JP3596758B2 - ウオームギア機構 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、回転駆動軸に直結して、先端の突出軸部を軸保持部材の保持孔に嵌入して保持するようにしたウオームギヤ機構に関し、特に、軸保持部材の保持孔に対する側圧を軽減して回転負荷を少なくするようにしたウオームギヤ機構に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、回転駆動軸に直結して、先端の突出軸部を軸保持部材に保持孔に嵌入するときに、この突出軸部を軸保持部材に正確に嵌入するために、軸保持部材の位置を調整したり、回転駆動軸を有する駆動モータの取り付け状態を調整したりしていたので、この調整作業が面倒であるという問題があった。
また、軸保持部材の保持孔が擦れた位置にある状態で、無理に先端の突出軸部を嵌入して組立ててしまうと、この組立て誤差によって回転負荷が発生してしまうという問題があった。
【0003】
また、特開平9−276968号公報には、転造盤の主軸駆動装置が記載されている。
これは、図3(a)(b)、図4に示すように、モーター111からの回転が伝わる一対のモーター側駆動軸113,114と、該モーター側駆動軸113,114と平行に配置された一対の減速側駆動軸119,133と、該一対の減速側駆動軸119,133とモーター側駆動軸113,114の間を結ぶ一対の2段ユニバーサルジョイント139,141と、一対の減速側駆動軸119,133が一対の主軸105,105aと直角に交差するようにウォーム120,134とウォームホィール121,135で結合し、一対の主軸105,105aの旋回角に応じて一対の2段ユニバーサルジョイント139,141の入力角θ1、θ2と出力角θ3、θ4が等しく変化するようにしたものである。
ところが、これにおいては、ウオーム120,134の他にユニバーサルジョイント139,141等を必要とするために、部品点数が多くて構造が複雑になるという問題があった。
【0004】
また、特開平4−145857号公報には、防振型回転体駆動装置が記載されている。
これは、図5に示すように、ウォーム207及びウォームホイール202を内蔵するギヤケース201と、ウォーム207を駆動するトルク伝達手段208と、トルク伝達手段208を駆動するモータ218とからなり、このモータ218を防振手段206を介してギヤケース201に固定し、トルク伝達手段208は、2枚のトルク伝達板の間に弾性部材208を介して一体に形成され、トルク伝達板の一方は、ウォーム軸209が嵌合し、他方の伝達板にはモータ218のロータ軸210が嵌合したものであり、防振手段206は、弾性部材208によりモータ218とギヤケース201との取付部を囲繞したものである。
ところが、これにおいては、弾性部材208を必要とするために、部品点数が多くて構造が複雑になるという問題があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記従来の問題を解消し、ウオームギヤに別の部材を付加することなく簡単な構造で、ウオームギヤの先端の突出軸部と軸保持部材の保持孔との間の回転負荷を低減することができるウオームギヤ構造を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記課題を解決するために提案されたものであって、請求項1に記載の発明は、モータの回転駆動軸に直結されて、この回転駆動軸と一体に回転されるウォームギヤの根元部分であって、前記回転駆動軸に側面視で交わらない前記回転駆動軸の先端の近傍に、出力軸と直交する第1のヒンジ部と、出力軸と直交し且つ前記第1のヒンジ部とも直交する第2のヒンジ部を設け、前記ウォームギヤはディスク装置におけるディスクトレイをシャーシに対して前後移動させるために前記ディスクトレイに設けられたラックを前後移動するためのピニオンが一体に設けられたギヤに噛み合っていて、このウォームギヤの回転駆動にとって、前記ギヤが前記ピニオンと一体に回転されて、このピニオンの回転で前記シャーシに対して前後移動するために設けられたものであり、前記第1のヒンジ部は、ウォームギヤの根元部分に径方向中央部に適宜な厚さを持たして残存するように両側に彫り溝を形成して設けられ、前記第2のヒンジ部は、前記第1のヒンジ部と直交するように前記根元部分に径方向に適宜な厚さを持たして残存するように両側に彫り溝を形成して設けられ、前記ウォームギヤの先端の突出軸部を軸保持部材の保持孔に嵌入するときに、この保持孔の位置が少々ずれていても前記ウォームギヤの先端の突出軸部を前記保持孔に嵌入可能とし、且つ嵌入されたウォームギヤの回転に伴う前記保持孔への側圧を軽減して回転負荷を少なくするために設けられていることを特徴としている。
【0007】
したがって、簡単な構造で、駆動モータ等の駆動手段の駆動でウォームギヤと2つのギヤとラックとを介してディスクトレイをシャーシに対して正確に且つスムーズに進退移動することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係るウオームギヤ機構の実施の形態について、図を参照しつつ説明する。
図1は本発明の実施形態のウオームギヤ機構を示し、(a)はその組立て前の状態を示す斜視図、(b)はその組立て完了時の状態を示しす一部断面した正面図、(c)は(b)の状態から90度回転したときの一部断面した正面図である

【0009】
本実施形態のウオームギヤ機構は、図1(a)(b)(c)に示すように、駆動モータ1の回転駆動軸2にウオームギヤ3の後端が直結されていて、このウオームギヤ3の根元部分31に、回転駆動軸(出力軸)2と直交する第1のヒンジ部4が設けられ、回転駆動軸(出力軸)2と直交し且つ第1のヒンジ部4とも直交する第2のヒンジ部5が設けられている。
そして、第1のヒンジ部4は、ウオームギヤ3の根元部分31に径方向中央部に適宜な厚さを持たして残存するように両側に彫り溝41、41を形成して設けられており、第2のヒンジ部5は、第1のヒンジ部4と直交するように根元部分31に径方向に適宜な厚さを持たして残存するように両側に彫り溝51、51を形成して設けられている。
【0010】
即ち、第1のヒンジ部4と第2のヒンジ部5は、ウオームギヤ3の先端の突出軸部32を板状体からなりベアリング6を有する軸保持部材7の保持孔8に嵌入するときに、この保持孔8の位置が少々ずれていてもウオームギヤ3の先端の突出軸部32を保持孔8に嵌入することができるようにし、且つ嵌入されたウオームギヤ3の回転に伴う保持孔8への側圧を軽減して回転負荷を少なくするために設けられているものである。
この実施形態のウオームギヤ機構によれば、ウオームギヤ3に別の部材を付加することなく簡単な構造で、ウオームギヤ3の先端の突出軸部32と軸保持部材7の保持孔8との間の回転負荷を低減することができる。
【0011】
図2は実施形態のウオームギヤ機構を組み込んだディスク装置を示し、(a)はそのウオームギヤとこれに噛み合うギヤとディスクトレイに設けられたラックとの関係を示す部分斜視図、(b)はそのラックが設けられたディスクトレイとシャーシとの関係を示す斜視図、(c)はそのディスクトレイとシャーシとの取り付け構造を示す縦断面図である。
【0012】
これは、シャーシ10の上面に複数のL字形のガイド用突起10aが設けられ、ディスクトレイ11の幅方向両側の下部に外向きに突設されたガイド用突出部11aがシャーシ10のガイド用突起10aに進退移動可能に嵌入されていて、ディスクトレイ11の内壁面に長手方向に向けてラック12が設けられている。そして、このラック12が、ウオームギヤ3に噛み合うギヤ13の上面に設けられたギヤ14と噛み合っていて、駆動モータ1の回転駆動でウオームギヤ3が回動されて、ギヤ13が回転され、このギヤ13の上面のギヤ14の一体回転でこのギヤ14と噛み合うラック12が進退移動してディスクトレイ11がシャーシ10に対して進退移動するようになっている。
【0013】
これによると、簡単な構造で、駆動モータ1の駆動でウオームギヤ3とギヤ13、14とラック12とを介してディスクトレイ11をシャーシ10に対して正確に且つスムーズに進退移動できる利点がある。
【0014】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1の発明は、モータの回転駆動軸に直結されて、この回転駆動軸と一体に回転されるウォームギヤの根元部分であって、前記回転駆動軸に側面視で交わらない前記回転駆動軸の先端の近傍に、出力軸と直交する第1のヒンジ部と、出力軸と直交し且つ第1のヒンジ部とも直交する第2のヒンジ部を設け、ウォームギヤはディスク装置におけるディスクトレイをシャーシに対して前後移動させるとめにディスクトレイに設けられたラックを前後移動するためのピニオンが一体に設けられたギヤに噛み合っていて、このウォームギヤの回転駆動にとって、ギヤがピニオンと一体に回転されて、このピニオンの回転でシャーシに対して前後移動するために設けられたものであり、第1のヒンジ部は、ウォームギヤの根元部分に径方向中央部に適宜な厚さを持たして残存するように両側に彫り溝を形成して設けられ、第2のヒンジ部は、第1のヒンジ部と直交するように根元部分に径方向に適宜な厚さを持たして残存するように両側に彫り溝を形成して設けられ、前記ウォームギヤの先端の突出軸部を軸保持部材の保持孔に嵌入するときに、この保持孔の位置が少々ずれていても前記ウォームギヤの先端の突出軸部を前記保持孔に嵌入可能とし、且つ嵌入されたウォームギヤの回転に伴う前記保持孔への側圧を軽減して回転負荷を少なくするために設けられているので、以下に述べる効果を奏する。
【0015】
したがって、簡単な構造で、駆動モータ等の駆動手段の駆動でウォームギヤと2つのギヤとラックとを介してディスクトレイをシャーシに対して正確に且つスムーズに進退移動することができる効果を奏する。また、第1のヒンジ部は、ウォームギヤの根元部分に径方向中央部に適宜な厚さを持たして残存するように両側に彫り溝を形成して設けられ、第2のヒンジ部は、第1のヒンジ部と直交するように根元部分に径方向に適宜な厚さを持たして残存するように両側に彫り溝を形成して設けられているので、ウォームギヤの形状が簡単で、制作が容易にできる。
【0016】
また、第1のヒンジ部と第2のヒンジ部は、ウォームギヤの先端の突出軸部を軸保持部材の保持孔に嵌入するときに、この保持孔の位置が少々ずれていてもウォームギヤの回転に伴う保持孔への側圧を軽減して回転負荷を少なくするために設けられているので、ウォームギヤの他に別部材を必要とせずにウォームギヤの軸保持部材の保持孔への側圧を軽減して回転負荷を少なくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態のウオームギヤ機構を示し、(a)はその組立て前の状態を示す斜視図、(b)はその組立て完了時の状態を示しす一部断面した正面図、(c)は(b)の状態から90度回転したときの一部断面した正面図である。
【図2】実施形態のウオームギヤ機構を組み込んだディスク装置を示し、(a)はそのウオームギヤとこれに噛み合うギヤとディスクトレイに設けられたラックとの関係を示す部分斜視図、(b)はそのラックが設けられたディスクトレイとシャーシとの関係を示す斜視図、(c)はそのディスクトレイとシャーシとの取り付け構造を示す縦断面図である。
【図3】従来の転造盤の主軸駆動装置を示し、(a)はその正面図、(b)はその背面図である。
【図4】従来の転造盤の主軸駆動装置におけるモータの駆動力がロールダイスまで伝わる構造を示す平面図である。
【図5】従来の防振型回転体駆動装置を示す部分断面図である。
【符号の説明】
2 回転駆動軸
3 ウオームギヤ
31 根元部分
4 第1のヒンジ部
41 彫り溝
5 第2のヒンジ部
51 彫り溝
10 シャーシ
11 ディスクトレイ
12 ラック
13 ギヤ
14 ギヤ

Claims (1)

  1. モータの回転駆動軸に直結されて、この回転駆動軸と一体に回転されるウォームギヤの根元部分であって、前記回転駆動軸に側面視で交わらない前記回転駆動軸の先端の近傍に、出力軸と直交する第1のヒンジ部と、出力軸と直交し且つ前記第1のヒンジ部とも直交する第2のヒンジ部を設け、前記ウォームギヤはディスク装置におけるディスクトレイをシャーシに対して前後移動させるために前記ディスクトレイに設けられたラックを前後移動するためのピニオンが一体に設けられたギヤに噛み合っていて、このウォームギヤの回転駆動にとって、前記ギヤが前記ピニオンと一体に回転されて、このピニオンの回転で前記シャーシに対して前後移動するために設けられたものであり、前記第1のヒンジ部は、ウォームギヤの根元部分に径方向中央部に適宜な厚さを持たして残存するように両側に彫り溝を形成して設けられ、前記第2のヒンジ部は、前記第1のヒンジ部と直交するように前記根元部分に径方向に適宜な厚さを持たして残存するように両側に彫り溝を形成して設けられ、前記ウォームギヤの先端の突出軸部を軸保持部材の保持孔に嵌入するときに、この保持孔の位置が少々ずれていても前記ウォームギヤの先端の突出軸部を前記保持孔に嵌入可能とし、且つ嵌入されたウォームギヤの回転に伴う前記保持孔への側圧を軽減して回転負荷を少なくするために設けられていることを特徴とするウォームギヤ機構。
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