JP3595188B2 - 管受口部 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は例えば排水ますにおいて、排水管を接続するために設けられる管受口部に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図1に示すように、例えば排水ます(1) はます本体部(2) と、該ます本体部(2) 上側開口部に設けられる点検筒(7) の受口部(3) と、該ます本体部(2) の側周面から差出されている本流管(8) の受口部(4) および挿口部(5) と、更に該ます本体部(2) の側周面から差出されている枝管(9) の受口部(6) とからなる。
上記排水ます(1) にあっては、地震等の地殻変動によって本流管(8) に奥方向の外力(押込み力)が及ぼされ、該本流管(8) が受口部(4) よります本体部(2) 内に押込まれてしまう場合がある。このような場合には該本流管(8) が干渉して点検筒(7) から排水ます(1) 内部を点検、清掃するすることが困難になる。
図14に示すように該本流管(8) は該受口部(4) のゴム輪装着溝(4A)に装着されているゴム輪(10)を介して該受口部(4) 内に接続されているが、従来、上記本流管(8) がます本体部(2) 内に押し込まれるのを防止するために、該受口部(4) の根端段面(4B)と該本流管(8) の接続端の間に円筒状ゴムチューブ(11)を介在させる構成が提供されている。
【0003】
該ゴムチューブ(11)は外面に周方向溝(11A) の複数条が形成されることによって軸方向に伸縮可能とされており、該本流管(8) に押込み力が及ぼされると、該ゴムチューブ(11)は管軸方向に弾性圧縮されて該外力を吸収し、該本流管(8) がます本体部(2) 内に押込まれるのを防止する。
【0004】
【発明が解決しようとする問題点】
上記従来構成では、本流管(8) の管端が直接ゴムチューブ(11)に当たるので、該本流管(8) 管端とゴムチューブ(11)との当接面積が小さく、該本流管(8) に及ぼされる押込み力が該本流管(8) 管端とゴムチューブ(11)との当接部に集中し、ゴムチューブ(11)が異常変形したり破損したりするおそれがある。特に該本流管(8) に急激な斜め方向の押込み力が及ぼされると、該ゴムチューブ(11)の異常変形、破損の危険性は高くなる。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記従来の課題を解決するための手段として、受口部(4) と、該受口部(4) に摺動可能に内挿されている栓状受口部(13)とからなり、該受口部(4) の奥端部に形成されている段面(4B)と該栓状受口部材(13)の奥端部に形成されているフランジ(17,32) との間には管軸方向に弾性圧縮可能な緩衝リング(18)が介在している管受口部(1A)を提供するものである。該緩衝リング(18)は輪状内周部(19)と、該輪状内周部(19)の前後両側から方向外側に差出されている受止片(20,20) とからなる断面欠環形状を有していることが望ましく、更には該緩衝リング(18)の一方または両方の受止片(20,20) が該受口部(4) の段面(4B)または該栓状受口部材(13)のフランジ(17)と当接する面(20A,20A) は傾斜したくさび面になっていることが望ましく、その場合には該受口部(4) の段面(4B)の緩衝リング(18)当接面(12A) および/または該栓状受口部材(13)のフランジ(17)の緩衝リング(18)当接面(17A) は、該緩衝リング(18)の受止片(20,20) の段面またはフランジ面との当接面(20A,20A) のくさび面に対応する傾斜したくさび面になっていることが望ましい。
該緩衝リング(18)の底板側内面には複数条の凹溝(21)が形成されていることが望ましく、該栓状受口部材(13)は奥拡がりのテーパー形状とされていることが望ましい。
更に該受口部(4) と該栓状受口部材(13)との間にはゴム輪(16A) が介在することが望ましい。
【0006】
【作用】
〔請求項1の作用〕
管(8) に押込み力が及ぼされると、該栓状受口部材(13)も受口部(4) の奥側に押込まれるが、この際緩衝リング(18)は受口部材(13)によって押され、管軸方向に弾性圧縮して該押込み力を吸収する。該受口部材(13)は該フランジ(17)を介して該緩衝リング(18)に当接しているから、当接面積が広くとれ、該管(8) に及ぼされる押込み力は、該受口部材(13)のフランジ(17)と該緩衝リング(18)との広い当接面積によって分散され、当接部分に応力集中が起きない。
【0007】
〔請求項2の作用〕
管(8) に押込み力が及ぼされると、該栓状受口部材(13)も受口部(4) の奥側に押込まれるが、この際緩衝リング(18)は受止片(20,20) を介して該受口部材(13)のフランジ(17)によって押される。該緩衝リング(18)に上記押込み力が及ぼされると、該緩衝リング(18)は該受口部(4) の根端部段面(4B)と該受口部材(13)のフランジ(17)との間に挟圧され、該緩衝リング(18)は内周側に巻き込むように弾性変形して該押込み力を吸収する。
【0008】
〔請求項3の作用〕
該管(8) に押込み力が及ぼされた場合、該緩衝リング(18)の一方または両方の受止片(20,20) が該受口部(4) の段面(4B)または該栓状受口部材(13)のフランジ(17)と当接する面(20A) は傾斜したくさび面になっているから、該くさび面にガイドされて該緩衝リング(18)の内周側に巻き込むような弾性変形が円滑に行われる。
【0009】
〔請求項4の作用〕
更に該受口部(4) の段面(4B)の緩衝リング(18)当接面(12A) および/または該栓状受口部材(13)のフランジ(17)の緩衝リング(18)当接面(17A) は、該緩衝リング(18)の受止片(20,20) の段面またはフランジ面との当接面(20A) のくさび面に対応する傾斜したくさび面になっているから、該くさび面(12A,17A,20A) にガイドされて該緩衝リング(18)の内周側に巻き込むような弾性変形は更に円滑に行われる。
【0010】
〔請求項5の作用〕
該緩衝リング(18)の底板側内面には複数条の凹溝(21)が形成されているので、該輪状内周部(19)は変形し易くなり、該緩衝リング(18)の内周側に巻き込むような弾性変形は更に容易になる。
【0011】
〔請求項6の作用〕
該栓状受口部材(13)は奥拡がりのテーパー形状とされているので、該栓状受口部材(13)に接続される管(8) は軸方向に可動となっているばかりでなく、径方向にも可動となっている。
【0012】
〔請求項7の作用〕
該受口部(4) と該栓状受口部材(13)との間にはゴム輪(16A) が介在するので、該栓状受口部材(13)が外力によって摺動した場合でも、該受口部(4) と該栓状受口部材(13)との間のシール性が維持される。
【0013】
【発明の実施の形態】
図1〜図8に本発明の一実施例を示す。図に示す排水ます(1) の受口部(4) の根端部には図2に示すように段面(4B)が形成されており、該段面(4B)の下端部からは当接突起(12)が差出されており、該当接突起(12)の端面(12A) は傾斜してくさび面とされている。
該受口部(4) には栓状受口部材(13)が軸方向に摺動可能に挿着されている。該受口部材(13)は先端部および奥端部内側と中間部外側にそれぞれゴム輪装着溝(14,15,16)が形成されており、奥拡がりのテーパー形状とされており、奥端にはフランジ(17)が形成されている。該フランジ(17)の奥側面(17A) は傾斜してくさび面とされている。そして外側のゴム輪装着溝(16)にはゴム輪(16A) が挿着され、該受口部材(13)と該受口部(4) との間のシール性を維持している。
【0014】
該受口部(4) の段面(4B)と該受口部材(13)のフランジ(17)との間には、緩衝リング(18)が介在している。該緩衝リング(18)は図3および図4に示すように輪状内周部(19)と、該輪状内周部(19)の両側から径外側方向に差出されている受止片(20,20) とからなる断面欠環形状を有している。
該受止片(20,20) は中央部が外側に突出する弯曲形状を有しており、該受口部(4) の段面(4B)の当接突起(12)および該受口部材(13)のフランジ(17)と当接する面は該段面(4B)の当接突起(12)のくさび面(12A) および該フランジ(17)のくさび面(17A) と対応するくさび面(20A,20A) となっている。更に該輪状内周部(19)の内面には複数条の凹溝(21)が形成されている。
【0015】
上記構成の管受口部(1A)においては、図5に示すように本流管(8) が該受口部材(13)に内挿接続されるが、該受口部材(13)の内側のゴム輪装着溝(14,15) にはゴム輪(22)と芯出しリング(23)とがそれぞれ装着されており、該本流管(8) と該受口部材(13)間のシール性を維持し、かつ本流管(8) の軸芯と受口部材(13)の軸芯とを略一致させている。該本流管(8) の内径d、該受口部材(13)のフランジ部(17)の内径d、該緩衝リング(18)の内径dおよび該受口部(4) の根端部の内径dを等しく設定しておけば、本流管(8) から受口部(4))の根端部にかけて内周に段差が出来ず、水の流れが円滑になる。そして該本流管(8) は矢印イに示す軸方向に可動であり、かつ該受口部材(13)は奥拡がりのテーパー形状を有しているので、矢印ロに示す径方向にも可動であり、地震等の地殻変動に対して軸方向および径方向に対応して外力を吸収することが出来る。図6および図7に示すように該芯出しリング(23)はゴムまたはエラストマーまたは可撓性プラスチックからなり切欠環状であり、外周壁部(24)と傾斜前壁部(25)と内周壁部(26)とからなる断面略コの字形状を有しており、図7点線に示すように本流管(8) に押されて変形した時、該変形が容易であるように前壁部(25)と内周壁部(26)とにかけては切り込み(27)が設けられている。
【0016】
図8に示すように該本流管(8) に矢印イAに示す押込み力が及ぼされた場合、該本流管(8) は該受口部材(13)を矢印イA方向に押し込む。この場合は緩衝リング(18)は該受口部材(13)のフランジ(17)のくさび面(17A) と該受口部(4) の段面(4B)の当接突起(12)のくさび面(12A) との間に挟圧される。該受口部材(13)のフランジ(17)と該緩衝リング(18)の受止片(20,20) との当接面積は広いので、管(8) に及ぼされる押込み力は該受口部材(13)のフランジ(17)と該緩衝リング(18)の受止片(20,20) との当接部には集中せず分散される。そして該挟圧力は該緩衝リング(18)においては両側の受止片(20,20) のくさび面(20A,20A) を介して輪状内周部(19)に図8矢印ハ方向の外力として伝達され、該緩衝リング(18)は内周側に巻き込むような弾性変形(見掛け上管軸方向に弾性圧縮変形)して該押込み力を吸収し、該本流管(8) が排水ます(1) 内に突入したり、該本流管(8) 、該受口部材(13)、および該受口部(4) が破損するのを防止する。本実施例の場合、該緩衝リング(18)の輪状内周部(19)の内面には複数条の凹溝(21)が形成されているので、該内周部(19)の変形は容易であって該押込み力はより効果的に吸収される。なお該受口部(4) と該栓状受口部材(13)との間にはゴム輪(16A) が介在しているから、該受口部材(13)が押込まれた場合でも、該受口部(4) と該受口部材(13)との間のシール性は維持される。
また該本流管(8) の内径d、該受口部材(13)のフランジ部(17)の内径d、該緩衝リング(18)の内径dおよび該受口部(4) の根端部の内径dは等しく設定されているので、本流管(8) から受口部(4) の根端部にかけて内周に段差が出来ず、地殻変動により、本流管(8) が押込まれた状況であっても、水の流れはほぼ円滑になる。
【0017】
図9には本発明の緩衝リング(28)の他の実施例が示される。本実施例の緩衝リング(28)は輪状内周部(29)と、該輪状内周部(29)の前後両側から径方向外側に差出されている受止片(30,31) とからなり、一方(本流管フランジ当接側)の受止片(30)は他方(受口部段面当接側)よりも短くされており、前実施例のものと同様各受止片(30,31) はくさび面(30A,31A) が形成されている。
【0018】
図10には本発明の緩衝リング(38)の更に他の実施例が示される。本実施例の緩衝リング(38)は輪状内周部(39)と、該輪状内周部(39)の外周から差出されている複数個のひだ(40)とからなる。
【0019】
図11には本発明の緩衝リング(48)の更に他の実施例が示される。本実施例の緩衝リング(48)は断面ロの字形の中空環状体である。
【0020】
上記実施例以外、くさび面は受口部側または受口部材側のいずれか一方に設けられてもよいし、またそれに対応して緩衝リング(18)の受止片のいずれか一方にくさび面が設けられてもよい。また受口部材を奥拡がり形状にすることは本発明にとって必須の要件ではない。
【0021】
更に本発明は上記実施例によって限定されるものではなく、例えば本発明の管受口部は排水ますの本流管受口部のみならず、枝管受口部や点検筒受口部に適用されてもよい。また排水ますと管との接続以外管と管との接続部に適用されてもよい。また図12および図13に示すように、栓状受口部(13)のフランジ(32)は複数個所定の間隔を設けて形成されてもよい。
【0022】
本発明の管受口部や栓状受口部材は例えばポリ塩化ビニル、ポリエチレン、ポリプロピレン等の合成樹脂からなり、緩衝リングはゴム、エラストマー、あるいはポリエチレン、ポリプロピレン等の可撓性のあるプラスチック、好ましくは若干硬質なゴムからなり、芯出しリングはゴム、エラストマー、望ましくはポリエチレン、ポリプロピレン等の可撓性プラスチックからなる。
【0023】
【発明の効果】
本発明では上記したように管受口部に接続される管に押込み力が及ぼされた時、該緩衝リングは該管受口部のフランジを介して押されて弾性圧縮変形をすることによって該管に及ぼされる押込み力を吸収するが、該管受口部フランジと該緩衝リングとの当接面積は広いので、該管受口部フランジと該緩衝リングとの当接部に押込み力が集中せず、したがって該緩衝リングが異常変形したり破損したりしない。
【図面の簡単な説明】
図1〜図8は本発明の一実施例を示すものである。
【図1】排水ますの説明斜視図
【図2】管受口部分側断面図
【図3】緩衝リング正面図
【図4】図3におけるA−A断面図
【図5】管接続状態の管受口部分側断面図
【図6】芯出しリングの正面図
【図7】芯出しリングの断面図
【図8】押込み力が及ぼされた場合の管受口部上半部分側断面図
【図9】他の実施例の緩衝リングのA−A断面図
【図10】更に他の実施例の緩衝リングの斜視図
【図11】更に他の実施例の緩衝リングの一部切欠き斜視図
【図12】他の実施例の栓状受口部材の側断面図
【図13】上記実施例の栓状受口部材の後面図
【図14】従来例の説明部分側断面図
【符号の説明】
1A 管受口部
4 受口部
4B 段面
12 当接突起
12A くさび面(緩衝リング当接面)
13 栓状受口部材
16A ゴム輪
17,32 フランジ
17A くさび面(奥側面、緩衝リング当接面)
18 緩衝リング
19 輪状内周部
20 受止片
20A くさび面(フランジ及び当接突起のくさび面と当接する面)
21 凹溝

Claims (7)

  1. 受口部と、該受口部に摺動可能に内挿されている栓状受口部材とからなり、該受口部の奥端部に形成されている段面と該栓状受口部材の奥端部に形成されているフランジとの間には管軸方向に弾性圧縮可能な緩衝リングが介在していることを特徴とする管受口部
  2. 該緩衝リングは輪状内周部と、該輪状内周部の前後両側から径方向外側に差出されている受止片とからなる断面欠環形状を有している請求項1に記載の管受口部
  3. 該緩衝リングの一方または両方の受止片が該受口部の段面または該栓状受口部材のフランジと当接する面は傾斜したくさび面になっている請求項2に記載の管受口部
  4. 該受口部の段面の緩衝リング当接面および/または該栓状受口部材のフランジの緩衝リング当接面は、該緩衝リングの受止片の段面またはフランジ面との当接面のくさび面に対応する傾斜したくさび面になっている請求項3に記載の管受口部
  5. 該緩衝リングの内周部内面には複数条の凹溝が形成されている請求項2〜4に記載の管受口部
  6. 該栓状受口部材は奥拡がりのテーパー形状とされている請求項1〜5に記載の管受口部
  7. 該受口部と該栓状受口部材との間にはゴム輪が介在する請求項1〜6に記載の管受口部
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