JP3574407B2 - 防塵用具 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、農作業や土木建設に用いられる作業用自動車のエアコンディショニングシステムの一部をなす圧縮機への駆動力の伝達およびその中断作用を行うクラッチに適用される防塵用具に関する。
【0002】
【従来の技術】
農業用大型トラクタのような作業用自動車にはその操作空間の冷暖房を図るためのエアコンディショニングシステムが搭載されており、該エアコンディショニングシステムはその一部をなす圧縮機を回転駆動することにより作動する。
【0003】
前記圧縮機は、乗用自動車のような他用途の自動車におけると同様、エンジンの近傍に配置され、エンジンの回転動力を受けて回転駆動される。また、前記圧縮機には、断続的なエアコンディショニングを行うため、その回転駆動状態をオン−オフに切り換えるためのクラッチが取り付けられている。
【0004】
前記クラッチは、前記圧縮機の回転軸の端部を取り巻くハウジングの一部を取り巻く複数の部品を含む。すなわち、前記ハウジングの一部に回転可能に支承されたロータであって前記ハウジングの一部に連なる該ハウジングの本体に向けて開放する環状凹所が設けられたロータと、該ロータの環状凹所内に受け入れられかつ前記ハウジングの一部を取り巻く環状の支持板を介して前記ハウジングの本体に固定された環状のコイルと、前記ロータと前記圧縮機の回転軸とを機械的に連結するための摩擦板とを含む。
【0005】
前記ロータは、ベルトを介して、エンジンの回転動力を受けて常時回転される。また、前記コイルは、該コイルへの通電により前記ロータを磁化し、該ロータに前記摩擦板を引き付ける作用をなす。前記ロータへの前記摩擦板の磁気的な吸着により、前記ロータと前記圧縮機の回転軸とが機械的に連結され、前記ロータの回転力が前記圧縮機の回転軸に伝達され、該圧縮機が駆動される。反対に、前記コイルへの通電を停止すると、前記機械的連結が解除され、前記圧縮機の駆動が停止される。
【0006】
ところで、農業用大型トラクタのような作業用自動車にあっては、乗用車のような自動車とは異なり、その作業によって生じ、前記クラッチのロータとその環状凹所に受け入れられたコイルとの間に存する隙間に侵入する土埃、泥等のために前記ロータに回転不良を生じる機会が非常に多い。
【0007】
従来、前記土埃や泥等の侵入防止を図るため、前記コイルの支持板をより大きい直径を有するものとしかつ前記支持板に前記ロータの環状凹所の外周側において該ロータに接する環状のパッドを取り付けていた。
【0008】
しかし、前記コイルの支持板は比較的大きい重量を有する前記コイルを支える必要から比較的厚い厚さ寸法を有するものが用いられている。このため、前記支持板をより直径の大きいものとすることは圧縮機およびクラッチ組立体の重量増大およびコストの増大を招く。また、既に搭載されている圧縮機およびクラッチ組立体に適用するときは、未だ使用可能であるコイルの交換を伴うという不利が生じる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
したがって、本発明の目的は、作業用自動車に搭載されるエアコンディショニングシステムにおける圧縮機に取り付けられるクラッチの防塵に当たり、圧縮機およびクラッチ組立体の重量増大およびコスト増大を最小限に抑える防塵用具を提供することにある。また、前記作業用自動車に既に搭載されている圧縮機およびクラッチ組立体に適用するとき、コイルの交換を必要としない防塵用具を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明は、作業用自動車のエアコンディショニングシステムの一部をなす圧縮機の回転軸に対する回転動力伝達の切り替えを行うクラッチのための防塵用具に係る。前記クラッチは、前記圧縮機の回転軸の端部を取り巻く該圧縮機のハウジングの一部に支承され該一部の周りに回転可能であるロータと、該ロータに設けられた環状凹所内に受け入られかつ前記ハウジングの一部を取り巻く環状の支持板を介して、前記ハウジングの一部に連なる本体に支持された環状のコイルとを備え、このようなクラッチに適用される本考案の防塵用具は、前記コイルの支持板と前記ハウジングの本体との間に配置されかつ該ハウジングの本体に固定され、前記ロータの環状凹所の開放面を覆うようにこれと相対する環状のプレートと、該プレートに取り付けられ前記ロータの環状凹所の外周側において該ロータに接する環状のパッドとを含む。
【0011】
好ましくは、前記コイルの支持板および前記プレートはこれらを貫通する複数のビスをもって前記ハウジングの本体に固定される。
【0012】
【発明の作用および効果】
本発明によれば、防塵用具は、圧縮機に取り付けられるクラッチのコイルの支持板から独立した単体からなり、前記クラッチと前記圧縮機の本体との間に配置される。このとき、前記防塵用具のプレートが前記クラッチのロータの環状凹所を覆いかつそのパッドが前記ロータの環状凹所の外周側において該ロータに接することから、前記環状凹部は前記防塵用具によって閉鎖される。これにより、前記圧縮機および前記クラッチの組立体が搭載される作業用自動車の作業時に生じる土埃や泥の前記クラッチの環状凹所内への侵入と、これに伴う前記ロータの回転不良とを阻止することができる。
【0013】
前記プレートが支持する前記パッドは前記コイルと比べて遙かに低重量であるため、前記プレートを非常に厚さ寸法の小さい、したがって非常に重量の小さいものとすることができ、これにより、圧縮機およびクラッチの組立体の重量増大を最小限に抑え、また、前記防塵用具の製造に要するコストの増大を最小限に抑えることができる。
【0014】
さらに、単体からなる防塵用具は、圧縮機およびクラッチ組立体が既に前記作業用自動車に組み込まれている場合にあっても、前記クラッチのコイルの交換を伴うことなしに前記クラッチに防塵対策を施すことができる。
【0015】
また、前記防塵用具のプレートは、これを、前記クラッチのコイルの支持板と共に前記圧縮機のハウジング本体に固定し、その固定を複数のビスをもってすることにより、前記防塵用具をより迅速にかつより堅固に前記圧縮機に取り付けることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】
図1を参照すると、農作業や土木建設に用いられる自動車である作業用自動車、例えば農業用大型トラクタ(図示せず)のエアコンディショニングシステムに組み込まれ、これによりその一部とされる圧縮機10と、該圧縮機に取り付けられ圧縮機10の回転軸12に対する回転動力伝達の切り替えを行うクラッチ14と、該クラッチに適用された本考案に係る防塵用具16とが示されている。
【0017】
圧縮機10はハウジング18を備える。
【0018】
ハウジング18は、筒状の本体20と、該本体にこれと同軸的に連なる管状の一部22とからなる。圧縮機の回転軸12はハウジングの本体20内のシリンダブロック(図示せず)に回転可能に支承され、その端部がハウジングの管状部22内を伸長している。
【0019】
圧縮機10はその回転軸12が回転駆動されることにより作動する。回転軸12は前記作業用自動車のエンジンの回転動力を受けて回転駆動される。前記エンジンの回転動力は、クラッチ14を介して、回転軸12に伝達されまたその伝達状態を解除される。
【0020】
クラッチ14は、前記エンジンの回転動力を受けて回転されるロータ24と、通電によりロータ24を磁化させるための環状のコイル26と、磁化されたロータ24に吸引され、これによりロータ24と圧縮機の回転軸12とを機械的に連結しかつロータ24の回転力を回転軸12に伝達するための摩擦板28とを備える。
【0021】
ロータ24は軸受30を介してハウジングの管状部22の周りにこれと同軸的に配置されかつこれに取り付けられており、管状部22の周りに回転可能である。ロータ24は、その最外周部に設けられたV溝36に掛け渡されるVベルト(図示せず)を介して、前記エンジンの回転動力を受け、回転される。軸受30は、管状部22を取り巻くスナップリング34により、管状部22の軸線方向への移動を阻止されている。
【0022】
ロータ24にはこれと同軸の環状凹所37が設けられている。凹所37はハウジングの本体20に向けて開放している。
【0023】
コイル26は、ハウジングの管状部22を取り巻く環状の支持板38を介して、ハウジングの本体20に支持されている。支持板38は、コイル26の外径より小さい外径寸法を有し、コイル26の一方の端面に溶接されている。コイル26およびその支持板38は、クラッチ14の組み立て上、ロータ24よりも先にハウジングの管状部22に通される。
【0024】
コイル26はロータの環状凹所37にこれと同軸状態で受け入れられており、環状凹所37の底面およびこれに連なる内外の両周壁面と、コイル26の他方の端面およびこれに連なる内外の両周面との間にはそれぞれわずかな隙間(通常は約1.5mm)が存する。
【0025】
このため、ロータ24はコイル26に対して相対的に回転運動可能である。しかし、また、この故に、前記隙間には、例えば前記農業用大型トラクタの耕耘作業時に生じる土埃や泥が侵入可能である。本発明に係る防塵用具16は、前記隙間への土埃や泥の侵入を阻止するため、ロータ24とハウジングの本体20との間に配置されロータの環状凹所37を閉鎖する。防塵用具16については、後に詳述する。
【0026】
コイル26の支持板38は、これに設けられた複数のビス孔40を貫通して、ハウジングの本体20に設けられた複数のねじ溝42に係合する複数のビス44により、ハウジングの本体20に固定されている。
【0027】
また、クラッチ14の一部をなす摩擦板28は全体に環状を呈し、ロータ24の軸線方向に関する一方の端面46と相対している。なお、ロータ24の他方の端面48は環状凹所37の開放面を規定する。
【0028】
図示のクラッチ14はさらに円盤状のハブ50を有する。ハブ50はこれに連なるキャップ部52であって圧縮機の回転軸12の自由端部を覆うようにこれに被せられたキャップ部52を有する。ハブ50は、その中心部を経て、回転軸12の自由端面からその内部に伸びかつこれに螺合するボルト54により回転軸12に固定されている。
【0029】
摩擦板28は、ハブ50とロータ14との間にあってキャップ部52の周囲を取り巻いている。また、摩擦板28とハブ50との間には、キャップ部52を取り巻くばね板56であって放射方向へ伸びる複数のリーフからなるばね板56が配置されかつ摩擦板28とハブ50とにそれぞれ固着されている。したがって、摩擦板28は、ばね板56を介して、ハブ50に支持されている。
【0030】
摩擦板28は、コイル26への通電により磁化されたロータ14の磁気的な吸引力を受けるとき、ばね板56の弾性変形の下、ロータ14に向けてハブのキャップ部52上をその軸線方向へ移動し、最後に、ロータ14に吸着される。その結果、ロータ14と回転軸12とが摩擦板28と、ばね板56とハブ50とを介して機械的に連結され、ロータ14の回転力すなわち前記エンジンの回転力が回転軸12に伝達され、圧縮機10が作動する。
【0031】
反対に、コイル26への通電を停止すると、弾性変形状態にあるばね板56が元の状態に戻ろうとする復帰力により、摩擦板28がキャップ部52上を反対方向へ移動し、ロータ14から離れる。その結果、ロータ14から回転軸12への回転力の伝達が解除され、圧縮機10の作動が停止する。
【0032】
本発明に係る防塵用具16は、環状のプレート58と、該プレートの一方の面上にこれと同軸的に取り付けられた環状のパッド60とを含む。
【0033】
防塵用具16は、圧縮機10にクラッチ14を取り付けるに先立ち、その環状プレート58をハウジングの管状部22に通し、後述するように、プレート58をコイルの支持板38と共にハウジングの本体20に固定することにより、圧縮機10に取り付けることができる。
【0034】
プレート58は、これを管状部22に通したとき、管状部22の周面に接する内周面61を有する。また、プレート58は、これをハウジングの本体20に取り付けかつクラッチ14を圧縮機10に取り付けたとき、ロータの環状凹所37の開放面を覆うに足りる形状および大きさを有する。このとき、プレート58およびパッド60は環状凹所37の前記開放面に対向し、また、パッド60はロータの環状凹所37の外周側においてロータ14の他方の面48の押圧を受け、これに接する。
【0035】
このため、ロータの環状凹所37はプレート58およびパッド60により閉鎖される。また、パッド60はその柔軟性のために回転中のロータ24との接触を維持する。その結果、前記作業用自動車の作業中に生じるほこり等の前記ロータの環状凹所37内への侵入、より詳細には、環状凹所37内のコイル26とロータ24との間の前記隙間への侵入が阻止される。
【0036】
プレート58は、コイル26と比べて遙かに重量の小さいパッド60を支持するものであるため、その厚さ寸法は非常に薄いもの、例えば0.5−0.6mmで足りる。したがって、防塵用具16の取付に伴う前記圧縮機およびクラッチ組立体の重量増大は極めて小さい。また、低コストでの防塵用具16の製造が可能である。コストプレート58は例えば、鋼、ばね鋼等からなる。
【0037】
また、このようにプレート58の厚さ寸法を小さいものとすることができるため、前記作業用自動車に既に搭載され、使用に供されている既存の圧縮機およびクラッチ組立体に本発明の防塵用具16を適用するとき、コイル26とロータ14との間の前記隙間の極端な狭小化とこれに伴うロータの回転不良とを回避することができる。
【0038】
さらに、防塵用具16は、クラッチのコイル26およびその支持板38とは独立した単体からなるため、既存の圧縮機およびクラッチ組立体への防塵用具16の取付に当たり、従来におけるようなコイル26の取り替えを必要とせず、該コイルをそのまま使用することができる。
【0039】
プレート58は、パッド60を支持する機能を有するところ、その支持機能を確保するため、ロータの他方の面48の直径よりわずかに大きいものであることが望ましく、また、パッド60の保持機能をより高めるため、ロータ14に向けて直角に折り曲げられた端部62を有するものすることが望ましい。折り曲げ端部62は環状のパッド60の外周面を覆う。
【0040】
パッド60は、好ましくは、これが接するロータの他方の面48における前記外周側の部分(環状凹所37の外周壁面を規定する部分)の肉厚(または径方向長さ)よりも大きい径方向長さを有することが望ましい。これにより、例えばロータ14にわずかな偏心運動があるときでも、ロータ14に対するパッド60の当接状態を常に確保することができる。
【0041】
パッド60は、回転するロータ14との接触を維持するに十分な柔軟性または弾性を有しかつ摩擦熱に耐え得る材料からなるフェルト、例えば耐熱ナイロン製のフェルト、ポリエステル製のフェルト、70重量%以上の羊毛を含むフェルト等からなる。プレート58の表面およびその折り曲げ端部62へのパッド60の取付は、接着剤を用いての接着や、折り曲げ端部62とプレート58の表面に例えばプレスによりこれと同心的に形成することができる環状突起(図示せず)との間への挟み込み等によることができる。
【0042】
また、プレート58には、コイルの支持板38にあけられたビス孔40と同様に複数のビス孔64を設けておくことが望ましい。これによれば、互いに整合されたビス孔40および64に通されるビス44を用いて、両プレート38,58をハウジング本体20に一時にかつ容易に固定することができる。なお、符号66は防塵キャップを示す。
【図面の簡単な説明】
【図1】圧縮機に取り付けられたクラッチに適用された本発明に係る防塵用具の縦断面図である。
【符号の説明】
10 圧縮機
12 回転軸
14 クラッチ
16 防塵用具
18 圧縮機のハウジング
24,26,28 クラッチのロータ、コイルおよび摩擦板
37 ロータに設けられた環状凹所
38 コイルの支持板
44 ビス
58,60 防塵用具のプレートおよびパッド
Claims (2)
- 作業用自動車のエアコンディショニングシステムの一部をなす圧縮機の回転軸に対する回転動力伝達の切り替えを行うクラッチであって前記圧縮機の回転軸の端部を取り巻く該圧縮機のハウジングの一部に支承され該一部の周りに回転可能であるロータと、該ロータに設けられた環状凹所内に受け入られかつ前記ハウジングの一部を取り巻く環状の支持板を介して前記ハウジングの本体に支持された環状のコイルとを備えるクラッチのための防塵用具であって、前記コイルの支持板と前記ハウジングの本体との間に配置されかつ該ハウジングの本体に固定され、前記ロータの環状凹所の開放面を覆うようにこれと相対する環状のプレートと、該プレートに取り付けられ前記ロータの環状凹所の外周側において該ロータに接する環状のパッドとを含む、防塵用具。
- 前記コイルの支持板および前記プレートはこれらを貫通する複数のビスをもって前記ハウジングの本体に固定される、請求項1に記載の防塵用具。
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