JP3593604B2 - 防水扉のロック機構 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、起倒式の防水扉を起立状態にロックし、良好な水密性を簡単に実現することができる防水扉のロック機構に関する。
【0002】
【従来の技術】
建築物や駐車場等の出入口などにおいて、水害時の浸水を防止するために設置する起倒式の防水扉には、それを起立状態にロックするロック機構を設けることがある(たとえば実公昭62−39131号公報)。
【0003】
従来のロック機構は、ヒンジを介して起倒する防水扉に折畳み可能な屈曲アームを取り付けて構成されており、屈曲アームの基部は、固定ブラケットに回転自在に連結されている。そこで、屈曲アームは、防水扉を倒伏させると、中間部の中間リンクを介して屈曲することにより、防水扉の裏面側に折り畳んで収納することができ、防水扉を起立させると、防水扉の起立動作に従って直線状態となり、防水扉を起立状態にロックすることができる。なお、直線状態の屈曲アームは、下部に遊嵌する筒部材を中間リンクの位置に移動して固定することにより、屈曲を阻止するようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
かかる従来技術によるときは、屈曲アームは、筒部材を中間部に移動して固定することにより直線状態に保持するが、このときの筒部材は、屈曲アームとの間に隙間があるために、屈曲アームの多少の屈曲を完全になくすることができず、起立状態の防水扉が倒伏方向に戻ることがあり、防水扉の水密性が不完全になりがちであるという問題があった。また、屈曲アームに沿って筒部材を移動して防水扉をロックし、防水扉を倒伏させるためにそのロックを解除する一連の作業は、作業内容が煩雑であり、操作性がよくないという問題もあった。
【0005】
そこで、この発明の目的は、かかる従来技術の問題に鑑み、ロックバーと、ガイドレールと、ロックバーを介して防水扉を起立状態にロックする偏心カムとを設けることによって、操作性を改善し、良好な水密性を簡単に実現して維持することができる防水扉のロック機構を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
かかる目的を達成するためのこの発明の構成は、前後に起倒するヒンジ付きの防水扉に先端を連結するロックバーと、ロックバーの基部を前後にガイドするガイドレールと、ガイドレールの前端部に配設する偏心カムとを備えてなり、偏心カムは、ロックバーを介して起立状態の防水扉を扉枠に密着させてロックすることをその要旨とする。
【0007】
なお、ロックバーは、ガイドレールのガイド孔に沿って転動するローラを有し、ガイド孔の前端部には、ローラを介してロックバーを前方に斜め上向きにガイドする屈曲部を形成することができ、偏心カムは、屈曲部に沿ってロックバーを駆動することができる。
【0008】
また、偏心カムは、手動ハンドルを介して回転駆動してもよく、手動ハンドルは、取外し自在であってもよい。
【0009】
さらに、ロックバーは、長さ調節可能であってもよい。
【0010】
【作用】
かかる発明の構成によるときは、ガイドレールは、ヒンジを介して防水扉を起倒させるとき、ロックバーの基部を前後にガイドし、偏心カムは、防水扉が起立状態のとき、ガイドレールの前端部においてロックバーの基部を移動不能に拘束し、ロックバーを介して防水扉を起立状態にロックすることができる。すなわち、防水扉は、偏心カムを回転駆動することにより、一挙動によって良好な水密性を実現し、それを維持することができる。
【0011】
ガイドレールのガイド孔の前端部に屈曲部を形成すれば、ガイド孔に沿って転動するロックバーのローラは、防水扉が起立状態になるとともにガイド孔の前端部に前進し、屈曲部を介してロックバーを前方に斜め上向きにガイドすることができる。そこで、ロックバーは、偏心カムによる駆動力を起立状態の防水扉に伝達し、偏心カムによって拘束されることにより、防水扉を起立状態にロックすることができる。なお、偏心カムは、屈曲部に沿ってロックバーを駆動することにより、ローラやガイドレールに不要な力を加えることがなく、ロックバーを介して防水扉を直接ロックすることができる。
【0012】
手動ハンドルを介して偏心カムを回転駆動するときは、偏心カムは、手動ハンドルを介し、停電時においても確実に手動操作することができる。
【0013】
手動ハンドルを取外し自在とすれば、手動ハンドルは、偏心カムを操作しないときに取り外して保管することができ、いたずらなどによって防水扉のロックが不用意に解除されるおそれがない。
【0014】
長さ調節可能なロックバーは、経年変化によってパッキンの弾性に変化が生じた場合などにおいても、全体長さを調節することにより、良好な水密性を容易に再現することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、図面を以って発明の実施の形態を説明する。
【0016】
防水扉のロック機構は、ロックバー11と、ロックバー11の基部を前後にガイドするガイドレール12と、ガイドレール12の前端部に配設する偏心カム13とを備えてなる(図1、図2)。
【0017】
防水扉20は、扉板21と、扉板21の表面に付設する化粧材22、扉板21の裏面に付設する枠形の補強フレーム23、23…とを組み合わせ、長方形の板状に形成されている。防水扉20は、複数のヒンジ30、30…を介し、ケース40の上面に起倒自在に装着されている。
【0018】
ケース40は、上部開放の箱形のベースフレーム41を通路の床面Fに埋設して構成されており、ケース40の前面側には、パッキン42a付きの扉枠42、42が左右に立設されている。ベースフレーム41の前端には、ブラケット43aを介して縁材43が付設されている。また、ベースフレーム41の後部には、補強材41aが付設され、倒伏時の防水扉20の先端部分を支持する支持材41bが内向きに取り付けられている。
【0019】
ケース40の前面には、パッキン収納レール41c1 を介してパッキン41cが内向きに突設されている。なお、パッキン41cは、両端を扉枠42、42のパッキン42a、42aと連続させることにより、上部開放のコ字状に形成されている。
【0020】
各ヒンジ30は、防水扉20側の補強板24に取り付ける可動ヒンジ31、31と、補強板41dを介してケース40の前部に立設する固定ヒンジ32と、可動ヒンジ31、31、固定ヒンジ32を相対回転自在に連結するリンク33、33とを主要部材としてなる(図2、図3)。なお、可動ヒンジ31、31、リンク33、33は、それぞれ固定ヒンジ32の両側に配設されている。
【0021】
固定ヒンジ32には、前部から上部後方に斜め上向きに湾曲し、さらに前向きに折り返すフック状のガイド孔32aが形成されている。可動ヒンジ31、31の先端部は、ローラ31bを有するヒンジピン31aを介して連結されており、ローラ31bは、ガイド孔32aに沿って転動することができる。また、各リンク33の両端は、連結ピン33a、33bを介し、それぞれ可動ヒンジ31の基部、固定ヒンジ32の前部下方に対して回転自在に連結されている。そこで、防水扉20は、ヒンジ30、30…を介し、床面Fと平行な倒伏状態(図1の実線)から、垂直に起立し、パッキン41c、42a、42aを介して扉枠42、42に密着する起立状態(同図の二点鎖線)の間を前後に起倒させることができる。
【0022】
なお、各ヒンジ30は、防水扉20の起立動作の開始時において(図3の実線、同図の矢印K1 方向)、可動ヒンジ31、31が防水扉20とともに連結ピン33aを中心として回転し、ヒンジピン31a、ローラ31bがガイド孔32aに沿って後方に移動することによりリンク33、33が後方に揺動し(同図の矢印K2 方向、同図の二点鎖線)、可動ヒンジ31、31を介して防水扉20を一時的に後退させることができる。ただし、ガイド孔32aは、連結ピン33aを中心とするヒンジピン31aの旋回軌跡に比し、後方に長く伸びているものとする。また、防水扉20は、ほぼ垂直にまで起立すると、ヒンジピン31a、ローラ31bがガイド孔32aの上部に沿って前進し、リンク33、33が前方に揺動することにより、前方に平行移動するようにして扉枠42、42に密着させることができる(図1の二点鎖線)。
【0023】
ケース40には、ヒンジ30、30…の配列方向に複数組のばね51、51…が配設されている(図2、図4)。ばね51、51…は、ねじりばねであって、各一対ごとに、フランジ51a1 、51a1 付きの固定ドラム51aに装着されており、固定ドラム51aは、図示しないブラケットを介し、補強板41d上に設置されている。なお、ばね51、51の各外側の一端は、共通の押え材51bを介して補強板41dに固定されている。
【0024】
ばね51、51の各内側の一端は、直角に屈曲されて自由端となり、連結ブラケット52を介して連結されている。なお、ばね51、51の先端には、それぞれピン51c、51cが付設されており、連結ブラケット52は、ピン51c、51c…を介して抜止めされている。連結ブラケット52には、脚部52a、52aの先端にローラ53、53が付設されている。
【0025】
ローラ53、53…は、各一対ごとに、防水扉20の左右の補強フレーム23、23に対応している。そこで、ばね51、51…は、ローラ53、53…を介し、倒伏状態の防水扉20を起立方向に付勢することができる(図4の実線)。なお、ばね51、51…は、防水扉20が起立状態に至るまで防水扉20を付勢し続けることができる(同図の二点鎖線)。
【0026】
ロックバー11の先端は、ブラケット25を介して防水扉20に連結されており(図1、図2)、基部は、ローラ11c、11cを介してガイドレール12のガイド孔12c、12cに係合している。なお、ブラケット25は、補強板24を介して防水扉20の裏面に取り付けられており、ガイドレール12は、ケース40の底面に前後方向に固定されている。
【0027】
ロックバー11の先端は、連結ピン25aを介してブラケット25に連結されている(図5)。また、ロックバー11の基部には、円弧状の頂部に平面状の作用面11aが形成されており(図6)、固定軸11b、11bを介して左右一対のローラ11c、11cが回転自在に装着されている。固定軸11b、11bは、ロックバー11の基部の平行平面に突設されており、ローラ11c、11cは、それぞれカラー11c1 、止めねじ11c2 を介して軸11bに抜止めされ、軸11bの大径部分を介して位置決めされている。
【0028】
ガイドレール12は、互いに平行なガイド材12a、12aを共通のベースフレーム12b上に立設して構成されている(図1、図5)。ガイド材12a、12aには、それぞれロックバー11のローラ11cが転動するガイド孔12cが前後方向に形成されており、各ガイド孔12cは、前方から後方に緩く下向きに傾斜している。また、各ガイド孔12cの前端部には、前方に斜め上向きに屈曲する屈曲部12c1 が形成されている。
【0029】
偏心カム13は、手動ハンドル13f付きの軸13dを介し、ガイドレール12の前端部に回転自在に付設されている。
【0030】
偏心カム13は、偏心部材13aと、メタルブッシュ13b1 を介して偏心部材13aの外周に相対回転自在に装着する外輪13bとを備えて構成されている(図5、図7)。ただし、図7(B)は、同図(A)のZ−Z線矢視相当断面図である。外輪13b、メタルブッシュ13b1 は、偏心部材13aの外フランジ13a1 と、偏心部材13aの端面に装着する円板状のキャップ13cとを介して位置決めされ、キャップ13cは、偏心部材13aのねじ孔13a2 、13a2 …にねじ込む止めねじ13c1 、13c1 …を介してねじ止めされている。
【0031】
偏心カム13は、キー13d1 、カラー13d2 、13d2 を介し、ガイドレール12のガイド材12a、12aの間において、軸13dに固定されている。ただし、一方のカラー13d2 には、キー13d1 に対応するキー溝13d3 が形成されている。また、軸13dは、軸受13e、13eを介してガイド材12a、12aに回転自在に支持されており、軸13dの一端は、カラー13d4 、止めねじ13d5 を介して抜止めされている。なお、手動ハンドル13fは、軸13dに対し、ボス13f1 を介して突設されている。
【0032】
軸13dの前後には、手動ハンドル13fに対応して、ロックナット13g1 、クッション材13g2 付きのストッパボルト13g、13gがベースフレーム12b上に立設されている(図8)。そこで、ストッパボルト13g、13gは、手動ハンドル13fの前後の回転位置を規定することができる(同図の実線、二点鎖線)。なお、偏心カム13は、手動ハンドル13fを後方に回転させることにより、軸13dを介し、全体がガイド孔12c、12cより下方に退避する退避位置(同図の破線)をとることができ、手動ハンドル13fを前方に回転させることにより、外周がガイド孔12c、12cに突出するロック位置(同図の二点鎖線)をとることができる。
【0033】
ロックバー11は、防水扉20が倒伏状態にあるとき、ローラ11c、11cがガイドレール12のガイド孔12c、12cの後端部に位置している(図1)。なお、このときの偏心カム13は、手動ハンドル13fを介して退避位置に待機させるものとする。そこで、図示しない駆動機構を介して、または手動操作により防水扉20を起立させると、ロックバー11は、先端部が防水扉20の起立動作に従って上昇し、基部のローラ11c、11cは、ガイドレール12のガイド孔12c、12cに沿って前進する(図9(A)の矢印K3 方向、同図の実線)。
【0034】
また、防水扉20が起立状態にまで起立すると(図2の二点鎖線)、ロックバー11のローラ11c、11cは、ガイド孔12c、12cの前端部にまで前進する(図9(A)の二点鎖線)。そこで、手動ハンドル13fを介して偏心カム13をロック位置に回転させると、偏心カム13は、ロックバー11の作用面11aに摺接することにより、ロックバー11を屈曲部12c1 、12c1 に沿って駆動し(図9(B)の矢印K4 方向)、屈曲部12c1 、12c1 、ローラ11c、11cを介してロックバー11を拘束することができる。すなわち、このときの偏心カム13、ロックバー11は、起立状態の防水扉20をさらに扉枠42、42に押し付けるように作用し、パッキン41c、42a、42aを介して防水扉20を扉枠42、42に一層強力に密着させるとともに、防水扉20を起立状態にロックすることができる。
【0035】
また、偏心カム13は、それを退避位置に戻すことにより、ロックバー11の拘束を解き、防水扉20のロックを解放することができる。そこで、起立状態の防水扉20は、図示しない駆動機構を介して、または手動操作によって倒伏させることができ、このときのロックバー11は、ガイド孔12c、12cを介して基部のローラ11c、11cが後方にガイドされ、防水扉20を元の倒伏状態に滑らかに復帰させることができる。
【0036】
【他の実施の形態】
手動ハンドル13fは、軸13dの一端に付設するソケット13hを介し、取外し自在にすることができる(図10)。ソケット13hには、ストッパピン13h1 が突設されており、ストッパボルト13g、13gは、ストッパピン13h1 に対応して配設されている。また、ソケット13hの端面には、角穴13h2 が形成され、手動ハンドル13fには、角穴13h2 に適合する角柱状の突部13f2 が形成されている。そこで、手動ハンドル13fは、突部13f2 を角穴13h2 に挿入することにより、偏心カム13の軸13dに対し、取外し自在に連結することができる。
【0037】
ロックバー11は、長さ調節可能にしてもよい(図11)。ロックバー11は、ねじ部11d1 を有する棒材11d、11dに区分し、共通の連結ナット11eを介して連結されている。ただし、ねじ部11d1 、11d1 は、互いに逆ねじに形成されている。ロックバー11は、連結ナット11eを正逆に回転させることにより、全体長さを任意に調節することができる。
【0038】
以上の説明において、ばね51、51…は、倒伏状態の防水扉20を起立方向に付勢する必要がないときは、これを削除してもよい。また、ヒンジ30、30…は、その形式や配置個数を任意に定めることができる。なお、ヒンジ30は、ヒンジピン31aを介して防水扉20側の可動ヒンジ31、ケース40側の固定ヒンジ32を相対回転自在に連結し、ガイド孔32aやリンク33、33を有しない一般的な形式としてもよい。
【0039】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明によれば、防水扉に先端を連結するロックバーと、ロックバーの基部を前後にガイドするガイドレールと、ロックバーを介して防水扉を起立状態にロックする偏心カムとを組み合わせることによって、偏心カムは、起立状態の防水扉を扉枠に強力に密着させてロックすることができるから、操作性がよく、極めて良好な水密性を容易に実現して、それを維持することができるという優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】全体構成説明図
【図2】全体構成平面図
【図3】動作説明図(1)
【図4】図2のY−Y線矢視相当断面説明図
【図5】要部拡大斜視図
【図6】図5の要部拡大分解斜視図
【図7】図5の要部構成図
【図8】図5の要部拡大側面図
【図9】動作説明図(2)
【図10】他の実施の形態を示す要部拡大斜視図
【図11】他の実施の形態を示す要部構成図
【符号の説明】
11…ロックバー
11c…ローラ
12…ガイドレール
12c…ガイド孔
12c1 …屈曲部
13…偏心カム
13f…手動ハンドル
20…防水扉
30…ヒンジ
Claims (6)
- 前後に起倒するヒンジ付きの防水扉に先端を連結するロックバーと、該ロックバーの基部を前後にガイドするガイドレールと、該ガイドレールの前端部に配設する偏心カムとを備えてなり、該偏心カムは、前記ロックバーを介して起立状態の防水扉を扉枠に密着させてロックすることを特徴とする防水扉のロック機構。
- 前記ロックバーは、前記ガイドレールのガイド孔に沿って転動するローラを有し、前記ガイド孔の前端部には、前記ローラを介して前記ロックバーを前方に斜め上向きにガイドする屈曲部を形成することを特徴とする請求項1記載の防水扉のロック機構。
- 前記偏心カムは、前記屈曲部に沿って前記ロックバーを駆動することを特徴とする請求項2記載の防水扉のロック機構。
- 前記偏心カムは、手動ハンドルを介して回転駆動することを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか記載の防水扉のロック機構。
- 前記手動ハンドルは、取外し自在であることを特徴とする請求項4記載の防水扉のロック機構。
- 前記ロックバーは、長さ調節可能であることを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれか記載の防水扉のロック機構。
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