JP3591465B2 - パチンコ機 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、モードを決定するための変動表示装置の表示変動回数、表示変動頻度等のデータを容易に把握できるパチンコ機に関する。
【0002】
【従来技術】
近年のパチンコ機は、球の入賞確率を電子的に制御するために、コンピュータが用いられている。係るパチンコ機では、モードを決定するために、偶然性に左右される事象を生起させ、その事象からモードを決定し、そのモードに対応してより複雑なゲームの展開を制御するようにしている。
【0003】
このモードの1日当たりの決定回数等のデータは遊技場にとってゲージ調整のために関心のあるところであり、各パチンコ機毎に容易にそのモード決定回数を把握することが望まれている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、従来では、モードの決定がコンピュータにより実行されていることから、コンピュータの内部メモリ等を用いて、そのモードの決定回数を計数し記憶するようにしている。このため、係る計数値を内部メモリから読み出すためには、特別のデータ読出装置が必要となったり、ゲーム制御用のコンピュータにより、データ出力やその数値の表示を制御することが必要であるため、そのコンピュータの負荷が増大するという問題があった。
【0005】
又、モードの決定は、特定入賞口に球が入賞すると行われるが、パチンコ機が表示変動中又は当たりモードにある時に、特定入賞口に球が入賞すると、その入賞回数は所定回数まで保留され、その回数を越える入賞は無視される。従って、特定入賞口への球の入賞回数だけを管理するだけでは、適正な出玉の管理ができない。
【0006】
本発明は上記課題を解決するために成されたものであり、その目的は、簡単な構成で、出玉の管理を容易に行えるようにすることである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するための発明の構成は、特定入賞口への球の入賞に応じて変動表示装置を表示変動すると共に乱数を発生させ、発生された乱数に応じて当りか外れかのモードを決定し、そのモードに応じて変動表示装置を表示停止すると共に入賞口への球の入賞確率を制御するものであって、特定入賞口への球の入賞回数よりモードの決定回数が少なくなり得るゲーム制御用コンピュータを有したパチンコ機において、コンピュータで構成され、モードに応じて変動表示装置を表示停止させる毎にパルス信号を外部に出力する信号発生手段と、前記パルス信号を入力し、そのパルス信号により駆動されて、前記パルス信号の累積値を表示する表示手段と、前記表示手段に表示されている累積値のリセットを実行するリセット手段とを備えたことを特徴とする。
【0008】
【作用及び発明の効果】
ゲーム制御用コンピュータにより構成される信号発生手段により、モードに応じて変動表示装置を表示停止させる毎にパルス信号が出力される。このパルス信号を利用して表示装置を用いてモード決定回数を表示させることが可能である。このように、特定入賞口への球の入賞回数ではなく、モードの決定回数を外部から知ることが可能となり、より簡単な構成により適正な出玉の管理が行える。また、表示停止毎に信号を出力するものであるため、変動途中で何らかのトラブルにより変動停止に至らなかった場合には累積値にカウントされず、正確な変動回数を把握することができる。しかも、例えば日々の営業開始時など必要に応じてリセットを実行することで累積値を0から再スタートさせることが可能となり、管理の柔軟性が高まる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を具体的な実施例に基づいて説明する。第2図はパチンコ機1の外観図である。枠2に前面扉3が開閉自在に取り付けられており、その前面扉3に遊技盤51が取り付けられている。遊技盤51には、各種の入賞口が設けられており、その内52、53、54は、特定入賞口であり、その特定入賞口に入賞すると、当りモードを決定する組合せ動作が開始される。56、59、60は、普通入賞口であり、61、62は、チューリップ式役物付き入賞口である。63は、当りモードに応じて開閉される大入賞口であり、開閉扉64が内部に設けられたソレノイド41によって、開閉されるようになっている。又、大入賞口の中央部には、V入賞口65が設けられており、その入賞口に入賞した時は、開閉扉64が、継続して開閉する継続権利を発生するようにしている。
【0010】
遊技盤51の中央部には、特定入賞口52、53、54に球が入賞した時に、偶然性の組合せ状態を表示する数値表示器27と、ランプ表示器29が配設されている。数値表示器27は、3桁のLED表示器であり、ランプ表示器29は、サイクリックに赤と青のLEDが配設されたランプである。特定入賞口に入賞した時は、数値表示器27に表示される3桁の数値が変動する。
【0011】
尚、この数値表示器27の変動している数値は乱数テーブルの回転とは無関係である。数値表示器27の回転が停止した時には、その時の変動数値とは無関係に決定された乱数が数値表示器27に表示される。又、乱数が確定すると、その値からモードが決定され、そのモードに応じて、大入賞口63の開閉扉64の開時間等が制御される。
【0012】
また、遊技盤51には、動作状態を表示するための各種の表示器、ランプが設けられている。中央部の30は、特定入賞口に入賞し、当り処理が保留されている保留入賞球の数を表示する為の記憶個数表示器である。49a〜49jは、モードを決定するための組合せ動作時に、点滅する動作ランプである。47a〜47cは、大当り時に、ランプ49a〜49jと共に点滅するパニックランプである。又、48a〜48cは、V入賞口65への入賞がある時に点滅するVランプである。又、前面扉3の上部には前面に液晶シャッター5の配設された電磁カウンタ4が埋設されている。この電磁カウンタ4によりモード決定の累積値が計数される。
【0013】
電磁カウンタ4は第3図に示すように3桁の数字輪41を有しており、電源無にリード線42a,42bから入力されるパルス信号により直接駆動される電磁リレーで作動する計数器である。パルス信号が入力されると、そのパルス信号毎に数字輪41の最小桁の表示から加算的に更新されるようになっている。又、その電磁カウンタ4の前面には、液晶シャッター5がビス43a〜43dにより固定されている。液晶シャッター5はリード線44a,44bから電圧が印加されている時、不透明状態となり、下方の数字輪41の表示が視認出来ないようになっている。又、電圧が印加されていない時には、液晶シャッター5は透明状態となり、下方の数字輪41の表示が視認できる。
【0014】
第1図は、本実施例装置の電気的な構成を示したブロックダイヤグラムである。制御装置には、マイクロコンピュータ6が使用されている。そのマイクロコンピュータ6には、外部ROM7、外部RAM8が接続されている。そしてROM7には、当りモードを決定するための乱数テーブル71が設けられている。
【0015】
一方、RAM8には、乱数テーブル71によって時々刻々発生された乱数が記憶される乱数メモリ81と、当りモードを決定する確定された乱数を記憶する確定メモリ82が形成されている。その確定メモリ82は特定入賞口の保留入賞球の数+1だけのメモリを持っている。各保留入賞球に対する乱数は、入賞時に決定され、その乱数が各確定メモリ82に記憶される。そして、数値表示器27の変動が停止した時の表示は、確定メモリ82に記憶されている対応する乱数に基づいて行われる。
【0016】
一方、特定入賞口における入賞球を検出する入賞検出スイッチ9、大入賞口における入賞球を検出する大入賞口入賞検出スイッチ10、V入賞口における入賞球を検出するV入賞検出スイッチ11は、チャタリングを防止するためのフリップフロップからなる波形整形回路13を介してマイクロコンピュータ6に接続されている。
【0017】
クロック発生回路17は、分周器15を介して外部割込み信号をマイクロコンピュータ6のINT端子に出力している。そして、その外部割り込み信号に同期してマイクロコンピュータ6は第4図のメインプログラムを実行する。又、マイクロコンピュータ6のRST1端子にはタイミング信号発生回路18の出力するタイミング信号が入力しており、そのタイミング信号に同期して乱数発生プログラムが起動される。
【0018】
又、21は電源回路であり、起動スイッチ23の信号は、リセット信号発生回路19に入力し、その出力信号であるリセット信号は、マイクロコンピュータ6のRST2端子に入力しており、そのリセット信号により、初期セットプログラムが起動される。
【0019】
又、電源回路21には、シャッター駆動回路50が接続されており、そのシャッター駆動回路50には液晶シャッター5が接続されている。
【0020】
又、マイクロコンピュータ6の各出力ポートには、表示器駆動回路25、表示器選択回路28、ドライバ39、ドライバ40が接続されている。表示器駆動回路25、表示器選択回路28には、前述した数値表示器27、ランプ表示器29、記憶個数表示器30が接続されている。それらの表示器は、マイクロコンピュータ6から選択データと、表示データとを定周期で出力することにより、ダイナミック駆動される。ドライバ39は、マイクロコンピュータ6からの信号に応じて、ソレノイド46を駆動し、パニックランプ47、Vランプ48、動作ランプ49の点燈動作を制御する。又、ドライバ40には電磁カウンタ4が接続されている。
【0021】
次に、係る構成のパチンコ機の作用を、マイクロコンピュータ6の処理手順を示したフローチャートに基づいて説明する。
【0022】
(1)電源投入時の初期セット
起動スイッチ23がオンされると、マイクロコンピュータ6に給電されると共に、リセット信号発生回路19は、リセット信号S4をRST2端子に出力する。すると、CPU6は、初期セットプログラムを実行する。即ち、数値表示器27に表示する3桁の数値レジスタX1,X2,X3を初期値に設定し、ランプ表示器29の点燈ランプを記憶している表示ランプレジスタLを初期値に設定する。また、特定入賞口に入賞し保留されている保留入賞球の数をカウントする入賞球カウンタCを零に、大入賞口への入賞球の個数をカウントする大入賞口入賞カウンタGを零に、V入賞口への保留入賞球の有無を記憶するV入賞球カウンタAを零に初期設定する。また、制御状態を記憶した状態レジスタFを零に、モードを記憶するモードレジスタRを零に初期設定し、タイマT1,T2,T3は零に初期設定される。
【0023】
(2)乱数テーブルの回転
第4図のメインプログラムの処理と並行して、RST1端子から入力されるタイミング信号に同期して乱数発生プログラムが起動される。即ち、乱数テーブル71のアドレスIに記憶された数値が読出され、その数値は乱数メモリ81に3桁の数値として記憶される。そして、アドレスIの値が1だけ更新される。
【0024】
このようにして、乱数メモリ81にはパチンコ機がリセットされた後の任意の時刻において、順次、乱数が発生している。この時の乱数の発生速度はタイミング信号発生回路18から出力されるタイミング信号によって決定される。
【0025】
(3)メインプログラム
初期セット後、分周器15から出力される外部割り込み信号が入力されるごとに、CPU6は第4図のメインプログラムを実行する。ステップ100で、タイマの更新処理が行われ、ステップ102で、スイッチ群の状態信号S1,S2,S3が読み込まれる。これらの状態信号は、負論理で構成されており、信号が低レベルの時にスイッチがオン状態にあり、入賞球を検出したことを示している。したがって、ステップ104、110、114で各状態信号の立ち下がりを検出し、その時にのみ、各カウンタC,G,Aを1更新する。ただし、保留されている入賞球の数は、ステップ106で、4までしか計数しないようにしている。
【0026】
そして、特定入賞口への入賞が検出された時には、ステップ104の判定がYESとなり、ステップ106で保留入賞球の数が4より小さい場合には、ステップ108で入賞球カウンタCが1だけ更新され、ステップ109でその時の乱数メモリ81の値が確定メモリM(C)82に記憶される。即ち、保留入賞球が無い状態で特定入賞口への入賞が検出されると、入賞球カウンタCは1となり、その時の乱数メモリ81の値が確定メモリM(1)に記憶される。又、入賞球カウンタCが1以上の時に、更に、特定入賞口に入賞すると、その入賞球は保留入賞球となり、入賞球カウンタCが1だけ増加される。そして、その入賞時の乱数メモリ81の値がその保留入賞球に対応する確定メモリM(C)に記憶される。このようにして、特定入賞口に入賞した時に、当りモード決定用の乱数が決定される。
【0027】
次のステップ118〜ステップ166は、各状態に応じた処理ステップである。
【0028】
(a)入賞球が存在しない時の処理
入賞球が存在しない時は、即ち、カウンタCが0の時は、ステップ100〜124,170の処理が行われ、それにより、数値表示器、ランプ表示器、各ランプ群は、所定の表示を行う。
【0029】
(b)組合せ動作処理
ステップ124でカウンタCの値が判定され、入賞が検出されるとカウンタCの値を1減算し、組合せ動作状態を示すためレジスタFを1にセットし、タイマT1を所定値に設定する(ステップ124〜128)。そして、ステップ130で入賞球カウンタCが減算されたのに伴い、確定メモリM(C)の内容が1つづつ繰り上げられて更新される。
【0030】
次にステップ132でタイマT1がタイムアップとなったか否か判定され、タイムアップでないと判定された場合には、ステップ170へ移行して、ランプ表示器の組合せ動作中として表示したりする等の処理が実行される。そして、その後の実行サイクルではレジスタFの値は1に設定されているので、ステップ118の判定がYESとなり、ステップ132へ分岐し、ステップ132、170の処理が繰り返し実行される。そして、その後のある実行サイクルにおいて、ステップ132でタイマT1がタイムアップと判定されると、ステップ134に移行して、確定メモリM(0)の値から当りモードが決定され、当りモードがモードレジスタRに設定される。モードレジスタRに設定される値は、0は外れ、1は小当り、2は中当り、3は大当りである。次のステップ136では確定メモリM(0)の値を数値表示器27に表示して、遊技者に確定した乱数を知らせる。
【0031】
次に、信号発生手段の機能を構成しているステップ137において、パルス信号をドライバ40に出力して、電磁カンウタ4の表示を1つだけ加算する。
【0032】
次に、ステップ139でレジスタRの値から当たりか外れかを判定し、外れならば、ステップ140へ移行して、レジスタFを0にして、次の入賞球の判定のサイクルへ移行する。
【0033】
(c)当りの時の処理
ステップ139の判定結果が当りの時は、そのモードに応じて、ステップ144でタイマT2に時間が設定される。そして、タイマT2がステップ146でタイムアップしたか否かが判定され、ステップ148でカウンタGの値が10となったか否かが判定される。タイマT2がタイムアップ前でカウンタGが10未満の場合には、ステップ170へ移行して、パニックとして制御されるように、開閉扉64が開状態となるようにソレノイド46が動作され、その他、ランプ表示器29、パニックランプ47a〜47c等が点滅動作される。そして、以後の実行サイクルではレジスタFの値は2に設定されているので、ステップ120の判定結果がYESとなり、ステップ146へ分岐して、ステップ146でタイマT2がタイムアップしたと判定されるか、ステップ148でカウンタGが10となったと判定されるまで、ステップ100〜120、146、148、170の処理が繰り返し実行される。この結果、大入賞口は、所定時間だけ開状態となり、ランプ群は、パニック状態を示す表示となる。その後の処理で、ステップ148で大入賞口への入賞球の数が10個と判定されると、タイムアップ前でも、タイムアップと同様の処理を行う。即ち、ステップ150でカウンタGを0にレジスタRを0に設定する。
【0034】
(d)V入賞球の存在する時の処理
ステップ154で大当たりモードであると判定された場合において、大入賞口が開状態の時にV入賞球が存在すると、即ち、ステップ156でカウンタAが1と判定された時は、ステップ158で継続権利の発生を示すためレジスタFの値を3に設定する。そして、ステップ162で、タイマT3を所定時間に設定し、ステップ164でタイムアップを判定する。この処理は、続いて、大入賞口を開状態にするまで、一定の遅延を持たせるためのものである。この後、ステップ166でレジスタRを大当りを示す値3に設定し、ステップ142へ移行して、上記の当り時の処理を行う。ただし、継続権は、10回より大きく発生しない様にステップ152で調整している。
【0035】
このようにして、ステップ137で発生されるパルス信号により、電磁カウンタ4の計数値は1つづつ加算的に更新される。しかし、遊技中は、液晶シャッター5に電圧が印加されており、不透明であるので、その計数値を外部から視認することはできない。しかし、CPU6の給電が停止された時には、液晶シャッター5には電圧が印加されなくなるので、液晶シャッター5は透明状態となり、下部の電磁カウンタ4の計数値を外部から視認することができる。
【0036】
尚、上記実施例では、液晶シャッター5の透明状態と不透明状態との制御をCPU6に対する給電の有無で行っているが、これを、スイッチの操作や遠隔操作により全パチンコ機に対して一斉に行っても良い。
【0037】
又、電磁カウンタ4を遊技盤51の前面上部に取り付け、パチンコ機のガラス扉を開放に連動するスイッチを設け、ガラス扉が一定時間以上開放されている時に、給電を停止して液晶シャッター5を下方の数値が視認できる状態とするようにしても良い。この場合には、ゲージ調整時には、ガラス扉が開かれるので、自動的に表示値を視認できるという効果がある。又、釘にひっかかっている球を除去する場合にも、ガラス扉が開放されるが、その場合には、開放時間が短いので、液晶シャッターは透明状態にはならず、下方の数値を遊技者に知られるということはない。
【0038】
又、シャッターは上記の電気的に制御される液晶シャッターの他、機械的に開閉されるシャッターであっても良い。
【0039】
又、電磁カウンタのリセットは電磁カウンタ4にとりつけられている図示しないリセットスイッチを操作して行っても良く、CPU6の出力する信号でリセットするようにしても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の具体的な一実施例に係るパチンコ機の電気的構成を示したブロックダイヤグラム。
【図2】パチンコ機の外観を示した平面図。
【図3】カウンタ及び液晶シャッターの構成を示した斜視図。
【図4】同実施例のパチンコ機で使用されたマイクロコンピュータの処理手順を示したフローチャート。
【符号の説明】
1…パチンコ機、2…枠、3…前面扉、4…カウンタ、5…液晶シャッター、27…数値表示器、29…ランプ表示器、30…記憶個数表示器、51…遊技盤、52,53,54…特定入賞口、63…大入賞口、64…開閉扉、65…V入賞口、81…乱数メモリ、82…確定メモリ。

Claims (2)

  1. 特定入賞口への球の入賞に応じて変動表示装置を表示変動すると共に乱数を発生させ、発生された乱数に応じて当りか外れかのモードを決定し、そのモードに応じて変動表示装置を表示停止すると共に入賞口への球の入賞確率を制御するものであって、前記特定入賞口への球の入賞回数より前記モードの決定回数が少なくなり得るゲーム制御用コンピュータを有したパチンコ機において、
    前記コンピュータで構成され、前記モードに応じて変動表示装置を表示停止させる毎にパルス信号を外部に出力する信号発生手段と、
    前記パルス信号を入力し、そのパルス信号により駆動されて、前記パルス信号の累積値を表示する表示手段と、
    前記表示手段に表示されている累積値のリセットを実行するリセット手段と
    を備えたことを特徴とするパチンコ機。
  2. 前記リセット手段によるリセットは、前記表示手段に備えられたリセットスイッチの操作、又は前記信号発生手段から出力される信号に基づいて実行されることを特徴とする請求項1記載のパチンコ機。
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