JP3570577B2 - 車両用車椅子乗降装置用の車椅子保護装置 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は車両用車椅子乗降装置用の車椅子保護装置、特に車両の乗降口において車両床面と路面との間にスロープ部材を架け渡して車椅子乗降用のスロープを形成する車両用車椅子乗降装置用の車椅子保護装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
車椅子利用者の車両乗降を容易にするための車両、例えば路線バスの乗降口に設けられる車椅子乗降装置は種々開発されており、例えば実開平4−107177号公報に開示されるように、乗降口のステップの縦面をその上端部を中心に上下に回動できる可動縦面とし、この可動縦面を上方に回動させて、床下に固着した収容箱内からサブフレームとスロープ部材とを引き出し、サブフレームの先端を収容箱から所定寸法突出させ、スロープ部材をサブフレーム先端と歩道上との間に架け渡し、可動縦面をスロープ部材上に倒して重ねることにより床面と歩道との間に車椅子乗降用のスロープを形成するものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来の車椅子乗降装置によると、路線バス等車両の乗降口に、車両床面と路面との間に架け渡される車椅子乗降用のスロープが形成されることから、車椅子利用者の車両への乗降が容易になる。しかし車椅子を操作する介助者が何らかの原因によりスロープ部材上を乗降中に車椅子操作不能に陥った場合、車椅子が意に反してスロープ部材上を降下移動する。
【0004】
従って本発明の目的は、車両用車椅子乗降装置使用中に車椅子が意に反してスロープ部材上を降下移動することを防止し得る車両用車椅子乗降装置用の車椅子保護装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成する本発明による車両用車椅子乗降装置の車椅子保護装置は、車両の乗降口において車両床面と路面との間にスロープ部材を架け渡して車椅子乗降用のスロープを形成する車両用車椅子乗降用の車椅子保護装置であって、先端に車椅子に係脱する係止手段を具備するベルトと、乗降口近傍の車体部材に取付けられて前記ベルトの基端を繰り出し可能でかつ巻取方向に付勢するベルト巻取装置とを有することを特徴とするものである。
【0006】
【作用】
車体部材に取付けられたベルト巻取装置に繰り出し可能でかつ巻取方向に付勢されたベルトを引き出し、ベルト先端に設けた係止手段を車椅子に係止支持せしめた状態で車両床面と路面との間に架け渡されたスロープ部材上を乗降することから、介助者等がスロープ部材上を乗降途中において車椅子操作不能に陥った場合でも、車椅子にベルト巻取方向の付勢力が作用して意に反して車椅子がスロープ上を降下するのを防止し、車椅子使用者の安全を確保する。
【0007】
【実施例】
以下、本発明による車両用車椅子乗降装置用の車椅子保護装置の一実施例を図面によって説明する。
【0008】
本実施例における車椅子乗降装置及び車椅子保護装置は、図1に平面説明図を示す車両、例えば低床バスに適用されるものであり、バスの中央の乗降口aのステップ部に設けられる。なお符号bは前側に設けられる乗降口である。
【0009】
車椅子乗降装置1は、図2に概略を示すように、上端部をヒンジ3aにより回動可能に車両床面端部に取付けられたステップの可動縦面3と、床2の下部に車幅方向に固設された収納箱4と、この収納箱4内に所定のストローク移動可能になるよう支持されたサブフレーム5と、収納箱4及びサブフレーム5にローラ等によって移動可能に支持されたスロープ部材6とからなり、図2(A)に示すようにサブフレーム5及びスロープ部材6が収納箱4内に収納され、可動縦面3が垂下固定された収納状態では、収納箱4の端部をこの可動縦面3が閉塞した通常の乗客の乗降用ステップとなり、可動縦面3の固定を解除してヒンジ3aのまわりに上方に回動させて、サブフレーム5とスロープ部材6を収納箱4から引き出し、図2(B)に示すように所定寸法引き出されたサブフレーム5の先端にスロープ部材6の基端に固設された係合片6aを係合せしめ、スロープ部材6の先端を路面、例えば停留所の歩道上に架け渡し、スロープ部材6の基端部上面に可動縦面3を重ね合わせることにより歩道上から床面にかけてスロープ部材6と可動縦面3とで段差のないスロープが形成され、車椅子20での乗降を可能にする。
【0010】
図2(B)の使用状態から可動縦面3を上方に回動させておいて、スロープ部材6及びサブフレーム5を収納箱4内に押し込み、可動縦面3を垂下固定することで容易に図2(A)に示す収納状態とすることができる。
【0011】
車椅子保護装置10は、図3に概要を示す平面図、図4に要部斜視図を示すように、乗降口aの近傍でステップ部を介して対峙する一対の車体部材、例えば、乗客保護棒8、8(一方のみ図示)に取付けられる移動装置11、11と、移動装置11、11によって乗降口幅方向中央に向けて移動可能に支持されるベルト巻取装置12、12と、ベルト巻取装置12、12に繰り出し可能に巻取られるベルト13、13と、ベルト13、13の先端に取付けられる係止手段14、14とを有している。
【0012】
乗客保護棒8、8に取付けられる各移動装置11、11は電動モータ或いは油圧シリンダー等の駆動装置によって乗降口aの幅方向に往復動せしめられて出没するロッド11a、11aを有し、ロッド11a、11aの先端にベルト巻取装置12、12を取付支持している。
【0013】
ベルト巻取装置12、12は、ベルト13、13の基端を繰り出し可能に巻取り、常にベルト13、13を巻取り方向に付勢するスプリング等の巻取付勢手段及び、ベルト13、13の繰り出し速度が増大し、所定値に達すると、その繰り出しを停止せしめるベルト拘束手段を有し、ベルト13、13の引き出し力が解除されるとベルト13、13を巻取付勢手段によりベルト巻取装置12、12内に巻取り収納し、かつベルト13、13の引き出し速度が所定値に達すると、ベルト拘束手段によりベルト13、13の繰り出しを停止するように構成される。このベルト巻取装置12、12は繰り出し可能にシートベルトを巻取り収納し、引き出し速度が所定値に達すると緊急制止機構でシートベルトの繰り出しを停止するいわゆる自動車用シートベルトのロック機構付巻取装置(Emergency Locking Retracta)的機能を有し、自動車用シートベルトのロック機構付巻取装置を転用することも可能である。
【0014】
ベルト巻取装置12、12の上部には、ベルト13、13の繰り出し及び巻取り作動を円滑にするためのベルト案内部12a、12aが設けられている。
【0015】
ベルト巻取装置12、12に繰り出し可能に巻取られるベルト13、13の先端に取付けられる係止手段14、14は、車椅子20のフレーム等に容易に係着でき、かつ人為により係止解除し得るカラビナ或いはなす環等が用いられる。
【0016】
次にこのように構成される車椅子保護装置10の使用方法について説明する。
【0017】
先ず、図2(A)に示す収納状態からロック装置を解除して可動縦面3を上方に回動せしめ、収納箱4からサブフレーム5及びスロープ部材6を手前に引き出し、収納箱4から引き出されて突出したサブフレーム5の先端にスロープ部材6に設けられた係合片6aを係止させて、スロープ部材6の先端を路面、例えば歩道上に乗せ、前記可動縦面3を倒してスロープ部材6上に重ねて図2(B)に示す使用状態とし、車両床面と歩道との間に車椅子乗降用のスロープを形成する。
【0018】
そして車椅子保護装置10の移動装置11、11のロッド11a、11aを突出せしめて、ベルト巻取装置12、12を図3に一点鎖線12´、12´で示す不使用状態から図3に実線で示し、かつ図4に示す使用状態まで乗降口aの幅方向中央に向けて移動させ停止する。
【0019】
次に、車椅子使用者或いは介助者は、図5に示すように車椅子20を車両床面と歩道との間に架け渡されたスロープ部材6の前方の歩道上に乗降口aに向けて停止させ、待機する。
【0020】
続いて、各ベルト巻取装置12、12から案内部材12a、12aに案内させつつベルト13、13を引き出し、図5に示すようベルト13、13の先端に取付けられたカラビナ等の係止手段14、14を車椅子20の前部両側フレーム21、21等に係合する。そして車椅子20を介助者等がスロープ部材6上を床2上まで押し上げ、車椅子20のフレーム21、21から係止手段14、14を取り外し、ベルト13、13をベルト巻取装置12、12に巻取回収する。
【0021】
車椅子20のスロープ部材6上の押し上げ移動に伴って繰り出されたベルト13、13は、車椅子20の移動に追従しながら巻取付勢手段によりベルト巻取装置12、12内に巻取られ、車椅子20と各ベルト巻取装置12、12間において過度に撓むことなく張設されて車椅子20のスロープ部材6上の押し上げが妨げられることはなく円滑に行われる。
【0022】
万一介助者等に何らかの原因で車椅子20の操作が不能に陥った場合には車椅子20がスロープ部材6上を降下移動し、ベルト13、13がベルト巻取装置12、12から繰り出され、その繰り出し速度が所定値に達すると、ベルト拘束手段が作動してベルト巻取装置12、12からのベルト13、13の繰り出しを停止する。従って車椅子20のスロープ部材6上の降下移動が防止される。
【0023】
しかる後、移動装置11、11のロッド11a、11aを収縮してベルト巻取装置12、12を図3に一点鎖線12´、12´で示す不使用状態位置に復帰せしめる。そして可動縦面3を上方に回動させておいてスロープ部材6の先端を持ち上げて収納箱4内に押し込みサイドフレーム5も押し込み可動縦面3を垂下固定することにより収納状態とすることにより乗降口aの通常のステップ部を確保する。
【0024】
車椅子20をバスから降車する場合は、前記乗車と同様の操作をすることにより図2(A)の不使用状態から図2(B)に示すスロープ部材6等により車両床面と歩道との間に車椅子乗降用のスロープを形成して使用状態に設置する。
【0025】
次に車椅子保護装置10の移動装置11、11のロッド11a、11aを突出せしめてベルト巻取装置12、12を不使用状態から使用状態まで移動する。そして介助者等が車椅子20をスロープ部材6の前方の床2上に、乗降口aと反対側に向けて待機させる。
【0026】
この状態で各ベルト巻取装置12、12から案内部材12a、12aに案内させつつベルト13、13を引き出し、ベルト13、13の先端に取付けられた係止手段14、14を車椅子20の前部両側フレーム21、21等に係合する。
そして介助者等が車椅子20を支えながらスロープ部材6上を下り、バスから降車し、車椅子20から係止手段14、14を取り外し、ベルト13、13をベルト巻取装置12、12内に巻取回収する。
【0027】
降車のため車椅子20のスロープ部材6上の移動に追従してベルト13、13がベルト巻取装置12、12から緊張を維持しつつ撓むことなく順次繰り出され、車椅子20の移動を妨げることはない。万一スロープ部材6上を下る途中において介助者等が車椅子20の操作不能に陥った場合には、前記同様車椅子20の降下速度の増加に伴ってベルト巻取装置12、12からのベルト繰り出し速度が所定値に達すると、ベルト拘束手段が作動してベルト巻取装置12、12からベルトの繰り出しが停止され、車椅子20のスロープ部材6上の降下移動を防止する。
【0028】
その後、移動装置11、11の作動によって巻取装置12、12を不使用状態に復帰させて待機させる。そしてスロープ部材6、サイドフレーム5等を収納箱4内に収納し、乗降口aの通常のステップ部の使用を確保する。
【0029】
なお、車椅子保護装置10の使用に先だって移動装置11、11によりベルト巻取装置12、12を使用位置に移動せしめることからベルト巻取装置12、12から繰り出されるベルト13、13が折り畳まれて開放状態にある乗降用ドア9、9に摺接することなく、円滑な使用が可能になり、かつ不使用時にはベルト巻取装置12、12を不使用位置に退避することによって、通常の乗降口aとしての乗降用幅が確保できる。
【0030】
更に、車椅子保護装置10を使用しない通常時には、図6にバス車内側からの概略斜視図に示すように、ベルト巻取装置12、12を不使用状態に維持せしめ、ベルト13、13の先端に設けられた係止手段14、14を乗降用ドア9、9の開閉部先端に設けられた係止部9a、9aに係合可能に構成することも可能である。
【0031】
これにより、ベルト13、13は乗降用ドア9、9の開閉に追従してベルト巻取装置12、12から繰り出され或いは巻き取られ、乗降用ドア9、9の開作動時にはベルト巻取装置12、12とドア9、9の先端との間に張設されるベルト13、13により乗客、荷物等がドア9、9と乗降口側面7、7との間に巻き込まれることを回避し、かつ乗降用ドア9、9が閉鎖状態では乗客等がステップ上への落下を防止する安全柵としての機能する等常時車椅子保護装置10の有効活用が得られる。上記実施例では車椅子保護装置としての使用時にベルト巻取装置12、12を移動装置11、11によって乗降口幅方向中央に向けて移動せしめたが、ベルト巻取装置12、12に設けられるベルト案内部12a、12aのみを乗降口幅方向中央に向けて突出移動せしめるよう構成することも可能である。
【0032】
なお、本発明の車両用車椅子乗降装置用の車椅子保護装置は、中央に設けられる乗降口aのみならず、前側の乗降口b等他の乗降口に設けることも適宜可能である。
【0033】
【発明の効果】
以上説明した本発明による車両用車椅子乗降装置用の車椅子保護装置によれば、車体部材に取付けられたベルト巻取装置に繰り出し可能でかつ巻取方向に付勢されたベルトにより車椅子を係止した状態で車両床面と路面との間に架け渡されたスロープ上を車椅子が乗降するよう構成することから、万一車椅子がスロープ上を乗降途中において介助者等の車椅子の操作が不能に陥った場合でも、車椅子が意に反してスロープ上を降下移動することが防止され、車椅子使用者の安全が確保できる等本発明特有の効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したバスの一例を示す平面図である。
【図2】本発明に用いられる車両用車椅子乗降装置用の車椅子保護装置の一実施例を示す概要説明図である。
【図3】同じく車椅子保護装置の使用概要を示す平面説明図である。
【図4】同じく車椅子保護装置の使用概要を示す要部説明斜視図である。
【図5】同じく車椅子保護装置の使用概要を示す側面説明図である。
【図6】同じく車椅子保護装置の使用を説明する要部斜視図である。
【符号の説明】
1.乗降口
2.床
6.スロープ部材
8.乗客保護棒
9.乗降用ドア
10.車椅子保護装置
11.移動装置
12.ベルト巻取装置
12a.ベルト案内部
13.ベルト
14.係止手段
Claims (5)
- 車両の乗降口において車両床面と路面との間にスロープ部材を架け渡して車椅子乗降用のスロープを形成する車両用車椅子乗降用の車椅子保護装置であって、先端に車椅子に係脱する係止手段を具備するベルトと、乗降口近傍の車体部材に取付けられて前記ベルトの基端を繰り出し可能でかつ巻取方向に付勢するベルト巻取装置とを有することを特徴とする車両用車椅子乗降装置用の車椅子保護装置。
- ベルト巻取装置が、ベルト繰り出し速度が所定値に達するとベルト繰り出しを停止するベルト拘束手段を有する請求項1に記載の車両用車椅子乗降装置用の車椅子保護装置。
- ベルト巻取装置が、ベルト巻取装置を乗降口幅方向中央に向けて移動可能に支持する移動装置を介して上記車体部材に取付支持される請求項1又は2に記載の車両用車椅子乗降装置用の車椅子保護装置。
- ベルト巻取装置が、ベルト巻取装置から繰り出されるベルトを乗降口幅方向中央に向けて案内移動せしめるベルト案内部を有する請求項1又は2に記載の車両用車椅子乗降装置用の車椅子保護装置。
- ベルト先端に取付けられる係止手段が乗降用ドア先端に係止可能である請求項1から4のいずれか1つに記載の車両用車椅子乗降装置用の車椅子保護装置。
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JP15482095A JP3570577B2 (ja) | 1995-06-21 | 1995-06-21 | 車両用車椅子乗降装置用の車椅子保護装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (2)
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JPH09568A JPH09568A (ja) | 1997-01-07 |
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ID=15592595
Family Applications (1)
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JP15482095A Expired - Lifetime JP3570577B2 (ja) | 1995-06-21 | 1995-06-21 | 車両用車椅子乗降装置用の車椅子保護装置 |
Country Status (1)
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3982152B2 (ja) * | 2000-05-25 | 2007-09-26 | 三菱自動車エンジニアリング株式会社 | 車椅子用乗降補助装置 |
-
1995
- 1995-06-21 JP JP15482095A patent/JP3570577B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Publication number | Publication date |
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