JP3576572B2 - マルチメディア通信装置及びその画面表示方法 - Google Patents

マルチメディア通信装置及びその画面表示方法 Download PDF

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、通信画面や制御画面を表示する表示部を備えたマルチメディア通信装置及びその画面表示方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
マルチメディア通信装置の表示画面は、該マルチメディア通信装置の制御情報を表示するための制御画面と、該通信装置により送受信したデータを表示するための通信画面とに分類することができる。この種のマルチメディア通信装置においては、制御画面は電源投入後に、通信画面は通信開始時にそれぞれ固定の画面構成によって初期化されるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来例では次のような問題点があった。
【0004】
(1)ユーザーによっては通信相手に応じて異なる画面構成を望む場合があり、このような場合は、通信相手が変わる毎に毎回画面構成を変更する必要が生ずる。
【0005】
(2)電源投入後あるいは通信開始時に固定の画面構成によって表示画面を初期化した場合、ユーザが各自の必要に応じた画面構成を実現するためには電源投入後あるいは通信開始時ごとに毎回画面構成を変更しなければならない。
【0006】
上記(1),(2)の操作はユーザにとって煩わしいものであり、装置の利便性を低下させる要因となっていた。
【0007】
本発明は上記従来の問題点に鑑み、利便性を向上させたマルチメディア通信装置及びその画面表示方法を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明のマルチメディア通信装置は、表示部を有するマルチメディア通信装置において、第nの通信中のときの表示画面の画面構成、および前記表示画面の構成と併せて通信相手を記憶する記憶手段と、第(n+m)(m≧1)の通信開始時に第(n+m)の通信相手が前記記憶手段により記憶された通信相手と同一であるか否かを自動識別する識別手段と、前記第(n+m)の通信相手が前記記憶手段により記憶された通信相手と同一である場合は前記記憶手段により記憶された画面構成を用いて表示画面を自動的に初期化する初期化手段とを備えたことを特徴とする
【0015】
本発明のマルチメディア通信装置の画面表示方法は、第nの通信中のときのマルチメディア通信装置の表示部の表示画面の構成、および前記表示画面の構成と併せて通信相手を記憶し、第(n+m)(m≧1)の通信開始にともなって第(n+m)の通信相手が記憶された通信相手と同一であるか否かを識別し、前記第(n+m)の通信相手が記憶された通信相手と同一である場合は予め記憶された画面構成を用いて表示画面を初期化することを特徴とする。
【0018】
【実施例】
以下、図面を参照にして本発明の実施例を説明する。図1は、本発明に係るマルチメディア通信装置の第1実施例の概略構成を示すブロック図である。
【0019】
図中1は入力部であり、ユーザコマンド101を送出するコマンド入力部11、入力文字・図形データ102を送出する文字・図形入力部12、入力映像データ103を送出する映像入力部13、及び入力音声データ104を送出する音声入力部14を備えている。さらに出力部2は、印刷データ201を取り込む印刷部21、表示データ202を取り込む表示部22、及び出力音声データ203を取り込む音声出力部23を備えている。
【0020】
そして、システム制御部3は、表示制御コマンド301及び通信制御コマンド302を送出するコマンド解析部30と、表示制御信号304を送出する表示制御部31と、通信開始/終了通知信号303、通信制御信号305及び通信相手識別情報307を送出すると共に通信制御コマンド302及び通信状態通知信号306を取り込む通信制御部32と、通信相手識別信号308を送出する通信相手識別部33とを備えるほか、図示しない文字・図形処理制御部、映像処理制御部、音声処理制御部、及び多重化処理制御部を有している。
【0021】
また、データ処理部4は、印刷データ201を生成する文字・図形処理部41、出力映像データ204を生成する映像処理部42、出力音声データ203を生成する音声処理部43、多重化処理部44、及び表示データ202を生成する表示処理部45を備えている。システム制御部3及びデータ処理部4が回線インターフェース部50を介して回線に接続されている。
【0022】
なお、図中401Tは送信文字・図形データ、401Rは受信文字・図形データ、402Tは送信映像データ、402Rは受信映像データ、403Tは送信音声データ、403Rは受信音声データ、404Tは送信多重化データ、404Rは受信多重化データ、501Tは送信ビット列、及び501Rは受信ビット列である。
【0023】
次に、動作を説明する。なお、説明を簡単化するため、表示制御コマンド301と通信制御コマンド302は、ユーザコマンド101のサブセットであると仮定する。
【0024】
(A)第1の動作例(請求項1及び請求項3に対応)を説明する。
【0025】
発呼側として通信を開始する場合、ユーザはコマンド入力部11から通信相手を指定するためのユーザコマンド101を入力する。該コマンドはコマンド解析部30を経由して通信制御部32に入力される。該コマンドを受けて通信制御部32は、通信相手を指定するための通信制御信号305を回線インタフェース50に出力し、また、通信相手を指定するためのコマンドの一部あるいは全部を通信相手識別情報307として通信相手識別部33に出力する。
【0026】
通信相手識別部33では通信相手識別情報307を入力するとこれを表示処理部45で必要とする形式の信号に変換し、通信相手識別信号308として表示処理部45に出力する。
【0027】
着呼側として通信を開始する場合、まず通信に先だって、着信情報を含む受信ビット列501Rが回線から回線インターフェース部50に入力される。着信情報を含む受信ビット列501Rが入力された回線インターフェース50は着信情報を含む通信状態通知信号306を通信制御部32に出力する。通信制御部32では着信情報を含む通信状態通知信号306中から着信情報を抜き出して通信相手識別情報307として通信相手識別部33に出力する。
【0028】
通信相手識別部33では着信情報としての通信相手識別情報307を入力すると、着信情報中に発呼者情報が含まれるか否かを判断し、発呼者情報が含まれる場合にはこれを表示処理部45で必要とする形式の信号に変換し、通信相手識別信号308として表示処理部45に出力する。
【0029】
一方、着信情報中に発呼者情報が含まれない場合には通信相手識別信号308を直ちに出力することはできない。この場合には、発呼者側として通信を開始する場合と同様に、ユーザはコマンド入力部11から通信相手を認識するためのユーザコマンド101を入力する必要がある。これ以降は前述の動作例と同様である。
【0030】
表示処理部45では、通信相手識別信号308を入力するとこれを通信相手識別子として記憶する。通信相手識別子は、次に新たな通信相手識別信号308が入力されるまで変換されない。
【0031】
コマンド入力部11から通信を開始するためのユーザコマンド101が入力されると、該コマンドはコマンド解析部30を経由して通信制御部32に入力される。該コマンドを受けて通信制御部32は、通信を開始するための通信制御信号305を回線インタフェース部50に出力し、また、通信開始通知信号303を表示制御部31に出力する。
【0032】
表示制御部31は通信状態を記憶する手段を持ち、通信開始通知信号303を入力すると通信状態を通信中とし、通信終了通知信号303を入力すると通信状態を非通信中とする。なお、該通信状態の初期値は非通信中である。
【0033】
コマンド入力部11から表示画面の画面構成を記憶するためのユーザコマンド101が入力されると、該コマンドはコマンド解析部30を経由して表示制御部31に入力される。該コマンドを入力すると表示制御部31は、通信状態が通信中である場合には表示画面の画面構成を記憶するための表示制御信号304を出力する。逆に、通信状態が非通信中である場合には表示制御信号304を出力しない。
【0034】
表示制御部31は画面構成格納状態を記憶する手段を持ち、表示画面の画面構成を記憶するための表示制御信号304を出力すると画面構成格納状態を格納済みとする。なお、画面構成格納状態の初期値は未格納である。
【0035】
表示画面の画面構成を記憶するための表示制御信号304は表示処理部45に入力される。該信号を受けて表示処理45は、表示画面の画面構成を先に記憶した通信相手識別子と共に画面構成格納テーブルに記憶する。
【0036】
図2は、上述の画面構成格納テーブルの一例を示す図である。
【0037】
本実施例では、表示画面はマルチウィンドゥ表示可能とする。従って、表示画面の画面構成は図2中に例示されたようなウィンドゥ情報によって制御される。但し、図2に示したウィンドゥ情報の項目は単なる一例であり、項目の選び方は任意である。
【0038】
図2中、優先順位とはウィンドゥ表示の優先順位であり、ウィンドゥが重なる部分では優先順位の高い(数値が小さい)方のウィンドゥが表示されることを意味する。
【0039】
前記の通信終了後に再び発呼動作または着呼動作を開始することにより、前述と同様の動作を経て、表示処理部45で記憶する通信相手識別子が変更される。
【0040】
その後、コマンド入力部11から通信を開始するためのユーザコマンド101が入力されると、該コマンドがコマンド解析部30を経由して通信制御部32に入力される。該コマンドを受けて通信制御部32は、通信を開始するための通信制御信号305を回線インターフェース50に出力し、また、通信開始通知信号303を表示制御部31に出力する。
【0041】
表示制御部31は通信開始通知信号303を入力すると通信状態を通信中とし、さらに、画面構成格納状態が格納済みである場合には表示画面の画面構成を初期化するための表示制御信号304を出力する。逆に画面構成格納状態が未格納である場合には表示制御信号304を出力しない。
【0042】
表示画面の画面構成を初期化するための表示制御信号304は、表示処理部45へ入力される。該信号を受けて表示処理部45は、画面構成格納テーブルに格納された画面構成情報の中から、現在記憶している通信相手識別子と一致する通信相手識別子を持つ画面情報を抜き出し、この情報を用いて表示画面を初期化する。但し、現在記憶している通信相手識別子と一致する通信相手識別子を持つ画面情報が存在しない場合には、表示画面の初期化は行わない。
(B)第2の動作例
表示処理部45に通信相手識別子を記憶する際の動作例は、上述した第1の動作例と同様である。
【0043】
コマンド入力部11から通信を終了するためのユーザコマンド101が入力されると、該コマンドはコマンド解析部30を経由して通信制御部32に入力される。該コマンドを受けて通信制御部32は、通信を終了するための通信制御信号305を回線インタフェース部50に出力し、また、通信終了通知信号303を表示制御部31に出力する。
【0044】
あるいは、回線インタフェース部50は通信終了を検知すると、通信終了を示す通信状態通知信号306を通信制御部32に出力する。通信制御部32は通信終了を示す通信状態通知信号306を入力すると、通信終了通知信号303を表示制御部31に出力する。表示制御部31は通信終了通知信号303を入力すると表示画面の画面構成を記憶させるための表示制御信号304を出力する。
【0045】
表示制御部31は画面構成格納状態を記憶する手段を持ち、表示画面の画面構成を記憶するための表示制御信号304を出力すると画面構成格納状態を格納済みとする。なお、画面構成格納状態の初期値は未格納である。
【0046】
表示画面の画面構成を記憶するための表示制御信号304は表示処理部45に入力される。該信号を受けて表示処理部45は、表示画面の画面構成を先に記憶した通信相手識別子と共に画面構成格納テーブルに記憶する。なお、表示画面の画面構成を初期化する際の動作例は、前述の請求項1に係る動作例と同様である。
(C)第3の動作例(請求項2に対応)
【0047】
第3の動作例では、上述の第1の動作例または第2の動作例において、表示処理部45は表示画面の画面構成の一部を自動的に選択して、画面構成格納テーブルに記憶する。表示画面の画面構成の一部を自動的に選択するためには、例えば図2に示したウィンドゥ種別が特定の種別であるものだけを選択する手段を表示処理部45に備えておく。
【0048】
図3は、本発明に係るマルチメディア通信装置の第2実施例の概略構成を示すブロック図であり、図1と共通する要素には同一の符号が付されている。
【0049】
本実施例の構成が上記第1実施例のマルチメディア通信装置と異なる点は、第1実施例における通信相手識別部33を省略した点であり、その他の構成は同一である。
(D)第4の動作例
コマンド入力部11から表示画面の画面構成を記憶するためのユーザコマンド101が入力されると、該コマンドはコマンド解析部30を経由して表示制御部31に入力される。該コマンドを受けて表示制御部31は表示画面の画面構成を記憶するための表示制御信号304を出力する。
【0050】
表示画面の画面構成を記憶するための表示制御信号304は表示処理部45に入力される。該信号を受けて表示処理部45は表示画面の画面構成を画面構成格納テーブルに記憶する。
【0051】
図4は本実施例の画面構成格納テーブルの一例を示す図である。
【0052】
本実施例では、表示画面はマルチウィンドゥ表示可能とする。従って、表示画面の画面構成は図4中に例示されたようなウィンドゥ情報によって制御される。但し、図4に示したウィンドゥ情報の項目は単なる一例であり、項目の選び方は任意である。
【0053】
図4中、優先順位とはウィンドゥ表示の優先順位であり、ウィンドゥが重なる部分では優先順位の高い(数値の小さい)方のウィンドゥが表示されることを意味する。
【0054】
コマンド入力部11から表示画面の画面構成を初期化するためのユーザコマンド101が入力されると、該コマンドはコマンド解析部30を経由して表示制御部31に入力される。該コマンドを受けて表示制御部31は表示画面の画面構成を初期化するための表示制御信号304を出力する。
【0055】
表示画面の画面構成を初期化するための表示制御信号304は表示処理部45に入力される。該信号を受けて表示処理部45は、画面構成格納テーブルに記憶された画面構成情報を用いて表示画面を初期化する。
(E)第5の動作例
コマンド入力部11から通信を開始するためのユーザコマンド101が入力されると、該コマンドはコマンド解析部30を経由して通信制御部32に入力される。該コマンドを受けて通信制御部32は、通信を開始するための通信制御信号305を回線インタフェース部50に出力し、また、通信開始通知信号303を表示制御部31に出力する。
【0056】
表示制御部31は通信状態を記憶する手段を持ち、通信開始通知信号303を入力すると通信状態を通信中とし、通信終了通知信号303を入力すると通信状態を非通信中とする。なお、該通信状態の初期値は非通信中である。コマンド入力部11から表示画面の画面構成を記憶するためのユーザコマンド101が入力されると、該コマンドはコマンド解析部30を経由して表示制御部31に入力される。該コマンドを入力すると表示制御部31は、通信状態が通信中である場合には表示画面の画面構成を記憶するための表示制御信号304を出力する。逆に、通信状態が非通信中である場合には表示制御信号304を出力しない。
【0057】
表示制御部31は画面構成格納状態を記憶する手段を持ち、表示画面の画面構成を記憶するための表示制御信号304を出力すると画面構成格納状態を格納済みとする。なお、画面構成格納状態の初期値は未格納である。
【0058】
表示画面の画面構成を記憶するための表示制御信号304は表示処理部45に入力される。該信号を受けて表示処理部45は表示画面の画面構成を画面構成格納テーブルに記憶する。
【0059】
前記の通信終了後に、コマンド入力部11から再び通信を開始するためのユーザコマンド101が入力されると、該コマンドはコマンド解析部30を経由して通信制御部32に入力される。該コマンドを受けて通信制御部32は通信を開始するための通信制御信号305を回線インターフェース部50に出力し、また、通信開始通知信号303を表示制御部31に出力する。
【0060】
表示制御部31は通信開始通知信号303を入力すると通信状態を通信中とし、さらに、画面構成格納状態が格納済みである場合には表示画面の画面構成を初期化するための表示制御信号304を出力する。逆に、画面構成格納状態が未格納である場合には表示制御信号304を出力しない。
【0061】
表示画面の画面構成を初期化するための表示制御信号304は表示処理部45に入力される。該信号を受けて表示処理部45は、画面構成格納テーブルに記憶された画面構成情報を用いて表示画面を初期化する。
(F)第6の動作例
上述の第2の動作例と同様に、コマンド入力部11から通信を終了するためのユーザコマンド101が入力されると、該コマンドは通信制御部32に入力される。該コマンドを受けて通信制御部32は、通信を終了するための通信制御信号305を回線インタフェース部50に出力し、また、通信終了通知信号303を表示制御部31に出力する。
【0062】
あるいは、回線インタフェース部50は通信終了を検知すると、通信状態通知信号306を通信制御部32に出力し、通信制御部32は、通信終了通知信号303を表示制御部31に出力する。表示制御部31は通信終了通知信号303を入力すると表示制御信号304を出力する。
【0063】
表示制御信号304は表示処理部45に入力され、表示処理部45は表示画面の画面構成を画面構成格納テーブルに記憶する。
【0064】
また、表示画面の画面構成を初期化する際の動作例は、前述した第5の動作例と同様である。
(G)第7の動作例
【0065】
第7の動作例では、上述した第4または第5の動作例において、表示処理部45は表示画面の画面構成の一部を選択して画面構成格納テーブルに記憶する。表示画面の画面構成の一部を選択する手段としては、コマンド入力部11から表示画面の画面構成の一部を選択するためのユーザコマンド101を入力する方法が挙げられる。
(H)第8の動作例
第8の動作例では、上記第4、第5または第6の動作例において、表示処理部45は表示画面の画面構成の一部を自動的に選択して画面構成格納テーブルに記憶する。表示画面の画面構成の一部を自動的に選択するためには、例えば図4に示すウィンドゥ種別が特定の種別であるものだけを選択する手段を、表示処理部45に備えておく。
【0066】
【発明の効果】
以上に説明したように、請求項1,2,3の発明によれば、ユーザが通信相手毎に異なる画面構成を望む場合であっても、それぞれの画面構成を一度構築しておけば、後に通信相手に応じた画面構成を即座に利用可能となる。従って、ユーザは画面構成の再構築に関する操作を大幅に減らすことができるので、マルチメディア通信装置の利便性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るマルチメディア通信装置の第1実施例の概略構成を示すブロック図である。
【図2】第1実施例の画面構成格納テーブルの一例を示す図である。
【図3】本発明に係るマルチメディア通信装置の第2実施例の概略構成を示すブロック図である。
【図4】第2実施例の画面構成格納テーブルの一例を示す図である。
【符号の説明】
11 コマンド入力部
12 文字・図形入力部
13 映像入力部
14 音声入力部
21 印刷部
22 表示部
23 音声出力部
30 コマンド解析部
31 表示制御部
32 通信制御部
33 通信相手識別部
41 文字・図形処理部
42 映像処理部
43 音声処理部
44 多重化処理部
45 表示処理部
50 回線インターフェース部

Claims (3)

  1. 表示部を有するマルチメディア通信装置において、
    第nの通信中のときの表示画面の画面構成、および前記表示画面の構成と併せて通信相手を記憶する記憶手段と、
    第(n+m)(m≧1)の通信開始時に第(n+m)の通信相手が前記記憶手段により記憶された通信相手と同一であるか否かを自動識別する識別手段と、
    前記第(n+m)の通信相手が前記記憶手段により記憶された通信相手と同一である場合は前記記憶手段により記憶された画面構成を用いて表示画面を自動的に初期化する初期化手段とを
    備えたことを特徴とするマルチメディア通信装置。
  2. 記記憶手段は、前記表示画面の画面構成の一部を自動的に選択して記憶することを特徴とする請求項1記載のマルチメディア通信装置。
  3. 第nの通信中のときのマルチメディア通信装置の表示部の表示画面の構成、および前記表示画面の構成と併せて通信相手を記憶し、
    第(n+m)(m≧1)の通信開始にともなって第(n+m)の通信相手が記憶された通信相手と同一であるか否かを識別し、
    前記第(n+m)の通信相手が記憶された通信相手と同一である場合は予め記憶された画面構成を用いて表示画面を初期化することを特徴とするマルチメディア通信装置の画面表示方法。
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