JPH01299531A - 脈波計 - Google Patents

脈波計

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JPH01299531A
JPH01299531A JP63131832A JP13183288A JPH01299531A JP H01299531 A JPH01299531 A JP H01299531A JP 63131832 A JP63131832 A JP 63131832A JP 13183288 A JP13183288 A JP 13183288A JP H01299531 A JPH01299531 A JP H01299531A
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JP
Japan
Prior art keywords
temperature
finger
pulse wave
processor
finger temperature
Prior art date
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Pending
Application number
JP63131832A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaki Takahashi
正樹 高橋
Taketoshi Sato
武年 佐藤
Haruo Terai
春夫 寺井
Toshiyoshi Yamamoto
敏義 山本
Shuji Hattori
修治 服部
Tetsuo Obata
哲生 小畑
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Priority to JP63131832A priority Critical patent/JPH01299531A/ja
Publication of JPH01299531A publication Critical patent/JPH01299531A/ja
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  • Measuring Pulse, Heart Rate, Blood Pressure Or Blood Flow (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は健康管理室、トレーニングセンター、家庭等で
健康チエツクの際に使用する脈波計に関するものである
従来の技術 近年、被測定者の健康状態を非観血的にチエツクできる
方法として、脈波計が着目されている。
そして、この種の脈波計は、受光素子より取り込まれた
入力信号をそのまま出力し、表示・記憶していた。
発明が解決しようとする課題 ところが周知のように、人体では皮膚の循環が体温調節
に重要な役割を果しており、寒冷環境では皮膚表層血管
の収縮によってその部の血流を減じ体温の放散を抑え、
高温環境では逆に皮膚血流を増加して体温の放散を増す
ように働いていると言われており、脈波波形も室温と関
連して変動してしまう。そのため、従来の脈波計では、
検査室の温度をほぼ一定とする必要があり、検査室が限
られてしまっていた。従って、被測定者が脈波を測定す
るためには、検査室の環境に人体がなじむまで測定でき
ず、もし人体がなじむまえに測定してしまうと、その結
果は信頼性、測定精度の低いものとなり、かつ人体が充
分になじんだかどうかという判断にも熟練を要した。
本発明は上記課題を解決するものであり、第1の目的は
被測定者の測定指の温度を検出することにより、人体が
測定可能な状態かどうか安易に判断でき、かつ、測定結
果の信頼性、再現性の高い脈波計を提供することである
また第2の目的は測定場所の室温を測定して入力データ
の温度補正をすることにより、検査室の温度に関係なく
、被測定者の健康状態を判断することができる脈波計を
提供することである。
課題を解決するための手段 上記第1の目的を達成するために本発明の脈波計は、発
光素子と、この発光素子から発せられる光の透過光もし
くは反射光を受光する受光素子と、この受光素子が外乱
光を受光するのを防ぐケースと、被測定者の測定指の温
度を検出する指温検出素子と、この指温検出素子と第1
の抵抗とによって分圧された指温値を増幅する指温増幅
器と、前記受光素子と第2の抵抗とによって分圧された
脈波波形を増幅する脈波増幅器と、前記指温信号と脈波
波形とのうち、どちらを入力するか切り換える切り換え
スイッチと、この入力された指温の変動値がある一定値
以下かどうかの判断、脈波波形の演算、あるいは補正等
の処理を行う処理器と、この処理器より出力された信号
を受けて前記切り換えスイッチを切り換える切り換え信
号出力器と、前記処理器の処理結果を出力するCRT等
の出力器とを有してなるものである。
また上記第2の目的を達成するために、上記構成に加え
て、測定場所の室温を測定する室温検出器を設けるとと
もに、処理器は指温の変動値がある一定値以下かどうか
の判断、脈波波形の演算。
及び室温の演算あるいは補正等の処理を行うようにした
ものである。
作用 上記構成において、指温検出素子が被測定者の測定指の
温度変動を検出し、その変動量によって容易に人体の検
査室へのなじみ具合いを判断することができるものであ
る。また、測定場所の室温を測定する室温検出器により
測定場所の室温を測定して入力データの温度補正をする
ことにより、検査室の温度に関係なく、被測定者の健康
状態を判断することができるものである。
実施例 以下、本発明の実施例について第1図〜第4図をもとに
説明する。図において1はタングステンランプ等からな
る発光素子、2はこの発光素子1から発せられる光の透
過光もしくは反射光を受光するCdS等からなる受光素
子、3はこの受光素子2が外乱光を受光するのを防ぐケ
ース、4は被測定者の測定指の温度を検出する指温検出
素子、5は指温検出素子4と第1の抵抗6とによって分
圧された指温値を増幅する指温増幅器、7は前記受光素
子2と第2の抵抗8とによって分圧された脈波波形を増
幅する脈波ニー幅器、9は指温信号と脈波波形とのうち
、どちらを入力するか切り換える切り換えスイッチ、1
0はこの入力された指温の変動値がある一定値以下かど
うかの判断、脈波波形の演算、あるいは補正等の処理を
行う処理器、11は処理器10より出力された信号を受
けて前記切り換えスイッチ9を切り換える切り換え信号
出力器、12は処理器10の処理結果を出力するCRT
等の出力器である。
上記構成において動作を説明すると、被測定者の測定指
をケース3内に挿入すると、発光素子1より発せられた
光は指先を透過し受光素子2に吸収される。この時、指
先内の血液量の増減によって受光素子2に透過する光の
量も増減する。指先内の血液量は心臓の動作状態、及び
体内各部の血管弾性等によって変化することが医学的に
明らかになっており、この血液量の増減をもとに健康状
態を知ることができる。そして、受光素子2の抵抗値の
変化量を受光素子2と第2の抵抗8とで分圧して電圧値
に変換している。この電圧値に変換された脈波波形は、
処理器10にて処理を行い、脈波波形として出力器12
より出力される。
ところが、人体では皮膚の循環が体温調節に重要な役割
を果しており、第2図に示すように、正常環境での脈波
波形を(a)とすると、寒冷環境では(b)、高温環境
では(c)のように室温と関連して変動してしまう。そ
のため、検査室の温度をほぼ一定とする必要があり、被
測定者が脈波を測定するためには、検査室の環境に人体
がなじむ必要があった。
この検査室の環境に人体がなじんだかどうかを判断する
ために、切り換えスイッチ9を指温増幅器5側に切り換
える。次に測定指の挿入部の内周側に設けた指温検出素
子3で測定指の指温を検出する。そして、この指温検出
素子3と第1の抵抗6とで分圧し、指温を指温増幅器5
を介して処理器10に取り込み、指温の変化量がある一
定の値以下となったかどうか判断し、一定の値以下に収
まっていれば、切り換え信号出力器11を介して切り換
えスイッチ9を脈波増幅器7側に切り換え、脈波を処理
器10に入力し波形処理を行い出力器12にて出力する
。他方、一定の値以下に収まっていない場合、切り換え
スイッチ9は指温増幅器5側にしたままで、まだ測定不
可能であることを処理器10を介して出力器12に出力
してやることにより、容易に被測定者の人体の状態が検
査室の環境になじんでいるかどうが判断でき、がつ人体
がなじんでいないにもかかわらず、測定を行うというこ
とをなくしたものである。
また、第3図に示すように検査室の温度も室温検出器1
3にて測定し、処理器10に入力し脈波波形の入力デー
タの温度補正を行い、その結果を出力器12より出力す
ることにより、検査室の温度に関係な(、被測定者の健
康状態を脈波波形によって判断できる。
更に、第4図に示すように脈波増幅器7の出力を二次微
分器14にて二次微分し、加速度脈波波形とすることに
より、第5図に示すように、波形の変化度がより顕著に
表れ(a、b、cは第2図と同じ)、脈波波形と較べて
より容易に被測定者の健康状態を判断することができる
脈波計が提供できる。。
発明の効果 以上のように本発明によれば、指温の変動値を測定する
ことにより、容易に人体の検査室へのなじみ具合いを判
断でき、その結果として信頼性。
再現性の高い波形を常に出力できるものである。
また検査室の温度測定により波形の入力データに温度補
正をかけることにより、検査室の温度に関係なく、被測
定者の健康状態を判断することができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック構成図、第2
図は環境の1H度変化に対する脈波波形図、第3図は本
発明の第二の実施例を示すブロック構成図、第4図は本
発明の第三の実施例を示すブロック構成図、第5図は環
境の温度変化に対する加速度脈波波形図である。 1・・・発光素子、2・・・受光素子、3・・・ケース
、4・・・指温検出素子、5・・・指温増幅器、6・・
・第1の抵抗、7・・・脈波増幅器、8・・・第2の抵
抗、9・・・切り換えスイッチ、10・・・処理器、1
1・・・切り換え信号出力器、12・・・出力器。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 ほか1名第2図 時間   ′ qo−゛切す携えスイッチ 9− 切り携えスイッチ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)発光素子と、この発光素子から発せられる光の透
    過光もしくは反射光を受光する受光素子と、この受光素
    子が外乱光を受光するのを防ぐケースと、被測定者の測
    定指の温度を検出する指温検出素子と、この指温検出素
    子と第1の抵抗とによって分圧された指温値を増幅する
    指温増幅器と、前記受光素子と第2の抵抗とによって分
    圧された脈波波形を増幅する脈波増幅器と、前記指温信
    号と脈波波形とのうち、どちらを入力するか切り換える
    切り換えスイッチと、この入力された指温の変動値があ
    る一定値以下かどうかの判断、脈波波形の演算、あるい
    は補正等の処理を行う処理器と、この処理器より出力さ
    れた信号を受けて前記切り換えスイッチを切り換える切
    り換え信号出力器と、前記処理器の処理結果を出力する
    CRT等の出力器とを有してなる脈波計。
  2. (2)測定場所の室温を測定する室温検出器を設けると
    ともに、処理器は指温の変動値がある一定値以下かどう
    かの判断、脈波波形の演算、及び室温の演算あるいは補
    正等の処理を行う請求項1記載の脈波計。
JP63131832A 1988-05-30 1988-05-30 脈波計 Pending JPH01299531A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1996035368A1 (fr) * 1995-05-12 1996-11-14 Seiko Epson Corporation Appareil de diagnostic de l'etat d'un organisme vivant et unite de commande
JP2007244600A (ja) * 2006-03-15 2007-09-27 Fujitsu Ltd 脈波検出方法及び装置
JP2009247679A (ja) * 2008-04-08 2009-10-29 Seiko Instruments Inc 脈波検出方法および脈波検出装置

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