JP3574885B2 - 配線器具の通気防止構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、配線器具の通気防止構造に関し、詳しくは、温度制御された室内空気が壁面のような造営面に取付けられる配線器具の取付け箇所から室外に漏洩したり、また、造営面の裏の外気が配線器具の周部をへて室内に流入するのを阻止し、温度制御の熱効率を高めようとする技術に係るものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、壁面のような造営面に配線器具を取付けた場合に、配線器具を取付けた周部から室内空気が漏洩し、また、外気が室内に侵入し、室温を温度制御する熱効率が低下するものである。
【0003】
そこで、図11に示す特公平3−36912号公報のように、配線器具1を取付けた取付枠2を壁のような造営面に形成した開口に取付け、プレート枠5及び耐火カバー7を取付枠2にビスなどにて取付け、表面側から化粧プレート6を取付けて、耐火仕様のための耐火カバー7によって室内外の通気を防止することが考えられるが、通気防止機能が低く、熱効率を高め難いものとなっていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明はこのような問題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、温度制御された室内空気が壁面のような造営面に設けられた配線器具から室外に漏洩したり、
また、壁裏の外気が配線器具の周部をへて室内に流入するのを阻止し、温度制御の熱効率を高めることができる配線器具の通気防止構造を提供しようとするにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明においては、配線器具1を取付けた取付枠2を造営面3の開口に取付け、取付枠2及びその周部からの通気を防止する通気防止パッキンPの表面側に通気防止パッキンPを押さえて取付枠2に取付けられるプレートボディ5が配され、プレートボディ5に通気防止パッキンPが二層成形されて一体化され、通気防止パッキンPに形成された開口部22に配線器具1を臨ませて取付枠2の表面側に通気防止パッキンPが配され、プレートボディ5の表面側に耐火カバー7を配設し、耐火カバー7に形成された係止爪8を係入する孔9、9aが、プレートボディ5及び通気防止パッキンPに形成され、耐火カバー7の表面側に化粧プレート6を配設して成ることを特徴とするものである。
【0006】
請求項2の発明においては、請求項1の発明に加えて、プレートボディ5と通気防止パッキンPとが凹凸嵌合する離型防止手段11を介して一体化されていることを特徴とするものである。
【0007】
請求項1の構成においては、取付枠2の表面に配線器具1を挿通して配設した通気防止パッキンPによって、配線器具1の周部からの通気を防止することができ、温度調整された室内空気が壁面のような造営面3の裏に逃げたり、また、壁面のような造営面3の裏面から外気が室内に侵入するのを阻止することができ、温度調整をおこなうための熱効率を向上させる。しかも、耐火カバー7の係止爪8を通気防止パッキンPの孔9aに係止でき、耐火カバー7を使用しながら、耐火カバー7を使用する場合の通気を防止することができる。しかも、通気防止パッキンPを使用しながら、通気防止パッキンPはプレートボディ5に一体化されていて、通気防止パッキンPの取扱いが容易になる。
【0008】
請求項2の構成においては、請求項1の作用に加えて、通気防止パッキンPとプレートボディ5との一体化を一層強固におこなうことができ、通気防止パッキンPの剥離を一層防止することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
(実施の形態1)
図1〜図6を参照して本発明の実施の形態1を説明する。
【0010】
図1(a)は分解斜視図、同図(b)は化粧プレート6の分解斜視図であり、図2は通気防止パッキンPを示し、図3はプレートボディ5を示し、図4〜図6は組立て状態を示している。
【0011】
金属製の取付枠2にはコンセントのような例えば2個モジュールの配線器具1が取付けられている。取付枠2がビス16にて造営面3を構成する壁パネル17に固定されている。取付枠2にはシリコンゴム製の通気防止パッキンPを介して合成樹脂製の略ロ字型のプレートボディ5が取付けられ、プレートボディ5の表面側から化粧プレート6が取付けられ、化粧プレート6の窓孔10に臨んで、配線器具1が造営面3に取付けられている。本発明における外装プレートDは、上述した通気防止パッキンPを押さえるプレートボディ5と、化粧プレート6とで構成されている。
【0012】
取付枠2には、プレートボディ5を取付けるためのネジ孔18、例えば、コンクリート製の壁面に対する取付け用孔19、周知の挟み金具用の長孔及びL字形の取付孔20が形成されている。また、化粧プレート6に形成した爪12を係止する係止部21が形成されている。
【0013】
シリコンゴム製の通気防止パッキンPには、開口部22が形成され、この開口部22に配線器具1が弾入されて気密性を維持して、配線器具1の周部の取付枠2を通気防止パッキンPにて覆い、取付枠2を壁パネル17に取付ける場合の室内と壁パネル17内の通気を防止するようになっている。
【0014】
通気防止パッキンPには大きい角状の通孔15,15が形成され、また、小さい角状の挿通孔13,13が貫通されている。合成樹脂製のプレートボディ5は略ロ字状に形成され、通気防止パッキンPの周部を押さえることができるようにしている。プレートボディ5にはビス挿通孔23が形成され、挿通したビスのような固定具14を通気防止パッキンPの通孔15に挿通して、取付枠2のネジ孔18に螺入し、プレートボディ5を取付枠2に取付けるとともに通気防止パッキンPを挟持して、充分な気密性を維持できるようにしている。また、化粧プレート6の爪12が通気防止パッキンPの挿通孔13に挿通されて、取付枠2の係止部21に係止し、化粧プレート6を取付枠2に取付けることができるようにしている。
【0015】
しかして、取付枠2の表面に配線器具1を挿通して配設した通気防止パッキンPによって、配線器具1の周部からの通気を防止することができ、温度調整された室内空気が壁面のような造営面3の裏に逃げたり、また、壁面のような造営面3の裏面からの外気が室内に侵入するのを阻止することができ、温度調整をおこなうための熱効率を向上させるのである。
【0016】
更に、本実施の形態においては、プレートボディ5と化粧プレート6との間には、金属製の耐火カバー7が配設され、耐火仕様になされたものである。耐火カバー7には四隅に係止爪8…を折曲げて形成している。プレートボディ5及び通気防止パッキンPには孔9…,9aが形成されて、係止爪8…をプレートボディ5の貫通された孔9…に挿通し、通気防止パッキンPの有底の孔9a…に係入し、耐火カバー7の正確な位置決めをおこなえるようにしている。
【0017】
耐火カバー7には取付孔24が形成され、固定具14としてのビスを取付孔24、プレートボディ5のビス挿通孔23に挿通し、更に、通気防止パッキンPの通孔15に挿通し、取付枠2のネジ孔18に螺合して、耐火カバー7を取付枠2に取付けるものである。
【0018】
本実施の形態においては、図7に示すように、プレートボディ5に通気防止パッキンPが二層成形されて一体化したものである。
【0019】
しかして、通気防止パッキンPを使用しながら、通気防止パッキンPはプレートボディ5に一体化されていて、通気防止パッキンPの取扱いが容易になるのである。
【0020】
(実施の形態2)
図8は本発明の実施の形態2を示す断面図である。但し、本実施の形態の基本構成は実施の形態1と共通であり、共通する部分については説明は省略する。
【0021】
本実施の形態においては、プレートボディ5と通気防止パッキンPとを二層成形すると共に、凹凸嵌合する離型防止手段11を介して一体化したものである。
【0022】
しかして、通気防止パッキンPとプレートボディ5との一体化を一層強固におこなうことができ、通気防止パッキンPの剥離を一層防止することができるものである。
【0023】
(実施の形態3)
図9は本発明の実施の形態3を示す斜視図である。但し、本実施の形態の基本構成は実施の形態1と共通であり、共通する部分については同一の符号を付して説明は省略する。
【0024】
本実施の形態においては、通気防止パッキンPに、1個モジュールの開口部22を間隔を隔てて2個形成したものである。
【0025】
(実施の形態4)
図10は本発明の実施の形態4を示す斜視図である。但し、本実施の形態の基本構成は実施の形態1と共通であり、共通する部分については同一の符号を付して説明は省略する。
【0026】
本実施の形態においては、通気防止パッキンPに、1個モジュールの開口部22を略中央に1個形成したものである。
【0027】
尚、本発明の本実施の形態においては、上述のような周知な取付枠2を使用するが、取付け用孔19,20等がないものでもよい。
【0028】
【発明の効果】
請求項1の発明においては、配線器具を取付けた取付枠を造営面の開口に取付け、取付枠及びその周部からの通気を防止する通気防止パッキンの表面側に通気防止パッキンを押さえて取付枠に取付けられるプレートボディが配され、プレートボディに通気防止パッキンが二層成形されて一体化され、通気防止パッキンに形成された開口部に配線器具を臨ませて取付枠の表面側に通気防止パッキンが配され、プレートボディの表面側に耐火カバーを配設し、耐火カバーに形成された係止爪を係入する孔が、プレートボディ及び通気防止パッキンに形成され、耐火カバーの表面側に化粧プレートを配設してあるから、取付枠の表面に配線器具を挿通して配設した通気防止パッキンによって、配線器具の周部からの通気を阻止することができ、温度調整された室内空気が壁面のような造営面の裏に逃げたり、また、壁面のような造営面の裏面からの外気が室内に侵入するのを阻止することができ、温度調整をおこなうための熱効率を向上させることできるという利点がある。しかも、耐火カバーの係止爪を通気防止パッキンの孔に係止でき、耐火カバーを使用しながら、耐火カバーを使用する場合の通気を防止することができるという利点がある。更に、通気防止パッキンはプレートボディに二層成形されて一体化されているから、通気防止パッキンを使用しながら、通気防止パッキンの取扱いが容易になるという利点がある。
【0029】
請求項2の発明においては、プレートボディと通気防止パッキンとが凹凸嵌合する離型防止手段を介して一体化されているから、請求項1の効果に加えて、通気防止パッキンとプレートボディとの一体化を一層強固におこなうことができ、通気防止パッキンの剥離を一層防止することができるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1を示し、(a)は分解斜視図、(b)は化粧プレートの部分断面図である。
【図2】同上における通気防止パッキンを示し、(a)は正面図、(b)は一部破断した側面図、(c)は背面図、(d)は一部破断した側面図、(e)は部分拡大断面図である。
【図3】同上におけるプレートボディを示し、(a)は正面図、(b)は一部破断した側面図、(c)は背面図、(d)は一部破断した側面図、(e)は部分拡大断面図である。
【図4】同上における通気防止パッキンを取付けた状態の正面図である。
【図5】同上における(a)は通気防止パッキンを取付けた状態の縦断面図、(b)は横断面図である。
【図6】同上における通気防止パッキンを取付けた状態の背面図である。
【図7】同上の拡大断面図である。
【図8】実施の形態2を示す拡大断面図である。
【図9】実施の形態3を示す通気防止パッキンの斜視図である。
【図10】実施の形態4を示す通気防止パッキンの斜視図である。
【図11】従来例の分解斜視図である。
【符号の説明】
1 配線器具
2 取付枠
3 造営面
5 プレートボディ
6 化粧プレート
7 耐火カバー
8 係止爪
9 孔
9a 孔
11 離型防止手段
22 開口部
P 通気防止パッキン
Claims (2)
- 配線器具を取付けた取付枠を造営面の開口に取付け、取付枠及びその周部からの通気を防止する通気防止パッキンの表面側に通気防止パッキンを押さえて取付枠に取付けられるプレートボディが配され、プレートボディに通気防止パッキンが二層成形されて一体化され、通気防止パッキンに形成された開口部に配線器具を臨ませて取付枠の表面側に通気防止パッキンが配され、プレートボディの表面側に耐火カバーを配設し、耐火カバーに形成された係止爪を係入する孔が、プレートボディ及び通気防止パッキンに形成され、耐火カバーの表面側に化粧プレートを配設して成ることを特徴とする配線器具の通気防止構造。
- プレートボディと通気防止パッキンとが凹凸嵌合する離型防止手段を介して一体化されていることを特徴とする請求項1記載の配線器具の通気防止構造。
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JPH1146425A JPH1146425A (ja) | 1999-02-16 |
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