JP2001118612A - 速結端子および電源端子台 - Google Patents

速結端子および電源端子台

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JP2001118612A
JP2001118612A JP29798099A JP29798099A JP2001118612A JP 2001118612 A JP2001118612 A JP 2001118612A JP 29798099 A JP29798099 A JP 29798099A JP 29798099 A JP29798099 A JP 29798099A JP 2001118612 A JP2001118612 A JP 2001118612A
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JP
Japan
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lock piece
electric wire
quick
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conductive plate
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JP29798099A
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English (en)
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Masaaki Isoda
雅章 磯田
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Panasonic Life Solutions Asahi Co Ltd
Original Assignee
Asahi National Lighting Co Ltd
Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】電線の接触信頼性を変えずに電線挿入作業性を
向上することができる速結端子および電源端子台を提供
する。 【解決手段】挿入された電線4の側面が接触する導電板
2と、この導電板2に電線4を押付けるとともに電線4
に抜止め係止する弾性変形可能な鎖錠片1と、電線4の
未係止状態で電線4の係止状態の鎖錠片1の弾性変形量
よりも少ない弾性変形量となるように鎖錠片1を弾性変
形させる鎖錠片支持部3とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、電線接続装置な
どに適用する速結端子および電源端子台に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来の速結端子(例えば特開平5-205793
号) は、挿入された電源電線に抜止め係止する弾性変形
可能な鎖錠片と、この鎖錠片により係止さた前記電源電
線に接触する導電板とを備えている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、電線挿入時に
鎖錠片を復元力に抗して押し広げながら挿入する際に、
鎖錠片の弾性変形量が大きいので、変形初期から変形完
了(電線が挿入保持された係止)状態までの抵抗力が大
きく、また電線挿入初期の電線挿入軸に対する鎖錠片の
角度が大きいので、電線挿入性が悪い。また挿入時の抵
抗力を小さくしようとすると、鎖錠片のばね力を小さく
するか、鎖錠片の電線挿入軸に対する角度を小さくする
必要がある。
【0004】前者の場合、電線接続時の接触荷重が小さ
くなるので、接触信頼性が低下するおそれがあり、後者
の場合鎖錠片の電線挿入軸に対する角度を小さくするこ
とによって、電線接続時の接触箇所が電線挿入孔より離
れた箇所になるため電線挿入不良による接触不良が生じ
るおそれがある。
【0005】したがって、この発明の目的は、電線の接
触信頼性を変えずに電線挿入作業性を向上することがで
きる速結端子および電源端子台を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の速結端子
は、挿入された電線の側面が接触する導電板と、この導
電板に前記電線を押付けるとともに前記電線に抜止め係
止する弾性変形可能な鎖錠片と、前記電線の未係止状態
で前記電線の係止状態の前記鎖錠片の弾性変形量よりも
少ない弾性変形量となるように前記鎖錠片を弾性変形さ
せる鎖錠片支持部とを備えたものである。
【0007】請求項1記載の速結端子によれば、鎖錠片
支持部により電線未挿入状態で鎖錠片を事前に若干押し
広げて、電線挿入軸に対する鎖錠片の角度を小さくで
き、電線挿入力を小さくできるとともに鎖錠片の変形量
も小さくなるので、電線挿入後の接触箇所を変えること
なく、電線の挿入作業性を向上できる。
【0008】請求項2記載の速結端子は、請求項1にお
いて、前記鎖錠片支持部が、前記鎖錠片よりも電線挿入
口側に設けられ、前記鎖錠片の電線挿入口側の面を支持
するものである。
【0009】請求項2記載の速結端子によれば、請求項
1と同様な効果のほか、過大な電線引張力が加わった時
でも鎖錠片と鎖錠片支持部でいわゆるロックされるため
端子の変形等による電線抜けが生じにくい。
【0010】請求項3記載の速結端子は、請求項1にお
いて、前記鎖錠片支持部に支持された前記鎖錠片の電線
挿入軸に対する傾斜角度が前記鎖錠片支持部がないとき
の前記鎖錠片の電線挿入軸に対する傾斜角度よりも小さ
いものである。
【0011】請求項3記載の速結端子によれば、請求項
1と同様な効果がある。
【0012】請求項4記載の速結端子は、請求項1にお
いて、前記鎖錠片支持部に支持された前記鎖錠片の前記
電線の挿入による変形量が、前記鎖錠片支持部がないと
きの前記鎖錠片の前記電線の挿入による変形量より小さ
いものである。
【0013】請求項4記載の速結端子によれば、請求項
1と同様な効果がある。
【0014】請求項5記載の速結端子は、請求項1にお
いて、前記電線の前記鎖錠片への挿入をガイドするガイ
ド部を有するものである。
【0015】請求項5記載の速結端子によれば、請求項
1と同様な効果のほか、電線挿入時ならびに接続後にお
いてガイド部により電線がガイドされるので、電線挿入
性および電線接続後の電線こじり等に対する保持性に優
れる。
【0016】請求項6記載の速結端子は、請求項1にお
いて、前記鎖錠片支持部が電線の未挿入状態で前記鎖錠
片の先端に係止するものである。
【0017】請求項6記載の速結端子によれば、請求項
1と同様な効果がある。
【0018】請求項7記載の電源端子台は、前記鎖錠片
が端子台取付面に対して傾斜して立ち、かつ前記導電板
が前記鎖錠片の先端に対向するように前記端子台取付面
に対して前記鎖錠片と反対向きに傾斜した請求項1、請
求項2、請求項3、請求項4または請求項5記載の速結
端子と、この速結端子に速結する電線を挿入する電線挿
入孔を有して前記速結端子を収納したケースとを備え、
前記ケースの前記電線挿入孔を有する面が前記鎖錠片と
同方向に傾斜し、前記導電板を覆う面が前記導電板に略
平行に傾斜するものである。
【0019】請求項7記載の電源端子台によれば、電源
端子台を端子台取付面に設置した場合に電線挿入孔が取
付面に対して上向きに傾斜するので電線を挿入しやすい
とともに、導電板を覆う面が導電板に平行に傾斜してい
るので、例えば電源電線用速結端子および送り電線用速
結端子を電線挿入方向に並べる際に階段状に高くなら
ず、占有スペースが大型化しない。
【0020】
【発明の実施の形態】この発明の第1の実施の形態を図
1から図5により説明する。すなわち、この速結端子
は、鎖錠片1と、導電板2と、鎖錠片支持部3とを有す
る。
【0021】鎖錠片1は弾性変形可能であり、挿入され
た電線4に抜止め係止する。実施の形態では銅等の金属
製の端子板5の側部に立片6を折曲し、立片6の側部よ
り端子板5の端部5aに延出する延出部7を折曲し、延
出部7の端子板5と反対側の端部(上端)より端子板5
に対して傾斜姿勢に鎖錠片1を延出している。鎖錠片1
の先端には切欠部1aを設けて電線のガイドを兼ね、係
止時の電線4のずれを防止している。
【0022】導電板2は鎖錠片1により係止された電線
4に接触する。すなわち挿入された電線4の側面が導電
板2に接触し、かつ鎖錠片1が導電板2に電線4を押付
けるとともに電線4に抜止め係止する。実施の形態では
導電板2が立片6の上端部を鎖錠片1の先端に対向しか
つ鎖錠片1の傾斜方向に反対向きに交差するように傾斜
する半円筒状にわん曲している。したがって、鎖錠片1
が端子台取付面13に対して傾斜して立ち、かつ導電板
2が鎖錠片1の先端に対向するように端子台取付面13
に対して鎖錠片1と反対向きに傾斜している。また立片
6の中央部を切起こして鎖錠片1の下側に接触片8を形
成し、その延出部7側の端部を立片6に連続させた状態
で残りの部位を切曲げて鎖錠片1に略平行に傾斜してい
る。
【0023】鎖錠片支持部3は電線4の未係止状態で電
線4の係止状態の鎖錠片1の弾性変形量よりも少ない位
置に鎖錠片1を支持する。また、鎖錠片支持部3が鎖錠
片1よりも電線挿入口9側に設けられ、鎖錠片1の電線
挿入口9側の面1aを支持する。実施の形態では、導電
板2の電線挿入側の端部にガイド部を兼ねた電線挿入口
9を半円錐筒状に形成し、その立片6と反対側の自由端
部を延長して電線支持部3を形成し、鎖錠片1の電線挿
入口9側の面の中間位置に対面している。また電線4を
挿入して鎖錠片4の先端を乗り越えている状態では鎖錠
片1が電線4に押されて撓むので鎖錠片支持部3から離
れている。
【0024】10はこの速結端子11を収納する電源端
子台の外殻をなすケースのボディで取付面13に設置さ
れる。12はそのカバーである。電線挿入口9に対応し
てカバー12に電線挿入孔14を形成している。
【0025】図1は電線4を速結した状態である。この
とき、電線4が電線挿入口9から半円筒状の導電板2の
内周面に沿って押し込まれ、鎖錠片1を押して乗り越え
さらに接触片8の先端を乗り越えている。この状態で鎖
錠片1は鎖錠片支持部3から離れ、また電線4は鎖錠片
1および接触片8に押圧されて導電板2に接触し電気接
触状態となる。また電線4に引き抜き力を与えると、鎖
錠片1の先端が電線4に食い込んで係止し、抜止めされ
る。したがって電線4を外すときは解錠手段(図示せ
ず)で鎖錠片1を押して電線4から離すようにする。
【0026】図2は電線4が挿入されていない状態であ
る。このとき、鎖錠片1は図1の状態から弾性変形によ
り復元して鎖錠片支持部3に当接し支持されている。
【0027】図3は、鎖錠片の変形量を説明する図であ
る。a1 は電線挿入時の鎖錠片1の先端の位置、a2
電線4が挿入されずに鎖錠片支持部3に支持された状態
の鎖錠片1の先端の位置、a3 は鎖錠片支持部3がなく
電線4が挿入されない状態の鎖錠片1の先端の位置であ
る。θ1 は電線挿入軸Lに対する位置a3 の鎖錠片1の
角度、θ2 は電線挿入軸Lに対する位置a2 の鎖錠片1
の角度である。s1 は位置a1 と位置a3 との間の鎖錠
片の変形量、s2 は位置a1 と位置a2 との間の鎖錠片
1の変形量である。図から明らかなようにθ1 >θ2
1 >s2 となっている。すなわち、鎖錠片支持部3に
支持された鎖錠片1の電線挿入軸Lに対する傾斜角度θ
2 が鎖錠片支持部3がないときの鎖錠片1の電線挿入軸
Lに対する傾斜角度θ1 よりも小さい。また鎖錠片支持
部3に支持された鎖錠片1の電線4の挿入による変形量
2 が、鎖錠片支持部3がないときの鎖錠片1の電線4
の挿入による変形量s1 より小さい。
【0028】図4は、電源端子台の全体を示す分解斜視
図である。3つの速結端子11a〜11cはそれぞれ共
通の端子板5に、図1に示す立片6により形成された鎖
錠片1、導電片2および鎖錠片支持部3を有する構成を
2個ずつ形成している。また2つの端子板5の端部には
出力電線用の速結端子16を設けている。17は係止
爪、18係合孔、19は端子台取付爪である。
【0029】図5はボディ10に速結端子11a〜11
cを収納し、これらをカバー12で覆うようにカバー1
2をボディ10に被せ、係合孔18を係止爪17に係止
して取付けた状態である。ケースのカバー12は速結端
子11a〜11cに速結する電線を挿入する電線挿入孔
14を有する面14aが鎖錠片1と同方向に傾斜し、鎖
錠片1に押された電線が接触する導電板2が電線挿入孔
14の孔軸に略平行に傾斜している。またカバー12の
導電板2を被覆する面14bが導電板2に略平行な傾斜
面14bとなっている。
【0030】この実施の形態によれば、鎖錠片支持部3
により電線4の未挿入状態で鎖錠片1を事前に押し広げ
て、電線挿入軸Lに対する鎖錠片1の角度を小さくで
き、電線挿入力を小さくできるとともに鎖錠片1の変形
量も小さくなるので、電線挿入後の接触箇所を変えるこ
となく、電線4の挿入作業性を向上できる。
【0031】また鎖錠片支持部3が、鎖錠片1よりも電
線挿入口9側に設けられ、鎖錠片1の電線挿入口9側の
面1aを支持するため、過大な電線引張力が加わった時
でも鎖錠片1と鎖錠片支持部3でいわゆるロックされる
ため端子の変形等による電線抜けが生じにくい。
【0032】また電線挿入時ならびに接続後においてガ
イド部を兼ねた電線挿入口9により電線4がガイドされ
るので、電線挿入性および電線接続後の電線こじり等に
対する保持性に優れる。
【0033】この発明の第2の実施の形態を図6により
説明する。すなわち、導電板21の端部を折曲して立ち
片22を形成し、立ち片22の中央を切り起こして先端
23aが導電板21上に対向する鎖錠片23を形成し、
導電板21の側部を切り曲げて先端24aが鎖錠片23
の先端23aに、鎖錠片23を弾性変形した状態に係止
する鎖錠片支持部24を形成している。この場合、鎖錠
片23の切起こしによる穴が電線挿入口25となる。
【0034】電線4を電線挿入口25から挿入し鎖錠片
23の先端を乗り越えると、電線により鎖錠片23が鎖
錠片支持部24から離れた状態となり、そのときの弾性
変形力で電線を導電板に押圧し、電気接触状態となる。
電線を引き抜く方向に力を加えると鎖錠片23の先端が
電線に係止し抜止めされる。
【0035】したがって、第1の実施の形態と同様な効
果が得られる。
【0036】なお、鎖錠片支持部24は導電板21の切
起こしでなく、ハウジング等の他部品で形成してもよ
い。
【0037】
【発明の効果】請求項1記載の速結端子によれば、鎖錠
片支持部により電線未挿入状態で鎖錠片を事前に押し広
げて、挿入軸に対する鎖錠片の角度を小さくでき、電線
挿入力を小さくできるとともに鎖錠片の変形量も小さく
なるので、電線挿入後の接触箇所を変えることなく、電
線の挿入作業性を向上できる。
【0038】請求項2記載の速結端子によれば、請求項
1と同様な効果のほか、過大な電線引張力が加わった時
でも鎖錠片と鎖錠片支持部でいわゆるロックされるため
端子の変形等による電線抜けが生じにくい。
【0039】請求項3記載の速結端子によれば、請求項
1と同様な効果がある。
【0040】請求項4記載の速結端子によれば、請求項
1と同様な効果がある。
【0041】請求項5記載の速結端子は、請求項1にお
いて、前記鎖錠片支持部は電線の未挿入状態で前記鎖錠
片の先端に係止するものである。
【0042】請求項5記載の速結端子によれば、請求項
1と同様な効果がある。
【0043】請求項6記載の速結端子によれば、請求項
1と同様な効果のほか、電線挿入時ならびに接続後にお
いて鎖錠片支持部により電線がガイドされるので、電線
挿入性および電線接続後の電線こじり等に対する保持性
に優れる。
【0044】請求項7記載の電源端子台によれば、電源
端子台を端子台取付面に設置した場合に電線挿入孔が取
付面に対して上向きに傾斜するので電線を挿入しやすい
とともに、導電板を覆う面が導電板に平行に傾斜してい
るので、例えば電源電線用速結端子および送り電線用速
結端子を電線挿入方向に並べる際に階段状に高くなら
ず、占有スペースが大型化しない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施の形態を示し、(a)は
電線を挿入した状態の速結端子の斜視図、(b)はその
速結端子をケースに収納した状態の断面図である。
【図2】(a)は電線を挿入しない状態の速結端子の斜
視図、(b)はその速結端子をケースに収納した状態の
断面図である。
【図3】鎖錠片の変形を説明するための説明図である。
【図4】電源端子台の分解斜視図である。
【図5】その組立状態の斜視図である。
【図6】第2の実施の形態の斜視図である。
【符号の説明】
1 鎖錠片 1a 面 2 導電板 3 鎖錠片支持部 4 電線 5 端子板 9 ガイド部を兼ねる電線挿入口 10 ボディ 12 カバー 13 取付面 14 電線挿入孔 21 導電板 23 鎖錠片 24 鎖錠片支持部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 挿入された電線の側面が接触する導電板
    と、この導電板に前記電線を押付けるとともに前記電線
    に抜止め係止する弾性変形可能な鎖錠片と、前記電線の
    未係止状態で前記電線の係止状態の前記鎖錠片の弾性変
    形量よりも少ない弾性変形量となるように前記鎖錠片を
    弾性変形させる鎖錠片支持部とを備えた速結端子。
  2. 【請求項2】 前記鎖錠片支持部は、前記鎖錠片よりも
    電線挿入口側に設けられ、前記鎖錠片の電線挿入口側の
    面を支持する請求項1記載の速結端子。
  3. 【請求項3】 前記鎖錠片支持部に支持された前記鎖錠
    片の電線挿入軸に対する傾斜角度が前記鎖錠片支持部が
    ないときの前記鎖錠片の電線挿入軸に対する傾斜角度よ
    りも小さい請求項1記載の速結端子。
  4. 【請求項4】 前記鎖錠片支持部に支持された前記鎖錠
    片の前記電線の挿入による変形量が、前記鎖錠片支持部
    がないときの前記鎖錠片の前記電線の挿入による変形量
    より小さい請求項1記載の速結端子。
  5. 【請求項5】 前記電線の前記鎖錠片への挿入をガイド
    するガイド部を有する請求項1記載の速結端子。
  6. 【請求項6】 前記鎖錠片支持部は電線の未挿入状態で
    前記鎖錠片の先端に係止する請求項1記載の速結端子。
  7. 【請求項7】 前記鎖錠片が端子台取付面に対して傾斜
    して立ち、かつ前記導電板が前記鎖錠片の先端に対向す
    るように前記端子台取付面に対して前記鎖錠片と反対向
    きに傾斜した請求項1、請求項2、請求項3、請求項4
    または請求項5記載の速結端子と、この速結端子に速結
    する電線を挿入する電線挿入孔を有して前記速結端子を
    収納したケースとを備え、前記ケースの前記電線挿入孔
    を有する面が前記鎖錠片と同方向に傾斜し、前記導電板
    を覆う面が前記導電板に略平行に傾斜する電源端子台。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007149584A (ja) * 2005-11-30 2007-06-14 Kawamura Electric Inc 回路遮断器
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