JP3579125B2 - 運動能力測定器 - Google Patents
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- Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)
- Measuring And Recording Apparatus For Diagnosis (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、運動能力を測定する運動能力測定器に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決すべき課題】
通常、運動前後の脈拍を測定し心臓の負担を測定し体の状態を検出することが行われている。
一方、近来、特に激しい運動をした場合でなくても運動中に体の異常を来すことがあった。このような体の異常の発生を防止するため、血液中のヘモグロビンの酸素濃度から疲労度を測定する測定器もあった。
【0003】
しかしながら、疲労度を測定する測定機器は時間経過に伴って連続して測定できるものではなかった。このため、経過時間に伴って変化する運動能力を連続的に測定することができなかった。
更に、現代人が持続的に受けるストレスから体に異常が生じる場合もあった。このようなストレスやあるいは運動から徐々に蓄積される疲労により体力が減少することについては全く測定器がなく、そのため各人が体力の減少を自覚し、蓄積疲労等の予防に努めることは難しく、体に異常が発生するまで気が付かないことも多かった。
【0004】
本発明は上記欠点を解消するためになされたものであって、本発明者は運動能力が唾液のpH値の変動及び体温の上昇に関係して変化することに着目し、家庭で各人が簡単に運動能力、疲労程度を連続的に検知できる運動能力測定器を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明の運動能力測定器は、口内に差込まれる先端部に設けられた唾液のpHを測定するpHセンサと、先端部に設けられ口内の体温を測定する体温計と、pHセンサ及び体温計からの出力をそれぞれ入力し、予め入力されたpH値範囲及び体温閾値とそれぞれ比較しpH値範囲外であって且つ体温閾値より高い場合検知信号を出力する制御器と、検知信号により運動能力の低下を表示する表示部とを備えたものである。
【0006】
【作用】
運動能力測定器の先端部を口に含むことにより唾液のpHをpHセンサで測定し、口内の体温を体温計で測定する。それぞれの測定値は制御器に入力する。制御器には予めpH値範囲及び体温閾値を入力しておき、pH値範囲及び体温閾値とそれぞれの測定値を比較して比較の結果検知信号を表示部に出力し、表示部に運動能力の低下を表示する。このため、簡単に運動能力の低下を測定することができ、蓄積疲労の程度を自覚することができる。疲労から病気の発生を予防できる。
【0007】
【実施例】
本発明の、運動能力測定器を適用した一実施例を図面を参照して説明する。
図1に示すように、運動能力測定器1は口内に差込まれる先端部に、pHセンサ2及び体温計3が設けられている。pHセンサ2はイオン感応電界効果形トランジスタ等を用いたものが適用できる。また、体温計3は半導体サーミスタ、ダイオード温度センサ、トランジスタ温度センサ等公知のものが適用できる。
【0008】
更に、運動能力測定器1には、図2に示すように、pHセンサ2からの出力信号を入力しpHセンサの計測開始時からの時間を計測し所定時間経過すると信号を送出するタイマー4と、タイマー4からの信号を入力すると共に、pHセンサ2及び体温計3からの測定値を入力する制御器5が設けられる。制御器5には予めpH値の範囲及び体温閾値とが入力されており、タイマー4からの信号を入力すると、pHセンサ2及び体温計3から送出される測定値を入力し、予め入力されているpH値の範囲及び体温閾値とそれぞれの測定値を比較する。また、タイマー4は測定に要する時間が経過する毎に信号を送出するものであってもよい。この場合は、タイマー4から制御器5に断続的に信号が送出される度に、制御器5にpHセンサ2及び体温計3からの測定値が入力され、その都度予め入力されているpH値の範囲及び体温閾値とそれぞれの測定値が比較され、運動能力の低下が検出される。
【0009】
ここで、運動能力が低下している場合、体温は平常時の体温より上昇する。例えば、平熱が36.5℃の場合、36.8℃等となる。更に、唾液のpH値は平常時ではpH5〜9であるが、運動能力が低下した状態では、pH5以下あるいはpH9以上に変動する。このpH値の変動は、運動能力が低下するのに伴って生じるものであり、特に、長期的に徐々に体力が低下する場合でも明らかに変動する。そのため、緩慢な運動を長時間継続した場合、持続的にストレスを受けた場合等に明らかに唾液のpH値はpH5〜9の範囲外となる。運動能力が低下するのに伴い唾液のpH値が変動するのは、唾液のpHは唾液の酸素解離に関係するためによるものと思われる。また、風邪などの場合は微熱があっても、唾液のpH値は変動しないため、このように体温とpH値を併用して測定することにより、誤りなく運動能力の低下を検出できる。唾液のpHの測定値がpH5〜9の範囲外となり、体温の測定値が体温閾値より高い場合、運動能力が通常の状態より低下していることを検知するための検知信号が送出される。
【0010】
更に、運動能力測定器1には、制御器5における比較の結果、pHセンサ2からの測定値がpH値範囲外であり、体温計3からの測定値が体温閾値より高い場合、制御器5から送出される検知信号により運動能力の低下を表示する表示部6が設けられる。表示部6には、スピーカ6a及び発光ダイオード等のランプ6bが設けられ、運動能力の低下を警告できるようになっている。また、表示部6は、pHセンサ2で測定される測定値及び体温計3で測定される測定値がそのまま表示されるものであってもよい。タイマー4が測定に要する時間毎に信号を送出するようにセットされている場合は、連続して測定が行われ、表示部6には測定に要する時間の度に運動能力の低下が表示され、更には、図3に示すように、pH値(P)、体温(T)が表示される。
【0011】
上記のように、唾液のpH値及び体温により運動能力の低下の状態を検出することが可能であるが、更に、平熱との差とpH値の関係から運動能力の低下率が導きだされる。例えば、上述の平熱と測定体温の差が+0.3℃、pH5の場合低下率は10%となる。この場合は、制御器5にはpH値の範囲として第1のpH値範囲、第2のpH値範囲、・・・等と段階的にpH値範囲が入力される。一方、体温閾値として第1の体温閾値、第2の体温閾値、・・・等と段階的に体温閾値が入力され、pH値範囲と体温閾値の関係から、運動能力の低下を±10%、±20%、・・・等と予め入力しておき、制御器5に入力されたpH値範囲及び体温上昇度の測定値から測定値に相当する運動能力の低下率を表示するようにしてもよい。そして、運動能力の低下率が一定値以下であれば、異常を知らせる警報音をスピーカ6aから発生させると共に、ランプ6bを点灯させるものであってもよい。
【0012】
この場合であっても、タイマー4が測定に要する時間毎に信号を送出するようにセットされている場合は、時間の経過に伴ってタイマー4からの信号により連続的に測定が行われ、図4に示すように、表示部6には測定がなされる度に運動能力の低下率が表示される。
このような構成の運動能力測定器1を用いて運動能力の低下を測定するには、予め平常時の体温を制御器5に入力した後、先端部を口内に含む。pHセンサ2が唾液のpHの測定を開始し、体温計3が体温の測定を開始する。pHセンサ2からの測定信号がタイマー4に出力されタイマー4が時間を計測する。所定時間経過後、タイマー4から信号が制御器5に出力され、この時のpHセンサ2及び体温計3の測定値が制御器5に入力され、閾値と比較される。例えば、pHセンサ2からの測定値が第1のpH値範囲より低く且つ体温計3からの測定値が第3の体温閾値より高い場合、運動能力が20%低下等とされ、表示部6にその旨が表示されると共に、スピーカ6aから警報音を発生させ、ランプ6bを点灯させる。タイマー4を測定に要する所定時間経過毎に信号を送出するようにセットすれば、連続して測定が行われ、表示部6に運動能力の表示がなされる。
【0013】
上記実施例は本発明の一実施例であって、本発明はこれに限定されない。即ち、表示部も体温が閾値に達せず、pH値が正常値の範囲であって、運動能力の低下とならない場合はランプを点灯させたり、あるいは青色のランプを点灯させ、閾値を越えて運動能力が一定値以下に低下した場合は、ランプを点滅させたり、あるいは赤色ランプを点灯させる等の方法により表示を行うものとすることもできる。
【0014】
【発明の効果】
以上の説明からも明らかなように、本発明の運動能力測定器によれば、運動能力が唾液のpH値の変動及び体温の上昇に関係することに着目したため、家庭で各人が簡単に運動能力の低下、運動能力の低下率を検知することができ、疲労の程度を自覚することを促し、病気の発生を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す構成図。
【図2】図1に示す実施例を示すブロック図。
【図3】図1に示す実施例による表示方法を示す図。
【図4】図1に示す実施例による他の表示方法を示す図。
【符合の説明】
1‥‥‥運動能力測定器
2‥‥‥pHセンサ
3‥‥‥体温計
5‥‥‥制御器
6‥‥‥表示部
【産業上の利用分野】
本発明は、運動能力を測定する運動能力測定器に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決すべき課題】
通常、運動前後の脈拍を測定し心臓の負担を測定し体の状態を検出することが行われている。
一方、近来、特に激しい運動をした場合でなくても運動中に体の異常を来すことがあった。このような体の異常の発生を防止するため、血液中のヘモグロビンの酸素濃度から疲労度を測定する測定器もあった。
【0003】
しかしながら、疲労度を測定する測定機器は時間経過に伴って連続して測定できるものではなかった。このため、経過時間に伴って変化する運動能力を連続的に測定することができなかった。
更に、現代人が持続的に受けるストレスから体に異常が生じる場合もあった。このようなストレスやあるいは運動から徐々に蓄積される疲労により体力が減少することについては全く測定器がなく、そのため各人が体力の減少を自覚し、蓄積疲労等の予防に努めることは難しく、体に異常が発生するまで気が付かないことも多かった。
【0004】
本発明は上記欠点を解消するためになされたものであって、本発明者は運動能力が唾液のpH値の変動及び体温の上昇に関係して変化することに着目し、家庭で各人が簡単に運動能力、疲労程度を連続的に検知できる運動能力測定器を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明の運動能力測定器は、口内に差込まれる先端部に設けられた唾液のpHを測定するpHセンサと、先端部に設けられ口内の体温を測定する体温計と、pHセンサ及び体温計からの出力をそれぞれ入力し、予め入力されたpH値範囲及び体温閾値とそれぞれ比較しpH値範囲外であって且つ体温閾値より高い場合検知信号を出力する制御器と、検知信号により運動能力の低下を表示する表示部とを備えたものである。
【0006】
【作用】
運動能力測定器の先端部を口に含むことにより唾液のpHをpHセンサで測定し、口内の体温を体温計で測定する。それぞれの測定値は制御器に入力する。制御器には予めpH値範囲及び体温閾値を入力しておき、pH値範囲及び体温閾値とそれぞれの測定値を比較して比較の結果検知信号を表示部に出力し、表示部に運動能力の低下を表示する。このため、簡単に運動能力の低下を測定することができ、蓄積疲労の程度を自覚することができる。疲労から病気の発生を予防できる。
【0007】
【実施例】
本発明の、運動能力測定器を適用した一実施例を図面を参照して説明する。
図1に示すように、運動能力測定器1は口内に差込まれる先端部に、pHセンサ2及び体温計3が設けられている。pHセンサ2はイオン感応電界効果形トランジスタ等を用いたものが適用できる。また、体温計3は半導体サーミスタ、ダイオード温度センサ、トランジスタ温度センサ等公知のものが適用できる。
【0008】
更に、運動能力測定器1には、図2に示すように、pHセンサ2からの出力信号を入力しpHセンサの計測開始時からの時間を計測し所定時間経過すると信号を送出するタイマー4と、タイマー4からの信号を入力すると共に、pHセンサ2及び体温計3からの測定値を入力する制御器5が設けられる。制御器5には予めpH値の範囲及び体温閾値とが入力されており、タイマー4からの信号を入力すると、pHセンサ2及び体温計3から送出される測定値を入力し、予め入力されているpH値の範囲及び体温閾値とそれぞれの測定値を比較する。また、タイマー4は測定に要する時間が経過する毎に信号を送出するものであってもよい。この場合は、タイマー4から制御器5に断続的に信号が送出される度に、制御器5にpHセンサ2及び体温計3からの測定値が入力され、その都度予め入力されているpH値の範囲及び体温閾値とそれぞれの測定値が比較され、運動能力の低下が検出される。
【0009】
ここで、運動能力が低下している場合、体温は平常時の体温より上昇する。例えば、平熱が36.5℃の場合、36.8℃等となる。更に、唾液のpH値は平常時ではpH5〜9であるが、運動能力が低下した状態では、pH5以下あるいはpH9以上に変動する。このpH値の変動は、運動能力が低下するのに伴って生じるものであり、特に、長期的に徐々に体力が低下する場合でも明らかに変動する。そのため、緩慢な運動を長時間継続した場合、持続的にストレスを受けた場合等に明らかに唾液のpH値はpH5〜9の範囲外となる。運動能力が低下するのに伴い唾液のpH値が変動するのは、唾液のpHは唾液の酸素解離に関係するためによるものと思われる。また、風邪などの場合は微熱があっても、唾液のpH値は変動しないため、このように体温とpH値を併用して測定することにより、誤りなく運動能力の低下を検出できる。唾液のpHの測定値がpH5〜9の範囲外となり、体温の測定値が体温閾値より高い場合、運動能力が通常の状態より低下していることを検知するための検知信号が送出される。
【0010】
更に、運動能力測定器1には、制御器5における比較の結果、pHセンサ2からの測定値がpH値範囲外であり、体温計3からの測定値が体温閾値より高い場合、制御器5から送出される検知信号により運動能力の低下を表示する表示部6が設けられる。表示部6には、スピーカ6a及び発光ダイオード等のランプ6bが設けられ、運動能力の低下を警告できるようになっている。また、表示部6は、pHセンサ2で測定される測定値及び体温計3で測定される測定値がそのまま表示されるものであってもよい。タイマー4が測定に要する時間毎に信号を送出するようにセットされている場合は、連続して測定が行われ、表示部6には測定に要する時間の度に運動能力の低下が表示され、更には、図3に示すように、pH値(P)、体温(T)が表示される。
【0011】
上記のように、唾液のpH値及び体温により運動能力の低下の状態を検出することが可能であるが、更に、平熱との差とpH値の関係から運動能力の低下率が導きだされる。例えば、上述の平熱と測定体温の差が+0.3℃、pH5の場合低下率は10%となる。この場合は、制御器5にはpH値の範囲として第1のpH値範囲、第2のpH値範囲、・・・等と段階的にpH値範囲が入力される。一方、体温閾値として第1の体温閾値、第2の体温閾値、・・・等と段階的に体温閾値が入力され、pH値範囲と体温閾値の関係から、運動能力の低下を±10%、±20%、・・・等と予め入力しておき、制御器5に入力されたpH値範囲及び体温上昇度の測定値から測定値に相当する運動能力の低下率を表示するようにしてもよい。そして、運動能力の低下率が一定値以下であれば、異常を知らせる警報音をスピーカ6aから発生させると共に、ランプ6bを点灯させるものであってもよい。
【0012】
この場合であっても、タイマー4が測定に要する時間毎に信号を送出するようにセットされている場合は、時間の経過に伴ってタイマー4からの信号により連続的に測定が行われ、図4に示すように、表示部6には測定がなされる度に運動能力の低下率が表示される。
このような構成の運動能力測定器1を用いて運動能力の低下を測定するには、予め平常時の体温を制御器5に入力した後、先端部を口内に含む。pHセンサ2が唾液のpHの測定を開始し、体温計3が体温の測定を開始する。pHセンサ2からの測定信号がタイマー4に出力されタイマー4が時間を計測する。所定時間経過後、タイマー4から信号が制御器5に出力され、この時のpHセンサ2及び体温計3の測定値が制御器5に入力され、閾値と比較される。例えば、pHセンサ2からの測定値が第1のpH値範囲より低く且つ体温計3からの測定値が第3の体温閾値より高い場合、運動能力が20%低下等とされ、表示部6にその旨が表示されると共に、スピーカ6aから警報音を発生させ、ランプ6bを点灯させる。タイマー4を測定に要する所定時間経過毎に信号を送出するようにセットすれば、連続して測定が行われ、表示部6に運動能力の表示がなされる。
【0013】
上記実施例は本発明の一実施例であって、本発明はこれに限定されない。即ち、表示部も体温が閾値に達せず、pH値が正常値の範囲であって、運動能力の低下とならない場合はランプを点灯させたり、あるいは青色のランプを点灯させ、閾値を越えて運動能力が一定値以下に低下した場合は、ランプを点滅させたり、あるいは赤色ランプを点灯させる等の方法により表示を行うものとすることもできる。
【0014】
【発明の効果】
以上の説明からも明らかなように、本発明の運動能力測定器によれば、運動能力が唾液のpH値の変動及び体温の上昇に関係することに着目したため、家庭で各人が簡単に運動能力の低下、運動能力の低下率を検知することができ、疲労の程度を自覚することを促し、病気の発生を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す構成図。
【図2】図1に示す実施例を示すブロック図。
【図3】図1に示す実施例による表示方法を示す図。
【図4】図1に示す実施例による他の表示方法を示す図。
【符合の説明】
1‥‥‥運動能力測定器
2‥‥‥pHセンサ
3‥‥‥体温計
5‥‥‥制御器
6‥‥‥表示部
Claims (1)
- 口内に差込まれる先端部に設けられた唾液のpHを測定するpHセンサと、前記先端部に設けられ口内の体温を測定する体温計と、前記pHセンサ及び前記体温計からの出力をそれぞれ入力し、予め入力されたpH値範囲及び体温閾値とそれぞれ比較し前記pH値範囲外であって且つ前記体温閾値より高い場合検知信号を出力する制御器と、前記検知信号により運動能力の低下を表示する表示部とを備えたことを特徴とする運動能力測定器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12329995A JP3579125B2 (ja) | 1995-05-23 | 1995-05-23 | 運動能力測定器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12329995A JP3579125B2 (ja) | 1995-05-23 | 1995-05-23 | 運動能力測定器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08308805A JPH08308805A (ja) | 1996-11-26 |
JP3579125B2 true JP3579125B2 (ja) | 2004-10-20 |
Family
ID=14857108
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12329995A Expired - Fee Related JP3579125B2 (ja) | 1995-05-23 | 1995-05-23 | 運動能力測定器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3579125B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
TWI595859B (zh) | 2016-01-08 | 2017-08-21 | 豪展醫療科技股份有限公司 | 生理狀態監測裝置 |
-
1995
- 1995-05-23 JP JP12329995A patent/JP3579125B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH08308805A (ja) | 1996-11-26 |
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Legal Events
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