JP3575097B2 - 印字装置 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は印字装置、さらに詳細には、ドットプリンタの印字ヘッドとプラテン間のギャップ自動調整機構の駆動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
ドットプリンタの印字方式は、単数または複数個の印字ハンマを、シャトル機構部により紙送り方向と直角方向に往復移動させ、この過程でインクリボンを介して印字ハンマを適時駆動することにより、印字用紙にドットマトリクス形式で文字、図形等を印字するものである。
【0003】
ドットプリンタには厚さの異なる種々の印字用紙が使用されるが、印字ハンマの印字特性を最大限に引き出すためには、印字用紙の厚さに応じて印字ハンマとその印字力を支持するためのプラテン間の間隔(以下、ハンマギャップと称す)を精度良く調整しなければならない。
【0004】
ハンマギャップ調整機構には種々の方式があるが、図4、図5、図6にその一例を示す。
【0005】
印字ハンマ1及びシャトル機構部2はメカフレーム3に取り付けられ、ハンマギャップ方向に一定の位置精度を保っている。これに対し、プラテン4は、プラテンフレーム5に搭載され、プラテンフレーム5の基準面Aをカム6に対し、図示を省略した与圧機構により押し付けてハンマギャップの精度を保っている。また、プラテンフレーム5は、支点Bを回転中心として、図示を省略した開閉機構により、ハンマギャップを保った近接位置から退避位置に開閉することができる。カム6は、シャフト7に対して偏心した状態で取り付けられ、シャフト7の端部に取り付けられたレバー8を回転することにより、カム6の偏心量に応じた量だけプラテンフレーム5の基準面Aが移動することになり、ハンマギャップを調整することができる。また、シャフト7は、その左右両端をメカフレーム3に対して偏心したアジャストプレート9を介してメカフレーム3に取り付けられ、各アジャストプレート9を回転調整してメカフレーム3に固定することにより、ハンマギャップの初期設定値を全印刷桁幅にわたり調整することができる。
【0006】
シャフト7の一端側には、このシャフト7を介してカム6を回動するレバー8と、レバー8の回転位置を示すための目盛りとを具備し、またレバー8の回転範囲を制限するストッパを有するインジケーター10が配設されている。ハンマギャップを調整するためのレバー8には突起が設けられ、インジケータ10とレバー8の突起とでハンマギャップの設定位置を確認することができる。また、レバー8とインジケータ10との間に設けられたノッチ機構とレバー8自体のバネ性とにより、レバー8を操作するときの操作力、ホールド力、クリック感が設定されている。
【0007】
前記従来例に示したようなハンマギャップ調整機構は、高速印字が可能なドットラインプリンタで多く見られる機構であるが、その他のハンマギャップ調整機構を含め、手動操作による調整では、オペレータの誤操作による印字ハンマ、プラテンの故障、及び印字不良が散見される。また、オペレータタスクの軽減のために、シリアルプリンタで多数見掛けるように用紙厚を測定し、ハンマギャップを自動調整する自動用紙厚調整機構(AFT=Auto Form Thickness)が設けられているものも多く、ハンマギャップ調整機構の自動化、モータドライブ化は必要不可欠なものになってきている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
従来技術に示すハンマギャップ調整機構において、カムをモータドライブしてハンマギャップを調整する機構を図7、図8に示す。
【0009】
図7は、カムを回転するために、シャフト7にドリブンギヤ15を付加し、ドライブギヤ16を有するシャフト駆動モータ17を回転してハンマギャップを調整する機構を示す。また、図8に示すように、従来技術においては、被駆動軸であるシャフト7が左右のアジャストプレート9の調整位置によりメカフレーム3に対して絶対位置を取ることは無く、シャフト7に配設されたドリブンギヤ15とメカフレーム3に配設されたドライブギヤ16(シャフト駆動モータ17)との芯間距離を精度良く保つことは難しく、アジャストプレート9を調整した後にギヤ15,16の芯間距離を再調整したり、構成部品の部品精度を向上させ、アジャストプレート9の調整量をギヤ15,16の芯間距離精度に対して問題の無い程度まで減らしていた。また、前記駆動力の伝達をギヤ以外の動力伝達手段(例えばタイミングベルト)で行えば前記問題点は解決されるが、原価、及び部品点数、実装スペースを考慮したとき前記の構成に優位性が見出せる。
【0010】
また、手動操作時のレバー8の操作力とクリック感、及びハンマギャップのレバー8部分でのホールド力は、インジケータ10に溝、レバー8に突起を設けたノッチ機構の溝と突起との係合量、及びレバー8のバネ力により設定していたが、バラツキが大きく、またノッチ部の影響によりモータドライブのときのトルク変動が大きいという問題が発生していた。
【0011】
一方、製品原価、その他の要因から各顧客別に対応ができるように用紙厚さ検出手段、及びハンマギャップ調整機構のオプション設定を望む声も多く、前記機構部の取り付け、取り外しは、機器の最小限の分解で実施できる構成であることが望ましい。
【0012】
本発明の目的は、ハンマギャップ調整機構の駆動装置としての部品点数を削減し、安価な印字装置を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】
前記第1の課題の、被駆動軸であるシャフトの位置のバラツキに対しては、シャフト駆動モータの取り付け用ホルダを、ギヤ間の芯間距離が一定になるようにシャフト上に回転可能な状態で配設し、なおかつメカフレームに対する回転及び軸方向への移動を防止するための回転止めを設けることによって達成される。
【0014】
また、第2の目的である搭載機器への取り付け容易化については、シャフトに配設されたシャフト駆動モータの取り付け用ホルダ、及びアイドラギヤを、シャフトの半径方向から取り付けることによって達成される。
【0015】
第3の目的であるレバーの操作力、ホールド力、クリック感のバラツキ防止については、シャフト駆動モータにステッピングモータを使用するとともに、レバー、インジケータのノッチ部を削除することによって達成される。
【0016】
【作用】
第1の課題の、被駆動軸であるシャフトの位置のバラツキに対しては、シャフト駆動モータの取り付け用ホルダをシャフト上に回転可能な状態で配設し、なおかつメカフレームに対する回転を防止するための回転止めを設けることにより、アジャストプレートの調整位置によってシャフトの位置に誤差を生じていても、ギヤ間の芯間距離を一定に保つことができる。また、ギヤの芯間調整作業が不要になり、タイミングベルト等を使用した他の動力伝達機構よりも実装スペースも小さく、少ない部品点数で構成することができ、安価な機構を提供することができる。
【0017】
また、第2の目的である搭載機器への取り付け容易化については、シャフトに配設されたシャフト駆動モータの取り付け用ホルダ、及びアイドラギヤをシャフトの半径方向から取り付けられるようにすることにより、その取り付け、取り外しを機器の最小限の分解で実施できるようになり、またその他の構成部品は従来技術と同じであるのでオプション設定も容易に行えるようになる。
【0018】
第3の目的であるレバーの操作力、ホールド力、クリック感のバラツキ防止については、シャフト駆動モータにステッピングモータを使用するとともに、レバー、インジケータのノッチ部を削除することにより、レバーの手動回動時の操作力、ホールド力の設定を、シャフト駆動モータのホールディングトルクの設定により行えるようになり、バラツキを減少することができる。また、レバーの手動回動時のクリック感を特別なノッチ機構を設けることなく、シャフト駆動モータがホールディング状態を脱調することにより設定でき、部品点数が少なく、安価な機構を提供することができる。
【0019】
【実施例】
以下、実施例図面である図1、図2、図3を参照して本発明を詳述する。
【0020】
従来例に示すハンマギャップ調整機構において、被駆動軸であるシャフトは、アジャストプレートにより左右端を保持され、メカフレームに対して絶対位置を取ることは無く、調整位置により図8に示したように左右個別にばらつくことになる。
【0021】
これに対し、図1においては、シャフト7を回転するための伝達機構としてギヤを用い、シャフト7側に多歯数で扇形のドリブンギヤ15、シャフト駆動モータ17側に小歯数のドライブギヤ16を設け、シャフト駆動モータ17には小型のステッピングモータを使用している。
【0022】
図2に示すように、ドリブンギヤ15は、シャフト7の半径方向から取り付けられるようにシャフト嵌合部を半円状にしてねじ止めしてある。モータホルダ18は樹脂製であり、シャフト7の半径方向から取り付け、スナップフィット構造によりシャフト7から抜け落ちないように、なおかつ回転可能に取り付けられている。また、図3に示すように、メカフレーム3の穴に対してモータホルダ18からつばを出し、メカフレームに対する回転方向及び軸方向への移動を防止している。モータホルダ18からのつばは、ホルダ18を構成する樹脂のバネ性、またはゴム等を使用してメカフレーム3の穴に対してガタを持たないようになっている。結果として、アジャストプレートの調整位置によりシャフト7の位置がばらついても、ドリブンギヤ15、ドライブギヤ16間の芯間距離は常に一定に保たれ、また前記回転止めは樹脂製またはゴム製のため、シャフト7の位置バラツキによるモータホルダ18の位置バラツキを弾性により吸収することができる。ドリブンギヤ15、及びモータホルダ18を前記のようにシャフト7の半径方向から取り付けられるようにしたことにより、その取り付け、取り外しは、機器の最小限の分解で実施できることになり、またその他の構成部品は従来技術と同じであるのでオプション設定も容易に行えることになる。
【0023】
また、図6の従来例と同様、シャフト7の一端側には、シャフト7を介してカム6を回動するレバー8と、レバー8の回転位置を示すための目盛りを具備し、かつレバー8の回転範囲を制限するためのストッパを有するインジケータ10とが配設されている。ドリブンギヤ15の扇型形状は、インジケータ10により制限されるレバー8の可動範囲により決定される。レバー8とインジケータ10との間に特別なノッチ機構は設けられていない。また、直接的・間接的にカム6の回転位置を認識する、図示を省略した手段を有し、回転角度位置を認識している。
【0024】
モータ7にステッピングモータを使用したことにより、レバー8の手動回動時の操作力、ホールド力の設定は、ステッピングモータ7のホールディングトルクの設定により行えるようになり、バラツキを減少することができる。また、レバー8の手動回動時のクリック感を、特別なノッチ機構を設けることなく、ステッピングモータがホールディング状態を脱調することにより設定でき、部品点数が少なく、安価な機構を提供することができる。
【0025】
【発明の効果】
以上詳述したように、本発明によれば、ハンマギャップ自動調整機構の駆動装置において、シャフトの位置バラツキによるドライブギヤ、ドリブンギヤ間の調整を無くし、安価な機構を提供することができる。また、レバー操作時の操作力、ホールド力、クリック感をステッピングモータのホールディングトルクにより設定してバラツキを減少させ、ノッチ機構を削除して機構を安価にし、さらに駆動装置の取り付け、取り外しの容易化、無調整化を図り、オプション設定を容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す側面図である。
【図2】図1の一部を分解して示す図である。
【図3】図1の部分斜視図である。
【図4】ハンマギャップ調整機構の従来例を示す一部横断平面図である。
【図5】図4のC−C断面を示す側面図である。
【図6】図4の矢視Dを示す側面図である。
【図7】カム駆動装置の従来例を示す側面図である。
【図8】図4及び図6に符号9で示すアジャストプレートの可動範囲を示す図である。
【符号の説明】
1…印字ハンマ、2…シャトル機構部、3…メカフレーム、4…プラテン、5…プラテンフレーム、6…カム、7…シャフト、8…レバー、9…アジャストプレート、10…インジケータ、15…ドリブンギヤ、16…ドライブギヤ、17…シャフト駆動モータ、18…モータホルダ。
Claims (3)
- 印字ヘッドと、印字ヘッドの印字力を支持するプラテンと、プラテンを配設したプラテンフレームと、印字ヘッド及びプラテン間のギャップ方向に可動な状態でプラテンフレームを連結し、かつ印字ヘッドを配設したメカフレームと、軸線をプラテンと平行にしてメカフレームに装架したシャフトと、シャフトに配設され、かつ偏心したカムとを有し、印字ヘッド及びプラテン間の所定ギャップを、プラテンフレームの基準面をカムに当接することにより設定し、さらにカムを回転するシャフト駆動モータと、シャフト駆動モータを配設したモータホルダと、動力伝達手段とを有し、カムをシャフトを介して駆動モータにより回動し、印字ヘッドとプラテン間に所定ギャップを設定する印字装置において、
前記シャフト駆動モータを配設したモータホルダを、シャフト駆動モータとシャフト間の芯間距離を一定にしてシャフトに対し回転可能に配設し、かつ前記モータホルダに、メカフレームに対する回転及び軸方向への移動を防止する回転止めを設けたことを特徴とする印字装置。 - 印字ヘッドと、印字ヘッドの印字力を支持するプラテンと、プラテンを配設したプラテンフレームと、印字ヘッド及びプラテン間のギャップ方向に可動な状態でプラテンフレームを連結し、かつ印字ヘッドを配設したメカフレームと、軸線をプラテンと平行にしてメカフレームに装架したシャフトと、シャフトに配設され、かつ偏心したカムとを有し、印字ヘッド及びプラテン間の所定ギャップを、プラテンフレームの基準面をカムに当接することにより設定し、またシャフトの一端側には、前記カムを回動するレバーと、レバーの回転位置を示すための目盛りを具備したインジケータとを配設し、さらにカムを回転するシャフト駆動モータと、シャフト駆動モータを配設したモータホルダと、動力伝達手段とを有し、カムをシャフトを介して駆動モータにより回動し、印字ヘッドとプラテン間に所定ギャップを設定する印字装置において、
前記レバーの手動回動時の操作力、ホールド力の設定を、シャフト駆動モータのホールディングトルクの設定により行い、レバーの手動回動時のクリック感を、シャフト駆動モータのホールディング状態脱調により設定するよう構成したことを特徴とする印字装置。 - 請求項1において、シャフトの一端側には、前記カムを回動するレバーと、レバーの回転位置を示すための目盛りを具備したインジケータとを配設し、レバーの手動回動時の操作力、ホールド力の設定を、シャフト駆動モータのホールディングトルクの設定により行い、レバーの手動回動時のクリック感を、シャフト駆動モータのホールディング状態脱調により設定するよう構成したことを特徴とする印字装置。
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