JP2020028281A - 手動式粒剤散布機 - Google Patents

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Abstract

【課題】労働力を削減し且つ粒剤の無駄遣いを防止し、散布手段の方向、角度及び長さ調節を可能にした手動式粒剤散布機を提供する。【解決手段】人力によって駆動されるようにホイール101a及びハンドルバー103aを備える本体10と、内部に積載された粒剤が複数の数の排出シュートを介して排出されるホッパー20と、上部にホッパー20が設置され粒剤を排出する散布ローラー301を回転可能に設置し、ホッパー20から排出される粒剤が、双方向に形成された第1散布手段304を介して散布するよう本体10の上部に設置される散布モジュール30と、ホイール101aの回転力を散布ローラー301に伝達し散布ローラー301が回転しながら粒剤が散布される動力伝達手段40とを備えた手動式粒剤散布機。【選択図】図1

Description

本発明は、手動式粒剤散布機に係り、より詳細には、人力でホイールを押す力を利用してホッパー内の粒剤を一方向または双方向に条播または散播されるように定量散布できるようにして労働力を削減し且つ粒剤の無駄遣いを防止し、散布手段の方向、角度及び長さ調節を可能にし、フレキシブルな駆動ワイヤーを用いて粒剤散布のための動力を伝達することにより、粒剤散布高さの調節を可能にした手動式粒剤散布機に関する。
昔は、水田や畑に栽培されている農作物に農薬を農民が直接ふりかけて多くの時間及び人力を費やしただけでなく、農薬の使用量が適切でなかったために、むしろ作物や土壌を損傷させる問題を引き起こした。
そのため、近年では、農薬散布機のホッパーに農薬を入れた後、農薬散布機をトラクターや耕運機などの農業機械に連結し、農業機械の動力を利用して農薬散布機を駆動させることにより農薬を散布する方式が好まれている。
このように農業機械に連結して使用する農薬散布機は、農業機械の動力を利用するため、大量の農薬をのせて運ぶことができ且つ農薬の散布面積も広く保つことができるという利点のみならず、楽に農薬を散布することができるという利点がある。
しかし、農業機械に連結して使用する農薬散布機は、コストが高い欠点だけでなく、動力を提供する農業機械を農薬散布機に連結する作業が面倒で不便であるという欠点がある。
また、農業機械の農薬散布機を連結して使用する場合に、装備全体の体積が大きくなるため、狭い空間への移動が困難であって農薬の散布空間が制限的であり、農業機械による牽引が不可欠なので、ランニングコストが多くかかるという欠点がある。
また、従来の農薬散布機は、農薬散布部の位置や角度の調節が困難で、農薬が散布される高さが変わるときに正確な農薬散布が困難であるという欠点がある。
すなわち、ネギ栽培の際に周辺の土を盛り上げてネギの倒伏を防止し、白い部分の長さを長く作るための培土作業を行う場合に農薬が散布される高さが高くなるので、散布部の位置調節が不可欠である。
ところが、従来のネギ粒剤農薬散布機は、散布部の位置調節が困難であって、培土によって高さが高くなった表土層に農薬を散布することが困難であるという欠点があるだけでなく、農薬散布量を正確に調節することができないという問題点があった。
韓国公開実用新案公報第20−1994−0014146号
本発明の手動式粒剤散布機は、かかる従来技術の問題点を解消するためになされたもので、人力でホイールを押す力を利用してホッパー内の粒剤を一方向または双方向に条播または散播されるように定量散布できるようにすることを目的とする。
また、本発明は、粒剤が散布される散布手段の方向、角度及び長さ調節を可能にして、粒剤が散布される位置調節を可能にすることを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の手動式粒剤散布機は、人力によって駆動されるようにホイール及びハンドルバーを備える本体と;下部に複数の排出シュートを形成し、内部に積載された粒剤が複数の排出シュートを介してそれぞれ排出されるホッパーと;上部に前記ホッパーが設置され、粒剤を排出する散布ローラーを回転可能に設置して、ホッパーから排出される粒剤が双方向に形成された第1散布手段を介して散布するように前記本体の上部に設置される散布モジュールと;前記本体の一側に設置され、ホイールの回転力を前記散布ローラーへ伝達して、散布ローラーが回転しながら粒剤が散布されるようにする動力伝達手段と;を含む。
前記本体は、下端部にホイールが設置されるホイールフレームと;前記ホイールフレームの一側に設置され、上端部には前記散布モジュールが結合されるモジュールフレームと;前記ホイールフレームの上端部に一端部が回動可能にヒンジ結合され、他端部にはハンドルバーが形成されたハンドルフレームと;前記ハンドルフレームの一側に設置され、下端部にはスタンドが形成されたスタンドフレームと;を含むことを特徴とする。
前記ホイールフレームの一側には支持フレームを形成するが、前記モジュールフレームの下端部を支持フレームに挿入し、支持フレームの一側に設置される第1固定ボルトで固定して、モジュールフレームの高さ調節を可能にすることを特徴とする。
前記ホイールフレームの上端部には弧状長孔を設けるが、ホイールフレームの上端部に回動可能にヒンジ結合された前記ハンドルフレームを弧状長孔にボルト結合して、ハンドルフレームが弧状長孔に沿って角度調節できるようにすることを特徴とする。
前記ハンドルフレームの一側には案内管を設けるが、スタンドフレームの上端部を案内管に挿入し、案内管の一側に設置される第2固定ボルトで固定してスタンドフレームの高さ調節を可能にすることを特徴とする。
前記ホッパーは、ホッパーの下部に所定の間隔で複数形成され、ホッパーに積載された粒剤がそれぞれ排出される排出シュートと;前記各排出シュートの下部にホッパーの後方にスライドできるように設置され、排出シュートをそれぞれ開閉するシュート開閉板と;を含むことを特徴とする。
前記散布モジュールは、前記排出シュートに連結される流入口が上部に形成され、前記流入口につながる排出口が下部の両側方にそれぞれ形成されたローラーケースと;前記ローラーケースの内部に回転可能に設置され、外周面には複数の排出シュートからそれぞれ供給される粒剤を投入するための投入溝が円周に沿って多数形成された散布ローラーと;前記排出口に設置され、排出口を介して排出される粒剤の散布位置及び高さが調節できるようにした第1散布手段と;を含むことを特徴とする。
前記第1散布手段は関節ホースからなることを特徴とする。
前記第1散布手段は、一端部から所定の長さだけは関節ホースからなり、他端部は長さ調節可能なテレスコピックチューブからなり得る。
前記動力伝達手段は、前記ホイールの回転軸の端部に設置される駆動スプロケットと;前記駆動スプロケットから所定の間隔で離隔するように前記本体の一側面に設置される従動スプロケットと;前記駆動スプロケットと従動スプロケットとの間を連結するローラーチェーンと;前記従動スプロケットと前記散布ローラーとの間に設置され、従動スプロケットの回転力を散布ローラーへ伝達するフレキシブルな駆動ワイヤーと;を含んでなり、前記ホッパーが上下に昇降しても、散布ローラーへの動力伝達を可能にすることを特徴とする。
また、本発明は、前記散布モジュールで散布される粒剤の引っ掛かりによる散布不良を感知し、振動を用いて粒剤の引っ掛かりを解消する引っ掛かり防止部をさらに含むことを特徴とする。
前記引っ掛かり防止部は、前記第1散布手段の下端部に設置され、第1散布手段で散布される粒剤を感知する散布感知センサーと;
前記散布モジュールの一側に設置され、振動を発生する振動手段と;
前記散布感知センサーから感知信号の提供を受け、前記振動手段を制御する制御部と;を含むことを特徴とする。
前記振動手段は、散布モジュールのローラーケースの一側に第1振動モーターを設置し、散布モジュールの第1散布手段の一側に第2振動モーターを設置して、前記散布感知センサーによって散布不良が感知されると、前記制御部によって第1振動モーターと第2振動モーターとが交互に振動しながらローラーケースと第1散布手段とを交互振動させることにより、ローラーケース及び第1散布手段の内部で詰まった粒剤の詰まりを解消することを特徴とする。
前記散布モジュールは、前記第1散布手段に代える第2散布手段と、散播散布板とを含み、
前記第2散布手段は、上端部が、ローラーケースの下部の両側方に形成された排出口に繋がるよう、ローラーケースの下部に垂直下方に設置され、散布ローラーによってローラーケースから排出される粒剤を垂直下方に排出する排出管と;
上端部が前記排出管の下端部に設置され、下端部には横方向に細長い形状の開口部が形成され、排出管を介して排出される粒剤が開口部の形状に沿って細長い形状に排出される散播管と;を含み、
前記散播散布板は、下方に傾斜した傾斜板の両側に側壁が一体に形成され、上端部の幅は狭く下端部の幅は広い形状に形成されることを特徴とする。
本発明の手動式粒剤散布機は、人力でホイールを押す力を利用してホッパー内の粒剤を一方向または双方向に条播または散播するように定量散布することができるため、粒剤散布作業の際に労働力を削減し、粒剤の過剰散布及び無駄使いを防止することができるという効果がある。
また、本発明は、別の動力が不要であり、ホイールが備えられた本体を人力で押すと、ホイールの回転数に対応して粒剤の定量散布が行われることにより、農業機械を利用しないため連結過程が不要であり、ランニングコストがかからず、構造が簡単であって製造コストが低いという利点がある。
また、本発明は、動力伝達手段のギア比の調整によって粒剤散布量を調節することができるという効果がある。
また、本発明は、体積が小さく、人力によって作動するため、農業機械の走行が困難な狭い空間や小型のビニールハウスの内部でも粒剤散布が可能となるという効果がある。
また、本発明は、粒剤が最終散布される第1散布手段の方向、角度及び長さ調節が可能であって、粒剤が散布される位置調節が容易に行われることにより、農作物の栽培中に表土層の高さが変わっても正確な粒剤散布が可能になるという効果がある。
また、本発明は、粒剤散布の際に作物に沿って一方向または双方向に条散布したり、土壌改良剤の散布時に本体の進行方向に沿って本体前方に散播散布したりすることも可能であって、作物や土壌の種類に応じて農薬、肥料、土壌改良剤などの様々な種類の粒剤散布方式を選択適用することができるという効果がある。
本発明の手動式粒剤散布機の実施形態に係る斜視図である。 本発明の手動式粒剤散布機の実施形態に係るモジュールフレームの昇降作動を示す側面図である。 本発明の手動式粒剤散布機の実施形態に係るモジュールフレームの設置構造を示す部分断面図である。 本発明の手動式粒剤散布機の実施形態に係るハンドルフレームの回転作動を示す側面図である。 本発明の手動式粒剤散布機の実施形態に係るスタンドフレームの昇降作動を示す側面図である。 本発明の手動式粒剤散布機の実施形態に係る散布モジュールの正面断面図である。 本発明の手動式粒剤散布機の実施形態に係る散布モジュールの側面断面図である。 本発明の手動式粒剤散布機の実施形態に係る低い位置に粒剤散布が行われる状態を示す正面例示図である。 本発明の手動式粒剤散布機の実施形態に係る高い位置に粒剤散布が行われる状態を示す正面例示図である。 本発明の手動式粒剤散布機の別の実施形態に係る第1散布手段を示す斜視図である。 本発明の手動式粒剤散布機の別の実施形態に係る低い位置に粒剤散布が行われる状態を示す正面例示図である。 本発明の手動式粒剤散布機の別の実施形態に係る高い位置に粒剤散布が行われる状態を示す正面例示図である。 本発明の手動式粒剤散布機の別の実施形態に係る引っ掛かり防止部を示す側面例示図である。 本発明の手動式粒剤散布機の別の実施形態に係る散布モジュールを示す斜視図である。
以下、本発明の手動式粒剤散布機を詳細に説明するにあたり、本発明に係る実施形態を基準に説明したものであって、本発明の技術を本文書に記載された実施形態に限定しようとするものではなく、本発明の実施形態の様々な変更(modifications)、均等物(equivalents)および/または代替物(alternatives)を含むものと理解されるべきである。
さらに、本発明の実施形態を説明しながら、本発明の構成による作用効果を明示的に記載して説明しなかったとしても、当該構成によって予測可能な効果も認められるべきであるのは当たり前である。
図1は本発明の手動式粒剤散布機の実施形態に係る斜視図、図2は本発明の手動式粒剤散布機の実施形態に係るモジュールフレームの昇降作動を示す側面図、図3は本発明の手動式粒剤散布機の実施形態に係るモジュールフレームの設置構造を示す部分断面図、図4は本発明の手動式粒剤散布機の実施形態に係るハンドルフレームの回転作動を示す側面図、図5は本発明の手動式粒剤散布機の実施形態に係るスタンドフレームの昇降作動を示す側面図である。
次に、図1乃至図5を参照して説明する。
本発明の手動式粒剤散布機は、本体10、ホッパー20、散布モジュール30及び動力伝達手段40を含む。
前記本体10は、ホイールフレーム101、モジュールフレーム102、ハンドルフレーム103及びスタンドフレーム104を備える。
前記ホイールフレーム101の下端部には、地面と摩擦して回転するようにホイール101aが設置される。
前記モジュールフレーム102は、下端部がホイールフレーム101の一側に設置され、上端部には前記散布モジュール30が結合される。
このとき、ホイールフレーム101の一側の第1横バー101bには、管体からなる支持フレーム101cが上方に突設され、モジュールフレーム102の下端部が支持フレーム101cの内部に挿入されて高さ調節可能に結合される。
すなわち、支持フレーム101cの一側面には第1固定ボルト101eが設置され、支持フレーム101cの内部に挿設されるモジュールフレーム102の外側面を加圧して固定することができるようにすることにより、モジュールフレーム102が固定された高さを調節することができ、その結果、モジュールフレーム102の上端部に設置される散布モジュール30の高さを調節することができる。
したがって、散布モジュール30で散布される粒剤の散布高さを調節することができる。
前記ハンドルフレーム103は、一端部がホイールフレーム101の上端部に回動可能にヒンジ結合され、他端部にはハンドルバー103aが形成される。
よって、作業者がハンドルバー103aを手で握って人力で本体10を押しながら、ホイール101aを駆動させて粒剤を散布することができる。
一方、ホイールフレーム101の上端部には弧状長孔101dを形成して、ハンドルフレーム103の一端部と弧状長孔101dとの間を貫通するように固定ボルトを結合する。
そのため、固定ボルトを締めたり緩めたりすることにより、ホイールフレーム101の上端部に回動可能にヒンジ結合されたハンドルフレーム103が弧状長孔101dに沿って角度調節可能になる。
したがって、ハンドルフレーム103の角度調節によって、作業者の身長に合わせてハンドルバー103aの高さを適切に調節することにより、作業者が楽な姿勢で本体10を人力で押しながら粒剤散布作業を行うことができる。
前記スタンドフレーム104は、前記ハンドルフレーム103の一側に設置され、下端部にはスタンド104aが形成されることにより、ホイール101aとスタンド104aによって本体10を直立させることができる。
このとき、ハンドルフレーム103の一側の第2横バー103bには、管体からなる案内管103cが形成され、スタンドフレーム104の上端部が案内管103cの内部に挿入されて高さ調節可能に結合される。
すなわち、案内管103cの一側面には第2固定ボルト103dが設置され、案内管103cの内部に挿設されるスタンドフレーム104の外側面を加圧して固定することができるようにすることにより、スタンドフレーム104が固定された高さを調節することができ、その結果、ハンドルフレーム103の角度調節によるスタンド104aの高さを適切に調節することができる。
図6は本発明の手動式粒剤散布機の実施形態に係る散布モジュールの正面断面図、図7は本発明の手動式粒剤散布機の実施形態に係る散布モジュールの側面断面図である。
次に、図6及び図7を参照して説明する。
前記ホッパー20は、通常の筐体形状に形成され、上部には開閉可能なカバーが備えられ、内部に農薬や肥料などの粒剤が積載される。
ホッパー20は、前記散布モジュール30の上部に設置されるが、内部に積載された粒剤を前記散布モジュール30へ供給するために、排出シュート201及びシュート開閉板202を備える。
前記排出シュート201は、ホッパー20の下部に所定の間隔で複数形成され、ホッパー20に積載された粒剤がそれぞれの排出シュート201を介して排出される。
前記シュート開閉板202は、前記各排出シュート201の下部にホッパー20の後方にスライドできるように設置され、排出シュート201をそれぞれ開閉する。
シュート開閉板202のスライド作動のために、ホッパー20には、シュート開閉板202を案内する案内溝203を備えることが好ましい。
よって、シュート開閉板202をホッパー20の後方に引き出すと、排出シュート201が開放され、ホッパー20の前方に押し込むと、排出シュート201が閉鎖される。
複数の排出シュート201をそれぞれ開閉する各シュート開閉板202の選択的な開閉によって、一側または両側の排出シュート201から粒剤が排出されることにより、排気シュート201から散布モジュール30へ供給された粒剤が散布モジュール30の排出口301bを介して一方向または双方向に排出される。
シュート開閉板202の外側端部には、作業者がシュート開閉板202を容易にスライドさせることができるように把持部を備えることが好ましい。
前記散布モジュール30は、前記ホッパー20が上部に設置されるが、ホッパー20から排出される粒剤を双方向に散布するために、ローラーケース301、散布ローラー303及び第1散布手段304を備える。
前記ローラーケース301は、前記排出シュート201に連結される流入口301aが上部に形成され、前記流入口301aに繋がる排出口301bが下部の両側方にそれぞれ形成され、上部にはホッパー20が設けられ、一側面にはモジュールフレーム102の上端部が結合される。
したがって、ホッパー20の排出シュート201を介して排出される粒剤が流入口301aから流入して、両側の排出口301bを介してローラーケース301の両側方にそれぞれ排出される。
前記散布ローラー303は、ローラーケース301の内部に回転可能に設置され、外周面には、ホッパー20の下部に形成された複数の排出シュート201からそれぞれ供給される粒剤を投入するための投入溝303aが円周に沿って2列に多数形成される。
このとき、散布ローラー303の外周面に2列に形成された投入溝303aの列間隔は、各排出シュート201から排出される粒剤が投入溝303aに直接投入されるように排出シュート201の間隔と同様に形成することが好ましい。
よって、シュート開閉板202によって排出シュート201が開放されると、開放された排出シュート201を介して排出される粒剤が、各排出シュート201の下部に位置する投入溝303aに直接投入された後、散布ローラー303の回転によってローラーケース301の排出口301bへ移送されて排出口301bを介して排出される。
前記第1散布手段304は、前記排出口301bに設置され、排出口301bを介して排出される粒剤の散布位置及び高さを調節する。
第1散布手段304は、角度調節が自由であり、調節された角度が維持される関節ホース304aで形成することが好ましい。
したがって、排出口301bを介して排出される粒剤は、第1散布手段304に沿って落下して第1散布手段304の下端部の開口部を介して最終的に排出されるが、前記開口部の位置調節によって、粒剤が最終的に排出される位置及び高さを調節することができる。
次に、図1乃至図7を参照して説明する。
前記動力伝達手段40は、前記ホイール101aの回転力を前記散布ローラー303へ伝達して、散布ローラー303が回転しながら粒剤が散布されるように駆動スプロケット401、従動スプロケット402、ローラーチェーン403及び駆動ワイヤー404を含む。
前記駆動スプロケット401は、前記ホイール101aの回転軸の端部に設置される。
前記従動スプロケット402は、前記駆動スプロケット401と所定の間隔で離隔するように前記本体10の一側面に設置される。
前記ローラーチェーン403は、前記駆動スプロケット401の回転力が従動スプロケット402へ伝達されるように駆動スプロケット401と従動スプロケット402との間を連結するように設置される。
したがって、駆動スプロケット401と従動スプロケット402とのギア比を調節して従動スプロケット402の回転数を調節することができる。
駆動スプロケット401と従動スプロケット402とのギア比の調節は、ユーザーが必要なギア比を持つ駆動スプロケット401と従動スプロケット402を直接交換する方式で行われる。
前記駆動ワイヤー404は、一端部が前記従動スプロケット402の回転軸に設置され、他端部が前記散布ローラー303の回転軸に設置され、従動スプロケット402の回転力を散布ローラー303へ伝達することにより、従動スプロケット402と散布ローラー303は同一の回転数で回転する。
したがって、駆動スプロケット401と従動スプロケット402とのギア比を調節することにより、散布ローラー303の回転数を調節することができ、その結果、粒剤の散布量を調節することができる。
すなわち、ギア比の調節によって、駆動スプロケット401が設置されるホイール101aの回転速度に比べて散布ローラー303の回転速度が増加すると、粒剤の散布量が増加する。
これに対し、ギア比の調節によって、駆動スプロケット401が設置されるホイール101aの回転速度に比べて散布ローラー303の回転速度が減少すると、粒剤の散布量が減少する。
一方、前記本体10の一側面には、前記駆動スプロケット401、従動ズキット402及びローラーチェーン403が露出しないようにするチェーンケース405を備えることが好ましいが、これに限定されるものではないことを予め明らかにする。
また、駆動ワイヤー404は、フレキシブルな特徴を持つことにより、ホッパー20の位置が上下に調節されても、ホイール101aの回転力を、ホッパー20の内部に設置された散布ローラー303へスムーズに伝達することができる。
図8は本発明の手動式粒剤散布機の実施形態に係る低い位置に粒剤散布が行われる状態を示す正面例示図、図9は本発明の手動式粒剤散布機の実施形態に係る高い位置に粒剤散布が行われる状態を示す正面例示図である。
次に、図8及び図9を参照して説明する。
上述した本発明の手動式粒剤散布機は、図8に示すように、農作物が播種された両畝の間に形成された畝溝にホイール101aを位置させた状態で、作業者がハンドルバー103aを手で持ってスタンド104aが地面に触れないように本体10の後方を所定の高さにワンタッチ式でボールプランジャーの固定によって持ち上げた状態で本体10を前方に押して前進する。
上述のように人力によって本体10が前進すると、地面との摩擦によってホイール101aが回転することにより、動力伝達手段40によってホイール101aの回転力が散布ローラー303へ伝達され、ホッパー20から排出される粒剤が、散布モジュール30の両側方に位置する第1散布手段304を介して排出される。
この時、図8に示すように、畝の高さが低い場合には、関節ホースからなる第1散布手段304の角度調節によって第1散布手段304の下端の吐出口が低く形成された畝の表面と最大限近接するようにすることにより、正確な位置に粒剤の散布が行われる。
一方、図9に示すように、農作物の倒伏を防止するか、或いはネギなどの作物の場合に白い部分の長さを長く作るための培土作業のように畝周辺の土を盛り上げ、畝の表面高さを高める場合にも、関節ホースからなる第1散布手段304の角度調節によって第1散布手段304の下端の吐出口が高く形成された畝の表面と最大限近接するようにすることにより、正確な位置への粒剤散布が可能になる。
図10は本発明の手動式粒剤散布機の別の実施形態に係る第1散布手段を示す斜視図、図11は本発明の手動式粒剤散布機の別の実施形態に係る低い位置に粒剤散布が行われる状態を示す正面例示図、図12は本発明の手動式粒剤散布機の別の実施形態に係る高い位置に粒剤散布が行われる状態を示す正面例示図である。
次に、図10乃至図12を参照して説明する。
前記第1散布手段304の別の例として、第1散布手段304は、一端部から所定の長さだけは関節ホース304aからなり、他端部は長さ調節可能なテレスコピックチューブ304bからなり得る。
よって、粒剤の散布位置が低い場合には、テレスコピックチューブ304bを最大限伸張させた後、関節ホース304aを用いて角度を調節することにより、低い位置に粒剤を容易に散布することができる。
これに対し、粒剤の散布位置が高い場合には、テレスコピックチューブ304bを最大限収縮させた後、関節ホース304aを用いて角度を調節することにより、高い位置にも粒剤を容易に散布することができる。
図13は本発明の手動式粒剤散布機の別の実施形態に係る引っ掛かり防止部を示す側面例示図である。
次に、図13を参照して説明する。
前記引っ掛かり防止部50は、前記散布モジュール30で散布される粒剤の引っ掛かりによる散布不良を感知し、粒剤の引っ掛かりを解消するために散布感知センサー501、振動手段502、503、及び制御部504を含む。
前記散布感知センサー501は、前記第1散布手段304の下端部に設置され、第1散布手段304で散布される粒剤を感知する。
散布感知センサー501は、光センサーを使用することにより、第1散布手段304から粒剤が吐出されるとき、粒剤を感知してその散布感知信号を前記制御部504に提供する。
前記振動手段は、前記散布モジュール30の一側に設置され、振動を発生する。
より具体的には、散布モジュール30のローラーケース301の一側に第1振動モーター502が設置されてローラーケース301に振動を伝達し、第1散布手段304の一側に第2振動モーター503が設置されて第1散布手段304に振動を伝達する。
前記制御部504は、散布モジュール30の一側に設置され、前記散布感知センサー501から提供される信号に応じて前記第1振動モーター502と第2振動モーター503の作動を制御する。
すなわち、第1散布手段304から吐出される粒剤を感知する散布感知センサー501から所定の時間噴霧感知信号が制御部504に提供されなければ、制御部504は、粒剤の消尽または引っ掛かりによる散布不良を認識する。
そのため、制御部504が前記第1振動モーター502と第2振動モーター503を動作させることにより、ローラーケース301と第1散布手段304とが振動し、ローラーケース301または第1散布手段304の内部に引っ掛かった粒剤の引っ掛かりが解消されることにより、粒剤散布が正常化される。
一方、前記第1振動モーター502と第2振動モーター503によるローラーケース301及び第1散布手段304の効果的な振動のために、第1振動モーター502と第2振動モーター503とは交互に振動することができる。
したがって、第1振動モーター502によってローラーケース301の振動が伝播される状況で、第2振動モーター503によって第1散布手段304が振動すると、振動効果が倍加されて振動による粒剤の引っ掛かり解消がより効率よくに行われる。
一方、振動手段として、第1振動モーター502と第2振動モーター503を基準に説明したが、これに限定されるものではなく、振動モーターのように振動を発生し得る機構または機械装置であれば、いずれも使用可能である。
図14は本発明の手動式粒剤散布機の別の実施形態に係る散布モジュールを示す斜視図である。
次に、図14を参照して説明する。
前記散布モジュール30は、前記第1散布手段304に代える第2散布手段305、及び散播散布板306を含むことができる。
前記第2散布手段305は排出管305a及び散播管305bを備える。
前記排出管305aは、上端部が、ローラーケース301の下部の両側方に形成された排出口301bとつながるよう、ローラーケース301の下部に垂直下方に設置され、散布ローラー303によって、ローラーケース301から排出される土壌改良剤などの粒剤を垂直下方に排出する。
前記散播管305bは、上端部が排出管305aの下端部に設置されるが、下端部には横方向に細長い形状の開口部が形成され、排出管305aを介して排出される粒剤が開口部305b−1の形状に沿って細長い形状に排出されるようにする。
前記散播散布板306は、下方に傾いた傾斜板306aの両側に側壁306bが一体に形成されるが、上端部の幅は狭く下端部の幅は広い形状に形成され、散播管305bの下部に位置するようにホイールフレーム101の前面に設置される。
したがって、散播管305bの開口部305b−1から排出される粒剤は、散播散布板306の傾斜板306aの上側に落下して傾斜板306aに沿って流下しながら、上端部の幅は狭く下端部の幅は広い散播散布板306の形状通りに広く広がりながら粒剤が散布される。
そのため、本発明の手動式粒剤散布機は、第1散布手段304を用いた一方向または双方向の条播、または第2散布手段305を用いた散播散布を選択的に行うことができる。
10 本体
101 ホイールフレーム
101a ホイール
101b 第1横バー
101c 支持フレーム
101d 弧状長孔
101e 第1固定ボルト
102 モジュールフレーム
103 ハンドルフレーム
103a ハンドルバー
103b 第2横バー
103c 案内管
103d 第2固定ボルト
104 スタンドフレーム
104a スタンド
20 ホッパー
201 排出シュート
202 シュート開閉板
203 案内溝
30 散布モジュール
301 ローラーケース
301a 流入口
301b 排出口
303 散布ローラー
303a 投入溝
304 第1散布手段
304a 関節ホース
304b テレスコピックチューブ
305 第2散布手段
305a 排出管
305b 散播管
306 散播散布板
306a 傾斜板
306b 側壁
40 動力伝達手段
401 駆動スプロケット
402 従動スプロケット
403 ローラーチェーン
404 駆動ワイヤー
405 チェーンケース
50 引っ掛かり防止部
501 散布感知センサー
502 第1振動モーター
503 第2振動モーター
504 制御部

Claims (14)

  1. 人力によって駆動されるようにホイール及びハンドルバーを備える本体と;
    下部に複数の排出シュートを形成し、内部に積載された粒剤が複数の排出シュートを介してそれぞれ排出されるホッパーと;
    上部に前記ホッパーが設置され、粒剤を排出する散布ローラーを回転可能に設置して、ホッパーから排出される粒剤が、双方向に形成された第1散布手段を介して散布するように、前記本体の上部に設置される散布モジュールと;
    前記本体の一側に設置され、ホイールの回転力を前記散布ローラーへ伝達して、散布ローラーが回転しながら粒剤が散布されるようにする動力伝達手段と;を含むことを特徴とする、手動式粒剤散布機。
  2. 前記本体は、
    下端部にホイールが設置されるホイールフレームと;
    前記ホイールフレームの一側に設置され、上端部には前記散布モジュールが結合されるモジュールフレームと;
    前記ホイールフレームの上端部に一端部が回動可能にヒンジ結合され、他端部にはハンドルバーが形成されたハンドルフレームと;
    前記ハンドルフレームの一側に設置され、下端部にはスタンドが形成されたスタンドフレームと;を含むことを特徴とする、請求項1に記載の手動式粒剤散布機。
  3. 前記ホイールフレームの一側には支持フレームを形成するが、前記モジュールフレームの下端部を支持フレームに挿入し、支持フレームの一側に設置される第1固定ボルトで固定してモジュールフレームの高さ調節を可能にすることを特徴とする、請求項2に記載の手動式粒剤散布機。
  4. 前記ホイールフレームの上端部には弧状長孔を形成するが、ホイールフレームの上端部に回動可能にヒンジ結合された前記ハンドルフレームを弧状長孔にボルト結合して、ハンドルフレームが弧状長孔に沿って角度調節できるようにすることを特徴とする、請求項2に記載の手動式粒剤散布機。
  5. 前記ハンドルフレームの一側には案内管を形成するが、スタンドフレームの上端部を案内管に挿入し、案内管の一側に設置される第2固定ボルトで固定してスタンドフレームの高さ調節を可能にすることを特徴とする、請求項2に記載の手動式粒剤散布機。
  6. 前記ホッパーは、
    ホッパーの下部に所定の間隔で複数形成され、ホッパーに積載された粒剤がそれぞれ排出される排出シュートと;
    前記各排出シュートの下部にホッパーの後方にスライドできるように設置され、排出シュートをそれぞれ開閉するシュート開閉板と;を含むことを特徴とする、請求項1に記載の手動式粒剤散布機。
  7. 前記散布モジュールは、
    前記排出シュートに連結される流入口が上部に形成され、前記流入口に繋がる排出口が下部の両側方にそれぞれ形成されたローラーケースと;
    前記ローラーケースの内部に回転可能に設置され、外周面には複数の排出シュートからそれぞれ供給される粒剤を投入するための投入溝が円周に沿って多数形成された散布ローラーと;
    前記排出口に設置され、排出口を介して排出される粒剤の散布位置及び高さが調節できるようにした第1散布手段と;を含むことを特徴とする、請求項1に記載の手動式粒剤散布機。
  8. 前記第1散布手段は関節ホースからなることを特徴とする、請求項7に記載の手動式粒剤散布機。
  9. 前記第1散布手段は、一端部から所定の長さだけは関節ホースからなり、他端部は長さ調節が可能なテレスコピックチューブからなることを特徴とする、請求項7に記載の手動式粒剤散布機。
  10. 前記動力伝達手段は、
    前記ホイールの回転軸の端部に設置される駆動スプロケットと;
    前記駆動スプロケットから所定の間隔で離隔するように前記本体の一側面に設置される従動スプロケットと;
    前記駆動スプロケットと従動スプロケットとの間を連結するローラーチェーンと;
    前記従動スプロケットと前記散布ローラーとの間に設置され、従動スプロケットの回転力を散布ローラーへ伝達するフレキシブルな駆動ワイヤーと;を含んでなり、前記ホッパーが上下に昇降しても、散布ローラーへの動力伝達を可能にすることを特徴とする、請求項1に記載の手動式粒剤散布機。
  11. 前記散布モジュールで散布される粒剤の引っ掛かりによる散布不良を感知して、振動を利用して粒剤の引っ掛かりを解消する引っ掛かり防止部をさらに含むことを特徴とする、請求項1に記載の手動式粒剤散布機。
  12. 前記引っ掛かり防止部は、
    前記第1散布手段の下端部に設置され、第1散布手段で散布される粒剤を感知する散布感知センサーと;
    前記散布モジュールの一側に設置され、振動を発生する振動手段と;
    前記散布感知センサーから感知信号の提供を受け、前記振動手段を制御する制御部と;を含むことを特徴とする、請求項11に記載の手動式粒剤散布機。
  13. 前記振動手段は、
    散布モジュールのローラーケースの一側に第1振動モーターを設置し、
    散布モジュールの第1散布手段の一側に第2振動モーターを設置して、
    前記散布感知センサーによって散布不良が感知されると、
    前記制御部によって第1振動モーターと第2振動モーターとが交互に振動しながらローラーケースと第1散布手段とを交互振動させることにより、ローラーケース及び第1散布手段の内部で詰まった粒剤の詰まりを解消することを特徴とする、請求項12に記載の手動式粒剤散布機。
  14. 前記散布モジュールは、前記第1散布手段に代える第2散布手段と、散播散布板とを含み、
    前記第2散布手段は、
    上端部が、ローラーケースの下部の両側方に形成された排出口に繋がるように、ローラーケースの下部に垂直下方に設置され、散布ローラーによって、ローラーケースから排出される粒剤を垂直下方に排出する排出管と;
    上端部が前記排出管の下端部に設置され、下端部には横方向に細長い形状の開口部が形成され、排出管を介して排出される粒剤が開口部の形状に沿って細長い形状に排出される散播管と;を含み、
    前記散播散布板は、下方に傾斜した傾斜板の両側に側壁が一体に形成され、上端部の幅は狭く下端部の幅は広い形状に形成されることを特徴とする、請求項7に記載の手動式粒剤散布機。
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