JP3575211B2 - 付属装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、制御装置等が内蔵された本体に、情報の送信又は受信等をさせる付属装置を取付ける固定機構の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の付属装置を図8および図9によって説明する。図8は付属装置を本体に固定した状態における斜視図、図9は図8の側面断面図である。
【0003】
図8および図9において、付属装置1は制御部等が内蔵された箱状のケース10に収納されており、このケース10の裏側縁には四角形に形成された鍔状のフランジ部10aが形成され、このフランジ部10aに切削された六つの穴10fと、この穴10fに圧入された六つのナット12とからなっている。この付属装置1を固定させる樹脂から成る箱状の本体20は、ケース10の箱部を遊挿させる四角形に穿設された開口20aと、ケース10のフランジ部10aのナット12に挿入させるための穿設されたネジ孔20bとが設けられている。
【0004】
次に、上記のように構成された付属装置1を本体20への固定について図8および図9を参照して説明する。まず、付属装置1のフランジ部10aを本体20の開口20aに挿入し、付属装置1の六つのナット12のネジ孔と本体20の四つのネジ孔20bとがほぼ一直線上になるようにケース10のフランジ部10aの表面を本体20に当接して、この本体20のネジ孔20bにネジ25を螺合し、ドライバーの先端部で、ネジ25を締付けてナット12と螺合して本体20に付属装置1を固定する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の付属装置1は上記のように本体20に固定されているので、第1に、付属装置1のケース10のフランジ部10aにナット12を圧入しなければならないので、ナット12の厚みによりフランジ部10aの幅が厚くなって付属装置1の幅が厚くなるという問題があった。
【0006】
第2に、本体20の側面には、付属装置1を取り付けるための多数のネジ孔20bを穿設しなければならず、この加工が煩雑であるという問題があった。
【0007】
この発明は、上記の様な問題点を解決するためになされたもので、本体への固定が容易で、加工の容易な付属装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
第1の発明に係る付属装置は、本体の側板に設けられた開口に挿入されると共に、フランジ部が上記側板の内側に当接されるケースを有し、上記本体の側板を上記ケースのフランジ部と固定機構とにより押圧することにより上記本体に固定されるもので、上記ケースは、周囲面のいずれかに穿設され上記フランジ部の側面から少なくとも上記本体の側板の厚さ分を離すとともに端部に係合溝を設けた第1の孔と上記側板から遠ざかる方向に上記第1の孔から所定距離離れるとともに斜面部を有し端部に係合溝を設けた第2の孔とを有するものであり、上記固定機構は、上記本体の側板を先端部で押圧するネジと、このネジを螺合するネジ孔を有する螺合部と上記第1および第2の孔に遊挿すると共に上記ネジを緩める方向に移動させることで上記第1および第2の孔に係合される二つの略L字状の突起片と上記ケースと対向する面に設けられた突起とを有する固定部材とを備えたものである。
【0011】
第2の発明に係る付属装置は、固定部材は樹脂からなり、ネジ孔の挿入部の孔径をネジ径よりも僅かに小さくしたことを特徴とするものである。
【0013】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.
この発明の一実施の形態を図1から図3により説明する。図中、従来と同一符号は、同一又は相当部分を示し、説明を省略する。図1は付属装置を本体に固定した全体斜視図、図2は図1の固定機構の斜視図、図3は図1の固定部材をケースの係合孔に遊挿した状態での固定機構の側面断面図である。図1から図3において、付属装置50は制御部等が内蔵された箱状のケース100を備えており、このケース100の裏側縁に四角形に形成された鍔状のフランジ部100aが形成されている。
【0014】
このケース100の天面には、本体20に固定させる固定機構150が備えられており、この固定機構150は、ケース100のフランジ部100aの表側面から本体20の側板の厚さ以上離れ、且つ、フランジ部100aの近傍にフランジ部100aの側面と平行に穿設された四角形の第1の孔100bと、この第1の孔100bの外側端部に切削された四角形の係合溝100dとからなる係合孔100eが形成され、この係合孔100eから所定距離離れると共に、第2の孔100cを含み、この第2の孔100cの外側端部に切削された四角形の係合溝100fとからなる係合孔100gが設けられ、この係合孔100gの内側の角には、後述する半球状の突起200gが摺動される面取りした斜面部100xが形成されている。
【0015】
さらに、ケース100の係合孔100e、100gに係合される樹脂から形成された固定部材200を備え、この固定部材200は、ネジ300を貫通して螺合させる略円柱状の螺合部200aと、この螺合部200aの土台を形成すると共に、ケース100の天面と当接させる基底部200zと、この基底部200zの左端および右端から垂直に突出して、先端部をほぼ直角に曲げ、すなわち、ネジ300の頭部の方向に曲げられた二つの略L字状の突起片200sと、基底部200zの裏面には、中央付近に設けられた半球状の突起200gとで構成されている。
【0016】
固定部材200の螺合部200aには、本体20の側面と押圧側にほぼ円柱形状に形成された太径部と中径部とが設けられ、太径部には六角柱に切削された穴200hに圧入固定されたネジ孔250aを有するナット250、この穴200hからネジ300のネジ径とほぼ同一の円柱状の孔200jと、この穴よりも径が僅かに小さい孔200kが穿設されている。
【0017】
上記のように構成された付属装置50を本体20に固定する作業について説明する。本体20の開口20aの正面からケース100のフランジ部100aを挿入し、挿入後に、ケース100を一旦引き戻してフランジ100aの側面が本体20の側板の内側に当接させる。図2に示すように固定部材200の略L字状の二つの突起片200sをケース100の天面にある係合孔100e、100gに挿入し、図3に示すようにこの突起片200sを係合孔100e、100gに遊挿する。
【0018】
次に、固定部材200を図3の矢印Cの方向に水平方向にスライドさせると、固定部材200の半球状の突起200gがケース100の天面と摺動しながら傾斜部100Xに移動し、図4に示すように固定部材200の略L字状の突起片200sがケース100の係合孔100e、100gに係合する。この状態において、固定部材200を図2の矢印A方向にスライドすると、固定部材200の二つの略L字状の突起片200sがそれぞれ係合溝100d、100fに係合して、固定部材200がケース100に固定される。
【0019】
ネジ300を固定部材200の孔200kの挿入口に当接し、ネジ300の頭部をドライバーの先端部で締めつけていく、この際、孔200kがネジ300のネジ径よりも僅かに小さいので、ネジ300がこの孔200kの周囲にネジ山を切りながら挿入され、ネジ300のネジ径とほぼ同一な孔200jに達すると、、円滑にネジ300のネジ部が通り、やがてナット250のネジ孔250aとネジ300のネジ部が螺合し、図5に示すようにネジ300の先端面が本体20の側面に当接して押圧し、ケース100のフランジ部100aとネジ300の先端面とで本体20の側板を押圧挟持して、付属装置50が本体20に固定される。
【0020】
以上のように、付属装置50がケース100のフランジ部100aとネジ300の先端面とで本体20の側板を押圧挟持して固定されるために、従来の図9に示すようにナット12をケース10のフランジ部10aに圧入されることがなくなり、ケース100のフランジ部100aの幅を薄くでき、ケース100の外形が小型化され、ひいては付属装置50が小型化できる。さらに、従来のように本体20のネジ孔20bが不要となり、取付作業の簡略化が図ることができる。
【0021】
また、固定部材200の基底部200zに設けられた二つの突起片200sが係合孔100e、100gに係合するため、固定部材200がケース100から容易に脱落しなくなり、ケース100の底面に固定部材200を取り付ける際の作業性が向上する。
【0022】
また、固定部材200に螺合されたネジ300を緩める際、孔200kにネジ山が切削されたので、このネジ山がネジ300を緩めるときの抵抗になり、固定部材200からネジ300の脱落を防止できる。
【0023】
また、固定部材200の略L字状の突起片200sが係合孔100e、100gに係合した状態で、この突起片200sが係合溝100d、100fに嵌合するため、ネジ3300を締めるときにドライバーで水平方向に押しても固定部材200は係合孔100e、100gから外れにくくなり取付作業が容易になる。
【0024】
なお、固定部材200の材料は、成形が容易なために樹脂から成っていたが、金属で構成しても良く、金属の場合は、螺合部200aにネジ孔を穿設すれば、ナット250、孔200h、200j、200kを省略できる。
【0025】
また、ケース100のフランジ部100aを薄くすることだけが目的であれば、半球状の突起200gと係合孔100gの斜面部100x、係合孔100e、100gの係合溝100d、100fを省略しても良い。
【0026】
実施の形態2.
この発明の他の実施の形態を図6により説明する。この実施の形態は、固定部材をケースに収納するようにしたものである。図中、従来および上記実施の形態1と同一符号は、同一または相当部分を示し、説明する。図6は固定機構の側面断面図である。
【0027】
図6において、この固定機構1500は、ケース1000に凹状に形成された収納部1000bと、この収納部1000bの上方の両側面部には、二つの円柱状の係合溝1000eが切削されている。固定部材2000は、下方の両側面部にケース1000の係合溝1000eと係合される二つの突起2000eが設けられている。また、固定部材2000の螺合部は、固定部材200と同様に形成されている。
【0028】
次に、上記のように構成された付属装置の組立を図6を参照して説明する。まず、ケース1000の係合溝1000eに固定部材2000の突起2000eを回動自在に係合する。固定部材2000をケース1000の収納部1000bに収納し、ケース1000のフランジ部1000aと本体20とを図6のように当接し、固定部材2000を約180゜回動して固定部材200の側面が収納部1000bの側部と当接する。この状態において、固定部材2000の螺合部にネジ300を螺合してネジ300のネジ部の先端面とケース1000のフランジ1000aとで本体20を押圧挟持して固定する。
【0029】
以上のように、固定部材2000がケース1000の収納部1000bに収納されているので、固定部材2000を別部品として付属することが不要となり、取付作業の簡略化を図ることができる。
【0030】
なお、固定機構は、図7に示すものでも良い。図7において、レバー状の固定部材2200は、金属からなり、端部に穿設された孔2200aに軸が貫通され、この軸をケース1100に形成された固定部材2200を収納する収納部1100bが設けられたものである。
【0031】
【発明の効果】
以上のように、第1の発明によれば、ケースのフランジ部と固定部材のネジ先端部で押圧挟持して本体を固定するため、ケースのフランジ部の幅を薄くすることができ、付属装置の小型化を図ることができるとともに、本体には、ネジ孔が不要となり取付作業の簡略できるという効果がある。更に、固定部材を横にスライドして突起片が係合孔の溝に係合されるので、ネジを締めるときにドライバーで水平方向に押しても固定部材は係合孔から外れることがなくなり取付作業が向上するという効果がある。
また、固定部材の突起片がケースの係合孔に係合されるめ、固定部材がケースから容易に脱落せず、ケースの下部に固定部材を取り付ける場合、この作業性が向上できるという効果もある。
【0034】
第2の発明によれば、ネジを締めることにより固定部材の孔にネジ山を切削したので、このネジ山がネジを緩める際の抵抗になり、ネジの脱落を防止できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態による付属装置を本体に固定した全体斜視図である。
【図2】図1の固定機構の斜視図である。
【図3】図1の固定部材の突起片をケースの係合孔に遊挿した状態での固定機構の側面断面図である。
【図4】図1の固定部材をケースの係合孔に係合させた固定機構の側面断面図である。
【図5】図1のネジで本体を押圧させた状態での固定機構の側面断面図である。
【図6】この発明の他の実施の形態による固定機構の側面断面図である。
【図7】この発明の他の実施の形態による固定機構の側面断面図である。
【図8】従来の付属装置の本体を固定した状態における斜視図である。
【図9】図8の固定部の側面断面図である。
【符号の説明】
1,50 付属装置、20 本体、20a 開口、100,1000 ケース、100a,1000a フランジ部、100b 第1の孔、100c 第2の孔、100e,100g 係合孔、100d,100f 係合溝、100x 斜面部、150 固定機構、200,2000 固定部材、200h 挿入部、200a 螺合部、200g 突起、200s L字形状の突起片、250a ネジ孔、300 ネジ、1000e 収納部、1000x 一対の孔。
Claims (2)
- 本体の側板に設けられた開口に挿入されると共に、フランジ部が上記側板の内側に当接されるケースを有し、上記本体の側板を上記ケースのフランジ部と固定機構とにより押圧することにより上記本体に固定される付属装置において、
上記ケースは、周囲面のいずれかに穿設され上記フランジ部の側面から少なくとも上記本体の側板の厚さ分を離すとともに端部に係合溝を設けた第1の孔と上記側板から遠ざかる方向に上記第1の孔から所定距離離れるとともに斜面部を有し端部に係合溝を設けた第2の孔とを有するものであり、
上記固定機構は、上記本体の側板を先端部で押圧するネジと、このネジを螺合するネジ孔を有する螺合部と上記第1および第2の孔に遊挿すると共に上記ネジを緩める方向に移動させることで上記第1および第2の孔に係合される二つの略L字状の突起片と上記ケースと対向する面に設けられた突起とを有する固定部材とを備えたものであることを特徴とする付属装置。 - 上記固定部材は樹脂からなり、上記ネジ孔の挿入部の孔径を上記ネジ径よりも僅かに小さくしたことを特徴とする請求項1に記載の付属装置。
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JP03936797A JP3575211B2 (ja) | 1997-02-24 | 1997-02-24 | 付属装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP03936797A JP3575211B2 (ja) | 1997-02-24 | 1997-02-24 | 付属装置 |
Publications (2)
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JPH10231816A JPH10231816A (ja) | 1998-09-02 |
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ID=12551096
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP03936797A Expired - Lifetime JP3575211B2 (ja) | 1997-02-24 | 1997-02-24 | 付属装置 |
Country Status (1)
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-
1997
- 1997-02-24 JP JP03936797A patent/JP3575211B2/ja not_active Expired - Lifetime
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