JP3581355B2 - 横回転ロック式の雨樋支持具 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、軒先等に取付けられる横回転ロック式の雨樋支持具に関し、詳しくは、軒先等に固定される取付杆とスライド可能に連結した樋支持具本体を、横回転ロックレバーで所望の位置にロックし、そのロック位置で位置決め可能な押上段部を備えた横回転ロック式の雨樋支持具の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
図6は、従来の横回転ロック式の雨樋支持具を示す分解斜視図である。
【0003】
この横回転ロック式の雨樋支持具100は、取付杆101とスライド可能に連結した樋支持具本体102と、水平方向に回転させる横回転ロックレバー103を備え、これらを上下に貫通する連結軸104で連結したものである。
【0004】
樋支持具本体102には、長手方向にスライド用の長孔112が形成され、この長孔112の側壁には、波状の凹凸部122を連続して形成している。
【0005】
横回転ロックレバー103の基板113には、樋支持具本体102を上方に押上げると共に、ロック位置では長孔112の凹凸部122の凹部に嵌入されるロック位置決め用の押上段部105を上方に向けて形成している。
【0006】
図7(a)〜(c)は、従来の横回転ロックレバーの動作を説明するために概略的に示した要部の拡大動作図である。
【0007】
ここで、図7(a)は、横回転ロックレバー103のアンロック状態を、図7(b)は、横回転ロックレバー103のロック途中の状態を、図7(c)は、横回転ロックレバー103のロック位置での状態を各々示している。
【0008】
すなわち、横回転ロックレバー103をアンロック状態からロック方向に水平回転すれば、その押上段部105が樋支持具本体102の下面を押上げて、樋支持具本体102を取付杆101に圧接させる。
【0009】
そして、更に横回転ロックレバー103を水平回転させると、押上段部105は、長孔112の凹凸部122の凹部に嵌入され、ロック位置が決まり(以下、「ロック決め位置」とも呼ぶ、)、ロック状態となるのである。
【0010】
一方、横回転ロックレバー103を先程とは逆方向に水平回転すれば、先程とは逆の要領で、押上段部105が凹凸部122の凹部から離脱されて、簡単にロックが解除されたアンロック状態となるので、樋支持具本体102を取付杆101にスライド可能にできるのである。
【0011】
このように、従来の横回転ロック式の雨樋支持具100は、ロック決め位置から略90°回転させるだけで樋支持具本体102を取付杆101に圧接して容易にロック、アンロック操作できる点で優れている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来の横回転ロックレバー103では、ロック決め位置での押上段部105を凹凸部122の凹部から簡単に離脱できる利点がある反面、横回転ロックレバー103に不用意な衝撃等がかかると、横回転ロックレバー103は、ロック決め位置から離脱され、樋支持具本体102と取付杆101との圧接が解除されてしまう恐れがあった。
【0013】
本発明は、かかる課題を解決することを目的とするもので、横回転ロックレバーを容易にロック状態にできると共に、ロック後は、そのロック決め位置から不用意に外れることのない横回転ロック式の雨樋支持具を提供する。
【0014】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、
請求項1に係る横回転ロック式の雨樋支持具は、取付杆にスライド可能に連結され、側壁に凹凸部が形成された長孔を設けた樋支持具本体と、水平方向に回転させる横回転ロックレバーを備え、これらを上下に貫通する連結軸で連結し、上記樋支持具本体を所望の位置で固定させる横回転ロック式の雨樋支持具において、上記横回転ロックレバーには、回転規制部が設けられると共に、上記取付杆と樋支持具本体とを圧接させ、且つ、上記横回転ロックレバーのロック位置決めされる押上段部が形成されて成り、上記押上段部は、一端からロック回転方向に向けて徐々に傾斜される傾斜部が形成され、その終端が鋭角状に段落ち形成された係止部を形成し、この係止部が上記長孔の凹部に係止される構造にしたことを特徴とする。
【0015】
このものでは、取付杆、樋支持具本体、横回転ロックレバーの3部材を連結軸で連結した構造にされている。
【0016】
すなわち、横回転ロックレバーを横回転すれば、押上段部の傾斜部に沿って、取付杆と樋支持具本体がスムーズに圧接され、これをさらに横回転すれば、押上段部が長孔の凹凸部の凹部に嵌り込むと共に、押上段部の終端の係止部は凹部に係止され、ロック位置決めされる。
【0017】
一方、ロックを解除するには、先程とは逆方向に水平回転すれば良いが、押上段部の係止部が凹凸部の凹部に係止されているので、そのロック決め位置から不用意にアンロック方向に回転されることを防止できる。
【0018】
請求項2に係る横回転ロック式の雨樋支持具は、取付杆にスライド可能に連結される長孔を設けた樋支持具本体と、座金と、水平方向に回転させる横回転ロックレバーを備え、これらを上下に貫通する連結軸で連結し、上記樋支持具本体を所望の位置で固定させる横回転ロック式の雨樋支持具において、上記横回転ロックレバーには、回転規制部が設けられると共に、位置決め用の穴部が形成され、上記座金の上面には、上記樋支持具本体に押圧係止される係止爪が立設されると共に、その下面には、上記横回転ロックレバーに圧接させ、且つ、上記横回転ロックレバーのロック位置決めされる押上段部が形成されて成り、上記押上段部は、一端からロック回転方向に向けて徐々に傾斜される傾斜部が形成され、その終端が鋭角状に段落ち形成された係止部を形成し、この係止部が上記穴部に係止される構造にしたことを特徴とする。
【0019】
このものでは、取付杆、樋支持具本体、座金、横回転ロックレバーの4部材を連結軸で連結した構造にされている。
【0020】
すなわち、横回転ロックレバーを横回転すれば、押上段部の傾斜部に沿って、座金がスムーズに持ち上げられて、樋支持具本体と取付杆が圧接され、これをさらに横回転すれば、押上段部が横回転ロックレバーの穴部に嵌り込むと共に、押上段部の終端の係止部は穴部に係止され、ロック位置決めされる。
【0021】
一方、ロックを解除するには、先程とは逆方向に水平回転すれば良いが、押上段部の係止部が横回転ロックレバーの穴部に係止されているため、そのロック決め位置から不用意にアンロック方向に回転されることを防止できる。
【0022】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明に係る横回転ロック式の雨樋支持具を示す分解斜視図である。
【0023】
この横回転ロック式の雨樋支持具Aは、取付杆1とスライド可能に連結した樋支持具本体2と、水平方向に回転させる横回転ロックレバー3を備え、これらを上下に貫通する連結軸4で連結している。
【0024】
以下、各部材について詳説する。
【0025】
取付杆1は、軒先等に固定される取付足板11の上端中央から前方に向けて足杆12を延設し、この足杆12の前方には、段落ち形成した連結片部13を形成し、この連結片部13には、軸孔14が開設されている。
【0026】
なお、取付杆1の形状は例示であり、これに限定されるものではない。
【0027】
樋支持具本体2は、長板状のスライド板本体の前後端に、雨樋を吊下げ支持するための樋掛止部23が各々形成されている。
【0028】
この樋掛止部23は、図例のものに限定されず、雨樋の形状に応じて種々のものが採用される。
【0029】
また、樋支持具本体2の長手方向中央には、連結軸4が貫通される長孔21を開設し、この長孔21の側壁には、波状の凹凸部22を連続して形成している。
【0030】
連結軸4は、取付杆1の軸孔14、樋支持具本体2の長孔21、横回転ロックレバー3の軸孔部32を貫通する軸部41を備えており、ここでは、リベットを例示しているが、一対のボルト、ナットを用いることも可能である。
【0031】
横回転ロックレバー3は、基板31に連結軸4を貫通する軸孔部32が形成されると共に、その基板31の両側には、下方に向けて延設された一対の下側把持部33を形成し、横回転ロックレバー3を下側から横回転操作できるようにしている。
【0032】
また、基板31の対向するコーナーには、上方に突出される一対の回転規制部34を形成しており、この回転規制部34によって、横回転ロックレバー3を上側からでも横回転操作できると共に、横回転ロックレバー3の回動が確実に停止されるように規制されている。
【0033】
このような下側把持部33及び回転規制部34は、何れも指で操作できる形状に形成されていれば良く、図例のものには限定されない。
【0034】
また、基板31の上面の前、後には、取付杆1と樋支持具本体2とを圧接させ、且つ、横回転ロックレバー3のロック位置決めされる幅方向に長い押上段部5を形成している。
【0035】
この押上段部5には、一端からロック回転方向に向けて徐々に傾斜される傾斜部51が形成され、その終端が鋭角状に段落ち形成された係止部52を形成している。
【0036】
この係止部52は、ロック決め位置では、樋支持具本体2の長孔21に形成された凹凸部22の凹部に係止される位置に形成されている。
【0037】
このように構成された横回転ロック式の雨樋支持具Aは、図1で示すように連結軸4を、取付杆1の軸孔13、樋支持具本体2の長孔21、横回転ロックレバー3の軸孔部32に順次貫通し、この連結軸4の下端にバネワッシャなどの弾性体7、座金8を挿通したうえで、その下端をカシメ止めしてこれらが連結されており、樋支持具本体2を前後にスライド可能にしている。
【0038】
図2(a)〜(c)は、本発明の横回転ロックレバーの動作を説明するために概略的に示した要部の拡大動作図である。
【0039】
ここで、図2(a)は、横回転ロックレバー3のアンロック状態を、図2(b)は、横回転ロックレバー3のロック途中の状態を、図2(c)は、横回転ロックレバー3のロック位置での状態を各々示している。
【0040】
なお、図1で示した部材と同一の部材には、同番号を付し、その説明は省略している。
【0041】
すなわち、本発明の横回転ロックレバー3をアンロック状態からロック方向に水平回転すれば、その押上段部5が、傾斜部51に沿って、樋支持具本体2の下面を押上げ、取付杆1と樋支持具本体2がスムーズに圧接される。
【0042】
そして、更に横回転ロックレバー3を水平回転させると、押上段部5は、長孔21の凹凸部22の凹部に嵌り込むと共に、押上段部5の終端の係止部52が凹部に係止され、ロック位置決めされ、ロック状態となるのである。
【0043】
一方、ロックを解除するには、押上段部5の係止部52が、長孔21の凹部に係止されているため、この係止が解除される程度の回転力を加えて、横回転ロックレバー3を先程とは逆方向に水平回転すれば、先程とは逆の要領で、押上段部5の係止部52が凹凸部22の凹部から離脱されて、ロックが解除されたアンロック状態となり、樋支持具本体2を取付杆1にスライド可能にできる。
【0044】
上記の通り、本発明に係る横回転ロック式の雨樋支持具Aによれば、押上段部5の傾斜部51によって、横回転ロックレバー3を容易にロック状態にできると共に、ロック後は、押上段部5の係止部52が凹凸部22の凹部に係止されているので、そのロック決め位置から不用意にアンロック方向に回転されることを防止できる。
【0045】
図3は、本発明に係る横回転ロック式の雨樋支持具の他の例を示す分解斜視図である。
【0046】
なお、図1、図2と共通する部材には、共通の番号を付し、その説明は省略している。
【0047】
この横回転ロック式の雨樋支持具Aは、取付杆1、樋支持具本体2、座金9、横回転ロックレバー3の4部材を連結軸4で連結した構造のものを例示している。
【0048】
以下、その特徴部分についてのみ説明する。
【0049】
樋支持具本体2の長孔21は、直線状に形成され、少なくとも下面に凹凸部22を形成している。
【0050】
横回転ロックレバー3の基板31には、回転規制部34とは異なるコーナーの近傍に、
一対の位置決め用の穴部35を形成している。
【0051】
座金9は、矩形状の板材が用いられ、この上面には、樋支持具本体2の長孔21に押圧係止される係止爪91が切り起こして形成されている。
【0052】
この係止爪91は、樋支持具本体2の長孔21が、図1で示された凹凸部22を備えたものであれば、その凹部に係止されるが、長孔21が、図3で示すような直線状のものでは、下面の凹凸部22に係止される。
【0053】
また、座金9下面には、下方に向けて突出された押上段部5を形成している。
【0054】
図3で示した押上段部5は、図1とは異なり、座金9下面の前、後端に、幅方向に長く、且つ中央にかけて徐々に下方に膨出する膨出部53を形成し、この膨出部53の頂上に、ロック位置決めのための押上段部5を下方に向けて形成している。
【0055】
この押上段部5にも、一端からロック回転方向に向けて徐々に傾斜される傾斜部51が形成され、その終端が鋭角状に段落ち形成された係止部52を形成している。
【0056】
この係止部52は、ロック決め位置では、横回転ロックレバー3の穴部35に係止される位置に形成されている。
【0057】
また、座金9の中央には、横回転ロックレバー3の軸孔部32に重合される同様の軸孔部92を形成している。
【0058】
図4(a)〜(c)は、図3で示した横回転ロックレバーの動作を説明するために概略的に示した要部の拡大動作図である。
【0059】
ここで、図4(a)は、横回転ロックレバー3のアンロック状態を、図4(b)は、横回転ロックレバー3のロック途中の状態を、図4(c)は、横回転ロックレバー3のロック位置での状態を各々示している。
【0060】
なお、図3で示した部材と同一の部材には、同番号を付し、その説明は省略している。
【0061】
すなわち、本発明の横回転ロックレバー3をアンロック状態からロック方向に水平回転すれば、基板31が、座金9の膨出部53を押上げると共に、樋支持具本体2の下面を押上げ、取付杆1と樋支持具本体2がスムーズに圧接される。
【0062】
そして、更に横回転ロックレバー3を水平回転させると、基板31は、押上段部5の傾斜部51に沿って、スムーズに乗り上げ、横回転ロックレバー3の穴部35に、押上段部5が嵌り込むと共に、押上段部5の終端の係止部52が穴部35に係止され、ロック位置決めされた、ロック状態となるのである。
【0063】
一方、ロックを解除するには、押上段部5の係止部52が、横回転ロックレバー3の穴部35に係止されているため、この係止が解除される程度の回転力を加えて、横回転ロックレバー3を先程とは逆方向に水平回転すれば、先程とは逆の要領で、押上段部5の係止部52が横回転ロックレバー3の穴部35から離脱されて、ロックが解除されたアンロック状態となり、樋支持具本体2を取付杆1にスライド可能にできる。
【0064】
上記の通り、本発明に係る横回転ロック式の雨樋支持具Aによれば、押上段部5の傾斜部51によって、横回転ロックレバー3を容易にロック状態にできると共に、ロック後は、押上段部5の係止部52が横回転ロックレバー3の穴部35に係止されているので、そのロック決め位置から不用意にアンロック方向に回転されることを防止できる。
【0065】
図5は、本発明に係る横回転ロック式の雨樋支持具の更に他の例を示す分解斜視図である。
【0066】
なお、図3と共通する部材には、共通の番号を付し、その説明は省略している。
【0067】
この横回転ロック式の雨樋支持具Aは、図3で示した係止爪91が形成されていないものを示しており、座金9の上面が、樋支持具本体2の下面に直接圧接されて固定される構造のものを示している。
【0068】
このような構造の雨樋支持具Aでは、横回転ロックレバー3をアンロック状態からロック方向に水平回転すれば、基板31が、座金9の膨出部53を押上げると共に、樋支持具本体2の下面を押上げ、樋支持具本体2が取付杆1に直接圧接されて固定される。
【0069】
そして、図4で示したように、更に横回転ロックレバー3を水平回転させると、基板31は、押上段部5の傾斜部51に沿って、スムーズに乗り上げ、横回転ロックレバー3の穴部35に、押上段部5が嵌り込むと共に、押上段部5の終端の係止部52が穴部35に係止され、ロック位置決めされた、ロック状態となるのである。
【0070】
一方、ロックを解除するには、押上段部5の係止部52が、横回転ロックレバー3の穴部35に係止されているため、この係止が解除される程度の回転力を加えて、横回転ロックレバー3を先程とは逆方向に水平回転すれば、先程とは逆の要領で、押上段部5の係止部52が横回転ロックレバー3の穴部35から離脱されて、ロックが解除されたアンロック状態となり、樋支持具本体2を取付杆1にスライド可能となり、図3と同様の効果を得ることができる。
【発明の効果】
本発明によれば、次のような効果がある。
【0071】
請求項1に係る横回転ロック式の雨樋支持具によれば、押上段部の傾斜部によって、横回転ロックレバーを容易にロック状態にできると共に、ロック後は、押上段部の係止部が凹凸部の凹部に係止されているので、そのロック決め位置から不用意にアンロック方向に回転されることを防止できる。
【0072】
請求項2に係る横回転ロック式の雨樋支持具によれば、押上段部の傾斜部によって、横回転ロックレバーを容易にロック状態にできると共に、ロック後は、押上段部の係止部が横回転ロックレバーの穴部に係止されているので、そのロック決め位置から不用意にアンロック方向に回転されることを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る横回転ロック式の雨樋支持具を示す分解斜視図
【図2】(a)〜(c)は、本発明の横回転ロックレバーの動作を説明するために概略的に示した要部の拡大動作図
【図3】本発明に係る横回転ロック式の雨樋支持具の他の例を示す分解斜視図
【図4】(a)〜(c)は、図3で示した横回転ロックレバーの動作を説明するために概略的に示した要部の拡大動作図
【図5】本発明に係る横回転ロック式の雨樋支持具の更に他の例を示す分解斜視図
【図6】従来の横回転ロック式の雨樋支持具を示す分解斜視図
【図7】(a)〜(c)は、従来の横回転ロックレバーの動作を説明するために概略的に示した要部の拡大動作図
【符号の説明】
A 横回転ロック式の雨樋支持具
1 取付杆
2 樋支持具本体
21 長孔
22 凹凸部
3 横回転ロックレバー
34 回転規制部
35 穴部
4 連結軸
5 押上段部
51 傾斜部
52 係止部
9 座金
91 係止爪

Claims (2)

  1. 取付杆にスライド可能に連結され、側壁に凹凸部が形成された長孔を設けた樋支持具本体と、水平方向に回転させる横回転ロックレバーを備え、これらを上下に貫通する連結軸で連結し、上記樋支持具本体を所望の位置で固定させる横回転ロック式の雨樋支持具において、
    上記横回転ロックレバーには、回転規制部が設けられると共に、上記取付杆と樋支持具本体とを圧接させ、且つ、上記横回転ロックレバーのロック位置決めされる押上段部が形成されて成り、
    上記押上段部は、一端からロック回転方向に向けて徐々に傾斜される傾斜部が形成され、その終端が鋭角状に段落ち形成された係止部を形成し、この係止部が上記長孔の凹部に係止される構造にしたことを特徴とする横回転ロック式の雨樋支持具。
  2. 取付杆にスライド可能に連結される長孔を設けた樋支持具本体と、座金と、水平方向に回転させる横回転ロックレバーを備え、これらを上下に貫通する連結軸で連結し、上記樋支持具本体を所望の位置で固定させる横回転ロック式の雨樋支持具において、
    上記横回転ロックレバーには、回転規制部が設けられると共に、位置決め用の穴部が形成され、
    上記座金の上面には、上記樋支持具本体に押圧係止される係止爪が立設されると共に、その下面には、上記横回転ロックレバーに圧接させ、且つ、上記横回転ロックレバーのロック位置決めされる押上段部が形成されて成り、
    上記押上段部は、一端からロック回転方向に向けて徐々に傾斜される傾斜部が形成され、その終端が鋭角状に段落ち形成された係止部を形成し、この係止部が上記穴部に係止される構造にしたことを特徴とする横回転ロック式の雨樋支持具。
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