JP3575102B2 - 粉粒体の散布装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
この発明は、粉粒体の散布装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
粉粒体の散布装置において、ホッパ内に残留する粉粒体を回収する回収管に選択的に加圧空気を供給するものを、先に出願している。
【0003】
【この発明が解決しようとする課題】
ところが、上記の先願の構成においては、ホッパ内に残留する粉粒体の回収時に、送風機からの加圧空気を回収管に供給するための送風切替手段が必要となり、粉粒体の散布装置の構成を煩雑化し、粉粒体の回収操作を厄介にするものであった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
この発明は、上記課題を解決すべく次の技術的手段を講じた。
すなわち、ホッパ1から繰出部2で繰り出された粉粒体が落下する繰出口3と、該繰出口3から散布口への粉粒体の搬送を案内する案内管4と、送風機5からの加圧空気を該案内管4に供給するエアチャンバ−6と、ホッパ内に残留する粉粒体を回収する回収管7と、ホッパ内から該回収管7へ粉粒体を取り出す開閉自在の排出口8とを備え、前記エアチャンバ−6に送風機5の吐出口と回収管7の一端を接続し、該回収管7の他端に粉粒体の回収口9を設け、該回収口9は開閉自在に設けていることを特徴とする粉粒体の散布装置とした。
【0005】
【作用】
上記構成とすることにより、粉粒体の散布時には、前記回収口9を閉じて送風機5からの加圧空気をエアチャンバ−6を介して案内管4に供給し、前記繰出部2を駆動することによって粉粒体が繰出口3へ落下し、粉粒体の散布が可能となり、ホッパ内に残留する粉粒体の回収時には、前記排出口8を開き粉粒体を前記回収管7へ供給し、該回収口9を開いて送風機5からの加圧空気をエアチャンバ−6、回収管7を介して回収口9から送出することによって粉粒体の回収が可能となる。
【0006】
【発明の効果】
上記回収口の開閉によってホッパ内に残留する粉粒体の散布または回収作業の切替を可能にしたから、簡素な構成とすることができると共に、回収口で粉粒体の回収操作をすることができ、作業性が向上する。
【0007】
【実施例】
この発明の一実施例を図面に基づき説明する。
図1は、乗用型の田植機に粉粒体の一種である粒状の肥料を圃場に散布する施肥装置A(粉粒体の散布装置)が装着された施肥装置付き田植機を示している。この田植機は、主として走行車体Bと苗植付部Cとで構成される。
【0008】
走行車体Bは、左右一対の前輪11及び後輪12を装着し、これらの前後輪11,12を駆動して走行する。略中央に操縦席13を備え、該操縦席13の前側にステアリングハンドル14を設けている。この走行車体Bの後部に、リンク機構15を介して前記苗植付部Cを装着し、油圧昇降シリンダ16の伸縮により上下に昇降可能に設けている。また、該苗植付部Cは、走行車体側から動力を伝達し作動する構成である。
【0009】
苗植付部Cは、主として苗載置台21と植付伝動部22及び6条分の植付機構23からなり、走行車体側からの動力により植付伝動部22を介して各条の植付機構23を作動する。また、苗植付部Cの下部には、中央部にセンタ−フロ−ト26及び両側部にサイドフロ−ト27を設けており、圃場面を滑走する構成である。尚、各2条毎の植付機構23の作動を入切する畦クラッチレバ−25を設け、引張ワイヤ25aを引くことによって当該植付機構23の作動停止することができる。また、該植付機構23が作動すると共に、植付伝動部22からの動力により苗載置台21を横移動し、マット状の苗を植付機構23により一株づつ掻き取る構成である。尚、該苗載置台21は、横移動終端においてマット状の苗を苗載置台21に沿って植付機構側に順次移送する公知の構成である。
【0010】
前記施肥装置Aは、圃場に散布する肥料を貯留するホッパ1を備え、該ホッパ1の下に設けた繰出部2の繰出ロ−ラ31が回転することにより、所定量毎に肥料を各条の繰出口3を介して肥料の搬送を案内する案内管4に供給し、エアチャンバ−6からの加圧空気により該案内管4、移送管62を介して該移送管終端に設けた肥料散布口32へ搬送して散布する。この肥料散布口32は、作溝器64により構成され、前記移送管62とブ−ツ65により接続され、各2条づつ前記フロ−ト26、27に取り付けられている。該作溝器の前側には、作溝突起64aを設け、機体前進に伴って圃場の泥土を横方向及び下方向に押し分けて作溝し、肥料を散布する。また、作溝器64の溝を覆土する覆土体66を作溝器64と同様にフロ−ト部に設け、該覆土体66の取付長孔により取付位置調節可能な構成である。圃場に苗を移植するため圃場内を田植機が走行するのに伴って、圃場内へ肥料の散布を行う構成である。前記繰出部2の駆動構成について説明すると、植付伝動部22の植付入力ケ−ス24からの動力により施肥ロッド33を上下させることにより、ア−ム34を介して施肥駆動軸35を駆動する。施肥駆動軸35と施肥ロッド33との伝動部には一方向クラッチ36を設け、施肥ロッド33の上動に伴って施肥駆動軸35が一定方向に回動するようになっている。施肥駆動軸35には該駆動軸35と同回転可能な各2条毎の駆動プ−リ37を設け、該プ−リ37からアイドルプ−リ40を介してベルト38の伝動により繰出ロ−ラ31と同回転可能な従動プ−リ39を回転する。また、該従動プ−リ39と繰出ロ−ラ31の間に施肥クラッチ41を設け、各条の施肥の入切を可能にしている。これとは別に、施肥駆動軸35と各2条毎の駆動プ−リ37の間にも爪クラッチ42を設け、各2条毎の植付機構23を入切する畦クラッチレバ−25と連動するように、ワイヤ63を介して該爪クラッチ42を施肥駆動軸35に沿って移動させ、施肥駆動軸35から駆動プ−リ37への伝動の入切を可能に設けている。
【0011】
繰出ロ−ラ31の外周面には、回転方向の一定角度毎に繰出溝31aを設けてあり、その繰出溝31aにホッパ1から落下供給される肥料を溜めて該ロ−ラ31を回動することによって繰出口3に肥料を繰り出す。施肥クラッチ41と反対側には、繰出軸43を嵌合する歯車回動軸44とねじ対偶である歯車45を設け、該歯車45は開度軸46の小歯車47と噛み合う。歯車45に設けた調節輪45aから突出し繰出溝31aに嵌合する複数の突子45bが歯車45の回動によって繰出溝方向に移動可能とすることで繰出溝31aの有効長さを変更し、施肥の繰出量を調節するようになっている。尚、繰出量調節は、機体右側に設けた開度調節ハンドル48で開度軸46を回動させて小歯車47を回転させ調節する構成である。また、繰出ロ−ラ31の前側には、該ロ−ラ外周面と接触するブラシ49を設けており、繰出溝31aから溢れた肥料を掻き除くように構成する。
【0012】
送風機5は、機体左側に設けており、走行車体Bの前部に配置したバッテリ−17を駆動源とし、ホッパ前部の左側に送風機入切スイッチ50を設け、吐出口5aとエアチャンバ−6の一端を接続している。エアチャンバ−6は、機体横方向に設けられ、各条の案内管4及び移送管62に送風機5からの加圧空気を供給する。エアチャンバ−6の送風機5との接続側の他端には、継管51を介して回収管7の一端を接続し、回収管7の他端すなわち回収口9には回収開閉蓋9aを設けている。また、回収口9には、回収管7に固定した排出ネット52を設け、肥料回収時に該排出ネット52を回収口9から引き出し、肥料回収時以外は回収管内へ収納するようになっている。回収管7は、各条の肥料排出口8と連通するように機体横方向に設けられている。
【0013】
また、肥料排出口8には排出シャッタ−53を設け、該シャッタ−上部に取り付けた弾性体の引き具54をホッパ内から上方向に引っ張ることによって開くことができる。該シャッタ−53を開くことによって、ホッパ内の残留肥料が回収管7へ落下供給される。このシャッタ−開閉部にはシャッタ−53の摺動を案内するコの字型のシャッタ−ガイド55を設け、シャッタ−ガイド55の摺動面に一部切欠き55aを設けている。一方、排出シャッタ−53には突起部53aを設け、前記切欠き部55aと係合することにより、及びシャッタ−53の下端が排出口部分と当接することによりシャッタ−閉位置が決まる。尚、前記突起部53aがシャッタ−ガイド55の上に位置することにより、及びシャッタ−53の下曲げ部53cがシャッタ−ガイド55の切欠き部55aに当接することによりシャッタ−開位置が決まる。
【0014】
施肥作業においては、回収開閉蓋9aを閉じた状態で送風機5を駆動しエアチャンバ−6に加圧空気を供給し、案内管4に送風するので、繰出部2を駆動し肥料を繰出口3を介して案内管4に落下供給すると、肥料は肥料散布口32まで搬送され散布される。また、ホッパ内の残留肥料の回収作業においては、各条の排出シャッタ−53を開き送風機5を駆動し回収開閉蓋9aを開くことによって、回収口9から肥料を回収できる。
【0015】
上記のように、ホッパ内の残留肥料の回収をするにあたり、回収口9に設けた回収開閉蓋9aの開閉により回収作業への切替ができるようにしたので、簡素な構成にすることができると共に、回収口9で回収開閉蓋9aを開閉することができるので、作業性が向上する。また、この実施例では、送風機入切スイッチ50を機体に対して回収口側に設けているため、回収口側で送風機5の作動の入切操作ができ、より作業性が向上する。
【0016】
また、回収口9に排出ネット52を設けることにより、回収口9の加圧空気の排出性が向上し、回収口9への空気の逆流を防ぐと共に回収口9における回収肥料の飛散を防ぐことができる。また、排出ネット52の回収口への固定方法として、図10に示すようにスプリング56を利用すると、排出ネット52の取外しが容易にでき、メンテナンス性が向上する。
【0017】
また、図11、12に示すように、繰出ロ−ラ31の繰出溝部分及びその周辺に残留した肥料を取り出すべく、繰出ロ−ラ31と同回転可能な前記従動プ−リ部に残留肥料取り出しレバ−57を設けてもよい。該レバ−57と該従動プ−リ39との伝達部には、繰出ロ−ラ31を繰出回転とは逆方向に回動させるべく一方向クラッチ58を設け、該レバ−57の上動に伴って回動するようになっている。残留肥料回収時には、施肥駆動軸35に設けた駆動プ−リ37の爪クラッチ42(前記畦クラッチレバ−25)を切り状態にし且つ施肥クラッチ41を入り状態にして、該レバ−57を操作することによって、繰出ロ−ラ31の繰出溝部分及びその周辺の残留肥料を前記肥料排出口8へ送り出し、完全な肥料の回収を可能にすることができる。
【0018】
また、図13に示すように、ホッパ上部のホッパ開閉蓋1aと肥料排出シャッタ−53とを連動するように設けてもよい。この構成は、肥料排出シャッタ−53が回動式でシャッタ−切替レバ−53’の出入で該シャッタ−開閉を操作し、該シャッタ−53または該シャッタ−操作系に引張ワイヤ59を接続し、該ワイヤ59の他端をホッパ開閉蓋1aに接続している。この構成によると、ホッパ開閉蓋1aを閉じることによってワイヤ59が引っ張られ、排出シャッタ−53を強制的に閉じることができ、該排出シャッタ−53の閉め忘れを防止して、施肥装置の再利用時における肥料漏れを防止することができる。
【0019】
また、別の粉粒体の散布装置の構成として、図14に示すように、エアチャンバ−6と回収管7を互いに並列に送風機5と接続し、送風機5の送風を切り替えて散布作業と粉粒体の回収作業とを切り替える方法がある。具体的には、送風機5の吐出口5aとエアチャンバ−6及び回収管7を並列に接続し、送風切替シャッタ−61を設けて送風機5の送風方向を切替可能にする。送風切替シャッタ−61は、接続管外部に設けた送風切替レバ−61aにより操作される。この構成によって、送風切替シャッタ−61の切替操作により送風機5の送風の散布作業と回収作業の切り替えが簡単にできる。
【0020】
尚、この実施例は田植機について詳述したが、野菜移植機等の他の苗移植機や肥料散布機、除草剤散布機等においても利用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】乗用型苗植機の側面図
【図2】施肥装置の背面図
【図3】施肥装置の側面図
【図4】施肥駆動軸から繰出軸への伝動構成を示す図
【図5】施肥装置の要部側面断面図
【図6】繰出部の背面断面図
【図7】フロ−ト部の側面断面図
【図8】同上平面断面図
【図9】施肥装置のホッパ内の残留肥料の回収方法を示す図
【図10】排出ネットの回収口への固定方法を示す図
【図11】残留肥料取り出しレバ−を設けた状態を示す側面断面図
【図12】同上要部背面断面図
【図13】ホッパ開閉蓋と肥料排出シャッタ−を連動した状態示す図
【図14】他の施肥装置の構成を示す図
【符号の説明】
A…施肥装置、B…走行車体、C…苗植付部、1…ホッパ、2…繰出部、3…繰出口、4…案内管、5…送風機、6…エアチャンバ−、7…回収管、8…排出口、9…回収口、31…繰出ロ−ラ、32…肥料散布口、35…施肥駆動軸、41…施肥クラッチ、43…繰出軸、46…開度軸、50…送風機入切スイッチ、51…継管、53…肥料排出シャッタ−、56…スプリング、57…残留肥料取り出しレバ−、61…送風切替シャッタ−

Claims (1)

  1. ホッパ1から繰出部2で繰り出された粉粒体が落下する繰出口3と、該繰出口3から散布口への粉粒体の搬送を案内する案内管4と、送風機5からの加圧空気を該案内管4に供給するエアチャンバ−6と、ホッパ内に残留する粉粒体を回収する回収管7と、ホッパ内から該回収管7へ粉粒体を取り出す開閉自在の排出口8とを備え、前記エアチャンバ−6に送風機5の吐出口と回収管7の一端を接続し、該回収管7の他端に粉粒体の回収口9を設け、該回収口9は開閉自在に設けていることを特徴とする粉粒体の散布装置。
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