JP3584320B2 - 連続壁掘削造成装置および連続緑化壁造成方法 - Google Patents

連続壁掘削造成装置および連続緑化壁造成方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は地中に連続壁を造成するための連続壁掘削造成装置および連続緑化壁造成方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、地中に連続壁を造成する手段としては、走行自在なベースマシンに垂設されるガイドポストの外周にそってチェン状の掘削刃がエンドレスに回動するよう巻装された連続壁掘削機が知られている。
【0003】
上記掘削機を使用して地中に連続壁を造成するには、まず予め別途手段(例えば竪穴掘削機)により竪穴を削孔し、その竪穴内に前記ガイドポストを挿入してセットしたのち前記掘削刃を回動させながらベースマシンを移動させてその走行方向に連続溝を掘削しながら薬液を注入し、土砂と混練して連続壁を造成して行くものである。
【0004】
一方、近時では、連続壁を性質の異なる層が並設される多層構造とすることが要請されている。例えば河川の護岸壁の場合、護岸壁としての強度はソイルセメント構造とし、河川に面する側は緑化コンクリート構造とするなどの要求がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかるに前記従来の連続壁掘削機では、同一性質の1層の連続壁しか造成することができず、上記のような性質の異なる層が並設される多層構造の連続壁の造成に対応することができなかった。
【0006】
本発明はこれに鑑み、地盤の掘削と同時に性質の異なる複数層からなる連続壁を造成することができる連続壁掘削造成装置および連続緑化壁造成方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記従来の技術が有する問題点を解決する手段として本発明は、走行自在なベースマシンに装着されたガイドポストと、このガイドポストの外周面にそって無端回動自在に巻装され連続壁の厚み方向の一部を掘削するチェン状の主掘削刃と、この主掘削刃の回転面の少なくとも一側に配設され前記ガイドポストにそって無端回動自在に巻装されて連続壁の厚み方向の一部を掘削するチェン状の副掘削刃と、前記主,副掘削刃により掘削される境界を遮蔽する遮蔽板と、前記ガイドポストの下部に開口され前記遮蔽板により区画された各々の掘削領域に各別に薬液を注出する薬液注出口とを具有し、地盤に相異なる性質の複数層の改良部を造成するようにしたことを特徴とする連続壁掘削造成装置と、この装置を用いて連続緑化壁を造成する方法にある。
【0008】
したがって主掘削刃および副掘削刃の回動により地盤を掘削しつつベースマシンを連続壁造成方向へ移動させながら薬液注出口から主、副掘削刃により掘削された各領域に各別に供給される薬液とその各領域の掘削土砂とがそれぞれ撹拌混合される。このとき各領域間は遮蔽板により隔絶されているので両領域の混合土砂が混り合うことはない。これにより主掘削刃および副掘削刃により掘削された領域に性質の異なる複数層からなる連続壁が造成される。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を図面に示す実施形態を参照して説明する。
【0010】
図1は本発明による連続壁掘削造成装置1の一実施形態の全体の略示側面を示し、図2は図1の矢印A方向からみた掘削刃部分の平面を示しており、この実施形態は例えば河川の護岸用連続緑化壁を造成する仕様とした場合を示している。
【0011】
ベースマシン2はクローラ型のものを用いており、このベースマシン2の前部には支持部材3を介してガイドポスト4の上端近くが支持されている。上記の図には示されていないが、対象となる連続壁の構成に対応する仕様として、前記支持部材3をベースマシン2に対し仰角および上下位置可変とするような支持角度および支持高さを可調整とする場合もある。
【0012】
前記ガイドポスト4は、図5にその断面形状が示されているように、鋼板により断面矩形状の箱形に形成され、その内部にはパイプ、ホースなどからなる薬液供給路5,6が設けられており、一方の供給路5の下端はガイドポスト4の下方位置の端面4aの外面に開口する薬液注出口7に連通され、他方の薬液供給路6の下端はガイドポスト4の側面4bを貫通して後述する遮蔽板8の外面側の注出口9に連通されている。そしてこれら薬液供給路5,6には性質の異なる薬液が供給される。
【0013】
前記ガイドポスト4にそって配設される主掘削刃10および副掘削刃11、ならびにその駆動機構は図3、図4に示すようになっている。すなわち前記ガイドポスト4の上端部にはモータ12が固設され、このモータ12により回転する回転フランジ13にスプロケット14が固着され、またガイドポスト4の下端部にはガイド輪15が軸着されている。
【0014】
これらスプロケット14とガイド輪15にチェン状の主掘削刃10が無端回動自在に巻装されている。この主掘削刃10は、ピン16,16…が前記スプロケット14の歯14a,14a…の一つ置きに係合するピッチをもって側面に突設されたチェン17の外面に掘削ビット18,18…が所定の間隔をおいて固着されたもので、この掘削ビット18は図5にみられるように、チェン17に固着されかつ幅Lを有する基部19の外側面に複数本(図では4本)の刃部20,20…が突設された構造を有し、この刃部20,20…は各掘削ビット18,18…によって突出位置が異ならせてあり、全体として図5にみられるように水平方向のすべてをカバーするようになっている。
【0015】
前記スプロケット14の直下位置には、該スプロケット14の歯14a,14a…に係合するピン21,21…が側面に環状配置された従動輪22がガイドポスト4に軸着され、その従動輪22の軸23の一端にはスプロケット24が固着されている。またガイドポスト4の下部のガイド輪15の直上位置には、前記スプロケット24と対応するスプロケット25が軸23’により取付けられている。
【0016】
上記スプロケット24,25間には、チェン状の副掘削刃11が無端回動自在に巻装されている。この副掘削刃11は、前記スプロケット24,25に係合して巻回されるチェン26と、このチェン26に所定のピッチをもって固着され互いに傾斜方向を違えて配設された掘削撹拌羽根27,27…と、この撹拌羽根27,27…の外端位置に設けられた掘削ビット28とで構成されており、したがってこの副掘削刃11は主掘削刃10とは逆方向に回動される。そして上記掘削ビット28は、前記主掘削刃10の掘削ビット18よりは小さいがこれと同じ構成とされている。これにより副掘削刃11の掘削ビット28が小さくとも掘削撹拌羽根27との協働で良好な掘削撹拌が行なわれる。
【0017】
前記主掘削刃10と副掘削刃11との間には、主掘削刃10の側面をカバーし得る幅を有する前述の遮蔽板8がガイドポスト4の側面4bに支持部8a,8a…により固着されており、この遮蔽板8の上端はガイドポスト4の長手方向中間位置に、同下端は副掘削刃11の下端を若干超えた位置におかれていて、主掘削刃10により掘削された領域Sと副掘削刃11により掘削された領域Sとを隔絶するようになされている。
【0018】
次に上記実施形態による連続壁掘削造成装置により河川の護岸用連続緑化壁を造成する場合につき図6を参照して説明する。
【0019】
連続緑化壁の造成に先立って、図6(A)に示すようにパワーショベル29等により連続緑化壁の造成位置の土砂を掘削排土し、ついで連続壁掘削造成装置1のベースマシン2を上記掘削位置に近づけ、ガイドポスト4を連続緑化壁の造成角度に合わせて掘削排土した部位に挿入する(図6(B))。
【0020】
こうしたのち薬液供給路5,6を通じて通常の強度の大きいコンクリート用と緑化コンクリート用との2種の薬液を供給し、薬液注出口7から通常コンクリート用薬液を、薬液注出口9から緑化コンクリート用薬液を注出しつつモータ12を駆動すると、スプロケット13が回動して主掘削刃10のチェン17が無端回動し、このチェン17に固着されている掘削ビット18,18…により地盤が掘削され(図6(C))、掘削された土砂は薬液注出口7から注出される薬液と混練される。
【0021】
一方、モータ12のスプロケット13に連動する従動輪22を介して副掘削刃11のチェン26が主掘削刃10とは反対方向に無端回動し、その掘削ビット28,28…と撹拌羽根27,27…により主掘削刃10により掘削された領域Sに近接した領域Sが掘削され、その掘削土砂は薬液注出口9から注出される緑化コンクリート用の薬液と混練される。
【0022】
これら主、副掘削刃10,11により混練される土砂は、遮蔽板8により隔絶されるので、両者が混り合うことはない。
【0023】
上記の動作を行なわせながらベースマシン2を連続緑化壁造成方向に移動させて地盤を切り進むことにより順次連続緑化壁が造成される。
【0024】
こうして主掘削刃10の薬液注出口7からは通常のように所定の強度を発現するコンクリート用薬液を、副掘削刃11の薬液注出口9からは植物を生育させ得る緑化コンクリートとするための薬液を注出させるようにすれば、図7に一部の断面を示すように河川側に緑化コンクリート層aが本来の護岸壁bと一体となって造成され、護岸用連続壁を緑化可能な構造とすることができる。
【0025】
また土留壁のような連続壁を造成する仕様として、主掘削刃10の両側に副掘削刃11を設けることにより図8に一部の断面を示すように三層構造の連続壁を造成するとができ、例えば両面を強度の低いコンクリート層C,Cとし、中央層は必要強度を有するコンクリート層dとするなど、多層構造の連続壁を造成することが可能である。
【0026】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、性質の異なる複数層の地盤改良を同時に行ない、異なる性質の複数層からなる連続壁を造成することができるので連続壁を高能率に造成することができる。
【0027】
また本発明による連続壁掘削造成装置は、チェン状の主掘削刃と副掘削刃とで隣り合う領域を各別に掘削し、その掘削領域の範囲でそれぞれの薬液と掘削土砂とを混練して複数層の連続壁を造成するので、掘削された土砂を直ちに薬液と混合することができ、撹拌混合効率が高く、それでいて主、副掘削刃の間に遮蔽板が設けられていることにより性質の異なる混練土砂同士が混り合うことがなく、それぞれの性質を十分に発揮した複数層の連続壁を造成することができる。
【0028】
特に本発明の方法によれば、通常のコンクリート層と緑化コンクリート層とを同時に造成することにより作業工程が短縮され、植物の生育が可能な連続緑化壁を短い工期で造成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による連続壁掘削造成装置の一実施形態を示す略示側面図。
【図2】図1の矢印A方向からみた掘削刃部分の平面図。
【図3】同、一部を切欠した拡大平面図。
【図4】同、縦断側面図。
【図5】図3の下面図。
【図6】(A)〜(C)は工程説明図。
【図7】2層の連続壁の部分断面図。
【図8】3層の連続壁の部分断面図。
【符号の説明】
1 連続壁掘削造成装置
2 ベースマシン
4 ガイドポスト
5,6 薬液供給路
7,9, 薬液注出口
8 遮蔽板
10 主掘削刃
11 副掘削刃
12 モータ
14 スプロケット
15 ガイド輪
17 チェン
18 掘削ビット
20 刃部
22 従動輪
24,25 スプロケット
26 チェン
27 掘削攪拌羽根
28 掘削ビット

Claims (2)

  1. 走行自在なベースマシンに装着されたガイドポストと、このガイドポストの外周面にそって無端回動自在に巻装され連続壁の厚み方向の一部を掘削するチェン状の主掘削刃と、この主掘削刃の回転面の少なくとも一側に配設され前記ガイドポストにそって無端回動自在に巻装されて連続壁の厚み方向の一部を掘削するチェン状の副掘削刃と、前記主,副掘削刃により掘削される境界を遮蔽する遮蔽板と、前記ガイドポストの下部に開口され前記遮蔽板により区画された各々の掘削領域に各別に薬液を注出する薬液注出口とを具有し、地盤に相異なる性質の複数層の改良部を造成するようにしたことを特徴とする連続壁掘削造成装置。
  2. 走行自在なベースマシンに装着されたガイドポストと、このガイドポストの外周面にそって無端回動自在に巻装され連続壁の厚み方向の一部を掘削するチェン状の主掘削刃と、この主掘削刃の回転面の少なくとも一側に配設され前記ガイドポストにそって無端回動自在に巻装されて連続壁の厚み方向の一部を掘削するチェン状の副掘削刃と、前記主,副掘削刃により掘削される境界を遮蔽する遮蔽板と、前記ガイドポストの下部に開口され前記遮蔽板により区画された各々の掘削領域に各別に薬液を注出する薬液注出口とを具有する連続壁掘削造成装置を用い、前記主掘削刃で掘削する領域には強度の大なコンクリート壁を、副掘削刃で掘削する領域には緑化コンクリート壁を同時に造成することを特徴とする連続緑化壁造成方法。
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