JP3580595B2 - ナットランナ装置の嵌合部機構 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本願発明は、自動操作により嵌合回転してボルト・ナット等の締付け及び(又は)緩めを行うナットランナ装置の嵌合部機構に関する。
【0002】
【従来の技術】
かかる自動操作によるナットランナ装置は、その嵌合部材(例えば、袋ソケット)が所定の移動をして、対象物であるボルト頭部やナット(以下、「ナット等」)に嵌合した後、回転起動させて、その締付け及び(又は)緩めを自動的に行わせるものである。
【0003】
しかし、実際の操作行程においては、嵌合部材の回転中心軸とナット等の回転中心軸とが同軸上で嵌合することは少なく、若干の軸ずれが発生していた。装置の繰り返し使用と種々の対象物を相手とする以上、むしろこのずれの発生は当然のものとし、これを考慮した設計構成がされていた。
【0004】
かかる見地から従来装置は、図5、図6に示すような嵌合部材と特殊なナット等の構成が採られていた。すなわち、ナットランナ装置の嵌合部材50は、そのの下端面54の形状を、ナット等の頭部52が一定の間隙をもって嵌合し得る内径53をもった環状とし、さらにこの下端面54に下方へ突出した2個の係合凸部55、55を対角位置に一体形成している。
【0005】
一方、ボルト51の頭部52には、翼状に水平方向へ張出した2個の係合片56、56を一体的に形成している。
かかる構成により、嵌合部材50は下降移動して、ボルト51の頭部52に被さり、係合片56が下端面54と当接したところで停止し、軸回転が開始される。これにより、係合凸部55が回転移動して、係合片56の側部に係合して、ボルト51は嵌合部材50と共に軸回転させられることになる。
【0006】
ここで、嵌合部材50の内径53は、ボルト51の頭部52の径より大きく(図6上、半径寸法においてδだけ大きい)形成されているため、嵌合部材50の回転中心軸Cと、ボルト51の回転中心軸Oとは、最大でδだけずれた位置でも嵌合させることができる。すなわち、かかる構成は、最大で±δの軸ずれを吸収することができるものである。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、かかる従来例の構成では、ナットランナ装置の嵌合部材に合わせて、ナット等(51)を特別な形状のものを用意する必要があった。
【0008】
このことは、作業効率化の目的からナットランナ装置を用いる場合、従来の器具(例えば、型枠等)の締結具として用いられていたナット等を、全てこれに適合したナット等に交換しなければならなくなって、過度の経済的な負担に強いられるばかりでなく、ナットランナ装置の汎用性そのものも乏しくなる欠点があった。
【0009】
そこで、本願発明はかかる上記課題の解決を目的としてなされたもので、従来一般的に用いられている形状のナット等であっても、互いの軸のずれを吸収して嵌合し、かつ回転力を伝達することができる新規かつ進歩性のあるナットランナ装置の嵌合部機構を提供するものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため本願発明にかかるナットランナ装置の嵌合部機構は、以下のように構成さている。
【0011】
すなわち、嵌合回転してボルト・ナット等の締付け及び(又は)緩めを行うナットランナ装置の嵌合部機構において、略垂直に保持され、軸回転駆動手段、及び昇降駆動手段に連結されて軸回転及び昇降移動が可能にされたスピンドル(1)と、該スピンドル(1)の下端部(11)に懸垂保持され、かつ所定量の上下移動、水平移動、及び揺動を自在にして軸回転力のみを伝達する連結機構(3)をもって連結された回転コア(2)と、該回転コア(2)の下端部に着脱自在にして取り付け固定された嵌合部材(4)と、からなる。
【0012】
また上記連結機構(3)は、開口縁面(34)に下方縮径のテーパ面(「ガイドテーパ」)(35)を有する開口(31)が底部中央に形成された円筒状の支持ガイド(30)を、スピンドル(1)の下端部(11)の外周に環装固定し、それと共に回転コア2を、短胴の円柱状の下部に下方縮径のテーパ面(「コアテーパ」)(20)を有する形状に形成し、該回転コア2を前記支持ガイド(30)内に一定の間隙をもって収納すると共に、前記コアテーパ(20)上部の直径を前記開口(31)の直径より大きく形成してガイドテーパ(35)に適合当接させながら、その下部を開口(31)から垂下露出させることにより懸垂保持し、さらに、該回転コア(2)の上部面に、上方に開放した1又は2以上の係合凹部(22)を環状に形成する一方、前記スピンドル(1)の下端面(11)に、下方に突出した1又は2以上の係合凸部(12)を環状に形成して、前記係合凹部(22)内に上下方向及び水平方向に一定の間隙をもって嵌入配置することにより構成する。
【0013】
【実施例】
次に本願発明にかかるナットランナ装置の嵌合部機構の具体的実施例を、図面に基づきその詳細を説明する。
【0014】
図1は、本実施例の全体を一部切欠いて示す斜視図であり、図2はその縦断面図である。
図示した実施例は、ナットランナ装置の下端部に配置され、対象物たるボルト60の頭部61に嵌合し、これを回転起動させる嵌合部機構の全体を示したもので、主にスピンドル1、回転コア2、及びこのスピンドル1と回転コア2とを連結する連結機構3と、さらに回転コア1の下部に着脱自在にして取り付け固定される嵌合部材4と、から構成されている。
【0015】
スピンドル1は、円筒状をなして略垂直に配置され、モータ及びギア又はベルト等で構成された軸回転駆動手段(図示省略。)の駆動軸10に取り付け固定されて、軸回転駆動力を備えたものとして構成されている。さらに、昇降駆動手段(図示省略。)にも連結されて適宜昇降移動が可能に構成されている。
【0016】
該スピンドル1の環状の下端部11には、下方に突出した係合凸部12が、略十字状の位置で4ヵ所に一体形成されている。
なお、ここでスピンドル1に連結される軸回転駆動手段、及び昇降駆動手段の構成は、従来のナットランナ装置に用いられているものと同様なものであり、一般的な公知技術であるためその詳細は省略する。
【0017】
次に、回転コア2は、短胴の円柱状の下部に下方縮径のテーパ面(以下「コアテーパ」と略称。)20が形成された言わば独楽状に形成されており、後述する連結機構3によって、前記スピンドル1の下端部11に懸垂保持されている。
【0018】
この連結機構3は、スピンドル下端部11に対して回転コア2が、所定量の上下移動、水平移動、及び揺動を自在して軸回転力のみを伝達する機構のものとして構成されている。すなわち、前記回転コア2は、底面部に開口31を有する有底円筒状の支持ガイド30内に収納される。かかる収納形態は、回転コア2の外周壁21と支持ガイド30の内周壁32との間に一定の間隙(又は空間)33を設けるようにして配置する。そして、支持ガイド30の開口31の周縁面34には、下方縮径のテーパ面(以下「ガイドテーパ」と略称。)35を形成し、上部直径が当該開口31の直径より大きく形成されたコアテーパ20を、このガイドテーパ35に適合当接させるようにしながら、回転コア2の下部を開口31から垂下露出させる。これにより、回転コア2を支持ガイド30で懸垂保持するようにしたものである。
【0019】
また、回転コア2の上部面には、中心付近から上方及び周方向へ開放した係合凹部22が、中心角90°で環状4ヵ所に一体形成されている。別言すると、回転コア2の上部面に、その回転中心軸Pの位置で交差する十字状の係合凸条部23が形成されている。
【0020】
この回転コア2は、その係合凹部22、22、・・にスピンドル下端部11の前記係合凸部12、12、・・が、上下方向に一定の間隙(又は空間)36及び水平方向に一定の間隙(又は空間)37をもった位置で嵌入するようにして配置されている。
【0021】
さらに、回転コア2の下端部には、ボルト頭部61に嵌合させる嵌合部材4が、ネジ40の螺合により、着脱自在にして取り付け固定されている。本実施例では、この嵌合部材4には、六角ボルト60の頭部61に嵌合させるための下方開口の嵌合凹部41が形成された、いわゆる袋ソケットが形成されている。
【0022】
また、嵌合凹部41の下端縁部外周には、環状のガイドリング42が取り付けられており、該ガイドリング42の下端縁部43は、嵌合凹部41の下端部より下方に位置するようにされている。その下端縁部43の内周面には、内側に向かったテーパ面(以下、「リングテーパ」と略称。)44が形成されている。
【0023】
なお、この嵌合部材4の下端部形状は、この袋ソケットに限定するものではなく、一般的に存する種々の締結具の頭部に嵌合し得る形状が、適宜選択して形成されるものであり、またその対象物の大きさによっても、種々規格のものが適宜付け替えられるものである。
【0024】
【実施例の作用】
本実施例を上記のように構成することにより、本願実施例の嵌合部機構は次にのように作用する。図3、図4は嵌合部機構の作動状況を示す一部切欠き縦断面図である。
【0025】
スピンドル1に懸垂保持されて下降してきた嵌合部材4は、その回転中心軸Tとボルト60の回転中心軸Oとが同軸上で一致しているときは、そのまま適合するが、若干の軸ずれがあるとときは、ガイドリング42の下端縁部43は、ボルト頭部61の外周側に適合せずに一方側に偏って接触することになる。さらに下降すると、この嵌合部材4と一体化された回転コア2は、支持ガイド30内に上下方向の間隙36、及び周方向の間隙33とがあるため、及びコアテーパ20とガイドテーパ35との摺動案内によって、一定の傾斜角(α)を持ちながら、ガイドリング42に導かれた嵌合部材4は、一定の傾きを持った状態でボルト頭部61に嵌合されることになる(図3参照。)。
【0026】
この状態で、駆動機構によりスピンドル1を回転起動させると、該スピンドル下端部11の係合凸部12が、回転コア2の上部面の係合凹部22と係合して、軸回転力が伝達される。これにより、回転コア2の回転中心軸Pは、スピンドル1の回転中心軸Tとは傾きβを持ちながら回転し、かつボルト60の回転中心軸Oとは傾きαを持ちながら回転することになる。別言すると、回転コア2及び嵌合部材4は、ボルト60に対していわゆる味噌擦り回転し、かつスピンドル1は、回転コア2及び嵌合部材4に対していわぬる味噌擦り回転していると言うことができる。
【0027】
なお、ここでスピンドル1はある程度自由度を持たせて(いわゆるルーズに)回転駆動手段に連結されているため、多少の軸傾斜回転は許容されている。
次に、スピンドル1とボルト60との軸ずれが若干であるとき、または上記の回転中に嵌合凹部41の傾きが解消して水平になってボルト頭部61に嵌合したときには、回転コア2は外周部の間隙33と、コアテーパ20が摺動するガイドテーパ35の案内とによって斜め上方へ移動(平行移動)して、その回転中心軸Pは略垂直になる。
【0028】
この状態で回転起動させると回転コア2の回転中心軸Pとボルト60の回転中心軸Oとは一致し、これとスピンドル1の回転中心軸Tとは、軸ずれ量γだけずれて回転することになる。すなわち、スピンドル1は回転コア2の回転中心軸P(O)の回りを自転しながら半径γで公転している状態(遊星運動)となる。
【0029】
【効果】
上記のように本願発明を構成することにより、一般的に用いられている形状のナット等に適応させることができる。すなわち、従来の一般的形状のナット等を用いている型枠締結部においても、そのナット等を変更することなく、本願発明の嵌合部機構の嵌合部材を適合部材に交換することのみで、そのままナットランナ装置を用いることができることになる。
【0030】
したがって、かかる嵌合機構をもったナットランナ装置は、汎用性の高いものとなる。
また連結機構を、コアテーパとガイドテーパとの当接により懸垂保持すると共にガイドするようにし、かつ所定量の上下移動、水平移動、及び揺動を自在して軸回転力のみを伝達するようにしているため、スピンドルとボルトとの軸のずれを吸収して嵌合し、回転力を伝達することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例の全体を一部切欠いて示す斜視図である。
【図2】本実施例の縦断面図である。
【図3】本実施例の嵌合部機構の作動状況を示す一部切欠き縦断面図である。
【図4】本実施例の嵌合部機構の作動状況を示す一部切欠き縦断面図である。
【図5】従来例の要部を示す斜視図である。
【図6】従来例の嵌合状況を示す平面図である。
【符号の説明】
1・・・・スピンドル 2・・・・回転コア 3・・・・連結機構
4・・・・嵌合部材
10・・・駆動軸 11・・・下端部 12・・・係合凸部
20・・・テーパ面(コアテーパ) 21・・・外周壁
22・・・係合凹部 23・・・係合凸条部
30・・・支持ガイド 31・・・開口 32・・・内周壁
33・・・周方向間隙 34・・・周縁面
35・・・テーパ面(ガイドテーパ) 36・・・上下方向間隙
40・・・ネジ 41・・・嵌合凹部
42・・・ガイドリング 43・・・下端縁部
44・・・テーパ面(リングテーパ)
60・・・ボルト 61・・・ボルト頭部
Claims (2)
- 嵌合回転してボルト・ナット等の締付け及び(又は)緩めを行うナットランナ装置の嵌合部機構において、
略垂直に保持され、軸回転駆動手段、及び昇降駆動手段に連結されて軸回転及び昇降移動が可能にされたスピンドル(1)と、
該スピンドル(1)の下端部(11)に懸垂保持され、かつ所定量の上下移動、水平移動、及び揺動を自在にして軸回転力のみを伝達する連結機構(3)をもって連結された回転コア(2)と、
該回転コア(2)の下端部に着脱自在にして取り付け固定された嵌合部材(4)と、からなり、
該連結機構(3)を、開口縁面(34)に下方縮径のテーパ面(「ガイドテーパ」)(35)を有する開口(31)が底部中央に形成された円筒状の支持ガイド(30)を、スピンドル(1)の下端部(11)の外周に環装固定し、
該回転コア2を、短胴の円柱状の下部に下方縮径のテーパ面(「コアテーパ」)(20)を有する形状に形成し、前記支持ガイド(30)内に一定の間隙をもって収納すると共に、前記コアテーパ(20)上部の直径を前記開口(31)の直径より大きく形成してガイドテーパ(35)に適合当接させながら、その下部を開口(31)から垂下露出させることにより懸垂保持し、
さらに、該回転コア(2)の上部面に、上方に開放した1又は2以上の係合凹部(22)を環状に形成する一方、
前記スピンドル(1)の下端面(11)に、下方に突出した1又は2以上の係合凸部(12)を環状に形成して、前記係合凹部(22)内に上下方向及び水平方向に一定の間隙をもって嵌入配置したことを特徴とするナットランナ装置の嵌合部機構。 - 嵌合部材(4)がボルト頭部、又はナットに適合嵌合する嵌合凹部(41)を有する袋ソケットであることを特徴とする請求項1記載のナットランナ装置の嵌合部機構。
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