JP2666223B2 - パチンコ機 - Google Patents

パチンコ機

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JP2666223B2
JP2666223B2 JP1133964A JP13396489A JP2666223B2 JP 2666223 B2 JP2666223 B2 JP 2666223B2 JP 1133964 A JP1133964 A JP 1133964A JP 13396489 A JP13396489 A JP 13396489A JP 2666223 B2 JP2666223 B2 JP 2666223B2
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征一郎 福島
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Sanyo Bussan Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は、モードを決定するための変動装置の駆動回
数、駆動頻度等のデータを容易に把握できるパチンコ機
に関する。
【従来技術】
近年のパチンコ機は、球の入賞確率を電子的に制御す
るために、コンピュータが用いられている。係るパチン
コ機では、モードを決定するために、偶然性に左右され
る事象を生起させ、その事象からモードを決定し、その
モードに対応してより複雑なゲームの展開を制御するよ
うにしている。 このモードの1日当たりの決定回数等のデータは遊技
場にとってゲージ調整のために関心のあるところであ
り、各パチンコ機毎に容易にそのモード決定回数を把握
することが望まれている。
【発明が解決しようとする課題】
ところが、従来では、モードの決定がコンピュータに
より実行されていることから、コンピュータの内部メモ
リ等を用いて、そのモードの決定回数を計数し記憶する
ようにしている。このため、係る計数値を内部メモリか
ら読み出すためには、特別のデータ読出装置が必要とな
ったり、ゲーム制御用コンピュータにより、データ出力
やその数値の表示を制御することが必要であるため、そ
のコンピュータの負荷が増大するという問題があった。 本発明は上記課題を解決するために成されたものであ
り、その目的は、簡単な構成で、モード決定回数を容易
に検出できるようにすることである。
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するための発明の構成は、特定入賞口
への玉の入賞に応じて乱数を記憶し、記憶した乱数に応
じた当たりか外れかのモードを決定し、そのモードに応
じて入賞口への玉の入賞確率を制御するコンピュータを
有したパチンコ機において、常時、乱数を発生している
乱数発生手段と、特定入賞口への玉の入賞が検出された
時に、乱数発生手段により発生された乱数をサンプリン
グして、モード決定のための乱数として記憶すると共
に、変動表示装置が駆動される毎に古い順に乱数を消去
して、所定保留回数までモード決定のための乱数を記憶
する記憶手段と、記憶手段に乱数が記憶されている場合
には、最も古い乱数に基づいて当たりモードを決定する
と共に、変動表示装置を駆動した後、その乱数を表示す
るモード決定手段と、変動表示手段の駆動が停止される
毎にパルス信号を外部に出力する信号発生手段とを設
け、特定入賞口への玉の入賞の検出は一定周期で実行さ
れ、パルス信号の出力をその一定周期に同期して出力す
るようにしたことを特徴とする。
【作用】
乱数は常時、発生しており、特定入賞口への玉の入賞
が検出された時に、発生された乱数がサンプリングさ
れ、モード決定のための乱数として記憶される。この乱
数は、変動表示装置が駆動される毎に古い順に消去さ
れ、所定保留回数までモード決定のための乱数が記憶さ
れる。乱数が記憶されている場合には、最も古い乱数に
基づいて当たりモードが決定される。さらに、変動表示
装置が駆動された後、その乱数が表示される。又、変動
表示手段の駆動が停止される毎にパルス信号が外部に出
力される。上記の処理において、特定入賞口への玉の入
賞の検出は一定周期で実行され、パルス信号の出力はそ
の一定周期に同期して出力される。
【実施例】
以下、本発明を具体的な実施例に基づいて説明する。
第2図はパチンコ機1の外観図である。枠2に前面扉3
が開閉自在に取り付けられており、その前面扉3に遊技
盤51が取り付けられている。遊技盤51には、各種の入賞
口が設けられており、その内52、53、54は、特定入賞口
であり、その特定入賞口に入賞すると、当りモードを決
定する組合せ動作が開始される。56、59、60は、普通入
賞口であり、61、62は、チューリップ式役物付き入賞口
である。63は、当りモードに応じて開閉される大入賞口
であり、開閉扉64が内部に設けられたソレノイド41によ
って、開閉されるようになっている。又、大入賞口の中
央部には、V入賞口65が設けられており、その入賞口に
入賞した時は、開閉扉64が、継続して開閉する継続権利
を発生するようにしている。 遊技盤51の中央部には、特定入賞口52、53、54に球が
入賞した時に、偶然性の組合せ状態を表示する数値表示
器27と、ランプ表示器29が配設されている。数値表示器
27は、3桁のLED表示器であり、ランプ表示器29は、サ
イクリックに赤と青のLEDが配設されたランプである。
特定入賞口に入賞した時は、数値表示器27に表示される
3桁の数値が変動する。 尚、この数値表示器27の変動している数値は乱数テー
ブルの回転とは無関係である。数値表示器27の回転が停
止した時には、その時の変動数値とは無関係に決定され
た乱数が数値表示器27に表示される。又、乱数が確定す
ると、その値からモードが決定され、そのモードに応じ
て、大入賞口63の開閉扉64の開時間等が制御される。 また、遊技盤51には、動作状態を表示するための各種
の表示器、ランプが設けられている。中央部の30は、特
定入賞口に入賞し、当り処理が保留されている保留入賞
球の数を表示する為の記憶個数表示器である。49a〜49j
は、モードを決定するための組合せ動作時に、点滅する
動作ランプである。47a〜47cは、大当り時に、ランプ49
a〜49jと共に点滅するパニックランプである。又、48a
〜48cは、V入賞口63への入賞がある時に点滅するVラ
ンプである。 又、遊技盤51の裏面の制御ボックス44の上面には、第
3図に示すように、電磁カウンタ4が配設されている。
この電磁カウンタ4によりモード決定の累積値が計数さ
れる。電磁カウンタ4は、電源無に入力パルス信号で直
接駆動されるものであり、3桁の数字論41を有してお
り、リード線42a,42bから入力されるパルス信号により
駆動される電磁リレーで作動する計数器である。パルス
信号が入力されると、そのパルス信号毎に数字論41の最
小桁の表示から加算的に更新されるようになっている。
リード線42a、42bは、中継端子43を介して、ゲームの制
御を行うマイクロコンピュータ6等の電気回路が実装さ
れている制御ボックス44に接続されている。 第1図は、本実施例装置の電気的な構成を示したブロ
ックダイヤグラムである。制御装置には、マイクロコン
ピュータ6が使用されている。そのマイクロコンピュー
タ6には、外部ROM7、外部RAM8が接続されている。そし
てROM7には、当りモードを決定するための乱数テーブル
71が設けられている。 一方、RAM8には、乱数テーブル71によって時々刻々発
生された乱数が記憶される乱数メモリ81と、当りモード
を決定する確定された乱数を記憶する確定メモリ82が形
成されている。その確定メモリ82は特定入賞口の保留入
賞球の数+1だけのメモリを持っている。各保留入賞球
に対する乱数は、入賞時に決定され、その乱数が各確定
メモリ82に記憶される。そして、数値表示器27の変動が
停止した時の表示は、確定メモリ82に記憶されている対
応する乱数に基づいて行われる。 一方、特定入賞口における入賞球を検出する入賞検出
スイッチ9、大入賞口における入賞球を検出する大入賞
口入賞検出スイッチ10、V入賞口における入賞球を検出
するV入賞検出スイッチ11は、チャタリングを防止する
ためのフリップフロップからなる波形整形回路13を介し
てマイクロコンピュータ6に接続されている。 クロック発生回路17は、分周器15を介して外部割込み
信号をマイクロコンピュータ6のINT端子に出力してい
る。そして、その外部割り込み信号に同期してマイクロ
コンピュータ6は第4図のメインプログラムを実行す
る。又、マイクロコンピュータ6のRST1端子にはタイミ
ング信号発生回路18の出力するタイミング信号が入力し
ており、そのタイミング信号に同期して乱数発生プログ
ラムが起動される。 又、21は電源回路であり、起動スイッチ23の信号は、
リセット信号発生回路19に入力し、その出力信号である
リセット信号は、マイクロコンピュータ6のRST2端子に
入力しており、そのリセット信号により、初期セットプ
ログラムが起動される。 又、マイクロコンピュータ6の各出力ポートには、表
示器駆動回路25、表示器選択回路28、ドライバ39、ドラ
イバ40が接続されている。表示器駆動回路25、表示器選
択回路28には、前述した数値表示器27、ランプ表示器2
9、記憶個数表示器30が接続されている。それらの表示
器は、マイクロコンピュータ6から選択データと、表示
データとを定周期で出力することにり、ダイナミック駆
動される。ドライバ39は、マイクロコンピュータ6から
の信号に応じて、ソレノイド46を駆動し、パニックラン
プ47、Vランプ48、動作ランプ49の点燈動作を制御す
る。 又、ドライバ40には電磁カウンタ4が接続されてお
り、ドライバ40はマイクロコンピュータ6の出力パルス
信号を増幅して電磁カウンタ4に入力している。 次に、係る構成のパチンコ機の作用を、マイクロコン
ピュータ6の処理手順を示したフローチャートに基づい
て説明する。 (1)電源投入時の初期セット 起動スイッチ23がオンされると、マイクロコンピュー
タ6に給電されると共に、リセット信号発生回路19は、
リセット信号S4をRST2端子に出力する。すると、CPU
は、初期セットプログラムを実行する。即ち、数値表示
器27に表示する3桁の数値レジスタX1,X2,X3を初期値に
設定し、ランプ表示器29の点燈ランプを記憶している表
示ランプレジスタLを初期値に設定する。また、特定入
賞口に入賞し保留されている保留入賞球の数をカウント
する入賞球カウンタCを零に、大入賞口への入賞球の個
数をカウントする大入賞口入賞カウンタGを零に、V入
賞口への保留入賞球の有無を記憶するV入賞球カウンタ
Aを零に初期設定する。また、制御状態を記憶した状態
レジスタFを零に、モードを記憶するモードレジスタR
を零に初期設定し、タイマT1,T2,T3は零に初期設定され
る。 (2)乱数テーブルの回転 第4図のメインプログラムの処理と並行して、RST1端
子から入力されるタイミング信号に同期して乱数発生プ
ログラムが起動される。即ち、乱数テーブル71のアドレ
スIに記憶された数値が読出され、その数値は乱数メモ
リ81に3桁の数値として記憶される。そして、アドレス
Iの値が1だけ更新される。 このようにして、乱数メモリ81にはパチンコ機がリセ
ットされた後の任意の時刻において、順次、乱数が発生
している。この時の乱数の発生速度はタイミング信号発
生回路18から出力されるタイミング信号によって決定さ
れる。 (3)メインプログラム 初期セット後、分周器15から出力される外部割り込み
信号が入力されるごとに、CPU6は第4図のメインプログ
ラムを実行する。ステップ100で、タイマの更新処理が
行われ、ステップ102で、スイッチ群の状態信号S1,S2,S
3が読み込まれる。これらの状態信号は、負論理で構成
されており、信号が低レベルの時にスイッチがオン状態
にあり、入賞球を検出したことを示している。したがっ
て、ステップ104、110、114で各状態信号に立ち下がり
を検出し、その時にのみ、各カウンタC,G,Aを1更新す
る。ただし、保留されている入賞球の数は、ステップ10
6で、4までしか計数しないようにしている。 そして、特定入賞口への入賞が検出された時には、ス
テップ104の判定がYESとなり、ステップ106で保留入賞
球の数が4より小さい場合には、ステップ108で入賞球
カウンタCが1だけ更新され、ステップ109でその時の
乱数メモリ81の値が確定メモリM(C)82に記憶され
る。即ち、保留入賞球が無い状態で特定入賞口の入賞が
検出されると、入賞球カウンタCは1となり、その時の
乱数メモリ81の値が確定メモリM(1)に記憶される。
又、入賞球カウンタCが1以上の時に、更に、特定入賞
口を入賞すると、その入賞球は保留入賞球となり、入賞
球カウンタCが1だけ増加される。そして、その入賞時
の乱数メモリ81の値がその保留入賞球に対応する確定メ
モリM(C)に記憶される。このようにして、特定入賞
口に入賞した時に、当りモード決定用の乱数が決定され
る。 次のステップ118〜ステップ166は、各状態に応じた処
理ステップである。 (a)入賞球が存在しない時の処理 入賞球が存在しない時は、即ち、カウンタCが0の時
は、ステップ100〜124,170の処理が行われ、それによ
り、数値表示器、ランプ表示器、各ランプ群は、所定の
表示を行う。 (b)組合せ動作処理 ステップ124でカウンタCの値が判定され、入賞が検
出されるとカウンタCの値を1減算し、組合せ動作状態
を示すためレジスタFを1にセットし、タイマT1を所定
値に設定する(ステップ124〜128)。そして、ステップ
130で入賞球カウンタCが減算されたのに伴い、確定メ
モリM(C)の内容が1つづつ繰り上げられて更新され
る。 次にステップ132でタイマT1がタイムアップとなった
か否か判定され、タイムアップでないと判定された場合
には、ステップ170へ移行して、ランプ表示器の組合せ
動作中として表示したりする等の処理が実行される。そ
して、その後の実行サイクルではレジスタFの値は1に
設定されているので、ステップ118の判定がYESとなり、
ステップ132へ分岐し、ステップ132、170の処理が繰り
返し実行される。そして、その後のある実行サイクルに
おいて、ステップ132でタイマT1がタイムアップと判定
されると、ステップ134に移行して、確定メモリM
(0)の値から当りモードが決定され、当りモードがモ
ードレジスタRに設定される。モードレジスタRに設定
される値は、0は外れ、1は小当り、2は中当り、3は
大当りである。次のステップ136では確定メモリM
(0)の値を数値表示器27に表示して、遊技者に確定し
た乱数を知らせる。 次に、信号発生手段の機能を構成しているステップ13
7において、パルス信号をドライバ40に出力して、電磁
カンウタ4の表示を1つだけ加算する。 次に、ステップ139でレジスタRの値から当たりか外
れかを判定し、外れならば、ステップ140へ移行して、
レジスタFを0にして、次の入賞球の判定サイクルへ移
行する。 (c)当りの時の処理 ステップ139の判定結果が当りの時は、そのモードに
応じて、ステップ144でタイマT2に時間が設定される。
そして、タイマT2がステップ146でタイムアップしたか
否かが判定され、ステップ148でカウンタGの値が10と
なったか否かが判定される。タイマT2がタイムアップ前
でカウンタGが10未満の場合には、ステップ170へ移行
して、パニックとして制御されるように、開閉扉64が開
状態となるようにソレノイド46が動作され、その他、ラ
ンプ表示器29、パニックランプ47a〜47c等が点滅動作さ
れる。そして、以後の実行サイクルではレジスタFの値
は2に設定されているので、ステップ120の判定結果がY
ESとなり、ステップ146へ分岐して、ステップ146でタイ
マT2がタイムアップしたと判定されるか、ステップ148
でカウンタGが10となったと判定されるまで、ステップ
100〜120、146、148、170の処理が繰り返し実行され
る。この結果、大入賞口は、所定時間だけ開状態とな
り、ランプ群は、パニック状態を示す表示となる。その
後の処理で、ステップ148で大入賞口への入賞球の数が1
0個と判定されると、タイムアップ前でも、タイムアッ
プと同様の処理を行う。即ち、ステップ150でカウンタ
Gを0にレジストRを0に設定する。 (d)V入賞球の存在する時の処理 ステップ154で大当たりモードであると判定された場
合において、大入賞口が開状態の時にV入賞球が存在す
ると、即ち、ステップ156でカウンタAが1と判定され
た時は、ステップ158で継続権利の発生を示すためレジ
スタFの値を3に設定する。そして、ステップ162で、
タイマT3を所定時間に設定し、ステップ164でタイムア
ップを判定する。この処理は、続いて、大入賞口を開状
態にするまで、一定の遅延を持たせるためのものであ
る。この後、ステップ166でレジスタRを大当りを示す
値3に設定し、ステップ142へ移行して、上記の当り時
の処理を行う。ただし、継続権は、10回より大きく発生
しない様にステップ152で調整している。 このようにして、ステップ137で発生されるパルス信
号により、電磁カウンタ4の計数値は1つづつ加算的に
更新される。しかし、この計数値は遊技者には見れず、
遊技場側の係員のみが見ることができる。 尚、電磁カウンタ4のリセットは電磁カウンタ4に取
り付けられているリセットスイッチ45を操作することで
行うことができる。又、これに換えてマイクロコンピュ
ータ6の出力する信号でリセットするようにしても良
い。
【発明の効果】
当たりモード決定のための乱数は、変動表示装置の駆
動や変動表示装置を停止させるためのストップボタンの
操作とは関係なく、特定入賞口への入賞時において決定
される。よって、当たりモードの決定に遊技者の意図が
介在する余地がないために、より公平なパチンコ機とす
ることができる。 このように、当たりモードの決定における偶然性を向
上させた上で、その当たりモードの決定回数の検出を可
能としているので、全モード決定回数に対する各当たり
回数又は外れ回数の割合をより統計的に正確な値として
決定することが可能となる。従って、この統計的に正確
な値により、乱数テーブルから計算される上記の各モー
ドの生起確率と比較することで、パチンコ機のゲージを
適正に調整できる。 さらに、このパルス信号を、特定入賞口への玉の入賞
の検出の周期に同期して出力するようにしていることか
ら、パチンコ機のCPUの空き時間を侵食することがない
ため、制御効率が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の具体的な一実施例に係るパチンコ機
の電気的構成を示したブロックダイヤグラム、第2図
は、パチンコ機の外観を示した平面図、第3図はカウン
タの取り付け位置を示した遊技盤の裏面の斜視図、第4
図は同実施例のパチンコ機で使用されたマイクロコンピ
ュータの処理手順を示したフローチャートである。 1……パチンコ機、2……枠、3……前面扉 4……電磁カウンタ 27……数値表示器、29……ランプ表示器 30……記憶個数表示器 51……遊技盤、52,53,54……特定入賞口 63……大入賞口、64……開閉扉 65……V入賞口、81……乱数メモリ 82……確定メモリ

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】特定入賞口への玉の入賞に応じて乱数を記
    憶し、記憶した乱数に応じて当たりか外れかのモードを
    決定し、そのモードに応じて入賞口への球の入賞確率を
    制御するコンピュータを有したパチンコ機において、 常時、前記乱数を発生している乱数発生手段と、 前記特定入賞口への玉の入賞が検出された時に、前記乱
    数発生手段により発生された乱数をサンプリングして、
    前記モード決定のための乱数として記憶すると共に、変
    動表示装置が駆動される毎に古い順に前記乱数を消去し
    て、所定保留回数まで前記モード決定のための乱数を記
    憶する記憶手段と、 前記記憶手段に前記乱数が記憶されている場合には、最
    も古い乱数に基づいて前記当たりモードを決定すると共
    に、前記変動表示装置を駆動した後、その乱数を表示す
    るモード決定手段と、 前記変動表示手段の駆動が停止される毎にパルス信号を
    外部に出力する信号発生手段とを設け、 前記特定入賞口への玉の入賞の検出は一定周期で実行さ
    れ、前記パルス信号の出力をその一定周期に同期して出
    力するようにしたことを 特徴とするパチンコ機。
JP1133964A 1989-05-26 1989-05-26 パチンコ機 Expired - Lifetime JP2666223B2 (ja)

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JPS6099281A (ja) * 1983-11-04 1985-06-03 株式会社ソフィア パチンコ遊技店の集中管理装置
JPS60114284A (ja) * 1983-11-25 1985-06-20 株式会社ピーエフユー パチンコ台の打止終了回数表示方式

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