JP3588162B2 - 窒化珪素質切削工具およびその製造方法 - Google Patents

窒化珪素質切削工具およびその製造方法 Download PDF

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、鋳鉄を切削するに適した窒化珪素質焼結体からなる安価な切削工具とその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、窒化珪素質焼結体は、耐熱性、耐熱衝撃性および耐酸化性に優れることからエンジニアリングセラミックス、特にタ−ボロ−タ−等の熱機関用として応用が進められている。またその高い靭性と耐磨耗性から切削工具への応用も進められている。
【0003】
近時、高密度で高強度の焼結体を切削工具への応用することが特開昭55−32785号、特開昭56−73670にて提案されている。
【0004】
このような窒化珪素質焼結体は、通常、焼結助剤としてYなどの希土類酸化物や、Al、AlNなどのアルミニウム化合物を添加し、窒素を含む非酸化性雰囲気中で焼成することにより得られている。
【0005】
ところが、窒化珪素質焼結体は、高温で焼成すると窒化珪素が分解しやすくなるため焼結体の表面が荒れるという問題がある。このような窒化珪素の分解抑制のためには、従来より窒素ガスにより加圧した雰囲気で焼成することが提案されている。
【0006】
【発明が解決しようとする問題点】
しかしながら、窒素雰囲気中で焼成したとしても、表面の荒れを完全に抑制することができないという問題があった。従って、このような焼結体を切削工具に使用する場合には、その焼き放し面から100μm以上を研磨除去して鏡面加工して使用する必要があった。また、切削工具の形状も非常に複雑になり表面を研磨加工するのに非常に時間を要し、そのために加工コストが高くなり製造コストを高める大きな要因になっていた。
【0007】
また、一般に製造される窒化珪素質焼結体は、鏡面におけるビッカース硬度はせいぜい15MPa程度であり、切削工具としては、さらなる高硬度、高強度化が望まれていた。
【0008】
従って、本発明の目的は、切削工具を作製する場合の加工を簡略してコストを大幅に低減できるとともに、鋳鉄などの切削特性に優れた窒化珪素質焼結体およびその製造方法を提供するにある。
【0009】
【問題点を解決するための手段】
本発明者らは、まず、第1に、加工を簡略化するためには、焼き放し面における機械的特性を向上させるとともに、焼き放し面の荒れを極力低減することが重要であるという見地に基づき検討を重ねた結果、焼結助剤として、希土類酸化物、アルミニウム化合物および酸化珪素を用い、これを焼成する際に窒素ガスとSiOガスを含む雰囲気中で焼成することにより焼結性が向上すると同時に表面の荒れが低減されること、また、希土類酸化物と酸化珪素とを特定の組成範囲に制御することにより、焼結後の表層部に焼結体の内部より硬度の高い硬化層が形成されることを見いだし本発明に至った。
【0010】
即ち、本発明の窒化珪素質切削工具は、β−窒化珪素結晶相を主体とし、希土類元素、珪素、アルミニウム、酸素および窒素からなる粒界相を含む窒化珪素質焼結体からなり、少なくとも切削面が焼き放し面あるいは焼き放し面を10μm以下研磨除去した面から構成されるともに、該切削面の鏡面におけるマイクロヴィッカース硬度が内部よりも高く、且つ16GPa以上であることを特徴とするものであり、かかる切削工具を作製する方法として、窒化珪素粉末と、助剤成分として、希土類酸化物、アルミニウム化合物および酸化珪素を合計で5〜25モル%含み、前記希土類酸化物(RE)と前記酸化珪素(SiO)とのSiO/REで表されるモル比が2〜5の組成からなる混合物を切削工具形状に成形した後、この成形体を少なくとも窒素ガス及びSiOガスを含む雰囲気中で1700〜2000℃で焼成することを特徴とするものである。
【0011】
以下、本発明を詳述する。
本発明の窒化珪素質切削工具は、窒化珪素質焼結体からなるものであり、この焼結体は、β−窒化珪素結晶相を主相とし、希土類元素、珪素、アルミニウム、酸素および窒素から構成される粒界相を含有する。本発明によれば、焼結体の少なくとも切削面が、焼き放し面であるか、または焼き放し面から10μm以下研磨加工した面である。つまり、焼き放し面においても荒れのない良好な表面を有するもので、研磨加工する場合も、せいぜい10μm研磨することで良好な表面を形成することができるのである。
【0012】
しかも、本発明における切削工具は、表層部に内部よりも硬度が高い高硬度層を有するものである。その高硬度層は切削面の硬度がマイクロビッカース硬度測定で16GPa以上の高い硬度を有するものである。このように、表層部において高い硬度を有することにより鋳鉄等に対して高い切削性能が発揮される。よって、この硬度が16GPaより低いと優れた切削性能が発揮されなくなる。なお、焼結体内部の硬度は15GPa以上であることが望ましい。
【0013】
また、この切削工具を構成する窒化珪素質焼結体中には、窒化珪素以外に、希土類元素、Alおよび酸素を含むものであるが、これらは、希土類元素の酸化物換算量、Alの酸化物換算量および不純物的酸素のSiO換算量の合計で5〜25モル%、特に8〜20モル%含有される。より具体的には、希土類元素が酸化物換算で1〜10モル%、AlがAl換算で1〜10モル%の割合、不純物的酸素はSiO換算で3〜20モル%の割合で含有される。なお、不純物的酸素とは、焼結体中の全酸素量から、希土類元素の酸化物、Alの酸化物として結合する酸素量を除いた残りの酸素量である。本発明では、この残りの酸素量のSiO換算量と、希土類元素(RE)のRE換算量とのSiO/REで表されるモル比が2〜5、特に2.3〜4となる量で含有される。
【0014】
なお、本発明に用いられる希土類元素としては、Y、Er、Yb,Lu等が挙げられるが、これらの中でも安価な点からYが望ましい。
【0015】
次に、本発明の窒化珪素質切削工具を製造する方法について説明する。まず、原料粉末として窒化珪素粉末を準備する。窒化珪素粉末はα−Si、好ましくは80%以上のα−Siを含有する窒化珪素粉末を用いる。それらの粒径は0.4〜1.2μmが好ましい。そして、この窒化珪素粉末に対して、添加成分として希土類酸化物粉末、酸化珪素、Al、AlNなどのAl化合物粉末を準備する。これらの成分は、合量で5〜25モル%、特に8〜20モル%が含有される。このときの酸化珪素としては、酸化珪素粉末として添加されたもの以外に、窒化珪素原料中に不可避的に含まれる酸素をSiO換算したものも含まれる。
【0016】
これら添加成分は、具体的には、希土類酸化物を1〜10モル%、Al化合物をAl換算で1〜10モル%の割合、酸化珪素を3〜20モル%の割合で添加含有される。
【0017】
また、本発明によれば、希土類酸化物(RE)と酸化珪素(SiO)とのSiO/REで表されるモル比が2〜5、特に、2.3〜4の割合からなるように調合する。この比率を限定するのは、2以上では焼結が進行するとともに耐酸化性も向上するためで、5より大きいと表層部の分解が進行しボイドが生成し硬度が低下するためである。
【0018】
上述したような組成に調製された混合物を所定の切削工具形状に成形した後、焼成する。成形方法としては、例えば、プレス成形、鋳込み成形、押出し成形、射出成形、冷間静水圧成形などが挙げられる。なお、成形と焼成は、ホットプレス法のように同時に行うことも当然できる。
【0019】
本発明によれば、焼成に際して、雰囲気中に窒素ガスとSiOガスを存在させて、1700〜2000℃、特に1750〜1850℃の温度で焼成する。この時、雰囲気中にSiOガスが存在しないと表層部の分解を完全に抑制できず、しかも窒素雰囲気のみでは窒化珪素の分解を完全に抑制できず、そのため切削工具に供与する場合、焼き放し面を10μmを越えて研磨する必要がある。また、雰囲気がSiOガスのみで窒素が含まれないと、上記の焼成温度で窒化珪素が分解し表面の荒れを生じてしまう。
【0020】
この雰囲気は、焼成炉内に窒素ガスを導入するとともに、焼成炉内に成形体とともに、SiO粉末や、Si粉末とSiO粉末との混合粉末を成形体の体積に応じて配置すればよい。
【0021】
焼成温度を上記の範囲に限定したのは、2000℃を越える温度では表層部の分解をおさえきれず、また1700℃より低いと焼結が十分に進行せず、緻密な焼結体が得られないためである。
【0022】焼成方法としては、例えば、ホットプレス法、常圧焼成法、窒素ガス圧力焼成法、さらには、これらの焼成後に熱間静水圧焼成(HIP)を行えばよい
【0023】
また、本発明における窒化珪素質焼結体中には、上記の成分に加え、Ti、Ta、V、W、Moなどの周期律表第4a、5a、6a族金属や、それらの炭化物、窒化物、珪化物、あるいはSiCなどを分散粒子やウィスカ−として焼結体中に分散させて特性の改善を行うことも可能である。
【0024】
このようにして得られた切削工具は、切削面となるすくい面および逃げ面が焼き放し面の状態のままで使用できる他、研磨する場合においても10μm以下の研磨で工具として使用することができる。仮に、研磨を行う場合でもサンドブラスト等によっても安価に加工することができる。
【0025】
【作用】
本発明の切削工具によれば、前述したように、窒化珪素に対する添加成分、特にを制御し、希土類酸化物(RE)と前記酸化珪素(SiO)とのSiO/REモル比を2〜5に制御し、これを窒素ガスおよびSiOガスを含む雰囲気中で焼成することにより、1700〜2000℃の比較的低温でしかも短時間での焼成で緻密化することができると同時に、成形体中の成分の分解を抑え焼き放し面でのボイドを発生を低減することができる。また、焼結体の耐酸化性を向上し切削特性を高めることができる。
【0026】
また、上記のように焼結体組成と、焼成時の雰囲気中にSiOガスを含有させたことにより、表層部に内部よりも高硬度なマイクロビッカース硬度で16GPa以上の高硬度層を形成することができる。
【0027】
その結果、焼き放し面が良好で、切削面の研磨加工も10μm以下の研磨量でボイドのない高緻密質な表面を形成できる。そのために、従来のような加工によるコストの低減を図ることができる。
【0028】
また、本発明の切削工具は、その表層部が内部よりも高硬度で16GPa以上の硬度を有するために耐摩耗性に優れ、特に鋳鉄の切削において優れた切削特性と切削寿命の長寿命化を図ることができる。
【0029】
【実施例】
実施例1窒化珪素粉末(BET比表面積9m/g、α率98%、酸素量1.2重量%)と各種の希土類酸化物粉末と酸化珪素粉末、酸化アルミニウム粉末を用いて、表1に示す組成になるように調合後、1t/cmで工具形状SNMN120412に金型成形した。
【0030】
そして、窒化珪素質の匣鉢内に、成形体とともにSi粉末とSiO粉末とをモル比1/1で成形体重量の10%程度の量を配置し、常圧窒素気流中で表1に示す条件で焼成した。
【0031】
得られたサンプルをサンドブラストにより焼き放し面から表1に示す研磨量で研磨した後、下記の条件で切削試験を行い、刃先のフランク摩耗が0.2mmになるまで、あるいは欠損を生じるまでの時間で切削性能を評価し表2に示した。また切削面の表面をダイヤモンドペーストで鏡面加工し、その鏡面に対してJISB7725に基づき、200gのダイヤモンド圧子を鏡面に垂直に当てて圧痕を10箇所付け、この圧痕の形状からマイクロヴィッカース硬度を算出しその平均を表2に示した。
【0032】
(切削試験条件) 被削材 FC−25
切削速度 400m/min
送り 0.2mm/rev
切り込み 2.0mm
【0033】
【表1】
Figure 0003588162
【0034】
【表2】
Figure 0003588162
【0035】
表1および表2の結果によると、SiO/REモル比が2未満もしくは5を越える試料No.8,9、さらにアルミナを含まない試料No.20は表層部の硬度が低下した。また、焼成温度が1700℃未満、2000℃を越える試料No.18、19も表層部の硬度が低下しており、いずれも切削性能が低下した。これらの比較例に対して、その他の本発明に基づく試料は、いずれも表層部に16GPa以上の高硬度層が形成され、また鋳鉄に対する切削性能に優れていた。
【0036】
【発明の効果】
以上詳述したように、本発明によれば、1700〜2000℃の比較的低温でしかも短時間での焼成で緻密化することができると同時に、成形体中の成分の分解を抑え焼き放し面でのボイドを発生を低減し良好な焼き放し面を形成できる。また、焼結体の耐酸化性を向上し切削特性を高めることができ、切削面の研磨加工も10μm以下の研磨量でボイドのない高緻密質な表面を形成できる。そのために、加工によるコストの低減を図ることができる。
【0037】
また、本発明の切削工具は、その表層部が内部よりも高硬度で16GPa以上の硬度を有するために耐摩耗性に優れ、特に鋳鉄の切削において優れた切削特性と切削寿命の長寿命化を図ることができる。

Claims (2)

  1. β−窒化珪素結晶相を主体とし、希土類元素、珪素、アルミニウム、酸素および窒素からなる粒界相を含む窒化珪素質焼結体からなり、少なくとも切削面が焼き放し面あるいは焼き放し面を10μm以下研磨除去した面から構成されるともに、該切削面の鏡面におけるマイクロヴィッカース硬度が内部よりも高く、且つ16GPa以上であることを特徴とする窒化珪素質切削工具。
  2. 窒化珪素粉末と、助剤成分として、希土類酸化物、アルミニウム化合物および酸化珪素を合計で5〜25モル%含み、前記希土類酸化物(RE)と前記酸化珪素(SiO)とのSiO/REで表されるモル比が2〜5の組成からなる混合物を切削工具形状に成形した後、この成形体を少なくとも窒素ガス及びSiOガスを含む雰囲気中で1700〜2000℃で焼成することを特徴とする窒化珪素質切削工具の製造方法。
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