JP3595932B2 - 建築用電動シャッターの制御装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ビル、住宅、倉庫等の建築物の出入り口等の開口部に取り付けられる建築用電動シャッターの制御装置の技術分野に属するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、この種の建築用シャッターのなかには、障害物検知手段をシャッターカーテンの座板部に設け、閉作動中に障害物を検知した場合に、開閉機の閉作動を所定時間(Taタイマ)の間停止させると共に、一定時間(Tbタイマ)だけ開動作してから停止するように構成した制御(タッチアップ制御)を行うものがある。ところがこのままでは、シャッターカーテンの座板が床面に当接した場合も、障害物検知手段による制御がされることになり、全閉状態で停止することができない。そこでこのようなものでは、シャッターカーテンが接地する位置よりも少し手前の位置(全閉位置よりも少し上方位置で、例えば床面から10mm〜20mmの上方の位置)に達したことを検知する下限前位置検知手段を設け、下限前位置検知手段を障害物検知手段に連係させ下限前位置検知手段の検知作動後の閉作動においては、障害物検知手段からの検知信号の入力に伴いタッチアップすることなく緊急停止のみを行ういわゆるタッチストップ制御を行う構成として、シャッターカーテンが床面に接地した状態で停止するようにしたものや、さらにはシャッターカーテンが複数枚のパネルで構成され開閉作動時にはこれらパネル間が離間しているような場合では、下限前位置検知以後は、予め設定される時間(Tcタイマ)だけ閉作動させた後に停止させるタイマ停止制御を行う構成としたもの等の全閉停止制御の方法が提唱されている。尚、前者のものにおいてはエマーゼン機能としてシャッターカーテンが床面に接地したにもかかわらず停止しなかった場合のために、下限前位置検知手段の検知作動後所定時間(Tdタイマ)後に閉動作を停止するように構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで上記所定時間Ta、Tb、Tc、Tdタイマ又はその他タイマ時間は、それぞれある一定時間としてシャッター制御部にあらかじめ初期設定されて取付現場へ搬入されるが、これらタイマ時間を現場にて変更・再設定する場合には開閉機に取り付けられる制御盤に設けられたディップスイッチ、ボリウムつまみ等を操作することによって行われていた。しかしスイッチ類が設けられている制御盤はシャッターが取り付けられる開口部上方に設置されるため変更・登録の作業が面倒であった。また製品を納入してしばらくたってから再設定するような場合には、壁仕上げ等により制御盤のあるシャッター上廻り部を開放することが困難である場合があり、そのような時には専門の作業者を呼ぶ必要があった。さらに最近の開閉機の中にはシャッター上廻り部を小さくするために巻き取りシャフト内蔵型の開閉機が多く登場していて、このものにおいてはシャッターカーテンが全閉時の場合でもスラットが一部巻き取りシャフトに巻かれた状態にあるため制御盤に手が届かず、そのためタイマ時間の変更・再設定できなくなる恐れがありここに本発明の解決する課題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記の如き実情に鑑み、これらの課題を解決することを目的として創作されたものであって、シャッターカーテンの開閉操作を行うための操作部と、該操作部からの制御信号により開閉機を駆動制御してシャッターカーテンを開閉動作させるシャッター制御部とから構成される建築用電動シャッターにおいて、前記シャッター制御部はシャッターカーテンを開閉動作させる通常操作モードと、記憶されたタイマ時間を変更するタイマ設定モードとに切り替えるモード変更手段と、前記タイマ設定モードの時のみ前記操作部からの制御信号を数値に変換する信号変換手段と、該信号変換手段により変換された数値を記憶しておく記憶手段と、該記憶手段により記憶された数値に基づいてタイマ制御を行うタイマ制御手段と、さらに該設定された数値が設定範囲時間内かどうか比較する数値比較手段とからなり、設定範囲時間内と判断された場合にはその数値は有効として前記記憶手段に本登録され、設定範囲時間外と判断された場合はその数値を無効にし、あらかじめ設定してある初期値または前回登録された値を設定値として記憶手段に本登録するように構成したこと特徴とするものである。
【0005】
【発明の実施の形態】
次に本発明の実施の形態について図面に基づいて説明する。図1は本発明に係る建築用シャッターの正面図で、図面において1は金属製のスラットを上下に連結して構成されるシャッターカーテンであって、シャッターカーテン1の上端は左右一対のブラケット2を介して建築開口部上方に架設された巻き取りシャフト3に装着されていて、巻き取りシャフト3の正逆回転により開口部の左右に立設したガイドレール4にガイドされながらシャッターカーテン1が繰り出し、巻き取られ開口部を開閉するようになっている。5は巻き取りシャフトに回転力を与える開閉機であり、この開閉機5は巻き取りシャフト内蔵形である。
【0006】
6はシャッターカーテン1の開閉操作を行うための操作スイッチであって、操作スイッチ6は躯体側に設けられるものであり本実施の形態では開放用操作スイッチPBU、停止用操作スイッチPBS、閉鎖用操作スイッチPBDの三点押しボタン式で構成されている。また7は操作スイッチ同様シャッターカーテン1の開閉操作を行うリモコン送信機であって、シャッター上廻り部に設置される受信機8のリモコン受信部8aに電波信号を送ることによりシャッターカーテン1の開閉動作が行われる。前記受信機8はリモコン送信機7からの信号を処理するリモコン受信部8aと後述する障害物検知送信部9bからの信号を処理する障害物検知受信部8bからなり、ひとつのアンテナにより双方の信号を受信する構成になっている。尚、リモコン送信機7もPBU、PBS、PBDの三点押しボタン式で構成されている。これら操作スイッチ6、リモコン送信機7は本発明の操作部12を構成するものである。
【0007】
一方9はシャッターカーテンの最下端に位置する座板であり、座板9には出没自在な検知片9aが設けられており検知片9aが障害物(床面に設置したときも同様)に当接することで座板9に埋没し、それによって図示しないスイッチが閉成して障害物検知がなされ、その検知信号の入力により障害物検知送信部9bが開口部上方に設けられた受信機8の障害物検知受信部8bに信号を送信する設定となっている。
【0008】
前記開閉機5には、前記操作スイッチ6若しくはリモコン送信機7から送られる制御信号により開閉機5を駆動制御するシャッター制御部10が一体になって設けられており、またリモコン送信機7及び後述する障害物検知送信部9bからの電波を受信する受信機8、さらにシャッターカーテン1が設定された上限位置又は下限前位置に来たことを検知する上限リミットLSU、下限前位置リミットLSDもそれぞれ開閉機5に取り付けられている。
【0009】
前記シャッター制御部10は図1または図2に示すように、前述した上限・下限前位置リミットLSU、LSDと、障害物検知送信部9b及びリモコン送信機7からの信号を受信する受信機8と、シャッターカーテン1の開閉操作を行う操作スイッチ6と、開閉機5を駆動させる駆動回路11にそれぞれ接続されていて、駆動回路11以外の上記各装置から送られる信号に基づいて適切な判断を行い、シャッターカーテン1の開閉をコントロールしている。
【0010】
本発明の主要部であるシャッター制御部10は、接続された各装置からそれぞれ入力される制御信号または制御信号の組み合わせを常時判断して設定(例えばシャッターカーテン下降中、LSD信号無し、障害物検知信号ありの場合は、設定時間だけ停止後設定時間上昇(タッチアップ制御))された制御を行う中心部である主制御部10aと、操作部12からの制御信号を常時監視しており操作部12から特定の操作(制御信号)があった場合にはシャッター制御部10のモードをタイマ設定モードへと移行させるモード変更手段10bと、シャッター制御部10のモードがタイマ設定モードへ移行したことを検知して起動し操作部12からの開信号、停信号、閉信号若しくはその組み合わせによる制御信号を数値へと変換する信号変換手段10cと、前記信号変換手段10cにより変換された数値をすでに記憶されている数値(初期値は除く)の上に上書きして記憶させる記憶手段10dと、前記主制御部10aからの指令を受けて前記記憶手段10dにより記憶された数値に基づいてタイマを起動させるタイマ制御手段10eと、さらに設定された数値が設定範囲時間内であるかを判断する数値比較手段10fとで構成されている。
【0011】
前記シャッター制御部10は、通常は通常操作モードに設定されており、操作部12(リモコン送信機7又は操作スイッチ6)からの開信号、停信号、閉信号を主制御部10aがそれぞれ開信号、停信号、閉信号として認識し、駆動回路11へ指令を出して開閉機5を駆動制御している。このとき主制御部10aは同時に上限リミットLSU、下限前位置リミットLSD、受信機8からの信号も同時に読みとり、上昇駆動中にLSU信号があった場合には上限停止と判断させ、下降駆動中に障害物検知送信部9bからの信号を受信機8が受けた場合には、タイマ制御手段10eにより記憶されたタイマ時間に基づいてタッチアップ制御を行わせ(図4―3)、下降駆動中にLSD信号があった場合にはタイマ制御手段10eにより記憶されたタイマ時間に基づいてタイマを起動させかつ障害物検知送信部9bからの信号を受信機8が受けた場合には床面位置と判断させ開閉機5の駆動を停止させる(図4−1)。またこのとき、障害物検知送信部9bからの信号を受信機8が受信しない場合には、前記起動させたタイマのタイムアップにより駆動を停止させる設定(図4−2)となっておりこれらはみんな主制御部10aが中心となりコントロールしている。
【0012】
次に、タイマの設定方法について説明するが、ここでは主にTdタイマ(タッチストップ制御時のエマーゼン機能)の設定方法について説明することとする。まず、電動シャッターに電源が投入され、又はリセットスイッチが押されることでシャッター制御部10は各種タイマ設定モードへと移行が可能である設定可能モードに切り替えられる。このとき設定用のタイマが同時に起動される。設定タイマは使用中の誤操作あるいは第三者の故意、又は過失により設定が換えられたり解除されたりして物損事故、人身事故が発生するのを防止するため短時間(本実施の形態では電源投入後又はリセットスイッチ押圧後5分間)に設定されている。従って設定可能モードに移行してから5分以内に各種タイマの登録を行わない場合は設定タイマがタイムアップし設定可能モードがリセットされ通常操作モードへ移行することとなる。この場合には各種タイマはあらかじめ設定されている値(初期値)が登録される。
【0013】
さて、Tdタイマの設定を行うにはまず下限前位置の設定を行う必要がある。これはシャッターカーテン1が下限前位置を通過し、LSDからの信号がシャッター制御部10へ送られた時点からTdタイマが起動するものであるため、下限前位置の設定前ではTdタイマの設定モードへと移行することはできない。従ってシャッター制御部10(主にモード変更手段10b)はまず下限前位置の設定がすでに行われたか否かを判断する。ここですでに設定済みの場合はそのままTdタイマ設定モードへと移行する。一方未設定の場合には自動的に下限前位置設定モードへと移行され下限前位置が設定されるとTdタイマ設定モードへと移行する。しかし実際は下限前位置設定直後に自動的にTdタイマ設定モードへと移行するため、Tdタイマを設定する場合には同時に下限前位置を再設定する必要がある。尚、下限前位置の設定方法についてはここでは省略する。
【0014】
Tdタイマ設定モードに移行されても前記設定タイマはカウントされ続けており設定可能モードとなってから5分経過した場合にはタイムアップし通常操作モードへと切り替わる。
【0015】
実際の設定はまずTdタイマ設定モード移行後、リモコン送信機7又は操作スイッチ6のPBSを押した状態でPBU、PBDを押す。PBUはこのとき一回押すごとに+0.1秒という意味合いを持ち一方PBDは一回押すごとに−0.1秒という意味合いを持つことになる。よって例えばTdタイマを0.4秒に設定したい場合はPBSを押した状態でPBUを4回押し、さらにその後PBSを離すことにより0.4秒という時間が仮登録される。これを詳しく説明するとまずシャッター制御部10の信号変換手段10cは停止信号がシャッター制御部10に入力中か否かを判断する。ここで入力中と判断されるとさらに開信号、閉信号の入力の有無を判断する。このとき信号変換手段10cは開信号一回の入力につき+0.1秒であると認識し、また閉信号の一回の入力につき−0.1秒であると認識する。その後停止信号の入力がなくなるのを判断し上記設定方法によって設定された値が記憶手段10dに仮登録される。
【0016】
次にシャッター制御部10は上記操作にて仮設定されたときのシャッターカーテン1の位置が下限前位置と同位置か又はそれより下方どうかを判断する。ここでシャッターカーテン1の下端が下限前位置よりも上方に場合には前記仮登録された値は無効とされ、初期値(本実施の形態では0.7秒)又は前回設定された値(既存値)がある場合にはその値が設定値として記憶手段10dに本登録される。実際にはTdタイマ設定中にシャッター制御部10が下限位置と同位置か又はそれより下方にあるかすなわちLSDからの信号が入力され続けているかを判断して入力状態であるときにはその値を有効とし、ない場合には無効と判断する。これにより実際に下限前位置がシャッター制御部10に登録されていることが確認される。
【0017】
さらにシャッター制御部10(数値比較手段10f)は仮登録されている値が設定範囲時間内の値か否かを比較する。ここで設定範囲時間内と判断されるとその値がそのまま設定値として記憶手段10dに本登録される。一方設定範囲時間外の値と判断されたときにはその値は無効とされ上記と同様に初期値又は前回設定された値(既存値)がある場合にはその値が設定値として記憶手段10dに本登録される。本実施の形態では設定範囲時間は0.0秒から1.0秒の間でありこの範囲以外が仮登録された場合例えば1.5秒の時はその値は無効となり初期値又は既存値が登録される。これにより異常な数値が登録されることはなく、またそれによる事故、故障等を未然に防ぐことができるという効果がある。
【0018】
以上により設定された値が記憶手段10dに登録されTdタイマ設定モードが終了する。その後上限位置がまだ設定されてない時には上限設定モードへと移行しまた既に設定されているときには通常操作モードへと移行され、以後は通常のシャッターカーテン1の開閉が行われる。
【0019】
以上Tdタイマの設定方法について説明したが、本発明はこのTdタイマの設定だけでなく各種タイマ(上述のTa、Tb、Tcその他を含む)についても同様である。Tdタイマは設定可能モード時に下限前位置の設定を終了することでTdタイマ設定モードへと移行したが、その他のタイマについては設定可能モード時に所定の操作(例えばPBSを押した状態でPBUを2回押せばTa設定モードへ移行し、PBSを押した状態でPBUを3回押せばTb設定モードへ移行する)を行うことで各種タイマの設定モードへと移行できるようにするものでも良い。このものにおいても操作部12からの操作によりTdタイマと同様にタイマ時間が設定可能であり、また設定範囲時間外の入力があった場合には無効とされ初期値が記憶手段10dに登録されることとなる。
【0020】
【発明の効果】
本発明は、シャッターカーテンの開閉操作を行うための操作部と、該操作部からの制御信号により開閉機を駆動制御してシャッターカーテンを開閉動作させるシャッター制御部とから構成される建築用電動シャッターにおいて、前記シャッター制御部はシャッターカーテンを開閉動作させる通常操作モードと、記憶されたタイマ時間を変更するタイマ設定モードとに切り替えるモード変更手段と、前記タイマ設定モードの時のみ前記操作部からの制御信号を数値に変換する信号変換手段と、該信号変換手段により変換された数値を記憶しておく記憶手段と、該記憶手段により記憶された数値に基づいてタイマ制御を行うタイマ制御手段と、さらに該設定された数値が設定範囲時間内かどうか比較する数値比較手段とからなり、設定範囲時間内と判断された場合にはその数値は有効として前記記憶手段に本登録され、設定範囲時間外と判断された場合はその数値を無効にし、あらかじめ設定してある初期値または前回登録された値を設定値として記憶手段に本登録するように構成したものであり、操作スイッチ又はリモコン送信機からの操作によりシャッターカーテンの制御に使用される各種のタイマの設定を行うことができ、さらに数値を直接操作部から入力可能なため、従来のようにわざわざシャッター上廻り部を開放してスイッチ操作を行う必要がなく、各種タイマ設定の作業が大幅に簡素化され、さらに数値比較手段により適切な数値のみ登録されることから、異常な数値による事故、故障等を未然に防げるといった効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る建築用シャッターの全体正面図
【図2】シャッター制御部の制御状態を示すブロック図
【図3】シャッター制御部の制御手順を示すフローチャート図
【図4】シャッターの開閉状態を示す動作図
【符号の説明】
1 シャッターカーテン
2 ブラケット
3 巻き取りシャフト
4 ガイドレール
5 開閉機
6 操作スイッチ
7 リモコン送信機
8 受信機
8a リモコン受信部
8b 障害物検知受信部
9 座板
9a 検知片
9b 障害物検知送信部
10 シャッター制御部
10a 主制御部
10b モード変更手段
10c 信号変換手段
10d 記憶手段
10e タイマ制御手段
10f 数値比較手段
11 駆動回路
12 操作部
LSU 上限リミット
LSD 下限前位置リミット
Claims (1)
- シャッターカーテンの開閉操作を行うための操作部と、該操作部からの制御信号により開閉機を駆動制御してシャッターカーテンを開閉動作させるシャッター制御部とから構成される建築用電動シャッターにおいて、
前記シャッター制御部はシャッターカーテンを開閉動作させる通常操作モードと、記憶されたタイマ時間を変更するタイマ設定モードとに切り替えるモード変更手段と、前記タイマ設定モードの時のみ前記操作部からの制御信号を数値に変換する信号変換手段と、該信号変換手段により変換された数値を記憶しておく記憶手段と、該記憶手段により記憶された数値に基づいてタイマ制御を行うタイマ制御手段と、さらに該設定された数値が設定範囲時間内かどうか比較する数値比較手段とからなり、設定範囲時間内と判断された場合にはその数値は有効として前記記憶手段に本登録され、設定範囲時間外と判断された場合はその数値を無効にし、あらかじめ設定してある初期値または前回登録された値を設定値として記憶手段に本登録するように構成したこと特徴とする建築用電動シャッターの制御装置。
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JP21585599A JP3595932B2 (ja) | 1999-07-29 | 1999-07-29 | 建築用電動シャッターの制御装置 |
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