JP3773638B2 - ボルト締め型多極コネクタ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動車のワイヤーハーネス等の接続に使用されるボルト締め型の多極コネクタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
多極コネクタは嵌合に大きな力を必要とするため、ボルトナットの締め付け力で嵌合させる構造のものが提案されている(特公平1−57471号公報等)。従来のボルト締め型多極コネクタは、互いに嵌合される第一のコネクタと第二のコネクタとからなり、第一のコネクタには、先端部にネジ部を有するボルトを回転自在に取り付けると共に、当該ボルトの頭部とコネクタハウジングの間にばね部材を介在させ、第二のコネクタにはナットを固定した構造となっている。
【0003】
この構造によると、前記ボルトのネジ部をナットにねじ込むことにより小さな力で両コネクタを嵌合させることができ、両コネクタが十分に嵌合した状態になると、ボルトのネジ部がナットを通り抜けてボルトが空回りするようになる。このため作業者は嵌合が完了したことを感知できると共に、締め過ぎによるコネクタの破損を防止できる。またボルトのネジ部がナットを通り抜けると、前記ばね部材が圧縮されて、その反発力でボルトのネジ部の基端がナットに押し付けられる。このようにしておくと、ボルトを逆回転させれば、ボルトのネジ部が確実にナットにねじ込まれるので、両コネクタを分離するときに便利である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし従来のボルト締め型多極コネクタは、ボルト頭部とコネクタハウジングとの間にコイルスプリング等のばね部材を介在させているので、コネクタハウジングに端面からのボルトの突出長が長くなり、第一のコネクタが大型化するという難点がある。またばね部材として軸長の短いスプリングワッシャを用いることも提案されているが、スプリングワッシャはボルト頭部およびコネクタハウジングとの接触面積が小さいため、ボルトの軸心がずれやすく、ボルトのネジ部をナットにねじ込むときに作業がやりにくい。
【0005】
本発明の目的は、上記のような問題点に鑑み、ボルトを有する第一のコネクタを小型化すると共に、ボルトの軸心のずれを生じ難くしたボルト締め型多極コネクタを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この目的を達成するため本発明は、互いに嵌合される第一のコネクタと第二のコネクタとからなり、第一のコネクタには先端部にネジ部を有するボルトを回転自在に取り付け、第二のコネクタにはナットを取り付け、前記ボルトとナットを螺合して両コネクタを嵌合させ、両コネクタが十分に嵌合するとボルトのネジ部がナットを通り抜けてボルトが空回りするようになっているボルト締め型多極コネクタにおいて、
前記第一のコネクタ内のボルトの中間部に、ボルトのネジ部がナットを通り抜けた状態になると圧縮されて、その反発力でボルトのネジ部の基端をナットに押し付ける略コ字形の板ばねが設けられ、
この板ばねは、ボルト中間部の頭部寄りに取り付けられたストッパーとネジ部寄りに形成された段部との間に取り付けられ、ボルトのネジ部がナットを通り抜けた状態になると前記ストッパーと第二のコネクタのナット保持部の先端との間で圧縮されるようになっており、
さらに前記板ばねの上下の平板部にはボルト挿通孔が形成され、かつ下側のボルト挿通孔の縁には斜め下向きに複数の爪部が形成され、爪部の先端の内接円の内径はボルトの段部の外径より小さく設定されていることを特徴とするものである。
【0007】
このようにすると、第一のコネクタのコネクタハウジングからボルトが突出する部分は実質的にボルト頭部のみとなるので、第一のコネクタを小型化できる。また略コ字形の板ばねは、それを圧縮する部材との接触面積を大きくとれるので、ボルトの軸心がずれる可能性が少ない。
【0009】
また板ばねが、ボルト中間部の頭部寄りに取り付けられたストッパーとネジ部寄りに形成された段部との間に取り付けられ、ボルトのネジ部がナットを通り抜けた状態になると板ばねが前記ストッパーと第二のコネクタのナット保持部の先端との間で圧縮されるようになっているので、ボルトの軸心がずれる可能性がさらに小さくなると共に、第一のコネクタと第二のコネクタを嵌合する前に又は第一のコネクタと第二のコネクタを分離したときに、第一のコネクタからボルトが引き抜けてしまうことがなくなり、作業性が大幅に向上する。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面を参照して詳細に説明する。
図1は本発明の一実施形態を示す。図において、1は第一のコネクタ、2は第二のコネクタ(いずれも端子は図示を省略)、3は先端部にネジ部3aを有するボルト、4はナット、5は略コ字形の板ばねである。図1(A)は両コネクタ1、2を嵌合する前の状態、(B)は嵌合途中の状態、(C)は嵌合後の状態を示している。
【0011】
第一のコネクタ1はハウジングの中央部に垂直に突設された筒部6を有しており、この筒部6にボルト3が回転自在に挿通されている。ボルト3は図2に示すように頭部3bと反対側の先端部にネジ部3aを有しており、さらに中間部の頭部3b寄りにストッパー装着用の溝3cを、ネジ部3a寄りに頭部3b側に向いた段部3dを形成したものである。段部3dの外径はネジ部3aの外径と同じかそれより若干小さくなっている。
【0012】
ボルト3の溝3cには図1のように平板状のストッパー7が取り付けられている。ストッパー7としては市販のCリング等を使用することができる。またストッパー7と段部3dの間には略コ字形の板ばね5が取り付けられている。
【0013】
略コ字形の板ばね5は図3(A)〜(C)に示すように、上下の平板部5a、5bにボルト挿通孔5c、5dが形成され、かつ下側のボルト挿通孔5dの縁には斜め下向きに複数の爪部5eが形成されているものである。爪部5eの先端の内接円の内径はボルト3の段部3dの外径より小さく設定されている。このため、板ばね5をボルト3にネジ部3a側から挿通していくと、まず板ばね5の上側の平板部5aがストッパー7に突き当たり、さらに下側の平板部5bを押し上げると、爪部5eが弾性変形して段部3dの外周を乗り越えたのち段部3dに引っ掛かる。この状態で、板ばね5はボルト3から引き抜けなくなる。この状態で、板ばね5は上下の平板部5a、5bの間隔が解放端側へ行くほど開いており、圧縮される余裕を有している。また板ばね5は第一のコネクタ1の中では回転できない。
【0014】
一方、第二のコネクタ2にはナット4が回転しないように取り付けられている。この実施形態ではナット4は、第二のコネクタ2の筒状の保持部8の中にインサート成形により固定されている。
【0015】
上記構成の多極コネクタでは、第一のコネクタ1と第二のコネクタ2を嵌合させていくと、まず図1(A)のようにボルト3のネジ部3aの先端がナット4に突き当たる。その後はボルト3を時計方向に回転させ、ネジ部3aをナット4にねじ込むことにより両コネクタ1、2を嵌合させていく。図1(B)は両コネクタ1、2の嵌合がすすんで、板ばね5の下側の平板部5bがナット保持部8の先端に接触した段階を示している。この段階で両コネクタ1、2の嵌合はほぼ終了しているが、ここまでは板ばね5は最初の状態から圧縮されていない。またボルトのネジ部3aはまだナット4とかみ合っている。
【0016】
ボルト3をさらにねじ込むと最終的には図1(C)のように、ボルトのネジ部3aがナット4を通り抜けてボルト3が空回りするようになる。これにより作業者は両コネクタ1、2が完全に嵌合したことを感知できる。またこの状態になると、板ばね5がストッパー7とナット保持部8の先端との間で圧縮されて反発力を発生し、この反発力でボルトのネジ部3aの基端がナット4に押し付けられる。このため両コネクタ1、2を分離する必要が生じたときは、ボルト3を反時計方向に回転させれば、ボルトのネジ部3aがナット4に確実にねじ込まれるので、分離作業を容易に行うことが可能である。
【0017】
図4および図5は本発明の他の実施形態を示す。第二のコネクタ2内には多数の雄端子11が底面から突出した状態で配列されている。このため第一のコネクタを不用意に嵌合すると、第一のコネクタのハウジングの一部などが雄端子11の先端に当たって雄端子11が折れ曲がる等の不具合が発生しやすい。このためこの実施形態では、雄端子11の列の間に雄端子11の高さより高いリブ12を突設して、第一のコネクタを嵌合するときにハウジングの一部などが雄端子11の先端に直接当たらないようにしたものである。
【0018】
また第二のコネクタ2のナット保持部8は通常、周壁13で囲まれた部分の中央部に形成されており、第一のコネクタのボルトもこれに対応する位置に取り付けられているため、誤って第一のコネクタを反対の向きで或いは傾いた状態で第二のコネクタ2に嵌合しようとする場合がある。この場合も雄端子11の変形等が発生しやすい。これを防止するためこの実施形態では、周壁13の内面に嵌合方向にガイド用突条14を左右非対称に形成し、第一のコネクタの外面にこの突条14に対応するガイド溝(図示省略)を形成して、第一のコネクタを嵌合するときに反対向きで或いは傾いた状態では嵌合できないようにしたものである。
【0019】
図6および図7は本発明のさらに他の実施形態を示す。図1の実施形態ではナット4を第二のコネクタ2の筒状の保持部8内にインサート成形したが、インサート成形は面倒である。そこでこの実施形態では、ナット4を、成形後の保持部8内に圧入し、さらに第二のコネクタ2の下側に組み付けられるケース部材15に中空円柱16を突設しておいて、この中空円柱16を保持部8に挿入することによりナット4を支持するようにしたものである。このようにすればナットをインサート成形しなくても強固に固定することができる。またコネクタの着脱時にネジ部およびナットから発生する鉄粉を、中空円柱16内に溜めることができるので、鉄粉が電気接続箱内に拡散するのを防止できる。
【0020】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、第一のコネクタ内のボルトの中間部に略コ字形の板ばねを取り付ける構造としたので、第一のコネクタからのボルトの突出長を短くでき、第一のコネクタを小型化できる。また略コ字形の板ばねは、それを圧縮する部材との接触面積を大きくとれるので、ボルトの軸心がずれるおそれが少なく、両コネクタの嵌合作業がやりやすくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るボルト締め型多極コネクタの一実施形態で、(A)は嵌合開始時の状態を、(B)は嵌合途中の状態を、(C)は嵌合後の状態を示す断面図。
【図2】 図1の実施形態で使用したボルトの正面図。
【図3】 図1の実施形態で使用した板ばねの、(A)は平面図、(B)は正面図、(C)は底面図。
【図4】 本発明の他の実施形態における第二のコネクタを示す平面図。
【図5】 図4のa−a線における断面図。
【図6】 本発明のさらに他の実施形態における第二のコネクタを示す断面図。
【図7】 図6の実施形態の要部の組立状態を示す断面図。
【符号の説明】
1:第一のコネクタ
2:第二のコネクタ
3:ボルト
3a:ネジ部
3d:段部
4:ナット
5:略コ字形の板ばね
7:ストッパー
Claims (1)
- 互いに嵌合される第一のコネクタ(1)と第二のコネクタ(2)とからなり、第一のコネクタ(1)には先端部にネジ部(3a)を有するボルト(3)を回転自在に取り付け、第二のコネクタ(2)にはナット(4)を取り付け、前記ボルト(3)とナット(4)を螺合して両コネクタ(1、2)を嵌合させ、両コネクタが十分に嵌合するとボルトのネジ部(3a)がナット(4)を通り抜けてボルト(3)が空回りするようになっているボルト締め型多極コネクタにおいて、
前記第一のコネクタ(1)内のボルト(3)の中間部に、ボルトのネジ部(3a)がナット(4)を通り抜けた状態になると圧縮されて、その反発力でボルトのネジ部(3a)の基端をナット(4)に押し付ける略コ字形の板ばね(5)が設けられ、
この板ばね(5)は、ボルト中間部の頭部(3b)寄りに取り付けられたストッパー(7)とネジ部(3a)寄りに形成された段部(3d)との間に取り付けられ、ボルトのネジ部(3a)がナット(4)を通り抜けた状態になると前記ストッパー(7)と第二のコネクタのナット保持部(8)の先端との間で圧縮されるようになっており、
さらに前記板ばね(5)の上下の平板部(5a、5b)にはボルト挿通孔(5c、5d)が形成され、かつ下側のボルト挿通孔(5d)の縁には斜め下向きに複数の爪部(5e)が形成され、爪部(5e)の先端の内接円の内径はボルト(3)の段部(3d)の外径より小さく設定されていることを特徴とするボルト締め型多極コネクタ。
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1997
- 1997-12-11 JP JP34111397A patent/JP3773638B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
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