JP3596933B2 - バッグインカートンおよびカートンブランク体 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明はカートン内面に内袋を貼り付けてなるバッグインカートンおよびカートンブランク体に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、液体包装容器としてカートン内面に内袋を貼り付けてなるバッグインカートン(BIC)が使用されている。通常、BICのカートンは、平坦な底面及び頂面と、その間の平坦な4側面とを有する直方体形状をなしており、内袋はカートンの4側面の内面に貼り付けられている。このBICは、一般にジュース、酒等の粘度の低い液体包装用として使用されており、内容物を注出口から取り出す際は、内容物の排出に伴い、内袋がカートン内で変形するようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、BICはカートン内面に内袋を貼り付けて構成されているが、内袋の貼り付け位置によってはBICの組立て時に内袋の成形がうまくいかなかったり、また内袋内に内容物を十分に充てんすることができなかったりすることがある。
【0004】
また内袋の貼り付け位置によっては、注出口からの取り出し時に内容物が内袋内に残留してしまうこともある。
【0005】
本発明はこのような点を考慮してなされたものであり、内袋の貼り付け位置を適切に行ってBICの組立てを精度良く行うことができるとともに、内容物の充てんおよび取り出しを確実に行うことができるバッグインカートンおよびカートンブランク体を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、カートンと、カートン内に配置され内容物が収納される内袋と、カートンの一面に取付けられた注出口とを備え、前記内袋はカートンの注出口取付面の略全領域と、注出口取付面に隣接する一対の対向側面のうち注出口側の略半分の領域に、貼り付けにより固定され、さらに前記内袋は、カートンにおける注出口から最も離れた一辺の近傍部分であって注出口から最も離れた部分がカートンに点付けにより固定され、カートンのうち、内袋の点付け部分の外周であって注出口に近い部分にハーフカットを設け、このハーフカットにより内袋の剥離の切れを確実にしたことを特徴とするバッグインカートンである。
【0009】
本発明は、カートンブランクと、カートンブランク上に配置された内袋とを備え、前記内袋はカートンブランクの注出口取付面パネルの略全域と、注出口取付面パネルに隣接する一対の側面パネルのうち注出口側の略半分の領域に、貼り付けにより固定され、さらに前記内袋はカートンブランクの注出口取付面パネルに対向するパネル側の4隅が点付けにより固定され、カートンブランクのうち、内袋の点付け部分の外周であって注出口に近い部分にハーフカットを設け、このハーフカットにより内袋の剥離の切れを確実にしたことを特徴とするカートンブランク体である。
【0011】
【作用】
本発明によれば、内袋はカートンにおける注出口から最も離れた一辺の近傍部分であって注出口から最も離れた部分がカートンに点付けにより固定されているので、内容物の充てん時に注出口から内袋の空気を吸引する際、注出口から最も離れた部分が最後までその形を維持する。その後、注出口から最も離れた部分がカートンから剥離して注出口側へ向って移動するので、吸引時において内袋内に残留空気を残すことなく、確実な吸引を行うことができる。
【0012】
しかも、内袋の点付け部分の外周であって注出口に近い部分にハーフカットを設けたので、ハーフカットにより内袋の剥離の切れを確実にすることができる。
【0014】
本発明によれば、内袋はカートンブランクの注出口取付パネルの略全域および注出口取付パネルに対向するパネル側の4隅において点付けにより固定されているので、カートンブランクを箱状に組立てる際、内袋を角柱状に精度良く成形することができる。
【0015】
しかも、内袋の点付け部分の外周であって注出口に近い部分にハーフカットを設けたので、ハーフカットにより内袋の剥離の切れを確実にすることができる。
【0016】
【実施例】
以下、図面を参照して本発明の実施例について説明する。図1乃至図5は本発明の一実施例を示す図である。まず図4および図5によりバッグインカートン(BIC)の概略について説明する。このうち図4は本発明によるBICの概略断面を示すもので、(a)は内容物を満たした状態を、(b)はその内容物を吸い出した状態を示している。図5はそのBICの概略斜視図である。図4、図5において、BIC1は、外容器を構成するカートン2と、その内部に収容された内袋3を有しており、その内袋3内にインキ等の液体4が収容されている。カートン2は直方体状をなし、平坦な矩形状の底面2aと、その周囲に直立する平坦な前面2b、両側面2c、2d及び後面2eと、平坦な頂面2fを有している。
【0017】
カートン2の前面2bの下端には、内袋3に連通するように注出口5が取り付けられ、且つキャップ6で閉じられている。この注出口5は、内袋3内に延びる筒状部5aを有しており、その筒状部5aの側面に液体を通過させるための溝状の通路5bが形成されている。この通路5bを形成したことにより、例え、筒状部5aの先端が内袋3で塞がれたとしても、内容物4を注出口5に吸い込むことが可能である。
【0018】
内袋3はカートン2の内面に対して一部が貼り付けられ、動かないように固定されている。
【0019】
すなわち、後述のように内袋3は、カートン2の前面(注出口取付面)2bの略全域および、前面に隣接する一対の対向側面2c、2dのうち注出口5側の略半分の領域に貼り付けされて固定されている(図1乃至図3)。
【0020】
次に図1乃至図3により内袋の貼り付け位置についてBICの製造工程に沿って説明する。
【0021】
まず図1に示す形状の紙製カートンブランク2′が作成され、このカートンブランク2′上にプラスチック製の内袋3が配置される。次に内袋3がエマルジョンによりカートンブランク2′に貼り付けられて、カートンブランク体が構成される。
【0022】
図1において、エマルジョンの塗布領域が示されている。すなわち、図1において、エマルジョンはカートンブランク2′のパネル2b′(前面2bに対応するパネル)の略全域14、およびパネル2c′,2d′(側面2c,2dに対応するパネル)のうち注出口5側の略半分の領域15,16に塗布されている。
【0023】
さらにエマルジョンは、カートンブランク2′のうちパネル2e′(後面2eに対応するパネル)のパネル2c′側上方部分17a、パネル2c′のパネル2e′側下方部分17b、パネル2d′に隣接する糊代パネル12の上方部分17c、およびパネル2d′の糊代パネル12側下方部分17dにも各々塗布されている。
【0024】
このように塗布部分17a,17b,17c,17dにエマルジョンを塗布することにより、前面(注出口取付面)2bのパネル2a′に対向するパネル2e′側において、その4隅に内袋3を点付けにより貼り付け固定することができる。このように内袋3はパネル2a′の略全域14および塗布部分17a,17b,17c,17dにエマルジョンにより固定されているので、カートンブランク2′を箱状に組立てる際、内袋3はパネル2a′およびパネル2e′により角柱状に精度良く成形される。このため精度の良いBICを作製することができる。
【0025】
なお、塗布部分17a,17b,17c,17dは、各々隣接するパネルの近接位置に移動させてもよい。例えば塗布部分17aをパネル2c′のパネル2e′側上方部分に移動させてもよく、塗布部分17bをパネル2e′のパネル2c′側下方部分に移動させてもよい。
【0026】
また、塗布部分17a,17b,17c,17dの外周であって、注出口5側部分にはハーフカット18a,18b,18c,18dがカギ形状に形成されている。このハーフカット18a,18b,18c,18dは、内袋3が塗布部分17a,17b,17c,17dから剥離する場合、内袋3の剥離方向と交差する部分であり、内袋3の剥離に伴って発生するカートン2の破断を停止させるものである。
【0027】
上述したエマルジョンとしては、例えば、酢酸ビニル系、アクリル共重合体系、酢酸ビニル・アクリル共重合体系、変性アクリル酸エステル共重合体系等のエマルジョン型接着剤のようなものが挙げられる。
【0028】
次にカートンブランク2′が箱状に組立てられ、カートンブランク2′に注出口取付穴が形成されて注出口5が取付けられる。この場合、図2に示すようにエマルジョンの塗布部分17a,17b,17c,17dのうち、塗布部分17b,17dから内袋3が剥離される。同時に、カートンブランク2′のパネル21に、内袋3がホットメルトにより点付けされる。図2において、パネル21のホットメルトの塗布部分25bが示されている。また図2において、パネル21とパネル24が折畳まれ、次にパネル21がパネル22に、塗布部分25cに塗布されたホットメルトにより固定され、さらにパネル22がパネル23に塗布部分25dに塗布されたホットメルトにより固定され、このようにして底面2aが形成される。またホットメルトとしては、例えば、エチレン・酢酸ビニル共重合体系、ポリ酢酸ビニル系、ポリアミド系、ポリエチレン系、スチレン・ブタジェン共重合体系、スチレン・イソブレン共重合体系、ポリイソブレチン系、ポリエステル系等のホットメルト型接着剤が用いられる。
【0029】
このように内袋3はパネル21に固定されるとともに、パネル21がパネル22およびパネル23に固定されているので、内袋3は注出口取付面2bの注出口5側に隣接する底面2aに固定されることになり、また底面2aはパネル21,22,23により変形することなくその形を維持することができる。このため注出口5から内容物を取り出す際、注出口5近傍において内袋3がその形状を維持することができる。このため内容物の取り出し時に、内袋3が注出口5近傍で変形して内容物が残留してしまうことはない。
【0030】
また図2において、パネル26,27,28,29が、パネル29が上方にくるようにして折畳まれ、パネル29の塗布部分25aに塗布されたホットメルトによりパネル26,27,28,29が固定されて頂面2fが形成される。
【0031】
次にこのようにしてカートンブランク2′が組立てられ、次に組立てられたBIC1内に内容物が充てんされる。
【0032】
内容物4を充てんする前の内袋3の貼り付け状態を図2に示し、充てん後の内袋3の貼り付け状態を図3に示す。
【0033】
上述のようにカートンブランクの組立時に、エマルジョンの塗布部分17a,17b,17c,17dのうち、塗布部分17b,17dから内袋3が剥離されるので、図2に示すように内袋3はパネル2e′および糊代パネル12の塗布部分17a,17cによりカートン2内に貼り付けられている。このようにパネル2e′および糊代パネル12の塗布部分17a,17cにより内袋3がカートン2に貼り付けられているので、内袋3は注出口5から最も離れた部分であって、内袋3の移動方向L(図4参照)と直交する部分がカートン2に固定されることになる。
【0034】
次に内容物4の充てんにあたっては、まず注出口5から内袋3内の空気が吸引される。この空気の吸引によって内袋3が移動方向Lに向って移動するとともに変形し、内袋3の移動部分が、内袋3の固定部分内側に入り込む。
【0035】
この場合、内袋3のうち注出口5から最も離れた部分であって内袋3の移動方向Lと直交する部分がカートン2に固定されているので、内袋3が変形する場合にこの注出口5から最も離れた部分が最後まで内袋3に貼付けられ、その形を維持する。その後内袋3は、塗布部分17a,17cから剥離し、注出口5側へ向って移動する。
【0036】
このように、内袋3の吸引時に、内袋3のうち注出口5から最も離れた部分の形を維持しておくことにより、内袋3内の吸引時に残留空気が残ることなく確実な吸引を行うことができる。
【0037】
吸引作業が終了した後、内袋3内に注出口5から内容物4が充てんされ、内袋3の貼り付け状態は図3に示すような状態となる。
【0038】
内容物4を満たしたBIC1の使用に際しては、図4(a),(b)に示すように、BIC1をほぼ直立した状態で印刷機等にセットし、注出口5を吸引装置(図示せず)に接続し、注出口5から内容物4を吸引する。この際、内袋3の、注出口側とは反対側の約半分の部分がカートン2内面に貼り付けられていないため、内容物の吸い出しに連れて、その可動部分が図4(b)に二点鎖線11a,11b,11c等で示すように変形してゆき、内袋内に空気を入れることなく内容物が取り出される。そして、最終的には、内袋3の可動部分がカートン内面に貼り付けられている約半分の固定部分の中にはまり込む状態となり、ほぼ全部の内容物が注出口5から取り出される。
【0039】
次に本発明の他の実施例について、図6乃至図8により説明する。図6乃至図8に示す実施例は、パネル2b′のエマルジョンの塗布領域、および底面2aおよび頂面2fを構成するパネルの位置が異なるのみであり、他は図1乃至図5に示す実施例と略同一である。
【0040】
すなわち、図1乃至図5において、パネル2b′の略全域に内袋3を貼り付ける例を示したが、図6乃至図8に示すように、エマルジョンをパネル2b′に3箇所14a,14b,14bに分けて塗布してもよい。このように、エマルジョンをパネル2b′に3箇所14a,14b,14bに分けて塗布することにより、このエマルジョンによって内袋3をパネル2b′の略全域に固定することができる。さらに、パネル2b′にかかる荷重を減らすことができる。
【0041】
また、図6乃至図8に示すように底面2aを構成するパネル21,22,23,24のうち、パネル22とパネル23の位置を、図1乃至図5に示す実施例に対して入れかえてもよい。さらに頂面2fを構成するパネル26,27,28,29のうちパネル27とパネル29の位置を、図1乃至図5に示す実施例に対して入れかえてもよい。
【0042】
【発明の効果】
発明によれば、内袋の点付け部分の外周であって注出口に近い部分に設けられたハーフカットにより、内袋の剥離の切れを確実にすることができる。このため、内袋の剥離作用を容易かつ確実に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるBICを製造する前のカートンブランク体を示す平面図。
【図2】BICの内容物充てん前における内袋の貼り付け位置を示す図。
【図3】BICの内容物充てん後における内袋の貼り付け位置を示す図。
【図4】BICの断面図。
【図5】BICの斜視図。
【図6】本発明の変形例を示す図1に対応する図。
【図7】本発明の変形例を示す図2に対応する図。
【図8】本発明の変形例を示す図3に対応する図。
【符号の説明】
1 BIC
2 カートン
2a 底面
2b 前面
2c,2d 側面
2e 後面
2f 頂面
2′ カートンブランク
2b′,2c′,2d′,2e′ パネル
3 内袋
5 注出口
14,15,16,17a,17b,17c,17d エマルジョンの塗布部分
21,22,23,24,26,27,28,29 パネル
25a,25b,25c,25d ホットメルトの塗布部分

Claims (2)

  1. カートンと、
    カートン内に配置され内容物が収納される内袋と、
    カートンの一面に取付けられた注出口とを備え、
    前記内袋はカートンの注出口取付面の略全領域と、注出口取付面に隣接する一対の対向側面のうち注出口側の略半分の領域に、貼り付けにより固定され、
    さらに前記内袋は、カートンにおける注出口から最も離れた一辺の近傍部分であって注出口から最も離れた部分がカートンに点付けにより固定され、
    カートンのうち、内袋の点付け部分の外周であって注出口に近い部分にハーフカットを設け、このハーフカットにより内袋の剥離の切れを確実にしたことを特徴とするバッグインカートン。
  2. カートンブランクと、
    カートンブランク上に配置された内袋とを備え、
    前記内袋はカートンブランクの注出口取付面パネルの略全域と、
    注出口取付面パネルに隣接する一対の側面パネルのうち注出口側の略半分の領域に、貼り付けにより固定され、
    さらに前記内袋はカートンブランクの注出口取付面パネルに対向するパネル側の4隅が点付けにより固定され、
    カートンブランクのうち、内袋の点付け部分の外周であって注出口に近い部分にハーフカットを設け、このハーフカットにより内袋の剥離の切れを確実にしたことを特徴とするカートンブランク体。
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