JPH0693370B2 - 速結端子装置 - Google Patents

速結端子装置

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JPH0693370B2
JPH0693370B2 JP11550289A JP11550289A JPH0693370B2 JP H0693370 B2 JPH0693370 B2 JP H0693370B2 JP 11550289 A JP11550289 A JP 11550289A JP 11550289 A JP11550289 A JP 11550289A JP H0693370 B2 JPH0693370 B2 JP H0693370B2
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【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、ダクト換気扇等の器内電線と外部電線とを
接続する速結端子装置の改良に関するものである。
〔従来の技術〕
第10図〜第14図は例えば実公昭61-25175号公報に示され
た従来の速結端子装置を示す図であり、図において
(1)は速結端子装置、(2)は合成樹脂により形成さ
れた装置本体で、上面の一部に4箇所の開口部(3)、
側面にそれぞれ4個所の外部電線挿入口(4)と解除操
作口(5)、取付け溝(6)、取付けフランジ部(7)
を設けている。また、この装置本体には、接続部の極間
および外部との絶縁用の立上がり(2a)を設けている。
(8)は端子板で、上記装置本体(2)の開口部(3)
に面した部分に2箇所の丸穴(9)を設け、さらに端面
に折曲げ部(10)を設けている。(11)はバネ板で上記
装置本体(2)に設けた丸ピン(12)により挟持され
る。(13)は合成樹脂により形成された解除レバーであ
り、支点部(14)により回動可能に上記装置本体(2)
に支持され、バネ押圧部(15)が上記バネ板(11)に対
向し、操作溝(16)の部分が上記装置本体(2)の解除
操作口(5)で外部に面するように設けられている。
(17)は器内電線で、端子板(8)の丸穴(9)に半田
付けされる。(18)は外部電線、(20)は電気機器の器
体の一部を形成する板金で、取付鍔(21)と取付用メネ
ジ(22)を設けている。(23)は取付ネジ、(24)は電
源で、一方は切替スイッチ(25)を介して2本に切替分
岐され、他方はその蓋で、合計3本の外部電線(18)と
して速結端子装置(1)に接続される。(26)はコンデ
ンサモータ、(27)はコンデンサで、コンデンサモータ
(26)から4本、コンデンサから2本の合計6本の器内
電線(17)として上記速結端子装置(1)に接続され
る。第14図は3極の場合を示し、(28)は単極単投のス
イッチである。
従来の速結端子装置は上記のように構成され、速結端子
装置(1)が取付ネジ(23)により電気機器の一部であ
る板金(20)に装着される。そして、6本の器内電線
(17)の内、コンデンサモータ(26)からの4本は各1
本ずつ端子板(8)の2箇所の丸穴(9)のいずれかに
半田にて接続され、コンデンサ(27)からの2本は各1
本ずつ他方の丸穴(9)に半田にて接続される。一方、
外部電線(18)は先端を所定の長さに絶縁被覆が皮剥き
され、外部電線挿入口(4)からバネ板(11)を弾性変
形させ一点鎖線のように挿入される。このとき、端子板
(8)の折曲げ部(10)は、外部電線(18)の挿入先端
のガイドとして作用される。さらに、この場合バネ板
(11)は自由状態では、端子板(8)との間隔は外部電
線(18)の心線の径より小さく設定してあり、挿入によ
る弾性変形で外部電線(18)を端子板(8)に押圧し、
接続かつ鎖錠される。そして、外部電線(18)を抜く場
合は、解除レバー(13)の操作溝(16)にマイナスドラ
イバ等を当て矢印(29)方向に押圧する。これにより解
除レバー(13)のバネの押圧部(15)がバネ板(11)を
押圧し、バネ板(11)はさらに弾性変形され、外部電線
(18)を抜くことができる。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記のような従来の速結端子装置では、必要極数が例え
ば2極または3極であるにもかかわらず装置本体(2)
として4極用を共通として使用している。これは、2極
用、3極用としてそれぞれ専用に設ける場合、金型等を
新規に製作しなければならなく製作コストが高くなり却
って不利になるという背景がある。この為不要な極を遊
ばせねばならないとともに、器内電線(17)は半田によ
り装置本体(2)に接続されており、作業性が悪いとい
う課題があった。
この発明は係る課題を解決するためになされたもので、
装置本体を2極、3極用と新規に製作することなく不要
な極を遊ばせる無駄を排除するとともに、器内電線の接
続に半田を用いることなく作業性の良い速結端子装置を
得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明は係る課題を解決するためになされたもので、
電気機器の器内電線に外部電線を接続させる端子装置に
おいて、平面に側壁面とにて上記器内電線を挾持する複
数の舌片を設け、一方にて上記外部電線を電気的接合す
る端子板と、この端子板とにて上記外部電線を挾持する
バネ板と、このバネ板を押圧する解除レバーを内部に設
けた装置本体を1極端子部として、任意にこの1極端子
部を複数接合し複数極端子部を形成可能にしたものであ
る。
また、装置本体を開口部を有し略コ字状からなる本体部
分と、この本体部分に設けられた凸部に嵌合される凹部
を有する蓋体とにより形成し、上記開口部の背面外壁を
蓋体と同形状にしたものである。
また、端子板における外部電線接触部分は本体部分の背
面内壁と面直角に位置し、その開口側端部は背面内壁と
対向するとともに、背面内壁側に傾斜を有して折曲した
ものである。
また、装置本体における器内電線の挿入口を切欠状に形
成し、この挿入口に連通して併設された切欠き部をU字
状にするとともに、その短径は器内電線の径より小さく
したものである。
また、器内電線の挿入口である切欠き部にリブを周設し
たものである。
また、器内電線の挿入口と対向する装置本体底面部に器
内電線をガイドする傾斜部を突設させたものである。
〔作用〕
この発明においては、装置本体、端子板、バネ板および
解除レバーを1極端子部とし、この1極端子部を任意に
複数接合し複数極端子部を形成可能にしたことより、必
要に応じた複数の端子部ができる。
また、端子板に側壁面とにて器内電線を挾持する舌片を
設けたことより、半田を必要とせず器内電線の接続がで
きる。
〔実施例〕
第1図〜第9図はこの発明の一実施例を示す図であり、
図において(4)〜(6)および(10)〜(18)は上記
従来例と同一または相当部分を示し、(30)は装置本体
(30a)の本体部分で、例えば合成樹脂より成形され、
一方に開口部(31)を設けた略コ字状の断面を有し、側
壁に外部電線挿入口(4)と解除操作口(5)とが設け
られている。さらに上面に2箇所で、例えば後述される
筒状端子からなる器内電線(17)の挿入口(32)が設け
られるとともに、この挿入口(32)は略半円状の切欠き
として構成されている。(33)はこの挿入口と連通して
併設された切欠き部で、U字形に形成され、その短径は
器内電線(17)径より小さくなっており、器内電線(1
7)を抜く際にマイナスドライバ等を挿入する為のもの
である。(34)はこの切欠き部に周設されたリブで、筒
状端子の折れ曲がり防止用である。(35)は上記挿入口
(32)と対向する装置本体(30a)の底面内壁に突設さ
れた傾斜部で、逆ハの字状に形成されており、器内電線
(17)の挿入をガイドする。(36)は同じく装置本体
(30a)の背面内側に設けられた傾斜部A、(37)は端
子板で、例えばバネ性を有しかつ導電性の材質より形成
され、一方に直角に下方へ折曲された折曲げ部A(38)
により形成された側壁面と、この側壁面と所定間隔(3
9)にて対向して器内電線(17)を挾持するよう平面よ
り2箇所にて切曲げにて形成された舌片(40)を設けて
いる。(41)はこの端子板の他方に設けられた折曲げ部
Bで、直角に下方向へ折曲し、長手方向に対し角度を付
け、傾斜部を構成している。(42)は1極端子部で、バ
ネ板(11)、解除レバー(13)および端子板(37)が第
2図および第3図に示すように装置本体(30)に組込ま
れたもので、1極分を構成する。(43)は合成樹脂より
成形された蓋体であり、取付け溝(6)が設けられてい
る。この蓋体は上記1極端子部(42)に装置本体(30)
の開口部(31)を閉塞するように組合わさるものである
が、装置本体(30)の開口部(31)の周縁3箇所に設け
た嵌合ピン(44)が、蓋体(43)に設けた嵌合穴(45)
に嵌合し、さらに開口部(31)の周縁の両側部から下部
へ略Uの字状に形成した凸部(46)が、第7図に示すよ
うに蓋体(43)に設けた凹部(47)に嵌合するものであ
る。なお、解除レバー(13)は同軸上に2個所に設けた
支点部(14)が、装置本体(30)および蓋体(43)に設
けた支持穴(48)、(49)に回動可能に嵌合するもので
ある。そして、上記装置本体(30)の背面側に同じ向き
に別の1組を組合わせると、これは2極用となり、さら
にその背面側に同じ向きにまた別の1組を組合わせたも
のが第1図に示すもので、これは3極用である。なお、
装置本体(30)の背面側には、蓋体(43)に設けたのと
同じような嵌合穴(45)、凸部(47)(第8図に示
す)、支持穴(49)を設けている。次に(50)は筒状端
子で、第9図に示すような被覆かしめ部(51)と心線か
しめ部(52)とを有し、両者により器内電線(17)との
接続がなされ、さらに先端に円形に丸めた筒状部(53)
を設けている。
上記のように構成された速結端子装置装置において、任
意に複数の1極端子部(42)が接続された装置本体(30
a)が電気機器の器体に取付け溝(6)を介して図示さ
れないネジにより装着される。そして、器内電線(17)
の接続は第8図に示すように筒状端子(50)の筒状部
(53)を、装置本体(30)の挿入口(32)から端子板
(37)の折曲げ部A(38)の内側の平面部と舌片(40)
の端部との間に挿入することにより接続がなる。この
時、舌片(40)は弾性変形し、これにより筒状部(53)
を折曲げ部A(38)に押圧し、接続かつ鎖錠されるもの
である。逆に筒状端子(50)を抜き取る場合は、マイナ
スドライバ等を切欠き部(33)に挿入し、舌片(40)を
押圧する。なお、端子板(37)の間隔(39)は自由状態
では筒状部(53)の径より小さく設定してあるものであ
る。一方、外部電線(18)の接続方法は従来と同様に先
端を所定の長さに絶縁被覆が皮剥され、外部電線挿入口
(4)からバネ板(11)を弾性変形させ挿入される。こ
のとき、端子板(37)の折曲げ部(10)は外部電線(1
8)の挿入先端のガイドとして作用される。さらに、こ
の場合バネ板(11)は自由状態では、端子板(37)との
間隔は外部電線(18)の心線の径より小さく設定してあ
り、挿入による弾性変形で外部電線(18)を端子板(3
7)に押圧し、接続かつ鎖錠される。そして、外部電線
(18)を抜く場合は解除レバー(13)の操作溝(16)に
マイナスドライバ等を当て押圧する。これにより解除レ
バー(13)のバネ押圧部(15)がバネ板(11)を押圧
し、バネ板(11)はさらに弾性変形され、外部電線(1
8)を抜くことができる。このように、装置本体(30
a)、端子板(37)、バネ板(11)、解除レバー(13)
を各1組ずつ1組とした1極端子部(42)を形成し、こ
の1極端子部(42)と1個の蓋体(43)または任意な複
数組の1極端子部(42)と1個の蓋体(43)とを組合わ
せた構成とし、器内電線(17)は筒状端子(50)を端子
板(37)に挿入し接続かつ鎖錠するようにしたことよ
り、2極、3極等の任意の極について新規に金型を必要
とせず、不要な極を遊ばせる無駄がなくなるとともに、
半田を用いず器内電線(17)の接続ができる。
なお、装置本体(30)に凸部(46)および蓋体(43)に
凹部(47)を設け、両者の嵌合部分を設けたことより、
例えば第12図に示すような取付けにおいて端子板(37)
の下部端と装置側でありアース部である板金(20)との
絶縁距離が小さくなり、浴室等での使用の場合、絶縁性
能の保持が不可能になりがちであるが、上記嵌合部分に
て沿面距離を増している。
また、端子板(37)に折曲げ部B(41)および装置本体
(30)の背面内側にて対向し相互の間隔が外部電線(1
8)の挿入方向に挟まる傾斜部A(36)、折曲げ部B(4
1)を設けたことにより、外部電線(18)の挿入される
先端部のガイドとなり、外部電線(18)が外側から曲げ
られた場合でも先端部は動くことなく、適正な接続が保
持される。
また、U字状からなる切欠き部(33)の短径を筒状端子
(50)の筒状部(53)より小さくしたことより、筒状端
子(50)の倒れ防止がなるとともに、リブ(34)を折欠
き部(33)に周設したことにより筒状端子(50)の折れ
曲がりがなくなる。
また、装置本体(30a)の底面内側を筒状端子(50)の
筒状部(53)の挿入先端部の突き当たり部とし、筒状端
子(50)の挿入先端部をガイドする傾斜部(35)を突設
したことにより、器内電線(17)が外側から曲げられた
場合でも、挿入先端部は移動することなく、適性な接続
ができる。
〔発明の効果〕
この発明は、以上説明したように構成されているので、
以下に記載されるような効果を奏する。
電気機器の器内電線に外部電線を接続させる端子装置に
おいて、平面に側壁面とにて上記器内電線を挾持する複
数の舌片を設け、一方にて上記外部電線を電気的接合す
る端子板と、この端子板とにて上記外部電線を挾持する
バネ板と、このバネ板を押圧する解除レバーとを内部に
設けた装置本体を1極端子部として、任意にこの1極端
子部を複数接合し複数極端子部を形成可能にしたことよ
り、任意の極を新規に金型を設けることなく製作ができ
るとともに、半田を用いることなく器内電線の接続がで
きるため、安価で作業性をよくすることができる。
また、装置本体を開口部を有し略コ字状からなる本体部
分と、この本体部分に設けられた凸部に嵌合される凹部
を有する蓋体とより形成し、上記開口部の背面外壁を蓋
体と同形状にしたことより、装置本体と取付面である電
気機器の沿面距離が増長され絶縁性能が確実に保持され
る。
また、端子板における外部電線接触部分は本体部分の背
面内壁と面直角に位置し、その開口側端部は背面内壁と
対向するとともに、背面内壁側に傾斜を有して折曲され
たことより、外部電線が傾斜部により挿入時においてガ
イドされ、外部電線の先端部分が移動することなく、確
実に接続ができる。
また、装置本体における器内電線の挿入口を切欠状に形
成し、この挿入口に連通して併設された切欠き部をU字
状にするとともに、その短径は器内電線の径より小さく
するとともに、上記切欠き部にリブを周設したことによ
り、器内電線の折れ曲がりが防止できる。
また、機内電線の挿入口と対向する装置本体底面部に器
内電線をガイドする傾斜部を突設させたことより、器内
電線が外側から曲げられた場合、挿入先端が移動するこ
となく、確実な接続ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す速結端子装置の斜視
図、第2図は同じくその部品構成を示す斜視図、第3図
は同じく1極端子部を示す正面図、第4図は同じく筒状
端子挿入口の付近を示す第2図の部分拡大図、第5図
(a)、(b)は同じく装置本体の背面内側の傾斜部の
付近を示す第3図の部分拡大図と断面ア−アを示す断面
図、第6図(a)、(b)、(c)は同じく端子板を示
す正面図、平面図、および断面イ−イを示す断面図、第
7図は同じく蓋体を示す第2図の矢視Aの部分斜視図、
第8図(a)、(b)は同じく筒状端子の接続状態を示
す第3図に対応させた部分図と断面ウ−ウを示す断面
図、第9図(a)、(b)は同じく筒状端子を示す正面
図と断面エ−エを示す拡大断面図、第10図は従来の速結
端子装置を示す斜視図、第11図は同じくその断面図、第
12図は同じく電気機器への取付けを示す正面図、第13図
は同じく換気扇の結線図、第14図は同じく換気扇の3極
のものを第13図に対応させた結線図である。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示し、
(11)はバネ板、(13)は解除レバー、(17)は器内電
線、(18)は外部電線、(30)は本体部分、(30a)は
装置本体、(31)は開口部、(32)は挿入口、(33)は
切欠き部、(34)はリブ、(35)は傾斜部、(37)は端
子板、(40)は舌片、(42)は1極端子部、(43)は蓋
体、(46)は凸部、(47)凹部である。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電気機器の器内電線に外部電線を接続させ
    る端子装置において、平面に側壁面とにて上記器内電線
    を挾持する複数の舌片を設け、一方にて上記外部電線を
    電気的接合する端子板と、この端子板とにて上記外部電
    線を挾持するバネ板と、このバネ板を押圧する解除レバ
    ーとを内部に設けた装置本体を1極端子部として、任意
    にこの1極端子部を複数接合し複数極端子部を形成可能
    にすることを特徴とする速結端子装置。
  2. 【請求項2】装置本体を開口部を有し略コ字状からなる
    本体部分と、この本体部分に設けられた凸部に嵌合され
    る凹部を有する蓋体とより形成し、上記開口部の背面外
    壁を蓋体と同形状にしたことを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の速結端子装置。
  3. 【請求項3】端子板における外部電線接触部分は本体部
    分の背面内壁と面直角に位置し、その開口側端部は背面
    内壁と対向するとともに、背面内壁側に傾斜を有して折
    曲されたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    速結端子装置。
  4. 【請求項4】装置本体における器内電線の挿入口を切欠
    状に形成し、この挿入口に連通して併設された切欠き部
    をU字状にするとともに、その短径は器内電線の径より
    小さくしたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の速結端子装置。
  5. 【請求項5】器内電線の挿入口である切欠き部にリブを
    周設したことを特徴とする特許請求の範囲第4項記載の
    速結端子装置。
  6. 【請求項6】器内電線の挿入口と対向する装置本体底面
    部に器内電線をガイドする傾斜部を突設させたことを特
    徴とする特許請求の範囲第4項記載の速結端子装置。
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