高いところに低い塔柱24bが設けられている。
【0015】
一方、吊橋20の右岸側には高い塔柱24aが基礎ブロック35により支持されている。右岸側塔柱24aの高さはおよそ8〜10mあり、左岸側塔柱24bの高さはおよそ3mである。塔柱24aのかなり後方に主索用アンカーブロック22aが設けられている。主索3の両端部3a,3bは両岸のアンカーブロック22a,22bにそれぞれ固定されている。主索3は右岸側塔柱24aおよび左岸側塔柱24bの間で支持され、ゆるやかな懸垂線を描いている。主索3にはほぼ等間隔に吊索5が設けられ、通行部が吊り下げられている。
【0016】
図2に示すように、通行部の縦桁8,床板9,高欄10は横桁6および横構7の上にそれぞれ設けられ、多数の吊索5によって支持されている。すなわち、吊索5はターンバックル5aを介して横桁6の両端部近傍に連結され、横桁6とともに通行部を支持している。なお、高欄10は支柱、横材、高欄索を組み合わせたものである。横構7は、風荷重等を考慮して通行部のねじれや曲り等の変形を防ぐために設けられ、また横桁6同士を連結補強する役割をも有するものである。なお、横桁6は無補剛でもよい。
【0017】
図1、図3、図4に示すように、横桁6の直下には1対の振止索30がほぼ平行に設けられている。1対の振止索30は一方側のアンカーブロック35から他方側のアンカーブロック35までの間に張りわたされている。振止索30は両端部分にアンカー部30bを備え、これらのアンカー部30bはアンカーブロック35のなかにそれぞれ埋設固定されている。
【0018】
振止索30の中央部分は横桁6に沿ってUボルト31によりほぼ等間隔に締結されている。Uボルト31は複数個のナットによって横桁6の下フランジに取り付けられ、上側から取り外しできるようになっている。
【0019】
図1及び図3に示すように、振止索30の両端部側はアンカーブロック35のほうから所定長だけ下方に斜行している。左右の振止索斜行部30aはほぼ等ピッチ間隔に、かつ漸次下方に変位するように、4つのブラケット40によりそれぞれ吊り下げ保持されている。斜行部30aのアンカーブロック35側にはターンバックル32がそれぞれ設けられ、振止索30は両側それぞれで引き締められ、所望の張力が与えられるようになっている。なお、左右の振止索斜行部30aの長さはほぼ同じであり、ブラケット40の取り付けピッチも左右でほぼ同じである。
【0020】
ブラケット40は、上下フランジ42,44及びリブ43を備えている。下フランジ42の下面には2本のUボルト41により振止索斜行部30aが締結保持されている。リブ43は下フランジ42から上フランジ44までの間に設けられ、その横断面は十字状をなしている。上フランジ44は4本のボルト45で横桁6に締結されている。
【0021】
なお、振止索30は、一方のアンカー突出部から他方のアンカー突出部までの長さL2が約40m、相互間隔W2が約2.2mである。この場合に、振止索30の長さL2は20〜100mの範囲内であることが好ましく、相互間隔W2は1〜3mの範囲内であることが好ましい。
【0022】
また、振止索の斜行部30aは、長さが約10m、最大下方変位量が約1mである。この場合に、斜行部30aの最大下方変位量は0.6〜1.5mの範囲内であることが好ましい。
【0023】
また、ブラケット40の取付ピッチPは約1.5m、ブラケット40の高さhは0.1〜1.2mの範囲内で中央側から固定端側にいくに従って漸次長くなっている。この場合に、ブラケット40の取付ピッチPは1.5〜2mの範囲内であることが好ましい。
【0024】
上記実施形態によれば、ブラケット40により振止索斜行部30aを吊橋本体と緊密に一体化し、振止索30で吊橋の通行部9,10を下方に引き寄せているので、単に主索3で吊り下げた場合よりも横風や吹上風に対して通行部9,10が上下左右に揺れにくくなる。この振止索30の両端部分は、塔柱用の基礎ブロック35にアンカー固定することができるので、従来の耐風索用のアンカーブロックをとれないような地形に対して有効である。
【0025】
また、振止索30は横桁6の直下に設けられるので、Uボルト31,41を取り外すと保守点検時における塗装等の足場として利用することができる。
さらに、地震などの災害時に主索3が破断したとしても、下方の1対の振止索30が安全索としてはたらき、吊橋の通行部9,10が一気に落下するのを防ぐことができる。
【0026】
また、主索用アンカーブロックの設置場所を両岸で確保できないケースや、建築限界が存在するケースであっても、一方の塔柱を低くすることにより主索を確実かつ強固にアンカー固定することができる。
【0027】
【発明の効果】
本発明によれば、十字状横断面のリブを有するブラケットにより振止索は吊橋本体の通行部と緊密に一体化されるとともに、負荷荷重が大きくなる両端固定部分を吊橋本体から十分に離れたところに設け、振止索により吊橋の通行部を下方に引き寄せているので、横風や吹上風に対して通行部が揺れにくくなり、歩行者及び自転車、カート、オートバイ等が安心して通行することができる。
【0028】
このような振止索は塔柱用の基礎ブロックにアンカー固定することができるので、従来の耐風索用のアンカーブロックをとれないような地形に対して有効である。
【0029】
また、振止索は通行部の横桁の直下に設けられるので、横桁から固定部材を取り外すと保守点検時における塗装等の足場としても利用することができる。
さらに、地震などの災害により主索に破断を生じたときであっても、振止索が落橋防止装置として働き、桁が橋台コンクリートから脱落するのを防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る小規模吊橋を示す全体図。
【図2】本発明の実施形態に係る小規模吊橋を通行方向から見て示す部分拡大図。
【図3】本発明の実施形態に係る小規模吊橋を側方から見て示す部分拡大図。
【図4】本発明の実施形態に係る小規模吊橋を斜め下方から見て示す斜視図。
【図5】従来の吊橋を示す概要平面図。
【図6】従来の吊橋を通行方向から見て示す概要部分図。
【符号の説明】
3…主索、
4,24a,24b…塔柱、
5…支索、
6…横桁、7…横構、8…縦桁、9…床板、10…高欄、
22a,22b,35…アンカーブロック、
30…振止索、30a…斜行部、30b…アンカー部(埋設固定部)、
31…Uボルト、
32…ターンバックル、
40…ブラケット(保持部材)、41…Uボルト、42,44…フランジ、43…リブ、45…締結ボルト。
Claims (1)
- 支間が短い軽量物通行用の小規模吊橋であって、通行部の直下にて少なくとも前記通行部の端部から端部までの間に張りわたされた振止索と、前記通行部の下部に直接取り付けられ、前記振止索の中央側から両端側に向けて振止索が前記通行部から下方に漸次離れるように前記振止索を吊り下げ保持する複数のブラケットと、を具備し、前記ブラケットは、上下フランジと、前記下フランジから前記上フランジまでの間に設けられた横断面が十字状のリブと、を備えていることを特徴とする小規模吊橋。
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JP9453398A Expired - Lifetime JP3600006B2 (ja) | 1998-04-07 | 1998-04-07 | 小規模吊橋 |
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