JP3572270B2 - 連続ローディング装置 - Google Patents

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  • Magnetic Resonance Imaging Apparatus (AREA)
  • Automatic Assembly (AREA)
  • Gripping On Spindles (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、特にプッシャによってバーを工作機械の回転部内に連続的にロードするための装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種のローディング装置は、「フィーダ」の名で良く知られており、ワーク切り離し機能とともに、材料供給をつかさどるものである。また、これらの工作機械は、それ自体、(機械)旋盤と称される。連続ローディング装置の作動部分、すなわち、所定の直径を有し、かつ、一方で、押し出されるバーの一端部に当接するようになっている端面を有し、他方で、駆動部材の作用を受けて、回転部の軸と略一直線を成す軸に沿って移動する本体は、「プッシャ」と称される。
【0003】
本発明は、特に、回転する機械部品内にバーを連続的にロードする装置に関する。この装置は、回転部の直ぐ上流側に位置するバーの少なくとも一端部の長手方向軸を回転部の回転軸に対して位置合わせする装置を有するタイプのものである。これらの機械において、バーを受ける回転部は、従来から、「スピンドル」と称されている。
【0004】
これらの位置合わせ装置は、スピンドルに係合するバーの部位の長手方向軸をスピンドルの軸に対して位置合わせする。このようにすれば、一般に、バーの非直線性によって生じる振動は、工作機械のスピンドルに及ばず、これらの振動によって生じる機械加工不良を回避することができる。
【0005】
実際に、機械旋盤は回転する部材を連続的に加工できるものである。加工される回転部材の長手方向寸法は、加工される部品の横断面に適合した面を有するバー長さの一部と一致する。具体的には、各部品は、スピンドル内に係合するバーの端部の少なくとも一部を機械加工した後、このバーを特に切断によってカットして、部品を成す長手方向部分を分離することにより形成される。各機械加工の後、新たな部品を形成することができるように、バーは、ローディング装置のプッシャの作用下で、スピンドル内に移動される。これは、バーが使い果たされるまで続く。その後、新たなバーがスピンドル内に導入され、機械加工サイクルが再び開始される。
【0006】
従来、位置合わせ装置は2つのジョーを有しており、これらのジョーは、バーの一部の周囲すなわちバーの長さの一部上に円筒状の支持部を形成することができる支持面を有しており、これらのジョーを両方向に移動させることができる機構、すなわち、ジョーを互いに離間させるように移動させたり、接近させるように移動させたりすることができる移動機構によって支持されている。移動機構は、連続ローディング装置の構造体のような大型の支持部に接続されている。ジョーを移動させる機構は、工作機械で使用されるバーの直径に応じて、ジョーの位置を調整することができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
本出願人が知る位置合わせ装置において、ジョーを移動させる機構は、手動で制御される。すなわち、装置の下流側に位置する工作機械内で使用されるバーの直径に応じてジョーの位置を調整するために、人間が介在しなければならない。これは、理論上、問題を引き起こさないが、不注意によって、幾つかの障害、とりわけ製造停止となる虞がある。
【0008】
すなわち、バーの直径が大きいような場合、大きな直径を有するバーの端部がジョーを通過することができないままジョーと対向するため、スライシングマシンへのバーのロードが妨げられ、したがって、バーをマシン内にロードすることができない。同様に、プッシャの直径よりも小さい直径を有するバーをロードする場合には、プッシャの端部がジョーを通過することができないままジョーと対向するため、スライシングマシン内へのバーの完全なローディングが妨げられ、したがって、バーをマシン内に完全に押し出すことができない。同様に、連続的に製造される部品のタイプが変更されてバーの直径が小さくなったような場合、直径が小さいバーはジョーと協働することなくマシン内にロードされ得るため、スライシングマシンは位置合わせ装置の作用が得られない。
【0009】
本発明の目的は、位置合わせ装置の調整不良を修正することができる位置合わせ装置を備えたローディング装置を提供することである。本発明の他の目的は、機械のスピンドル内にロードされるバーの振動の発生を処理することができる位置合わせ装置を備えたローディング装置を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
この目的のため、本発明は、その主題として、回転する機械部品内にバーを連続的にロードする装置を有している。この装置は、回転部に係合するようになっているバーの端部を回転部の回転軸上に位置合わせするための装置を有するタイプのものであり、この装置は、特に移動機構に特徴がある。すなわち、この移動機構は、駆動部材と、パラメータの少なくとも一方に応じて駆動部材を制御する装置と、を備え、パラメータは、工作機械内にロードされるバーの直径、ジョーと部分的に係合することができるプッシャの直径、であり、制御装置は、所定の振動閾値の超過を検知し且つこの閾値の超過に関する信号を形成する要素を有している。
【0011】
【発明の実施の形態】
本発明は、非常に概略的な図面を参照しながら、限定的な実施例ではない以下の説明を読むことにより、更に理解される。図面(図2)は、特にプッシャ2によって、機械旋盤等の工作機械5のスピンドル等の回転部4内にバー3を連続的にロードするための装置1を示している。連続ローディング装置1の動作部分2すなわち略円筒回転体は、「プッシャ」と称され、所定の直径D1を有している。プッシャ2は、一方で、押し出されるバー3の後端部である一端部6を押すようになっている端面2Aを有しており、他方で、駆動部材7の作用を受けて回転部4の軸4Aと一直線を成す軸2Bに沿って移動する。移動用の駆動部材7は、既知の任意のタイプのものであっても良い。
【0012】
スピンドルと呼ばれる回転部4内にバー3を連続的にロードする装置1は、この回転部4の直ぐ上流側に位置するバー3の少なくとも一部3Bの長手方向軸3Aを、回転部4の回転軸4A上に位置合わせするため装置8を有している。図面に明確に示されていないが、位置合わせ装置8は、スピンドル4と係合するバーの実質的な部分を、スピンドル4の軸4Aに対して位置合わせすることができる。このようにして、バー3の非直線性(図面では意識的に誇張されている)によって生じる振動が工作機械5のスピンドル4に及ばず、したがって、これらの振動によって生じる機械加工不良を回避することができる。
【0013】
位置合わせ装置8は、V字形状の支持面のような支持面10を有し且つバー3の一部3Bの周囲すなわちバー3の長手部分上に円筒状の支持部を形成することができる2つのジョー9を備えている。ジョー9は、移動機構と称される機構11によって支持されている。機構11は、ジョー9を両方向で移動させることができる。すなわち、機構11は、ジョー同士を互いに離間させるように移動させたり、あるいは、ジョー同士を互いに接近させるように移動させたりすることができる。移動機構11は、連続ローディング装置1の構造体のような大型の支持部11Aに接続されている。ジョー9を移動させる機構11は、工作機械で使用されるバー3の直径に応じてジョー9の位置を調整することができる。
【0014】
注目すべき点は、移動機構11が、駆動部材12と、パラメータD1、D2の少なくとも一方に応じて駆動部材12を制御する装置13と、を備えている点である。パラメータD1、D2は、工作機械5内にロードされるバーの直径D2、ジョー9と部分的に係合することができるプッシャ2の直径D1、バー3の振動に関する所定の閾値の超過である。
【0015】
これらの技術的な特徴に留意すれば、特に、バー3の直径が大きくなった場合、例えば連続して製造される部品のタイプに変化があった場合に、工作機械5へのロードを確保することができる。実際に、直径が大きくなったバー3の端部は、ジョー9を通過できなければ、ジョー9と出くわすことがないため、機械5内にロードされ得る。同様に、バー3の直径が小さくなった場合、例えば連続して製造される部品のタイプに変化があった場合、工作機械5は、位置合わせ装置8の動作をもはや拒むことはない。なぜなら、直径が小さくなったバー3は、ジョー9の位置調整によりジョー9と協働しながら、機械5内にロードされ得るからである。
【0016】
同様に、注目すべき点は、制御装置13それ自体が少なくとも1つの機能ユニット13Aを有している点である。機能ユニット13Aそれ自体は、工作機械5内にロードされるバーの直径D2の値CD2、ジョー9と部分的に係合することができるプッシャ2の直径D1の値CD1、バー3の振動に関する所定の閾値の超過の信号の値SDVをそれぞれ示す入力データCD1、CD2、SDVのうちの1つ、ジョー9の現在の位置に関する信号PE、すなわち、これらのジョー9間で内接可能な円筒回転体の直径Dに関する信号PEのような情報の一部、を少なくとも間接的に受けることができる。そして、バー3の周囲に、回転をガイドする円筒状の支持部を形成する能力、所定の振動閾値の超過の信号SDVが消失するまで、バー3の周囲に一時的にクランプする円筒状の支持部を形成する能力、のうちの少なくとも一方を得るために、これらのパラメータを使用して、少なくとも駆動部材12のための制御シーケンスOR/OEを形成し、ジョー9を移動させることができる。
【0017】
当業者は、一時的なクランプのための値を決定することができる。クランプは、回転のガイドに関する遊びを減少することによって達成できる。顕著な方法において、制御装置13は、所定の振動閾値の超過を検知し且つこの閾値の超過に関する信号SDVを形成する要素14を有している。所定の振動閾値の超過を検知するこの要素14は、既知の任意のタイプのものであっても良く、適当な任意の場所に位置させることができる。
【0018】
顕著な方法において、制御装置13は、ジョー9に対するプッシャ2の位置をモニタする要素15を有している。要素15は、ジョー9に対するプッシャ2の位置をモニタして、少なくともジョー9の間隔に関するコマンドOEを形成し、プッシャ2の端部を前記ジョー9間に導入しなければならない時、特に直径を適合させることが必要な時に、これらのジョー9を移動させる。
【0019】
ジョー9に対するプッシャ2の位置をモニタする要素15は、ローディング装置1内に配置されていることが望ましく、また、例えばプッシャ2を移動させる駆動部材7に接続されていることが望ましい。前記プッシャ2の直径よりも小さい直径を有するバー3をロードする場合、プッシャ2の端部が正面でジョー9と出くわすことはもはやないため、工作機械5内へのバー3の完全なローディングが妨げられることはない。すなわち、プッシャ2は、位置合わせ装置8を通り過ぎることができ、その移動がそれを許容する程度まで、バー3を機械5内に押し出すことができる。
【0020】
顕著な方法において、制御装置13は、ジョー9と内接する直径Dの値すなわちジョー9間に置かれることが可能な円筒回転体の直径の値を、ジョーの相対的位置を考慮して少なくとも間接的に決定する機能ユニット16、35を有している。顕著な方法において、制御装置13は、基準位置を規定する位置表示器18と、位置表示器18の検知信号20を形成することができるセンサ19とから成る第1の機能ユニットと称される機能ユニット17を有している。前記位置表示器18およびセンサ19は、ジョー9の移動時に互いに対して移動可能となるように配置されており、所定の内接直径Dに対応するこれらのジョー9の選択された位置でのみ協働する。
【0021】
また、制御装置13は、所定のピッチP1で配置された複数の位置表示器23を支持する部材22と、これら表示器23のうちの1つを検知して個々のそれぞれの表示器に関する信号を形成することができるセンサ24とから成る第2の機能ユニットと称される機能ユニット21を有している。部材22およびセンサ24は、ジョー9の移動時に互いに対して移動可能となるように配置されており、表示器23間のピッチP1は、ジョー9の移動のための既知の値に対応しており、センサ24によって発せられた2つの連続する信号25は、所定の値によるジョー9の移動量を示している。
【0022】
また、制御装置13は、ジョー9の移動方向に依存する信号27を形成する第3の機能ユニットと称される機能ユニット26を有している。また、制御装置13は、基準位置の検知信号20と、所定の値によるジョー9の移動量に関する連続信号25と、これらのジョー9の移動方向を示す信号27とを使用して、ジョー9の現在の位置を示す信号PEすなわちジョー9間に内接される直径Dの値を形成する第4の機能ユニットと称される機能ユニット16を有している。
【0023】
ジョー9に内接する直径Dの値を少なくとも間接的に決定するこの機能ユニット16により、制御装置は、ジョー9の移動を制御して、連続ローディング装置1内に置かれたバー3の直径に応じてジョーの位置を適合させることができる。すなわち、バー3の直径の値を示す入力データCDと、プッシャ2の直径を示す入力データCDとをオペレータが制御装置13に入力すると、ジョー9の現在の位置に関する情報を制御装置13に与えることができるため、制御装置13はジョー9の移動を自動的に管理することができる。ジョー9の移動のために機構11を制御する装置13は、工作機械5を制御する装置1Aに接続されていることが望ましい。
【0024】
ジョー9を移動させる機構11は、移動をガイドするスライド30を有している。スライド30は、ローディング装置1のフレームワークのような大型構造部材11Aによって少なくとも間接的に支持されており、支持面と協働して、それ自身、ジョー9の移動を案内するためにジョー9に接続されている。また、ジョー9を移動させる機構11は、回転においてガイドされ、支持部材11Aに対して移動不能に固定されたシャフト31を有している。シャフト31は、所定のピッチを有するがそのピッチが逆である2つの長手方向ネジ領域32を有している。また、ジョー9を移動させる機構11は、所定の値のシャフト31の回転によって所定の比例値のジョー9の移動が引き起こされるように、これらのネジ領域32の一方にそれぞれ係合されるとともに、ジョー9の一方に接続された2つのナット33を有している。
【0025】
顕著な方法において、ジョー9を移動させる機構11は、ネジシャフト31の回転を制御する駆動部材12を有している。ネジシャフト31の回転を制御する駆動部材12は、直流電流(DC)電動機12であることが望ましく、ジョー9の移動方向に依存する信号27を形成する第3の機能ユニット26は、この電動機の電気供給端子への供給電流の極性を使用して、電動機の制御方向すなわちジョー9の移動方向を示す信号27を形成する。
【0026】
また、ジョー9を移動させる機構11は、少なくともネジシャフト31に間接的に回転可能に接続され、周方向に所定のピッチP1で配置された複数の位置表示器23を支持するホイール22を有している。また、ジョー9を移動させる機構11は、基準位置表示器を構成するピン18と、このピン18を検知して基準位置の検知信号20を形成するセンサ19とを有する第1の機能ユニットと称される機能ユニット17を有している。これらの要素18、19の一方は、ジョー9の一方に固定され、これらの要素18、19の他方は、所定の内接直径Dに対応するジョー9の選択された位置でのみ協働するように固定されている。第1の機能ユニットと称される機能ユニット17のセンサ19は電気スイッチ19であることが好ましく、また、ピン18はこのスイッチを作動させるためカムであることが望ましい。
【0027】
また、ジョー9を移動させる機構11は、表示器23のうちの1つを検知して各表示器23の検知信号25を形成するセンサ24を有する第2の機能ユニットと称される機能ユニット21を有している。この場合、2つの隣り合う表示器23同士の間の周方向のピッチP1は、シャフト31の所定の回転角度値すなわちジョー9の移動に関する既知の値に対応している。第2の機能ユニットと称される機能ユニット21のこの種の構成は、特に強固であるため、有益である。
【0028】
一方で、磁性金属から成る複数の歯23がホイール22の外周面に支持され、各歯が表示器23を構成していることが望ましく、他方で、センサ24が誘導型センサから成ることが望ましい。ホイール22は、その全体が磁性金属によって形成されていることが望ましい。
【0029】
もっとも、位置合わせ装置8は、ジョーがバーの回転をできるだけ抑えないようにして所望の支持を得られるよう制御される。
【0030】
他の顕著な実施例において、制御装置13は、所定のピッチP1で配置された複数の位置表示器23を支持する部材22と、これら表示器23のうちの1つを検知して個々のそれぞれの表示器に関する信号を形成することができるセンサ24とから成る第2の機能ユニットと称される機能ユニット21を有している。部材22およびセンサ24は、ジョー9の移動時に互いに対して移動可能となるように配置されており、表示器23間のピッチP1は、ジョー9の移動のための既知の値に対応しており、センサ24によって発せられた2つの連続する信号25は、所定の値によるジョー9の移動量を示している。
【0031】
また、制御装置13は、ジョー9の移動方向に依存する信号27を形成する第3の機能ユニットと称される機能ユニット26を有している。また、制御装置13は、▲1▼バー3をジョー9に向けて移動する前に、ジョー9を最大位置まで開く、▲2▼ジョー9間にバー3を配置する、▲3▼ジョー9が著しいクランプを引き起こすことなくバー3と接触するまでジョー9を閉じる、▲4▼所定の動作の遊びが調整されるようにジョー9を開く、という機能を制御する第5の機能ユニットと称される機能ユニット34を有している。
【0032】
また、第6の機能ユニットと称される機能ユニット35は、ジョー9の移動時には、[ ]工作機械5内にロードされるバーの直径D2の値を示す入力データCDと、ジョー9間に部分的に係合することができるプッシャ2の直径D1を示す入力データCDのうちの少なくとも一方、[ ]所定の値によるジョー9の移動に関する連続信号25およびこれらのジョー9の移動方向を示す信号27と、を使用する。
【0033】
また、第6の機能ユニットと称される機能ユニット35は、ジョー9の移動時には、ジョー9間に係合する円筒状の回転体の直径Dを示す入力データ値CD2およびバー3に対するジョー9の実際の接触に応じて、ジョーの現在の位置に関する信号PE、すなわち、これらのジョー9間に係合する円筒状の回転体の直径Dに関する信号PEを処理する。
【0034】
例えば、特に、ジョー9が著しいクランプを引き起こすことなくバー3と接触するまでジョー9を閉じる機能を制御する第5の機能ユニットと称される機能ユニット34は、電動機12の供給電流をモニタすることによって、バーとジョーとの接触によって生じるトルクの増大を検知して、電動機12の供給電流を停止する。
【0035】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の連続ローディング装置によれば、位置合わせ装置の調整不良を修正することができるようになった。また、工作機械のスピンドル内にロードされるバーの振動の発生を処理することができるようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る連続ローディング装置の一部の斜視図である。
【図2】本発明に係る連続ローディング装置及びこの装置を備えた工作機械の全体図である。
【図3】本発明に係る連続ローディング装置の詳細な全体図である。
【図4】図3の装置の機能部分の変形例の全体図である。
【符号の説明】
1 連続ローディング装置
2 プッシャ
3 バー
4 回転部
5 工作機械
6 一端部
7 駆動部材
8 位置合わせ装置
9 ジョー
10 支持面
11 移動機構
12 駆動部材
13 制御装置
14、15 要素
16 第4の機能ユニット
17 第1の機能ユニット
18 ピン
19 センサ
20 検知信号
21 第2の機能ユニット
22 ホイール
23 位置表示器
24 センサ
25 連続する信号
26 第3の機能ユニット
27 信号
30 スライド
31 ネジシャフト
32 ネジ領域
33 ナット
34 第5の機能ユニット
35 第6の機能ユニット
D、D1、D2 直径
P1 ピッチ
PE 信号

Claims (17)

  1. プッシャ(2)によってバー(3)を工作機械(5)の回転スピンドル(4)内に連続的にロードするための装置(1)において、このローディング装置(1)は、ロードされる各バー(3)の端部(3B)を工作機械(5)のスピンドル(4)の軸(4A)上に位置合わせする装置(8)を有しており、前記位置合わせ装置(8)はそれ自身ジョー(9)を有し、ジョー(9)は、バー(3)の周囲に円筒状の支持部を形成することができる支持面を有するとともに、機構(11)によって支持されており、機構(11)はジョーを逆方向で移動させることができ、装置のジョー(9)を移動させる前記機構(11)は、駆動部材(12)と、パラメータ(D1、D2)の少なくとも一方に応じて駆動部材(12)を制御する装置(13)と、を備え、パラメータ(D1、D2)は、工作機械(5)内にロードされるバー(3)の直径(D2)、ジョー(9)と部分的に係合することができるプッシャ(2)の直径(D1)、であり、
    それ自体が少なくとも1つの機能ユニット(13A)を有する制御装置(13)を備え、機能ユニット(13A)それ自体は、
    工作機械(5)内にロードされるバー(3)の直径(D2)の値(CD2)、ジョー(9)と部分的に係合することができるプッシャ(2)の直径(D1)の値(CD1)、バー(3)の振動に関する所定の閾値の超過の信号の値(SDV)をそれぞれ示す入力データ(CD1、CD2、SDV)のうちの1つ、ジョー(9)の現在の位置に関する信号(PE)、すなわち、これらのジョー(9)間で内接可能な円筒回転体の直径(D)に関する信号(PE)のような情報の一部、を少なくとも間接的に受けることができ、
    バー(3)の周囲に、回転をガイドする円筒状の支持部を形成する能力、所定の振動閾値の超過の信号(SDV)が消失するまで、バー(3)の周囲に、一時的にクランプする円筒状の支持部を形成する能力、のうちの少なくとも一方を得るために、前記パラメータを使用して、少なくとも駆動部材(12)のための制御シーケンス(OR/OE)を形成し、ジョー(9)を移動させることができることを特徴とする装置。
  2. プッシャ(2)によってバー(3)を工作機械(5)の回転スピンドル(4)内に連続的にロードするための装置(1)において、このローディング装置(1)は、ロードされる各バー(3)の端部(3B)を工作機械(5)のスピンドル(4)の軸(4A)上に位置合わせする装置(8)を有しており、前記位置合わせ装置(8)はそれ自身ジョー(9)を有し、ジョー(9)は、バー(3)の周囲に円筒状の支持部を形成することができる支持面を有するとともに、機構(11)によって支持されており、機構(11)はジョーを逆方向で移動させることができ、装置のジョー(9)を移動させる前記機構(11)は、駆動部材(12)と、パラメータ(D1、D2)の少なくとも一方に応じて駆動部材(12)を制御する装置(13)と、を備え、パラメータ(D1、D2)は、工作機械(5)内にロードされるバー(3)の直径(D2)、ジョー(9)と部分的に係合することができるプッシャ(2)の直径(D1)、であり、
    制御装置(13)を備え、制御装置(13)は、所定の振動閾値の超過を検知し且つこの閾値の超過に関する信号(SDV)を形成する要素(14)を有していることを特徴とする装置。
  3. 制御装置(13)を備え、制御装置(13)は、所定の振動閾値の超過を検知し且つこの閾値の超過に関する信号(SDV)を形成する要素(14)を有していることを特徴とする請求項に記載の装置。
  4. プッシャ(2)によってバー(3)を工作機械(5)の回転スピンドル(4)内に連続的にロードするための装置(1)において、このローディング装置(1)は、ロードされる各バー(3)の端部(3B)を工作機械(5)のスピンドル(4)の軸(4A)上に位置合わせする装置(8)を有しており、前記位置合わせ装置(8)はそれ自身ジョー(9)を有し、ジョー(9)は、バー(3)の周囲に円筒状の支持部を形成することができる支持面を有するとともに、機構(11)によって支持されており、機構(11)はジョーを逆方向で移動させることができ、装置のジョー(9)を移動させる前記機構(11)は、駆動部材(12)と、パラメータ(D1、D2)の少なくとも一方に 応じて駆動部材(12)を制御する装置(13)と、を備え、パラメータ(D1、D2)は、工作機械(5)内にロードされるバー(3)の直径(D2)、ジョー(9)と部分的に係合することができるプッシャ(2)の直径(D1)、であり、
    制御装置(13)を備え、制御装置(13)は、ジョー(9)に対するプッシャ(2)の位置をモニタする要素(15)を有しており、要素(15)は、ジョー(9)に対するプッシャ(2)の位置をモニタして、少なくともジョー(9)の間隔に関するコマンド(OE)を形成し、プッシャ(2)の端部を前記ジョー(9)間に導入しなければならない時、特に、直径を適合させることが必要な時に、これらのジョー(9)を移動させることを特徴とする装置。
  5. 制御装置(13)を備え、制御装置(13)は、ジョー(9)に対するプッシャ(2)の位置をモニタする要素(15)を有しており、要素(15)は、ジョー(9)に対するプッシャ(2)の位置をモニタして、少なくともジョー(9)の間隔に関するコマンド(OE)を形成し、プッシャ(2)の端部を前記ジョー(9)間に導入しなければならない時、特に、直径を適合させることが必要な時に、これらのジョー(9)を移動させることを特徴とする請求項に記載の装置。
  6. 制御装置(13)を備え、制御装置(13)は、ジョー(9)に対するプッシャ(2)の位置をモニタする要素(15)を有しており、要素(15)は、ジョー(9)に対するプッシャ(2)の位置をモニタして、少なくともジョー(9)の間隔に関するコマンド(OE)を形成し、プッシャ(2)の端部を前記ジョー(9)間に導入しなければならない時、特に、直径を適合させることが必要な時に、これらのジョー(9)を移動させることを特徴とする請求項に記載の装置。
  7. プッシャ(2)によってバー(3)を工作機械(5)の回転スピンドル(4)内に連続的にロードするための装置(1)において、このローディング装置(1)は、ロードされる各バー(3)の端部(3B)を工作機械(5)のスピンドル(4)の軸(4A)上に位置合わせする装置(8)を有しており、前記位置合わせ装置(8)はそれ自身ジョー(9)を有し、ジョー(9)は、バー(3)の周囲に円筒状の支持部を形成することができる支持面を有するとともに、機構(11)によって支持されており、機構(11)はジョーを逆方向で移動させることができ、装置のジョー(9)を移動させる前記機構(11)は、駆動部材(12)と、パラメータ(D1、D2)の少なくとも一方に応じて駆動部材(12)を制御する装置(13)と、を備え、パラメータ(D1、D2)は、工作機械(5)内にロードされるバー(3)の直径(D2)、ジョー(9)と部分的に係合することができるプッシャ(2)の直径(D1)、であり、
    制御装置(13)を備え、制御装置(13)は、ジョー(9)と内接する直径(D)の値すなわちジョー(9)間に置かれることが可能な円筒回転体の直径の値を、ジョーの相対的位置を考慮して少なくとも間接的に決定する機能ユニット(16、35)を有していることを特徴とする装置。
  8. 制御装置(13)を備え、制御装置(13)は、ジョー(9)と内接する直径(D)の値すなわちジョー(9)間に置かれることが可能な円筒回転体の直径の値を、ジョーの相対的位置を考慮して少なくとも間接的に決定する機能ユニット(16、35)を有していることを特徴とする請求項に記載の装置。
  9. 制御装置(13)を備え、制御装置(13)は、ジョー(9)と内接する直径(D)の値すなわちジョー(9)間に置かれることが可能な円筒回転体の直径の値を、ジョーの相対的位置を考慮して少なくとも間接的に決定する機能ユニット(16、35)を有していることを特徴とする請求項に記載の装置。
  10. 制御装置(13)を備え、制御装置(13)は、ジョー(9)と内接する直径(D)の値すなわちジョー(9)間に置かれることが可能な円筒回転体の直径の値を、ジョーの相対的位置を考慮して少なくとも間接的に決定する機能ユニット(16、35)を有していることを特徴とする請求項に記載の装置。
  11. 制御装置(13)を備え、制御装置(13)は、
    基準位置を規定する位置表示器(18)と、位置表示器(18)の検知信号(20)を形成することができるセンサ(19)とから成る第1の機能ユニットとしての機能ユニット(17)を有し、前記位置表示器(18)およびセンサ(19)は、ジョー(9)の移動時に互いに対して移動可能となるように配置されており、所定の内接直径(D)に対応するこれらのジョー(9)の選択された位置でのみ協働し、
    所定のピッチ(P1)で配置された複数の位置表示器(23)を支持する部材(22)と、これら表示器(23)のうちの1つを検知して個々のそれぞれの表示器に関する信号を形成することができるセンサ(24)とから成る第2の機能ユニットとしての機能ユニット(21)を有し、部材(22)およびセンサ(24)は、ジョー(9)の移動時に互いに対して移動可能となるように配置されており、表示器(23)間のピッチ(P1)は、ジョー(9)の移動のための既知の値に対応しており、センサ(24)によって発せられた2つの連続する信号(25)は、所定の値によるジョー(9)の移動量を示し、
    ジョー(9)の移動方向に依存する信号(27)を形成する第3の機能ユニットとしての機能ユニット(26)を有し、
    基準位置の検知信号(20)と、所定の値によるジョー(9)の移動量に関する連続信号(25)と、これらのジョー(9)の移動方向を示す信号(27)とを使用して、ジョー(9)の現在の位置を示す信号(PE)すなわちジョー(9)間に内接される直径(D)の値を形成する第4の機能ユニットとしての機能ユニット(16)を有する、
    ことを特徴とする請求項に記載の装置。
  12. 制御装置(13)を備え、制御装置(13)は、
    所定のピッチ(P1)で配置された複数の位置表示器(23)を支持する部材(22)を有し、
    これら表示器(23)のうちの1つを検知して個々のそれぞれの表示器に関する信号を形成することができるセンサ(24)とから成る第2の機能ユニットとしての機能ユニット(21)を有し、部材(22)およびセンサ(24)は、ジョー(9)の移動時に互いに対して移動可能となるように配置されており、表示器(23)間のピッチ(P1)は、ジョー(9)の移動のための既知の値に対応しており、センサ(24)によって発せられた2つの連続する信号(25)は、所定の値によるジョー(9)の移動量を示し、
    ジョー(9)の移動方向に依存する信号(27)を形成する第3の機能ユニットとしての機能ユニット(26)を有し、
    バー(3)をジョー(9)に向けて移動する前に、ジョー(9)を最大位置まで開く、ジョー(9)間にバー(3)を配置する、ジョー(9)が著しいクランプを引き起こすことなくバー(3)と接触するまでジョー(9)を閉じる、所定の動作の遊びが調整されるように、ジョー(9)を開く、機能を制御する第5の機能ユニットとしての機能ユニット(34)を有し、
    ジョー(9)の移動時に、工作機械(5)内にロードされるバー(3)の直径(D2)の値を示す入力データ(CD1)と、ジョー(9)間に部分的に係合することができるプッシャ(2)の直径(D1)を示す入力データ(CD2)のうちの少なくとも一方、所定の値によるジョー(9)の移動に関する連続信号(25)およびこれらのジョー(9)の移動方向を示す信号(27)を使用し、ジョー(9)間に係合する円筒状の回転体の直径(D)を示す入力データ値(CD2)およびバー(3)に対するジョー(9)の実際の接触に応じて、ジョーの現在の位置に関する信号(PE)、すなわち、これらのジョー(9)間に係合する円筒状の回転体の直径(D)に関する信号(PE)を処理する、ことを行なう第6の機能ユニットとしての機能ユニット(35)を有する、
    ことを特徴とする請求項に記載の装置。
  13. ジョー(9)を移動させる機構(11)を有し、この機構(11)は、
    回転においてガイドされ、支持部材(11A)に対して移動不能に固定されたシャフト(31)を有し、シャフト(31)は、所定のピッチを有するがそのピッチが逆である2つの長手方向ネジ領域(32)を有し、
    所定の値のシャフト(31)の回転によって所定の比例値のジョー(9)の移動が引き起こされるように、これらのネジ領域(32)の一方にそれぞれ係合されるとともに、ジョー(9)の一方に接続された2つのナット(33)を有し、
    ネジシャフト(31)の回転を制御する駆動部材(12)を有し、
    少なくともネジシャフト(31)に間接的に回転可能に接続され、周方向に所定のピッチ(P1)で配置された複数の位置表示器(23)を支持するホイール(22)を有し、
    基準位置表示器を構成するピン(18)と、このピン(18)を検知して基準位置の検知信号(20)を形成するセンサ(19)とを有する第1の機能ユニットとしての機能ユニット(17)を有し、
    これらの要素(18、19)の一方は、ジョー(9)の一方に固定され、これらの要素(18、19)の他方は、所定の内接直径(D)に対応するジョー(9)の選択された位置でのみ協働するように固定され、表示器(23)のうちの1つを検知して各表示器(23)の検知信号(25)を形成するセンサ(24)を有する第2の機能ユニットとしての機能ユニット(21)を有し、
    この場合、2つの隣り合う表示器(23)同士の間の周方向のピッチ(P1)は、シャフト(31)の所定の回転角度値すなわちジョー(9)の移動に関する既知の値に対応していることを特徴とする請求項11に記載の装置。
  14. ジョー(9)を移動させる機構(11)を有し、この機構(11)は、
    回転においてガイドされ、支持部材(11A)に対して移動不能に固定されたシャフト(31)を有し、シャフト(31)は、所定のピッチを有するがそのピッチが逆である2つの長手方向ネジ領域(32)を有し、
    所定の値のシャフト(31)の回転によって所定の比例値のジョー(9)の移動が引き起こされるように、これらのネジ領域(32)の一方にそれぞれ係合されるとともに、ジョー(9)の一方に接続された2つのナット(33)を有し、
    ネジシャフト(31)の回転を制御する駆動部材(12)を有し、
    少なくともネジシャフト(31)に間接的に回転可能に接続され、周方向に所定のピッチ(P1)で配置された複数の位置表示器(23)を支持するホイール(22)を有し、
    基準位置表示器を構成するピン(18)と、このピン(18)を検知して基準位置の検知信号(20)を形成するセンサ(19)とを有する第1の機能ユニットとしての機能ユニット(17)を有し、
    これらの要素(18、19)の一方は、ジョー(9)の一方に固定され、これらの要素(18、19)の他方は、所定の内接直径(D)に対応するジョー(9)の選択された位置でのみ協働するように固定され、表示器(23)のうちの1つを検知して各表示器(23)の検知信号(25)を形成するセンサ(24)を有する第2の機能ユニットとしての機能ユニット(21)を有し、
    この場合、2つの隣り合う表示器(23)同士の間の周方向のピッチ(P1)は、シャフト(31)の所定の回転角度値すなわちジョー(9)の移動に関する既知の値に対応していることを特徴とする請求項12に記載の装置。
  15. ネジシャフト(31)の回転を制御する駆動部材(12)は、直流電流電動機(12)であり、ジョー(9)の移動方向に依存する信号(27)を形成する第3の機能ユニット(26)は、この電動機(12)の電気供給端子への供給電流の極性を使用して、電動機(12)の制御方向すなわちジョー(9)の移動方向を示す信号(27)を形成することを特徴とする請求項12に記載の装置。
  16. ネジシャフト(31)の回転を制御する駆動部材(12)は、直流電流DC電動機(12)であり、ジョー(9)の移動方向に依存する信号(27)を形成する第3の機能ユニット(26)は、この電動機(12)の電気供給端子への供給電流の極性を使用して、電動機(12)の制御方向すなわちジョー(9)の移動方向を示す信号(27)を形成することを特徴とする請求項13に記載の装置。
  17. 磁性金属から成る複数の歯(23)がホイール(22)の外周面に支持され、各歯が表示器(23)を構成し、センサ(24)が誘導型センサであることを特徴とする請求項13に記載の装置。
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