JP3575362B2 - シートのリクライニング装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、シートの左右の両側に設けられ、シートバックを傾動自在に支持せしめるリクライニング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
図4に示すように、一般に、リクライニング装置RA,RBはシート(図例は二人ないし三人掛けの車両用ベンチシート)Sの左右両側に設けられている。リクライニング装置RA,RBは実質的に同一構造で、図4ないし図6に示すように、シートクッションS1に固着したロアアーム1とシートバックS2に固着したアッパアーム2とを回転自在な支軸3により相対回動可能に連結している。ロアアーム1は上記支軸3を中心とする円弧状の内歯41を有するラチェット4を備え、アッパアーム2は上記ラチェット4の内歯41と係脱可能に係合する一対のポール5a,5bを備えている。上記支軸3には、これと一体に回転して上記両ポール5a,5bをラチェット4との係合方向へ前進または解除方向へ後退させるカム6およびカムプレート60とを備えている。カムプレート60はそのカム穴62a,62bに挿通したポール5a,5bのピン52を案内してポール5a,5bを進退させる。また、支軸3には、アッパアーム1外側に突出する一方の端部にレリーズレバー7が連結してある。
【0003】
左右両側のリクライニング装置RA,RBの各支軸3は、各支軸3のロアアーム1外側に突出する他方の端部間に連結ロッド8を架けわたして連結している。即ち、支軸3の上記他方の端部には外周面に外歯32を形成し、連結ロッド8の両端には内周面に内歯81を形成し、支軸3の端部に連結ロッド8の端部を嵌合し、上記外歯32と上記内歯81とを噛合して、支軸3と一体に連結ロッド8が回転するように連結している。
【0004】
支軸3はバネ部材(図略)により黒矢印X方向に付勢され、カム6およびカムプレート60が両ポール5a,5bを前進させ、これらをラチェット4の内歯41に係合せしめ、アッパアーム2の回動を禁止してシートバックS2の傾斜角を固定している。レリーズレバー7を操作して支軸3を上記付勢力に抗して白矢印Y方向に回転すると、カム6およびカムプレート60が両ポール5a,5bを後退させ、ポール5a,5bとラチェット4との係合を解除せしめ、アッパアーム2を回動可能とする。また、支軸3とともに連結ロッド8も白矢印Y方向に回転するので、他方のリクライニング装置の支軸3も同一方向に回転して、他方のリクライニング装置のポール5a,5bとラチェット4との係合を解除せしめ、シートバックS2の傾斜角を変更可能にする。なお、図例では、レリーズレバー7をシートバックS2の端部内に内設し、レリーズレバー7からウェビングのベルト72を介して連結したノブ73をシートバックS2表面に引き出し、ノブ73を引っ張ることで、レバー7が回動してリクライニング装置RA,RBを解除するようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、各リクライニング装置RA,RBの支軸3と連結ロッド8との連結部には、シートに取付けた両リクライニング装置RA,RB間の取付け位置や取付け角度のバラツキを吸収するように、支軸3の外歯32と連結ロッド8の内歯81との間にクリアランスを設けている。このクリアランスが、両リクライニング装置RA,RB解除作動の連動に悪影響をおよぼすおそれがある。例えば、一方のリクライニング装置RAのレリーズレバー7を操作してその支軸3を回転させても、これに伴って回転する連結ロッド8の回転量は上記クリアランス分、上記支軸3の回転量に比べて少なくなる。更に他方のリクライニング装置RBの支軸3に至ってはその回転量が連結ロッド8との連結部のクリアランス分、連結ロッド8の回転量よりも更に少なくなる。このため、操作側の一方のリクライニング装置RAの支軸3の回転と他方のリクライニング装置RBの支軸3の回転との間には2箇所の連結部のクリアランスを合わせた分の差が生じ、操作側のリクライニング装置RAはラチェット4とポール5a,5bとの係合を完全に解除できても、他方のリクライニング装置RBは係合解除が不完全となるおそれがあり、この状態でシートバックS2を傾動すると他方のリクライニング装置RBのラチェット4とポール5a,5bとが擦れてラチェット4の内歯41やポール5a,5bが傷むおそれがある。
【0006】
そこで本発明は、レリーズレバーの操作により左右のリクライニング装置を同時にかつ確実に解除作動させることができるリクライニング装置を提供することを課題としてなされたものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、シートの左右の両側に設けられ、シートバックを傾動自在に支持せしめるリクライニング装置であって、ロアアームと、ロアアームに回転自在な支軸により回動自在に軸支されたアッパアームと、上記ロアアームに固着されたラチェットと、上記アッパアームに付設されて上記ラチェットに係脱可能なポールと、上記支軸と一体に回転して上記ポールを上記ラチェットに係脱せしめるカムと、該カムを介して上記ラチェットと上記ポールとの係合を解除せしめるレリーズレバーとを備え、かつ、左右のリクライニング装置の上記支軸を連結ロッドにより連結し、該連結ロッドにより一方の上記カムの回動作動を他方のカムに伝達せしめるリクライニング装置において、上記レリーズレバーを上記アッパアームに回動自在に軸着するとともに上記連結ロッドに連結せしめ、レリーズレバーの操作により連結ロッドを回転せしめて連結ロッドの両側の上記カムを同時に回動操作して上記ラチェットと上記ポールとの係合を解除ならしめる構造とした(請求項1)。
【0008】
請求項1の発明によれば、左右のリクライニング装置のカムの回動作動の差を無くすことができ、両リクライニング装置を同時かつ確実に解除作動させることができる。
【0009】
上記レリーズレバーと上記連結ロッドとを、両者間に張架したワイヤ部材を介して連結する(請求項2)。レリーズレバーと連結ロッドとの連結構造を簡素化できる。
【0010】
【発明の実施の形態】
図1ないし図3に基づいて本発明の実施の形態を説明する。図1は本発明のリクライニング装置の縦断面図、図2はリクライニング装置の構造を示す側面図、図3は左右のリクライニング装置の連結構造を示す分解斜視図である。
【0011】
左右のリクライニング装置RA,RBは同一構造としてあり、一方のリクライニング装置RAを中心に説明する。シートクッションの側面に固着したロアアーム1と、シートバックの端部に固着したアッパアーム2とは、対向端を重ね合わせ、アッパアーム2の外側(図1の左側)から両者1,2を貫通する支軸3により相対回動可能に連結してある。支軸3は、アッパアーム2外側に突出する一方の端部(基端)に予め挿通しておいたワッシャと、ロアアーム1外側(図1の右側)に突出する他方の端部(先端)の外周に嵌着したCリングとでロアアーム1およびアッパアーム2とを挟み付けて支持し、かつ、支軸3は両アーム1,2に対して回転自在に設けてある。
【0012】
また、ロアアーム1とアッパアーム2とは、アッパアーム2の下端外周をロアアーム1とこれに重合固着した断面略Z字形のロアサブプレート10とで挟み込むとともに、ロアアーム1の上端外周をアッパアーム2とこれに重合固着した断面略Z字形のアッパサブプレート20とで挟み込んで、両アーム1,2の端縁の浮きを抑えている。
【0013】
ロアアーム1の内面側には、支軸3を中心に円形状の内歯41を備えたラチェット4が設けてあり、その内歯41内にはラチェット4内面とアッパアーム2内面とで閉空間を形成している。
【0014】
アッパアーム2の上記閉空間に面する内面には、支軸3を中心とする左右対称位置に、閉空間内に突出し、互いに間隔をおいて相対向する半月形の一対のガイド部21a,21bが形成してある。両ガイド部21a,21b間には、支軸3を中心に閉空間の直径方向に延びる溝状のガイド溝22が設けてある。
【0015】
上記ガイド溝22内には、支軸3を介して上下対称位置にそれぞれ、ガイド溝22に沿って進退し、ラチェット4の内歯41に噛合可能な外歯51を備えた一対のポール5a,5bが配設してある。各ポール5a,5bはそのロアアーム1側の側面ほぼ中央にロアアーム1側へ突出するピン52が設けてある。
【0016】
ガイド溝22内の支軸3まわりには、各ポール5a,5bに対応するカム6が設けてある。カム6は中央に穿設した小判形の貫通穴に、断面小判形とした支軸3の中間部31を挿通して支軸3と一体に回転可能としてある。カム6は、外周面に各ポール5a,5bに対向する一対のカム面61a,61bを備え、各カム面61a,61bにより各ポール5a,5bを押すようにしてある。
【0017】
更に、上記閉空間内の支軸3まわりにはラチェット4の内面に沿うように、薄肉板からなるカムプレート60が設けてある。カムプレート60も中央に穿設した小判形の貫通穴に、断面小判形の支軸3の中間部31を挿通して支軸3と一体に回転可能としてある。カムプレート60は上下両端部にそれぞれ、傾斜状に延びる長穴のカム穴62a,62bが穿設してあり、各カム穴62a,62bには各ポール5a,5bのピン52が挿入してある。カムプレート60は各カム穴62a,62bで各ポール5a,5bのピン52を案内することにより各ポール5a,5bを前進、後退させるようにしてある。
【0018】
なお、支軸3は常時、スパイラルスプリング(図略)により黒矢印X方向に回転付勢してあり、カム6の各カム面61a,61bがポール5a,5bを押すとともにカムプレート60の各カム穴62a,62bがポール5a,5bのピン52を案内してポール5a,5bを前進させ、ポール5a,5bの外歯51をラチェット4の内歯41に係合せしめて、ロアアーム1に対するアッパアーム2の傾動をロックする。
【0019】
レリーズレバー7は、アッパアーム2の上方に延出してシートバックのフレーム部材(図略)に固着する延長部23に設けてあり、シートバック内に内設するようにしている。レリーズレバー7は、延長部23の外側にこれに沿って上下方向に配し、上端を延長部23の上端に支軸71により回動自在に軸着してある。レリーズレバー7は下端に連結したウェビングからなるベルト72を介してシートバック表面に突設したノブ73と連結してあり、ノブ73を引っ張ることでレリーズレバー7が回動できるようにしてある。
【0020】
レリーズレバー7の支軸71は、上記延長部23を貫通する合成樹脂製のカラー部材74に挿通せしめ、レリーズレバー7と一体に回転可能としてある。そして、支軸71の先端には、レリーズレバー7と一体に回動可能な短冊状の連結プレート75が固着してあり、連結プレート75の先端には小径な貫通穴76が穿設してある。
【0021】
このように構成した左右のリクライニング装置RA,RBは、ロアアーム1から突出した支軸3の先端間にパイプ状の連結ロッド8を架けわたして連結してある。支軸3の先端と連結ロッド8との連結は、支軸3の先端の外周に形成した外歯32に、連結ロッド8の端末内周に形成した内歯81を噛合せしめ、支軸3と連結ロッド8は一体に回転するように連結してあり、かつ、外歯32と内歯81との噛合は若干のクリアランスが設けてある。
【0022】
また、連結ロッド8の左右両端には、周面から直交方向後方へ突出し、レリーズレバー7の連結プレート75に対応する連結プレート82が設けてある。連結プレート82は基端を連結ロッド8周面に固着し、先端を連結ロッド8端末側に変位したクランク状に屈曲形成してある。そして、各レリーズレバー7の連結プレート75と連結ロッド8の各連結プレート82との間にそれぞれ上下方向にワイヤ部材9を張架して、連結ロッド8は各レリーズレバー7と連結してある。
【0023】
ワイヤ部材9は硬質の針金からなり、上端に略Z字形に屈曲したクランク部91を形成し、下端は板状に形成するとともに長手方向に長径の長穴92が穿設してある。ワイヤ部材9は、上端のクランク部91をレリーズレバー7の連結プレート75の貫通穴76に挿通して相対回動自在に連結するとともに、下端をその長穴92を介してリベット93により連結ロッド8の連結プレート82に相対回動かつ相対移動自在にかしめ連結してある。
【0024】
左右のリクライニング装置RA,RBを解除作動するには、いずれか一方のレリーズレバー7のノブ73、例えば一方のリクライニング装置RAのノブ73を前方へ引っ張ると、レリーズレバー7が白矢印Y1方向へ回動し、連結プレート75も同方向へ回動する。これに伴ってワイヤ部材9が上方へ引き上げられて連結プレート82を介して連結ロッド8が白矢印Y方向へ回転する。これにより、連結ロッド8の両端に噛合した各リクライニング装置RA,RBの支軸3が白矢印Y方向へ回転し、カム6のカム面61a,61bによる各ポール5a,5bの押し上げが解除され、かつ、カムプレート60がカム穴62a,62bにより各ポール5a,5bのピン52を案内して両ポール5a,5bを後退せしめ、各ポール5a,5bの外歯51とラチェット4の内歯41との係合が解除され、左右のリクライニング装置RA,RBが同時に解除作動する。
【0025】
この場合、他方のリクライニング装置RB側において、連結ロッド8および連結プレート82が白矢印Y方向へ回転しても、これらの回転はワイヤ部材9の下端の長穴92が吸収するので、他方のリクライニング装置RBのレリーズレバー7は作動しない。
【0026】
シートバックを角度変更後に上記ノブ73を放せば、各リクライニング装置RA,RBの支軸3はそれぞれ、上記付勢力により黒矢印X方向に回転してロックする。各支軸3の回転により連結ロッド8が黒矢印X方向に回転して操作側(リクライニング装置RA側)のレリーズレバー7およびノブ73を復帰させる。
【0027】
本実施の形態によれば、一方のレリーズレバー7の操作により直接的に連結ロッド8を回転せしめ、連結ロッド8により両リクライニング装置RA,RBのカム6およびカムプレート60を支持する支軸3を回転させるようにしたので、各リクライニング装置RA,RBの支軸3の回転量は上記クリアランス分、連結ロッド8の回転量に比べて少なくなるものの、各リクライニング装置RA,RBの支軸3間の回転量の差を無くすことができ、左右のリクライニング装置RA,RBを同時かつ確実に解除作動することができる。
【0028】
各レリーズレバー7と連結ロッド8とはワイヤ部材9で連結したので連結構造が簡素化でき、組立作業性も良好である。レリーズレバー7はアッパアーム2側に設けたのでレリーズレバー7をシートバック内に内設でき、操作部を高くできるので、レバー操作性がよい。
【0029】
本実施の形態では、ロアアーム1とアッパアーム2の支軸3と一体にカム6およびカムプレート60を支持せしめたリクライニング装置RA,RBとしているが、これに限るものではなく、例えば、ポールをラチェットに係脱せしめるカムを独自の支軸に支持せしめた構造としてもよい。この場合、左右のリクライニング装置の上記支軸どうしを連結ロッドで連結し、該連結ロッドとレリーズレバーをワイヤ部材で連結する。また、ワイヤ部材は針金に限らず、撚り線ワイヤでもよい。更に、レリーズレバーはロアアーム側に設けてもよい。
【0030】
【発明の効果】
本発明によれば、レリーズレバーと連結ロッドとを直接的に連結し、レリーズレバーの操作により連結ロッドを回転し、連結ロッドにより左右のリクライニング装置のカムを同時に作動させるようにしたので、両リクライニング装置間の解除作動の差を無くすことができ、両リクライニング装置を同時かつ確実に解除することができ、リクライニング装置の作動の差に起因する内部機構の傷みを予防することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のリクライニング装置の縦断面図である。
【図2】本発明のリクライニング装置の構造を示す側面図である。
【図3】本発明のリクライニング装置の連結構造を示す分解斜視図である。
【図4】従来のリクライニング装置の連結構造を示す斜視図である。
【図5】従来のリクライニング装置の縦断面図である。
【図6】従来のリクライニング装置の構造を示す側面図である。
【符号の説明】
RA,RB リクライニング装置
1 ロアアーム
2 アッパアーム
3 支軸
4 ラチェット
5 ポール
6 カム
60 カムプレート
7 レリーズレバー
8 連結ロッド
9 ワイヤ部材

Claims (2)

  1. シートの左右の両側に設けられ、シートバックを傾動自在に支持せしめるリクライニング装置であって、ロアアームと、ロアアームに回転自在な支軸により回動自在に軸支されたアッパアームと、上記ロアアームに固着されたラチェットと、上記アッパアームに付設されて上記ラチェットに係脱可能なポールと、上記支軸と一体に回転して上記ポールを上記ラチェットに係脱せしめるカムと、該カムを介して上記ラチェットと上記ポールとの係合を解除せしめるレリーズレバーとを備え、かつ、左右のリクライニング装置の上記支軸を連結ロッドにより連結し、該連結ロッドにより一方の上記カムの回動作動を他方のカムに伝達せしめるリクライニング装置において、上記レリーズレバーを上記アッパアームに回動自在に軸着するとともに上記連結ロッドに連結せしめ、レリーズレバーの操作により連結ロッドを回転せしめて連結ロッドの両側の上記カムを同時に回動操作して上記ラチェットと上記ポールとの係合を解除ならしめることを特徴としたシートのリクライニング装置。
  2. 上記レリーズレバーと上記連結ロッドとを、両者間に張架したワイヤ部材を介して連結した請求項1記載のシートのリクライニング装置。
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